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2008/03/21 (Fri) 01:16
相棒season6  最終回    黙示録

東京拘置所の死刑囚専用独房の錦貴文死刑囚(久松信美さん)が机で執筆中に突然胸をおさえてもがき苦しみ倒れる。看守を呼ぶ緊急ボタンを押して看守らが慌てて駆けつけるがそのまま死亡してしまった。杉下右京(水谷豊さん)と亀山薫(寺脇康文さん)が内村(片桐竜次さん)に突然呼び出される。今回の死刑囚の錦の死亡に事件性が無い事を証明したいとゆう法務省の方からのたっての願いだとゆう。一応担当部署の検視も済んで病死と判断されたが解剖に警察も立ち会ってもらってその鑑定書を受け取ってもらいたいとゆう。その受け取り人に内村が特命係を指名したのだ。しかし内村は鑑定書を受け取るだけでそれ以外に余計な事はするなっと2人に釘を刺すのだった。

右京は応対した拘置所の担当職員に病死なら普通検視のみで済ませるはずなのにどうして解剖まで?っと尋ねる。職員は問題があると困るから慎重を期しただけだと答えるのだった。解剖担当した監察医が出てきて解剖の結果は心筋梗塞で病死で間違いないと言う。それで鑑定書を作るとゆうが右京は待ったをかける。右京は錦の死刑が確定したのは19年前なのにどうしてこれまで執行されなかったのか?っとゆうのがひっかかったからだ。しかし職員と監察医は事件性が無い病死なら速やかに鑑定書を提出するのが決まりだと右京にに。右京はそれはわかっているとだからお願いしているのですっと2人をなだめるのだった。

錦の獄中死はマスコミのニュースでも大々的に取り上げられていた。錦は25年前に放火強盗殺人で富山万里子(阿部朋子さん)富山聡美(桜川博子さん)母子を殺害した事件の死刑囚だったからだ。官房長室の小野田(岸部一徳さん)の携帯電話が鳴り出て誰かと話す小野田。その電話の相手らしい修道院のシスター橘ゆり江(かとうかず子さん)の姿が映る。右京と亀山は錦の話に。錦は一貫して無罪を主張していたが自白と物証があり有罪になったのだと。物証とゆうのは犯行現場に残されていた掌紋と靴跡だった。錦と確定できる指紋は判別できなかったのだが掌紋の手の大きさが錦の手と符合した事と現場の足跡と全く同じ靴を錦が持っていた事だった。今回法務省は錦の死亡を死亡後すぐに発表したが。これはその情報がマスコミに漏れてしまった為に致し方なく発表せざるを得なくなってしまったのだろうと推測する右京だった。

錦の死亡を知ったマスコミ連中が錦の弁護を担当した茂手木弁護士(ベンガルさん)の元に殺到していた。茂手木は錦の再審請求は15年にも及んだが結局裁判所に棄却されてしまったと錦は国家から2度も死刑を宣告されてしまったのだと腹立たしい様子で語る。茂手木は国選弁護人として錦の弁護を担当してからずっと今でも錦が無実だったと信じていると話すのだった。裁判所の受付で訪問者名前記入をしていた初老の男性に犬井(宮川一郎太さん)が錦さんっ!と声をかける(お久しぶりですね。顔色がお悪いのでは等と)。そんな2人の姿を裁判所の2階から驚きの表情で見つめる男の姿が。三雲判事(石橋陵さん)だった。乾と別れた初老の男は裁判所の奥に進むが廊下で話をする2人の男の姿を見て隠れて立ち聞きする。2人の男はそれぞれ「本気なんですね」「覚悟を決めましょう」等と意味深な事を真剣な表情で話していたのだった。

美和子(鈴木砂羽さん)は亀山とホテルのロビーで待ち合わせするが美和子は25年前に錦に殺された聡美の恋人に取材するからっとその間亀山に待っててくれと頼む。がロビーで男2人の激しい口論の声が。亀山と美和子が駆けつけると美和子の知り合いの粕谷(伊藤高史さん)とゆう帝都新聞の若い記者が美和子が取材すると言っていた飯田(ひかる一平さん)ともめていたのだった。亀山がこんな場所ですから落ち着いて話しましょうっと興奮状態の飯田をなだめて4人で話をする事に。粕谷は飯田が現在では唯一生存している被害者遺族(錦に殺されたと母子の世帯主も昨年死亡。当時娘とつきあっていたのが飯田)だから取材していただけだと話すのだったが飯田は粕谷がいきなり亡くなった錦が冤罪だったかも等と話したので激怒したのだと、冤罪だなんてそれならこの25年間は一体何だったんだと、その言葉は一番聞きたくなかった言葉だっともう取材なんてお断りだとゆう感じで吐き捨てて立ち去ってしまうのだった。美和子はこれでもう飯田へのインタビューは無理になってしまったとうなだれる。美和子と亀山はどうしてあんな取材をしたのだ?っと粕谷をたしなめるが粕谷は反省するどころかいきり立って警察の規制は受けませんっと亀山に。それに唯一の被害者遺族となった彼から話を聞かないと記事にならないからとゆう。粕谷はこの25年間で事件自体が世間から忘れられようとしているともし本当に錦が冤罪だったらどうするんですっ等と熱く語るのだった。

「花の里」で話する右京と亀山と美和子とたまき(高木沙耶さん)。美和子は粕谷の事を強引すぎる面はあるけど言っている事は正論だと評する。右京は確かに粕谷は少々暴走気味だが飯田なら止められるでしょうっと意味深な事を言う。夜の線路脇の歩道橋の上で男が何者かに襲われ刺されて死亡する。翌日歩道橋の上での警視庁捜査一課凡庸トリオの現場検証。殺されていたのは先日裁判所で意味深な会話を交わしていた男2人のうちの1人の渋谷東署の黒木警部補(成瀬正孝さん) だった。しかし黒木の現在の所属が古物担当だった為に怨恨の線は出にくいと思われた。右京と亀山は飯田の元を訪れる。飯田は帝都新聞宛に手紙を書くとゆう。先日ロビーで先に手を出して粕谷を突き飛ばしてしまったのは自分の方だがその時の粕谷とのやりとり等を詳細に示せば今後は帝都新聞側が問題視してくれて粕谷が自分の取材をしにくくなるだろうからっ等と話すのだった。右京は飯田の話を聞きながら部屋の内部を見渡してガスレンジに目が止まるのだった。飯田は25年前に恋人だった聡美が殺されてからずっと独身だったとゆう。あれから聡美以上の女性は現れなかったからだと。飯田は錦の死刑が19年間執行されなかった事に憤りを見せる。聡美の父親もずっと気にしていたと。聡美の父親とは一緒に被害者遺族として裁判で戦ったと。聡美の父親も錦が死刑になるのを待っていたが1年前に病死してしまったと。飯田は自分の目の前で聡美に死なれた上に自身も炎に焼かれて死ぬ事になった聡美の母親の事を思えば…っと2人の無念さを代弁するのだった。

右京と亀山は美和子から錦の裁判についての情報を得る。1989年に最高裁で死刑が確定。第1審の東京地裁での死刑判決が1984年だったのだかぞの判決を下した3人の裁判官の内の1人があの三雲だったとゆう。他の2人の裁判官は裁判から25年が経過している事もあり既に死亡していた。右京は裁判所に三雲を訪ねる。「複眼の法廷」以来の再会だ。三雲はもう会う事は無いと思っていたがっと右京に。右京は25年前の錦の裁判について三雲に尋ねる。三雲は当時新人の裁判官で初めて担当した裁判で左陪席だったと答える。三雲は右京に何の捜査での聞き込みなんです?っと尋ねるが右京は錦の死刑がどうして19年間執行されなかったのかその理由をご存じかと思いましてっと三雲に。三雲はそれは一裁判官の知り得る事ではないと答えてどうしてそんな事?っと尋ねる。右京は自分でもわかりませんが確かめずにはいられなくなったとそしてこれは捜査ではなく自分の個人的な趣味で動いている事なのだと三雲に。三雲は捜査だと思ったから時間を作って協力したのにっと立腹して右京にもう帰って下さいと迫るのだった。

黒木が殺された当日に渋谷東署の鑑識に指紋照合(指紋原票と指紋シート)を依頼していた事がわかる。鑑識によるとその指紋は合致したとゆう。しかしその指紋原票の本来あるはずの名前の部分は空欄になっていたとゆう。指紋原票はそうでもなかったが指紋シートの方は最近取った新しい感じだったと。所轄の古物担当が極秘で指紋の照合を?っと悩む事に。とにかく誰の指紋なのかと特定する為に渋谷東署に保管されている指紋原票と指紋シート全てをチェックする事に。
小野田が冬の寒空の下オープンカフェに右京を呼び出して誘ってアイスクリームを食べながら話す。小野田は最近妻に脂っこい物に続いて甘い物も禁じられたのだとだからこんな所でしか食べられない等とこぼす。右京に促されて本題に入る小野田。小野田は右京が三雲に接触した事について警官殺しの捜査でか?っと尋ねるが右京は錦の死刑が執行されなかった理由を知りたかっただけだと答える。しかし結局何もわからなかったと言う右京はこれからその件で前法務大臣の瀬戸内を訪ねようと思っていると話す。右京の話を聞きそれならいい人がいるよっと橘ゆり江の名前を出す小野田。橘は錦の再審請求が棄却された年まで法務大臣だった人物だと話し自分が話しておくから尋ねると良いと告げる。小野田は立ち去るがその別れ際にところで警官殺しの捜査だが…お前ならするよね?っと右京に意味深に言い残して去るのだった。

橘が現在シスターをしている聖エレナ修道院を尋ねる右京。橘は自分は元々クリスチャンだったのだと、政界引退してから正式にシスターになったのだとゆう。右京はさっそく錦の死刑執行について尋ねるが橘は錦の教誨師の話をする。その教誨師となった男性は橘が尊敬していた神父(樋浦勉さん)だったのだと。しかし教誨師になった年が自分も法務大臣になった年だったと。だから運命を感じたとゆう。過去の法務大臣の中には自身の宗教上の理由で在任中死刑執行のサインを一切しない法務大臣も居た(瀬戸内の様な)と話す右京に昔はそれなら最初から法務大臣の職を受けるなと橘も思っていたとゆう。しかし自分も同じ立場に立たされる事になってしまったと。それで死刑執行のサインはされたのですか?っと問う右京に職務だからしましたと答える橘。しかしその度に神父の元に懺悔に来たとゆう。しかしそんなある時突然その神父が自分にはもう懺悔の告解を受けてそれに答える資格が無いと錦の担当の教誨師を辞めると言い出したのだと。自分は一貫して無実を訴えていた錦に対してつい無実でも刑に服した人はいるのだとキリストの様にと言ってしまったのだとゆう。神父は自分は神に仕える身でありながらキリストの名前を騙ってしまった。罪深い事だと。おまけに錦は自分のその言葉で無実なのに死刑になる運命を受け入れてしまったのだと。その後最高裁で再審請求が棄却されて錦の死刑が再び確定した。橘はその日からサインの手が止まってしまったのだとゆう。それで大臣も辞職したのだとゆう。しかし右京にはそれまでは橘も他の死刑囚にはしていた死刑執行のサインをなぜ錦にはしなかったのか?橘以外の歴代の法務大臣らも19年間の間にはおそらく錦の死刑執行の命令書は何度も回ってきたはずなのにどうして誰もサインしなかったのだろうとゆう疑問が。橘は法務大臣の任期は平均すると約1年前後だと。皆その間死刑執行の命令書が回って来ない様に祈っていると。死刑囚とはいえ自分のサインで人が死ぬ様な物に誰だってサインはしたくないと話す橘。

右京と亀山は小野田が話していた警官殺しの被害者黒木のプロフィールを見る。黒木は現在は古物担当部署の係長だった。許認可を担当する部署で血なまぐさい現場とは無縁だ。しかし過去の経歴を調べて1984年までは品川北署の刑事課の刑事だった事がわかる。品川北署管内で1984年に起こった事件とゆうと錦が死刑判決を受けた事件が思い浮かんだ。路上に何かが入った大きな袋を引きずり置き去りにして車で走り去る人物の姿が。警視庁捜査一課の現場検証が始まる。大きな袋の中身は腹部を刺された男性の遺体だった。しかも胸には秋霜烈日の検事のバッジがついていた。殺されたのは緑川とゆう検事だった。怨恨の線とゆう事で過去に緑川が担当した事件がピックアップされるがその中になんと錦の事件かあった。錦の事件の捜査担当だった黒木と担当検事だった緑川が連続して殺されたとゆう事でこれは大事だとゆう事で内村自らが捜査の指揮を取り合同捜査本部とする事になった。右京と亀山もその事実を知りさりげなく合同捜査本部に紛れ込んで着席しようとするが気づいた内村に追い出されてしまうのだった。

右京らは刑事と検事が殺されて普通に考えれば2人を恨んでいるのは錦だと。しかし錦は獄死しているので犯人である訳が無い。とゆう事は錦の肉親か関係者とゆうだと考えて美和子に錦の肉親についた尋ねるが錦の肉親は父親の文忠(林隆三さん)1人だけだとわかり錦家を訪れる。錦の遺影に手を合わせる右京と亀山に刑事になんて会いたくもなかったと突然の訪問を迷惑そうに話す文忠。文忠は黒木と緑川が死んだと聞かされても憎しみは消える事は無いとゆう。しかし警察や検察以上に強く憎んでいるのは裁判所だと意味深な発言を。右京が理由を尋ねると裁判時に警察と検察が提示した証拠にはあきらかに矛盾する点がたくさんあったのだと腹立たしげに話す。詳しい事は弁護士に聞いてくれとも。それなのに裁判所はその証拠を採用して息子に死刑判決を出したのだと。妻は息子の死刑確定の年に自殺してしまったのだとゆう。もう帰ってくれと言う文忠に最後に一つだけっと三雲の居る東京地検を尋ねたか?っと尋ねるが行ってないと会いたくもないと答える文忠。文忠は誰だかわからないが犯人には刑事と検事を殺してくれて感謝していると過激発言。最後に文忠は息子は冤罪だったのだとそれだけは今も信じていると話すのだった。

合同捜査本部でも右京と同じプロセスで第一容疑者として文忠の名前が挙がっていた。伊丹(川原和久さん)が黒木が殺される当日に鑑識に頼んだ指紋照合について25年前の錦の事件の物だはないかと推測する。内村は品川北署の指紋原票を洗うことを指示するのだった。文忠の指紋に特に注意する様にと。亀山は文忠が黒木や緑川だけでなく三雲も恨んでいると。文忠も被害者だと無実で息子が死刑判決を受けて獄中死したのだからと同情的発言。右京はだから被害者ですか?っと問いとにかく茂手木の元に行き話を聞く事に。茂手木の事務所は開店休業中で暇なのだとゆう。世間に死刑囚を救えなかった弁護士とゆうレッテルを貼られてしまって依頼者も居ないのだとゆう。そのせいでスタッフの給料も払えない状態だと。スタッフは1人だけだった。その犬井は錦の友人で裁判に支援者の1人として関わっているうちに事務所で事務の仕事を手伝うようになったとゆう。右京は文忠が話していた検察の証拠の矛盾点について茂手木に尋ねる。茂手木は裁判資料を右京と亀山に示して矛盾と疑問が3つあると話す。1つ目は錦の犯行動機とされたのは被害者の家庭の夫の部下で仕事をクビにされたからとゆう事だった。確かに当時クビにされた事で恨んでいると周囲に話していたとゆう。しかし結局有罪の決め手になったのは捜査時の自白のみだったと。2つ目は物的証拠とされた犯行現場に残された掌紋だと。特定の指紋は検出されなかったのに手の大きさが錦と同じだとゆうだけで証拠として認定されてしまった。茂手木は掌紋だけで個人特定できるのかっと疑問だとゆう。掌紋からは血液反応があったが殺された母親の物らしかった。犯人はまず母親を刺殺してから放火して娘の聡美が一酸化炭素中毒で死亡と思われていたのだが母親の死因も一酸化炭素中毒つまり火災が起こったときにはまだ生きていたとゆう。裁判ではこの事については争点にならなかったのでこれ以上の詳細は不明だと話す茂手木。3つ目の矛盾点は現場に残された靴の足跡だとゆう。確かに錦の靴とサイズも型も同じ物だったが量販店で大量に同じ物が売られていてそれだけで犯人だと決めつけるのは証拠採用するのはおかしいっと興奮して訴える茂手木。茂手木の指摘に右京ももっともだと頷く。茂手木は無実も勝ち取れず獄中死する結果になってしまって悔しいと話す。右京は茂手木に錦に何か精神的な問題があったかどうか尋ねるが茂手木はなかったと。むしろ再審請求が棄却された後は何かを悟った様に達観していたと。自分が接見して何度もあきらめるなっとまた再審請求しようと諭したが断り続けたとゆう。錦はきっと自分は前世でとても悪い行いをしたのだとだから現世で処刑されるのだとそれで良いのだと。自分が無実である事は間違いないがもう良いのだと再審請求を拒んで死刑になる運命を受け入れてしまったのだと。それなのに結局19年間死刑は執行される事はなかった。

伊丹らが品川北署で調べた結果黒木が殺された日に来ていた事がわかる。やはり黒木が持っていた指紋は放火殺人の関係者指紋だとゆう事に。伊丹は持ち帰った指紋原票を渋谷東署の鑑識課員に見せるが断言はできないが似ていると言う。あの時の原票には名前はついてなかったがっと。
原票と照合した指紋シートに関してはごく最近採取した新しい物だったとゆう。一致したのは文忠の物なのか?っとゆう事に。「花の里」で美和子から三雲の経歴について話を聞く右京と亀山。三雲は新人の頃の東京地検からその後はずっと全国の地裁ばかりを転々と異動になっているとゆう裁判官としてはかなり変わった経歴だとゆう事がわかる。三雲はこれまでにも世間をあっと言わせる画期的な判決を下す事でその名前がマスコミでもたびたび話題になった事があったと。しかし三雲が下した判決はその後高裁や最高裁で覆される事が多かった。つまり高裁や最高裁には睨まれている存在なのだと。だから裁判官歴が長いのに高裁の検事にはなれずに地方の地裁を異動する経歴になったのではっとゆう事に。家庭的にも昔結婚していた時期があったが錦の死刑が最高裁で確定した時に離婚していた。これらの事から三雲が裁判官として初めて担当した錦に対する死刑判決がその後の三雲の人生に大きく影響を与えていると考えられるのだった。右京はこの事件に関係者の言葉を思い出す。錦の事件と死刑判決は三雲だけでなくそれらの関係者らのその後の人生にも大きな影響を与えたのだと。

右京と亀山は裁判所に三雲を訪ねる。今度は捜査名目だった。2人は錦が獄中死した途端事件関係者の刑事の黒木と検事の緑川が殺されたと。犯人が恨むとすれば死刑判決を下した判事だと。他の2人はもう死んでいるので狙われるとすれば三雲だと話すのだったが三雲は「複眼の法廷」の時にも言っていたが恨まれるのは覚悟しているとそうでないと裁判官等勤まらないと答えるのだった。亀山は警察の方からは言えないので三雲の方から警察に保護を求めてくれと促すが三雲はそんな証拠の無い事で警察に依頼はできないと拒否してその場から立ち去ろうとする。右京はそんな三雲を呼び止めて覚悟しているのは恨まれる事だけですか?っと尋ねるが三雲はその質問には答えずに立ち去るのだった。茂手木と犬井が特命課を訪ねてきた。2人は右京らが文忠を元を訪問した事と黒木と緑川の事件の犯人であるかの様な言動を取った事を非難する。右京はアリバイについては文忠の方から話してくれたのですがっと答えるのだったが犬井が怒る。犬井は昼夜かまわずに取材してくる記者が居るのだとも怒るのだった。右京と亀山は謝るのだった。犬井はこの前東京地裁で文忠に会ったときもものすごく顔色が悪かったと話してこれ以上文忠に接触するのは止めてくれと言う。茂手木も今後文忠に会う時はまず自分を通してからにして下さいと右京に告げて2人は帰ったのだった。2人が帰った後で変ですねっと亀山に告げる右京。さっき犬井は先日東京地裁で文忠に会ったと言ったが文忠は自分達には東京地裁に行ってないと話したからだ。しかし犬井の話が正しければ文忠は東京地裁を訪れていたとゆう事に。なぜ文忠は嘘をついたのだろうとゆう事に。

右京と亀山は裁判所に行き来訪者記録を調べてもらうが文忠の名前はなかった。が錦が獄中死した翌日分の来訪者記録が1ページ分だけ抜き取られて無くなっている事がわかる。誰かが盗んだのか?しかしそんな事のできる人間は裁判所内の人間とゆう事に。右京は係員に頼んで当日検察官控え室に誰が居たのかを尋ねるが緑川が居た事がわかる。来訪者記録に黒木の名前もありもし
文忠も来ていたのなら3人が顔を合わせていた事になる。文忠が地裁に来た目的は?しかし来訪記録抜き取りは部外者の文忠には不可能だ。しかし判事の三雲なら裁判所内にずっと居るし可能だとゆう事に。右京はもう一つ疑問があると。黒木が地裁にやって来たのは緑川に会いに来たと見て間違いないがその目的と理由は何だったのか?とゆう事に。右京らは文忠に地裁訪問を確認する為に錦家に。しかし犬井が右京らに苦言した通り多数のマスコミが錦家の周りを取り囲んでいた。その中には粕谷の姿もあった。錦家から伊丹らが出てきた。粕谷らは伊丹に殺人事件での訪問だったのか?等と答えるが伊丹はノーコメントだと答えてその場を去ろうとしたが右京らと遭遇。喫茶店で話する事に。伊丹は捜査状況話せるかと言うが芹沢が関係者指紋の事と捜査本部が文忠を疑っている事等をあっさり話してしまう。芹沢が所持していた指紋原票を見せてもらった右京だがこれで全部か?っと問う。その原票の中で黒木と緑川を殺す動機のあるのは文忠だけとゆう事に。黒木は一体誰の指紋と照合したのか?それは25年前の殺人事件の真犯人の指紋だろうとゆう事に。となると錦はやはり冤罪だったとゆう事になるが黒木は一体どうやって真犯人の指紋を手に入れる事ができたのだろうとゆう事に。黒木はその指紋照合の後で地裁に緑川を訪ねている。錦が冤罪とゆう事になればこの2人は誤認逮捕した刑事と誤認起訴した検事だ。右京は品川北署に行こうと考えるがそこに小野田から電話が

焼き肉屋で向かい合って焼き肉を食べながら小野田は遺族(文忠)に会ったでしょ?っと右京に尋ねる。右京は弁護士からクレームが来たのか尋ねるが小野田は警官殺しとゆうか検事殺しとセットになったと事件の話に。右京は黒木と緑川が会った理由は黒木が25年前の真犯人に気づいてその事を緑川に伝えたのだろうとつまり錦は冤罪だったと話すのだった。小野田は、だとしたら国家的な大不祥事になってしまうねと。警察が誤って逮捕して検察が誤って起訴。裁判所が誤って死刑判決、で長期間死刑囚独房に拘束した挙げ句に獄中死だと。小野田はそう言った後でだからと言ってお前は追求を止めないだろうねっと右京に問い右京は止める為に呼んだのか?っと逆に問うが小野田は焼肉屋には一人で入りづらいからだととぼけるのだった。右京は「今度は奥様とどうぞっ」と小野田に言うが「油物は駄目だって言われてる」と答える小野田。話をはぐらかす小野田の真意を探ろうとする右京だった。

右京はもう一度25年前の事件資料に目を通す。錦の自白調書に盗まれた物のリストだ。当日盗まれたのは財布の中のお金3万円と封筒に入っていた100万円だった。強盗に見せかける為に放火したのだろうとゆう事に。右京は事件の起こった年が1983年だとゆう事に着目する。とゆう事は盗まれた紙幣は現在より2世代古い紙幣(1万円と5000円が聖徳太子で1000円が伊藤博文)とゆう事に。新札に切り替わったのが翌年の1984年だった。真犯人が現場から持ち去った100万円の旧紙幣の札束を足がつく可能性がある為に捨てることもできず使う事もできずに25年間ずっと持っていたとしたら…錦が獄中死した事で安心して気が緩んで100万円の旧紙幣を換金(プレミアがついているので100万以上の価値になる)しようとしたのではないかと?するとその場所はコイン商や金券ショップつまり古物担当の黒木と繋がるとゆう事に。ちゃんとした古物商ならそんな大量の旧紙幣を持ち込んできた人間の身元を確認しようとしたり不審な人物なら事件性があるとゆう事で警察に通報するはずだとゆう事で渋谷東署に向かう2人。

修道院の橘の元を小野田が訪れ懺悔に来たと告げる。橘は自分はシスターだから告解はうけないと拒否するのだったが小野田は25年前に冤罪を作ってしまったのだっと話す。25年前っとゆう言葉に反応する橘。小野田は当時から現場に関わっていた人間として懺悔したいとゆう。錦は冤罪だと杉下が言っていたと先日橘の所に来た刑事だと説明する小野田。橘はなぜあの刑事を自分に会わせたのか?っと小野田に。小野田は「あの男ならあなたの重荷を降ろせるかもと思ったからだと錦が冤罪だとゆう証拠を杉下なら必ずつかむと思ったからだと話すのだった。渋谷東署で黒木の部下に尋ねる右京ら。古物商から怪しい男がC券(旧札)を大量に換金しに来たとゆう通報が14日の午前にあった事がわかる。当然上司の黒木には伝えたとゆう。しかし部下はこうゆう通報は日常茶飯事で珍しいことでは無いとゆう。右京らはそのコイン商を尋ねる事に。店主はその不審な男の事をよく覚えていた。帽子にマスクにサングラスで顔が全くわからなかったと。身分証提示を求めると売るのを止めて帰ったとゆう。店主はすぐに警察に通報したとゆう。すると突然刑事が1人で来て店頭で指紋採取したので驚いたとゆう。写真を見せて確認すると黒木だった。右京らは芹沢にもう一度指紋原票資料を見せてもらう。この原票の中の関係者指紋の誰かが真犯人だとゆう事は間違いなかった。が誰の物なのかはわからなかった。右京はその関係者指紋の中に犬井の物がある事に気づき犬井の元に。犬井は25年前の事件当時に警察が錦の部屋を盗んだお金を隠してないか調べたと。その時に指紋を区別する為に当時よく錦の部屋に友達として訪れていた自分の指紋もとられたのだとゆう。指紋採取された時は自分一人だけだったので他に誰が採取されていたのかは知らないとゆう。そこに茂手木が戻ってきて文忠の次は犬井を犯人扱いか?っと怒る。茂手木は自分も文忠も警察や検察を恨んではいるが殺したりはしないという。右京は裁判官はどうですか?っと文忠が特に裁判官の事を絶対に許せないと話していた事を茂手木に。茂手木も死刑判決を出した裁判官は確かに許せないとゆう。右京は死刑判決を出した3人の裁判官の中で生きているのは三雲だけだが最近会いましたか?っと茂手木に。茂手木は2004年に会いに行ったと。錦の再審が棄却された年で三雲が東京地裁に戻ってきた年だと。再審請求が棄却されていてもたってもいられず恨み言の一つも言いたかったのかもっと話す茂手木。しかしその時に三雲が錦の裁判の死刑判決の判決文を現在もいつもカバンに入れて持ち歩いている事を知ったとゆう。茂手木は判決を下した三雲もこの25年間ずっと苦しんでいた事を知ったのだと。でもだからといって許せるわけではないがと。錦も我々もずっと無実を訴えて戦ってきたと。しかし決して認めてくれなかった。死刑判決が出て錦は獄中でそして自分達も苦しんだとそれまでずっとその苦しみは自分達だけだと思っていたと、でも万が一警察や検察も三雲の様に苦しんでいたとしたら我々が戦うべき相手は一体誰なんだろうと。文忠は息子を死刑にされて妻を自殺で失った。それでも1人で生きてゆかなくてはならなかった。その為に心から恨める人間が必要だったのだと話す。

三雲が苦しんでいた事を文忠に伝えれば文忠は救われるのか?っとゆう話になるが右京はそんな簡単な話ではないだろうと。自分達が以前文忠の元を訪れた時に文忠は刑事や検事を殺してくれた犯人に感謝すると話していた事を思い出す。亀山はじゃあ文忠はこれからもそんな気持ちで生きて行くのかっとやるせない感じで熱くなる。そんな亀山を諭すように今我々がすべき事は?っと問う右京。亀山は右京に先に戻っていてくれと頼んで1人でどこかに。右京の携帯に角田から連絡が。右京が戻ると橘が来ていた。右京は橘にどうして錦の死刑執行命令書にサインしなかったのか尋ねる。右京の熱意に負けた橘はここだけの話にして欲しいと右京に頼み右京も了解。橘は日本には本物の幽霊が居たのだとゆう。それは錦の死刑が確定した時からだと。その時からの歴代の法務大臣には極秘の引継事項があったのだと。死刑執行は遅滞なく行われなくてはならないが錦はその限りにはあらずとゆう事項。つまり国が錦の死刑執行を止めていたとゆう事に。とゆう事は法務省も錦が冤罪であると認識していたのかっとゆう事に。もし死刑執行してしまった後で錦が冤罪だとゆう事がわかったら国民の法への信頼が大きく揺らいでしまう事になると。そのダメージを最小限に防ぐ為の国の予防線だと。死刑執行せずに錦が獄中で自然死してくれる事を願った(それなら後で冤罪だとわかっても死刑執行してしまった時に比べると遙かにダメージが少なくてすむ)のだと。橘は“黙示録”とゆう引継ぎ事項だと予言的な意味のある記録で未来に託された祈りでもあると。この黙示録を歴代の法務大臣が所管していた。大臣らは皆幽霊が自然死してくれる事を祈ったと。橘はあなたなら弔えるか?この国に19年住み着いた幽霊をっと右京に。

亀山は文忠に会っていた。亀山は地裁で緑川に会ったのか?っと文忠に尋ねるが文忠は会ってないし地裁にも行ってないとゆう。亀山はでも記帳されているでしょうっと緑川に会いに行った本当の理由を教えて下さいと文忠に。文忠は息子の獄中死の知らせが拘置所からかかってきたが電話一本であっけなくて驚いたと。電話で相手が息子の遺骨引き取りの手続きを説明しているを聞きながら何か人事の様で悲しくなかったのだと。息子は既にとっくの昔に死んでいたかの様に感じたとゆう。そして今またその知らせを聞いている様だったと。息子が死んだとゆう悲しみを取り戻したのは翌日になってからだったと。突然黒木が訪ねてきた。黒木の顔を見て怒りが再燃したと、黒木は自分に話を聞いて欲しいと食い下がったが自分が帰れと結局話を聞かずに追い返した。あとで黒木が一体何を言いに来たのかが気になって黒木に電話すると東京地裁に居るとゆう事で緑川に会うので来て欲しいと言われたと。で自分も地裁に行ったが廊下で立ち話する黒木と緑川の姿を見てまた怒りが再燃してしまって結局2人には会わずに帰ったとゆう。文忠が話してくれたので亀山は地裁の来訪記録に名前があったとゆうのは嘘だとおそらく三雲が来訪記録のページを抜き取って処分したと話す。なぜ三雲が?っと驚く文忠にそれは文忠が黒木や緑川と接触した事を警察に知られない様に犯人だと疑われない様にする為だと。三雲はあなたに殺されても良いと覚悟しているのだっと告げるのだった。

右京の脳裏に25年前の事件に関連した錦の親族や弁護士や被害者や被害者遺族や刑事や検事
や裁判官等が浮かぶ。右京は裁判所に三雲を訪ねて帰ろうとしていた三雲に残業していただけないか?っと令状請求を頼む。三雲はそれなら専門部署にっと言うが右京は三雲にお願いしたい令状なのだと話し覚悟を見せて欲しいと話し25年前の事件の真犯人がわかった事を三雲に告げるのだった。三雲が発行した捜査令状を手に右京と亀山と凡庸トリオが乗り込んだのは飯田のアパートだった。右京らは捜索差し押さえ令状を飯田に示して部屋の中にどかどかと入り込む。動揺している飯田の目の前でライターの火をつけてみせる亀山。火を見て怯える感じになる飯田に火が怖いんですか?っと問う右京。右京は先日部屋を訪問した時に気になった事があったのだと。ガスレンジがあるのになぜか全く使われてない新しい状態のままで電気調理器があるとゆう不自然さに。ガスが使えないのはガスレンジだと火が炎があがるからでは?何か火が使えない事情があるのか?放火犯は火が怖くなるのかな?っと畳みかける亀山。右京はそれだけでは無いと飯田の事を怪しく思ったのは先日の訪問時に被害者の聡美の母親の事を話した時に目の前で聡美にに死なれたお母さんと飯田が話した事だと。どうして聡美の方が母親よりも先に亡くなった事を知っていたのだとまるで現場にいて2人が死ぬのを見ていたかの様だったと。飯田は動揺しながらも証拠はあるのか?っととぼけるが決定的な証拠も家宅捜索により発見された。C券の100万円の束だ。ブラックライトで照らすと指紋がくっきりと浮かび上がった。この指紋が放火殺人現場の被害者富山さんの指紋ならこの札束は富山家から盗まれた物つまり犯人が持ち去った物だとゆう事に。鑑識で調べればすぐにわかる事ですと言われて怯える飯田だったがとうとう25年前の事件の真相を語り始めた。つきあっていた聡美から突然別れを告げられたとそれから何度も聡美に電話したが切られてしまったと、それであの日富山家に行き聡美に会おうとしたが母親に家に上げてもらえずに帰れと言われたと。娘に飯田と別れるように言ったのは自分だとこれ以上しつこくするなら警察に電話すると言われてカッとなって興奮してもみ合いになって刺してしまったと。こうなったら強盗の仕業に見せかけようと現金を盗んだと。もみあいになった時にあちこちに自分の指紋がついてしまったので指紋を消す為に放火を思いつき灯油をまいて火をつけたのだと。そこに聡美が帰ってきたが火に包まれてしまう。母子が火に包まれながら最後までお互いの名前を呼び合う中飯田は逃亡したのだった。これが25年前の放火殺人事件の真相だった。

飯田は自供したもののもう25年前の事件でとっくに時効だろっと俺を捕まえる事はできないだろうっと開き直るのだったが右京は新たな罪が、黒木と緑川殺しの殺人の罪があると告げる。右京は25年前の事件の時に自分の指紋を消す為に放火をして確かに指紋は消えたとしかしその時に警察に押収された関係者指紋があると話す。そこに伊丹が家宅捜索で飯田の指紋原票ハケーン。品川北署から最近黒木が持ち出した物がどうして飯田の部屋にあるのだ?っとゆう事に。こんな物燃やしてしまえば良かったのにあっそうか火が使えないから燃やせなかったのかっ!といつになくハイテンションで飯田を責める芹沢。飯田は黒木と緑川殺しを自白。錦が獄中死したのを知り25年間張りつめていた緊張の糸が切れたと。それで100万円の旧紙幣を少しでも高く売ろうとコインショップに持ち込んだ。しかし身分証明書の提示を求められて慌てて換金をあきらめ帰ったと。店から通報を受けた黒木が店頭に残した指紋採取して自分だと気づいたと。黒木は冤罪の可能性がある事に気づき犯人が盗んだ旧紙幣をいつか古物商で換金する日が来るのではっと考えて自ら古物担当に異動したのだった。そして25年目にとうとう飯田がその網にかかったのだった。黒木は飯田に指紋の一致を指摘してこの25年間わずかの臨みにかけて良かったとしかも自分が現在居る渋谷東署の管轄で換金するとは運命だなっと話したとゆう。飯田は既に時効だろうと黒木に言ったが黒木はそうだとだからこれは非公式な捜査だと。それに25年前の真犯人だと飯田を捕まえれば錦は冤罪とゆう事になり当然逮捕した俺自身も糾弾される事になるだろうと。でも懺悔なのだと。飯田は25年前の事件だから法律上何もできないだろうっと黒木に迫ったが黒木は確かに起訴や裁判にはかけられないが警察に呼んで調書は取れると。その後はマスコミに公表だと話した。

飯田は非公式の捜査とゆう事は黒木1人が動いているとゆう事だからこいつさえ殺せば良いのだと考えて帰り道の黒木を背後から襲って歩道橋で刺殺したのだと。がこれだけでは終わらなかった。黒木が既に飯田の事を緑川に話していたからだ。緑川は飯田に出頭する様に迫ったが飯田は緑川も刺殺して死体を袋に詰めて放置したのだった。亀山は飯田の身勝手な告白を聞いて黒木も緑川も冤罪を作ってしまったと25年間ずっと苦しんでいて自責していた。そんな2人がお前に自首するチャンスを与えたのにお前はそんな2人の命を奪ったんだと怒りを露わに。右京もあなたのした事でこの25年間どれほどの人生が奪われたのか?そんなこともわからなくなっていたのか?っと飯田を責める。飯田は逮捕されて連行される。

