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2008/03/30 (Sun) 18:55
ちりとてちん  最終週   笑う一門には福来る

時は流れて2006年の9月。草若邸を改装して作った落語の常打ち小屋が完成目前となっていた。徒然亭一門が集まって常打ち小屋の名前をどうするかとゆう話に。小草若は自分のギャグが入った「底抜け演芸場」、草原は時代錯誤な感じの「ゲラゲラ亭」、四草は中国語で“ようこそのお運びで”と言う意味らしい「ファ~インタ~チャ~」、草々はそのままやんとゆう感じの「草若の家」、若狭は良い物が思い浮かばなかったとゆう感じに。草若亭売却決めて最後の落語会をした時にやって来た鞍馬が「できたやないか。誰でも気軽に入れて噺家が腕競える常打ち小屋が」っと自分達に話したのを受けて落語会の後で草々が「売ってしまわんかて。この家改装して常打ち小屋にできるんやないか?」っと提案して土地確保して新たに建物作るよりはだいぶ安くて済むとゆうのと何よりも草若との思い出のあるこの場所でとゆう事で皆納得して草若亭改装→常打ち小屋決定に。しかしそれから改装して常打ち小屋完成間近になるまでにけっこう時間がかかったのだった。草々は「あの時はあっさりできると思うてたのになぁ」っと話す。草原がお金も全然足りなかったと。小草若も常打ち小屋作ってそれで終いではなくて小屋の運営資金とか出演してもらう落語家へのギャラの事などもあって不安だとこぼす。草原は上方の噺家が皆でやってゆくのだから大丈夫だろうと励ます。草々が「そや、大きいスポンサーもついたからな」っと話すがそこに清海が訪ねてきた。清海は今は若狭塗り箸製作所の社長になっていて常打ち小屋のスポンサーになってくれたのだった(スポンサーになれるて事は業績も回復したって事ですよね)。清海は「広告費ですからと。箸も笑いも毎日欠かせんもんやでぇ」っと皆に話す。皆はA子様々とゆう事で小草若が音頭取ってA子コールを。清海は若狭に「B子、A子ばっかり人気もんやってとねたまんといてよ」っと笑顔で。若狭は「思うとらんわ。そもそも自分の方が人気者と思うてるほうが厚かましいわ。私はキャリア13年の人気落語家やでぇ」っと言い返す。そんな2人を見て「お前らは喜六と清八やな」っと話してその落語をしはじめる草々。若狭と清海は現在はわだかまりも無くなってなんでも本音を話せる本当の親友になれたって事ですね。2人で涼子にも良く行って子供の頃の事も草々の事も今ではお笑いしながら話せる様になったとゆう事で。和田家の塗り箸工房で話す正典と秀臣。秀臣が「正典君の箸は小浜の看板や」っと言うと「わしが箸作れてるんは秀臣さんとことの提携のおかげや。わしは皆に支えられて塗箸作ってる。清海ちゃんに常打ち小屋にも寄付してもろて」っと感謝の気持ちを答える正典。秀臣は清海も助かっているんですよと話し昔清海が学校から帰ってきて同姓同名の和田喜代美ちゃんが転校してきたと言った時にすぐに正典君とこのお嬢さんだとわかったと話してきよみってゆう名前は3丁町の舞妓さんのきよみちゃんから取ったのだろうと正典に尋ねる。図星だったらしくそんな事糸子に知られたらっと慌てる正典に秀臣は笑って実はうちもそうなのだと打ち明けて、静には黙っていて欲しいと頼むのだった(清海と貴代美が同姓同名になった理由は親父どものスケベ心だった訳ですな^^;)。草若亭の部屋で若狭と清海が話す。清海は「B子はずっと落語と一緒に歩いてきたんやね」っと若狭に話すが若狭は「最近ようわからんのだと。師匠の落語を伝えていく仕事がほんまに自分にできとるんやろか。創作落語がうけるんは嬉しいけど、なんか違う気して」っとゆう苦悩を清海に打ち明けるのだった。草若邸の表とゆうか常打ち小屋の表に巨大塗箸が張り付けられていた。草々は塗り箸を見つめながら「落語も塗箸と同じや。塗り重ねたもんしか出てけえへんからな」っと話し小草若も「悩んだり落ち込んだ事もそれぞれ個性として出てくる」っと続ける。草原が「ここにこれがあったら噺家がその事を忘れんですむ」四草が「落語は300年間塗り重ねられてきた」っと話す。草々はこの小屋に皆が自然に集まって皆が笑ってくれたらええなぁっと話し毎日やってたら当たり前の様にここに来たら笑えるって考える前に足が向かう。大阪に小屋があると思うたら安心する。毎日やり続けることが大事だと草原。小屋の周りではひぐらしが鳴いていてもう夏の終わりとゆう感じになっていた。若狭はひぐらしと聞き「ひぐらし…ひぐらし亭はどうですか?」っと兄弟子達に尋ねる。



若狭の意見で常打ち小屋の名前はひぐらし亭に。そのひぐらし亭の2階で「ひぐらし亭?その心は?」っと若狭に尋ねる奈津子。若狭は「徒然なるままに…日暮し硯に向いて…落語が好きで皆が集まって皆が笑ってくれる場所になると思って…」っと答える。奈津子も吉田兼好の「徒然草」の一説の言葉やねっと若狭に。稽古場で草々がひぐらし亭の名前の事で柳眉と尊建と話していた。柳眉は自分は異存は無いがひぐらしは徒然亭の紋所なのでどうしても徒然亭に偏っているとゆう印象が強くなるので師匠らが文句をつけるかもしれないと苦言を。が尊建は大丈夫、心配するなと毎日落後する事で未来につながってゆくと、自分達上方落語三国志が揃って言えば師匠らからも文句は出ないだろうと草々に。以前の自分中心ばかりの言動と違って随分大人になった尊建に驚く草々と柳眉。草々は俺ら上方落語三国志お互い切磋琢磨して頑張ってゆこうっなっ、柳眉、鼻毛(尊建の事)っと声をかけるのだった。「寝床」で集まる徒然亭一門。ひぐらし亭の番組表が完成していた。予定では昼の部では10人が出演して普通に落語をして夜の部ではそれぞれ違ったイベント的な物にしようとゆう事に。ひぐらし亭の記念すべきオープニング挨拶を徒然亭一門がやる事に。これは他の師匠方がそうするべきだと言ってくれたとゆう。若狭は番組表を見て私が初日から出て良いんですか?っと驚くが草々は女流落語家が出た方が華やかやしなっと、それにお前は男の世界でよう続けてきたっと若狭に声をかける。小草若も初日の徒然亭代表やっと励ます。熊五郎がひぐらし亭で出す弁当ができたから味見してくれっとゆう事で若狭が味見するが突然「おぇ~」っと吐きそうな感じになり「熊はん、何入れたんや」っと慌てる草々。稽古場で心配して待っていた草々、小草若、四草、小草々の元に菊江に連れられて若狭が戻ってきた。悪い病気だったのか?っと問う草々に菊江が妊娠だと告げる。若狭は「3か月」だと草々に。草々は驚き喜んで「若狭、ありがとう」っと声をかけ兄弟子らもおめでとうっと喜ぶのだった。草若と志保の遺影に手を合わせて「師匠、女将さん、若狭が子供を授かりました。ひぐらし亭と一緒に生まれます。男の子やったら落太郎、女の子やったら落子と名付けようと思ってます」っと報告する草々。子供の名前を聞いて「どこまで落語馬鹿やねん」っとあきれる小草若。草々は「元気な子生んでくれよ」っと若狭に声をかける。和田家で貴代美から妊娠の電話を受けた糸子が喜んで皆に「喜代美、赤ちゃんできたんやて」っと報告。「ほんまけ?」っと驚く正典に「ありがたいことや」っと小梅。正平もこれでお父ちゃんとお母ちゃんもおじいちゃんおばあちゃんやなと冷やかす。若狭は自分が産んだ子供(落子w)と話す妄想をしていた。女の子は若狭に「お母ちゃん、オープンの日に高座あがったん?」っと尋ねて「そうや、女性ではお母ちゃん1人。そん時あんたはお腹の中におったんやで」っと答える若狭。女の子は「お母ちゃん、スーパーママや」っと嬉しそうだった。その妄想で思わず笑ってしまう若狭。そこに突然糸子が現れて「何笑うとん?。妊娠おめでとう。そんなスカートはいて、冷えるで。毛糸のパンツ持ってきたからはきなれ。夕食はお母ちゃんが作るさけぇ」っと若狭に話して夕食のそ準備をはじめる。
ひぐらし亭の2階で若狭が布団に寝ていた。そこに糸子が来て「食べられそうけ?ラップしとくでぇ」っと声をかける下から草々の落語の稽古の声「どこならどこ、ここならここ」が聞こえていた。若狭は13年前にも全く同じ様な事があった事を思い出す。「お母ちゃんの茶色い料理と草々兄さんの落語の声、いつの間にか笑ってる私。それが幸せとははっきりと意識せえへんまま、お腹の子と一緒に眠りました」っとゆう若狭のナレと共に眠ってしまう若狭。糸子はそんな若狭の頭をなでて作った料理にラップするのだった。