文忠が地裁に三雲を尋ねる。右京と亀山も付き添っていた。文忠は三雲に黒木や緑川殺しの犯人が私だと思ったんですか?っとそれで来訪記録を処分したのか?っと問う。三雲はとぼけるが文忠は私に殺されようとしたのか?っと続ける。三雲は「色々とご迷惑をおかけした」っと文忠に謝るが文忠はそんな一言ですむかっと、息子は突然逮捕されて死刑の判決をされて命がけで再審請求をしたが棄却され続けたとその度に何度も死刑宣告されて妻は自殺してしまった。どれだけ自分を呪い他人を恨み続けてきたかっとやりばの無いやるせなさと怒りを三雲にぶつける。右京は25年前の判決の時に他の2人が死刑だと判断したのに対してあなたは無罪だと思ったのでしょうと。しかし当時三雲は新人で左陪席で先輩判事2人の意見を覆す事等できなかったのでしょうと。その時の無念さがあったから現在まで25年間ずっとその時の判決文を持ち歩いているんでしょうと三雲に。三雲は皮肉にもあの時に自分が判決文を作成する担当だったのだと、書いていて辛かったと話すのだった。亀山はだからといって殺されても良いと思うなんてっと三雲に。三雲は自殺だと答える。文忠はそんな三雲に「あなたは人の命の重さが全然わかってない。自殺するなんて私は許さない。だから25年間あなたが持ち続けてきた判決文を私にください。あなたはその判決文を持っていた事があなたが裁判官として裁き続けていた間ずっと重荷になっていたはずだ。もうそれを降ろしましょう。お互いに。三雲さん、私はあなたを許します」っと告げて去って行くのだった。三雲は文忠に対して嗚咽しながら頭を下げて見送るのだった。右京は三雲にこの判決文はあなたの黙示録だと、錦に許される為だけにこれまで裁判官を続けてきたあなただけの…っと声をかけるのだった。

官房長室?で小野田と内村と法務省の役人常盤が会談。今回の冤罪に関しての法務省としての対処は?っと小野田に尋ねられてどうといわれましても…錦の件はもはや言い訳も立たない最悪の事態だと答える常盤。小野田は死刑執行して冤罪で誤って殺してしまった場合の補償額は?っと常盤に尋ねその場合の補償額は刑事訴訟法で3000万以内になっていると答える常盤。だが今回は死刑にする前に獄中死だと。その為にわざわざ病死だとゆう裏付けを警察に立ち会ってしてもらったとゆう。内村はどうして今回法務省から警視庁に依頼があったのか初めて知ったのだった。常盤はだから今回は死刑執行したとゆう事には当てはまらずに無実の者を拘束した場合で懲役でない事になるので最低額で換算すると900万になりますかねっと淡々と答える常盤。小野田は随分命の値段をまけたねっとでもそんな事は記者会見では絶対言うなよっと釘を刺す。常盤はそんな事を話して国民に補償制度に興味持たれたくありませんからと答える。ところでその記者会見は誰がやるの?っとゆう事になり内村が私ですかっと嫌がるが小野田は君よりももっと適した人物がいるかもっと話すのだった。で記者会見が始まるが小野田が言う適任者とは中園(小野了さん)の事だった。粕谷らマスコミは今回の冤罪について警察の責任を厳しく追及される中園。が中園は今回の事件で黒木が飯田に殺されたと黒木はこの25年間錦が無罪とゆう可能性を考えて1人で犯人を追い続けていたんですぅっと号泣しながら訴えるのだった。その中継を官房室で実な見ながら見事なアカデミー賞ものの演技だねぇっと笑う小野田と内村。内村はこれなら自分が記者会見すれば良かったと小野田に話すが小野田は会見で国民の同情を買わないといけないんだから悪人顔の君じゃ無理だよと内村に。

右京と亀山が小野田の元に。話題は三雲の事だ。三雲は裁判官を辞めて弁護士にもならないとゆう。小野田は優秀な裁判官を葬ったねっお前達の仕業でっと皮肉っぽく話す。以前右京が三雲に関して裁判員が殺された事件の時の証拠(三雲が女性記者に裁判員の名前を教えた事)は必ずつかむと言った事を取り上げる小野田に最も強い証拠で本人の自白だったと答える右京。三雲は自分が無罪と信じた者に有罪の判決を下さざるを得ない(25年前の死刑判決の事)。裁判員制度がはじまればこれからは裁判員が自分と同じ苦しみを味わう事になると。裁判員制度で判決を決める場合最終的には多数決になるからだと。裁判官でない一般の人間にそんな苦しい思いはさせたくないとだから裁判員制度導入に自分は反対だった。その思いがあの時は暴走してしまって自分の行為が裁判員を死なせるきっかけを作ってしまった(自分が情報漏らした記者が裁判員に取材しようとしつこく詰め寄って池の中に突き落として殺してしまった)と話したのだと。

小野田はでも僕は一般の人も覚悟すると思うどねぇっと。右京はそうでなくては困ると。小野田はそう言って三雲を諭した?のか、しかし彼が犯した事は刑法犯罪じゃないだろうと右京に。右京はしかし裁判官の職務違反ではあると三雲判事に自らの身の振り方を任せたのだと。小野田は
自らの犯した罪の罰を自らにとは残酷な事をするねぇっと話してこれから何か食べに行こうかっと右京を誘うが右京は断って退出するのだった。1人部屋に残された亀山は小野田に、確かに残酷かもしれませんが右京さんが三雲を重荷から解放したんですよっと擁護するのだったが小野田は令状は?今回飯田の部屋を家宅捜索する令状はどうやって取ったのだ?っと亀山に。亀山はそれは右京がっと答えるが小野田は三雲はね、裁判官辞めさせられたんだよっ違法な令状のごり押しをした為にと。令状請求書に犯罪事実を記入する欄があるがあの段階で飯田にそれがあったか?と明らかに違法捜査でしょうがと亀山に。初耳な事ばかりで答えに困る亀山に「あれ、知らなかったの?相棒なのにね?。杉下の正義は時に暴走するよ?怪我する前に君も身の振り方を僕でよければ力になるから」っと声をかける小野田。亀山は何と答えて良いかわからず頭だけ下げて官房長室を出て右京の後を追いかけるのだった。

右京は追いついた亀山に「どうかしましたか?」っと尋ねるが亀山は小野田に言われた事は話せずに「腹減りません?ラーメンなんか…」っと答えて右京も同意して2人で町中の雑踏の中を歩いて行くのだった。







今シリーズの1話の「複眼の法廷」がこんな形で最終話に繋がってくるとはってゆう感じでしたね。三雲があの時どうして裁判員制度にあんなに頑なに反対していたのかってゆう理由が明らかになりましたね。三雲はこれだともう今後は登場しないって事なんですかね。裁判官辞めて弁護士にもならないってゆう事は何するんだって感じが。GWに映画版公開って事ですから何か続きは映画でってゆう部分も少しはあるのかと思ってましたけど無かったですね。映画は完全に別の1エピソードになるんでしょうか。ラストで小野田が亀山に右京に対して疑心暗鬼にさせる様な言動がありましたけどあれが映画で効いてくるってゆう様な展開なんですかね。

今シリ-ズは1話で裁判員制度、最終回で死刑判決や執行について考えさせられる感じでしたね。1話の時にも出てましたけど今後は一般市民が死刑判決に関わる訳ですからねぇ。裁判官と違って関わるのはその時の事件だけかもしれませんけどその何年か後に自分が死刑判決に関わった被告が死刑になったとゆうのを知った時ってゆうのはやはり複雑になるでしょうねぇ。このドラマの様に実は冤罪だったってゆうケースは尚更苦しむのではないかと。

実際死刑執行の順番って判決が確定した順番通りじゃないですもんね。あれってどうゆう基準で次の執行予定の人間が決まって法務大臣の元に執行命令書が回る仕組みになってるんだってゆう感じもありますよね。このドラマの様に判決から長期間執行されてない死刑囚もいれば宅間守の様にスピード執行される場合もありますしねぇ。

冤罪で死刑になった場合の補償額(本人は死んでますから受け取るのは遺族って事になるんでしょうけど)が3000万ってねぇ。錦が生きたまま無罪になっててもドラマ中では900万とかゆう計算になってましたけど逮捕から25年間身柄拘束されてそんだけなのかよって感じでしたよねぇ。免田事件で死刑囚から再審で無罪になった免田さんで確か9000万ぐらい(34年ぐらい刑務所の中でしたけど)でしたから死刑にされてその額って少なすぎじゃねえのって感じが。

ドラマの中で黒木が時効後に捕まった犯人を調書を取ってマスコミに公表とか言ってましたけど顔写真とか氏名までは公表は無理ですよね。実際に時効後に名乗り出た犯人って何件(小学校の用務員が女性教師殺害して自宅の床下に埋めていた事件とか)かありましたけどその犯人の所にマスコミが訪れる場合でも顔とかモザイク入りになっていたし名前とかも出ませんでしたよねぇ。それでもどこの家やとかゆうのはテレビ見ていたら近所の人にはわかるでしょうけど。あとインターネッツとかに実名が出たりはするかもしれませんけど。

飯田はせっかく時効まで逃げ切っていたのに馬鹿ですねぇ。100万円少しでも増やそうと欲かくからあんな事になった訳ですよね。普通に銀行に持っていって窓口で自分の口座に入金してればなんでもなかった様な気もするんですけど。価値は100万円のままですけどねぇ。そもそもなんで25年間も持っていたんでしょ。新札でもなかったですから番号なんかではわからなかったでしょうからすぐに使ってしまっても足はつかなかったと思うんですけど。罪悪感からなんですかねぇ。結局新たに2人殺害して間違いなく死刑確定ですよね。25年前の事件は罪には問われないとはいえ裁判では情状酌量や更正の余地無しと判断されるでしょうからね。
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2008/03/13 (Thu) 21:07
相棒Season6    18話     白い声

杉下右京(水谷豊さん)と亀山薫(寺脇康文さん)は生活安全課の角田課長(山西惇さん)から街頭で男性が配っていたとゆうビラを見せられるがそれはベルメゾン東調布とゆうマンションの自室で中津留順子(直林真里奈さん)とゆう23歳の女性が殺された事件の情報提供(報酬100万円)を呼びかけるビラだった。右京は早速警視庁のデータベースで事件を検索するがどこにもそんな事件のデータはなかったのだった。右京と亀山はこの事件に興味を持ち調べる事に。2人は街頭でビラ配りをしていた初老の男性に声をかける。男性はその事件で亡くなった順子の父親の中津留健吾 (山本亘さん)だった。右京らが刑事だと知ると娘の順子はストーカーに殺されたのだとその男を捜してくれと懸命に訴える中津留。右京と亀山はは順子が死んでからそのままだとゆうベルメゾン東調布の順子の部屋に。死体の第一発見者は順子が出勤して来ないので様子を見に来た勤務先のエステサロンの同僚だった。その時部屋には鍵がかかっていたとゆう。鍵穴等鍵の形状を見る右京。順子はパジャマ姿で床にうつぶせに倒れていたとゆう。どうして事件にならなかったのかとゆうと検死を行った東調布署の熊沢刑事(上杉祥三さん)が順子の遺体の所見(特に目立った外傷も無し毒物による様な痕跡も無し)だけで事件性無しで急性心不全による病死だと判断したからだとゆう。そのまま通夜と葬式を行ってしまって順子の遺体は火葬されて白い灰になってしまった。

ところが順子の同級生から順子に香水を贈った男が居るらしいと教えられる。順子は自分のブログに最近自分のマンションの郵便受けに立て続けに3回も香水が入れられていた事があり怖くて気持ちが悪いので捨てたと書いていた。それが順子が死ぬ3日前の日記だった。その男が中津留の言うストーカーか?っとゆう事になるが見当がつかないとゆう。順子の職場は同僚も客も女性ばかりで恋人も居なかった。中津留は警察に順子のブログを示して捜査してくれと訴えたが聞く耳持たれずそれで自らビラ配り犯人探しをはじめたとゆう。しかし集まったのは報酬金目当てのデマ情報ばかりだったと嘆く中津留。右京は部屋の床にある不自然な何かを無理矢理引きずった様な傷がある事に気づく。場所から考えて近くのタンスを動かしたのだろうとゆう事でタンスを移動させてみるとタンスの裏の部分になにやら小さな円形の液体の染みがあった。右京は鑑識に連絡して染みを調べてもらう事に。突然中津留が胸を押さえて苦しそうにうずくまる。顔面も蒼白だ。2人が心配して声をかけるが疲れただけですと答える中津留。右京と亀山は東調布署に熊沢を訪ねる。熊沢が順子を病死だと判断した根拠について尋ねるが当時部屋には鍵がかかっていて順子に目立った外傷もなかったと答える熊沢。ストーカーについて尋ねると父親の妄想では?っと言う。右京が妄想と考えた根拠は?っと問うと部屋の鍵がかかっていたと答える熊沢。右京は本当に外から侵入する事は不可能だったのか?っと尋ねるがピッキングの痕跡もなかったと熊沢。右京はあの鍵は簡単に合い鍵が作れるタイプだったと指摘するが順子には男女関係のトラブルもなかったと答える熊沢。自分の判断についていちいち細かく突っ込んでくる右京に自分の判断がまちがっていたとでも?っと切れる熊沢。右京は細かいことが気になる自分の悪い癖だと熊沢に詫びて帰るのだった。

右京らは順子の死体検案書を書いた医師を訪ねるが順子の死因は急性心機能不全だとゆう。しかしそれは警察の表面監察の結果そのままで解剖も行われなかったと。警察が判断した事従うしかなく自分は言うことはなかったと答える医師。「花の里」で右京と亀山とたまき(高樹沙耶さん)と美和子(鈴木砂羽さん)が話す。そこで全ての変死体の中で実際に解剖に回されるのは10%しかないと聞き驚くたまき。ほとんどは現場で死体を見た刑事の表面監察による判断のみですまされてしまうとゆう。右京は残念ながら先進国では最低の水準だと。美和子は今回の事件が東京23区内での事件だったらまた違っていただろうと話す。監察医制度の事を言っているのだ。この制度がある東京23区内では変死体の場合は変死と判断されれば司法解剖、全く事件性がなくても行政解剖が行われる事になっているからだ。その為表面監察時にはわからなかった事が解剖によって初めて他殺だとわかる場合もあると。しかし日本でこの制度があるのは東京23区とその他少しの地域のみだと。だからそれ以外の地域では今回の事例の様に現場の刑事の判断だけで全てが決められてしまう場合があるとゆう事に。右京は死因が明らかにされるのも死者の権利であるはずだが…っとつぶやく。米沢(六角精児さん)による円形の染みの鑑定結果が出た。あの染みからはシアン化カリウムつまり青酸ソーダが検出された。そんな成分が検出されたとゆう事は順子は毒殺か?っとゆう事に。米沢は青酸中毒で死亡した場合普通は鮮紅色の死斑等が出るが表面上出ない場合もあると。だから熊沢が見落とした可能性もあるのではっと指摘。では順子はどうやって毒を飲まされたのか?。染みの成分からはオレンジジュースの成分が検出されそしてあの円形状の跡はペットボトルのキャップの跡とゆう事でペットボトルの中に混入された毒で毒殺されたとゆう事になる。タンスを動かした跡は犯人が順子がこぼしたペットボトルとキャップを回収する為だったと考える右京。しかし犯人の手がかりが…っとゆう事になるが部屋のドアから何者かの耳紋(耳の形に皮脂が残っていた。指紋同様一人一人形が違う)が検出された事がわかる。つまり犯人の物で犯行時に部屋の外で耳をドアにひっつけて順子が死ぬ様子をうかがっていたとゆう事に。

そこに突然内村警視長(片桐竜次さん)から右京と亀山呼び出しの電話が。内村は右京に一度東調布署 が病死だと判断した事件をほじくり返して首を突っ込むなと怒る。亀山は現場から毒物成分が検出されたんですよっとくってかかるが内村はだからといって毒殺だったとゆう証拠はでるのか?っと順子の遺体は既に焼かれてしまってどうしようも無いじゃないかと東調布署も判断を覆さないだろう。どうやって立件するのだ?っとゆう。残念だが確かに内村の指摘の通りだった。右京と亀山は一礼して部屋を出る。あきらめきれない亀山は順子の交友関係を調べましょうと右京に進言するが右京は闇雲にやっても駄目だとまずは犯人がどうやって順子に青酸ソーダを飲ませる事ができたのかについて考えてみようとゆう事に。廊下で捜査一課凡庸トリオとすれ違う。手柄があったらまた回して下さいと亀山に言う芹沢(山中たかシさん)。その芹沢の言葉に「俺たちがいつ手柄を回してもらった?」っと怒る伊丹(川原和久さん)と三浦(大谷亮介さん)。

中津留の事が気になった亀山は自宅を訪ねるが不在だった。隣人によると昨日家の前で倒れて入院したとゆう。亀山は中津留の病室を訪れる。中津留はビラを配った疲れか気分が悪くなったとゆう。中津留は亀山に順子の部屋の染みについて何かわかったか尋ねる。亀山は青酸ソーダの事は伏せてオレンジジュースだったと答える。丸いのはペットポトルのキャップの跡だったと。オレンジジュースと聞き昔の事を懐かしそうに思い出す中津留。順子は子供の頃から大好きだったと。順子が子供の子はよく父娘でオレンジを買ってきて手作りジュースを作ったと…思えばあの頃が一番可愛かったと。それからあとは成長と同時に生意気になる一方でっとこの前も久しぶりに実家に戻ってきたのに些細な事で喧嘩になってしまってそのまま別れたのが永遠の別れになってしまったのだと…順子は今もオレンジジューズが好きだったのかとしみじみと話す中津留の姿を見て亀山は黙っていられなくなり染みから青酸ソーダの成分が検出された事も話してしまうのだった。つまり順子は毒殺された可能性が高いと。中津留は亀山の言葉を聞いてこれでようやく警察も動いてくれるんですねっと頭を下げるのだったが捜査は自分と右京の2人だけなのだと答える亀山。毒物が検出されたのになぜ?っと尋ねる中津留に警察の判断が変わらない&遺体が既になく順子が毒物を飲んだとゆう事が立証できないからですっとやるせない申し訳ない気持ちで答える亀山。亀山はたった2人だけでも必ず順子さんを殺した犯人を必ず突き止めますのでもう少し間って下さいと頭を下げるのだった。中津留はそんな亀山に「順子が死んだ時に現場に来てくれた刑事があなただったら良かったのに…」っと声をかけた後よろしくお願いしますっと頭を下げるのだった。

鑑識でオレンジジュースの成分の詳細分析が終わり「プラスアップオレンジ」とゆう商品だとわかるが右京はやはりっとつぶやく。右京は先日順子のブログを見た時に順子が「プラスアップオレンジ」が最近のお気に入りだと書いていた(昔懐かしい味がしてくつろぎタイムに飲むのがマイブーム)のをチェックしていたからだ。右京はある実証実験をする為に順子の部屋から順子が通勤時に使っていたバッグを持ち出す。右京は順子の部屋の鍵をバッグの内ポケットに入れて亀山に持たせて順子の勤務先のエステサロンに。そしてその帰り道自宅までに順子が「プラスアップオレンジ」を買う可能性のある自販機を特定して実際にジュースを購入。右京が何をするのか?な亀山も右京に言われるままにお茶を購入して順子のカバンの中に入れる。そして2人は順子が通勤に利用するバスに乗り込むことに。その路線上には城南大学理工学部があった。大学の男子学生なら毎日順子の通勤時間と一緒になる人間が居て順子に片思いする者が居てもおかしくないのではっと考える亀山に男女の機微については鋭いですねっと右京。それに理工学部なら実験で青酸ソーダを使用する事もあって手に入れる事もできるのでは?っとゆう事に。でバスに乗り込む2人。しばらくして亀山にさっき買った飲み物をバッグから出す様に促す右京。亀山は取り出すがいつの間にか「プラスアップオレンジ」にすり替わっていてあれれっと驚く。逆に亀山が買ったお茶は右京が持っていた。右京は通勤時のバスの混雑と揺れに乗じれば口の大きな順子のバッグならけっこう簡単に中身のすり替えが可能だと指摘。つまり犯人は順子が自販機で買ったジュースに毒を仕込んだのではなくあらかじめ毒を仕込んだジュースとすり替えたのだと。順子が帰り道にいつも「プラスアップオレンジ」を買う事を知っている人物なら可能だとゆう事に。順子の部屋の鍵についても同様だと朝の通勤時にバッグの内ポケットから抜き取った鍵で合い鍵を作り帰宅時にまたバッグの中に戻せば順子には全く気づかれずに部屋の合い鍵を作れたとゆう事に。

2人は城南大学に行き三田村真司 (西川忠志さん) とゆう助手の男に劇薬管理について尋ねる。三田村は青酸ソーダの紛失はないと断言。教授や助手以外に学生も実験時に開ける事はあるがその都度児つっけん内容や使用量を申請して実験には教授が立ち会うので劇薬の使用量や残量がおかしければすぐにわかるはずだとゆう。亀山は青酸ソーダはここじゃなかったのかとがっかりするが右京は判断するのはまだ早計だと話す。熊沢から右京に電話が。中津留が急死したとゆう知らせだった。2人は東調布署で熊沢から中津留は順子のマンションの前で変死体で発見されたと報告を受ける。中津留はかなり重度の心臓の病気で医者からもし次に発作が起こったら危ないと言われていたとそんな状態なのにおそらくビラ配りをする為に病院を抜け出したのだろうと自ら命を捨てたようなものだと話す熊沢にあなたは中津留さんが訴えた事に耳を貸さなかったことに責任を感じないのかと詰め寄る亀山。右京が亀山を制止。熊沢は順子はあくまで病死だと自分の判断は間違って無いと言い張るのだった。亀山は自分が病室に行った時に中津留がどうして病気の事を自分に言ってくれなかったのだっとゆう思いにかられる。右京は中津留の死にひっかかるものがあった。それは亡くなった場所が順子のマンションの前だったとゆう事だ。そこで亡くなれば順子同様東調布署で調べられる事になると果たして単なる偶然なのだろうかと。右京は中津留の葬儀に行き遺族に中津留の遺体を調べさせて欲しいと頼むが親族は調べるって解剖ですかっと難色を示す。右京は解剖ではありませんと親族に説明。

右京と亀山は東調布署に。熊沢は何度もしつこいなっとゆう感じで最初から不機嫌だった。右京は中津留が死ぬ前に金属加工工場に立ち寄ったと話す。金属加工工場なら青酸ソーダもあると。中津留は青酸ソーダを飲んだつまり自殺だと話して大学の法医学教室に依頼して中津留の遺体をCT画像診断撮影してもらった物だと写真を示す右京。その写真では中津留の喉から胃にかけての食道部分がひどく爛れている事が一目瞭然だった。これは青酸性毒物を飲んだ事をはっきりと証明している。右京は中津留は自分の命と引き換えに東調布署に自分を順子の時と同様病死と診断させて警察が死因の判断ミスを犯してしまう事を証明したかったのでは…っと話すが熊沢はそれでも「中津留順子は病死だ!俺は現場で30年近く働いているんだ!」っと言い張るのだった。亀山は「30年は長いですね…でも順子さんの人生はたった23年だ」っと返す。右京は中津留が亡くなる前に郵便局に行っていてそこで誰かに自分の死の真相を書いた手紙を誰かに投函したのではないかと思われるのだが…っと熊沢にその手紙が届いているのでは?っと暗に尋ねるのだったが熊沢は答えずに2人に帰ってくれと促すのだった。

「花の里」で2人から話を聞いた美和子は自分が記事で取り上げると宣言。死因が明らかにされる事は死者の権利だと書くとゆう。右京は「死者の権利の不平等か…」っとつぶやいて犯人はそこにつけこんだのかもしれないっと監察医制度の事を話す。順子がもし勤め先で亡くなっていたら世田谷区の為順子の遺体は解剖されて死因も特定されていただろうとしかし亡くなったのは東京23区の外の調布市だった。犯人がそこまで意図して殺したとすれば…警察がミスする事を期待していたとしたら…っと話し、うがちすぎかっと考えるのだったが、たまきがあるいはそれを利用して同じことを何度も繰り返すかもしれない、犯人はまだ毒を持っているかもしれないっと話すのを聞いてもう既に繰り返されている(順子の犯行がはじめてではない)としたらっと考えた右京は亀山と共に最近5年間で東京23区外で事件性の無い変死体として処理された事例をリストアップする事に。その結果同一犯の行動範囲で発生した事例が浮かび上がった。城南大学の教授室で室戸栄とゆう教授が急性心機能不全で亡くなっていたのだった。死亡日時は順子の事件の1ヶ月前だった。右京と亀山は三田村の元に。右京は三田村が記録していた実験に使用した青酸ソーダの使用量(20グラム)と同じ実験に参加したゼミ学生の申請用紙の青酸ソーダの使用量(18グラム)に2グラムの差がある事を指摘してこの2グラムを自分の物にしたのでは?っと指摘する。三田村は学生の記入ミスだろうととぼけるのだったが右京は亡くなった室戸教授が以前学会で三田村の論文をボロカスに酷評してそれ以降三田村と室戸が口も聞かない険悪な状態だったと指摘(関係者の証言も取れている)して室戸は自分の研究室にマイカップを置いていたと三田村がそれに青酸ソーダを入れて室戸を殺したのではっと指摘。室戸は心臓に持病があった為に警察も表面監察だけで急性心機能不全と判断したのだと。三田村は自分はそんな事はしていない殺してない言い張る。右京は今度は中津留順子を知っているか?っと問い、知らないと答える三田村。右京はおかしいと通勤で同じバスになっているはずだし順子のマンション周辺でウロウロしている三田村の姿も住人に目撃されていると話し順子に3度香水を贈ったのはあなただと、最初は順子の事が好きで好意だったがそれがあるきっかけで殺意に変わったのだろうと指摘。ストーカーで順子の日常行動パターンを把握した三田村はパスの中でジュースのペットボトルすり替えを行って順子を毒殺したのだうと指摘するが三田村はそんな人知りませんっととぼけるのだった。右京はでは耳を調べさせて欲しいと三田村に。耳?っと驚いた感じの三田村に順子のドアに犯人の物と思われる耳紋がついていたと話す右京。犯人はドアの外で聞き耳立てて順が死んだのを確認して合い鍵で中に。順子の死亡を確認してタンスを動かしてペットボトルとキャップを回収して立ち去ったのだろうと。右京は耳紋も指紋同様千差万別ですっとあなたの耳の形を調べさせてもらえませんか?潔白を証明する事にもなるはずですが?っと迫る。すると今度は開き直った感じで仮にそのドアに残っていた耳紋が自分の物と一致していたとしても自分が順子を殺した証拠にはならないだろうと開き直る三田村。

右京は順子の部屋に行った事は認めるのですねっと耳紋にストーカー行為と状況証拠はありますがそれでまだ不十分ですかねぇっと三田村に。三田村は勝ち誇った感じで不十分だと、その“オレンジジュース”に自分が毒を入れた証拠がなければねと答えるのだったがその三田村の言葉を聞いて右京がニヤリ。三田村も言ってからしまったと気づいたが後の祭りだった。右京は三田村に青酸入りのジュースとは言ったが「オレンジジュース」とは一言も言ってなかったのだ。その事を指摘されて観念して自白をはじめる三田村。通勤のバスの中で見かける様になった順子にこの子こそ自分の理想の女だと感じて惚れたと。追跡して自宅マンションをつきとめて香水を送ったと。しかし順子はその香水を全然使ってくれなかった。毎日バスの中で一緒になるのに香水の匂いはしなかった。それで僕の思いを踏みにじりやがってっ!と思うようになり僕の心を拒む奴に生きている資格はない!と考えて殺すことにしたのだと話す三田村。順子に全く罪がなく一方的に自分勝手な殺人動機をのたまう三田村に亀山は切れかかるが右京がなだめる。右京は話を変え室戸殺害について尋ねる。三田村はこれまでずっと自分が助手としてあいつ支えてきてやったのにっと吐き捨てる。右京があの青酸ソーダは元々室戸を殺す為の物だったのかっと尋ねそうだと答える三田村。室戸が皆の前で自分の論文には独創性が無いっと自分の頭で全然考えてない等とボロカスに酷評して恥をかかされたとそれで殺意を抱きいつか殺してやろうと考えて青酸ソーダを盗んで室戸のカップに入れて毒殺した。警察が来てバレるんじゃないかと怖れていたが警察はあっさり病死と判断して解剖も行わなかったと。毒殺にも全く気がつかずっと話す三田村。右京はそれで味をしめて順子にも同じ事をしたのかっと問う。三田村はインターネッツで調べて東京23区の内と外では監察医制度の有る無しで大きな差がある事を知って確信したとゆう。外傷が出ない様に上手くカモフラージュして殺せば馬鹿な警察官が勝手に病死として処理してくれるのだと高笑いを浮かべる三田村。右京はそんな三田村を「あなたに人のことを非難する権利はない!あなたもいずれ罪の大きさに恐れおののく日が必ず来る」っと一喝。右京の言葉に初めて自分がしでかした事の重大さに気づき死刑が頭にちらついたのか泣く三田村。右京は外で待っていた捜査一課凡庸トリオに三田村を引き渡すのだった。伊丹らの取り調べにも殺人を認める三田村。その三田村をマジックミラーで見つめながら内村は警察は2件の殺人事件を見落として病死として処理しようとしていた事になると、謝罪会見が必要だとつぶやく。しかし内村は夕べ寝違えてこれ以上は頭が下がらないから会見には出られないっと中園警視正(小野了さん)にお前が代わりに謝罪会見やれっと告げて出ていってしまうのだった。

東調布署の熊沢の元に右京と亀山が。熊沢は破ろうと思ったが…っと一通の手紙を差し出す。中津留が自殺する直前に熊沢に出した手紙だ。亀山は今回の事はやはり公にすると熊沢に告げるが熊沢はたった5000だっとつぶやく。国が年間で司法解剖に出す予算の人数分の事だ。全国で1年間に変死体は15万体も出るのにそのうちたった5000だぞっと言う熊沢。だから監察医制度の無いところでは表面監察だけで火葬されてしまうケースがほとんどだとこうゆうシステムに問題があっても責任は全て現場に背負わされるっと自分の判断ミスは国のシステムが悪いんだぁっと言い訳をする熊沢に右京は「確かに日本の死因究明システムは不十分だとでもだからこそ現場に身をおくものは遺体の声に全身全霊で耳を傾けることが必要ではないのか…」っと熊沢に。熊沢はこれから現場だと2人に一礼して出かけるのだった。2人は中津留の手紙を読む「刑事さん、この手紙が届くころ自分はもうこの世にいないだろう。警察は私が病気で死んだと思うだろう。でも違う、青酸ソーダを飲んだ。順子と同じだ。順子は誰かに殺された。それをあなたがたが病死にした。あなた達には順子の声が聞こえませんか?焼かれて真っ白い灰になった順子が悔しい悔しいと叫んでるのが聞こえませんか…最後のお願いです。こんなに大きな警察なのに私の味方は今たったの二人だ。どうかよろしくお願いします」等と書かれていた。その手紙を読んで中津留の命を賭した無念の悲痛な叫びをかみしめる右京と亀山だったが亀山は「それでも間違っている…命を捨てるなんて…」っとやりきれない思いを口にするのだった。







先週とはうって変わって重い展開でしたけど今シリーズの中では私は来るべき裁判員制度で実際に起こりそうな問題点描いた1話「複眼の法廷」(今の所最高点)と同じぐらい良かったと思いますよ。まぁ人によって好き嫌いはあるでしょうからねぇ。先週みたいなのが好きってゆう人もいるでしょうし。最初タイトルの意味がわかりませんでしたけど最後の手紙で(T_T)でしたよね。中津留は自分の命を賭して警察とゆうか監察医務制度の有る無しでの問題点ってゆうのを訴えたかったんでしょうか。おそらくもう自分の命が残り少ないってゆうのもあったんでしょうけどねぇ。結果的には右京と亀山が娘の無念を晴らして犯人逮捕してくれましたし監察医制度の事も美和子が取り上げるとゆう事で願いが叶ったのかっとゆう感じでしたけど…最後の亀山の言葉の様に後味は悪いですよねぇ。亀山にすればせめて犯人逮捕見届けて欲しかったでしょうねぇ。

今回問題になっていたのは監察医制度でしたねぇ。東京は全部監察医制度内なのだと思ってましたから驚きが。何か今日のドラマ見てると本当は殺人なのに病死扱いされてるケースってけっこうあるんじゃないのかってゆう感じして怖いですよねぇ。明らかに外見で殴られたとか刺し傷とかそうゆうのがなかったら面倒くさいから全部病死にしちゃうんじゃあってゆう感じもして怖いですなぁ。殺人事件にしなければ犯人も捕まえなくて良いですから検挙率が落ちる心配も無いですし。解剖予算年間5000体分しか出ないって…しょーも無い訳のわからん物に税金無駄使いするんやったらそうゆうのに予算出せよってゆう感じがそうゆうのに使われるのなら国民からも文句も出ないでしょうし。明日は我が身の可能性もありますしねぇ。ウィキペディアで見てみたら今監察医制度があるのは東京23区、大阪市、横浜市、名古屋市、神戸市だけらしいですね。昔は東京、横浜、名古屋、京都、大阪、神戸、福岡だったらしいですけど京都と福岡無くなったとゆう事で。

キャスト的には三田村が登場した時点で西川忠志さんでしたからおそらく犯人なんだろうなぁって読めてしまったのがちょっと残念でしたかねぇ。結局三田村落とす決め手になったのは「秘密の暴露」(真犯人しか知りえない事実。今回の場合は順子が毒入りオレンジジュースを飲んで死んだとゆう事)だけでしたし。でもああゆうのって裁判とかで否定されたら実際どうなるんだろうってゆう気がするんですけど。結局物的証拠はなくて後は状況証拠だけですもんね。三田村は順子のブログは知らなかったって事なんですかねぇ。知ってて頭の回る犯人だったらブログで見て好きなジュースだからついそう思ってしまっただけです答えて言い逃れして逃げ切りだった感じも。

山本亘さんも何かお久しぶりに見た感じが。山本學さん山本圭さんのお兄さん二人は今でもよくお見かけしますけどねぇ。昔の2サスではけっこう胡散臭い小悪党的な役柄で常連さんだった気がするんですけど。

あと2回ぐらいあるのかと思ったらもう来週で最終回なんですねぇ。二時間SPって事で。予告では小野田と三雲判事が映ってましたけどどんな展開なんですかねぇ。そういえば今シリーズは小野田登場少なかったですね。1話目だけだった気が。前半は「医龍2」で忙しいからかなっと思ってましたけど今年になってからも全然でしたよねぇ。雛子が登場した回とかには登場しても不思議ではなかったですけど。

2008/03/06 (Thu) 19:22
相棒season6   17話    新・Wの悲喜劇

深夜にパソコンで「平成仕置き人」なるサイトを見ている人物の姿が…

翌朝白鳥寿々美(中島知子さん)が台所で朝食の準備をしている最中手にした包丁をジっと見つめて洗面台で髭を剃っていた夫晋三(徳井優さん)に近づき包丁でグサっと刺した…っと思ったらそれは寿々美の妄想だった。出勤する晋三を玄関で見送る寿々美は自分に背中を見せた晋三を後ろから紐で首を絞めて…っと思ったらこれも妄想。現実に戻った寿々美はハッとして晋三を送り出すのだった。昼間会社の晋三から家の鍵を忘れたらしいとゆう電話があり今夜帰りは21時頃になるとゆう電話があった。

寿々美はスーパーで買い物中に同じマンションの住人である亀山薫(寺脇康文さん)と出会って話しながら帰る事に。薫が刑事である事を知っている寿々美はさりげなく最近の警察の事件検挙率はどうですか?等と亀山に話題をふる。2人がマンションに戻ってきた時にちょうど杉下右京(水谷豊さん)と宮部たまき(高樹沙耶さん)が亀山と美和子(鈴木砂羽さん)を訪ねてきたところだった。亀山は寿々美に右京を紹介するが寿々美は亀山がよく話している通り(もったいぶった物言いをする)の人物だと感じるのだった。亀山と寿々美は以前同じ時にマンションの管理組合の役員をやった縁で親しくなったとゆう。