若狭がひぐらし亭の高座で落語をしていると突然落子が舞台の袖から舞台に現れて「お母ちゃん、お腹すいた」っ若狭に。落語中断した若狭が「今仕事中や。お鍋に昨日の残りがあるやろ」っと諭すが「あんな茶色いのいやや」っと駄々こねる落子。若狭は怒るが泣き出す落子。草々が出てきて子育てもちゃんとできへんのかっとゆう感じで若狭を「どんくさい女やな!」っと責め若狭が頭抱えて「わ~~~~」っと叫ぶっと思ったら徒然亭一門が集まって相談している場所での若狭の妄想だった。兄弟子らは若狭に驚き「何をまた妄想してんねん」っと突っ込む草々。皆でひぐらし亭のオープニング挨拶の打ち合わせをするのだったがその最中激しいつわりに襲われる若狭。そんな若狭の様子を見て皆が気遣って初日に無理して出るのは止めたらどうかとゆう話に。今ならまだ番組変更できるからだ。草々もせめてつわりがおさまってからにしたらとゆう事で「初日の高座やめといた方がええかも」っと若狭に言うが若狭はせっかくここまで頑張って来たのにっと出ると言い張るのだった。ところでネタはどうするねんとゆう事になり「創作かけるんか?」っと尋ねる四草。兄弟子らも若狭の創作落語は客に受けてるし創作だろうと思っていたが若狭は確かにお客さんには受けてるけど…っと上手く言えないけど何か違うとゆう。師匠の落語をちゃんと伝えられてるのかわからないと。で若狭はひぐらし亭の初日の高座では古典落語を草若の十八番で若狭が初めて出会った落語でもある「愛宕山」をやりたいと兄弟子らに話すのだった。魚屋食堂に小梅が現れる。秀臣と静が来ていた。もうすっかりわだかまりも消えた小梅と秀臣は笑顔で挨拶。焼き鯖を焼きながら友晴が「清海に会社任せてお父ちゃんもおかあちゃんも気楽なもんや」っと話すと順子の父親が「俺もはやく隠居生活したいわ。でもうちの跡取りはまだまだ…」っと友春に皮肉を。そこに噂好きの順子の母親が帰ってきて「B子ちゃんおめでたやて?」っと小梅に。笑って頷く小梅。順子はB子が妊娠っと驚くのだった。ひぐらし亭の楽屋で若狭が「愛宕山」の稽古をしていたがつわりで「おぇぇっ」状態に。そこに小次郎がやって来て妊娠おめでとうっと話しかけるがまたどうせお金儲けに利用しようとするんでしょ?っと若狭。図星だったのか「はいはいそうですか~どうせ私は宝くじの一発屋ですよ~」っと寝っ転がってスネる小次郎。若狭はそんな小次郎を見てまた妄想。落子が小次郎の様な格好してふてくされて「そうですか~どうせ私は青木家の貧乏神ですよ~」っとスネル。そんな落子を見て嘆く若狭。草々が「お前がちゃんとせえへんからや。子供は母親の姿みて成長すんねん!」っと若狭を怒る。落子がこましゃくれた顔で「べえ~~」っとするっとゆう所で妄想から現実に戻る若狭。若狭は稽古だからと小次郎に帰ってもらう。小次郎と入れ替わりで糸子が楽屋に。糸子は最近食欲の無い若狭の為に食べやすい物をっとゆう事で越前そばを作って持ってきたのだった。「越前そば食べ。忍者は手裏剣と共にそば持ってたんやでぇ」っと話す糸子に前も聞いたその話と答えてそばを食べる若狭。台所で「おえぇ~」状態の若狭。若狭が草々に「愛宕山」の稽古をつけてもらっている所に糸子がやって来て草々に頭を下げて「ちょっとの間この子休ませてやって下さい。お願いします。初日の高座に上がるのはしんどいと思います。つわりもひどいし、食欲も無いし…」っと頼む。若狭は母ちゃん何言うてんのっとゆう感じで「越前そばも食べた」っと言うが「後ではいたんやろ?無理しな」っと糸子。草々もそんなにひどい状態だったのかと驚く。若狭は「しゃあない。ひぐらし亭は師匠の夢。その夢を叶えるんが弟子です。初日にぼ~っと見てることできへん」っとあくまで出ると言い張るのだったが「今回はこらえなれ」っと諭す糸子。若狭は「自分の事は自分がわかんねん」っとなおも頑固だったが糸子は「あんたは昔お母ちゃんのお腹の中におったんや。ほやさけぇわかるんや」っと若狭に。若狭もその言葉に返す言葉がなかった。草々も「若狭、お母さんの言いはるとおりにせい。お前とお腹の子供が一番大事や」っと諭すのだった。糸子はありがとうございますとゆう感じで草々に一礼。若狭は無言だった。若狭が元気なく1人でぼ~っとしている所に順子がやって来て妊娠おめでとうっと声をかける。親友の順子が来てくれて驚き喜んだ若狭は「順ちゃん~~」っと順子に駆け寄り抱きつくとゆうか順子が苦しがるぐらいにしがみつく感じに。若狭がひぐらし亭初日に出られなくなった事を聞き「残念やな」っと順子。若狭は「ショック。私なりに落語がんばってきたんやでぇ。ひぐらし亭の初日は自分の今までの総決算の晴れ舞台。それを1人で隅で見とるなんて。いざという時に役に立たん、不器用で脇役のB子や。あの頃のままや」っと学園祭の三味線演奏の時の事を思い出して話す若狭。順子は「あの学園祭がトラウマになっとんやな。大丈夫!だてに13年修行しとらん。きっとなんか新しいもんが見えてくるはずやでぇ」っと若狭を励ますのだった。ナレーションの若狭で「久しぶりに順ちゃんの史上最大の大予言炸裂。私はまだその意味を理解してませんでした」。



ひぐらし亭こけら落としの日。会場で若狭が準備しているスタッフ(別の一門の若手落語家か?)に何か手伝いましょうか?っと声をかけるが皆妊娠中の若狭の体を気遣って自分らがやりますので気にせず休んで座っといて下さいと答えるのだった。20歳ぐらいの男性が若狭に「若狭さん、おめでとうございます。お父さんは?」っと親しげな感じで話しかけてきたが若狭は誰だかわからず戸惑ってしまう。その男性は「僕や僕や」っと言ってこれでわかるでしょうっとゆう感じで「瀬をはやみ~、岩にせかるる滝川の~」っと「崇徳院」のネタをやって見せた。若狭は草原の息子の颯太だと気づき驚く。若狭が前に会った時は小学生だったのでこんなに大きくなっていて気づかなかったのだ。他の兄弟子らも若狭と同様だった。颯太は20歳で大学生でひぐらし亭の照明係をするとゆう。若狭は落語家にはならないの?っと颯太に尋ねるが四草が「噛み癖ついたら苦労するから」っと冗談を言い草原も苦笑い。颯太は大学で日本文学を…」っと言うつもりがブンギャクと噛んでしまい噛み癖は父譲りだった。「寝床」で若狭が熊五郎と咲の弁当(ひぐらし亭のオープンの日に配る)作りの手伝いをしていた。若狭は自分にも手伝える仕事があって嬉しいと話す。若狭は弁当のお箸が若狭塗り箸だとゆう事に気づいて尋ねるが咲がA子ちゃんとこからの提供だと答える。若狭は塗り箸を手にして「A子は芸が細かいわ。お弁当綺麗です。それに比べて自分の学生時代の弁当は残りもんでいつも茶色やった」っと糸子が弁当に毎日昨夜のおかずの残り物を入れて汁物の時等よく周りに染みて汚れていた等と話すのだった。熊五郎は「毎日のこっちゃさかいな。この弁当は今日だけやからなんぼでも綺麗なもん作れる。でも毎日やったら速く確実に子供の体の事考えて作らなあかん。毎日続けるんはそれだけで凄い事なんやで」っと若狭を諭すのだった。若狭が弁当を持って楽屋に行くと糸子が尊徳や柳宝と話していたので驚く。両師匠は若狭におもろいお母ちゃんやなぁっと言う。若狭は持ってきた弁当をお祝いの弁当ですっと師匠らに渡し美味しそうな弁当やと喜ぶのだったが手違いで尊徳の弁当に箸がついてなかった。若狭が謝って箸を取りに行こうとしたが糸子が「無くなって初めてわかるお箸のありがたみです。お箸は食卓の脇役ですけどどんなご馳走があってもお箸がないと食べられん。お箸は名脇役です」っと師匠らに話すが尊徳はそんな蘊蓄どうでもよろしいから早く箸持ってきてくれと駄々こねるのだった。ひぐらし亭の照明ブースから高座を見つめていた若狭に颯太が「簡単やから照明やってみる?」っと若狭に声をかけて若狭も「ありがとう」と答えてやらせてもらう事に。ひぐらし亭が開場になり席は満員状態に。客席には鞍馬や清海や草原の妻の緑や菊江らが居た。そこに関西悲願の常打ち小屋完成とゆう事で東京から礒七も駆けつけてきた。ひぐらし亭のステージでは若狭を除く徒然亭一門5人が着物姿の正装で客席に挨拶。草原が「ようこそのお運びありがとうございます。ひぐらし亭が完成致しました」っと挨拶。草々が名前の由来について「その日暮し、今は未熟な噺家もお客様に育てていただくように…」っと挨拶。小草若は「セミのひぐらし、一生はほとんど土の中です。落語家の修行も底抜けに長うおますがな」っと挨拶。草々に「底抜けはいらん」と怒られる。四草が「…ここでは1日中落語をやってます。1日中落語やってて飽きひん落語家、1日中落語聞いてて飽きひんお客さん、どっちも頭の悪い連中。そんな連中が笑っていけるように…」っと挨拶。小草々が「若狭塗箸をシンボルにしています。幾重にも模様を塗り重ねる塗箸。落語家も稽古と高座を積み重ねて精進してく所存です」っと挨拶。そして草原が「皆様の笑い声が私どもの力になります。ぎょうさん笑っていただきますように」っと挨拶して弟子5人で客席に頭を下げるのだった。客席は一門の挨拶に拍手喝采だった。若狭は挨拶する兄弟子らに照明を当てながら昔順子に言われた言葉「主役はステージの真ん中でスポットライト当たることやと思うてんのかいな。人にライト当てるも素敵な仕事やがな」を思い出す。そして客席で笑顔で座っている糸子の顔を見て自分のお腹をなでるのだった。「自分でもつかみきれない思いがこみあげてきました」(若狭のナレーション)。




和田家で糸子が若狭のひぐらし亭高座出演が10月11日に決まったと家族に伝える。10月11日は亡き正太郎の命日だった。10月11日になり若狭が楽屋で自分の着物をチェックしていると佇む正太郎の姿が。正太郎は若狭に「人間も箸と同じや。磨いで出てくるんは塗り重ねたもんだけや。一生懸命生きてさえおれば悩んだ事も落ち込んだ事も綺麗な模様として出てくる。お前のなりたいもんになれる」っと笑いながら話しかけるのだった。若狭も笑顔で正太郎にうんと頷く。若狭が高座に上がる。客席には若狭の家族やこれまで若狭が関係してきたほとんどの人間が見に来ていた。舞台袖からは兄弟子らも見守る。若狭はくよくよしてた子供の頃に笑わしてくれたんが落語で、最初に出会った落語が「愛宕山」でしたと話し今日は亡き師匠の十八番でもあった「愛宕山」をやらせてもらいますっと枕で話して「太鼓持ち、男芸者とよばれる…」っと落語開始。若狭は落語しながら子供の頃の母糸子との思い出を回想する。それまで住んでいた鯖江から正太郎の家に引っ越してきた時の事だ。小梅に挨拶しようとしたらお気に入りのスカートが車のドアに挟まっててビリビリ破れてバンツ丸見え状態だった事。その後糸子が破れてしまったスカートの切れ端で作ったアップリケ付きの巾着袋を若狭に渡して「ぎょうさんええことありますように」っと言ってくれた事を。「愛宕山」の落語は進み「野辺へ出てまいりますと春先の事で空にはひばりがピーチクパーチクピーチクパーチクさえずって、下には蓮華タンポポの花盛り。陽炎がこう燃え立ち遠山にはす~っと霞の帯をひいたような、麦が青々と伸びて菜種の花が彩っていようかとという本陽気。やかましゅう言うてやってまいります。その道中の陽~気なことぉ」の場面になっていた。若狭は遠足の時に弁当箱開けたら中身が手打ちの越前そばだった時の事を思い出す。家に帰ってどうしてこんな弁当?っと尋ねると「赤いアイシャドーでお色気むんむんや」っとおどけて答える糸子。そして正太郎が亡くなった後母子でかわらけ投げをした時の事を思い出す。糸子は「喜代美が笑ってくれますように~」「喜代美が幸せでありますように~」等と叫んでかわらけを投げていたが「あっ間違えて財布投げてしもた」っと叫びどねしよっと慌てる。そんな糸子を見て「それやったら愛宕山の一八やんけ。あはは」っと思わず笑ってしまう若狭。糸子は正太郎の死後初めて笑った若狭の顔を見て「喜代美が笑った。喜代美が笑った…」っと泣きながら喜ぶ糸子。若狭は「愛宕山」の落語を最後まで見事に演じきって客席も拍手喝采だった。落語が終わって客席に挨拶だったが何やら思い詰めた表情の若狭。若狭は客席に向かって「本日は私の最後の高座にお付き合いいただきました。ありがとうございました」っと頭を下げたのだった。えっ?っとゆう感じでざわつく客席&驚く兄弟子達。楽屋に戻ってきた若狭に草々がなんであんな事言うたんやとこれまでの十三年間の修行が無駄になるやないかと怒る。草原も若狭の今日の「愛宕山」の落語は良かったと褒めてそれ故に解せないと若狭に。若狭は「自分のなりたいもん見つけてしもたんです」っと答える。そこに若狭の家族や順子や清海もやって来た。糸子も何であんな事言うたんやっとゆう感じで「お母ちゃん許さんで。修行続けなれ!」っと若狭に。若狭は糸子に何度も頭を下げて謝る。糸子は「謝るんやったら初めからおかしな事言いな」っと若狭を叱るが若狭は「その事やない。小浜出るときにひどいこと言うてしまってごめんなさい」っと話す。若狭が小浜から出て大阪に行くと決めた時に「ここにおりなさい」っと大阪行きに反対した糸子に「いやや。わたしはお母ちゃんみたいになりたないの」っと若狭が言ってしまった時の事だ。若狭は糸子に「あの頃お母ちゃんの仕事はあほらしいと思うてた。他人の世話して他人の事で泣いたり笑ったり、なんてしょうもない人生やと。けどそやなかった。お母ちゃんは太陽みたいに照らしてくれとる。それがどんだけ素敵な事かわかった。素敵な人生かわかった。ありがとう。ずっとずっとお腹におる時から大事にしてくれてありがとう」っと泣きながら話す。糸子は「何を言うとるんやこの子は…」。若狭は「お母ちゃんみたいになりたい」っと言いお互いに涙を流す糸子と若狭。そんな母娘のやりとりを皆も見つめるのだった。



2007年春若狭は出産の為小浜の実家に戻って来ていた。もうお腹も臨月でかなり大きくなっていつ産まれてもおかしくない状態だった。縁側に座っている若狭の元に順子がやって来ていよいよやねっと声をかける。若狭がものすごく痛いんやろっ?と順子に尋ねる。順子は痛いけど子育て経験したら出産の痛みなんかたいした事ないと思える様になると、子育ては痛いのかゆいの言うてられへんわっと若狭に。若狭は出産後の子育ても大変なのかっとゆう事で「どねしよ」っと弱気に。順子は「しっかりしい。あんたはお腹の子のお母ちゃんだけやのうて草々さんの増えていく弟子のお母ちゃんにひぐらし亭にあがる落語家皆のお母ちゃんになるて決めたんやろ」っと叱咤激励して今後「どねしよ」は禁止だと若狭に告げ若狭も「はい」と答える。「順ちゃんに会うてなかったらどんな人生になってたんでしょう。想像するだけでぞっとします」(若狭のナレーション)。魚屋食堂に秀臣と静が来ていた。友春と順子の双子の子供のうち今後順平が魚屋食堂の後継者に春平が塗り箸製作所の後継者になるのだった。友春も焼き鯖屋がすっかり板に付き「こらこらこらけんかはすな」っと焼き鯖で喧嘩の仲裁の伝統も受け継いでいた。ひぐらし亭の高座には小草若が上がっていた。この日は小草若が4代目草若を襲名する記念すべき日だった。高座の上で生き生きと自分なりの落語を迷い無しで堂々と演じられる様になった4代目草若の晴れ姿を見て鞍馬も「草若、これでやっとまた草若に会えたな」っと感慨深げにつぶやくのだった。和田家に小次郎と奈津子夫妻が訪ねてきた。奈津子は「臨月の喜代美ちゃんの取材をしに来た」っと言う。小次郎が若狭の子供時代の写真を本に使うからと奈津子に渡し恥ずかしがる若狭。この後に奈津子は若狭の事を書いたこの本を出版するがたいして売れずに小次郎が道ばたでたたき売る羽目になったとゆう事で。でも小次郎はそんな生活を楽しんでいるとゆう事だった。
「寝床」で清海と4代目草若がなかなか良い雰囲気に。清海が笑顔で「襲名おめでとうございます」っと4代目草若に。4代目草若が「A子ちゃんのおかげや。あの時小浜の塗り箸のイベントがなかったらこの日を迎える事はできひんかった。底抜けに~おおきに」っと笑顔で答える。若狭のナレ-ションで「小草若いえ草若兄さんとA子はこの後いい感じになっていくのですが、なかなか結婚にはいたりませんでした」。草原が長年の落語の実績が認められて大阪府から名誉ある賞をもらう事になり磯七が祝福。草原は「私のファンでいてくれた嫁が表彰された様なものです。ありがとう緑」っと緑に。緑も「マー君」っと感激して号泣して抱き合う2人。四草の元に突然小さな子供を連れた女性がやって来て四草に「これあなたの子供です」っと告げて子供を置いて去ってしまう。周囲は驚くが九官鳥の平兵衛が「瀬を~はやみ、これを私の手に渡すと…。瀬を~はやみ」っと繰り返すとおもむろに子供を抱いて「これ平兵衛や」っと何も言わずに自分の子供として育てる事に。ひぐらし亭で高座にあがる草々を袖口から見つめる弟子達。現在弟子は2人増えて3人になっていた。小草々は弟弟子に対しても相変わらずの鉄砲勇助ぶりだった。正平は希望が叶って教師の身分のまま恐竜博物館に勤務できる事に。いずれ留学して恐竜の博士号と学芸員の資格を取る事に。正典は工房で塗り箸を作りながら塗り箸製作所の社員らに技術指導をする日々だった。正典の塗り箸の腕も名人と言われた正太郎にますます近づきつつあった。家族揃っての食事中若狭に向かって鼻クンクンさせながら「喜代美、あと2、3日うちにくるで」っとお産予想する糸子。そんな臨月状態ながらやはり工房で草若の「愛宕山」のテープを聞く若狭。そこに突然草々が来て「またここで師匠の「愛宕山」聞いてんのか。そんなに好きやったらやめんかったらよかったのに。」っと言った後で「嘘や嘘や。この子とひぐらし亭のお母ちゃんとしてしっかり働いてくれ。師匠の落語を一緒に伝えていこう」っと笑顔で若狭に。若狭は笑顔で「はい」と答えるのだったが突然陣痛に襲われてそのまま病院に運ばれて分娩室に。分娩室の前の廊下で待っていた草々は突然「愛宕山」の落語を始める「野辺へ出てまいりますと春先の事で空にはひばりがピーチクパーチクピーチクパーチクさえずって、下には蓮華タンポポの花盛り。陽炎がこう燃え立ち、遠山にはす~っと霞の帯をひいたような麦が青々と伸びて菜種の華が彩っていようかと本陽気。やかましゅう言うてやってまいります。その道中の陽~気なことぉ」っと若狭を励ますように大声で。次の瞬間分娩室から「オギャ~」っとゆう元気な赤ちゃんの泣き声が。草々は号泣の嬉し泣きで喜ぶ。病室のベッドでスッキリした顔でにっこりと幸せそうに母親の顔で微笑む若狭の姿が。「おかしな人間達の陽気な道中はまだまだ続いていきますが、お時間です。また、いつの日かお付き合いねがいます」っとゆう若狭のナレーションで終了。







ラストは新しい生命の誕生と幸せそうな若狭の母親の顔で終了ってゆう感じで良かったですね。落語家引退して母親&女将さんとしての第2の人生を選択したとゆう結果でしたけど確かに落語家しながら全てこなすってゆうのは大変でしょうねぇ。喜代美と清海の同姓同名の理由が正典と秀臣が浮気心スケベ心抱いていた芸妓さんの名前がキヨミだったからってゆうオチまであるとは思いませんでした。清海と小草若が良い雰囲気になってましたけど2人の立場上結婚は難しいですよね。小草若は落語で清海は塗り箸製作所がありますから結婚したとしても別居婚になってしまうって感じで。上沼恵美子さんのナレーションは現在では無くて子供出産してから20年後の2027年の若狭(50代前半)が昔の事を振り返ってってゆう感じだったんですね。最初はどうしてナレが上沼さんなんだ?って感じでしたけどそれなら納得。

続編がある様な情報がマスコミに出てましたけどあれは間違いで今のところその予定は無いらしいですね。残念。続編が作れるような終わり方ではありましたけど。そういえばこれまで続編があったのって関東系(「私の青空」「ちゅらさん」)ばっかりですもんねぇ。

半年間毎日1話も欠かさず朝ドラ全部見たってゆうのはかなり久しぶりだった感じが。それだけ楽しい朝ドラでしたよ。終わってしまったのは寂しいですねぇ。私が落語けっこう好きってゆうのもありましたけど。だから次の朝ドラ「瞳」には一気に反動が来そうな感じが(^^;)ヒップホップダンスねぇ…あと予告見ていたら西田敏行さんの「ジイジ」好きだっ人には楽しめるのかなって感じもしますけど私あのドラマもリタイアでしたし(^^;)

キャストも皆役柄にピッタリだったんじゃないですかねぇ。ミスキャストってゆうのがなかった感じが。やっばりヒロインは演技が新人(確かに初々しさはありますけど)ってゆう人よりも場数既に踏んでいる人の方が安心して見られますよね。このドラマで初めて見た人で印象に残った俳優さんってゆうと宮嶋麻衣さんと加藤虎ノ介さんですかね。宮嶋さんは昼ドラ「ママの神様」加藤さんは「新・科捜研の女」1話にゲスト出演とゆう事で。加藤さんってよく見ると悪人顔ってゆうか怖い顔ですもんね(^^;)、犯人役なんでしょうかね?
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2008/03/23 (Sun) 17:17
ちりとてちん 25週   大草若の小さな家