ここで再び最近の警察の事件検挙率の話に。右京は昭和の頃は60%あった検挙率が現在は31.2%まで下がっている。特に平成13年は19%とゆうとんでもない低さだったと説明する。亀山らと別れて自分の部屋に戻る階段の途中で「30%か…」っと何やら考えてつぶやく寿々美。突然「付け加えておくと…」っと背後から突然右京に声をかけられ驚く寿々美。右京によるとさっき自分があげた30%とゆう数字は軽微な犯罪まで含めた全ての犯罪に関する数字で殺人に関しては現在でも96.8%の検挙率だとゆう事だった。

美和子はスキーで足を怪我(骨折まではいってない)して動けない状態だった。右京とたまきが亀山宅を訪問したのはこのお見舞いの為だった。そこに角田(山西淳さん)もやって来た。角田は煙草を吸おうとするが室内は禁煙だとゆう事でベランダに追い出されてしまう。角田がブツブツ文句言いながらライターの火をつけようとするが落としてしまう。その物音に亀山の上の部屋の住人である寿々美が気付いて角田に声をかけるのだった。寿々美の元に宅配便が届く。寿々美は待ちかねていた様にその荷物を開封する。中身は大きなドライアイスの塊だった。ハンマーでドライアイスを叩いて細かくする寿々美。寿々美の脳裏には先刻の右京の殺人についての言葉が浮かんでいた。夕食の準備をしているうちに眠ってしまったらしい寿々美がチャイムで目覚めるともう21時を過ぎていた。帰宅した晋三は風呂に入る。が浴槽のお湯が熱すぎるのに驚き寿々美に声をかけるがその時突然浴室の電気と換気扇が消えて(寿々美が切った)ガスマスクを顔にはめた寿々美が浴室に乱入。寿々美は浴槽にドライアイスを放り込んですぐに浴室から出て驚く晋三をそのまま浴室の中に閉じこめたのだった。晋三はドアを開けようとするが外から寿々美が開かない様にしていた為無理だった。寿々美は100まで数を数えて浴室の中が静かになったのを確認してから電気と換気扇をつけて中に。床にうつぶせで晋三が倒れていた。寿々美は晋三の体を抱き起こして浴槽の中に座らせる。目の前の意識朦朧状態の夫を見ながら自分の計画が上手くいったとゆう事からか笑う寿々美。寿々美は「あんたと同じ空気吸ってるだけで苦痛だった!結婚したのが間違いだった!別れてっていったのに取り合ってくれなかったからよ!」等と吐き捨ててドライアイスを投入した為に温度が下がってしまった浴槽のお湯をスイッチ点火で思いっきり熱くするのだった。浴槽の中で身動きできずにうめくだけの晋三…

救急車がマンションに到着して晋三が搬送される。その傍らに心配する妻を演じる寿々美の姿が。救急隊員によると全身火傷でかなり危険な状態だとゆう事だった。救急車の音に気付いた右京と亀山も寿々美に声をかける。寿々美は風呂で火傷した等と説明してそのまま救急車に乗り込み病院に。右京らはお風呂で釜ゆで状態とはねぇ等と話すのだったが寿々美が慌てて出て行った為部屋のドアが空きっぱなしになっている事に気づき不用心だから寿々美が戻ってくるまで留守番してあげようと中に入る。台所のテーブルの上には食事とかなり中身が減った酒のボトルがあった。2人は浴室に行き中の様子を調べる(床の濡れ具合とか)のだった。浴室の外の廊下に濡れた足跡があった。2人は寿々美の靴下の物?(浴室の晋三発見して中に入って出ただろうから)っと思うのだった。リビングに寿々美の携帯電話があったがおかしい事に気づく。発信履歴に119番への発信がなかったのだ。じゃあ家の固定電話からっかけたのか?とも考えられたが玄関に電話機はないとゆう事でこれは妙だとゆう事に。それからベランダを開けて何かを探す亀山だったが捜している物は見つからなかったらしかった。

病院のロビーの寿々美の元に右京らがやって来た。2人の姿を見てそれまで欠伸等して気が緩んでいた寿々美は緊張する。晋三の容態を尋ねられた寿々美は首から下が大火傷で深刻な状態なのだと話すのだった。右京は確認したい事がありますと当時の状況を寿々美に尋ねる。寿々美は晋三が入浴中にうたた寝してしまってあんな事にっと。なかなか夫が風呂から上がってこないので様子を見に行きかなり高温になった浴槽の中でうめいている夫を見つけて慌てて浴槽の中に水を入れて温度を下げたのだと説明する。夫を助ける為の処置として当然でしょっとゆう感じの寿々美だったが右京は首から下が全身大火傷とゆう事はあの浴槽の形状からすると発見時のお湯の水位はかなり高かったはずでそんな状態で水を入れると浴槽からお湯があふれ出したのでは?っと尋ねる。寿々美がそのあふれたお湯を踏んで廊下に出たので濡れた足跡があったのか?っとゆう事に。右京はちょっと失礼とゆう感じでおもむろに寿々美の足を触る。寿々美の足はまだ濡れていた。寿々美は何するんですか!おかしいですよっと関西弁丸出しで不機嫌に。今度は亀山が電話機の矛盾を寿々美に指摘する。電話はリビングにあった。でもそれなら浴室から出てリビングまでの間にも濡れた足跡が残ってなければおかしいがそれがなかったと。寿々美は人の家に勝手に上がったのかっと怒る。右京は開けっ放しでは不用心だから留守番しようとして入ったと説明。それならこんな所に来ずにずっと留守番していてくれと言う寿々美に現在は代わりの者(たまき)が留守番していると答える右京。

話は電話に戻りどこから電話を?っと問われた寿々美は携帯電話で浴室の前からかけたと答える。しかし携帯を持ってますか?っと尋ねられて慌てて捜して部屋に置いてきた事に気づく寿々美。右京が部屋から持ってきた寿々美の携帯を寿々美に示して119番の発信履歴はなかったと、もしあったとしてもリビングへの濡れた足跡がなくてはならないはずだと。それが無いとゆう事は寿々美が靴下を脱いで足の裏を拭いてからリビングに行ったとゆう事になると指摘する右京に確かそうだったと答える寿々美。しかしそれだと夫が大火傷で死にかけている時に119番電話の前にわざわざ靴下を脱ぐとゆうおかしな行動とゆう事に。亀山はそれにっと家中スミズミ捜したがどこにも脱いだばかりの濡れた靴下はなかった。とゆう事は寿々美は1度脱いだ濡れた靴下をわざわざもう1度履き直したとゆう事になる。亀山に矛盾点を指摘された寿々美は今度は電話したのは外の公衆電話からだったと話す。わざわざマンションの外に出て119番を?っと尋ねる亀山にさっきの靴下脱いで足を拭いたのは自分の勘違いだったとそれに公衆電話からならタダで119番できる等と答える寿々美。どう考えてもその場しのぎの苦しい言い訳の連続の寿々美にどうせそれらの事は調べればわかる事ですよっと自分から話すなら今のうちですよと諭す亀山に逆切れして怒って自分は当時の事はよく覚えてないからと足跡についても驚いてものすごい勢いでリビングまで飛んでいったから足跡がなかったんじゃ等と完全に開き直った感じで笑う寿々美。今度は右京が「本当はご主人が茹で上がったのを確認してバスルームの工作をしたのでは?」っと尋ねるが寿々美は完全に激怒して言いがかりだ!証拠はあるのか!っと頼むからもう帰ってくれっと2人に迫るのだった。そこに晋三の容態急変を告げる看護師がやって来た。

晋三は死亡して葬式が行われる。自分で殺害しておいてしらじらしく遺影の前で不幸な未亡人を演じて嘘の涙を流す寿々美だったが参列者の中に右京と亀山の姿を見て顔色が変わる。右京は興味深い発見があったと寿々美に宅配便の中身の事を指摘。冷凍庫の中にドライアイスがあったが冷蔵庫の食品でドライアイスを必要とする様な物は何もなかった。とゆう事は宅配便の中身は丸々10キロもの大量のドライアイスだったとゆう事に。何に使う為にドライアイスを?それは夫を釜ゆでにして殺す為に使う物だったと。届いた塊のドライアイスを砕いて宅配便の箱に入れ直したが砕いた分かさばって入りきらなくなってその分を冷凍庫に入れたのだと。ドライアイスで何をしたかとゆうと晋三を二酸化炭素中毒で意識朦朧にさせる為だった。浴室はドライアイスの気化を促進する湯が大量にあるし換気扇を切って狭い密閉空間にすれば絶好の犯行場所になると。もう晋三の遺体を火葬場に霊柩車で運ぶ時間っとゆう事で証拠はあるんですか?っと2人に問う寿々美。2人が無言だった為に無いのならもう帰ってくれとこんな葬式の時に非常識なっと怒る寿々美だったが自ら犯行を認めないのなら仕方が無いとゆう感じで右京が実は目撃者がいるっと話す。あの時亀山の部屋のベランダで煙草を吸っていた角田が寿々美の部屋の排気口から湯気が下に向かって猛烈な勢いで噴き出していたと。普通の浴室の湯気ではあり得ない事だと、湯気は二酸化炭素だった為にそんな感じになったのだと指摘する右京。

右京は二酸化炭素中毒は遺体を解剖すればその症状がわかるはずですと晋三の遺体を火葬する前に証拠として押収して解剖すれば全てわかる事ですとその令状を寿々美に示し殺人の罪を自ら認めますか?それとも解剖の結果が出るまでシラを切り通しますか?っと問うのだった。完全に追いつめられて無言になる寿々美に「だから言ったでしょう。殺人については検挙率が96.8%だといったのに」っと話す右京に3.2%になれると思ったと答える寿々美に逃げおおせるとしてもその後時効まで罪の意識で怯えながら20年過ごしますか?っと右京。追いつめられた寿々美の視界が突然ぐにゃぐにゃによじれて…

っと思ったらリビングでチャイムの音で目を覚ます寿々美。これまでの夫殺しの事は全て夢だったのだ。寝起きで頭がぼ~っとしていたのと21時過ぎだった為に晋三だと思った寿々美は誰なのかも確認せずにドアを開けてしまう。するとフ-ド付きの服やサングラスで顔を隠した見知らぬ男がナイフを手に突然寿々美に襲いかかってきた。寿々美は箱に入れていたドライアイスを男にかけて応戦して部屋の中を逃げ回る寿々美。その時にチャイムがなったので慌てて玄関を開けて外に。訪問者は右京と亀山だった(たまきが持ってきた料理のおすそ分けに)。寿々美は二人に「助けて、殺される!」っと訴える。驚いた二人が部屋の中に入ると不審な男が居た為亀山が取り押さえようとするが男はベランダから階下に降りて亀山の部屋に侵入。食事中だったたまきと美和子と角田は驚く。亀山と角田が男を捕まえようとするが逃げられてしまって追いかける。

1人寿々美の部屋に残った右京は恐怖で怯える寿々美を慰めて気遣う。右京は床に散らばっているドライアイスに気付く。どうしてこんなに大量のドライアイスがっと不自然に感じるのだった。見知らぬ男に突然襲われたとゆう寿々美。そこに晋三が帰宅してきた。晋三はチャイムも鳴らさず2人が気付くといつの間にか部屋の中に居たのだった。晋三は驚き寿々美に何があったのかを尋ねるのだった。見知らぬ男に殺されかけたと恐怖に怯える寿々美を慰めて何もなくて良かったとほっとする晋三。右京はこんな夜なのにどうして相手を確認せずに不用意にドアを開けたんです?っと寿々美に尋ねるが寿々美は主人が21時頃に帰るとゆう連絡があったのでてっきり主人だと思って全く警戒せずにドアを開けてしまったとゆう。右京は帰宅を予告された時刻にドアを開けた奥様が襲われたとゆうのは偶然なんですかねぇっと話し今度は晋三に帰宅した時にチャイムを鳴らさずに部屋の中に入ったのはどうしてですか?鍵を忘れていたのなら普通鳴らすはずでは?っと問う。そしてあなたはまるでその時部屋の鍵が開いているのを知っていたかのようだと指摘する。奥さんを襲った犯人は鍵を閉められない、帰宅するまでそんな事態が起こっているとはわからないはずのあなたなら普通はまずチャイムを何度か鳴らしてからドアノブをひねってドアが開いている事に気づいて奥さんの名前を呼びながら部屋の中に入ってくるのが自然なのでは?それなのにあなたはいつの間にか我々の背後に立っていたっと指摘する。そんな右京にいい加減にしろっと怒る晋三に右京は僕の悪い癖ですっと謝るが亀山らが追っている逃亡中の男が捕まれば全てはっきりする事ですっと話すのだった。その言葉に落ち着かなく不安そうになる晋三。亀山&角田の犯人追跡はスーパーから公園へと続いていたがようやく犯人を取り押さえた。亀山から犯人の身柄確保の連絡が入る。それを聞いて明らかに動揺して震える(歯をカチカチ)晋三だった。

警察の現場検証がはじまる。晋三のパソコン画面に「平成仕置き人」のサイトが。晋三がこのサイトを通じて寿々美の殺害を実行犯の男に依頼したのだった。晋三は観念して全てを話していた。殺人未遂ですんで感謝しろと、もし奥さんが殺されていたら晋三が直接手を下してないとしても殺人だったんだからと刑事らが呆れながら晋三に。夫婦の寝室からガスマスクが見つかったが一体何に使うんだとゆう話に。鑑識の米沢(六角精児さん)が寝室にあったのだからプレイに使っていたのでは?っと話し右京もその場ではなるほどっと頷くのだった。亀山と角田が戻ってきて寿々美に声をかける。現場での晋三への事情聴取が終わって今度の事件はどうかしてるっとあきれる一同。殺人サイトに殺人依頼した晋三にわずかなお金欲しさに見知らぬ人間の殺害を簡単に引き受ける実行犯。しかもその男は殺し屋でもなんでもなくて金に困ったプータローだったとゆう事で。晋三とも面識のあった亀山が「あなたがこんなことするなんて…」っと声をかけるが正当防衛だと主張する晋三。晋三によると寿々美は離婚に応じない自分を殺そうとしていたのだと最近ずっとその殺気を感じていたと話すのだった。晋三は関西人で納豆が嫌いな寿々美の為に納豆を食べるのを辞める努力までした自分をどうして?っと寿々美に尋ねるが寿々美は歯磨きのチューブをどうして真ん中から押すのだ尻尾から押すだろ普通とか夜に目を開けて寝るのが気色悪くて叶わなかった(夜中にトイレに起きて部屋に戻った時とかにビックリする)とか吐き捨てて、結婚する前には愛しかった事が現在では全て苛立ちの元になってしまったと晋三の胸ぐらを掴んで睨み付けて凄む寿々美。晋三はこんな寿々美を指してだから正当防衛だとあらためて主張する。はいはいわかったと後は取調室でとゆう事で晋三が連行される事に。寿々美が晋三を呼び止めて離婚届けにサインしてから行けと要求するが晋三は自分と結婚している事が寿々美の苦痛になるのなら今後もずっとそれを味わえとだから離婚はしないと吐き捨てて連行されるのだった。夫婦の修羅場が終わって何とも言えない雰囲気になってしまった部屋。米沢が帰り際に自分の離婚時にも感じた事なのか晋三に同情気味に自分も背中にいつも妻の殺気を感じていたっとしみじみとつぶやくのだった。亀山らも引き上げて部屋には寿々美と右京の2人だけに。右京は自分も寿々美の晋三に対する殺気を感じたと床に散らばっていた大量のドライアイスにガスマスクっの事を指摘する。右京はそれが自分の妄想ならお詫びすると話すが寿々美は否定せず殺意を持つのは自由でしょっと答えるのだった。右京はガスマスクでは二酸化炭素は防げないんですよっと寿々美に問うが寿々美もその事は知っていた。寿々美は気分の問題だと自分はすっぴんで亭主を殺せるほど面の皮は厚くないんでっと答えてもうほっといてくださいっと右京に。右京は最後に「今夜は幸運に感謝してお休みください。殺人を実行に移すチャンスに恵まれなかったことを」っと寿々美に言い残して部屋を去るのだった。1人部屋に残された寿々美は涙を流すのだった。








途中まではこりゃもしかして今シリーズ一番の駄目ぽか?(^^;)とかと思ってましたけど殺人が夢オチでワロタ。それにしてもめちゃめちゃ長い夢オチでしたね。あの時点でもう時間的には半分ぐらい経過してましたし。結局妻寿々美の殺気(ドライアイスとガスマスクは用意してましたけど実際にあんな夢を見てしまった後で実行までしていたかどうかは?ですけど)を感じた夫晋三が殺られる前に殺れとゆう事で殺人サイトに依頼してそれが未遂に終わってあっさり犯行もバレてって事でしたけど寿々美にしてみれば複雑な結果でしたよねぇ。自ら殺人犯す事なく結果的に離婚できる(晋三は離婚届けにハンコ嫌がらせで押しませんでしたけど殺人未遂教唆やらかしてますから家裁に訴えれば間違いなく離婚できますよね)訳でしたけど後味悪い感じで。

ドライアイスで死亡ってゆうの実際にも昔ありましたよね。確か何か食べ物冷やそうとして大量のドライアイスを車の座席の所に置いていて車が密閉空間だった為に運転手が二酸化炭素中毒で亡くなってしまったってゆう事故だったと思いますけど。だから狭い場所でドライアイス気化させるとエライ事になりまっせって事ですな。

Wの悲喜劇の時は殺人が起こってしまいました(しかも便器にはまって動けなくして餓死させるとゆう計画殺人w)けど今回は結局誰も死なず(怪我もしてませんでしたよね)でしたよね。前回の美和子スペシャルは(^^;)でしたけど今回のたまきスペシャルの重箱の料理は美味しそうでしたね。

インターネットで人殺しってゆうのも実際に起きてますから怖いですよねぇ。殺人依頼ってゆう以外にも強盗とかレイプやるから仲間募集(それまで面識が無い方が後腐れなくて良いとかゆう理由で)とかありますもんね。でもバレる時はネットがきっかけであっとゆう間に捕まってしまいますからお間抜けですよねぇ。

米沢のガスマスクプレイワロタ。どんなプレイやねん(^^;)。右京さんの「なるほど」も。

2008/02/21 (Thu) 20:44
相棒season6   16話  悪女の証明

亀山美和子(鈴木砂羽さん)は飯田橋のニュープレジデントホテルで帝都新聞の記者と共に取材に来ていた。現在世間を賑わせている外務省の外交費不正流用事件を追求している超党派の集まりの平成未来派の会合があったからだ。美和子らは国会質問でトリを務める公民党の藤竹議員に今日の会合で何かサプライズな発表があるのでは?っと尋ねるがごまかされてしまう。その会合に片山雛子(木村佳乃さん)が現れる。雛子の側には美人で有名な政治記者加東倫恵(山口香緒里さん)がついていた。美和子も同じ記者として倫恵の名前は知っていたが実際に見るのは初めてだった。倫恵は突然サインをねだられて書く物がなかった雛子に自分のペンを貸したのだった。

雛子が演説する。雛子はマスコミの報道で次期外務副大臣に内定と自分の名前が出ている事を取りあげて自分は副大臣ではなく外務大臣になりたい等と話しその場を笑わせ盛り上げたのだった。その後平成未来派の会合がはじまり地球環境問題の取り組みについて壇上で雛子が説明する。がVTR上映となり壇上から降りた雛子は進行を他の人間に任せて(VTRの説明はあらかじめ録音しておいた雛子の声を流していた)会場からどこかへ姿を消したのだった。

ビルの非常階段から誰かともみあって叫び声をあげながら転落死する男の姿が。男が転落したのは飯田橋ハイネスビル。警視庁捜査一課の現場検証が行われて遺体の身元は外務省の草場課長だとわかった。草場が転落する瞬間の目撃者が居たので15時20分に転落した事が断定される。事件なのか自殺か事故か?っとゆう事になるが既に転落現場の階段を調べていた右京(水谷豊さん)は自殺の可能性は低いと話す。右京は現場の手摺りに残された草場の指紋の付き方から草場は後ろ向きの格好で転落した事になり自殺は不自然で誰かと階段で争っているうちに突き飛ばされて転落したと見るのが妥当ではっと指摘するのだった。飯田橋ハイネスビルのエレベーターの防犯カメラの映像が調べられたが不審人物は見つからなかった。とゆう事はまだ犯人がビルの中に潜伏している可能性もあるが犯人も非常階段を利用して逃走したのであれば調べようがないとゆう事に。

草場の手帳の事件当日の予定を調べると“飯田橋H”と記入されていた。飯田橋ハイネスビルの事か?とすると草場はあの場所で誰かと待ち合わせをしていてその人間に殺されたのか?っとゆう事に。現場検証で現場から採取された物はどれもこれも手がかりになる様な物はなかったが右京はその中のブローチなのか髪留めなのかよくわからない形状の金属片の物に着目する。その物からは米沢(六角精児さん)の鑑識の結果犯歴の無い指紋(部分指紋だが照合は可能)が検出されていた。

特命の部屋で勝手に休憩していた角田(山西惇さん)と共に国会中継を見る右京と亀山(寺脇康文さん)。外務省の外交費の不正追求が行われていて現在マスコミで名前が取りざたされている山浦事務次官(堀内正美さん)が追求されていた。草葉課長の経歴を調べるとその山浦と同じ大学で同じチャイナスクール出身だとゆう事がわかる。それで同じ外務省とゆう事で草場は山浦の子飼いの部下だったとゆう事に。右京と亀山は早速山浦の元を尋ねるが山浦は草場の事はとても残念で無念だと話す。現在問題になっている外交費の件の対応では特に良くやってくれていたと。その疑惑を晴らせぬまま亡くなってしまったと話す山浦に不正経理は事実ではないのですか?っと突っ込む右京。山浦は不機嫌そうな表情になりあれはメディアの…二世議員のたわごとだっと吐き捨ててその場を去ったのだった。

「花の里」で酒を飲みながら話す右京と亀山。山浦が言っていた二世議員とは片山雛子の事だろうとゆう話に。2人は「双頭の悪魔」事件の事を回想するのだった。雛子と山浦は事務次官VS国会議員でずっと仲が悪く激しく対立していたとゆう事実もあった。雛子の亡くなった父親は外務大臣だった。その為雛子の外務省に外務大臣に対するこだわりは相当なものがあった。「双頭の悪魔」事件後に雛子が外務省関連の役職(政務官)から外されてしまったのは山浦の報復による仕業だと思われる。それに先刻の山浦の口振り、本来なら国会質問で問題追求する野党議員の藤竹に怒りが向くところだが藤竹でなくその背後に雛子が居て不正経理問題をあおっているのでは?っとも考えられる事に(雛子は与党議員だから流石に本人が正面きって外務省の不正追求はできない)。そこに美和子がやって来て今日の平成未来派の会合は空振りで結局サプライズはなかったと話す。右京は平成未来派の会合が飯田橋ニュープレジデントホテルで草場の転落死も飯田橋ハイネスビルである事が気になるのだった。

もう1度草場の転落現場に来た右京と亀山は飯田橋ニュープレジデントホテルまで歩いてみる。7分22秒かかった。つまり15分でホテルと現場の往復が可能とゆう事に。それらの状況から確証は全く無いが雛子にも犯行が可能とゆう事になるのだった。とにかく直接雛子に当たってみようとゆう事になり雛子を訪ねる右京達。その時丁度部屋では雛子が倫恵にインタビューを受けている最中だった。久しぶりの再会の挨拶を交わす雛子と右京&亀山。さっそく草場の事を尋ねる右京に草葉と面識があった事は認めたがそれは以前政務官をやっていた時の事でその後は会ってないとゆう。右京の性格から自分を草場殺しで疑っているのだと察知したのか問われる前に自分はあの日ずっと飯田橋ニュープレジデントホテルの平成未来派の会合の会場にずっといたとアリバイを主張する雛子。話は草場がどうして飯田橋ハイネスビルなんかに行ったのだろうとゆう話に。あのビルには外務省関連の企業も入ってなかったからだ。雛子はそんな事私に聞かれてもわからないっとゆう感じで草場があのビルで逢引でもしていたのでは?と冗談めかして笑った後で私には関係ないと事件との関わりを否定するのだった。

警視庁に戻った右京と亀山は内山刑事部長(片桐竜次さん)に呼び出されて雛子の元を訪れた事等の勝手な捜査に対して注意を受けるが先刻雛子の元を訪れて戻ってきた矢先の注意とゆう事でこれが雛子による圧力である事は明らかだった。伊丹と芹沢らが草場の交友関係等を調べたが草場に恨みを持つ人間も見つからず何も手がかりがなかったとゆう。右京と亀山は帝都新聞社を尋ねて美和子と共に平成未来派の会合を取材していた記者に話を聞く。記者によると外務省の不正経理追求の急先鋒で目立っている藤竹だがそれまで野党の無名議員で外務省の人間ともパイプが無いと考えられるのにどうして次々と不正経理追求の証拠を得られるのか不思議だとゆう。その記者は外務省の中にディープスロート(内部告発者)が居るのではないかと話す。それも外務省を揺るがす情報を入手できるとゆう事はある程度の地位以上の人間だと。そう考えると殺された草場がそれに該当する可能性が高いとゆう事に。

右京は雛子が長年の対立関係である山浦事務次官を外務省から追い落とす為に草場を利用していたのでは?っと考える。草場は山浦の子飼いの部下だから本来一番忠実で裏切らないと思われだからこそ狙い目で雛子の白羽の矢が立ったのではないかとゆう事に。そうして草場から入手した情報を与党の雛子が追求する事は党に対する裏切り行為になるので不可能とゆう事で野党議員の藤竹に渡して外務省の問題を追求させたのでは?っと。しかしそれなら草場は雛子にとっては重要な協力者とゆう事になり殺害する動機が?っとゆう事にもなるのだった。捜査一課トリオも雛子に目をつけていた。が相手は国会議員で大丈夫かっとビビるところもあったが伊丹が雛子を直撃して自分の名刺を渡して雛子がそれを手に取った後で伊丹に返しまんまと雛子の指紋を取る事に成功したのだった。

特命の部屋では事件当日のホテルでの会合のVTRを右京らがチェックしていた。確かにVTRではその会合中ずっと雛子の声が会場に流れ続けていてアリバイは完璧だと思われたが右京は環境問題の映像が流されていた約20分間に着目する。それ以外の部分は雛子が壇上で演説していたがその映像の20分間は雛子は舞台から降りて袖からVTRの説明をしていた。つまり声はするがこの間会場の人間には雛子の姿は見えてない事に。右京はその間の雛子の説明の内容が平凡過ぎる事にも疑問を持つ。雛子はその日に起こったタイムリーな出来事をすぐに自分の演説に取り入れるのが上手い政治家のはずだがこの日の朝に新聞にも大きく取りあげられていた外国の大規模な森林火災の問題をまさにタイムリーな環境問題の映像説明中に盛り込まなかったのはおかしいと考えたのだ。だからあらかじめ録音された物だった為では?っとゆう事に。録音だと考えればこの20分間は雛子が自由に動ける時間となり飯田橋ハイネスビルでの犯行も可能になるのだったが…推測だけで証拠は何もなかった。

何者かと電話で話す雛子。雛子はその相手に「そろそろ動かせ」等と催促か指令の様に話す。右京らはまた現場に戻って考える事に。右京は雛子が犯人だとしてどうして犯行現場がこのビルなのかがわからなかったのだ。右京は飯田橋ニュープレジデントホテルの平成未来派の会合の会場が13階だったとホテルの方を見つめるが自分はとんでもない思い違いをしていたとハッっと気付くのだった。そしてニュープレジデントホテルに行き当日雛子が控え室として押さえていた12階の部屋に。その部屋の窓からはハイネスビルが現場になった非常階段がちょうど目線の同じ高さで丸見え状態だったのだ。

警視庁では伊丹が内山刑事部長に雛子を引っ張る許可を求めていた。名刺作戦で入手した雛子の指紋が現場から発見されたブローチなのか髪留めなのかよくわからない形状の物の指紋と一致した為だ。少なくとも雛子があの現場に居たとゆう事に。アリバイについても録音を使ったトリックだと必死で内山に訴える伊丹だったが内山は相手は国会議員だと躊躇する。そして上層部と相談して指示を仰ぐのでそれまでは動くなと命令するのだった。

伊丹らに録音を使ったアリバイの事を話してしまったのは角田だった。角田は右京らに謝る。右京は角田に悪気が無い(おしゃべりな性格だから仕方がない)のは知りながらも「とんだディープスロートですねぇ」っと皮肉も。特命に千代田千代子とゆう明らかに匿名の相手からの郵便物が届く。中身は写真だった。山浦と女性が親しげに写った2ショットの写真や平成未来派の会合で雛子がサインしている時の写真とその雛子が使用しているペンの部分が大きくUPになった写真だった。その写真を見て右京はハッとする。右京は美和子に確認して欲しい事があると頼むのだった。

右京は米沢の元に行きもう1度ハイネスビルの防犯カメラを詳しく分析してもらう事に。やはり特に怪しい人物は映ってなかったと思われたが右京はエレベーターの操作パネルの部分に反射してぼ~っと映っている人物の姿に気付き米沢に詳しく拡大解析してもらう。するとそれは山浦事務次官だった。しかも映っている時刻は草場が転落する少し前だ。更にその山浦の映像をUPしてもらうと耳に何かイヤホンの様な物をつけていた。美和子が事件当日会場から外に出る雛子の姿を目撃していた事がわかった。これらの事で右京は草場殺しの犯人が誰か気付いたのだった。

右京と亀山は雛子の元に。雛子は倫恵のインタビューを受けていた。雛子は自分の悲願である外務省改革について話していた。右京らが来た為に席を外そうとする倫恵を引き留める右京。右京は自分の推理を話しはじめる。事件当日草場課長は外務省の不正経理の決定的証拠を雛子に渡すはずだったのだと。2人が接触するのは危険だったがマスコミも多く集まる平成未来派の会合で決定的証拠を明らかにするのが狙いだったからだ。だから雛子は自分がずっと会場でしゃべっている様にアリバイを作ってこっそり会場を抜け出して1階下の部屋で秘かに草場に会って書類を受け取る事になっていた。草場の手帳に書かれていた飯田橋Hはハイネスビルではなくホテルの事だと。しかし雛子が部屋に入ってもそこに居るはずの草場の姿はなかった。どうして草場が居なかったのかその理由はっ?とゆう話になり突然倫恵に聞くのが一番だと言う右京。右京は倫恵に草場にディープスロートになる様にと打診したのはあなたですねっと指摘。山浦の子飼いの部下の草場が山浦を裏切るには相応の理由が必要だと話しそれが倫恵だと。つまり倫恵に誘惑されて男女の関係になり倫恵に夢中になった草場が言われるままに証拠を持ち出す様になったのだと。倫恵を背後で操っていたのは山浦だと。倫恵は山浦の愛人だった。草場はホテルの部屋からハイネスビルで話している山浦と倫恵の姿を見てしまって倫恵と山浦の関係に気付き自分がまんまと利用されていた事に気づいたのだと。右京は倫恵は2重スパイだったと指摘。山浦が倫恵とハイネスビルで会って話していたのは雛子に偽物の「決定的証拠」をつかませ陥れる相談だった。草場が持ち出した書類に盗聴器もつけて雛子と草場の会話を盗聴しようとしていたのだ(だから山浦はイヤホンしていた)。

草場を殺したのは誰かとゆう話になるが草場の死亡時刻前にビルから去った山浦には犯行は不可能とゆう事で犯人は倫恵とゆう事に。山浦と倫恵はホテルから草場に自分達の姿が見られているとは思わずに相談して山浦が立ち去った。1人その場に残った倫恵の前に突然草場が現れて驚く倫恵。草場は自分を利用する為に近づいたのか等と倫恵に詰めより非常階段でもみあいになりはずみで草場が転落死してしまったのだ。倫恵は往生際悪く証拠があるのか?っと問うが右京は匿名で送られてきた写真を示す。あの写真には現場で採取された髪留めの様な金属片が何なのかがはっきりと写っていたと。あれはペンをポケットに刺す時に使うクリップの部分だったのだと。写真には倫恵がそのクリップがついたペンを持っている姿が写っていた。金属片に雛子の指紋が付着していたのはこの時に倫恵が雛子にペンを貸したからだった。右京に現場の遺留品をもう1度徹底的に調べれば倫恵があの場所に居たとゆう証拠が出てくるでしょうと話すと観念したとゆうか突然殺すつもりなんてなかったのよっと泣き出す倫恵。倫恵が罪を認めたのと同時に捜査一課の刑事らもやって来て倫恵を連行するがそんな倫恵を雛子が引き留めて耳元で囁く。「あなたの様な優秀な記者がいなくなるのはとても寂しい。自分に出来る事ははなんでもする。まず弁護士を紹介するから。だってあなたはあの男に利用されただけなんでしょう」っと声をかけ頷く倫恵だった。

その後事件の事が新聞で報道されるがそこには倫恵と山浦との不倫の事しか書かれてなくて草場の死も三角関係の痴情のもつれとゆう事になっていた。取調べで倫恵が雛子を守って不利になる様な事は言わなかったのだろうとゆう事に。結果的にこの事で山浦が失脚するだろうとゆう事に。右京は草場の足取り等を調べれば雛子が関わっていた事も立証できるはずだかっと考えるがその雛子がテレビのマスコミに囲まれた場で突然外務省の不正経理問題について言及する。雛子は草葉課長から会いたいという連絡をもらっていた事と草場が事実を告白するつもりだった等と話しそれは内部告発とゆう事ですか?っと群がるマスコミ。右京はその様子を見て雛子は自分が草場の事件で公判に呼ばれる事があってもこれで乗りきるつもりなのだと考える。右京は同じカードでも切る順番とタイミングで全く別の効果をもたらす場合があると話す。(つまり草場と繋がりがあった事も隠してもっと後になってマスコミや裁判で追求されてようやく話すのと今この様に自分から積極的にマスコミにリークするのとでは全然印象が違うと)。今のこのタイミングでの発表はまちがいなく雛子にとってプラスになるだろうとゆう事に。雛子が電話で連絡を取り合っていたのは鹿手袋(西村雅彦さん)だった。今回は役に立ったと謝礼の件はまた等と話して電話を切る雛子。

雛子の元に右京と亀山が。匿名の千代田千代子さんっと言って写真を雛子に返す。倫恵が近づいて来た時から怪しいと思って倫恵の周辺を電話1つで動く協力者(鹿手袋)に調べさせて倫恵の行動を全て写真にとらえていたのでしょう?っと問う右京に買いかぶりすぎだととぼける雛子。右京は最後にもう一つだけと事件当日ホテルの部屋から草葉の転落場面を目撃していたのでは?っと尋ねる。そうでなければ特命係宛に倫恵が犯人だと示すあんな写真を送りつけたりもしなかったはずだと指摘する。雛子は自分は何も見てないと、第一殺人現場を目撃して通報しなかったら罪になるでしょうと右京に。右京はそれを正すことは今の警察には不可能だと話して自分が証明したのは雛子の無実などではなく彼女という人間は身近で事件がおきるたびにそれを利用して大きな人間になっていくということかもしれないっと話し雛子は褒め言葉として受け取っておくわっと答えるのだった。右京は雛子がそこまで執念を燃やしてこだわる外務省改革についてそれは無くなったお父様のご遺志ですか?っと尋ねるが雛子はそれについては何も答えずに車に乗り込み去るのだった。






今回の話だけ別個に見れば普通の視聴者にはけっこうおもしろかったのかもしれませんけど私は片山雛子のキャラは「双頭の悪魔」に登場した時からあまり好きではないので今一でしたね。前回みたいに3話も無駄にダラダラ引きずらずに1話ですんでくれたのは良かったですけど。冒頭雛子が今度は実際に殺人?って思わせる演出だったのかもしれませんけどGWの映画に雛子も登場するって事は犯人である訳がないってゆうのは丸わかりでしたもんね(^^;)。この様子だと映画&今後のシリーズにも雛子はおそらく登場するってゆう事ですよね。まぁ確かに直接犯罪を犯している訳ではないですけど前回も今回も右京表現するところの絶妙なカードを切るタイミングで上手く逃げて事件を利用しているってゆう感じではありますよね。鹿手袋もねぇあまり好きなキャラじゃないんですよねぇ(^^;)。この流れだと雛子が外務大臣になってその時にまた外務省がらみで殺人事件が起こるってゆう流れになるんでしょうか。父親の死に外務省内の何かがからんでいるとか

山浦のキャラが雛子と長年激しく対立していた実力者ってゆう割にはちょっとショボかったかなって感じが。雛子が倫恵が犯人だと気付いたぐらいですから当然山浦も気付いていたはずでその後何の策も打ってなかったんかよ?って感じが。だから雛子に事件後の弁護士等のアフターフォローで倫恵を丸め込まれて自分との不倫の事だけ取調べでしゃべられてしまうってゆう間抜けさでしたよね。キャストも堀内正美さんが悪いとは言いませんけどもっと有名俳優でも良かったのではって感じが。