塗り箸のイベントが小次郎(京本正樹さん)の段取りの悪さで若狭(貫地谷しほりさん)の落語を途中で止めさせてしまったり五木ひろし(本人)登場っと言ったもののカラオケのカセットテープが流れずに五木ひろしも登場せずで無茶苦茶になってしまったのを小草若(茂山宗彦さん)が咄嗟に高座に上がって「はてなの茶碗」をやって客の笑いを取る事ができなんとかおさまったのだった。和田家の居間で若狭の家族と小草若が談笑。小草若が落語をやってくれた事が嬉しくてたまらない若狭が満面の笑顔で手振り付きで「小草若兄さん、底抜けに~お疲れ様でした~」っと小草若に声をかけ「底抜けに~恐縮しますがな~」っと答える小草若。他の家族もそれぞれ糸子(和久井映見さん)が「底抜けに~おもしろかった~」小梅が「底抜けに~しびれましたわ~」正平が「底抜けに~喜んでましたわ~」正典も「底抜けに~言うてみたいんや~」っとノリノリ。小草若は塗り箸イベントをやっていた小浜市民会館のあの会議室は幼い子供の頃にも来た事があると、その時にあの会議室が楽屋で高座で落語をしている父親の落語が聞こえてきて耳にしていたのだと話す。若狭は「小草若兄さんのふるさとは落語やったんですね」っと嬉しそうに。しかし小次郎1人だけは不機嫌でふてくされていて「落語のテープがかかったおかげで万事うまいこといってようございましたねぇ」っと皮肉たっぷり。正典はすねるなっと怒る。小次郎は「五木ひろしはほんまに来てた。喜代美が高座で悪口言うからいつの間にか帰ってしもたんや」っと皆に話すが誰も五木ひろしの姿を見てないだけにまた小次郎のホラかとゆう感じに。小次郎が「ふるさと」のカラオケテープをラジカセに入れてスイッチを入れてイントロが流れると糸子が「祭りも近いと汽笛は呼ぶが~」っと歌い始める。正典が止めろと糸子とラジカセの取り合いでもみあっている所に隣の部屋から突然ギターの弾き語りで「あ~あ~誰にもふるさとがある~♪」っとグッドタイミングで本物の五木ひろし登場(キター━━━(゚∀゚)━━━!!!!!)で和田家家族&小草若は驚きでポカーンと口あんぐり状態に。我に返った糸子は至近距離のひろしに興奮して「ひろし~!」っと叫ぶ。正典が「本人の前で呼び捨てすな」っと諭すが糸子の興奮はおさまらず。五木は本当は若狭の落語の後にイベントで歌う予定だったと。あの時楽屋のモニターテレビで若狭の落語を見ていたと話す。自分が五木の事を詐欺呼ばわりして笑いにしたあの落語を本人が聞いていたなんてっと恐縮してすみませんっと頭を下げて謝る若狭。五木は若狭の落語が途中で終わったがその後打ち合わせしていた「ふるさと」のイントロがかからず小草若が高座に上がって「はてなの茶碗」の落語が底抜けに受けて会場が盛り上がっていたのでその後に自分が出て行くのも野暮だと思ってそれで会場から去ったのだとゆう。その後に小浜観光協会で竹谷に会って話をしたら和田家に行って一曲歌って小次郎の顔を立ててやってくれと言われて来たのだとゆう。小次郎は竹谷がそんな気遣いをっと驚く。五木は糸子に「喜代美さんのお母さん。「ふるさと」を愛してくださってありがとうございます。今日はお母さんのために歌わせてもらいました」っと声をかける。大好きなひろしにそんな言葉をかけてもらって糸子の興奮は最高潮に。喜びのあまり嬉し泣き号泣状態。糸子は五木に「ひろし、もう1曲お願いします!」っと頼む。小草若が「底抜けに~あつかましいがな~」っと突っ込む。ひろしは快諾して「で何の歌を?」っと尋ねるが糸子がリクエストしたのはやはり「ふるさと」だった。「またかいな~」っと突っ込む小草若。でひろしはもう一度「ふるさと」を弾き語りで。翌日和田塗り箸店の店先に清海(佐藤めぐみさん)が訪ねてきた。清海は若狭に「昨日はありがとう。それだけ言いたくて」っと告げて帰ろうとした。若狭が清海を呼び止めて昔清海が小学校の遠足の時に拾って同じ時に清海が拾った黒い石と交換したあの綺麗な白い石のペンダントを渡す。そして昔この石をA子にもらった時に自分がこの石を持った途端にA子が持っていた時より輝かない様になってしまったと感じてそれが悔しくて海に捨ててしまったのだと話してこの石はやっぱりA子に持っていて欲しいと。この綺麗な石の様にキラキラと輝いているA子が自分の憧れだったと話す若狭だった。B子のその言葉を聞いて返してもらった石のネックレスをぎゅっと握りしめるA子だった。草若邸に若狭が帰ってきた。若狭の後ろにバツが悪そうな小草若も一緒だった。小草若の姿を見つけた草々は「小草若ぅぅぅぅ」っと叫びながらものすごい勢いで庭先に降りてきて小草若を抱きしめる。居間で勢揃いの徒然亭一門。若狭は「助かったんです。生まれながらの芸人さんと思いました」っと小草若が自分のピンチを助けてくれたのだと嬉しそうに。草原は「このままあの時の師匠のように終わらすわけにはいかん」っと。草々も「草若を受け継ぐんはお前しかおらへん」っと。小草若は「俺は親父みたいには草若にはなられへん。だから小さい草若やのうて新しい草若になりたい!」っと話す。四草は「ほんまにあほですね。底抜けに~あほです」っと言いながらも小草若が落語に戻ってきてくれた事が嬉しそうだった。小草若と四草が抱き合ってそれに草原と草々も加わるのだった。全員正装して天狗芸能の会長室に鞍馬を訪ねて今回のゴタゴタについて謝る徒然亭一門。鞍馬は「ややこしいなぁお前ら一門は。わしゃもう知らん。常打ち小屋は忘れ」っと一同に。その言葉を聞いて無言になる一同だった。


天狗芸能の会長室。鞍馬は徒然亭一門に「常打ち小屋の事は忘れろ」っと言い放つが小草若は会長には色々とご迷惑かけましたと以前草若襲名の事について問われた時には頑張りますなんて答えてしまったが現在の自分にはようやく自分の進む道が落語しか無いのだと見えてきたと。今はは必ず草若を継いでみせると言えると、その自信もあると話しだから常打ち小屋の事をもう一度考えて欲しいと鞍馬に訴えるのだったが…鞍馬は笑いながら「ようぬけぬけと。どあつかましいのは親父と一緒やな。親父は土地家屋売って金作る言うてたで」っともし常打ち小屋作りたいゆうならそうしろと小草若に促すのだった。「寝床」でその話を奈津子にする若狭。奈津子は「あの家売る気なん?」っと尋ねるが若狭はどうにもならないと。奈津子は鞍馬がわざとそんなキツイ事を言っているのでは?っとわざと崖っぷちに追い込んで芸人育ててきたのでは?っと話しおかげでその方がネタに困らんでええっとおもしろそうに言う。奈津子は常打ち小屋の事に関しても今はまだその時期では無いとゆう事かも等と話すのだった。熊五郎と咲が奈津子に結婚おめでとうっと結婚式の料理は自分達に任せて欲しい等と声をかけるが奈津子は何の事か?な状態。奈津子は2人から小次郎が200万円の宝くじに当たった事を初めて聞かされて驚くのだった。
和田家の居間で正典が「それにしても一体金も無いのにどうやって五木ひろし呼んだんや?」っと小次郎に。小次郎は宝くじの200万をギャラにしたとは答えずに五木ひろしが正典の塗り箸のファンやからそのイベントとゆう事でタダで来てくれたのだと嘘をつくのだった。正典は信じたみたいだったが小梅は真実に気づいた様だった。小次郎が奈津子のマンションに戻ってくると奈津子が怖い表情で待っていた。奈津子は何か自分に隠し事はないか?っと小次郎に尋ねるが小次郎は奈津子が隠していたチョコ食べた事か等ととぼけるのだった。そんな事やないっと怒る奈津子に宝くじに当たった事を告白する小次郎。奈津子に何に使ったの?っと尋ねられて小浜の塗り箸イベントに五木ひろしを呼ぶギャラに使ってしまったと結婚資金やったのにすまないと謝るのだった。本当の事をうち明けた小次郎だったがこの後2人の間は気まずくなって会話か無くなり小次郎は草若邸に。小次郎は若狭に「奈っちゃんがしゃべってくれんで、気まずうなった」っとうち明ける。奈津子のマンションにも来訪者が。奈津子はドアを開けるが小梅だった為に驚くのだった。小梅は散らかりまくりの奈津子の部屋に上がり込む。奈津子から全て話を聞いた小梅はやっぱりそうゆう事でしたかっと自分が小浜で感じた事があっていた事を確信。奈津子は小次郎がお金を塗り箸イベントに使った事を怒っているのではなくどうしてその前に自分に言ってくれなかったのかが自分がその事に対して文句を言うと思ったのかと自分をそんな了見の狭い女だと思っていたのかその事が腹立つのだっと話すのだった。小梅はそんな奈津子にそうではないだろうと話す。草若邸で小次郎が若狭に宝くじが当たった瞬間はこれで奈津子の結婚やと喜んだと。でもそれでええんかと思ったと。小浜では正典兄ちゃんや秀臣さんや竹谷のおっさんらが巨大塗り箸イベントをなんとか成功させる為に走り回っていたと。それなのに自分はこの200万円で結婚して良いのかとっと思ったとそれで小浜の男として誇れる事せなあかんと思って五木ひろしを呼ぶギャラに使ったとゆう。若狭は小次郎の気持ちもわからないではないが小浜から大阪に出てきてかなり経つのに今更?っとゆう疑問をぶつける。小次郎は皆に自分の事を認めてもらいたい気持ちで一杯だったと答えるのだった。奈津子のマンションで小梅が奈津子に「プライドがあると生きにくい言うてますけど、小次郎は人1倍プライドが高い子。きっと宝くじ当選して小浜に五木ひろし呼んで自身の男を上げてから奈津子さんと結婚しようと考えたんでしょうな」っと母親だからこそわかる小次郎の気持ちを伝えるのだった。草若邸で若狭がその気持ちを正直に奈津子に伝えてあげれば良いと小次郎に。しかし小次郎は自分との結婚よりも小浜の男としてのプライドを取ったとゆう話だからと話せないと言う。若狭は「奈津子さんは小次郎おじちゃんから聞きたいと思っているはずだ」と告げるのだった。小次郎が奈津子のマンションに戻ってきた。「なんで帰ってきたん?」っと声をかける奈津子にただ謝るだけの小次郎。小次郎が料理の本を見つける。ちょうど肉じゃがのページだった。奈津子は「これ持って迎えに行こう思うてたのに」っと小次郎に話し抱き合う2人だった



「寝床」に常連&徒然亭一門勢揃い。病気の姉夫婦の世話の為に大阪の散髪屋を一時休業して東京に行った磯七から手紙が来て菊江が読み上げる。上方落語から離れて寂しいが落語好きの磯七は東京でも落語を見に行って楽しんでいるらしい。東京には落語の常打ち小屋が3~4つあるので驚いたと。大阪にも常打ち小屋が早くできれば良いのにっとゆう事や小草々にええ噺家になって欲しいと。早く有名な落語家になって俺はあいつの初高座見たのだっと自慢できる様な落語家になってくれとゆう様な事が書かれていた。でその次にそうそうっと続いて草々が「はいっ」と返事すると草々が返事するのを予想して「草々、お前の事ちゃうで。前略草々の草々やで」っとゆうオチまでついていたのだった。和田家の居間に秀臣と清海が来ていた。清海は正典に「B子のお父さん、私に伝統若狭塗箸教えて下さい」っと頭を下げて頼み驚く和田家家族。秀臣が清海が製作所を継ぐ決心をしてくれたのだと話し清海が「しっかりと製作所を継ぐ為にももっとわかりたいんです。若狭塗り箸の事もお父さんが歩いてきた道も」っと正典に。清海は塗り箸職人になる訳でも無いのに修行なんて失礼かもしれませんけどっと申し訳なさそうに正典に話すが「失礼なことない。わしは秀臣さんに9年も教えてもろたんやで」っと笑顔で清海に(今度はわしがその時の恩返しをする番やでって事ですな)。草若邸では徒然亭一門が集まって常打ち小屋についての相談。皆を集めたのは草々だった。草々は「やっぱり常打ち小屋あきらめたない」っと切り出す。しかし草原は「鞍馬会長があかん言うたやろ」っと難色。草々は「天狗芸能には頼らんつもりです。自分らで作る。その為に土地も買うて」っと話すが土地を買う資金繰りのめども計画性も何も無い草々にもっとちゃんと考えから物言えっと小草若。小草若は自分も常打ち小屋は親父の悲願だったから何とか作りたいと思っていたが先日鞍馬会長から親父がこの家を売ってまで常打ち小屋を作ろうとしていたと聞いてそこまでやるかとひいてしまったと。小草若の脳裏には以前母親が入院している時に父親が常打ち小屋建設に焦ってお金を騙し取られたりして皆を不幸にして迷惑をかけた苦い思い出が蘇ってしまったのだった。四草も常打ち小屋に対して苦言を。常打ち小屋ができる事が必ずしも上方落語の興隆につながるとは思えないと。常打ち小屋ができると毎日朝から晩まで高座をかける事になるから毎日10~20人の噺家が高座を勤める事になると。それだけ出られるのだったら黙ってても高座に上がれる事になりなまけて落語の腕を磨かない奴が必ず出てくると思うと。今の上方落語は自分達が高座をする小屋探しから何から自分達でやって落語の腕も磨いて自分の力でお客を笑わしてやろうとゆう気概が必要だと思うと自分の考えを話すのだった。草々は若狭にも意見を求めるが若狭は「私は…ようわからんのです」としか言えなかった。草原はやはり今は無理やと嫁はんと子供がおったらどうしても保守的(あまり無謀な事はしたくない)になってしまうと。お前も小草々がいてる。弟子を取った以上は小草々が一人前の落語家として食ってゆける様になるまで面倒見る義務があると。それに天狗座と関係無しに常打ち小屋を作るとゆう事がどうゆう事かわかっているのかっと。天狗座のライバルになるとゆう事でまた以前みたいにほされんとも限らんと草々に。つまり若狭が初めて草若邸に来た時の状態(天狗芸能の息のかかった大きな小屋では落語会できない。「寝床」みたな小さな場所ぐらいしか)になる恐れがあるとゆう事に。若狭は自分が草若邸に来た時の飲んだくれて落語から離れていた草若を草々。ロングヘアー(頭もじゃもじゃ)で縦縞のスーツ着て外見チンピラ風だった草々を小草々に置き換えて頭の中で妄想する。小草々が「師匠、落語教えて下さい」っと草々に。が草々は落語やりたいならよそに行けと小草々に。小草々が「師匠の落語を受け継いでいきたいんです」っと草々に言うと、草々が怒って飲んでいた酒を小草々にぶっかけて「誰も協力してくれへん。こんな状態でどうやって伝えていくんや!」っと怒鳴りつける。離れで小草々が座布団抱えて号泣っとゆう妄想だった。若狭は「やめて。小草々君があの頃の草々兄さんのようになるなんて耐えられません。今は動かんほうがええと思います」っと草々に。草々はその動く時期って一体いつなんや!っと苛立つのだった。草若の部屋で一人考える若狭。若狭はこの時はまだ草々のような熱い気持ちを持てなかったのだった。



草若邸で小草々が「辻占茶屋」を稽古しながら掃除していた。若狭が話しかけると「天狗座で草々師匠の「辻占茶屋」聴いてました。2人の嘘が冴え渡ってて…」っと答える小草々。若狭は草々が落語する自信を無くしていた時に自分が励まして一緒に「辻占茶屋」をやった時の事を思い出す。若狭があがってしまってお囃子が無茶苦茶(無意識に「ふるさと」演奏)になってしまった時の事だ。小草々は若狭の話を聞いて師匠と女将さんにとっては「辻占茶屋」は特別なんですねっと話し自分も早く高座で「辻占茶屋」を演じてみたいと話すのだった。小草々の言葉を聞き「落語は人から人へ伝わっていく」っと話していた草若の言葉を実感する若狭だった。和田家の塗り箸工房で正典清海が塗り箸修行スタート。正典が塗り箸を作るところを見せてもらうが「全工程1人でするんですね」っと驚く清海。正典は「塗ったもんにしか中身はわからんねや」っと言って清海に礼を言う。若狭塗り箸の伝統は親父から秀臣さんに伝わりそこからわしそしてA子ちゃんに伝わっているのだと。親父もきっと喜んでいると思うと笑顔で話す正典。休憩タイムになり糸子がお茶を持ってくるが清海が持っている綺麗な石のペンダントに気づき「何それ?」っと尋ねる。清海は子供の頃に拾った石ですと。あの頃は綺麗に光っていたけど今は鈍くしか光りません。まるで今の自分みたいで…っと答えるが糸子は「電球みたいに不思議やねぇ。なんで綺麗に光らす名人がおるんやでぇ。きっと輝くわ」っと清海に。「寝床」で菊江と話す小草若。菊江は「常打ち小屋は志保さんの夢でもあった。生きてるうちに叶えてあげたかったなぁ」っと話すが小草若は「なんでお母ちゃんが」っと驚く。菊江は「共通の夢でも不思議でない」っと。その話を聞いていた熊五郎が「噺家とお囃子というだけではそこまでの情熱はないだろうと。俺は以前居酒屋で雇われ料理人してた。独立決意したんは愛や。咲は同じビルのスナックで働いていた。しょうもない男に捨てられて酒で肝臓いわして…そんな咲を見てこいつの寝床になりたいと思ったら何でもできた」っと話す。咲はええ格好してと恥ずかしがるが熊五郎が苦労かけてすまんっと言うと「あんたの店手伝うのに苦労も何もあらへん」っと答えて抱き合う熊五郎と咲だった。塗り箸製作所に戻った清海はあの綺麗な白い石の上に布をおいてハンマーで石をたたき壊すのだった。若狭が実家からの電話(正典が倒れたとか?で騙された感じか)で慌てて小浜に戻ってくると正典の塗り箸が内閣総理大臣賞受賞したとゆうお祝いだった。小次郎と奈津子もやって来て突然結婚する宣言。糸子はまだ結婚してなかったんやねっと。若狭は「200万円は?」っと尋ねるがあの後五木ひろしがイベントで歌ってないのでっと全額返してくれたのだとゆう。皆でビールで乾杯するが糸子が「みんなが楽しそうに笑う顔見てるだけで嬉しいて。喜代美も正平も自分の仕事見つけて頑張ってる。小次郎さんも奈津子さんと幸せになる。お母さんはいつまでも元気でおってくれて、お父ちゃんがこんな立派な賞もろて、こんな嬉しいことないわぁ」っと言って嬉し泣きの号泣。糸子が涙を拭いたのは正典の内閣総理大臣賞受賞の賞状だったw。若狭は亡き祖父正太郎の言葉「喜代美、これからぎょうさん笑え」を思い出すのだった。



清海が和田家の塗り箸工房にやって来ると若狭が工房で草若の「愛宕山」のテープ「空にはひばりがピーチクパーチクピーチクさえずっていようか、下にはれんげ、たんぽぽの花盛り、やかましゅう言うて参ります。その道中の陽気なことぉ~」を聞いていた。清海は若狭に「なんでここで落語聞いてるん?」っと尋ねる。若狭は小さい頃ここで毎日大好きなおじいちゃんと一緒にこのテープを聞いていたのだと、幸せだったと答えるのだった。清海は工房に置いていた自分が作りかけていた塗り箸を若狭に渡して「これ私が作ってる箸。この石で模様つけとん。B子に負けんように頑張る」っと話して小瓶に入った粉を見せる。清海はあの綺麗な白い石を潰して粉にした物を自分の作る塗り箸の模様をつけるのに使ったのだった。清海は「B子は綺麗な模様が見えてる。ここで落語聞いてたんがB子の模様になってる。落語家とゆう模様に」っと若狭に。若狭は「喜代美、これからぎょうさん笑え」の正太郎の言葉を思い出して「ありがとうA子」っと清海に礼を言うと同時に何かを決意したのだった。草若邸に戻った若狭は兄弟子らを集めて常打ち小屋を作りたいと話す。若狭の突然の変化に驚いた草原が「なんでまた?」っと尋ねるが若狭は「落語と出会うたときのこと思い出した。毎日工房で落語聞いてた。落ち込んでても落語聞いて笑ってた。それが落語家の仕事だと思ったと。悩んだり落ち込んでる人を元気にしたい。そんな場所を大阪に作りたいんです」っと、天狗芸能かって笑いを提供している会社だからちゃんと説明したらわかってくれると思いますっと話すのだった。そして四草が危惧していた事に対しては常打ち小屋作るのは落語家の仕事の為やのうてぎょうさんの人を笑わす為だと説明する若狭。兄弟子らも若狭の言葉に動かされてもう1度全員正装して天狗芸能会長室に。草原が「常打ち小屋は毎日ぎょうさんの人を笑わして元気づけること、その為に若い落語家を育成する為です。決して天狗芸能を脅かすものではありません」っと鞍馬に説明して全員で常打ち小屋を作る事を認めて欲しいと頭を下げるのだったが鞍馬は「できると思うてんのか。草若が死ぬまでよう作らんかった常打ち小屋が、お前らにできると思うてんのか?」っと。草々は「師匠が叶えられへんかった夢やからこそ私らが叶えなあかんのです」っと訴える。鞍馬は「おもろいな。できるもんやったらやってみ」っと言うのだった(常打ち小屋作る事は黙認するけど天狗芸能は金は出さんって事ですな)。塗り箸工房で作業中の正典と清海の元に小次郎が「なんか喜代美らえらいことおっぱじめるらしいで。常打ち小屋建てるらしい」っと息せき切って駆け込んできた。草若邸では弟子らが常打ち小屋建設費用の話に。皆預金通帳を持ち寄っていた。四草の通帳を見て「四草、貯めてるな」っと驚く小草若。四草は使うこと無いですからっとそれに「女が勝手に貢いでくれますからね」っと話す。草々は妻子持ち(子供もだいぶ大きくなってお金かかる頃ですな)の草原を大丈夫ですか?っと気遣うが草原は通帳を出して「緑がこんな時の為にへそくり貯めてた。マー君の笑顔が見たいって。緑が緑がぁ」(山内一豊の妻みたいな内助の功キター━━━(゚∀゚)━━━!!!!!)っと泣き出す。小草々まで自分の貯金を使って欲しいと通帳を差し出すが草々にあほかっお前は内弟子中でそんな心配せんでええっとと言われてしまう。若狭は気持ちだけありがたく受け取っておくっと小草々に。が小草々の「嘘なんですけど」っに一同「おい」っと突っ込む。しかし弟子らがだせるだけのお金を集めてもその額は常打ち小屋建設費用にはほど遠く「頭金だけでも2、3年かかるでしょうね」っと四草が話すのだった。そこに小浜から戻ってきた小次郎と奈津子が。小次郎は若狭に宝くじで当たった200万を手渡して「これ200万円使うてけれ。喜代美、おっちゃんを男にしてけれ」っと。小次郎はこれ預かってきたんやっと魚家食堂、竹谷のおっさん、秀臣さんと静さん、A子ちゃんからやっとお金の入ったのし袋(寸志)を若狭に。正典からのイカ串貯金箱(以前新婚時代草々が家出した時に何かの足しにして下さいと正典に渡した)もあった。熊五郎と咲と菊江もやって来て菊江が「今、これだけしかないけど」っとほんとに小銭をイカ串貯金箱の中に入れて小草若に「足しにならんやろ」っと突っ込まれる。熊五郎は「このギター、中古屋に持っていったら20万円くらいにはなるで」っとギターを差し出すのだったが「するか、あほ」っと突っ込まれてしまう。小次郎は糸子から預かってきた大漁旗(若狭が大阪に出る時に糸子がのど自慢で「ふるさと」歌った時の旗)を出して頑張れ~っと言っていたっと話す。若狭は小浜の皆が自分の為にっと思いがこみ上げて涙が溢れるのだった。塗り箸工房で1人黙々と塗り箸作りに精進する清海。そして自分なりに満足する塗り箸ができて感涙する清海。



草若邸で相談する弟子達。草原は皆の心遣いに感謝してその期待にこたえる為にも何年かかっても絶対に常打ち小屋を建てようと話す。小草若が「俺この家売るわ。わかってん親父とお袋の気持ちが。俺の為に落語ができる場所を残そうとしてたんや。一門やそして会うたことのない小草々にも…」っと思い切った決断を。四草は「思い出の一杯つまったこの家を売れるんですか?」っと小草若に尋ねるが「でけへんよ。けどそないせなあかん。それが師匠の願いやねんから…」っと話してこみ上げて泣く小草若。若狭が最後にこの家で徒然亭の落語会やりませんかっと提案する。師匠の思い出が一杯詰まっているこの家で落語会しましょうっと。草若邸では落語会当日になり準備が進んでいたがそこに尊建と柳眉がやって来て「うわさになってるで」っと話す。その後尊徳師匠と柳宝師匠と漢五郎師匠(草若含め四天王と言われた上方落語の御大の3人)までやって来たので驚く弟子達。大々的に告知などはしてなくて内々の落語会のはずだったのだが口コミで噂が広まったのか客もどんどん押し掛けてきて座布団が足りず会場も当初予定の一間では足りず急遽広げる事に。そんな状態に「なんであないなってんねん」っと驚く小草若に「草若師匠が慕われてるんや」っと話す草々。最近の小屋での落語会とは違うアットホームで手作りな感じの落語会に「昔、その辺の辻で落語してたん思い出すな」っと尊徳が言い「青空の下でな」っと昔を思い出して懐かしそうに話す柳宝。落語会が始まりトップバッターは小草々。その次は若狭。その次は四草が「算段の平兵衛」を。その次は「底抜けの~」が入った「はてなの茶碗」の小草若。草々は「辻占茶屋」、そしてトリは草原の「愛宕山」だった。当初落語会はこれで終了のはずだったが尊建や柳眉そして尊徳や柳宝まで自分達にも落語やらしてくれっと言って高座に上がったのだった。いつの間にか庭にも収まりきらず門の外で落語を立ち聞きする人までっとゆう状態になっていた。若狭はまるで師匠の草若がこの家とお別れするのを惜しんでいるみたいだと感じるのだった。そこに鞍馬が現れて「できたやないか。誰でも気軽に入れて噺家が腕競える常打ち小屋や」っと弟子らに話し草若の遺影の前に行き「わしに頼らんでもできたやないか。この時を待ってたんや」っと話す。「その日の落語会はいつまでも続きました。後1週お付き合い願います。」