倫恵も優秀な美人政治記者ってゆう事でしたけど結局それは全て下半身で仕事取っていたって事ですか?山浦の愛人で命令されたからと言って草場とも簡単に寝る。おそらく同じ様な事をこれまでにも繰り返していたんでしょうね。

あと確かにホテルの部屋からビルの方は丸見えだったのかもしれませんけど肉眼でその人物が誰なのかはっきりわかるぐらい見えるもんなのかなぁって疑問が。双眼鏡で見てとかならわかりますけど。人間が2人居るなぁぐらいにしか見えないんじゃあっと思うんですけどねぇ。草場の視力は7.0ぐらいあったんでしょうか(^^;)。

2008/02/14 (Thu) 20:12
相棒season6    15話    20世紀からの復讐

う~ん(^^;)このサブタイトルはちょっとなぁって感じが。なんかとんでもなくスケールの大きな過去の事件に関する復讐なのかと思ってしまいましたからねぇ。終わってみると基地外ストーカー的片思い男の勝手な思いこみの復讐だったってゆうショボ過ぎる真相でした。ストーリーも二転三転四転wっと凝っている展開ではありましたけどこうゆうドラマの展開にいくら偶然は付き物とはいえこれだけあり得ないだろうってゆう偶然が何個も重なりすぎると興ざめの感じが。所々笑える部分もありましたけど今シリーズの中ではワーストに近い部類かなっと。




東京では路上に置かれたダンボール箱の中に仕掛けられていた爆弾が遠隔操作で爆発させられる事件(死傷者はゼロだが)が2件連続で起きていた。

亀山(寺脇康文さん)の妻美和子(鈴木砂羽さん)の所にダンボール箱の宅配便が届き嬉しそうな美和子。箱の中身は2人の写真がハートの囲みの中にプリントされたTシャツだった。今日が2人の初デートの記念日とゆう事で美和子が特注で頼んでいたのだ。(バカップル丸出しでワロタ。10代とか20代前半ならともかくお前ら何歳なんだよって感じが^^;)。

翌日そのTシャツを着て仕事を終えた(上にジャンバー着てずっと隠してましたけど)亀山が帰途コンビニでトイレを借りて出てくると突然コンビニ店員の佐藤(近藤公園さん)にナイフを突きつけられて他の客2人と共にガムテープで縛られて携帯電話を取りあげられて人質にされてしまう。佐藤は亀山らにコンビニの通路にあるダンボール箱を示し爆発物だと告げて余計な動きはするなと告げるのだった。

爆弾の事は警視庁にも伝わり爆発物処理班や交渉班も現場に。犯人との交渉責任者になったのは伊丹(川原和久さん)だったが佐藤と話して佐藤が爆弾魔本人ではなく爆弾魔から電話で指示されて言う通りにしなければ爆弾を爆発させると脅されて行動しているだけだと聞かされて驚くのだった。爆弾魔からの電話は繋がったままになっていて妙な動きをすると遠隔操作で爆破すると脅されているらしかった。

その現場に右京(水谷豊さん)も駆けつける。右京は鑑識の米沢(六角精児さん)を呼んでこれまでの2箇所の爆弾の事について詳しく尋ねるのだった。米沢によるとこれまでの爆弾に使われていた遠隔操作用の電波受信機は半径1km圏内でしか遠隔操作できない物だとゆう。つまり犯人が本気で爆破しようと考えているならコンビニから半径1km内に居なければならないとゆう事になるのだ。しかしコンビニの電話にかかってきている犯人の携帯電話を逆探知した結果はコンビニから9kmも離れた場所だった。場所が一定せず車かバイクで移動していると思われた。

右京は爆弾魔がこれまでの2件は人目につかない場所や時間に爆破していたのにどうして今回はこうゆう他人と接触する様な危険を冒す手の込んだやり方をするのだろうかと疑問を抱くのだった。テレビで事件の事を知った佐藤の妻の美登里(吉村涼さん)が現場にやって来たが大きな荷物を持っていた。離婚経験のある米沢が自分の妻に去られた時の様子とよく似ていた為に事情を尋ねるとやはり美登里も佐藤と別居して自分の実家に帰ろうとした矢先に今回の事件が起こったのだとゆう。

そうこうしているうちに佐藤が電話で犯人と交渉して自分一人が人質となってコンビニ内に残り人質を解放しても良い事になり亀山以外の2人がまず無事に解放された。佐藤は亀山のガムテープも剥がして解放しようとするが刑事としての責任を感じている亀山は佐藤を1人にできず一緒に店内に残ると話す。しかし犯人との交渉での約束だから店から出て行ってくれなければ困ると話す佐藤と口論になってしまう。そんな時突然亀山の携帯電話が鳴って佐藤が出たのだがその電話の主は本物の爆弾魔だと名乗る。佐藤が動揺すると偽者だと認めている様なものだと爆弾魔に言われる。爆弾魔は亀山を名指しで自分が誰だかわかるか?これまでに既にヒントは2つ出した等と問い掛けるのだった。しかし亀山には全く思い当たるふしがなかった。すると爆弾魔は新たなヒントだと告げて水道大橋の近くに停車していたバイクを遠隔操作で爆破したのだった。警察にとって爆弾魔の唯一の手がかりだった携帯電話の電波が弱くなり突然消えてしまう。最後は吉祥寺の辺りだったが水道大橋とはかなりの距離があり携帯の持ち主が直接遠隔操作するのは無理とゆう事で犯人は複数の可能性も?っとゆう事になるのだった。

爆弾魔からまた亀山の携帯に電話が。佐藤は亀山に聞こえない場所で犯人と会話。佐藤は今回のコンビニ爆弾騒ぎが別居で家を出て行く妻を引き留める為の狂言だった事を明らかにしてわびるのだった。爆弾魔はお前の事は黙っててやるから自分に協力しろと亀山を絶対に逃がすなっと佐藤に告げる。亀山は右京に現在の状況を電話で説明する。右京はこれまでに爆弾魔が爆発事件を起こした3つの場所(辰巳、日暮里、水道大橋)で亀山が過去に関わった事件の関係者だと考える。亀山が特命課に来てからの事件なら自分にも覚えがあるはずだが無いとゆう事は亀山が特命課に来る前に関わった事件だろうと断定して至急調べてもらうのだった。右京は佐藤と話し何か言いたいことがあるのではないかと尋ねるが佐藤は美登里が現場に来ている事を確認しただけだった。

亀山は懸命に思い出そうとしたが思い出せなかった。右京は新たなヒントとして水道大橋で爆破されたバイクの車種を亀山に伝える。伊丹がまだわからないのかよっと亀山と口論になるがその事で記憶がフラッシュバックした亀山は8年前の大晦日の夜に伊丹と2人が口論しながら逃げる強盗殺人犯人を追いかけていた事を思い出したのだった。あの時逃げる犯人を追跡する為に通行中のバイクを停めて借りて追跡して犯人を捕まえたのだった。その時のバイクが今回爆破された物と同じだったのだ。最初はじゃあその強盗殺人犯か?っとゆう事になるがまだ服役中だった。じゃああの時にバイクを借りた男かっとゆう事に。亀山が名前を思い出す前に右京が坂崎由紀雄(本田大輔さん) っと名前を告げるのだった。偶然美登里がその坂崎の事を知っていたのだ。
亀山は再度かかってきた爆弾魔からの電話に坂崎由紀雄だな?っと問いかけ爆弾魔もそうだと認めた。犯人断定で突然慌ただしくなるコンビニ周辺。亀山は坂崎にバイクを借りただけで事件解決後にすぐに返しただけだとゆう記憶しかなかったのだが坂崎は俺の人生はあの日以来おかしくなってしまった。俺は亀山に人生をボロボロにされたのだとだから復讐しに来たのだ話す犯人。犯人はコンビニの外を見ろっと亀山に。で亀山が見ると自分の体に爆弾を巻き付けた坂崎が人質の女性を連れてコンビニの方に向かって来る姿が。亀山は人質の女性を見て顔色が変わる。美和子だったからだ。

坂崎は8年前のあの日彼女と待ち合わせてミレニアムのカウントダウンで新年と同時に指輪を渡すはずだったのだと、その指輪を亀山に乗ってゆかれたバイクのBOXの中に入れていたのだと。バイクを亀山に乗って行かれてしまった為に仕方なくもう一度指輪を買いに店を探し回ったが閉店していて買えなかった。結局彼女との約束の時間にも間に合わずにミレニアムのカウントダウンもできなかったと。それだけでなく彼女の姿もどこにもなくそれっきり彼女とも連絡がつかなくなってしまったとゆう。それ以来8年間何しても上手くゆかなくなり良い事なんて何もなかったと。それでもう爆弾で自殺しようと考えたのだと。ところがそんな時にアルバイトしていた所に美和子からのラブラブバカップルTシャツのプリント依頼の注文が来て幸せそうな間抜けな感じの亀山の顔を見て自分がこうなったのも8年前に亀山が俺のバイクを奪ったせいだと憎悪の気持ちがわき起こって今回の犯行に及んだとゆう。坂崎はお前の愛する大事な物(美和子)を目の前で木っ端微塵にしてやるぅっと切れて爆弾のスイッチに手をかけた時にコンビニの中に右京と美登里が入ってきた。美登里の顔を見て驚く坂崎。なんと美登里が坂崎が話していた8年前の恋人だったのだ。右京はスイッチを押すのは美登里の話を聞いてからでも良いのでは?っと坂崎を諭す。

美登里は8年前のあの晩実は自分も約束の場所に行けなかったのだと告白する。田舎の母親が急病で倒れた為に急遽アパートも引き払って故郷に戻って実家で母親の看病をしていたのだと、だからミレニアムカウントダウンの会場には行けなかったのだと。だから坂崎が来なかったから帰った訳ではないと。あの後連絡がつかなかったのもアパートを引き払っていたからで坂崎から逃げた訳ではなかったのだと告白したのだった。美登里の告白でそんな~じゃあ一体俺はこの8年間っとゆう感じで茫然と脱力する感じの坂崎。佐藤がそんな坂崎の隙をついて背後から飛びかかり爆弾のスイッチを奪おうとしてもみ合いに。佐藤をふりほどいた坂崎がスイッチを押そうとしたが亀山が坂崎の指を押さえてリモコンをはじき飛ばしそれを右京が受け止めたのだった。坂崎は逮捕され連行されるがその時に美登里が佐藤の妻になっていた事を知り驚くのだった。

爆発物処理班がコンビニ店内のダンボール爆弾の処理をしようと店内に入ってきたが右京はそのダンボールは爆弾では無いはずですと指摘する。右京の推測通りダンボールはただの空き箱だった。右京に促される形で坂崎が亀山の携帯電話に電話してくるまでの事は自分の狂言だったと美登里をどうしても引き留めたくてやってしまったのだと告白する佐藤。爆弾魔の携帯電話だと警察に思わせたトリックはコンビニに来た客の車にあらかじめ残りのバッテリーの少ない携帯電話を貼り付けたのだと。そしてその電話がバッテリー切れになった時に人質を解放するつもりだったとゆう。佐藤が自分の為にそんな狂言をしたと知った美登里は夫の自分への愛情を知るのだった。

右京はさっきの美登里の告白が全て嘘だったと告白し驚く亀山。坂崎は美登里の事を恋人だと思っていたが実際は坂崎が当時同じ専門学校に通っていた美登里の事を一方的に好きになり言い寄っていただけでミレニアムの約束の事も坂崎か一方的に言ってきた事で美登里は約束した覚えなどなかったとゆう。右京が坂崎の爆破を止める為に台本を書いて美登里がその通りに上手く演じたとゆう訳だったのだ。結果的に坂崎はすっかり騙されてしまった事に。

佐藤も狂言爆弾犯として連行され美登里も事情聴取される事に。そんな夫婦の様子を見つめて今後あの夫婦はどうなるのだろうと心配する亀山。右京は「思いはありながらすれ違うのもまた夫婦ではないでしょうか…あの2人はきっとやり直せると思いますよ」っと亀山に話すのだった。最後念の為に病院で検査を受ける為に救急車に乗り込む亀山。右京は美和子が作ったTシャツがどんな物か気になると話し美和子は見せたがったが亀山は結局ジャンバーを脱がずに救急車のドアを閉めて走り去るとゆう感じでしたね。2人を見送った右京はたまきに電話をかけてこれから「花の里」を訪れると告げるのだった。








最初は亀山が捜査でバイク無理矢理借りた事がとんでもない事引き起こしてしまったのか?っと思いましたけど終わってみると何じゃそりゃでしたよねぇ(^^;)。むしろ亀山がバイク借りてなかった方が坂崎が美登里にどうして来てくれなかったんだ~!とか迫ってヤバイ事になっていたかもしれなかったって事で。まぁ脚本的に亀山を悪人にはできなかったって事ですよねぇ。刑事が捜査中に通行人のバイクを捜査で拝借ってゆうと「太陽にほえろ!2001」思い出してしまいますね。あれは刑事にバイク奪われた為に恋人との約束の時間に遅れてしまう。恋人は公園で1人来ない男性を待ち続けていたが通りがかった不良少年3人に襲われ輪姦されてしまう。女性は帰宅後自殺して死亡。刑事はその後自分がバイク借りた事がそんな事態を引き起こしてしまった事など知らずにのほほん。久しぶりに刑事を見かけてその事を知った怒った男性は街の不良らを連続して射殺。刑事は男性から話を聞きようやく自分の行動が招いてしまった真実を知り男性の前で土下座する…ってゆう様な展開だったと思いますけど。だ

結局あのラブラブバカップルTシャツは誰も見る事がなかったってゆうのが残念でしたよね。右京や伊丹が見てどうゆう反応するのか見たかった様な感じが(^^;)。

本田大輔さんはやっぱりウパーJrだけあってお父さんそっくりになってきましたね。特に美和子人質にしてコンビニに入ってきた時の坂崎のセリフのところは目つぶっていたら本田博太郎さんかと思ってしまうぐらい声色がそっくりでしたよね。近藤公園さんってゆうと未だに映画「ウォーターボーイズ」の印象が強いですねぇ。あと眼鏡ってゆう印象も。眼鏡着脱するだけで全然違う感じになりますよね。「相棒」ではシーズン3の「薔薇と口紅」(殺され役、死体に口紅塗られる)4の「殺人ヒーター」(犯人)に続き3度目でしたね。「女刑事みずき~京都洛西署物語」のシリーズ1の最終回でものすごく後味の悪い連続殺人犯(過去にヒロインの夫も殺していた)とかも印象に残ってますけど。吉村涼さんは芸能生活=渡鬼ですよねぇ。

来週は片山雛子(木村佳乃さん)再登場みたいですけど私「双頭の悪魔」は全然おもしろく感じない話(3週無駄にダラダラ長かっただけとしか。まあ政治家がらみの話が好きでないってゆうのもありますけど)だったので再登場されてもなぁって感じが。今期はこれまでなかなか良かったですけど今週と今後で↓になりそうですな。また何週も引っ張るんですかねぇ。それだともっと興ざめ。

2008/02/07 (Thu) 22:28
相棒season6 14話    琥珀色の殺人

今回はSeason1の「殺しのカクテル」の犯人だった三好倫太郎(蟹江敬三さん)が再登場で嬉しかったですけど自首扱いになったとはいえ殺人で懲役7年でもう出所?模範囚だったとはいえ早ってゆう感じも(^^;)。今回の殺人が起こる事になった動機(辛口ウィスキー評論家勝谷が三好の過去の殺人の事を自分の連載コラムで取りあげてバーテンダーの資格無しと酷評しようとした。実名は出てないが読む人が読めば三好の事だとわかる様な内容)ですけど三好は当時でも人気有名バーテンダーで殺人事件の事も当然報道されたでしょうからそれまでの常連客とかお酒の業界の人とかは皆そんな事既に知ってるんじゃないの?ってゆう感じもするんですけどねぇ。確かにその記事によって一見の新しい客は怖がって来なくなるでしょうからその影響は大きいでしょうけどねぇ。



冒頭から三好が何やら犯行現場で勝谷の死体の横で偽装工作ってゆう場面でしたけど視聴者にあんな風に見せるって事は三好が殺人の犯人では無いんだろうなってゆうのは読めましたよね。とゆう事は誰かをかばっての偽装工作とゆう事で。で前科のある三好がそこまでしてかばう相手ってゆう事になると刑務所で服役中の三好を暖かい手紙で励ましてくれて出所後すぐに店を任せてくれた恩人的存在のオーナー英道明(田山涼成さん)しか該当者無しでしたし。もう1人勝谷の酷評でバーテンダーの職を失ってしまった藤井詠子(小橋めぐみさん)も登場しました(この女性が店の常連客の夫婦の昔の大切な思い出の酒である事を知った上で敢えて安めの酒を勧めていたのに酒の知識が無い無能バーテンダーだ等と酷評)けどあまりフェイントになってませんでしたよね。もう少し詠子が犯人かもんっと思わせて欲しかったですね。

勝谷が三好の過去を暴露するコラムを書き雑誌に載せる事を知った英が勝谷の所に行き止めてくれと頼んだが聞き入れられなかった。英が怒ったのは勝谷の酷評の被害を受けるのが今回が初めてではなくて過去にも英が店を任せていた詠子が潰されていたからだった。英はあなたは人間とゆうものを理解してないっと勝谷を責めるが逆に問題のある人間ばかりバーテンダーにするお前が悪い云々吐き捨てられてカっとなって殴り殺してしまった。英が慌てて逃げるところを勝谷の家を尋ねてきた三好が目撃して勝谷の死体を発見して全てを悟った。で恩人の英をかばう為に自分が持っているウィスキーの知識を利用して犯行現場を偽装工作(年代物の香りを楽しむ高級ウィスキーに氷を入れて飲んだ様に見せかけたり)してウィスキーの知識の全く無い人間が犯行後偽装工作した様に見せかけた。

しかし右京(水谷豊さん)と亀山(寺脇康文さん)がその事を見抜き自分の所を尋ねてきた事から三好はわざと不審な態度を取ったり自分に容疑が向く様な行動(右京の目の前でウィスキーボトルに窒素注入とか)を取ってやっても無い殺人の告白までして英の身代わりになろうとした。が右京と亀山もその事に既に気づいていて店にやって来た英に事情聴取時に勝谷とは仕事上のつき合いだけで自宅には行った事が無いと答えたのに写真を見てすぐに勝谷の家だと話した事&勝谷が自宅でしか使用しない葉巻をカットする機械(パンチカッター)を使っていた事を知っていた事等を指摘して英の犯行を立証とゆう感じでしたね。まぁ英も自首的に自分がやったのだと告白しに来ていた様なもんでしたけど。

殺人事件の真相が全て明らかになった後に釈放された詠子が店に来て三好にカクテルを作って欲しいと頼む。そのカクテルは詠子が以前三好がやっていたバー「リメンバランス」で飲んでバーテンダーになろうと決意した“ホームスイートホーム”(家に帰れない客を家に帰す為のお酒。暖かい味がする)だった。しかし三好は7年前の殺人事件の動機となったカクテル作りを過去の自分の犯罪を懺悔する意味で出所後はずっと封印していた(だからカクテルはやってなくてウィスキーバーだった)ので断ろうとしたのだったが右京に「どんな過去であっても記憶しておくことから全てが始まるのではないか…過去を封印するのではなく向き合う事、忘れない事から全てが動き出す。それこそあなたが以前やっておられた「リメンバランス」なのではないでしょうか…」等と諭されて封印を解き“ホームスイートホーム”のカクテルを詠子の為に作る。そのカクテルを右京と亀山と英もカウンターに座って「どなた様もいつか必ず、帰れますように…」っと味わうのだった。







なんか最後ほんわか和みムードで終わってしまいましたけど英は当然殺人罪で逮捕されるでしょうし(自首扱いで罪は軽くなるのかもしれませんけど)三好も偽装工作(罪状が?)と犯人隠微の罪に問われてしまうんでしょうね。せっかくバーテンダーとして復帰できたのにまた…って感じですよねぇ。まぁどっちみちオーナーの英が逮捕されれば店も続けられなかったでしょうけど。

亀山のウィスキーとかの知識は無いけど専門家でもなかなか気付かない微妙なウィスキーの味の違いに気付く動物的感覚ってゆうのも凄かったですね。栓を開けてしまったウィスキーやワインの味保つ為に窒素注入するなんて知りませんでした。

私はお酒も弱くて煙草も全然(ましてや葉巻なんて)なので高級ウィスキー(一杯が3万円)とかシガーバーとかゆう場所が今一ピンと来なかったのが残念でした。お洒落な所だなぁっとは思いますけど酒飲めないのに雰囲気だけ味わいに行くってゆうのも実際にはなかなかできませんもんね(^^;)。お酒好きでああゆうバーに通うような視聴者の人はまた違った感覚で楽しめたんでしょうね。

殺された勝谷は世間的には辛口ウィスキー評論家として地位もお金もあったんでしょうけど人間的には親友もおらずに寂しい人生だったんでしょうね。亡くなっても身寄りがおらず離婚した元妻にも遺体の引き取りすら拒否されるってゆうところにそれが現れてましたな。そんな人生だったからますますひねくれて他人のアラばかりほじくる様な酷評記事ばかり書くような人間になってしまったんでしょうけど。これが刑事ドラマじゃなくて人情ドラマだったら三好の作った“ホームスイートホーム”で心温まって改心するってゆう展開もあったんでしょうけどねぇ。

2008/01/31 (Thu) 20:43
相棒season6        13話   マリリンを探せ!

亀山薫(寺脇康文さん)は知り合いのゲイバー「薔薇と髪」のママヒロコ(深沢敦さん)から北新宿公園で夜散歩中(首輪から放していた)に行方不明になってしまった愛犬マリリンを探してくれと頼まれて一緒に探していた。ヒロコの叫び声が公園に響く。亀山が駆けつけてみると男の刺殺体があった。ヒロコによると殺された男は夜マリリンをこの公園で散歩させていた時によく見かけていた男でマリリンがいつもその男にじゃれついていたとゆう事だった。実際現場検証でも遺体のズボンに付着していた茶色の犬の物と思われる毛が発見されていた。その男が殺されたのは昨夜だった。ヒロコは昨夜マリリンを探している時に現場近くで不審な1人の若い男にぶつかったとゆう。ばっと見良い男だったが顔ははっきり覚えてなくてブルーのチェックのマフラーをしていた事はよく覚えているとゆう。

殺された男の身元は所持品から福光公次 (近藤大介さん) とゆう男だとわかるが財布等は奪われてなかったのになぜか携帯電話だけがなくなっていたのだった。その事からもしや現場周辺で発生している事件と関連性が?っとゆう事に。この周辺では先月小畑寛とゆう21歳の大学生が撲殺され今月は工藤しおりとゆう25歳のホステスが絞殺されていたのだ。今回の福光の刺殺と犯行の手口は皆バラバラだったが犯行後に被害者の携帯電話が奪われているとゆう共通点があった。鑑識の米沢(六角精児さん)の調べで福光の遺体に付着していた毛はマリリンの毛と判明。犯行後に犯人がマリリンを連れ去ったのか?っとゆう事になるが人間なら現場を見られて口封じの為に殺すとゆう事も考えられるが犬はしゃべらないのに?っとゆう事に。米沢は右京(水谷豊さん)に工藤しおりの爪の間から皮膚片が検出されていた事も話す。おそらくしおりを絞殺した犯人が抵抗されて引っ掻かれた時の物だとゆう事だった。

現場近くのマンションで今度は稲垣智也(北村栄基さん)とゆう27歳の会社員が転落死する事件が発生する。しかし今度は被害者の側に携帯電話は残されていたっと思ったらその携帯は工藤しおりの物だった。その携帯に突然電話がかかっていて慌てる刑事達。結局伊丹が電話に出たのだったが電話の主は機械か何かで変えた声で「俺を探しても無駄だ…」とだけ話して切ってしまう。これが犯人からのメッセージっとゆう事になり警視庁に一連の事件を連続殺人として捜査本部が。
伊丹らは稲垣の通話記録で最後に話した人物である沖田一俊(河相我聞さん)の元に。沖田は稲垣のとは高校の同級生だった。沖田は確かに稲垣と電話で話したが普通の世間話だったとゆう。しかし伊丹らは沖田のブルーチェックのマフラーに気付き近所の喫茶店で詳しく話を聞く事に。4件の事件時のアリバイを尋ねるがそのうち3件は自分のアパートに居たとゆう物でアリバイにはならなかったが工藤しおりが殺された日は仕事で小田原出張で泊まりだったとゆう事だった。右京らはその喫茶店にヒロコを連れてきて沖田を見せるがヒロコはよく似ているとは思うがあの時暗かったのではっきりあの男性だとゆう確信は持てないとゆう事だった。

右京と亀山は「薔薇と髪」へ。そこでマリリンの話になるがマリリンはもうかなり高齢なのだとゆう。元々ヒロコがずっと飼っていた訳ではなく昔は店のホステス(はるな愛さん)が飼っていたとゆう。そのホステスに話を聞くとそのホステスもマリリンの飼い主が亡くなったので自分が引き取ったのだとゆう。ホステスから聞いた元の飼い主の遺族を訪ねる右京達。その飼い主もマリリンを子犬からずっと飼っていた訳ではなくリタイアウォーカー(高齢等の為に引退した盲導犬や麻薬探知犬を引き取って余生の世話をする)だった事がわかる。マリリンは現役時代は税関で麻薬探知犬としてとても優秀だったとゆう。この事から右京はマリリンが福光にじゃれついていたのは福光から麻薬の匂いがしたからでは?福光が麻薬の売人だったのでは?っと推理して生活安全課の角田課長(山西惇さん)に頼んで福光の事を調べてもらう事に。

亀山が今回の事件について自分なりの推理を右京に話す。麻薬探知犬だったマリリンは福光を殺した人間が福光から麻薬を奪ったのでその麻薬の匂いにつられて結果的にその犯人を尾行する事になったのではないかと。そしてマリリンは現在も犯人の近くに居るのでは?っと考えたのだ。右京も亀山の推理にのり現時点での唯一の容疑者である沖田のアパート周辺を調べてみる事に。沖田のアパートを訪ねるが留守だった。亀山はもしかしてマリリンが部屋の中に居るのではないかとゆう事でマリリンの好物のビーフジャーキーを手にして郵便受の所からマリリンと名前を連呼してみる。するとそれに反応する様に犬の鳴き声が。しかしそれは沖田の部屋からではなく別の部屋からだった。2人は鳴き声がする部屋を見つけて訪ねるとそこにはマリリンらしき犬が居た。住人の奥さんに尋ねると昨日子供がアパートの近くに居たその犬を拾って連れてきたとゆう事だった。右京らは犬を保護してヒロコの元に。犬はヒロコの姿を見るとキャンキャン吠えて喜んで駆け寄りヒロコも抱き上げて喜ぶ。犬はやはりマリリンだった。

マリリンが沖田の住むアパート近くに居たとゆう事は沖田が犯人なのか?っとゆう事になるが福光が殺されてから昨日の朝にアパート近くで子供に保護されるまでの間1日以上もある事になりマリリンはその間どうしていたのだろう?沖田のアパート周辺に居たのだろうか?とゆう疑問が。福光の事を調べてくれた角田から連絡が入る。福光と小畑寛と工藤しおりに接点が見つかったと。小畑としおりはクラブで福光から麻薬を購入していたらしいとゆう事だった。しかし小畑としおりの遺体からは麻薬の反応はなかった。とゆう事は2人も麻薬の常習者ではなく売人だったのでは?っとゆう事に。今のところ稲垣と福光との繋がりは出てないとゆう。右京と亀山は稲垣の部屋に。右京はベランダから下を覗き備えられている花束に気付く。転落死した稲垣の為の花ではなかった。転落死した場所と違ったからだ。右京は管理人に話を聞き昨年の7月にマンション住人の20歳の女子大生が麻薬大量摂取による錯乱と幻覚で転落死していた事を知るのだった。

右京らは沖田の元に。右京は稲垣のマンションで昨夏にあった女子大生転落死について話すが沖田も知っていた。右京は稲垣とその女子大生には面識があったのだろうかとか、当時結局死亡した女性がどこから麻薬入手したのかがわからなかった事や今回の連続殺人が全て麻薬の売人が標的である事から稲垣も売人でその転落死女性に麻薬を売っていたのでは?等と推論を沖田に聞かせる。右京の話を聞いていた沖田は激高して「あいつに限ってそんな事は絶対にないっ」と否定するのだった。右京はその言葉使い(稲垣の事をあいつと呼んだ)から2人が親友だったのではっと問うが沖田はすぐに冷静になり稲垣とはただの高校の同級生だと答えるのだった。そこに伊丹らが来て沖田に同行を求めるのだった。捜査一課の調べで調べで小畑と福光と稲垣の携帯電話が沖田のアパート近くのコンビニのゴミ箱から発見されて店の防犯カメラに携帯電話を捨てた沖田らしい男性の姿が映っていたのだった。伊丹は殺して携帯電話を盗んだのは麻薬売人ネットワークをつかむ為だったのだろうとと指摘し犯行動機に関しては10年前に沖田の妹のサトミが友達と遊びに行きそこで麻薬が大量に入ったジュースを何も知らずに飲まされて精神錯乱して転落死した事に対する麻薬売人らへの怨みだろうと指摘するのだったが…今回の殺人が連続殺人だと考えるとしおりの件に関しては沖田には小田原に居たとゆう完璧なアリバイがあり犯行は不可能とゆう事に。沖田も犯行否認して結局釈放される事に。

捜査本部はまた一から捜査し直しとゆう事に。麻薬の売人同士の争いの線もとゆう事で売人関係で怪しい人物を洗い出す事になった。右京は何げに見た諏訪山睦男とゆうバイクとの接触事故で死んだ売人の資料に目が止まる。捜査本部は諏訪山をはねたバイク運転者の逮捕されてるので今回の事件には関係無いと考えたのだったが右京が着目した点は諏訪山が事故で亡くなった場所だった。諏訪山が亡くなったのは稲垣のマンションの前でしかも昨夏女子大生が転落死した同じ日だったのだ。右京は今回の一連の事件関連場所(新宿北公園、沖田のアパート、稲垣のマンション)が全てマリリンが移動できる範囲の距離だとゆう事にも着目。右京は更に転落した女子大生の死亡原因が沖田の妹サトミの死亡時と酷似している点も気にかかっていた。

右京と亀山は沖田を呼び出して自分達の推理を伝えるのだった。マリリンが真実を伝えてくれたと。福光が殺された現場に居てその後行方不明になったマリリンが発見されたのが2日後だった。マリリンが福光を殺して麻薬を奪った犯人を追いかけたとしてもその間1日以上の謎の空白(どこに居たか不明)。その空白の時間マリリンが居たのはおそらく稲垣のマンションの近くだと。それはつまり一連の麻薬売人連続殺人の犯人が稲垣だとゆう事を示していると。稲垣はあの晩福光を公園に呼び出してマリリンにじゃれつかれて注意が散漫になった福光の不意をついて刺殺しその後携帯電話と麻薬を奪って自分のマンションに戻ったのだったが麻薬探知犬だったマリリンは麻薬の匂いにひかれて稲垣のマンション周辺に移動。しかし稲垣が転落死した後マリリンはなぜか沖田のアパ-ト近くに。これは沖田が稲垣の死後親友である稲垣の殺人を隠蔽する為に麻薬と携帯電話を自分のアパートに持ち帰ったのをマリリンが追跡したからだと。

沖田は先日は稲垣の事を麻薬の売人扱いで今度は殺人鬼扱いか!と証拠はあるのかっと激高するのだったが右京は証拠はまもなくDNA鑑定で明らかになるだろうと話す。しおりの爪の間から発見された皮膚片と稲垣のDNAを鑑定中だと。稲垣の首筋には引っ掻かれたと思われる傷があったと指摘する。もう仕方がないとゆう事で事件の真相を語る沖田。10年前に稲垣は沖田の妹のサトミとつき合っていた。がサトミが転落死。サトミに麻薬を飲ませたのは諏訪山だった。沖田も親友だった稲垣とは最近ずっと疎遠だったのだか先週久しぶりに電話して稲垣の様子が何かおかしい事が気になって会いに行ったのだがちょうど稲垣がマンションから出かけるところだった。で尾行するが新宿北公園で見失ってしまう。この時にマリリンを探していたヒロコママとぶつかったのだった。翌日福光が殺された事を知り驚いて稲垣の元に行き問い詰めると稲垣は小畑としおりと福光の携帯電話を出して自分が3人を殺したと告白したとゆう。稲垣は麻薬の売人らを殺すと死んだサトミが夢に出てきて喜んでくれるのだとゆう。沖田がサトミが死んだのは10年も前なのになんで今更?っと問うが稲垣は諏訪山の死がきっかけだったと話す。昨夏の夜の晩マンションに帰ってきた自分の目の前で女子大生が転落死してその姿でサトミの事を思い出してしまった。その直後に逃げる様にマンションから出てきた諏訪山の姿が。諏訪山は稲垣の顔を見て慌てて逃げようとして走ってきたバイクに轢き殺されたのだった。稲垣は諏訪山の携帯を入手した。諏訪山が麻薬の売人ならこの携帯で売人仲間の事もわかるはずだとゆう事に。稲垣はそれから半年間調べてやはり諏訪山がサトミに麻薬を飲ませて死に追いやったとゆう確証を得たのだった。そうなると諏訪山同様麻薬の売人をしている奴らを殺さなくてはっと思うようになり小畑、しおり、福光と次々に犯行を重ねていったとゆう。殺した3人の携帯を奪ったのも新たな売人の情報を得る為だったとゆう。沖田は稲垣を諭して自首を勧め稲垣も1度は明日自首する決意を固めたのだったが…翌日沖田に「ごめん…」っと電話して飛び降り自殺してしまったとゆう。

沖田が慌てて稲垣はーのマンションに駆けつけた時には既に稲垣は死んでいた。沖田はそれならせめて親友の殺人の犯行を隠蔽してあげようと考えて稲垣の死体の側にしおりの携帯を残してその他の携帯と麻薬等は全て自分のアパートに持ち帰ったのだった(この時稲垣のマンションに居たマリリンも移動する事に)。沖田は稲垣を被害者に見せる為&捜査攪乱する為にしおりの携帯に自分が連続殺人の犯人であるかの様に偽装の電話をしたのだった。沖田は全て告白した後で結局自分は妹サトミの死も親友の稲垣の殺人も自殺も何一つ止められなかったと麻薬の売人を殺し続けていた稲垣を止めたものの結局は自殺に追い込んでしまった…っと自責して悔いるのだった。亀山はそんな沖田をそれはあんたのせいではないっと慰める。右京も優しく「稲垣さんはあなたがいなければきっと今も殺し続けていただろう、あなたが気付いたからこそ少なくとも最後の瞬間、彼は殺人鬼から一人の人間に戻る事ができた。そう信じませんか?」っと沖田に声をかけ沖田を連行する2人だった。

亀山は今回の事件解決に貢献したマリリンに好物のビーフジャーキーをあげる。ヒロコは「もう働く女は卒業しないとね」っと未だに現役時の習性が抜けないマリリンに声をかける。右京ももう麻薬の匂いなどに出会わなければいいですねっとそんなマリリンを見ながらつぶやくのだった。






予告見た時は深澤敦さんに河相我聞さんでどうなのかなぁって感じがありましたけどなかなか良かったですね。今年になって2時間で1つの事件ってゆうのが続いてましたから多少物足りなく感じてしまったのは仕方ないですかねぇ。稲垣が諏訪山の携帯から次々に麻薬の売人3人に辿り着いたって事でしたけどその経緯が何かアバウトでしたよね。半年間かけて稲垣が調べたとかゆう簡単な説明ですまされてましたけどあんな携帯に相手の住所とか名前全部入れてるとは思えませんし稲垣の方から探り入れる為に電話したのだとしても相手が何でこちらの電話知ってるねんっと警戒しまくりじゃないのかって感じがするんですけど。登録されてる人間って売人仲間か麻薬買う客ばかりのはずですもんねぇ。

盲導犬は体の大きくておとなしい犬じゃないと駄目ですけど麻薬探知犬はマリリンみたいな普通愛玩犬みたいな犬種も居るんですよね。前にやっていた番組でプードルの麻薬探知犬も居てましたし。まぁ鼻が良ければ犬種は関係無いって事なんでしょうね。マリリンゆっくり余生過ごさせてあげるのなら新宿では駄目ぽって感じが。新宿って麻薬の売人だらけであちこちから麻薬臭しまくりじゃないのかって感じが(^^;)すげぇストレスになるんじゃねえのって感じが。犬は引退ってゆう事(もう麻薬の匂い追わなくて良い)わかりませんからずっと習性で麻薬嗅ぎ分け追い続けてしまうんでしょうねぇ。