今週は常打ち小屋建設がメインでしたね。結局草若邸を改装して常打ち小屋にするってゆう事になったみたいですね。まぁそれだと新たに土地購入して建物建てるよりは遙かに安い金額で済むでしょうけど。ドラマだから簡単に事進んでますけど現実だと住宅地の真ん中にそんな常打ち小屋なんかできたら周辺から苦情もあるんじゃあってゆう気もするんですけど(^^;)。たまに落語会とかならともかく常打ち小屋って事は毎日落語やる訳で客の出入りもある訳ですからねぇ。周辺住民が皆落語好きってゆう訳でも無いでしょうし。

その他では小次郎と奈津子が結婚に。清海と貴代美が仲直りで清海は今後は小浜で塗り箸と共に生きて行く決心とゆうか生き甲斐を見つけたとゆう感じで。あと1週で終わりなんですねぇ。寂しい感じが。何か続編も考えられているって事ははっきり完結ってゆう形にはならないんでしょうね。予告の感じでは若狭が妊娠みたいで最後の高座とかなんとか言ってましたから落語家辞めて女将と母親に専念するってゆう事なんですかねぇ。次の朝ドラの「瞳」の予告とかもチラっと流れる様になりましたけどあんまりおもしろそうな感じがしませんでしたね。ダンスが題材ってゆうのもう~んって感じが。

2008/03/15 (Sat) 23:34
ちりとてちん  24週   蛇の道はヘビー

散髪屋落語会での小草々(辻本祐樹さん)の初高座は無事に終わったがトリで「はてなの茶碗」を演じる予定だった小草若(茂山宗彦さん)は病気を理由に欠席だった。代わりに天狗座の出番が早めに終わって駆けつけた草々(青木崇高さん)が「愛宕山」を演じたのだった。四草(加藤虎ノ介さん)の部屋で布団に寝ている小草若。そこに若狭(貫地谷しほりさん)が病気大丈夫ですか?っとお見舞いに。小草若は急に調子が悪くなって出られなくなってすまなかったと若狭に謝る。若狭が草々が代わりに「愛宕山」をやりましたと報告。そして礒七(松尾貴史さん)が小草若の「はてなの茶碗」が聞けなくて残念がっていた&大阪に戻って来た時の楽しみにすると話していた事を伝える。小草若は鞍馬会長(竜雷太さん)が来たかどうか尋ねて「お見えになったんですけどぉ小草若兄さんが急病言うたら帰られました」っと若狭。若狭は何かお粥でも作りますからっと材料を買いに出かける。部屋で若狭と小草若の会話をずっと聞いていた四草が呆れた感じで「登校拒否の子供みたいな真似して。落語も何もかもやめてしもたらどないですか?しんどいんでしょ?草若の名前に潰されそうになってはるんでしょ?もう楽になったらええやないですか。誰も文句言いませんよ」っと小草若に。小草若は落語を辞めるつもりはないとこのまま負け犬で終わってたまるかっと答えるのだった。和田家の縁側で座って話する正典(松重豊かさん)と正平(橋本じゅんさん)。正平は留学みたいな途方もない事考えるんが怖かったのかもと話す。それを家の金銭事情のせいにして逃げていたかもしれないと。これから就職してお金貯めて留学して博士号を取って恐竜博物館の学芸員になろうかと考えていると話す。それに対して正典が「博物館には教員枠ゆうのがあって身分は学校の先生で働ける事もあると。正平は大学時代に教員免許持ってるやろっと」っと調べたと正平に。正平はそんな方法があるなんて知らなかったと驚く。正典は「だからお父ちゃんに相談しとけばよかったんや」っと笑顔で。2人のやりとりを後ろで聞いていた糸子(和久井映見さん)と小梅(江波杏子さん)も笑うのだった。(これで正平の進路の悩みは解決って事ですな)若狭塗り箸製作所で清海(佐藤めぐみさん)が退院したばかりの静(生稲晃子さん)にあまり無理しないようにと気遣う。清海は新しい塗り箸のデザイン研究に取り組んでいた。「寝床」で食事をしている菊江(キムラ緑子さん)の所に小草若がやって来て今月分の仏壇代だとお金を渡すが菊江は1000円だけ受け取って残りを返して「ヒトシ、無理すな。落語でしっかり稼げる様になってからまとめて支払いでええから」っと告げるのだった。小草若は草若亭に。ちょうど若狭が昼食を作って稽古場の草々と小草々を呼ぶところだった。庭先の小草若に気づいた若狭が「小草若兄さんもお昼ご飯食べていって下さい」っと声をかけるが着物姿の草々と小草々が来ると突然用事を思い出したっと帰ろうとする小草若。草々が今度12月14日(8年前に一時落語から遠ざかっていた草若が復活した日)に徒然亭の一門会を「寝床」でしようと思っているっと話し、だからその時に今度こそトリで「はてなの茶碗」をやってくれとそれが亡き師匠への供養になるからっと声をかけその場では小草若も「まかせとけ」っと答えるのだったが…12月14日小草若は姿を見せなかった。それどころかそのまま姿を消してしまったのだった。四草は兄弟子らに「もうええやないですか。小草若兄さんがどうなったって」っと吐き捨てる。がアパートに戻ると九官鳥の平兵衛が「茶金さん、あんた偉い人やな」「人徳でっせ、茶金さん」っと小草若が「はてなの茶碗」の練習をしていたフレーズを口にする。四草も「はてなの茶碗」の稽古をしていた小草若の事を思い出して小草若が残していった布団を複雑な表情で見つめるのだった。2002年の春になった。草若邸で草若の3回忌が行われるがその場にも小草若の姿はなかった。その場に鞍馬会長が現れて驚く若狭。



鞍馬が草若の仏壇に焼香して手をあわせる。お茶を持ってきた小草々を見て「こんなんおったか?」っと驚く鞍馬。草々が自分の弟子だと紹介して小草々も挨拶。鞍馬は草若の孫弟子かっとつぶやく。鞍馬は「小草若はまだ出てけえへんか?口だけでかいのはオヤジそっくりやなぁ」っと以前天狗芸能の会長室で小草若に「草若の名前を継ぐ覚悟はあんのんか?」っと尋ねた時の事を皆に話す。あの時に小草若は「頑張ります」っと自分に言ったが鞍馬にとってその言葉は一番嫌いな言葉だと。あかんかったときの言い訳になるからだと言う。鞍馬は「もうちょっとどないかなってたら上方落語も盛り上がってた。常打ち小屋の事も考えたろと思うてたのに」っと話すのだった。草若の悲願だった常打ち小屋の事を鞍馬が口にした為反応する弟子達。草々は上方落語にも常打ち小屋が必要だと鞍馬に訴えるが鞍馬は「草若と同じこと言うのう。青くさい一門や。そうやな草若の襲名披露したら考えたってもええ。誰でもかめへん。話題作りになる!そしたら常打ち小屋もビジネスに乗せやすい」っと答えるのだった。草々は草若の名前を継ぐのは小草若ですっと鞍馬に訴えるが「おらんもんがどうやって継ぐねん!。こうゆう場合は普通は筆頭弟子やっ」と草原の方を見るが突然話をふられて驚きびびる草原。弟子らも襲名ってっとと戸惑いが。鞍馬は帰りがけに若狭の顔を見て「お前が襲名するか?話題性抜群やっと」っと声をかけ若狭も驚くのだった。鞍馬が帰った後で襲名についての話になる弟子達。草々は小草若が戻ってくるのを待つとゆう。草原が何かあの時と似ているなぁっと草々が草若に破門された時の事を口にする。あの時結局破門は無くなったが天狗座での徒然亭一門会の為に草若が破門を考えたのだと。草原は「時には身がちぎれる選択せなあかん時がある。一門&上方落語会の為に」っと草々に。草々は「小草若を切り捨てるって事ですか?上方落語の未来の為に」っと草原にくってかかる。若狭は「草々兄さんにとって小草若兄さんは特別だ」っと。草々は草若の仏前に師匠の落語は皆で守っていきますからっと(どうしても誰かが継がなければならないってゆうのならとゆう感じで)師匠の名前は草原兄さんが受け継ぎますっと告げるが草原がちょっと待ってくれっと俺はそうゆうのは苦手だと固辞して草々が継げば良いと話し若狭にも尋ねる。若狭は草々が継ぐならっと異存はなかったが四草が「納得できませんね。草々兄さんが継げるのなら僕も襲名できるって事ですよね」っと待ったをかける。草原が「なんでこだわるんや?」っと尋ねると「襲名すればご祝儀がもらえるし“草若”の名前で高座の仕事も増える」っと答える四草。そんな気持ちで師匠の名前襲名するつもりかっと怒る草々。そうなるとやはり筆頭弟子の草原兄さんがっとゆう事になるが草原は「俺はええわ。お前らで決めたらええ」っとやはり固辞。すると小草々が「誰でもええんやったら女将さんでええやないですか」っと口を挟み「誰が誰でもええ言うた」っと怒る草々。兄弟子らの話を聞いてるとそうなってますよと答える小草々。草々は草原が継がないのなら自分も継がないとやはり小草若が帰ってくるのを待つと言う。すると四草が「師匠がそない言うてんの聞いたんですか?逆でしょう。あんな下手くそに草若の名前継がせるんですか」っとキツイ一言。草々は「俺は師匠とも小草若とも20年以上も一緒やった。付き合いの長さが違う。小草若には落語しかないんや!」っと四草に。四草は「もう勝手にして下さい。僕は絶対に認めませんから」っと吐き捨てるのだった。


草原や四草が帰った後に草若邸の庭で小草々が若狭に「四草師匠は底意地悪いですよ。せっかく襲名の話まとまりかけてたのに」っと話し、もしかして小草若師匠がいなくなってからの四草師匠の算段やったりしてっと勘ぐる。小草々に小草若がどうして失踪したのか?と尋ねられた若狭だったが理由がわからなかった。小草々は落語から逃げたくなったのでは?っと若狭に言うが若狭はあんなに落語に熱心に打ち込んではったのにっと否定。若狭は草若の葬儀の後で自分と草々にこれからは四草のアパートに居候して中華料理屋でバイトしてでも落語を頑張ろうと思っていると決意とやる気を語った小草若の事を思い出す。それからも散髪屋落語会で出られない草々の代わりに自分から「はてなの茶碗」をやると言った時の様子とか「はてなの茶碗」を一生懸命に練習していた様子等を思い出して落語から逃げたとは思えなかったのだった。正平は現在は小浜第2小学校の教師になっていた。今日は社会科の授業の社会見学として自分の家の塗り箸工房に教え子を引率して連れてきていた。正平は若狭塗り箸の作り方を子供達に教えてやって見せてやって欲しいと正典に頼み正典も快く引き受けるのだった。正典は子供達に教えている途中でこの後で若狭塗り箸製作所にも行くようにと話す。子供達はあの大きな工場かっと目を輝かせる。正典は自分がここで1人で塗り箸作っても若狭塗り箸の伝統は続かないとあの大きな製作所に支えられてるのだと子供達に話すのだった。「寝床」で奈津子が若狭に「小草若失踪に草若襲名問題と徒然亭はいろいろやってくれるねえっこの上方落語界3年B組!」っとふざけて若狭に。若狭はそんな名前つけんといて下さいっと怒りなんで小草若兄さんが出て行ったと思います?っと奈津子に尋ねるが奈津子は「喜代美ちゃんのせいや!」っと言い、えっ私?っとゆう感じで驚く若狭。奈津子は若狭の年季明けの時に若狭が草若邸から引っ越す様に草若に言われて困っている時に小草若が自分のマンションに来いと若狭に告げて1度はOKした若狭だったがその後すぐに草々と結婚してしまったとその事を小草若は今でも気にしているのではっと話す。話に加わってきた咲も「ほんまは文句の1つも言いたかったと思うで。結婚も落語も草々さんにかなわんかったんやからっ」と話す。そんな~っとゆう感じの若狭に「肉じゃが女よりたちの悪い。マンション女や、このマンション女」っと口撃する奈津子と咲。和田家に小次郎が帰ってきた。小次郎は宝くじに当たる様にと神社でお守りもらってきたっと相変わらずの調子だった。秀臣や竹谷も来ていて正典と話している所だった。小次郎は部屋にあった2本の巨大な木片につまずいて倒れてこり何や?っと尋ねるがそれは清海が考えた若狭巨大塗り箸のイベント企画用に使う予定の箸だったのだ。そんなイベントやったら豪華ゲスト呼ばなっとゆう小次郎だったが予算が無いと竹谷。小次郎はわしに何かできる事あるかなっとっと竹谷に尋ねるが「じゃませんとこや」っと言われていつもの様に喧嘩になる2人。草若邸に来て草若の仏壇に手を合わせる菊江に若狭が挨拶。若狭は仏壇代だと菊江にお金を渡すのだったが菊江は若狭の気遣いに礼を言ってお金は返すのだった。菊江はあくまでも仏壇代は仁志に稼いで払ってもらうのだとゆう。(小草若が戻ってきて落語するのを信じている訳ですね)草若邸に草原が来て草々にやっぱり草若の名前はお前が継げとそれが一番だと話す。草々は小草若についで欲しいとこだわるのだったが草原はいつまでも小草若の事ばっかり考えてたらあかん。お前はこれから上方落語背負って立つ人間や、広い視野を持たんといかんと説得。そして反対している四草は自分が説得するからと。こんなゴタゴタでまた以前の騒動の時みたいに徒然亭が天狗芸能に居てられへんようになったら師匠も草若も誰も浮かばれないだろうと草々を諭すのだった。夜縁側で草々が「鴻池の犬」のネタをブツブツつぶやいているのを聞き草々が小草若の事を思っているのだと感じた若狭は奈津子に言われた事を思い出して突然号泣。驚いた草々が「どないしたんや」っと尋ねると若狭は「私がマンション女やったからあかんのです」っと泣きながら草々に謝る。草々は訳がわからず「マンション女?何言うてんねん」っと若狭に。若狭は自分のせいだと号泣するのだったその頃和田塗箸店の前をうろつく小草若の姿があった。小草若は和田家の入り口の前まで来たが立ち去ってしまうのだった


奈津子が小次郎に今日宝くじの当選発表の日やと話し小次郎も「ほやのぅ」と当たれば良いなぁっと仲良く抱き合う2人。テレビでは清海が考えた若狭巨大塗箸イベントの事をニュースで取り上げていた。そのニュースを複雑な表情で見つめる小次郎。草若邸に集合した草若の弟子達。草原が「草々が襲名するということで鞍馬会長に話したい」っと切り出すが納得できない四草が「僕では駄目ですか?嫌です」っと反対。草々がそんな四草を見てなんで小草若や徒然亭一門の今後や上方落語の事を考えられへんねん?自分の事ばっかりだと怒る。話が前に進まないので困ってしまう草原。若狭が「あのぅやっぱり小草若兄さんを待ついうわけにはいきませんか?」っと話に入ってきた為に四草が「今更何言うてんねん!」草原が「おらんやつ待っててもなぁ」っとますます混乱状態に。魚屋食堂に小草若が現れる。友春が「おうイソギンチャク。何してるねん皆心配してるで」っと声をかける。小草若は気分転換の1人旅や等とごまかして焼き鯖を注文して食べる。小草若は店で焼き鯖を焼く友春に「だいぶ板についてきたな」っと褒める。友春は家業の塗り箸の仕事やっていた時は正直しんどかったと。でも今は楽しいと。自分が焼いた焼き鯖をお客さんが美味しいと言ってくれたら嬉しいと笑顔で話すのだった。小草若は旅の途中でガソリンスタンドのバイトしたが長続きせんかったとか話した後で「俺も焼き鯖職人になろうかな」っと冗談を。友春は何言うてんねんお前は落語家やろっと小草若に言うが小草若は「前より上手い。自分に向いてるもん見つかって良かったな」っと羨ましそうに友春に言うのだった。「寝床」に小次郎が来て新聞で宝くじ(レトロ宝くじ。一等が200万円)の当選番号を確認するがまた外れかっと残念がる。が熊五郎がどれどれっと再確認してみるとなんと1等200万円が当たっていた。これで奈津子と結婚できると狂喜乱舞の小次郎。熊五郎や咲や「寝床」の客らも小次郎を祝福。しかし小次郎は同じ新聞に巨大塗り箸のイベントの記事が載っているのを見てまた無言で複雑な表情に。順子から若狭に小草若が魚屋食堂に現れたとゆう連絡が入る。若狭はすぐに小浜に急行し魚屋食堂に。小草若は焼き鯖定食を食べていた。若狭は大阪に帰りましょうと小草若に言うが小草若は拒否。若狭は今徒然亭一門では草若の襲名問題で大変な事になっていると、鞍馬会長が常打ち小屋を作りたいのだったら弟子の誰かが草若襲名しろと言っていると説明して小草若に大阪に帰ろうと促すのだったが…小草若は「もう俺にはそんな事関係ない。落語に入門して20年になるがやっとわかったと。俺は落語家やない。たまたま親が落語家やっただけで、興味なかった」っと投げやりに。若狭は自分がタレント活動中心になってしまってこれで良いのかっと悩んでいる時に小草若がタレント活動も落語の伝統を守っていくためには大事なのだと励ましてくれた時の事を話して本当に落語の事が好きじゃなかったらあんな事は言えませんっと諭すのだったが小草若の気持ちは動かずにもう忘れたと放っておいてくれと若狭に。草若邸で小草々から小草若が小浜に居て若狭が連れ戻しに向かったと報告を受けた草々が自分も小浜に行くっと言い出すが四草が「行かへんほうがええです」っと制止。それでも草々が行こうとしたので今度は激怒して「行くな!あんなあほの事を思うんやったら行くな言うてんねん!」っと叫ぶ四草。


和田家、若狭が起きてきて糸子に「おはよう」と挨拶するがもう昼やでっと言われてしまう。居間に小草若が座っていたので驚く若狭。糸子が商店街で小草若に会ったので無理矢理引っ張ってきたとゆう。小草若が「若狭のお母ちゃんにかかったらしゃあないわな」っと。草若邸で四草が「小草若兄さんなんか草若師匠と女将さんの間に生まれて可愛がられて育ったくせに草々兄さんへのコンプレックスか知らんけど、ろくに稽古もせんと落語は下手やし頭は悪いしなんでこんなんが兄弟子や。夕日に溶けてなくなってしまえばええのに思うてた。せっかくおらんようになって清々してたのになんで捜して襲名させようとするんですか!もうほっといたって下さい」っと涙ながらに草原と草々に(口ではボロクソだけどそんな小草若だから心配で仕方ないって事ですな)。草々も四草が草若を自分が継ぐと言ったのは自分が襲名したいから言っていたのではない事を知り謝るのだった。小草々が「それやったら草々師匠が襲名しても…」っと余計な口を挟むが「死んでまうわ!この上草々兄さんに草若の名前までとられたら死んでまう!」っと四草が怒る。和田家で草々が草若を継げば良いと話す小草若。「そんな事思うてないですよね。草々兄さんだけには継いでほしない。それが本音ですよねっと。ずっとなんとかグレイの気持ちやって話してくれた」っと若狭。小草若は「今でもなんとかグレイや。追いかけても永遠に2時間の差は縮まれへん。若狭かて自分の旦那が襲名した方が嬉しいやろ?」っと若狭に。答えに困ってしまう若狭に「大阪に帰ったってもええで。その代わり草々と別れてくれ」っと言う小草若。予想外の言葉に「あのぅ、ええと」っとしどろもどろになる若狭に「嘘や。いけずで言うただけや。すまんすまん」っと告げて立ち去る小草若。小草若は塗り箸工房に立ち寄る。正典は塗り箸作りに集中していて背後の小草若には気づかない。小草若は以前工房に来た時に正典に言われた言葉を思い出す。「父がのうなって13年。父は13年塗箸作ってないのに。追いかけたら追いかけるほど父の背中が遠くなっていく。それでも追いかけずにはいられない」っと話した正典の言葉を。小草若は工房を後にするのだった。「寝床」で「あいつが草若師匠の名前を継ぐと思うてた。ずっと頑張れ頑張れ言い続けてきた。その事があいつを追い込んできたかもわからん。20年傷つけてたんかもわからん」っと話す草々。「かもわからんやのうてそうなんですよ」っと断言する四草。草原が「俺の秘密を聞かせたろ」っと2人に言うが「興味ないんですけど」っと四草に言われてしまう。草原は「鞍馬会長が襲名の話して自分に草若を継げと言った時実はキター━━━(゚∀゚)━━━!!!と思うた。」でも同時に「なんであんな地味な…キャリアが長いだけの草原やねん」って影で言われるのが怖かったと。くよくよと悩んだと。「こんなバラバラな人間が集まって同じこと志してたらいろんなこと考える。しんどいけどそれがおもろい」っと話す草原に「そうですね」さとうなずく草々。そこで熊五郎が「もらった。新曲の歌詞にいただき」っと突然ギダー弾き語りで「しんどいけどそれがおもろい~♪」っと歌を。四草が「やめて下さい。耳につきます」っと困惑。夫の歌に「あんた、かっこええ」っとしびれる咲。若狭塗り箸製作所で清海と秀臣が清海が企画した巨大塗り箸イベントについて話していたが「参加者が少ない…」と元気の無い清海。不景気でイベントに使える予算が限られている為大物芸能人が呼べないのも響いていた。「この予算では地元ケーブルテレビのタレントさんくらいしか呼べないだろう」っと秀臣。和田家では小次郎が五木ひろしの歌をカセットで流して「塗り箸イベントのゲストに五木ひろしが出てくるってゆうのはどうや」っと家族に話すが「どねしたら小次郎に五木ひろしのギャラが払えるねん」っと呆れる感じの正典。宝くじでも当たったらなぁっと先に糸子に言われてしまって宝くじが当たった事を切り出しにくくなったのか黙ってしまう小次郎。若狭が宝くじ当たったら奈津子さんとの結婚資金やしっと言い竹谷はあほらしっと呆れるのだった。店頭に来客で若狭が応対すると清海だった。清海は巨大塗り箸イベントのチラシを若狭に渡してお客さんが集まらずに困っていると正直にうち明けて若狭に手伝って欲しいと力貸して欲しいと徒然亭若狭やったら小浜の人も知っとるからっと若狭に頼む清海。若狭は清海が自分を頼ってくれたのが嬉しく「私でよかったら」っと快く引き受けるのだった。清海も喜び「ありがとう。詳細はお父さんから聞いて」っと告げて帰るのだった。若狭は小草若兄さんのために何かできへんかかと考え始めるのだった