2008/01/26 (Sat) 00:02
相棒season 12話   狙われた女

向島(正城慎太郎さん)に拳銃を突きつけられて恐怖に怯え絶対絶命の月島幸子(鈴木杏樹さん)。が向島はすぐには幸子に復讐せずに幸子と共に別室に。杉下右京(水谷豊さん)と亀山薫(寺脇康文さん)は城代金融のアジトに踏み込んだがそこは既にもぬけの空だった。現場検証で今回の犯行に城代金融がからんでいる事は立証できるだろうが新アジトを早く突き止めなければ幸子の命が危ないとゆう事に。右京と亀山は新アジト捜索は大人数の捜査本部に任せて保護されて病院に居る戸崎刑務官(久世星佳さん)に話を聞きに行く事に。一方伊丹(川原和久さん)らは中華料理屋で働く吉井春麗(MEGUMIさん)の父親に会っていたが確かに父親は昔春麗が小さかった頃は台湾でマフィアのボスだったがその後は落ちぶれて現在はただの中華料理店の見習いに過ぎなかった。伊丹が春麗の脱獄の事を尋ねても悪い事をすれば刑務所に入るのが当たり前だとゆう答えだった。

戸崎は右京らの質問に対して自分がもっとしっかりしてればっと自責するのだった。自分が犯人らに向かって行ったが春麗や犯人達に拘束されて人質になる結果になり幸子に助けてもらったと話す戸崎。右京と亀山はそんな戸崎をあなたは勇敢ですよっと慰めるのだったが右京は戸崎に不審を感じる事に。向島の部下の男らは酒飲みながらトランプ(ポーカーかカブ?)。自分を助けてくれたのが父親ではなかった…自分は幸子拉致に利用されただけだったのかっと茫然としている春麗に部下らはお前はもう用が無いから目障りだからどこにでも勝手に消えろと吐き捨てる。春麗が屋上に出て階下を眺めると停車している車と男2人の姿が目に入る。建物の中に戻り向島の部下の所に戻った春麗は全く自分の事を警戒してない部下らの隙をつき拳銃奪取。先ほどの部下らの自分に対する言動に逆切れした春麗は部下らの中で一番上らしい男田村秀明(児玉貴志さん)に銃を突きつけて脅し向島と幸子が居る別室に案内させるのだった。春麗は幸子を助けて逃げようとして牽制する為に田村に拳銃を向けるが春麗が銃の素人だと見抜いた田村に拳銃の安全装置云々と言われてそちらに注意がいった隙をつかれて拳銃をはたき落とされてしまうがその拳銃をキャッチした幸子が向島に銃口を向ける。部下らも幸子が拳銃の扱いに慣れている事は知っているので迂闊に手出しできない状態に。向島も好きにさせてやれっと部下らに言い幸子は春麗と共に逃走したのだった。春麗は幸子にさっき屋上から見た不審な男2人の事を話してその男らに見つからない様にビルの反対側の外壁のはしごを伝って下に降り逃げたのだった。

幸子と春麗が脱出したと同時に建物の前に居た2人の男も建物の中に入ろうとしたがそこに城代の新アジトをつきとめた伊丹らがやって来た。伊丹らによって向島と部下らが逮捕された事と幸子と春麗が逃走して行方不明だとゆう連絡が亀山に。右京らはとりあえずその新アジトに向かう事に。そんな2人の様子を見て明らかに動揺する戸崎だった。新アジトの場所に向かおうとした車中で右京は亀山にひっかかっている事があると話す。幸子の残りの刑期は僅か1年半だったのに向島らは何故待てずこんなリスクの高い脱獄を行ったのだろうとゆう事と城代金融は1度壊滅に追い込まれて現在はもう組織として全く機能してなかった(名ばかりで資金調達手段も無い)。今回の大がかりな脱獄を計画する資金があったのだろうか?っとゆう事に。右京は城代金融はあくまで実行犯でその背後に黒幕の人物が居るのでは?っと考えるのだった。右京は犯人グループに協力した刑務所内の人間(幸子の健康診断結果改竄等)が戸崎だと疑っていた。戸崎は犯行グループらに立ち向かったと話していたが拳銃所持している相手に対して勇敢過ぎると裏返せば仲間なので自分が撃たれる事は無いとわかっていたからできた行動ではっとゆう事に。右京と亀山は病院にUターンして戸崎にカマをかけてみる事に。

右京は戸崎に刑務所内に協力者が居たらしい事を告げて戸崎の事を疑う様な怒らせる様な質問をするのだった。亀山が戸崎をかばう言動を取るのだった。戸崎は自分はその協力者ではないし刑務所内にそんな人間が居るとは思わないと怒り反論するのだったが右京はそれなら安心ですっと。もし戸崎が協力者なら事件の黒幕にとっては邪魔な存在になり口封じされる可能性があったから証人として保護する必要があったが戸崎が協力者では無いのなら狙われる事も無いし病室の護衛ももう必要無いですねと言い残して亀山と共に病室を後にするのだった。右京の作戦にまんまとはまり自分が口封じに殺されるっとゆう恐怖に襲われた戸崎は2人を呼び止めて全て告白するのだった

右京らは向島の取調べが行われている場所に。向島は黙して語らずだった。しかし右京が戸崎が自白(ゴッドと名乗る正体不明の人物に1千万の金で買収されてやった)した事を告げると向島もある日玄関先に5千万の現金と幸子に復讐させてやるとゴッドと名乗る男から持ちかけられてその話に乗ったのだと話す。向島は1年半前に城代金融の組織が壊滅して暴力団からも縁切られて組織の再建は絶望的で部下らもどんどん去ってゆく状態だったので復讐も良いかと考えてやったとゆう。しかし向島もゴッドが男だとゆう以外はその正体については何も知らなかった。ゴッドからの指示では幸子は向島の好きにしろと、春麗に関しては一度アジトまで連れてきてそこから解放しろとゆう事だったとゆう。右京は今回の脱獄でゴッドに狙われた真の標的は春麗の方だったのだと考えて春麗の過去と人間関係を徹底的に洗い直す事に。

城代のアジトから逃亡した幸子と春麗は海辺に居た。時折持病の喘息で咳き込み苦しそうな春麗。春麗は幸子に早く警察に行けと促すが幸子は春麗も一緒じゃないと行かないと強情だった。春麗は刑務所では模範囚で優等生で温和な感じの幸子が拳銃を向島に向けた時の表情が凄かった事を思い出して幸子が何をしたのか?っとゆう話に。幸子は向島を撃って殺人未遂で3年になった事を話すが春麗は自分は恋人の男に強盗につき合わされて何もしてないのに襲った店の店員がショックで持病の心臓発作で亡くなってしまってそれで刑期が6年だと、それなのに殺る気マンマンで相手が死ななかっただけで幸子は3年なのかと不満げに。春麗は結局幸子は何をしても上手くゆく様になっていて自分はドブネズミの様に生きてゆくしかないと「私はいらない人間…もう行くところもない」っと話し突然拳銃自殺しようとする。そんな春麗を必死で止める幸子。幸子は以前は自分もそうだったがある人(右京)の言葉「不本意な人生でも立ち向かうことでしか幸せは訪れない」で救われて今後はそれを信じて生きてゆく事にしたのだとだから春麗も真面目に罪を償えばきっと生まれ変われるっと諭すのだった。

角田課長(山西惇さん)が春麗関係で新たな情報を見つける。昔1時期春麗と仲が良かった女性とその恋人の男(シーネットというIT企業の幹部)が2人とも死亡していたのだ。女は麻薬中毒死だった。シーネットに関しては以前経営陣に麻薬が蔓延しているとゆう情報があって角田らが探っていたのだったが結局逮捕に踏み切れるだけの決め手がなく捜査終了になったとゆう。春麗が狙われるとするとこの事件繋がりとゆう事になるがすると黒幕はシーネット?。しかし捜査は既に打ち切られているしっとゆう事に。亀山は関係者に2人も死者が出て怪しいのにどうして捜査打ち切りになったのか?っと角田に尋ねるが角田も悔しそうにそれは突然捜査権を別の部署に奪われてしまったからだと話すのだった。その別の部署とはなんと監察だった。亀山はシーネットが黒幕かと考えるが右京はIT企業に今回の様な手の込んだ犯行を計画実行する能力があるだろうかと疑問を示しシーネットは恐らく5000万の資金を出しただけだろうと考えるのだった。それに監察がからんできたとゆう事はその麻薬事件に警察関係者も関わっている可能性があるとゆう事に。右京は警察関係者がゴッドで春麗の命を狙っているのだと考えるのだった。右京は監察の大河内に話を聞くが大河内にもまだ警察関係者の誰がっとゆう目星はついていないとゆう事だった。2人が普通の捜査員に発見されれば良いがっと考えるがその可能性は残念ながら薄いだろうとゆう事に。向島の話のゴッドの指示(春麗をビルから解放しろ)からその警察関係者は当然ビルの外で出てくる春麗を待ち伏せしていたはずだと考える。しかし今の所春麗が殺されたとゆう報告もない。右京は今は幸子だけが望みだと考えるゴッドにとっては春麗が幸子と2人で逃亡するとゆう事は計算外だったからだ。しかし2人とも捕まってしまえば幸子も巻き添えで殺されてしまう可能性もあるとゆう事に。

明け方近く夜道を歩いていた幸子と春麗の前に突然パトカーが通りかかって2人の刑事飯島(池田政典さん)岡(工藤俊作さん)がが降りてきた。幸子に諭されておとなしくなった春麗も幸子と共に素直に自首して手錠されるのだったが刑事らの顔を見た春麗の表情が変わり「あんた達刑事だったのか?」っと叫ぶ。刑事らの態度も変わりやっぱりこいつ俺らの事を覚えてやがったのかっと吐き捨てて2人を無理矢理パトカーの中に押し込めるのだった。右京は2人の安全の為に一刻も早くこれまでにわかった情報を全ての捜査員に伝えるべきだと大河内に迫るが大河内は今の段階ではそれが誰か特定もできてなくて憶測に過ぎずそれにマスコミにその事が流れる事になれば…っと躊躇する。大河内も正義感はあるので悪徳警察官逮捕し事件解決したいとゆう思いはあったがそれと同時に警察の対面&自己保身も考えて板挟みとゆう感じに。右京がそれならばっと捜査権を監察が手放して角田に渡せば良いと提案する。そうすれば今後の事は大河内の責任ではなくなり角田もすぐに令状を取って捜査できるし自分達2人も勝手に動けるからと。大河内は承諾。右京らは捜査一課の三浦に向島逮捕前にビルの近くに居たパトカ-が誰の物だったかを問うが三浦の回答はそんな該当車両は無いとゆう事だった。それはおかしいと警察の中の誰かがその情報を消してしまったのか?そんな事のできる人間は捜査本部の人間しかなく捜査本部の中にも内通者が居るとゆう事に。

その頃幸子と春麗は刑事らに廃ビルに連れ込まれていた。刑事らは2人の拳銃を取りあげて発射して残りの弾を1発にして幸子を人質に取って拳銃を発砲した春麗を正当防衛で自分達が射殺し春麗が死ぬ間際に撃った弾が幸子に命中して幸子死亡とゆう自分達に都合の良い筋書きを考えてさっそく実行に移す事に。幸子と春麗は今度こそ絶対絶命…だったがそこに突然田村が現れて現場をカメラでバシャバシャ。田村は自分達の黒幕が誰か確かめたくてずっと春麗らを追跡していたのだった。田村は撮影した写真をネタに刑事らに5000万要求するが刑事にあっさり腹部を撃たれて倒れてしまう事に(男は刑事なら丸腰の人間は撃たないだろうって事でしたけどそれは普通の刑事ならの話で目の前で女2人殺そうとしている刑事にそんな常識が通用するはずがなかった)。がこの間抜けな男の出現で幸子らにチャンスが訪れる。幸子は刑事らがその男に注意がいってる間に春麗と共に逃走したのだった。逃げる際に色んな物を倒して逃げた為にそれが障害物になって刑事らも幸子らを見失ってしまう。幸子と春麗は別の建物に逃げ込むが刑事は拳銃を持っているので危ないとゆう事で拾った田村のの携帯電話で警視庁の特命課に電話をかける。右京は警察の電話は内通者に聞かれる怖れがあるので自分の携帯にもう1度かけてもらう事に。

一方刑事らも何とかしろっと捜査本部の内通者に電話していた。内通者の正体は石田署長(潮哲也さん)だった。しかし石田も動いているのが警察の指示等無視するのが当たり前の特命係なので自分にもどうしようもないと答えるのだった。春麗は幸子に昔の話をする。知り合いの女に頼まれてシーネットの社長の夜の相手をした時に偶然麻薬取引の現場に遭遇してしまったのだと、その時に目撃した麻薬の売人があの刑事2人だったとゆう。春麗は「私はいらない人間どころか生きていてもらっては困る、邪魔な人間か…」っと寂しそうにつぶやき奴らが命を狙っているのは自分一人だから自分が囮になって奴らの注意を引きつけるからその間に逃げろと幸子に告げる。幸子は「大丈夫!きっと助かる。私はついている女だから」と春麗を励ますのだったが春麗が喘息で咳き込んでしまってその音で刑事らに気付かれてしまう。刑事らは静かに幸子らが隠れている場所に近づいて幸子らに襲いかかる。今度こそ絶対絶命かと思ったらそこに右京と亀山が来て刑事らと格闘になり取り押さえたのだった。泣きながら右京に抱きつく幸子を右京もよく頑張りましたねっとゆう感じで慰めるのだった。連行される2人の刑事に亀山が警察官として恥ずかしく無いのかっと怒りの言葉を浴びせる。が刑事は「お前らだって似たようなことをやっているだろう。俺たちとは紙一重だ」っと悪びれず答えるのだった。右京はそんな刑事に「確かにそうかもしれない。しかしその薄紙一枚を破る人間とそうでない人間とは全く違うんですよ!」っと激高して一喝するのだった。

その後石田署長やシーネット社長も逮捕される。幸子を事情聴取の為に連れてゆく右京らと廊下ですれ違った春麗は「私も本当に生まれ変われるのだろうか?」っと尋ねる。右京は春麗の父親の話をする。父親は1ヶ月前に日本に来ていた。彼がなぜそんな行動に出たのかは春麗からの初めての手紙を読んで裏社会とは完全に手を切り故郷を捨てて日本に来て中華料理の仕事を見習いからはじめて真面目に働いていると。それはいつかは自分の店を持ち出所してくる娘とその店をやるんだとゆ気持ちからだったのだと教えて「人は誰でも生まれ変われるんです」っと諭すのだった。右京の言葉に父親が待っててくれると自分には帰る所があるとゆう気持ちからか涙する春麗。幸子はそんな春麗に「あなたはいらない人間なんかじゃない。未来がある」っと声をかけるのだった。春麗は「私の名前は春麗、春に麗しいと書いて春麗」幸子は「私は幸せの子と書いて幸子」っとこれまでは囚人番号で呼び合っていたのをお互いの名前を笑顔で名乗る2人だった。「花の里」でたまき(高樹沙耶さん)と美和子(鈴木砂羽さん)と4人で話す右京と亀山。幸子らは残念ながら刑期の延長をくらう事になるだろう(最初にビルから脱出した時にすぐに自首してればなかったでしょうけど逃げてしまったとゆう事で)とゆう事に。美和子はじゃついてなかったとゆ事ですかっと尋ねるが右京は「ついているついていないの問題ではなく彼女達は今回の事で自分で人生を切り開く力を手に入れた…」っと答えるのだった。





まぁ二転三転って感じでおもしろかったですね。結局終わってみれば現在軸では死人が1人も出なかったってゆう展開でしたけど。右京さんの激高もお久しぶりだったのではないでしょうか。刑事らは神経質になりすぎて墓穴掘ったって事ですな。春麗は確かに飯島と岡の顔は覚えていたけれども=刑事とゆう事もどこの誰かも知らなかった訳ですからね。だから偶然町でバッタリ再会でもせん限りはバレる事もなかったのにって感じが。脱獄計画に都合6000万もかけてですしねぇ。

鈴木杏樹さんも普段の温和な時と拳銃握った時の変化とか違いがちゃんと出てて良かったですね。MEGUMIさんも予想外に良かったですし。川原和久さんと工藤俊作さんって似た感じの怖目の顔立ちですよねぇ。それで最後に幸子が伊丹の顔見てこの刑事さん信用できるんですか?って尋ねるオチだったのかと思ってしまいましたけど。

幸子が春麗に自分の犯した罪説明する場面ですけど単に向島撃ち殺そうとしたとしか話しませんでしたけどあれだけだと凶悪犯?っと春麗が誤解しても仕方ないですよね。自分の夫殺させたのが向島で自分はその事知らずに愛人にさせられていたってゆうのまで説明しないとってゆう感じが。その動機聞くのと聞かないのでは全然印象が変わってくると思うんですけど。

次週はちょっと不安な感じも(^^;)。ゲストが深澤敦さんと河相我聞さんで後は犬が活躍するんでしょうかね

2008/01/17 (Thu) 22:28
相棒season6  11話  ついている女

杉下右京(水谷豊さん)と亀山薫(寺脇康文さん)の元に王子女子刑務所に服役中の月本幸子(鈴木杏樹さん)から手紙が届く。幸子はかって自分の夫(司法書士で暴力団関連の仕事に関わっていた為殺された)を殺した暴力団の大物で城大金融の社長だった向島茂(正城慎太郎さん)を拳銃で撃って死体を床下収納に隠し海外逃亡しようとしたのだったがその途中で偶然右京と亀山に出会ってしまって犯行に気付かれて空港で逮捕された女性だった(「相棒season4」の19話「ついてない女」)。殺人っと思っていたのが向島が死んでなかった為に殺人未遂に(幸子によるとこれまでの人生ついてない事ばかりだと嘆いていたが殺人が殺人未遂ですむとゆう初めてついている結果になったと右京に諭される)。拳銃使用と犯行が計画的だった為に重罪かっとも思われたが逮捕後警察に協力してそのおかげで城大金融を壊滅させる事ができたのでその点が考慮されて判決は思ったより軽めの懲役3年だった。判決後に傍聴席にいた右京と亀山に頭を下げて感謝する幸子だった。幸子は服役期間が1年半を過ぎあと半分だとゆう事と出所後は刑務所の作業で興味を持った服飾の仕事に就きたいとゆう事を手紙に書いていた。幸子の手紙に喜ぶ右京と亀山。

しかしその翌朝幸子が刑務所を脱獄したとゆう情報が入り驚く2人。しかし捜査一課で情報を入手すると幸子は同じ服役囚の吉井春麗(MEGUMIさん)の脱獄に巻き込まれた可能性が高い事がわかった。幸子は健康診断の結果血液の検査結果に異状が見られた為に医療刑務所へ移送される事になり移送車に乗っているところを白バイ警官に化けた春麗の仲間が襲って移送車を奪って女性刑務官戸崎美佐 (久世星佳さん)と幸子を連れて逃走したらしかった。脱獄に成功して喜び、あんたも逃げられてついてるなっと言う春麗に逃げられっこないとそれより真面目に罪を償って人生やり直すべきだと幸子は春麗を諭すのだったが春麗はそんな幸子を一番嫌いなタイプだと顔を殴りつけて解放せずに人質にしてやると吐き捨てるのだった。殴られた幸子は口の中を切りその血がシートに付着。捜査一課は早速中園警視正(小野了さん)の指揮の元で主要幹線で検問を行っていたが引っかからなかった。そこに右京と亀山が。右京は目立つ移送車に犯人らがしまいつまでも乗っている訳がなくどこかで別の車に乗り換えているだろうと指摘しすぐに右京の読み通り乗り捨てられた移送車が発見される。右京はまだ犯人らが車乗り換えてそんなに時間は経過してないと考えて移送車両が発見された現場からの逃走ルートを考えてやみくもに主要幹線検問するよりも範囲限定して敢えて裏道抜け道に検問を集中させるべきだと進言。検問のセオリーに反する一か八かの賭けの提案(もし犯人らが普通に国道や高速道路を走ればまんまと通過されてしまう事に)だったが中園は自分もそう考えていたとゆう事にして右京の進言を採用して検問体制を裏道中心に絞り込む事に。

その頃移送車を乗り捨てた犯人と幸子らが乗ったキャンピングカーは主要幹線から検問警戒して裏道に入るがそこで検問されていてこんな裏道でっと驚く(右京の策が当たった)。Uターンしようと考えるが一本道の細い道で後ろからも車が来たできなかった。こうなったら検問警官を撃ってでも強行突破だと犯人らは拳銃を手に緊張が走る事に。そして検問の順番になり後ろのドアを開けてくれと言われて身構える犯人達だったがそこで検問警官らに検問配置替えの命令が来た為に結局キャンピングカーは後部を調べられる事なく検問を通過できたのだった。これは石田署長(潮哲也さん)から正式な捜査担当者でない右京の進言がもし裏目に出たら…中園の責任になりますよっと言われてビビってしまった中園が検問体制を当初の主要幹線中心に変えたからだった。逆に絶対絶命のピンチを寸前で逃れた形となった春麗らは車内で大喜び。春麗は幸子に「あんたがついてるんだよ」っと声をかけるが幸子はがっくりと肩を落とすのだった。検問体制変更でもう犯人らが検問に引っかかる可能性は無くなったと判断して乗り捨てられた移送車の調査に向かう右京と亀山。そこで車内に付着した血痕に気付いた右京は鑑識の米沢(六角精児さん)に採取と血液を詳しく分析してくれる様に頼むのだった。

キャンピングカーの車内では春麗が持病の喘息の発作で苦しみ犯人らの注意が春麗に向かっている間に幸子はこっそりと自分の血で書いていたメモを戸崎に手渡して交番の前を通った時に車のドアを開けて戸崎を車外へと放り出すのだった(幸子にすれば戸崎を助けて警察に自分のメモ渡してもらおうって事だったんでしょうけど縛られて受け身も取れない状態で走っている車の中から放り出されたら打ち所悪くて死ぬ可能性もって感じが^^;)。春麗らは慌てて車を発進させて逃走するのだった。車内で幸子に自分は台湾に逃げるつもりだと話す春麗。春麗の父親は台湾マフィアのボスの周文健(谷本一さん)で春麗は刑務所から台湾の父親に「助けて、刑務所から逃がして欲しい」っとゆう手紙を書き父親が手配して今回の脱獄逃亡をさせてもらったとゆう。春麗はもう日本に居ても良い事がないのでこのまま父親の住む台湾へ帰るつもりだと話すのだった。が春麗を救出した周文健の部下の男らは周文健が日本に迎えに来ているとだからまずそこに向かうと春麗に告げるのだった。

右京や捜査一課も春麗の線から周文健の線に辿り着いていた。春麗の母親は日本人で台湾で周文健と結婚していたのだが春麗が幼い頃に離婚して春麗は母親に引き取られて日本に帰国したのだがすぐに母親が死亡してその後は親戚をたらい回しにされる生活になり荒んでしまったのだ。台湾に居ると思われた周文健が1ヶ月も前から日本に滞在している事がわかり伊丹(川原和久さん)はその住所に向かう。周文健から4日前に刑務所の春麗に届いたとゆう手紙が刑務所で見つかりその内容から周文健が脱獄を手配した事は確実だと思われたが右京は疑問を感じる。まず手紙の消し印が台湾になっていた事だ。周文健は1ヶ月前から日本に来ていたのにどうして4日前に届いた手紙の消し印が台湾なのか?っとゆう事と検閲で塗りつぶされてなくて残った文章が明らかに脱獄計画の事がわかる文面になっており刑務所がこんな間抜けな検閲を通常する訳がないとゆう風に感じたのだった。伊丹が周文健を見つけ脱獄の事と娘の事を問い詰めるが周文健は何の事かわからないっとゆう感じだった。それに周文健はどうみてもマフィアには見えずただのコックだった。

米沢が分析した結果移送車の車内から発見された血液は幸子の物とわかり健康上何の問題もなかった事もわかる。となると幸子が検査で異常と判断された事が?な事に。右京は手紙の検閲や幸子の血液検査結果(明らかに誰かに結果を改竄されている)から刑務所内部の人間(刑務官や医者)の中に犯行グループに内通している者が居るとそして幸子は偶然事件に巻き込まれた訳ではなくて最初から計画的に犯人の標的になっていた可能性が高いと推理するのだった。警察に保護されて病院のベッドで寝ていた戸崎刑務官は事情を聞きに来た刑事らにショックでまだ何も話せませんと答えて追い返してトイレに行くふりをして幸子から渡された血文字のメモをゴミ箱にこっそりと捨てるのだった(犯人グループの協力者は戸崎だったって事ですな。普通ならすぐにメモを渡すはずですもんね)。脱獄を計ったグループの狙いが春麗ではなくて幸子だった場合そんな事をする人物は誰か?っとゆう事になりそうなると真っ先に浮かぶのが1年半前に幸子に撃たれて瀕死の重傷を負わされた上に城代金融を壊滅に追い込まれて幸子を怨み憎む動機がある向島だった。移送車を襲った偽警官の使用した白バイから検出された指紋が前科者リストの指紋と一致。角田(山西惇さん)の協力でその男市川が1年前に城代金融で取り立てをやっていた事がわかり全てが繋がりやはり向島が復讐の為に幸子を刑務所から連れだしたとゆう事が確定的となった。

その頃春麗と幸子は男らに連れられて廃墟ビルの中に。男らはここに周文健が来るから待つ様にと春麗に告げる。がなかなか父親が来ず苛立つ春麗。ようやく到着したっと聞き「パパ」っとその男に駆け寄る春麗だったがその男は車椅子姿で春麗の見知らぬ男だった為に驚く春麗。がその車椅子の男を見てもっと驚いたのが幸子だった。その車椅子の男が向島だったからだ。今回の事が向島が仕組んだ自分への復讐だった事に初めて幸子も気づき恐怖に襲われる事に。そんな幸子の頭に拳銃を突きつける向島だった。右京らは復讐目的だと急がないと幸子が危ないっとゆう事で中園に連絡しようとするが特命係からとゆう事で無視されてしまって仕方なく2人で向かおうとした。が角田がお前ら丸腰だろうと止めて2課の自分の部下らを右京と共に現在の向島のアジトに急行させるのだった。しかしアジトはもぬけの殻だった。銃を突きつけられて怯えて泣き叫ぶ幸子の反応を楽しむ向島。で銃声が響き渡るっとゆう所で次回「狙われた女」に続く



相棒で過去に登場した人間が再登場ってゆうのはこれまでにもありましたけど犯人として逮捕された人が再登場ってゆうのは連ドラになってからは初めてじゃないですかね。過去に土ワイド時に犯人で連ドラにも再登場ってゆうのは浅倉禄郎(生瀬勝久さん)が居ましたけど浅倉の場合は亀山と美和子(鈴木砂羽さん)の大学時代の同級生ってゆう設定もありましたからね。

疑問に思った事があるんですけど向島はどうしてシャバに居るの?(^^;)って感じが。幸子の夫殺しの殺人教唆とか城代金融がらみの事件で逮捕されなかったのか?って感じがするんですけど。半身不随の車椅子状態になったからといって許される訳でもないでしょうしねぇ。

今回は次週に続くってゆう展開でしたからちょっと消化不良でしたけど展開的にはおもしろかったですね。

2008/01/03 (Thu) 21:21
相棒season6    10話 元日スペシャル「寝台特急カシオペア殺人事件!上野~札幌1200kmを走る豪華密室!犯人はこの中にいる!!」

12月28日に変死体発見の報を受けて現場に駆けつけた河原和久(伊丹憲一さん)山中たかシ(芹澤慶二さん)大谷亮介(三浦信輔さん)の捜査一課の凡庸トリオだったが現場はペンキ等が散乱していたものの酔っぱらいが迷い込んで暴れて眠り込んで凍死しただけで事件性が無かった事がわかり(通報受けて死体確認した交番の警官が新人だったのでパニクって殺人だと報告したのでややこしくなった)引き上げる事に。しかしその帰りの車中で左翼過激派の大物指名手配犯人の新井田(川本淳市さん)を偶然見かけて追跡開始する3人。新井田は年末の人で混み合うアミューズメントパークの中で爆弾製造マニア(趣味で手製爆弾を作ってインターネッツで売っていた)の塚原(崔哲浩さん)と接触取引しようとしたのだが新井田がゴミ箱に置いた金を清掃員に化けた塚原が受け取る前にある男がその金を持ち去ろうとした為に取引が失敗。その男を捜査一課トリオが確保しようとしたのだがそこに新井田を追っていた公安もっとゆう事で混乱状態に。でその騒ぎの隙に肝心の新井田に逃げられてしまう失態に。新井田と塚原は少し離れた場所(資材置き場?)で会ったのだったが取引失敗の事で口論になってもみ合いになって争ううちに塚原が持っていた爆弾が爆発してしまって新井田は爆死して塚原は意識不明の重体に。捜査一課トリオは失敗の責任問われて大河内(神保悟志さん)の元で年末年始休み無しで過去の犯罪記録のパソコンデータ入力作業をやらされる羽目に。

取引現場で身柄確保された根元尚吾(柏原収史さん)とゆう男は新井田や塚原とは無関係だとわかったが札幌で裁判中の拳銃密売事件の重要証言者だったのだが裁判を前にして突然姿を消してしまった男だとゆう事がわかり北海道へ根本の身柄を送り届ける(容疑者ではないですから手錠とかも無し)事になるのだが内村警視長(片桐竜次さん)はその任務を杉下右京(水谷豊さん)と亀山薫(寺脇康文さん)に命じるのだった。大晦日の仕事を終えて宮部たまき(高樹沙耶さん)と奥寺美和子(鈴木砂羽さん)と4人で新年会をやる予定だった右京と亀山だったが仕方なく引き受ける事に。普通なら飛行機や新幹線乗り継ぎ等での北海道行きだが年末年始でチケットが取れず豪華寝台特急カシオペアを利用する事になった(団体客のキャンセルがあったので空席ができた。費用は全て道警持ち)。豪華寝台特急カシオペア(上野~札幌まで16時間)だと聞いてたまきや美和子は羨ましがり文句タラタラ(^^;)

でカシオペアに根元と共に乗り込んだ右京と薫だったが右京らの個室の近くの乗客らは皆一癖ありそうもしくは訳有りな感じの乗客ばかりだった。右京らの隣室の乗客堂上公江(長山藍子さん)は温厚そうな未亡人の老婦人で亡き夫と旅行するはずだったと話し一人旅(主人が使っていた物だとゆう特徴のあるカメラケース所持)。食堂車では高校を退学になったらしい男の子安藤博貴(浅利陽介さん)を「ヒロクン」と呼んで何かと甘やかす感じの母親安藤仁奈子(山本みどりさん)と息子とは関係が上手くいってない感じ(これまで仕事一筋で家族に無関心だったくせに突然父親面するなとゆう感じで)のインテリな感じの父親安藤礼治(永島敏行さん)。人気モデルの三樹ライナ(松永京子さん)とその友人折原国子(平岩紙さん)。いかにも変装ってゆう感じの若者っぽい服装した若者と真面目な感じの男性の2人連れ。それに当日カシオペアの切符が取れて乗り込んできたらしい(携帯電話の相手との会話から)鉄道オタクっぽい男性保坂有三(平賀雅臣さん)。それに家族連れとライナが揉めた時に仲裁した東京でクラブ経営しているとゆう津島悟(江原修さん)とゆう顔ぶれだった。

寝台個室で右京と亀山は根元と話す。根元は昨年10月リネン係として働いていた札幌のホテルで暴力団の拳銃密売の現場を見た事を話すのだった。根元は寝台で眠るが自分があの時に思わぬ人物を目撃した事等を思い出してなかなか眠る事ができずしかも何かに怯えている様だった。その夜亀山がデッキ通路で携帯で美和子と話して北海道土産を催促されている時に突然ライナの悲鳴が。亀山と右京や乗客が駆けつけて見るとその寝台個室の乗客である津島が部屋の中で刺殺されていた。
殺人事件発生とゆう事で右京と薫は警察だと身分を明かして車掌に連絡して事件があった車両から他の車両に人の出入りが出来なくなる様に手配。で正月休み中の米沢(六角精児さん)に電話して遺体の体温を測っておおまかな死亡推定時刻を午後11時半~午前0時と割りだす。更に津島の指の爪の間には犯人の腕を引っ掻いた物と思われる皮膚片があった。カシオペアが最後に停車したのが午後11時17分の盛岡だった為犯人は犯行後もまだこのカシオペアにしかも亀山がずっと他の車両への通路に居て誰も目撃してなかったとゆう事はこの同じ車両に乗っていた乗客の誰かが犯人だとゆう事に。

カシオペアの次の停車駅は午前4時18分の函館だった。つまりそれまでは犯人も走る完全密室状態のカシオペアから逃亡する事は不可能だとゆう事になり捜査で犯人特定すれば逮捕できるとゆう事に。右京は亀山と津島の部屋を調べる。右京は津島のダイヤル式鍵のトランクが不自然な開き方をしている事に気づき何者かが捜し回った後だと気付く。更に右京は先刻食堂車で津島を見かけた時に津島が大事そうに持っていた手帳が無くなっている事から犯人が津島を殺した後持ち去ったと考えたのだった。事件が起こった車両に乗っていた乗客12人が容疑者になるがその中で右京と亀山と根元はまず除外される事に。右京らは残る9人に事件時のアリバイ等を尋ねるが皆家族や近い関係者の証言である為信用性に欠きアリバイとは言えない物ばかりだった。右京らは兄弟だと名乗っていた増田悦郎(木下政治さん)の連れの若い男の正体が俳優の羽鳥亮矢(森本亮治さん)だと気付く。なぜ羽鳥が変装までして兄弟等と偽っていたのか?それはおそらくライナとのお忍びの旅行だと。右京は羽鳥と増田に確認。2人も事実を認めた。羽鳥は津島が殺された時刻空き寝台個室でライナと密会していたとゆう。右京らはその空き寝台個室を調べるがそこで室内を撮影する様に仕掛けられていたビデオカメラを発見する。が録画されたらしい映像は全て消去されていたのだった。右京は津島の手帳の処理に困った犯人がこの部屋に隠そうとやって来たが隠しカメラに気付いて消去したのだと考えるのだった。がそれだけでは犯人には繋がらなかった。するとそこに突然公江がやってきて右京らをティーブレイクに誘うのだった。公江は自分が昔怪我した為に窮屈な姿勢の飛行機は苦手だとかその点時間はかかるが自由に寝転がれる寝台列車での旅行は良い等と話した後でそういえばもうすぐ列車の進行方向が変わるから枕の向きを変えなくちゃ等と話し?な感じの右京にもうすぐ青森駅に列車の進行方向を変える機関車連結の為に臨時停車する事を教えるのだった。

この事を聞いた右京は顔色が変わる。犯人もその事を知ってれば当然利用するだろうと考えたからだ。右京は車掌からその停車時に食堂車のゴミを捨てる事を聞き慌ててそのゴミ袋を調べてその中から麻薬(LSDを染み込ませたペーパー形の物)と手帳を発見したのだった。津島はクラブ経営の表の顔の裏で麻薬の売人をしていたのだ。手帳は麻薬販売の顧客リストだったのだがあるページが破られていた。右京は津島殺しの真犯人がわかったと容疑者9人を食堂車に集めてもらう。右京は津島が食堂車でライナに話しかけた時「切手もあるので部屋へ」と誘っていた事を説明。切手とは右京らが発見したLSDを染み込ませたペーパー形の物の事を指していると。右京はライナにあの夜津島の所に行ったのはそれを買う為ではなかったのか?と問う。ライナは好奇心で買いに行った事は認めたが既に津島は殺されていたとゆう。右京は次に空き寝台個室に仕掛けられていたカメラについてあれは国子が仕掛けた物だろうと話す。国子はあっさり認め日頃友達ズラして自分の事をまるでマネージャーみたいにこき使うライナへの日頃の鬱憤が蓄積してライナと羽鳥の密会場面を盗撮しようとして仕掛けたと空き部屋の事もわざと教えたと告白したのだった。右京は手帳に話を戻し犯人は顧客が誰であるのかを隠す為に手帳を持ち去ったのだと。顧客っとゆう事はつまり津島とは以前から顔見知りの人物だとゆう事に。ライナや国子との津島の会話は明らかに初対面の物だったが津島が仁奈子との会話で「博貴君」と話していたのは津島が博貴と面識があったとゆう事だと指摘する。なぜならあの時他の乗客の前では博貴の事を「ヒロくん」としか仁奈子が呼んでなかったからだ。津島が初対面なら名前が口から出る訳が無いとゆう事に。っとゆう事は津島から麻薬を買った事があるとゆう事ですねっと右京に問われて仁奈子がかばう中返答に困る博貴。すると礼治が津島を殺したと自供したのだった。右京は津島の腕に引っ掻き傷があるのを確認する。

息子が麻薬に手を出した事を知り更に偶然列車で会った息子に麻薬を津島が渡した事を知り息子から麻薬を取りあげてその足で津島の部屋に行きもう息子には近づかないでくれと直談判。しかし津島は大学教授でインテリな礼治が気にくわないと逆切れしてマスコミに息子の事を売ってやろうかと脅してナイフを取りだして早く部屋から出て行けと迫って口論でもみ合いになり礼治が津島を刺殺してしまったのだ。津島が麻薬の売人だとわかれば息子の事も明らかになってしまうとゆう事で息子を守ろうと考えて手帳を処分して証拠隠滅しようと目論んだのだったが…結局礼治にとっては翌朝札幌に着くまでは発見されないと思っていた津島の遺体が犯行直後すぐに発見されてしまうとゆう大きな誤算が生じてしまったのだった。その為翌朝函館に到着して鉄道警察隊が来て車両や持ち物を調べられる前にどうしても津島から奪った手帳と麻薬を処分もしくは隠す必要があり食堂車のゴミに隠して青森駅で処分しようとしたがそれが墓穴を掘る事になったのだった。礼治は「ハメられた…」とつぶやくのだった。函館に到着して鉄道警察に安藤一家を引き渡す右京。

右京は公江の元を尋ねて青森駅停車の事を教えてくれたので事件解決できたと感謝するのだった。その時に公江の昔話に。右京は初対面の時のイギリスのホテルの話が公江の嘘(公江が数年前に泊まったと話したホテルはかなり前に取り壊されていたから)だと気付いていた。右京は公江の指に結婚指輪をはめていた痕跡が全然無い事から夫が亡くなったのも最近ではなくかなり前では無いですかっ?と指摘し右京の鋭さに驚く公江。公江は夫とゆうか結婚する前に亡くなってしまった彼氏が33年前に事故で亡くなった事と明日の1月2日がその命日で公江の誕生日でもあると話すのだった。その亡くなった恋人は星が好きで天体写真を撮るのが趣味だったとゆう。お互い学生で貧乏生活だった為にお金が無く指輪等も買ってもらえなかったとゆう。公江は彼氏が33年前に亡くなってから自分の中の時計は未だに止まったままだとまるで持ち上げても持ち上げても結局転がり落ちてしまうギリシャ神話の「シシュポスの岩」の様にどこにも行けないっと寂しそうに話し右京はじっと耳を傾けるのだった。

カシオペアは終点札幌に到着して公江と別れて根元を北海道警に送り届ける右京と亀山。そこに大河内から電話がかかる。大河内は先日の東京での爆発事件の現場分析データ結果(燃えかすの中に1万円札に使われる特殊インクの成分が大量に見つかった)を右京に知らせる。つまり塚原が新井田と取引する前に誰かに爆弾を売った可能性がありその爆弾が市中に出回っているとゆう事だった。根元が突然道警から姿を消してしまう。亀山は函館駅でも停車中に根元が逃げる様なそぶりを見せた事を右京に告げておそらく裁判で証言するのが怖くなったからではっと報告しなかった事を謝るのだったが右京は裁判の証言が怖いとゆうだけで逃走するだろうか?っと考えて道警の刑事にもしかして以前も根元は同様に道警から逃走したのでは?っと問いその通りだった。警察も容疑者では無い為に鍵付きの部屋に入れる訳にもゆかないとゆう事で。右京は普通の目撃証言程度なら怖がる必要はなく根元が裁判で求められているのはもしかしてまだ逮捕されてない大物の逮捕につながる重要証言なのでは?っとだから東京からの護送に刑事を2人もつけたのだと推測。それなら根元が何かに怯えていた理由もその大物から脅されていたからでは?っと考えられるからだ。右京は大物と繋がっていて間接的に根元を脅していた人間が道警内部に居ると考えた。右京はカシオペアの中で自分達と会話した一人旅の鉄道オタクっぽい男保坂が刑事しか使わない隠語を理解していた事を思い出したからだ。右京は道警の刑事に根元の事件に関わっている刑事でここ2日間休みを取っている者が居ないかと尋ね該当する藤井とゆう男の写真を見せてもらって保坂=藤井と確認。つまり藤井がその大物の手先として道警内で根元を脅し怖くなった根元が逃亡して東京に逃げたのだとゆう事に。

根元が行くとすればどこか?右京は根元の妻幸枝(映美くららさん)(子供の大地も)が洞爺湖湖畔で喫茶店をしていると聞きそこに向かう。右京の予測通り根元は妻子の様子を見に来ていたのだったがそこに突然藤井が現れて驚く根元(根元はメモで脅迫されていた為脅迫者が藤井だとは知らなかった。だからカシオペアの中に居た保坂がなんでここに?っとゆう感じに)。藤井は根元を気絶させて拉致するがその時に根元のマフラーを落として行った。幸枝らがそのマフラーを発見する。そこに右京らも駆けつけた。右京は幸枝からマフラーが落ちていた場所を教えてもらって現場に争ったらしい足跡があった事から根元が藤井に拉致された事を確認して道警にこの近辺に過去に藤井が過去に関わった事件で空き家になっている場所を聞き出してその場所に向かう。そして右京が外で大きな物音を立てて藤井の注意をそらしている間に亀山が強行突入して藤井と格闘して取り押さえて根元救出に成功したのだった。根元は幸枝と大地と再会し失踪して心配かけた事を謝り幸枝は涙で根元を迎える。右京らもその様子を見て良かったと感じるのだった。

大河内から塚原が爆弾取引をしたらしい場面の新たな防犯ビデオが届く。カメラの死角になっていて取引相手の人間の顔ははっきりとは映ってなかったが取引相手の持ち物らしい物が映っていた。その部分の拡大映像を見て右京らは驚く。それは公江が持っていたカメラケースだったからだ。あのカメラケースの中身は爆弾だとゆう事に。右京は公江が自分にカシオペア青森駅停車の事を教えて犯人逮捕に協力した理由を理解したのだった。公江にとっては殺人は予想外の事で函館駅到着までに事件が解決しないと警察に持ち物検査されて爆弾が発見されてしまうからだった。公江も何とか爆弾を隠そうと考えてあの空き寝台個室にも行ったがそこで礼治とかち合って礼治の行動から真犯人だと気付き礼治にメモで青森駅停車の事を教えて更に右京らにも教えて礼治を逮捕させる様に持っていったのだ。礼治が「ハメられた」とつぶやいたのはそうゆう事だったのだ。

右京は今日1月2日が公江の彼氏の命日で公江の誕生日っとゆう事は爆弾を使用して何かするなら今日だとゆう事で公江が泊まると言っていた洞爺湖パークホテルに向かった。ホテルのロビーで来客の外人と打ち合わせ中の元通産省官僚で現在はホテル王として有名な仲瀬親洋(黒部進さん)が公江の標的だった。公江はカメラケースと仲瀬の腕を手錠で結びつけた上で起爆装置のスイッチを手にして仲瀬と対峙。そこに右京らも駆けつける。右京は公江の過去を大河内に調べてもらって33年前の公江の恋人が自宅アパートで爆弾製作中に爆死した事をつかんでいた。しかし当時学生運動が盛んだったが公江も恋人も左翼の活動家ではなかった。公江は文学部恋人は理工学部の普通の学生だった。しかし当時活動家だった仲瀬に公江の妊娠の事を実家にバラすぞ等と脅されて無理矢理爆弾作りをさせられたのだとゆう。あの日公江が恋人のアパートの前に来た時に爆発事故が起こり恋人は即死して公江も重傷を負いお腹の子供も流産してしまったのだ。公江にとってその時から時間が止まったままだったがそれでも翻訳の仕事等でなんとか一人で生きてきたのだった。しかし最近偶然見たテレビ番組に出ていた仲瀬を見てハッとしたと。公江は33年前にも喫茶店で恋人と話す仲瀬の姿を1度だけ目撃していたのだが顔は隠していたのではっきり見えなかった。しかし腕の傷の事と仲瀬とゆう名前だけははっきりと覚えていた為にこの男がっと気付いたのだった。公江はそれから仲瀬の事を調べて仲瀬が33年前の事件後に活動家を止めて官僚になり出世して現在の
ホテル王の地位を築いたと知る。33年前に恋人とお腹の中の子供2人の命を奪っておいて何の罪にも問われずにぬくぬくと暮らしている事が許せなかったと今回の犯行動機を語るのだった。仲瀬はもう30年前の事じゃないか等と止める様に公江に訴えるがその言葉に怒った公江は起爆装置のスイッチを今にも押しそうな状態に。そこに仲瀬の幼い孫娘が仲瀬に近寄ろうとした為に一瞬躊躇した公江。右京はわずかな公江の隙をついて公江の手から起爆装置をはたき落として亀山がそれを床に落ちるまでにナイスキャッチ。そうなると公江はもう悪あがきはせずに逮捕されるのだった。仲瀬は33年前の事件ではもう罪に問い様はなかったが根元の証言で拳銃密輸の暴力団の黒幕として逮捕されたのだった。根元が目撃した大物が仲瀬だったのだ。

右京は小野田官房長(岸部一徳さん)に毛蟹のお土産の交換条件と引き換えに公安の保管庫立ち入り許可をもらう。右京は33年前の爆発事件で公安が押収した証拠物件の中から公江の恋人の遺品らしい焼け焦げた古いロケットペンダントを見つける。右京は取調室の公江の元に行き当時お金がなくて指輪は買えなかったがこれがあの日の恋人から公江への誕生日プレゼントだったのでは?っと告げて焼け焦げたロケットペンダントを公江に手渡すのだった。公江が驚いてロケットの蓋を開けてみると中には夜空を輪を描いて動く美しい星の軌道の写真(リングの様になっていて指輪の様にも見える)が入っていた。右京は「星たちはこうして動き続けている…あなたの中の時計をまた動かす時が来たのではありませんか…」っと優しく公江に声をかけて公江もその言葉に涙を浮かべながら頷き右京に感謝する公江だった。

で4日遅れの新年会をたまきと美和子とやり直す事になった右京と亀山。一方大河内は今回捜査が混乱した原因も公安と捜査一課の管轄の違いで連絡が取れてなかった事に問題がある等と現在の様な仕切りを取り払って警察の体制を変えなければならないとそれを自分に任せて欲しいと小野田に訴える。その新しい体制に右京らも?っとゆう話になり自分なら小野田よりも上手く右京を使える自身があると告げる大河内に無理だねっと笑う小野田とゆう感じで終わり。








昨年同様一発目のドラマになった訳ですけど昨年の物とはまた違う感じで良かったですね。トラベルミステリーで豪華寝台特急の旅行気分も味わえましたし。ただ視聴者的にはちょっとヒント与えすぎだったかなぁって感じも。津島の「博貴君」や藤井が警察の隠語に反応した場面とか公江がやたら大事そうに離さなかった特徴のあるカメラケースとかこれ後で事件の鍵になるんだろうなってゆうのがすぐわかりましたもんね(^^;)。それでも充分楽しめましたけど。右京さんの最後の公江への優しさも良かったですね。普通なら絶対に殺人なんかしそうにない公江が復讐殺人(しかもあれおそらく自分も死ぬつもりだったんでしょうね。仲瀬から離れる気配なかったですから)を実行しようとした心情。恋人だけでなくお腹の中の赤ちゃんの命まで奪われてしまった事が許せなかったとゆう気持ちを理解した上での計らいとゆう感じで。

長山藍子さんぐらいだとキャスティングされてるからには何かの事件の犯人なんだろうなってゆうのは最初から予測できましたよね。永島敏行さんも2サスで刑事役の時でも犯人って事が多い人ですから怪しいと思ったらやはりとゆう感じで(^^;)。最近ドラマでよくお見かけしますよね。柏原収史さんも2枚目でけっこう出てますけど今一地味ですよねぇ 。松永京子さん改名されてからもう2年ぐらいになりますけどまだ旧芸名の楊原京子の印象が強いですな。映美くららさん登場シーンもセリフも少なかったですけど綺麗な人だと思ったら元宝塚の娘役トップの人だったんですね。平岩紙さんは相変わらず白いですな(^^;)(それが芸名の由来ですけど)。何とゆうか正当派な美人では無い似たタイプの居ない独特な感じの可愛さですよね。森本亮治さんは仮面ライダー出身イケメンで女性ファン多いんでしょうね。「新・科捜研の女」では最近の2シリーズで木佐貫刑事役でレギュラーですけど今年あるらしい新シリーズではどうでしょうか。

2007/12/20 (Thu) 22:33
相棒season6   9話    編集された殺人

東京地裁の法廷でスナック「椿」店主の椿友章(桐本琢也さん)が店内で殺害された事件の後半が開かれる。逮捕され検察での取調べで犯行を自供したのは友章の妻の美穂(寺田千穂さん)だった。しかし美穂は裁判でその自白を翻して自分は無罪だと主張したのだった。検察側の鍋島検事(石橋保さん)は自白の信用性を裏付ける証拠として検察の取調べで美穂が犯行告白した時の映像を法廷で流して美穂が保険金目当てに夫を殺したのだと主張する。一方美穂の弁護人の武藤かおり(松下由樹さん)は被告人は留置所で22日間拘束されその間一貫して犯行を否認していたのに最後の日に突然自白。心身ともに疲れ果て自らの意思に反して自供したと訴えるのだった。検察と弁護側のやりとりが続いた後検察側はスナックのアルバイトホステスだった三島陽子(村井美樹さん)の証言DVD(地検で証言録画)の映像を法廷で流す(最近裁判で認められた方法)。そのDVDの中の陽子の証言は美穂と椿の夫婦仲は喧嘩が多くて険悪だったとかスナックの経営状態は火の車で金に困っていたとか友章の暴力で美穂が鎖骨骨折する様な事があった等美穂に不利な証言ばかりだった。

その翌日公園で陽子の死体が発見される。頭部を何かで殴られたとゆう他殺体だった。陽子の遺品の中に店の名前が刻印されたライターがあった。鑑識の米沢(六角精児さん)の所を訪れた杉下右京(水谷豊さん)と亀山薫(寺脇康文さん)は今回の被害者の陽子が働いていた店の店主が殺された事件の事も知っていて興味を持ち調べ始めるのだった。美和子(鈴木砂羽さん)によると事件当時美穂は友章が殺された時間は実父の堀添博(小沢象さん)と電話で話していたと証言したのだが美穂の電話が携帯電話だった為にアリバイとして成立しなかったのだ。右京はすると美穂が犯人なら自分が殺した夫の死体の側で父親に電話したとゆう事になると考えて当夜の事情を尋ねる為に博の元に。堀添はあの晩は美穂と電話で話していたと美穂は無実だと右京らに訴え警察と検察の捜査を批判するのだった。堀添は右京が見せた陽子の写真に反応する。博は陽子とは直接会った事は1度も無いが昨日法廷で陽子の証言映像を見たから顔を知ってると答える。堀添は陽子の事も娘が面倒見てやったのにスナックのライターで火をつけた煙草を吸いながらとゆう態度であんな不利な証言するなんてっと怒っていた。

右京らは博から美穂の弁護人が自分達とも顔見知りの武藤かおりだと知り訪問するのだった。かおりは右京から陽子が殺されたと聞かされ驚く。右京らはかおりがコピーした昨日の裁判での陽子の証言映像を見せてもらう事に。その映像の中の陽子は自分の前に大きなカバンを置き煙草を吸いながら美穂に不利な証言ばかりをしていた。この映像を見てかおりも驚いたのだとゆう。陽子は弁護側の証人としても公判出廷が予定されていて自分にも「ママの殺人容疑を晴らすために検察に行く」っと言っていたからだとゆう。昨日の裁判後証言映像の事を陽子に伝えて今度の公判の弁護側尋問について今日会って相談するはずだったとゆうのだ。かおりの話を聞いた右京は検察側の提出した証言映像は検察が自分達に都合の良い証言の部分だけをつなぎ合わせて編集したものではないかっとゆう疑念を抱くのだった。

右京らは鍋島の元を訪れて証言映像について指摘するが鍋島はあれは編集ではなく抜粋だとそれに違法では無いと主張するのだった。裁判でこちら側に有利になる物を提出するのは当然だと。弁護側も自分らに有利な部分だけ取りあげる同じ事をするだろう等とも言うのだった。確かに鍋島の言う通り検察に不利な証言だけを削除して編集したとしてもそれ自体で罪に問われる事は現行法上ない為に右京らもそれ以上は追及できなかった。右京は証言映像作成時に陽子がカバンをどこに置いていたか?とか所持品チェックしたのか?等と鍋島に質問し鍋島がそれらには全く注意してなかった事を確かめて帰途に。亀山にその事を尋ねられた右京は陽子の証言映像を見た時に感じていた陽子の不自然な動作について話す。陽子は煙草を吸いながら証言している途中に何度も手元のバッグの中を見て中の何かを確認しながら話している様に見えたと右京はそれがボイスレコーダーでは?っと考えたのだった。しかし米沢に確認すると陽子が殺された時の所持品の中にボイスレコーダーはなかったとゆう。

右京らは陽子のマンションに向かうが伊丹(川原和久さん)らが家宅捜索中だった。陽子の遺体は公園で発見されたが血痕の状態等からどこか別の場所で殺されて運ばれたと考えられたからだ。が陽子のマンションからはルミノール反応も出ず殺害場所ではなかった。右京と亀山は米沢と共にスナック「椿」に。ここは殺人事件後はずっと閉店状態だった。右京は現場検証時と現在の店内で何か変化が無いかをチェックしてスピーカーの配置が微妙にズレてる事に気づく。で米沢にカラオケ唄ってもらってそのスピーカーが壊れている事を確認。つまり何か強い衝撃を受けたとゆう事でルミノールで調べてみると血痕反応が現れたのだった。米沢によると以前の殺人時にスビーカーを調べた時は反応はなかったとゆう事でここが陽子殺害現場の可能性が高くなったのだった。右京は店の中に店の宣伝用のマッチはたくさんあるのに陽子が持っていたライターは1つも無い事に気づく。

米沢が陽子の携帯電話を詳しく調べて検察での証言時の全音声が録音されていた事を発見する。その証言内容は陽子は確かによく激しい喧嘩をする事はあったが夫婦仲は良かったとか美穂は決して犯人では無い等と言い切っていて先日法廷で流された物とは明らかに違う物だった。これで鍋島が検察に有利な部分だけをつなぎ合わせて編集した事も裏付けられた。右京らは再び鍋島の元を尋ねてその録音を聞かせて検察による映像編集を指摘してもしこれがマスコミとかに流れればあなたもただではすまなくなるのでは?等と言うが鍋島は悪びれる様子もなくそんな違法に取得した証拠に法的な証拠能力は無いと開き直りともとれる様に言い放つのだった。

右京らはかおりの元を訪れて録音を聞かせる。かおりが弁護士の立場で検察側に撮影した陽子の証言映像全ての提出を求めたとしても検察がスンナリとそれを提出するとは思えない(証言内容を知っているのは鍋島だけだし)。かおりは右京に警察の立場で陽子の事件に関連して捜索令状を取って押収できないかっと尋ねるがそれもやはり問題があり難しいとゆう事に。右京らが入手した陽子の全証言の録音も鍋島が指摘した通り法的な証拠能力は無いのでこれだけではどうしようもなかったのだ。右京はかおりに誘われて屋台で酒を飲む。かおりは本来は検察の味方のはずの刑事が事件の被告の弁護士にあんな録音を聞かせるなんてっと皮肉と感謝とゆう感じに。右京は今回の様に公判で証言映像の一部が使われるとゆうのは不合理な事だとかおりに話すのだった。

右京は捜索令状による強制捜査ではなく捜査一課を上手く使って陽子の証言映像を任意提出させる事に。しかし検察から提出された映像はやはり検察に不利な部分は全てカットされ編集された映像だった。右京らと共に映像を見ていた刑事らも時間の無駄だった等と文句を言うが右京は芹沢刑事(山中崇史さん)が陽子が持っていたライターをスナックのライターだと決めつけた発言をした事にそれだっ!と反応するのだった。芹沢は陽子の遺留品を見ていたのでスナックのロゴ入りライターだとゆう知識があったからそう発言したのだったがその映像では陽子がライターの店のロゴの部分を握りしめる様に持っていて全然見えなかった為だ。右京は以前ライターに関して発言した1人の人物の事が脳裏に浮かんだ。

右京はかおりに美穂に接見してもらってライターの事を色々聞いてもらうのだった。美穂によると店の宣伝用にマッチを作ったが客に不評でライターを作ることにしたとゆう。それでサンプル品の1個だけがあったとゆう。そのサンブルが届いたは友章が殺された日だったと。この事で右京は陽子殺しの真犯人を確信してスナック「椿」に呼び出すのだった。その呼び出された人間とは堀添博だった。最初はとぼける堀添だったが右京は自分達が最初に堀添の所を訪問した時に陽子には面識が無いと言っていて法廷の証言映像(ライターの店名ロゴは見えない)でしか陽子を見た事が無いと言っていたのに堀添がスナックのライターで煙草を吸っていたと断言した矛盾を指摘。つまり堀添はどこかで陽子のライターをはっきり見た事があるからああゆう言動になったとゆう事に。堀添は法廷で陽子の証言映像を見て腹が立ったのであの夜ここに陽子を呼びだして話をしたがその時の陽子の態度や言動にますます腹が立ったので思わす突き飛ばしたらスピーカーで頭を強打して死んでしまったと告白する。堀添は陽子があんな証言するからだと言うが右京から本当の陽子の証言テープを聞かされて驚き自分は何て愚かな事をしてしまったんだとその場に崩れへたりこんでしまうのだった。

右京と亀山は鍋島の元を訪れて友章殺しの犯人は美穂ではなく陽子だと指摘する。それは陽子が殺人事件のあった日に店に届いたサンプル品のライターを所持していたからだと。あの日は平日で週末だけアルバイトの陽子は店に出ない日だった。しかしそんな陽子がライターを持っていたとゆう事は店に来たとゆう事に。しかしそれなら美穂よりも前に友章の死体を発見して第一発見者になってなければならないのに陽子はそんな証言はしてない。陽子が死んでしまった今となっては動機が何だったのかわからない(おそらく男女間のもつれでは?)が友章殺しの犯人は陽子だと断言するのだった。鍋島はこうなったのはそもそも警察が誤認逮捕したからだと警察が悪い等と発言するが今回の事は検察が自分達に都合の良い部分だけを編集した証言映像を裁判で公開した事が発端で堀添を新たな殺人者にしてしまったとそして更にその裁判の事件の真犯人(今となっては100%断定はできないが)が殺害されてしまうとゆう結果になってしまったとその罪は重いですよっと鍋島を責める右京と亀山だった。

この右京らの責めが効いたのか鍋島からかおりに美穂の殺人罪起訴の取り下げ相談の連絡があり競技する事になった。かおりは拘置所の美穂に今回の事を全て話すが美穂はあまりの残酷さに号泣(夫を殺したのがおそらく愛人関係にあった陽子でその陽子を自分の父親が殺してしまった訳ですからねぇ)今後美穂の名誉回復の為の裁判を起こすと右京らに話す。かおりは今回の事件の警察と検察の関係者(美穂を逮捕した警察の人間や鍋島)も法廷に引きずり出して証言させるつもりだと。でもそれは困難なイバラの道だけど頑張って戦うと右京らに告げて去ってゆくのだった。右京と亀山はそんなかおりの後ろ姿を黙って見送るのだった。




これも今シリーズの1話の裁判員制度の問題同様考えさせられる内容でしたよね。実際このドラマの中で出てきた様に検察側が都合良く編集したりしても何の罪にも問われないってゆうのだったら怖いですよねぇ。裁判員制度とかはじまったらこうゆう映像証言見て鵜呑みにしてしまう可能性もあるって事で。でもこのドラマの場合陽子が殺されたしまったのでアレでしたけど殺されてなかったら弁護側証人として出廷して映像証言の矛盾(自分が証言した事の全てが流されて無い)証言してた訳でしょうからかえって検察側が苦しくなったんじゃないの?って感じがするんですけどねぇ(^^;)。検察側の姑息な工作が新たな殺人事件を産んでしかもその殺されたのが当該裁判の真犯人と思われる人物だったとゆう皮肉な結果でしたね。でも視聴者からすると殺人の罪の報いがってゆう感じにも見えましたよね。これ陽子が善意の証言者のまま終わるのと実は真犯人だったで終わるのでは全く印象が変わってきますからね。鍋島は何の責任にも問われないんですかねぇ。確かに法律違反ではないにしろあの映像編集で新たな犯罪者(しかも結果的に冤罪被告の父親)を産みだした訳ですから検察内での処分とかは無いんでしょうか。まぁその辺は武藤弁護士が裁判起こして法廷に引きずり出す為に頑張るとゆう感じでしたけど。

今年の相棒は今回で終わりとゆう事で次回は元旦SPですな。豪華寝台特急カシオペアの中で殺人事件がって事で密室&トラベルミステリーっとゆう事で楽しみですな。昨年の元旦SPもおもしろかったですし。松下由樹さん演じる武藤かおり弁護士久々の登場でしたよね。シーズン1と2に登場して以来ですからかなりお久しぶり(4年ぶり)の登場とゆう事で。映画版にも登場するみたいですね。

2007/12/13 (Thu) 21:00
相棒season6 8話  正義の翼

大内機械工業に電話がかかってきた。秘書が電話に出ると社内に爆弾を仕掛けたので爆破されたくなければ20億円用意しろとゆうメッセージ(ボイスチェンジャーで声変えて)が。社員から報告を受けた社長の大内(藤堂新二さん)はイタズラだろうとまともに取り合おうともしなかったが犯人が電話の中で触れていた男子トイレに置かれていたノートパソコンの画面に犯人からのメッセージ「これからデモンストレーションの爆発を行う」とゆう文字が!。やがてその予告通りに研究室のある建物の方の1階の備品倉庫で爆発が発生した。たまたま倉庫の前の廊下の切れた蛍光灯を交換していた清掃員のおばさんが爆発に巻き込まれて怪我を負ってしまう(生命には別状なかったが入院するぐらいの)。本当に爆発が起こったっと社長らが戸惑う中パソコン画面には「今度は本番だ」とゆう文字が…

犯人は大内機械工業脅迫と同時にマスコミにも犯行声明文を送っていた為に警視庁も事件を察知して慌ただしい動きに。亀山薫(寺脇康文さん)も特殊班が動いているのを見て重大事件が発生したと感じるのだった。犯人からマスコミに送られた声明文には正義の名のもとに大内機械工業を爆破すると書かれていた。現在の社長の大内は創業者の先代の死去で会社を継いだ2世社長でものすごくワンマンで利益至上主義で大幅なリストラやお金にならない事業の中止等(一方的に取引停止される下請け企業も)を行って社の内外から多く恨みを買っていたとゆう。

犯人からの新たなメッセージがメールでノートパソコンに届く。今日の正午までに20億円用意しろ(ダイヤモンドで支払え)とゆう事と行動を監視している(妙な動きすればすぐに爆破する)とゆう内容だった。ノートバソコンには小型カメラらしき物が付いていた。犯人の要求等を聞いていた杉下右京(水谷豊さん)は犯人がどうやってダイヤモンドを受け取る(大勢の警察官が張り込むのはわかっているはずなのに)のだろうと考えて1つ思い当たる方法があったので刑事部長(片桐竜次さん)に進言しようとしたが丁度そこに犯人から新しいメールが届いた為に刑事部長は右京の電話をお前と話している暇は無いっと切ってしまうのだった。犯人からの新しい要求はノートパソコンとダイヤを持って駅に来る様にとゆう内容(従わなければ爆破する)だった。警視庁の刑事達はその駅の周辺に向かう。右京と亀山もビデオカメラ携帯で現場に。

駅に到着した大内に1人で駅前のビルの屋上に上がる様にとゆう犯人からの指示が。大内は屋上に上がるがそこには多くの伝書鳩が居た。犯人は大内にその伝書鳩1羽1羽に少しずつ分けてダイヤモンドを持たせて飛ばすように指示したのだ。伊丹(川原和久さん)ら捜査員らも屋上に上がり大内の様子をチェックしていたがその場所からは障害物があって大内が何をしているのか全く見えず戸惑うだけだった。一方右京と亀山は大内が居るビルの隣のビルからビデオカメラで大内の様子を撮影していた。そして屋上から飛び立つ伝書鳩の映像もカメラで撮影する事ができた。が警視庁捜査員や捜査本部は鳩とゆう全く予想外の金の受け取り手段に鳩の行方を追跡する事もできずお手上げ状態に。その後犯人からの連絡はダイヤが自分の手元に届いたら仕掛けた爆弾の場所を教えるとゆうメッセージを最後に途絶えてしまう事に。

右京は鑑識の米沢(六角精児さん)から犯人のノートバソコンを調べた結果メールが着信した痕跡が全く無く犯人からの連絡メールだと思われたメッセージはあらかじめタイマーセットされた物がその時間になると自動で画面にメッセージが浮かび上がる仕掛けになっていたと教えられる。監視カメラと思われた物もフェイクだった。右京が今回鳩だと思ったのは以前にも同様の方法で金を受け取ろうとした事件があったのを覚えていたからだった。その時はその鳩に伝書鳩の足輪がついていた為鳩の飼い主が特定され逮捕されたのだ。しかし今回撮影した鳩の映像を分析しても飼い主につながる手がかりは全く無く犯人特定にも繋がらなかった。右京はたまき(高樹沙耶さん)の忠告もあり人に助けを求める事に。右京から電話が普及する前の時代には伝書鳩が一番速い伝達手段として利用されていて昔は各新聞社にも専用の鳩舎(原稿の受け渡しに利用していた)があったとゆう話を聞いた亀山の妻美和子(鈴木砂羽さん)が帝都新聞OBの鳩係だった人を右京に紹介する。そのOB2人にビデオを見てもらった結果良い伝書鳩だと言われる。で骨格や羽根の特徴等から
“中野五三八号”とゆう血統の優れた名鳩の血を引く鳩ではないかとゆう事に。でOBからその鳩の産みの親であり現在の子孫の飼い主にも詳しいだろうとゆう事で鳥類学に詳しい脇田教授(大滝秀治さん)を紹介してもらって会いにゆく右京達。脇田はビデオ映像を見て確かに“中野五三八号”の血統の鳩である可能性は高いが自分はこれまでに数多くの人に鳩を分けた(昔はレース鳩競技等が盛んだったので。最近は帰巣率が少なくなり迷い鳩になった野鳩化して問題になったりして廃れてしまっているとゆう)ので誰がその鳩を飼っているかまでは特定するのは難しいとゆう事だった。右京は話が終わって脇田が部屋を出る時に本棚から一冊の本を持っていった事が気になるのだった。

右京は大内機械工業の会社の見取り図を見て爆破があった備品倉庫とその時研究員がほぼ全員集まっていた会議室が一番遠く離れた位置にあるのが気になった(最初から人的被害が出ない様に計画されていた)。犯人からのメッセージは全て事前にパソコンに決められた時間になると出る様に設定されていた、つまり犯人があの日直接大内機械工業を脅迫したのは最初の電話一本だったとゆう事に。つまり犯人は大内機械工業の内部の人間の可能性が高い(パソコンの設定なんかも簡単に出来る)とゆう事に。右京と亀山はそこで当日会議を開いていた責任者の南れい子(小西美帆さん)に事件について尋ねるが自身も家族も友人にも鳩を飼っている者等居ないと否定されてしまう。右京らはれい子のプロジェクトについて尋ねようとしたが繁忙だからと冷たく断りさっさと立ち去ってしまったのだった。

右京らは業界誌でれい子のプロフィールを調べる。その結果れい子は亡くなった先代の大内直輔社長が晩年行っていた地雷除去ロボット「S82」開発(完成したら地雷除去に当たっているNGOに安価で提供する事に)の遺志を受け継いでそのプロジェクトリーダーになっていた事がわかる。そこに捜査一課が事件の容疑者として大内機械工業の下請け工場の社長(を取り調べているとゆう情報が入り取調室へ。その社長が疑われた理由は伝書鳩を飼っている事と近々大内機械工業からの発注が減らされる事になっていたからだった。その社長は伝書鳩は偶然だとそれに発注を減らされるといってもロボットアームの部品1つだけだと答えるのだった。この社長の言葉にピンと来た右京は社長に直接尋ねてその発注が止まるとゆう部品が「S82」の物だと知るのだった。その社長によると亡くなった先代と違って今の社長は利益優先主義で開発に金がかかって完成したとしても採算の取れる見込みの無い「S82」開発プロジェクト中止を独断で決めてしまったとゆう。

右京らは再びれい子の元を訪れて犯人がダイヤを手に入れてから爆弾の仕掛け場所を連絡してこなかった不自然な点をあげて犯人が仕掛けた爆弾は倉庫で爆発した1つだけで2つ目の爆弾は最初から仕掛けられてなかったのでは?っとゆう推測を述べる。その上で犯人から爆弾の仕掛け場所を教える連絡が無い為に大内機械工業の社員らは現在も会社のどこかに爆弾が仕掛けられていて爆発するのではないかとゆう恐怖に怯えながら仕事しているのでは?これは自分の生活している場所に地雷が埋まっているのでは?っと怯えながら暮らしている地域の人と同じだとも。そして今回の事件はまるで「S82」開発プロジェクト中止に対する報復のようだと告げるのだった。れい子は自分が疑われている事に気づくが証拠があるんですかかっと右京らに迫る。

実際れい子には動機はあるが事件に関する物的証拠は何1つなかった為に右京もそれ以上打つ手無しだった。右京は手がかりを求めて先日脇田が本箱から取った本と同じ本を購入して調べる事に。その結果おもしろい記述と写真を見つけたのだった。そこには「中野五三八号」を産みだして育てた当時の軍国少年2人の写真が載っていたのだがその内の1人が若き日の大内直輔だったのだ。特命係宛に小包が届く。開けてみると中身はなんと先日大内機械工業から奪われた20億円のダイヤモンドだった(これ特命係に送った時点で送り主が誰かってゆうのがバレバレでしたよね^^;捜査に特命係が関わっている事知ってる人物になりますから。普通は警視庁宛に送るんじゃあって感じが)。

事件の全容が全てわかった右京は米沢にダイヤモンドの事を捜査一課に報告するのを1日だけ待ってもらう事に。亀山はれい子の元を訪れてダイヤが警察に送られてきた事を報告して今回の事件が愉快犯の仕業だったと告げて疑って申し訳なかったと謝るのだった。亀山の言葉を聞くれい子は自分の容疑が晴れたと言われたのにほっとするどころか動揺する感じが。右京は脇田の元を訪れていた。右京は先日脇田が本棚から持ち出した本を示しその中の「中野五三八号」の記述と写真の事を挙げて若き日の大内と一緒に写っている少年が若き日の脇田だと指摘するのだった(本に載っている名字とは違っていた。戦後脇田家の養子になった)。右京に指摘されて動揺する脇田だったが事件への関わりは頑として否定するのだった。確かに脇田には事件当日のアリバイがあった。右京は脇田が地雷処理ロボット「S82」開発資金の寄付をしていた事もつきとめていてその事も問い詰めるが脇田はそれ以上は答えようとはしなかった。

ビルの屋上で脇田とれい子が話す。事件の真犯人はれい子だった。れい子は「S82」開発プロジェクトの中止に納得できずに大内機械工業から20億円を奪う事(爆弾で脅して伝書鳩でダイヤ奪う)を計画した。これだけのお金があれば自分が大内機械工業を辞めても「S82」開発を独自に続ける事ができるからだった。れい子は何としても「S82」を完成させたかったのだ。がこの計画成功の為にはどうしても優秀な伝書鳩が必要だった。そこで亡くなった先代社長と長いつきあいで「S82」開発の理解者でもある脇田に自分の計画への協力を依頼したのだったが犯罪に手を貸す事はできんと脇田に断られてしまったのだった。しかし今更辞めるなんてっとゆう事が脇田が学会で家を留守にしている好きに伝書鳩を持ち出して計画を実行に移しダイヤを奪う所までは見事に成功したのだったが…事件を知り帰宅して鳩舎の鳩を見た脇田はダイヤモンドに気付いた。脇田は鳩とダイヤを隠してダイヤモンドを取りに来たれい子に鳩が戻ってきて無いと嘘をついたのだった。脇田はダイヤを特命係に送り返したのだった。2人が話している所に右京と亀山が。手には脇田が隠していた鳩が入った持ち運び用ケース?が。脇田はれい子を犯罪者にはしたくなかったので証拠はあるのかっと?っと右京に迫るが右京は事件のビルの屋上に残されていた鳩の羽根がこのケースの鳩の中の1羽とDNA鑑定の結果一致したと告げる。そしてこの鳩に電波発信機をつけて飛ばして脇田の家の鳩舎に戻ればそれが証拠になると告げるのだった。

これで観念したのかれい子は犯行を認めたのだった。しかし自分が学生時代海外のNGO体験で地雷で手足を無くして苦しむ人達を見てこの世界から地雷をなくしたいと思ってこれまでずっと続けてきた「S82」の研究が今の社長の独断で中止になるのは許せないと自分は決して間違ってないと反省の色は全くなく言い放つれい子だった。今回の爆発で清掃員の女性が重傷を負ってしまったと責められても自分の計画ではあの時間倉庫の近くには人は1人も居ないはずだった。蛍光灯の取り替えなんて予測できなかった等と言い訳するれい子に右京はれい子の「S82」に対する熱い思いには理解を示すがその為に犯罪を犯して何の関係も無い人を巻き込んでしまった行為については「地雷を作った人と変わらないのではないですか」っと諭すのだった。この右京の言葉で自分が愚かな事をしてしまったと気付き反省したれい子は警察に出頭する前に右京に許可をもらって自分が怪我を負わせてしまった清掃員の女性が入院する病室を訪れて謝罪するのだった。ビルの屋上では脇田と右京が。脇田は「S82」がどうゆう意味なのかわかるかと問う。亀山は?だったが右京は昭和のままで年号を続けていたら今年平成19年は昭和82年になると気付くのだった。脇田は直輔にとって昭和は終わってなかったんですっと亡くなった大内の事を思い出し語り始める。当時軍国少年だった脇田と大内だったが大内はその後志願少年兵として戦争に。しかし乗っていた船をアメリカ軍に撃沈され多くの日本兵が亡くなる中生還したのだったが心に深い傷を負って戦後再会してからもその時の事は話そうとしなかったとゆう。そして晩年の大内は地雷処理ロボットの完成にひたすら尽力していたと。ビルの屋上で放した鳩は脇田の家の鳩舎に無事戻っていた。脇田は人間も鳩の様に戻って来れれば良いのだがっとれい子がまた純粋に研究者として復帰できれば良いのだがっとつぶやき右京もそうなれば良いとゆう感じで頷く感じでしたね。





結局「S82」開発は中止って事なんですよねぇ。最後に事件の真相&父親の気持ち知って現在の社長が改心して研究が続行されるみたいな展開もあるのかな?っとか思ってましたから。先週のみたいに事件解決後のおまけみたいな感じで。脇田はれい子が研究者として復帰できればとか言ってましたけど爆弾作って爆破して人に重傷負わせて企業脅迫して20億円奪った訳ですからどんな罪状になるのかは詳しくはわかりませんけど相当な重罪になってしまいますよね(^^;)。それにそんな前科ある人間いくら優秀でもどこも研究者としては雇ってくれませんよね。それにずっと研究し続けてこそで刑務所に長期間入る間は勉強や研究もできませんから出所する頃には最先端の技術からはほど遠い状態になってるでしょうしね。だから事実上不可能ですな。脇田は罪には問われないんですかね?鳩は勝手に使用されたとしてもれい子の犯罪知ってから隠匿していた訳ですからねぇ。その辺は右京らが上手くごまかしてあげるって事なんでしょうか。


大滝秀治さんメインゲスト的な感じってゆうのは久しぶりじゃないですかね。老教授役味があって良かったです。やんちゃくれ小西美帆さんは最近すっかりテレ朝系ドラマ犯人役者の感じが(^^;)。昨年の「警視庁捜査一課9係」(殺人)今年の「モップガール」(殺人したけどヒロインのおかげで未遂になった)そしてこのドラマと。是非2サスにも進出して欲しいですな。見た感じ薄幸臭は少ないのでその辺がちょっとですけどどちらかとゆうと気が強くて衝動的に犯罪犯してしまう感じの役柄の方が合いそうですね。年齢なのかメイクの感じなのか去年辺りから雰囲気変わった様な感じが。藤堂新二さんも時代劇とかでは見ましたけど現代劇って久しぶりですよね。藤堂さんも一時期は女泣かせの性格悪男で殺され役ってゆう感じで2サスの常連でしたけど。

2007/12/06 (Thu) 21:41
相棒season6 7話   空中の楼閣

亀山薫(寺脇康文さん)の妻美和子(鈴木砂羽さん)の初めての単行本が出る事になり明日その本契約とゆう事で「花の里」で亀山夫妻と杉下右京(水谷豊さん)とたまき(高樹沙耶さん)で前祝いするののだったが…その同じ夜に美和子の担当編集者の勝村(大鷹明良さん)が殺害され翌日撲殺死体で発見される事件が発生。現場には死体が引きずられた痕跡があり別の場所で殺されて運ばれて来たと考えられた。杉下右京(水谷豊さん)は勝村の指先が妙に赤く汚れている事に気づく。最初は血?かと思ったがそれにしては色が変だった。現場で勝村の死体を本人だと確認した美和子によると勝村は担当した人間の原稿をチェックする時に赤いペンで書き込みしまくるのでそのインクではないかとゆう事だった。

右京らは出版社に行き勝村の同僚編集者らに聞き込みをする。その結果勝村は最近自分が担当している訳でもないのに人気作家の庄司タケル(村上淳さん)と激しくもめていたらしい事がわかる。廊下で庄司が「殺すぞ!」等と大声で激しく恫喝しながら勝村の胸ぐらを掴んでいたとゆう。右京らは庄司の担当編集者日高(吉見一豊さん)からも話を聞く事に。日高によると勝村には自分が担当している以外の作家であろうと気に食わない認めない相手には誰にでも食ってかかる様な面があったとゆう。勝村が庄司を怒らせたのもおそらくそれが原因だろうと話し自分が担当している庄司を庇うのだった。

庄司に前科がある事がわかる。庄司は作家になる前はキャバクラ店でボーイをしていてその時にわがままな客にからまれてトラブルになりその客をぶん殴って怪我させる傷害事件を起こしていたのだった。庄司には粗暴な面がありカーッとなって衝動的に勝村を殺してしまった可能性もあるのではないか?っとゆう事に。右京らは庄司の住む高級マンションに。売れっ子の庄司はそのマンションの最上階の部屋に住んでいた。庄司は右京らに部屋の窓からの眺めを見せてここから世の中を見下すのはいいもんだ、等と言うのだった。庄司は勝村が殺された時刻には六本木で恋人と飲んでいたとアリバイを主張するのだった。

勝村が亡くなってしまって美和子の単行本発刊もまだ正式契約前だった為に白紙になり中止になってしまう。美和子から原稿をもらって読んでいた右京は地道な取材に基づいてよく書けていたのに残念だと美和子を慰める。右京はその中でも特に化粧品会社大手のエリス化粧品が昔四国のとある田舎の工場から大量に発生した有害物質を不法投棄していてその為近隣住民に健康被害が出たりその近辺が螢の名所だったのに螢が死んでしまったりとゆうルポが素晴らしいと褒める。エリス化粧品については以前にも問題になりかけた事があったが結局うやむやになったとゆう事があった。たまきが話題になって本屋に平積みになっていたので買って読んでしまったと庄司のベストセラー小説「ビター・ラブ」を取り出して右京に見せる。その本の装丁は安藤(菊池健一郎さん)とゆう装丁家の物で奇抜な感じで思わず目を引くデザインだった。美和子の本も安藤が装丁担当だったとゆう事を聞きそれなら勝村と庄司2人に接点があるとゆう事で右京らは安藤の元を訪ねる。

安藤は美和子の原稿の冒頭部分を2人の前でスラスラと暗誦して読み上げて良い作品だったのに刊行中止は本当に残念だったと話すのだった。庄司と勝村の揉めていた理由について右京に尋ねられた安藤は庄司の「ビター・ラブ」が映画化される事になったのだったが勝村がなぜかその映画化に猛烈に反対して妨害ばかりしていたから庄司が激怒したのではないか?っと答えるのだった。勝村はなぜ「ビター・ラブ」の映画化にそんなに猛烈に反対したのだろうか?っとゆう事に。

右京は書店で「ビター・ラブ」を購入した女子高生に話を聞く。その結果小説の中で主人公の女性が使用する化粧品が本とタイアップ的に大ヒットしている事をつかむ。その化粧品会社とはエリセ化粧品だった。エリセ化粧品は「ビター・ラブ」映画化についても大スポンサーだった。つまり「ビター・ラブ」と同じ出版社からエリセ化粧品の環境への安全管理体制の問題点や暗部を追及する美和子の本なんかが刊行される事は庄司にとっては非常に困る問題だったのだ。その為庄司はそれなら「ビター・ラブ」の続編は余所の出版社で出す等の圧力もかけていた。右京らは殺害動機充分とゆう事で庄司の元を訪れるがそこに捜査一課の凡庸刑事伊丹(川原和久さん)らもやってきて庄司のアリバイが崩れた事(女性が頼まれて偽証した事を認めた)&事件当夜も庄司と勝村が口論していたのを目撃した者が居る事を告げて連行するのだった。

取調室で庄司は殺人を否定。動機とされる美和子の作品については今時あんな本誰も読まない等とあからさまに馬鹿にして避難するのだった。美和子が一生懸命に書いた作品をボロクソに言う庄司に激怒した薫は美和子の原稿(勝村のデスクの上に残っていたが出版社の人間がもう必要無いから捨てようとした物を薫がもらっていた)を庄司に突きつけて読んで見ろよっと迫るのだった。その時に右京も何気なしにその原稿をチェックしたのだが自分が美和子に読ませてもらった原稿とは冒頭の文章が違う事に気づいたのだった。美和子によると勝村は原稿のチェックが厳しく結局最初の原稿から通算して7度も書き直したのだとゆう。その最後の原稿は勝村が殺される直前に書き上げて届けた物だとゆう。右京は安藤が聞き込みの時に美和子の作品の冒頭部分をスラスラと暗誦して読み上げてみせたがあの文章は最終の原稿になって追加された部分でありつまり安藤はあの犯行当夜殺される直前の勝村に会って原稿を見せてもらってなければあの冒頭の文章を知る事はできなかったとゆう事に。

右京と薫は再び安藤の元を訪れて原稿の事等を指摘する。動機について安藤は勝村は自分の装丁した表紙のデザインを勝手に変えてしまう事が度々あったとゆう。それでもいつかは勝村が自分を認めてくれるかと思って仕事をしていた。があの日美和子の本の装丁原画の螢の光の部分を勝村が勝手に真っ赤に塗りつぶしてしまった事に安藤が抗議するとたかが装丁の仕事なんてっと見下してあからさまに馬鹿にする様な発言をされたとゆう。自分の仕事が全否定されて激怒した安藤は勝村をボコボコに撲殺してしまったのだった。告白後に美和子の本を台無しにしてしまった事をわびる安藤に右京はあなたは自分の人生を台無しにしてしまいましたねっと声をかけるのだった。

美和子はあれから他の出版社にも原稿を持ち込んだのだが内容が内容の為どこの出版社も引き受けてくれなかった(下手するとエリセ化粧品と裁判沙汰になるリスクもありますもんね)。美和子の苦労が世に知られる事無く報われないのかっと思われたが右京は庄司のプロフィールの本籍地に目が止まるのだった。右京らは「ビター・ラブ」映画化発表記者会見直前に会場を訪れてこの原稿をあなたは読むべきですっと強引に手渡す。しつこいなぁっとゆう表情で仕方なく原稿をめくり読んでみる庄司だったがその内容に驚き顔色が変わるのだった。庄司は記者会見中に突然次回作は「ビター・ラブ」の小説ではなく自分の若い頃の話を書くと発言しざわつく会場。更に自分が少年時代に四国のある田舎の村に住んでいて当時そこで体にブツブツができたりと村人が健康被害にあったとゆう話をしはじめる。つまり美和子が原稿で指摘したエリセ化粧品が有害物質を大量に垂れ流していた場所とゆうのが庄司の故郷だったのだ。美和子の原稿を読んでその事実を知った庄司は激怒して「映画化は白紙だ」っと吐き捨てて立ちあがりマスコミ関係者に美和子の原稿のコピーを配る様に言い残して記者会見場から去ったのだった。その記者会見の一部始終を街頭テレビで見ていた右京と薫は笑みを浮かべてその場を立ち去るのだった。




最後の2人の笑みは美和子の苦労が水の泡にならずにすんで良かったってゆう意味の笑みだったんですかね。でも偶然庄司の故郷がエリセ化粧品の汚染地だったからであれもし庄司に全然関係の無い場所だったら庄司が原稿読んでもだから何?だったでしょうね。今回の被害者の勝村はそりぁあれじゃ殺されるわって感じでしたよね。確かに頑固で厳しい編集者で本当に良い本を世に送り出すとゆう点では優秀だったのかもしれませんけど人間的にはかなり性格的に問題のある人物の様な感じでしたもんね。美和子なんかはその厳しさに感謝していたみたいですけど。まだ作家の文章とかに口出しするのは専門分野だから理解できるとして装丁は美術的な感覚だから専門外でしょってゆう感じが。安藤もベストセラー小説の装丁てがけてるぐらいですからその世界ではけっこう売れっ子な訳でその原画を事前に断りも無しに手を加えるってゆうのはそりゃ怒りますよね。でも安藤もそれならこちらからお断りだってゆう感じで勝村とは今後一切仕事しないってゆう風にすればそれですむ事だったんじゃないのってゆう感じもありましたよね。勝村はたかが装丁とか言ってましたけど今はむしろ装丁で本の売り上げが左右されるってゆう感じですもんね。昔の有名作家の本でも斬新な装丁になった途端にものすごく売り上げがのびたってゆうケースも少なくないみたいですし。でもそれで売れる本って(^^;)ってゆう感じもしますけどね。装丁重視するって事は部屋に置く時なんかでもオブジェ感覚重視ってゆう事なんでしょうか。私は小~中学生の頃は本好きでしたけど最近はすっかり活字離れなのでよくわかりません。

今週の笑う所はイタミンが美和子呼ぶ時に亀山美和子略して亀子って呼んでいたところとたまきが右京との結婚生活を「私は難解な人と暮らしてましたからね」っと振り返った事ですかね。あと暇かっ角田課長の可愛いパンダマグカップと。それにしてもそれでもかなり丸くなった現在の右京ならともかく土ワイドの1作目のひねくれまくりの変わり者丸出しの頃よりも更に前に結婚していたってゆう事になりますからそりゃ難解だわって感じがw

村上淳さん何か坊主頭でワイルドな感じで最初誰かわかりませんでした。菊池健一郎さんは1時期活動休止みたいな時期がありましたけど今年は色んなドラマでお見かけしますよね。

2007/11/29 (Thu) 21:16
相棒season6   6話  この胸の高鳴りを

最近若い女性に大人気のロックバンド“Dee Providence”のヴォーカリスト丹野翔平(松田悟志さん)が自宅で絞殺される事件が発生。現場を見た杉下右京(水谷豊さん)は丹野の死体の傍らにチューニングが全然合ってないギターがあった事から丹野はギターの弦を張り替えている途中で殺されたのだと推理。しかも現場から古い弦のうち第5弦だけが無くなっていた事から犯人がそれを凶器にして丹野を絞殺し犯行後に持ち去ったのだろうと考えた。丹野の死体の第一発見者は丹野の元彼女だとゆう女性でその女性によると最近丹野に新しい恋人ができたので別れて欲しいと言われそれで文句を言いに家に来て死体を発見したのだとゆう。捜査一課の伊丹(川原和久さん)らは犯行時刻の直前に丹野が家の前で若い女性と口論になっていたとゆう目撃情報を得た為にその女性を連行して事情聴取する事に。

一方右京と亀山薫(寺脇康文さん)は事件を知り慌てて現場にやって来た“Dee Providence”のマネージャーの三原研治(猪野学さん)から丹野の新しい彼女である女子大生の笠井夏生(前田亜季さん)の住所を聞き夏生に会いに行くのだが右京らが警察ですと名乗った途端に「私が殺しました」っとバッグの中から凶器のギター弦を取りだして見せて犯行自供する夏生だった。取調室で夏生は丹野とつき合う様になったきっかけは“Dee Providence”の「この胸の高鳴りを」とゆうデビュー曲を聴いてファンになり大学の友人に誘われてコンサートに行きそこでファンを避ける為に裏口からこっそり出てきた丹野に遭遇して話す様になりその後自然に交際になったのだとゆう。ところが最近丹野がプレイボーイの遊び人で自分以外にも多くの彼女がいる事がわかって頭に来て衝動的に殺害してしまったのだとゆう。右京は夏生の持ち物の中にピルケースに入った薬を見つけ質問するが夏生はアトピーの飲み薬だと答えたのだった。そこに伊丹らが来て夏生を取り調べる事に(第一発見者はシロだった)。自供も凶器もあり夏生が犯人の疑いは濃くなるのだったが右京は鑑識課の米沢守(六角精児さん)からの弦の検査結果で弦は綺麗に拭き取られていて普通あれだけきつく首を絞めれば付着してもおかしくない丹野の皮膚片等が一切検出されなかったとゆう報告を聞き疑問を持つ。第一発見者が死体を発見した時に玄関のドアが施錠されていた事もだった。夏生の自供通りの衝撃的な犯行にしては事後処理が冷静すぎるからだ。

右京らは丹野が所属していた事務所に行くが中では社長と三原と“Dee Providence”の残りのメンバーらが口論になっていた。これからバンドどうなるんだ?っと問うメンバーらにすぐに新しいヴォーカルを見つけてくるからとなだめる社長。メンバーらは「曲の作風変えられるのか?」とか社長に聞き返したりどうせ丹野1人の人気で持っていたバンドだし俺らはおまけみたいなもんだとか皮肉を言うのだった。右京らはメンバーに丹野の女性関係を質問。すると丹野は夏生とつき合う様になってから人が変わったとゆう。丹野は夏生と真剣に結婚を考える様になってそれでそれまでつきあっていた複数の女性との関係を切っていたとゆう。一方伊丹らも丹野の元彼女らに聞き込みして丹野が夏生の為に秘かに婚約指輪を買っていたとゆう事をつきとめていた。それが事実なら動機自体が成り立たない事になり伊丹らもおかしいと感じる事に。

亀山の妻美和子(鈴木砂羽さん)の取材で丹野がプロデビュー前に湘南でアマチュアバンドのメンバーだった頃そのバンド内でトラブルがありその直後にメンバーの1人福地大二郎(玉有洋一郎さん)が港の防波堤から海に落ちて溺死したのだとゆう。釣り人らが福地がフラフラ歩いて海に転落するのを目撃していて事故もしくは自殺として地元警察で処理されていた。右京と亀山は念の為にその福地の家を訪問して母親に福地の部屋を見せてもらう。母親は子供は現在も生きていると話し亀山は?だったが右京は臓器提供ドナーカードを見つけて母親の言葉を瞬時に理解する。母親によると海に転落して脳死状態になった時に息子の意志を尊重して心臓移植に心臓を提供したのだとゆう。だから今も息子は誰かの胸の中で生き続けてしまいるのだと。右京は福地が作曲して書いたと思われる楽譜ノートを見たのだがそのメロディ-が“Dee Providence”のデビュー曲「この胸の高鳴りを」と全く同じだと気付き驚く。これが事実だと丹野が福地の曲をパクったとゆう事に。2人は福地の彼女だった添島加奈子(大谷充保さん)を尋ねて話を聞くが丹野が福地の歌う「この胸の高鳴りを」を聞き自分が東京の事務所に売り込みに行くと言ってデモテープを持って1人で行き結局「この胸の高鳴りを」を自分が作詞作曲した事にして自分だけプロデビューしてしまったとゆう。福地はあれは自分の曲だと必死に訴えたが事務所にも相手にされず丹野も逃げ回る状態に。そして魂の抜け殻の様になってしまった福地はフラフラと夜の海に身を投げたのだった。加奈子は怒気を含めて福地は丹野に殺されたも同じだっと話すのだった。

一方警視庁の取調室では伊丹らが丹野が夏生の為に購入していたダイヤの婚約指輪を見せるのだったがその指輪を見た夏生は動揺した様に泣き出して謝罪するのだった。伊丹はここぞとばかりに更に犯行追及するが夏生は突然胸を押さえて苦しみだして倒れてしまうのだった。右京はインターネッツ検索である事を調べていた。福地の死亡日時周辺で日本で心臓移植を受けた人間の情報が出て来ないかどうかだった。右京の狙い通り写真付きのブログがヒットしたのだったが亀山はそのブログの写真の心臓提供を受けた女性を見て驚くのだった。夏生だったからだ。右京はある程度この事を予測していた。右京は夏生がアトピーの薬だと言っていた薬は心臓移植後の患者が免疫抑制剤として服用する薬でもある事を知っていたからだった。右京らは夏生が倒れたと聞いて警察病院に。発作自体はたいした事はなかったがしばらくは話は聞けない状態だった。伊丹は口や表情には出さなかったが芹沢刑事(山中崇史さん)は「ああ見えて傷ついてるんですよ」(あれでも責任感じて落ち込んでいるんですって事ですよね)と右京らに告げる。亀山は芹沢に加奈子の事を教え調べる様に告げる。

右京らも再び加奈子を訪ねる。そして加奈子も右京と同じ方法で福地の心臓が夏生に移植された事をつきとめて夏生と同じ大学の学生のフリをして夏生に接近し友人になった事を知る。加奈子は最初は恋人の福地の心臓が胸の中で生き続けている夏生を側で見守りたいとゆう気持ちだったのだがあろう事か夏生が丹野とつき合いはじめた事を知り驚くのだった。そして夏生に自分の正体を明かして夏生の心臓のドナーが福地だとゆう事と丹野が福地の曲を盗んだ事を告げて丹野と早く別れる様に諭したとゆう。その時夏生は突然の事に混乱した様子だったがそれでも丹野の事を愛して別れるつもりはないと言っていたとゆう。そこに伊丹と芹沢が。犯行当日丹野と口論になっている現場を目撃されたのは加奈子だったとゆう事で加奈子が連行される事に。

右京らは面会可能になった夏生の元を訪れて加奈子の事を話す。夏生は加奈子から聞いた事をそのまま丹野に聞き問い詰めたとゆう。すると丹野は意外にもあっさりと「この胸の高鳴りを」の盗作を認めたのだとゆう。そして「本当は自分には才能なんて無い。プロデビューした時からずっと嘘っぱちなんだ」とそして夏生の前ではありのままの自分で居たいと告げられたとゆう。丹野にそう言われた時夏生の心臓は突然異様にドキドキと激しく高鳴りする様になり夏生はそれが自分に対する丹野の告白へのドキドキなのか自分に心臓移植された福地の恨みで心臓が激しく鼓動したのかわからず混乱してその場を立ち去ったのだとゆう。後日その事をもう一度確認しようとして丹野を家を訪れて自分なりの答えを出したのだとつまりそれが結果的に殺人だったと夏生はあくまでも自分が丹野を殺したのだと主張するのだった。

一方警視庁の取調室では加奈子は丹野を憎み恨む気持ちはあったが殺すつもりなら福地が死んだ時に殺していると犯行を否認。あの夜丹野を訪ねたのは夏生と別れる様に説得しに行ったのだとゆう。丹野はまたかしつこいなとゆう感じで冷たく自分をあしらおうとした為に福地の心臓が夏生の今の心臓だとゆう事を告げてそのまま帰ったのだと。だから丹野の家の中には入ってないし殺してないとゆうのだった。右京は夏生は加奈子が犯人だと思ってかばい続けている加奈子も丹野を殺してないと真犯人は別に居ると考えるのだった。

右京と亀山は音楽事務所に。そして先日自分達が事務所に来た時に“Dee Providence”のメンバーが口にした「作風を変える事が出来るのか?」っとゆう不自然な発言を挙げて社長に作詞作曲をしていたのは丹野ではなくゴーストの存在が居てその人間が作詞作曲していたのでは?っと問い詰めるのだった。右京は更に中古CDショップで捜してきたとゆうマネージャーの三原が昔出したCDを社長に示しそのゴーストは三原では?っと追及する。社長もそこまで調べられてはっとそれに丹野も死んだしもう良いかとゆう感じで右京の指摘を全て事実だと認めたのだった。丹野には作詞作曲の才能はなかったが女性ファンを強烈に引きつけるカリスマ的なルックスがありそれを利用したのだと。三原は音楽の才能はあったがルックスが地味なので売れなかったと。

とゆう事は真犯人は三原とゆう事になるが証拠が無い為に右京らは三原を丹野の家に呼び出してカマをかける事に。右京は犯人は一番細い弦で首を絞めたというが鑑識調査の結果一番太い弦であると考えているとわざと嘘をつきところで一番太い弦は第何弦でしょうか?っと質問する。、三原は当たり前とゆう感じでギターで一番太いのは第6弦ですと答えるが右京は自分は何の楽器の弦だったかなんて一言も言ってないしギターの弦だとゆう事はマスコミ発表もされてないはずだとそれなのにギターとは。この部屋にはベースギターも置いてあるのに妙ですねぇっと三原を追いつめる。三原は丹野はベースギターは殆ど弾けないので弦を張り替えるとしたらギターだと思ったと答えたのだが…これがまた更に墓穴を掘る事に。あの時犯行現場の部屋には入ってない三原がどうしてマスコミ発表もされてない弦の張り替えの事を知っているのかっとゆう事になり観念した三原は丹野殺しを認めたのだった。

あの夜犯行現場の部屋に呼ばれた三原は丹野に夏生の事を真剣に考えていて夏生の為にもゴーストの事をマスコミ発表して公にしたいと告げられたとゆう。三原は今の丹野の“Dee Providence”の人気は丹野がルックスも音楽の才能も全て揃ってると思われてるからでそんな事すればファンが離れてしまうっとこれまでゴーストの自分と2人3脚でやってきたじゃないか等と説得するのだったが…丹野は昔自分が福地の「この胸の高鳴りを」のデモテープを持ってきた時に福地も“Dee Providence”のメンバーにするからと約束したのにその事を守らなかった事を挙げて怒りそして自分が音楽の才能も無いのに勝手にカリスマに作り上げられて嫌になりもう耐えられなくなった事とその為に死んだ福地の心臓が夏生の体の中で生きている事を話し「もう偽者の自分は嫌なんだ」と告げ明日緊急記者会見開いて全部話すと言うのだった。この丹野の言動と態度にお前が偽者だったらそのゴーストの俺は何なんだ?っと激怒して完全に理性を失ってしまった三原はギターの第5弦を握りしめて丹野の首を力一杯絞めて殺害してしまったとゆう。その時に玄関のチャイムが鳴り我に返って逃げたのだとゆう。告白後自分の犯した罪を悔い丹野にわびる三原を促して連行する2人だった。

2人は病院を訪れて三原が真犯人だった事を告げると安心した夏生はようやく真実を語るのだったあの夜丹野の家を訪れた夏生は玄関先に落ちている加奈子のブレスレット(↑の口論の時のもみ合いで落とした)を見つけたのだとゆう。で家の中に入ると部屋で丹野が殺されていて加奈子の犯行だと思った夏生は加奈子をかばう為に現場から凶器の弦を持ち去ったのだった。そうしたのは自分が加奈子の忠告を素直に受け入れて丹野と別れていればこんな事にはならなかったと思ったからだった。右京はあなたは自分を責める事は無いと励ますが夏生は「そうでしょうか。私には未だにわからない…自分にはあの時の心臓の鼓動の意味が…今では翔平の事を愛していたのかさえわからないんです」っと答える。右京は「丹野翔平さんはあなたに出会ってありのままに生きる決意をしたんです。彼にその勇気を与えたのはあなたです」っとそして「あなたがドナーの人の気持ちを思うのはわかるがあなたの心は誰のものでもないと思いますよ」っと諭すのだった。右京の言葉で心が楽になったのか夏生は窓の外の空を見つめながら笑顔で翔平さんっと呼びかけるのだった。






移植された心臓がらみって事でミステリアスな部分もありましたけどドラマ的には三原登場した時点で怪しさムンムンwでしたから後半で犯人確定した時も別に驚きはなかったですね。それにしてもあんなインターネッツ検索で簡単に移植された心臓の相手がわかるってゆうのは実際はどうなんですかねぇ(^^;)まぁ肝臓とか腎臓とか角膜とかに比べると心臓移植ってまだまだ数少ない希有な事例ですからブログとかに書けばそら検索であがるでしょうけどそもそも自分が心臓移植受けましたってゆう写真を友人のブログとはいえ掲載OKにするもんなのかなって感じが(^^;)。心臓移植も日本で現実の物になってからドラマに登場する様になりましたね。2サスでも財前直見さん結婚で終了してしまったみたいですけど月ミスの「外科医零子シリーズ」で4作の内2作は心臓移植がらみの話でやはり心臓移植された少女に自身以外の不思議な感覚がとゆう感じの部分がありましたしちょっとタイトルは忘れましたけど自分の子供が亡くなってその心臓が移植された相手の側でその子を見守る母親ってゆうのもありました。亜季にゃ可愛かったですね。ちよっとスレタ感じで不良っぽい大谷充保さんもなかなか。松田悟志さんは女性ファンには良かったでしょうね。陽春さんも最近は犯人役もけっこうありますよね(^^;) 

2007/11/22 (Thu) 20:59
相棒season6  5話   裸婦は語る

立花隆平 (長谷川初範さん) とゆう画家のアトリエの屋敷で立花の絵のモデルをしていた吉崎妙子 (秋山実希さん)とゆう女子大生が階段から転落死するとゆう事件が発生する。階段下で倒れている妙子を発見した立花が救急車を呼んだ時には既に妙子が死亡してかなり時間が経過した後だった事がわかり杉下右京(水谷豊さん)は立花に尋ねるが立花は妙子が帰った後1人アトリエで絵を描いていたので妙子の転落には全く気付かなかったと答えるのだったが…妙子の腕には階段の転落ではできるはずのない傷があり調べた結果階段の側に立った姿勢で飾られていた西洋式鎧甲冑が手にしている盾によって傷ついたものだとわかった。つまり妙子の転落時にこの甲冑毎倒してしまったとゆう事に。この事をこっそりと鑑識の米沢(六角精児さん)から教えられた右京はアトリエで立花の作品を見せてもらっている間に亀山薫(寺脇康文さん)に頼んで甲冑を倒してもらうのだった。金属が擦れこすれるものすごい音が聞こえた為右京らと共に立花の部屋に居た伊丹(川原和久さん)らは驚く。いくらアトリエで立花が絵描きに集中していたとしてもあんなもの凄い物音に気付かなかったとゆうのはおかしいとゆう事に。その事を指摘されると突然妙子の転落事故だとゆう証言を翻して実はモデル料の事で妙子とトラブルになり階段の上でもみ合いになり妙子が足を踏み外して転落死してしまったと事故死には違いないと主張する立花。しかし警察は過失致死で立花を逮捕して取調べる事に。

右京は妙子の持ち物の中のシステム手帳を調べ事件当日G100と書かれているのに目が止まる。過去の日付の物も調べてこのGがモデルのギャラの事だと気付いた右京はこの100は100万円だと、大学生がヌードとはいえ絵のモデル料で100万とはかなりの高額で立花が言っていたモデル料でもめたとゆう証言に不自然さを感じるのだった。あと倒れた甲冑を元に戻したのも当然立花のはずだが鑑識の結果甲冑からは指紋が検出されなかったつまり当時立花は手袋をしていたとゆう不自然さもわかった。右京は取調室に立花を訪ねて再度尋ねる。すると立花はまた突然証言を翻すのだった。妙子とは1ヶ月前に偶然喫茶店で出会って美しく是非モデルにと声をかけた。自分は絵のモデルに感情移入してのめり込み恋愛関係になる事が多く妙子ともそうなったのだと。しかし絵が完成に近づき自分には妻が居るのでと別れ話を切り出したところもめてもみ合いになり妙子が転落してしまったのだと。甲冑の事については立花は自分は絵を描く時にキャンバスに手の脂が付着しない様にいつも薄い手袋をしているから指紋がつかなかったのだろうと答えるのだった。

右京は、一人で立花のアトリエ内をあちこち捜索。その結果洗濯機の中から手袋と黒の安っぽいシャツを発見する。薫が立花の携帯電話通話履歴を調べて妙子が死んだと思われる時間の直後に妻の光恵(日向明子さん)に電話していた事がわかる。右京と薫は翌日光恵を訪ねて話を聞く。元々実家が資産家だった光恵が売れない貧乏画家だった立花に目を付けて父親の財力でバックUPしてその結果立花は画家として成功したのだと。近々立花の画集発売とパーティー開催の予定があったのにこんな事件を起こして自分の顔や家に不名誉な泥を塗ってくれたと立花に怒る光恵だった。しかも画集発売に関して直前に立花がトラブるのは2度目だとゆう。5年前にもアトリエの鍵をかけ忘れて絵が何点も盗難にあった為に絵を画集に載せられなくなって困った事があったのだとゆう。右京は事件の晩の立花からの電話について尋ねるがあれは防犯の為の確認の義務的な電話だとゆう事だった。右京は立花のアトリエのクローゼット等には白のシャツしかなかったのでその事も光恵に尋ねるが光恵の趣味で白いシャツだけ着る様にさせていたとゆう。

右京と薫は立花の画集を担当していた編集者と会う事に。編集者に会った喫茶店はもう長いつきあいの2人がよく仕事の打ち合わせに使うとゆう喫茶店だった。店内には絵が多く飾られていて落ち着いた雰囲気でコーヒーも美味しい店だった。で画集など立花の話を編集者から右京が聞いていると最近その喫茶店で盗難事件があったとゆう話を近所の交番の巡査と店のマスターと常連客の女性が話しているのを耳にして興味を持つ右京。盗難にあったのは絵一枚と置き時計とレジのお金だったとゆう。盗まれた絵とゆうのは最近マスターがノミの市で見つけて購入したお気に入りの裸婦の画だった。その裸婦の胸には痣が描かれていたとゆう。マスターは常連客の何人かに譲ってくれと言われたが断ったと。右京は常連客が携帯カメラで撮ったその絵を見せてもらい自分の携帯に転送してもらう。右京は物取りの仕業だとすると店内には他にも絵が沢山あったのに何故その絵だけだったのかとゆう事や犯行の手口が素人だった事更に盗難があった日が妙子が死んだ日とゆう事等が引っかかるのだった。絵に詳しく元々立花の絵の事も知っていた右京は盗まれた裸婦の絵が立花が5年前に盗まれた絵の中の1枚だろうと推測して編集者にも見てもらって同意を得る。そういえば最近立花とその喫茶店で待ち合わせした時に立花が店の前で待っていて急に鰻が食べたいと場所を急遽変更した事があったと告げる編集者。右京は立花が喫茶店の絵に気付き編集者に見られると自分が描いた絵だと気付かれるからわざと編集者を喫茶店から遠ざけたのだと絵を盗んだのは立花に違いないと確信するのだった。更に妙子の携帯のメールを調べて驚くべき事がわかる。妙子は死亡する直前に友人にメールを送っていたのだがその文面は1人でアトリエに居て退屈だとゆうものだった。つまりずっとアトリエで絵を描いていたとゆう立花の証言と食い違う事に。

右京と薫は捜査一課に根回しして(手柄は全て一課に譲る)夜間立花を実況検分名目で連れ出してまず喫茶店に。ここで右京は立花が窃盗犯を装ってあの裸婦の絵を盗んだのだろうと指摘。それはあの絵が5年前に盗まれた立花の絵だからと、そして絵を盗んだ後アトリエに戻ったのだが立花を出迎えようと階段を降りようとした妙子が足を滑らせて転落死してしまうとゆう予想外のアクシデントが。玄関で光恵に電話後に妙子の死亡に気付いた立花は慌てて倒れた甲冑を起こした(これが倒れていては自分がアトリエに居て物音に気付かなかったとゆうのはおかしくなるから)のでは?そしてその後警察への嘘の考えたのでは?っと追及するが立花は当初はとぼけて認めようとはしなかった。が薫から喫茶店に落ちていた警察の証拠品のボタンと右京がアトリエの洗濯機から見つけたボタンの取れた黒いシャツを示されると観念して窃盗の犯行を自供するのだった。5年前に盗まれた絵は失敗作だったと。だから喫茶店であの絵を見つけて買い戻そうとしてマスターに話を持ちかけたがいくら金積まれても売らないと断られて仕方なく盗んだのだと。確かに窃盗だが自分の絵を取り返しただけだと悪びれずに言う。

が右京にあなたの犯した犯罪はそれだけではないでしょうと半年前筑波山の山中で梅野正美(石井里弥さん)とゆう女性の白骨死体が発見された新聞記事を示されて顔色が変わる立花。右京は立花が妙子に対する過失致死の罪をかぶってまであの絵の窃盗の罪を隠そうとした事が気になってあの裸婦の絵の事を調べてその白骨死体の事件に辿り着いたのだった。右京は現在立花が創作途中の妙子の裸婦の絵と喫茶店のあの裸婦の絵のソファーが全く同じ物だと指摘して立花は観念し正美殺しを告白するのだった。5年前立花は正美をモデルにして自分でも一番気に入る出来の裸婦像を描きあげたのだが正美との事前の約束で描かないと約束していた胸の痣を魅力的だとそのまま立花が描いてしまった事に激怒する正美。立花はその痣は君の魅力なんだ芸術なんだと必死に正美を諭すがそれまでの人生でその痣の為にあまり良い思いをする事がなくずっとコンプレックスを感じていた正美の怒りはおさまらずに裸婦の絵をナイフで切り裂こうとした為止めようとした立花ともみ合いになって正美を刺し殺してしまったのだった。正美殺しと死体遺棄を告白した立花はフッと自虐的に笑って「皮肉なもんじゃないか…その絵がやっと手元に戻ってきたと思ったら今度は自分の人生を失ってしまった…」っとつぶやくのだった。連行されてゆく時に右京が窃盗に気付くきっかけになったあの黒いシャツの話になり流石に普段着ている白いシャツでは夜盗みに入る時に目立ってしまうので急ぎ購入したと話す立花に他の白いシャツが高級品なのにあの黒シャツだけが安物だったので気付いたと答え右京の鋭さに感心する立花ってゆう感じでしたね





今回は洋館の階段が頻繁に登場でそこで登場人物らが会話するシーンとかも多かったので舞台的な感じがしましたよね。結局立花は妙子が転落した時にすぐに119番通報してれば普通の転落事故として処理されて何でもなかったって事ですよね。立花が帰宅するよりもかなり前に転落死していたのならともかく立花の帰宅と同時に死亡した訳ですからね。甲冑起こして工作した事が発端になって嘘を積み重ねていったがそれがどんどんボタンの掛け違え的にほころびが出てくる事になり隠蔽しようとした窃盗事件だけでなく一番発覚しては困る5年前の殺人まで右京に暴かれて人生オワタになってしまいましたね。まぁサブタイトルにもなってるんだからあの胸に痣のある裸婦像には何か重大な秘密があるんだろうなっとは思ってましたけど残り10分ぐらいで突然正美の殺人事件の事が出てきたのは驚きましたね。それまで何の前フリもなくて唐突でしたから(^^;)。まぁ今回もそこそこ楽しめる1時間でした。このサブタイトルでチャンネル合わせたスケベ視聴者も居てはったんでしょうねぇ(^^;)昭和の頃なら殺され役がポルノの女優さんでそうゆうシーンもあったかもしれませんけどw

長谷川初範さんの犯人役もお久しぶりですよね。最近2サスでもお見かけしてませんでしたから。それにしてもショパンってゆう愛称(誰がつけたんでしょ?)もあるぐらいですから芸術家役は似合いますよね(^^;)。日向明子さんは昔はポルノの百恵ちゃんって言われていた人ですよね。2時間ドラマでも脱ぎ役&殺され役で長期間活躍されてます。流石に最近はもうヌードはないですけど。秋山実希さん大学生役でしたけど実際はもう30歳なんですよね。若い頃はアイドル的な感じでしたよね。山田邦子さんの番組のダイエットコーナーみたいなのに出ていたのが妙に印象に残ってますけどあの頃はパンパン(^^;)でしたけどほっそり美人になりましたよね。石井里弥さんは登場が最後の数分だけだったので最初誰かわかりませんでした。映画「バトルロワイヤル」の谷沢はるか役とか連ドラ「ロングラブレター~漂流教室」の金沢真紀役とか「火消し屋小町」の石丸謙二郎さん演じる隊長の娘役とかが印象に残ってます。

ところでビックコミックスペリオールで「相棒」が漫画化になるらしいですな。
http://bc-superior.net/thisweek/yokoku.htm
主人公2人の絵は…微妙ですな(^^;)何か主人公2人が思いっきりアク抜きされた様な感じがw
これはこれまでドラマでやった物を漫画にするのかそれとも漫画で新作をやってそれを後でドラマにするのかどっちなんですかね?

2007/11/15 (Thu) 19:55
相棒season6 4話  TAXI

タクシー運転手殺害事件が発端でその後展開が2転3転って感じでなかなかおもしろかったのではないでしょうか。ただ現場に大量の血痕だけ残されていて運転手の死体が発見されず川に転落したみたいってゆうのがありましたので運転手は死んでないんだろうなってゆうのはすぐに予想できてしまいましたけど。先月水ミスの「警視庁黒豆コンビ4」でもタクシー運転手がらみの同じ様な話がありましたから。


川べりの場所で車内や車外に多量の血痕が残されたタクシーが発見され運転手の八嶋淳(斎藤歩さん)が行方不明に。現場に凶器と思われるナイフと現場近くのホームレスが何かが川に落ちる大きな音を聞いていたとゆう事で警察は八嶋が犯人に刺された後川に転落したと判断するのだった。すぐに丸田(大河内浩さん)とゆう男が八嶋殺しの容疑者として身柄拘束されるがその丸田は昨晩亀山薫(寺脇康文さん)が現場近くの路上で泥酔酩酊している所を保護し交番に連れて行った男だった。取調べで丸田は昨晩行きつけのBAR優で酒を飲んだ後八嶋のタクシーに乗って帰宅したがその後の事は薫に起こされるまで覚えてないと言い八嶋の写真を見せても知らないと言う。

杉下右京(水谷豊)と薫はBAR優で丸田を見送ったホステスの藤沢美紀(遠山景織子さん)やBARのママに話を聞く事に。その結果美紀は最近悪質なストーカー(ボイスチェンジャーで声変えての電話や盗撮や下着ドロや留守中自宅侵入等)被害にあっていた事と丸田が親身になって相談にのってあげていた事最寄りの警察(駒沢署)に相談したが取り合ってくれなかった事等をつかむ。右京は昨日まで携帯の電話が鳴って非通知電話だとストーカーと怯えて電話にも出なかったとゆう美紀が自分達の訪問時に携帯の着信表示も見ずにすぐに電話に出た事が引っかかったのだった。自分達が居たからでは?っと言う薫に実際に自分がかけてみる右京。美紀はやはり2コール目で電話に出たのだった。右京は美紀がどうしてすぐに電話に出る様になったのか?それはストーカーの心配がもうなくなって安心したからではっと考えるのだった。

右京らは駒沢署に行き刑事から丸田が怒鳴り込んで来た時に渡されたとゆうストーカーによる盗撮写真(店から出たところの美紀と丸田の姿を撮影した物等)を入手。次に八嶋の勤めていたタクシー会社に行く。八嶋は昔はIT会社の社長で人を見下す様なところがあり同僚とのつきあいもなかったとゆう。八嶋のタコグラフ(タクシーの1日の走行記録)を調べ会社に協力してもらって美紀を尾行する事に。その結果八嶋のタコグラフが美紀が閉店後に娘のマイを預けている保育園に立ち寄って自宅に戻る道を通ったのと全く同じ(時間も)だとゆう事をつきとめたのだった(4日同じタコグラフが)。2人は八嶋がストーカで美紀が常連客の丸田に相談して丸田が八嶋を刺してしまったのでは?等推測をぶつけるが美紀は激怒するのだった。美紀は現在もストーカーは続いていると答えた。右京らは八嶋のアパートに行くが八嶋のストーカーの証拠はなかった。右京は美紀の嘘(現在もストーカーされている)につきあって張り込みを続ける事に。右京は店を出た時にあの盗撮写真を撮影するには…っとハッと気付く。写真を見た時にはこっそり隠れて撮影した物だと思っていたその方向には壁しかなく人間の隠れるスペ-ス等なかったからだ。右京は壁の郵便受けの中に仕込まれていたカメラで撮影されたのだと気付く。右京は丸田を問い詰める。丸田がリモコンで捜査してあの写真を撮ったのだ(不審にポケットに手を突っ込んでゴソゴソしている事から)と自分も写されてればスト-カ-ではないとゆうアリバイになるからだと。丸田は観念してストーカーが自分だった事と美紀の気を引く為に優しい相談者になった事を認めたのだった。とゆう事は八嶋はストーカーではなかったとゆう事に。右京は特命係の部屋で考えておもむろに部屋の窓のブラインドを開きハっと気付いたのだった。右京らが初めて美紀のマンションに行った時にマイが誕生日に丸田からシクラメンの鉢植えをもらった時に丸田から「ブラインドを開けてお日様を見せてあげてね」っと教えられたと言っていた事を。美紀によると丸田とは1度店の外で食事しただけで家にも来た事はないと言っていた。なのに丸田は通りに面してなくて室内に入った者にしかわからない美紀の部屋の窓のブラインドの事を知っていた。丸田が留守中に美紀の部屋に忍び込んだストーカーだとゆう事に美紀も既に気付いていた可能性があるとゆう事に。

右京らは美紀の元を訪れその疑問をぶつけると美紀は観念して話しはじめた。ストーカーに怯えていた時に親身になって相談してくれた丸田を信頼しきっていた。ところがブラインドの会話で丸田がストーカー本人だった事に気づき裏切られて鳥肌が立ち落ち込み深く傷ついたと。そんな帰り道に偶然乗車したのが八嶋のタクシーだった。親切にしてくれる八嶋に美紀は丸田の事を話した。すると翌日の晩も八嶋が迎えに来てくれて自分が丸田と話をつけてやるからっと美紀の力になりたいっ信じてくれっとと言ってくれたのであの晩酒を飲ませて酩酊状態の丸田を八嶋のタクシーに乗車させたのだと。しかし翌日のBARのママからの電話で八嶋が丸田に殺されたらしいと聞いて驚いたと。どうしてすぐに本当の事を警察に言わなかったのか?っと問う薫に自分のせいで八嶋が丸田に殺される結果になってしまって自分がどんな罪に問われるのかと思って怖くなった。自分だけなら良いが幼いマイの事があってどうしても警察に言えなかったんですっと泣き崩れる美紀。右京はそんな美紀に「あなたは少し方法間違えただけです」っと声をかけるのだった。

そこに八嶋のアパ-トに空き巣に入った山口とゆう暴力団員が逮捕されたとゆう連絡が入る。山口はこの数日執拗に八嶋の行方を追っていたとゆう。八嶋が経営していたIT会社の社員や元妻そしてタクシー会社にまで現れていたとゆう。マル暴の角田課長(山西惇さん)によると山口は闇金を裏で操って金儲けしている暴力団の裏金庫番的存在で先日東京湾で刺殺体で発見された税理士の秦野靖之の事件にも関与しているらしいとゆう。右京は角田の話を聞きながら八嶋の家宅捜索の資料に目を通していたのだが冷蔵庫の中から血液反応があったとゆうのを見つけ色めきたつ。ホテルの一室で秦野殺しの容疑で山口が逮捕されたとゆうニュースを見る男の後ろ姿が。そこに右京と薫が現れる。その男の正体は八嶋だった。八嶋は生きていたのだ。八嶋の部屋の中には2億円の現金もあった。右京は八嶋の服をめくりあげ腕に採血跡の注射痕があるのを確認。右京は八嶋が自己血を採取して輸血用の血液パックに入れた物を冷蔵保存して自分が丸田に殺されたと見せかける偽装工作に利用して現場にその血液をまいたのだろうと指摘する。八嶋は数日前にゴルフバッグを抱えた秦野を偶然タクシーに乗せ海辺で降ろした。その時にゴルフバッグは車内に残したままで1時間ここで待っていてくれっと金をもらった。が待っても来なかったのでそのまま帰った。ニュースで秦野が殺された事とバッグの中の現金に気付き驚いたと。その後山口から脅迫の電話がかかるようになった。八嶋が連絡用に秦野に携帯電話の番号のメモを渡していた為だ。山口からの電話でこの金が秦野が暴力団から横領した金だと気付いたのだと。

薫はマイが大事に持っていた帆掛け船の折り紙を八嶋に示しこの折り紙を折っていたチラシがこのホテルのチラシだった事から潜伏先がわかったと告げる。八嶋はあの母娘を助けてやりたかったとゆうのは本心だったとタクシーの降り際に帆掛け船の折り紙をマイに渡した時の事を回想する。しかし偶然が重なってしまったんだと告げ美紀を計画に利用する代わりにストーカーから解放してやろうと考えたと。どうして本当の事を言わなかったんだっと問う薫に偽装殺人に協力してくれ等と言えば断られるに決まっていると答える八嶋。八嶋は反省の色なく自分は悪い事をしたとは思ってないと。丸田は紳士面しながら美紀を傷つけていた極悪卑劣なドブネズミだとだから厳罰を下してやったと告げる。それを聞いていた右京は「それならあなたも丸田と同じ極悪卑劣なドブネズミでしょうと。あなたは自分の欲望(2億円の現金)の為にストーカーに怯える美紀さんを利用したんですよ。美紀さんは自分のせいで殺人が起こってしまったとこの数日間怯え恐怖を味わったんです。あなたは想像できますか?あなたに丸田を誹謗する権利等無い」っと厳しく糾弾するのだった。

八嶋はホテルの部屋の窓から見える高層ビルを眺めて「あのビルに昔自分の会社があったと。3年間とゆう短い間だけだったが最上階から外を眺めて全て手に入れた様な気分になっていたと。でも一夜の夢だったと。人間も技術も大手企業に奪われてあっとゆう間にそこから引きずり降ろされてしまったと。それからも夢を追い続けて違う物を追い続けていた…皮肉だあの折り紙で足がつくとは…」っとつぶやくのだった。右京は「夢から覚める時が来ただけですよ」っと八嶋に声をかけ薫が八嶋を連行し窓の外の景色を眺める右京だった。

 



素人があんな簡単に自己採血できるもんなんですかね?かなり前から綿密に犯行計画立てていたってゆうのなら準備もしてってゆうのまだわかるんですけどヤクザに追いまくられて焦っての偽装殺人工作だった訳ですから急だった訳で。あんな輸血用の血液保存袋なんかどこから手に入れたんだって感じが。それと採取してもそのままだったら冷蔵庫の中で凝固してしまうはずで特別な処理しないといけないはずなんですけど…(^^;)。

八嶋は殺人は犯してませんから問われる罪とすれば2億円のお金の横領(窃盗か?置いて行った物だから置き引き?)は確実ですけど偽装殺人に関しては何の罪が適用なのかわかりませんね?どちらにしてもそんなに重い罪にはならないでしょうな。美紀に関しては偽装殺人に利用されただけでしかも殺人は起こってなかった訳ですから問われるとすれば警察に真実を話さなかった偽証罪になるんですかね。でもこれも情状酌量とかで不起訴になりそうな気がそれか厳重注意ぐらいですかね。

相棒は脚本家の方多彩ですけど今回の西村さんってあんまり記憶にないなと思ったら昨年のシリーズの「ツキナシ」(川崎麻世さん、渋谷琴乃さん他ゲスト出演)の人だったんですね。あの時も盗撮が事件の鍵になってましたから盗撮ネタ好きなんでしょうか(^^;)。遠山景織子さんははかなげで薄幸で良いですねぇ。でも画面であんなに細く見えるんじゃあ実物は…でしょうけど。遠山さんのデビューの頃はふっくらしててとても今と同一人物とは思えませんよね。最近はCM自体見なくなってしまいましたけどサントリーの南アルプス天然水の初代CMガールでふっくらとした田舎の素朴な高校生って感じでしたから。私生活では離婚とゆうか入籍してなかったのでシングルマザーで芸能界完全復帰とゆう感じで昨年は昼ドラ主演とか今は「歌姫」にメリー役でレギュラー出演中ですね。グッドウイルの折口社長似w(髪型等で)の斎藤歩さんも2サスや時代劇でよくお見かけしますね。今年だと水ミス「旅行作家・茶屋次郎7」の県会議員役で犯人とか少し前だと「京都祗園入り婿刑事事件簿12」で刑事で犯人とか登場されると犯人か怪しげな役が多い感じが。

2007/11/08 (Thu) 21:25
相棒season6  3話 蟷螂たちの幸福

今回の人気ミステリー作家蓬城静流役はまさに荻野目慶子さん適役って感じでしたね。常人には理解できない夫婦愛の形を持つ熱情的な妻ってゆうのもハマリすぎ(^^;)。表情崩して絶叫大熱演で魅力倍増ですなw。でも私生活でもつきあっていた男性(映画監督でしたかね?)が荻野目さんの自宅マンションで首吊り自殺ってゆうのがありましたし今回の様な役柄オファーする方もそれ受ける荻野目さんもすごいですな(^^;)。女優魂って事でしょうか。この事件まではどちらかとゆうと清純な役柄の人(「南極物語」とか)でしたけどあれ以降はドロドロな役柄が増えましたよね?。事件の展開自体はすぐに読めてしまう感じでしたから余計に静流を演じる人に左右される部分が大きかったですね。警察関係者以外の登場人物も少なくシーンも蓬城家と静流の仕事場のマンションがほとんどでしたから舞台劇みたいな感じの部分もありました。バックに流れる音楽もビゼー作曲歌劇「真珠採り」のオペラ中の歌「耳に残るは君の歌声」が使われてて良くマッチしてましたね。

蓬城静流の夫田橋不二男(江藤潤さん)の死体が仕事場として夫婦が借りていたマンションで発見される。田橋が超至近距離から拳銃で心臓を撃ち抜かれていた事や田橋が銃を持っていた手から硝煙反応が出て遺書も発見され警視庁捜査一課も自殺として処理しようとしていた。が右京(水谷豊さん)は現場の部屋のソファーからクッションが無くなっている事と本棚の百科事典?(分厚い事典でしたけど)が一冊無くなっている事に疑問を抱きまた拳銃に装填されていた薬莢の不自然さから他殺の可能性もあると考える事に。他殺だとすると犯人が超至近距離から田橋を射殺した後で事典の上にクッションを置き田沼の死体に拳銃を握らせて2発目を発射(2発目の薬莢が部屋に残っては困るから&硝煙反応が広がらない様に)しクッションと事典を持ち去ったとゆう事に。静流は自宅の部屋で頼まれた原稿を書いていたとアリバイ主張して自宅に詰めていた出版社編集者もそれを証言するが静流の部屋からは編集者が居る玄関側を通らずに裏口からこそっと外出も可能だと右京は気付く。右京は通夜で田橋の妹から田橋がずっと静流にまるで使用人扱いで罵倒されたり虐げられていたらしい事を聞く。が一方で雑誌などの取材ではおしどり夫婦だったとゆう美和子(鈴木砂羽さん)の意見も。

右京と亀山(寺脇康文さん)は拳銃は田橋自身が暴力団関係者からインターネッツで購入した事を知りまた仕事場の駐車場の田橋の車の中から脚立や新品のロープやブルーシート等を見つけて最初は田橋が長年虐げられた恨みから静流を殺そうとしていたのではないか?とところがある時偶然に静流が田橋の机の中とかから拳銃を見つけて田橋の計画を知りそれを逆手に取って計画にひっかったふりをして自殺に見せかけて殺したのではないかと仮説を立て実際に静流にも話すのだった。静流は当たり前の常識的な推理しか言わない伊丹刑事(川原和久さん)らと話す時は退屈で時間の無駄だと伊丹らを凡庸呼ばわりしていたが右京らと話す時はあなたよくわかってるわねっとゆう感じの興味津々な感じになるのだった。事件当日静流を自宅から仕事場まで乗せたと証言したタクシーが現れた為に静流は警視庁に連行される事になるが出版社の顧問弁護士の働きかけですぐに釈放される事に。右京は静流が自分との会話の中で「私にはもう時間がない…」っとふと漏らした言葉や編集者からまるで静流が自分が警察に連行される事をわかっていた様に手を打っていた事(久しぶりの新作をその社で出すからとゆう条件で顧問弁護士を動かした)事、苦しそうな感じの時があり薬を飲んでいた事等から部屋に残されていた静流の服用薬を調べてもう静流は末期癌に犯されて余命が僅かだとゆう事を知るのだった。更に最近のインタビュー記事で新作小説が書けず長いスランプになっていて冗談交じりで新しく傑作を書くには自分が実際に犯人にならないとっと答えている静流の姿が。

右京と亀山は静流の元へ。静流は久しぶりの新作小説を書き上げたところだった。右京は田橋が末期癌がわかって最後の遺作となる久しぶりの新作小説を必死に書こうとするがアイデアが浮かばない静流を間近で見ていて今度の事を計画。田橋は静流に自宅をこっそり抜けてくる様に&仕事場マンションにはエレベーターでは来ない様に部屋にこさせ拳銃を出して自分が自殺してそれを他殺に見せかけるとゆう題材の小説を書く様につまり自分の命を犠牲にして静流に新作を書いて欲しいと頼むのだった。性格的に表面上きつい言葉を浴びせる事もあったが本当は田橋の事を心から愛していた静流は必死で止めて自分が死んでも本の印税収入や著作権モロモロであなたが生活するお金には困らないから等と告げて説得するが田上は「想像してみたんだ…君がいない家…君がいない…」と言葉に詰まった後、静流が死んで居なくなった後の生活なんて考えられないんだっと自分にとっては静流の存在が全てなんだと熱く語り静流が止める中自分で心臓を撃ち抜き自殺してしまったのだった。田上の死体に駆け寄り絶叫し号泣する静流。静流は田上に口づけ(解剖時に田上の唇から検出された水飴の成分は静流がつけていた口紅の中に含まれる水飴の成分だったのだ。京都の祇園では色良くする為に水飴を口紅に混ぜる事があり過去の著作の取材時にその事を知った静流も利用していた)する。しかしその後は田上の遺志を実行するかの様に自分が田上を殺したと警察に思わせる様に偽装工作する一方新作小説の執筆にとりかかりそれがとうとう完成したのだった。静流は右京にもっと早くあなたの様な刑事に出会っていたら…っと言う。でその小説に目を通す右京(普通出版前の原稿なんて人に見せる物じゃないですけど事件通して接した右京なら読む資格有りと静流も認めたんでしょうね)。異形の夫婦愛を理解できない亀山が怒って静流に声をかけようとするのを右京が制する。でも右京も2人の特殊愛に多少理解は示しながらも「人が自らの命を絶つ事で出せる答えなど決してないのですから…」っと戒めてましたね。それでもさぁ警察に行きましょう(事件は自殺だが静流には証拠隠滅等の微罪があるので)と言う静流に原稿を返してまだ書くことがあるんじゃないですか?っと告げペンを良かったらどうぞっ渡す。静流もハッとした感じで原稿に最後の1文“最愛の夫にして作家蓬城静流の半分を生きてくれた田橋不二夫に捧ぐ”を書き加えるのだった。でそれからしばらく日にちが経過して静流の遺作となりベストセラーになった小説「蟷螂たちの幸福」が山積みされた書店のコーナーを訪れ会話を交わす右京と亀山でしたね。

2007/11/01 (Thu) 22:10
相棒season6 2話  陣川警部補の災難

う~ん(^^;)これまでもだいたい初回SPとかの次の2回目ってゆうのはちょっと…ってゆうのが多かった気もしますけど今回もそんな感じでしたよね。まぁ陣川刑事(原田龍二さん)ファンには嬉しい久しぶりの再登場だったかもしれませんけど。前回登場時同様相変わらず外見はハンサムで切れ者刑事っぽいのにドジで間抜けで早とちりでおっちょこちょいで事件に関係した女性の事を好きになってしまう(前回登場の時はエンクミちゃん演じる女性でしたよね)、だけど熱血漢で真っ直ぐで純粋な陣川の事は杉下右京(水谷豊さん)も嫌いではないってゆう感じですよね。右京が自分から「紅茶でもいかがです?」 とか誘ったり最後酔いつぶれてしまった陣川の事を優しい微笑みで見つめてましたから。陣川は警部補ですから階級的には亀山(寺脇康文さん)や警視庁捜査一課トリオよりも上なんですよね。自分の名札を特命係の所にかけたり外したりするところはそんなに特命係になりたいのかって感じで笑えましたけどw

事件の内容の方は…でしたけど。
殺人の方法が無理過ぎで無計画な感じが(^^;)
勤めていた証券会社が倒産してから個人でのデイトレーダーで成功し自分の会社を持つまでになり現在は出資者からの多額の出資金を運用する人気ファンドマネージャーとなった紫藤咲江(高橋ひとみさん)。しかし自分の金のみ運用していた時と違って他人のお金を動かすようになって怖さを感じる様になってしまって株式関係の経済誌を印刷している会社の校正課の主任の瀬口信大(阪田マサノブさん)(世間に発表される前の各会社の情報を見ている)に接近して株が上がりそうな会社の情報を教えてもらうインサイダー取引に手を染めてしまう。最初は1度きりのつもりだったが瀬口が咲江を強請り多額の現金を要求する様になりズルズル続けてしまった。で耐えられなくなって瀬口を殺害する事に。

そこで都合良く利用できる男として選ばれたのが陣川だった。咲江は自主的に深夜の防犯見回りをしていた陣川を痴漢と間違えた事から知り合い瀬口の事を自分を付け狙うストーカーで困っている等と説明してマンションのポストに変なネバネバの液体入れられたり無言電話がかかってくる等と相談。咲江は現金のやり取りをコインロッカーでやるからとマンションのポストにキーを取りに来る様に瀬口を呼び出しておいて作業員?に変装して見張っていた陣川と鉢合わせする様に仕向け陣川ともみ合いになり逃げた瀬口がマンション横の長い階段を降りようとした時にあらかじめ用意して待ち伏せていたロープで瀬口の足を引っかけさせて転落死させたのだった。

ってゆう手口でしたけど深夜ならまだしもあんな明るい昼間に他に通行人もおるかもしれないし他のマンション住人にも目撃される危険性があるのに無茶すぎでしたよね(^^;)それに階段の方に必ず逃げてくるってゆう可能性も?ですし転落しても100%死亡するとは限らないですし。ドラマでは瀬口が全速力で走ってましたから転落の勢いも凄くて即死ってゆう感じでしたけど走る速度ゆっくりとかだとたいした怪我にもならずむしろ咲江がやった事に気づかれて墓穴掘る結果になると思いますし効率悪って感じが。



最後は犯行時間(昼休み)会社に居たと主張(社員達が咲江を見たとゆう証言はなかったが逆に咲江が部屋に居なかったとゆうのも誰も見てなくて外出したとゆう証拠にもならないでしょうっと)する咲江にカマをかける右京。犯行時間にテレビで流れた某ケミカル会社の情報ニュースを録画した物を咲江の目に触れる様に仕向けて(陣川が咲江を呼びだし話した喫茶店で)咲江の反応を確かめる(咲江は昼休みも株価上下に繋がる情報を聞き漏らさない為に必ずニュース等はチェックしていると右京らに言っていたので)。
その結果まんまと咲江が引っかかって急いで帰社して午後一番にそのケミカル会社の株を大量に家買おうとしたところに右京と薫(寺脇康文さん)が現れて…咲江も観念して瀬口殺しを認めるってゆう感じでしたけど最後に右京に「なぜニュースを見たが気づかなかった」とか言い逃れる事もあなたにはできたはずですがっと尋ねられてそれはファンドマネージャーとしての最後の意地だと答える咲江だったとゆう展開でした。

この引っかけ方も引っかかる方も?でしたよね。昼間ニュース見れなくても録画しとくか最近はテレビ見なくても携帯のサイトでニュースもチェックできると思うんですけどね。それに昼間見逃してもそんなに株価変動に繋がる様な大きなニュースだったら夕方や夜のニュースや新聞にも載ると思うんですけど。やり手ファンドマネージャーだったらそんなニュースに何日も気付かなかったってゆう方がおかしいですよね(^^;)。殺人後その日は咲江が気が動転していたってゆうのもなかったですしね。

2007/10/25 (Thu) 22:20
相棒season6  1話 複眼の法廷

もうすっかりテレ朝の秋から春にかけての定番ドラマになってきましたよね。6シリーズ目となる今回は開始が遅かったので待ち遠しかったですぅ。現実でも2009年の5月頃から日本でも行われる裁判員制度に対して焦点を当ててましたけどドラマの中で取りあげられていた不安点や問題点って何か実際にも起きそうな感じがあってこれ見た人は裁判員になりたくないなぁっと思ってしまった人も多かったのではないかと(^^;)。あと今回はイタミン(川原和久さん)の「特命係の亀山ぁ~」っと角田課長(山西惇さん)の「暇か?」が無くて寂しかったですね。小野田官房長( 岸部一徳さん)のヘアスタイルは普通でしたね。「医龍」がチンチクリンなヘアスタイルだったのでどうなのかなっと思ってましたけど。まぁ「相棒」の方は必ずしも毎回登場する訳では無いですからね。


ストーリー展開は新宿南署の交番勤務の速水巡査部長が夜間自転車で警ら巡回中に至近距離から何者かに拳銃で撃たれて即死する事件が発生し容疑者として以前に速水に銃の売人として逮捕された事があり恨みを抱いていると思われる最近出所した塚原(小沢和義さん)とゆう男が逮捕され警察の有働刑事(松澤一之さん)の強引な取調べ(眠らせず長時間に及ぶ)で自白しその自白通りに証拠の拳銃が発見されて塚原が起訴されその裁判が一般市民も裁判員として参加する最初の事件となった。その裁判の裁判長は法曹界で“司法の良心”と呼ばれている三雲法男判事(石橋凌さん)が担当する事に。自白&証拠もあるので簡単に裁判が進行してゆくかと思いきや塚原は突然自分は無実で殺してないっと犯行を全面否認して自白は強引な長時間の取調べで眠くて意識朦朧状態でしてしまったと証言。が証拠が自白通りに発見されてる事等から裁判員の1人赤川(藤田宗久さん)が塚原に厳しく接する。その公判後の夜に赤川が裁判所近くの池で後頭部を強打した事が原因と思われる事故か他殺か不明な状態の死体で発見される。公判時傍聴席から赤川にくってかかる発言(塚原は無実だ!)をしていた塚原の恋人静香(有沢妃呂子さん)が容疑者として浮上するが証拠がなく決め手がなかった。裁判員の死の原因が不明の為裁判に関係したから殺されたのでは?っとゆう動揺が他の裁判員に広がり辞退を申し出る者まで出はじめて結局裁判員を全て総替えして新たに公判をやり直す事に。で裁判がはじまるが新たに選ばれた裁判員女性倉品(田中美奈子さん)がこれまでの判例(普通なら前科があるとはいえ懲役18年程度が相当)に沿って簡単に判決を決めるなら一般市民を裁判員にする制度の意味が無いっと被害者の遺族の立場になって考えて1人殺害でも死刑を適用するべきだ云々で三雲と激しく衝突とゆう感じでしたね。そんな中マスコミに裁判官と裁判員の協議の内容がタレコミ漏洩する事態も発生してしまう。

裁判の判決間近になってそれまで裁判員の警護をしていた杉下右京(水谷豊さん)と亀山薫(寺脇康文さん)が動きはじめて倉品と亡くなった赤川の過去に繋がり(男性は女性の仕事上の大恩人だった)を見つけてそれで倉品が裁判に私情を挟んだ事(恩人の赤川が裁判員に選ばれなければ死ぬ事はなかったと被告である塚原を憎んだ)&協議内容漏洩させた事を指摘し倉品は解任される事に。更に右京らは警官殺しの事件でも速水が殺される当日に見ていた過去の拳銃の押収資料やその時点で速水本人にしか伝えられてなかった警視総監賞受賞の事を知っていた事(倉品が警察関係者しか知らないじはずの事を知っていたのでそこから逆に辿って情報の出所が有働→辰巳だとゆう事がわかった)等から速水は同僚の刑事辰巳(堀部圭亮さん)の不正に気付き(1度過去に押収した拳銃をノルマ達成の為に再利用)上層部に自己申告して依願退職する様に諭し逆に殺されたとつきとめたのだった。辰巳は速水がやってもない速水殺しを自供した為にこれ幸いと自白場所の用水路に拳銃を捨て自分が発見した様に偽装したのだがこの事が墓穴を掘る事になってしまったのだった。

右京と亀山は判決直前の裁判所に行き真犯人逮捕を伝えて判決公判は中止に。その上で残る赤川殺しの犯人として亀山の妻美和子(鈴木砂羽さん)の後輩で最近帝都新聞の社会部記者になってこの裁判を取材していた田部井(宝生舞さん)を追及する。田部井が取材中に壊してしまったとゆうボイスレコーダーを調べ水没して壊れた事と微生物が検出されおそらく赤川が亡くなった池の微生物だろうと指摘すると田部井はなんとしても特ダネが欲しくて禁止されている事とわかっていたが赤川から情報を聞き出そうとしてしつこく接触。怒った赤川と口論になり揉みあった時に赤川が転落して池の石で頭を強打して動かなくなったのでそのままその場を立ち去ったと告白したのだった。(すぐに救助もしくは救急車呼んでれば助かったかもしれないがそうすると自分の違反行為がバレて記者生命がってゆう事だったんでしょうな)。

右京は田部井がどうして赤川が裁判員だとゆう事を知ったのかに注目。田部井によると匿名のメールだとゆう。田部井は帝都新聞の同僚からの情報だとずっと思っていたが帝都新聞に該当者はなかった。右京は赤川の事を詳細に教える事のできる人間は裁判関係者だと考えこれまでの一連の行動や言動が一貫して裁判員制度導入に消極的とゆうか否定的だった三雲だと直感。三雲は以前田部井からメルアド記載の名刺ももらっていた。右京と亀山は直接三雲を追及する(田部井と赤川が接触して何か問題が起これば裁判員制度自体が再考され潰れれば良いと考えたのでは?っと)。がその肝心のメールは出所のわからないフリーメールで発信者の特定ができず証拠にはならなかった。勝ち誇った様に「証拠がない」っと言う三雲。右京はそれならばと結果的に赤川を死に追いやってしまった事に責任を感じないのか?っと三雲の良心を責めるが三雲は冷静に論点をすり替え今回の裁判は元々警察の誤認見込み捜査や証拠捏造等が原因ではないかっと警察を責め最後に裁判は法律の専門家である裁判官だけで充分だと法律の素人の一般市民が参加する裁判員制度は必要ないっと告げて立ち去る。そんな三雲に右京が「証拠は必ず見つけます!」っとあきらめない発言でしたね。右京のこの発言はseason1でやはり証拠不十分で追いつめられなかった閣下(長門裕之さん)以来ですかね。って事は三雲も今後再登場して右京と再対決ってゆうのもあるんでしょうな。閣下は若い愛人に踊らされて自ら塀の中に落ちて自滅するってゆう哀れな感じでしたけど(^^;)





実際に裁判員制度がはじまったら三雲の様な裁判官って必ず出てくるんでしょうね。もちろん全ての裁判官がそうではなく裁判員の声にも耳を傾けて判断される裁判官もおられるでしょうけど法律のプロフェッショナルな彼らからすると素人が口出しすんなよ!プロである俺らの判断にお前ら従ってれば良いんだよ!ってゆうのが心のどこかにはあるんじゃないですかね。
ドラマの中であった裁判員が被害者の遺族の立場に立って過去の判例にとらわれずに新しい独自の判断を下すべきだってゆう主張と裁判官の過去の同等事件の資料を示して過去の判例に従って量刑を決めるべきだってゆう対立も実際起こりそうですね。で最終的には裁判官が高圧的に押しきってしまいそうな感じが。過去の判例に従って判決下すのなら過去の判例の知識なんか普通持ってない一般市民が裁判に加わる意味自体が否定されてしまうと思うんですけどね。一般市民はどうしても感情的に左右されるでしょうからより厳罰にってゆう判断になると思いますし。刑法上は殺したのが1人でも死刑可能になっている訳ですから。でも実際の判決では過去に前科もなく普通に1人殺害したぐらい(強盗殺人とか放火殺人とか誘拐殺人とかは別)では絶対に死刑にはなりませんもんね。過去の判例か市民による新しい判決か?さて2年後どうなるんでしょうか。
あとドラマの中でも出てましたけど裁判が迅速化するのは良いがそうなると死刑確定して執行される期間ってゆうのもこれまでに比べるとだいぶ短くなるでしょうから死刑執行されてから真犯人捕まりましたってゆう事例も本当に起こりうるかもしれませんね。
犯人云々に関してはあまりおもしろみの無い回でしたけど裁判員制度の問題提起ってゆう面では色々考えさせられる良い回だったんじゃないでしょうか。
裁判員制度が定着して世間も慣れてくれば騒がれなくなるでしょうけどこのドラマみたいに最初の対象事件ってマスコミはじめ日本中に注目される事になるでしょうから選ばれた裁判員の人は精神的にも大変でしょうね。マスコミも特ダネ狙ってあの手この手で接触計ってくるかもわかりませんし。

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