巨大塗り箸イベントのポスターを持って清海が魚屋食堂に現れて兄の友春に店にポスター張ってくれる様に頼む。清海は小草若に再会して驚く。小草若がもう落語を辞めるとゆうので更に驚く清海。清海は「落語やめてどねするんですか?」っと尋ねるが小草若は「俺にむいてるもん探すわ。自分は?」っと逆に清海に。清海は「家の仕事手伝ってます。最初は嫌でした。大学もキャスターの仕事も中途半端になってしまってやりたいことしてるB子見てたらなんて自分が格好悪くて悔しくて…」っと。うちの塗り箸の安全性(有害物質等は使われてない)をPRしたら売り上げが少し回復したっとキャスター時代の事も少しは役に立ってる等と話しこの巨大塗り箸の企画私が考えたんですっとイベントも見に来て下さいっと今の私の仕事を見てもらいたいでぇっと小草若に。塗り箸工房で若狭があの草若の「愛宕山」のテープを聞きながら塗り箸イベントでやる創作落語のネタを考えていた。そこに小梅が来て何でここで?っと若狭に尋ねるが若狭は「ここで落語に出会った。ここは徒然亭若狭のふるさとやでぇ」っと答え「おばあちゃん、草々兄さんと私、2人で小草若兄さんのふるさと奪っただけかな?」っと尋ねる。小梅は「いいや、誰にでもふるさとがある。帰るとこがある。誰にも奪うことのできん小草若ちゃんのふるさとがきっとあるはずや」っと若狭を励ますのだった。巨大塗り箸イベント当日になってホールの会議室でイベントが行われていた。その中には小草若の姿もあった。特別ゲストとゆう事で若狭の創作落語がはじまる。控え室では小次郎が五木ひろしに「喜代美の落語が終わったら音楽スタートしますんでかっこよくやって下さい」っと段取り説明(突然五木ひろしでしたけど宝くじで当たったお金をギャラとして払って呼んだ訳ですね)しひろしもわかったと答える。高座では若狭の落語が続いていたが塗り箸関連の落語とゆう事で以前五木ひろしが正典が作った塗り箸を買った時の様子を脚色と物真似でオーバーに演じる若狭。お客には受けていたが自分の事を落語にされておまけに詐欺呼ばわりされて五木ひろしの表情は曇り気味。慌てた小次郎は五木をなだめて若狭の落語を止めさせる事に。若狭はこれから一気に小草若兄さんに大阪に帰ってきてもらう話をしようと思っていた矢先に突然小次郎に落語を止められてしまう。小次郎はこれから五木ひろしが登場しますからっとお客らに説明してラジカセの再生ボタンを押すが再生されたのは草若の「愛宕山」のテープだった。「ふるさとのカラオケ入れてたのに」っと慌てる小次郎。若狭が創作落語作りの為にラジカセの中に入っていたテープを入れ替えてそのままになっていたのだ。曲のカラオケが出なければ五木ひろしも出るに出られず状態に。しかしこのアクシデントは小草若にとっては刺激になる事に。亡き父親草若の「愛宕山」の落語「野辺へ出て参りますと春先のことで空にはひばりがピーチクパーチクピーチクパーチクさえずって、下にはれんげ、たんぽぽの花盛り、やっかましゅう言うて参ります。その道中の陽気なことぉ~」に耳を傾ける小草若。若狭は自分にもう一度落語やらせて下さいと必死に訴えるが来客らはもう若狭の落語に無関心状態だった。イベントの段取りが狂って混乱状態の会場。竹谷は小次郎の方を見て「ぶち壊しや」っと吐き捨てる。すると突然「寝床」で初の徒然亭一門会の時に小草若が泣きじゃくって中途半端に高座降りた後にしらけてしまった場を盛り上げる為に颯爽と高座に上がって落語復帰の高座を見事に飾った草若と同じ感じで小草若が若狭の代わりに高座に上がって「底抜けにお待たせしましたがな~。徒然亭小草若でございます。なんですか、この大きい箸。巨人の国に紛れ込んだかと思って底抜けにびっくりしましたがな~」っと枕を話してそのまま「はてなの茶碗」に突入。途中には随所に「底抜けに~」が挿入されるものの見事に「はてなの茶碗」を演じる小草若。そんな小草若の姿を見て若狭も嬉しくなり「小草若兄さんのふるさとは落語でした」っと感じるのだった。







小草若ちゃんの挫折と悩みの1週間ですね。結局小草若の落語の腕はどんなもんなんでしょう。タレントとして頭打ちになってから真面目に落語に取り組む様になってもうけっこう経つと思うんですけどやはり入門当初~タレントとして売れっ子だった頃まで落語さぼっていたツケが大きく響いているって事なんでしょうか。自分が落語練習しても一度開いた他の兄弟弟子らとの差はなかなか埋まらないって事で。特に草々とは落語に関してはかなりの差がって感じですよね。落語だけでなく恋愛面まで草々に負けたってゆうのもありますしねぇ。「草々と別れてくれっ」っと若狭に言ったのは冗談だと言ってましたけど本音もありますよね。最近はずっと若狭って呼んでいたのがあの時は喜代美ちゃんになってましたから。

小次郎はええ格好したいってゆうのはわかりますけど段取り悪すぎですよねぇ。お客さんサプライズで脅かすってゆうのはわかりますけどイベントの関係者や和田家の家族にまで五木ひろしが来る事シークレットにする必要あったの?って感じが。若狭も五木ひろしが来る事わかっていたらあんなネタしなかった(してもかなりソフトに)でしょうし、あとラジカセもテープ確認しとけよって感じが(^^;)。まぁこれらのアクシデントが災い転じて福となすって感じで小草若には落語に戻るきっかけを与えてくれたって感じになりましたけど。

清海はふてくされてやさぐれていた状態から完全に立ち直って生き生きとしてきたって感じですね。喜代美とはまだ完全には和解&仲直りってゆう感じでは無いですけど良い関係になってきている感じで。

来週のサブタイトルワロタ。毎週ダジャレのタイトルですけど「大草若の小さな家」って(^^;)
「ちりとてちん」もあと2週ですね。何か寂しい感じが。あとは常打ち小屋に関してと何が描かれるんでしょ。結局草若を誰が継ぐんでしょ。なんかSP型式か連ドラ方式かはわかりませんけど続編の企画もあるらしいってゆうのが出てましたからはっきりこれで終わりってゆう様なラストにはならないんでしょうね。何か明るく余韻感じさせて終わりそうな感じが。

2008/03/10 (Mon) 00:21
ちりとてちん   23週        終わりよければ滑ってよし

「寝床」で酒飲んで食事している草原(桂吉弥さん)草々(青木崇高さん)小草若(茂山宗彦さん)四草(加藤虎ノ介さん)若狭(貫地谷しほりさん)勇助(辻本祐樹さん)。四草が「若狭、ウーロン茶!」っと声をかけると若狭は「木曽山君、ウーロン茶頼んで」っと勇助に。すると酔っぱらってできあがっている感じの草原は「お前は徒然亭の末っ子や!四草は4番弟子や!」っと若狭に説教。若狭が慌てて「お咲さん、ウーロン茶」っと頼むが四草が「もうええ、待ちわびた」っとぶっきらぼうに。咲が「ええから、飲み」っと四草にウーロン茶を渡す。若狭の立場は草若の弟子としては5番目だけど草々が弟子を取ったので女将さんでもあるとゆうややこしさやからなぁっと咲も同情。そこに磯七がやって来た。今日話があると皆を「寝床」に集めたのは磯七だったのだ。磯七は今度10月に散髪組合の寄り合いで落語会をしてもらおうと思っているとその高座を勇助の初高座にしてはどうかと提案するのだった。草々は自分の高座復帰の時にも同じ様に散髪組合の寄り合いで落語の高座をやらせてもらった磯七の心遣いに感謝してお願いするのだった。磯七は草々一門会にしてはどうかと。木曽山君が前座でその次が若狭、そしてトリが草々と提案する。そして草若の落語がこうやって弟子に受け継がれてゆくのだっと感極まって泣き出すのだった。草々は「木曽山、10月がお前の初高座や」っと声をかけ勇助も「ありがとうございます」。それじゃあ日にちは10月2日っとゆう事になるが日にちを聞いて草々はその日は天狗座で高座の出番がある事を思い出す。草々は天狗座が終わってからでも駆けつけますと話すが磯七はそれなら仕方ないっとゆう事に。すると突然自分が草々の代わりにその落語会に出ると手をあげる。磯七はトリやで?っと驚く。更に小草若が「はてなの茶碗」をやると聞き工エエエエ(´Д`)エエエエ工大丈夫か状態の磯七。しかし珍しくやる気満々の小草若に「底抜けに稽古してるさかいな」っと草原も声をかけ磯七もそうやなっ「小草若の“小”がとれる瞬間を見てみたい」っと期待するのだった。が四草は冷めた感じで「やめといたほうがええ思いますけど」っとつぶやく。和田家の居間で夕食を食べる一同だったが正平が塗り箸を継がないと宣言してからずっと気まずい雰囲気が続いていた。正典が「正平!わしは塗り箸を受け継がん事に怒ってるんとちゃう。それやったら継ぐ気がないのに塗り箸に触らんといてほしかった」っとぶっきらぼうに正平に。正平も手に持っていた箸を置いて「やってみんか言われたからやっただけや!他にやることなかったし」っと切れる。正典は正平が大学卒業して就職せずにフリーターになった時に何も言わなかったのは正平の事だからきっとなんか考えがあると信用してたのだと話してお前は一体何がしたいんやっと問う。正平は無言だったが糸子が正平は外国の大学に留学したかったのだと皆に言う。正平は自分は恐竜の研究の道に進みたかった。でもその為の資格を取る為には外国の大学に留学して博士号を取得しなければならずものすごい費用がかかるのだと話す。それを聞いた正典はそれならもっとやりようがあっただろうと、とりあえず就職して留学の費用貯めるとか留学の方法を色々考えるとかわしに相談するとかっと更に怒るのだった。糸子は「どうしようもないことも…」っと正平をかばうが正典は「どうにもならんかったかもしれん。でも一言わしに相談して欲しかった」っと正平に。正平は泣きながら正典にごめんと謝って居間から去るのだった。そんな正平を小梅が追いかけて「表変えても中身は変わりまへんな。あんたは昔から変わらん。冷静で気遣いが出来る優しい子や。ほやさけそこが心配だったと。継いでくれるって喜んでる正典の顔みたら言えかったんやな。お父ちゃんがっかりさせてまで、我通してまで。それも苦しいなぁ。あんたいう子は…」っと声をかける。正平は号泣して小梅に抱きつくのだった。草若邸で草々が「木曽山、今日から初高座の稽古や。磯村さんは徒然亭にとって大事なお客さん。しっかりやらなあかんで」っと勇助に声をかけ「はい」と返事する勇助だったが…



稽古場で兄弟子らも見ている前でさっそく勇助に落語をしてみろと促す草々だったがまだ勇助が初高座で何のネタをやるのか決めてなかった事に気づく。で何をするのかっとゆう事になるが草原が「“鉄砲勇助”でええんちゃうか」っと提案しほとんどの者がそれでええんやないかとゆう事になるが四草が「あかん!稽古は落語の腹を教わるいうことをお前はわかってない。お前は何でも自分でできる思うてる。落語は人から人へ伝わってきたもんや。これからも伝えていかなあかん。お前もその流れの中におる」っと亡き草若に自分が言われた事を自分の忠告として勇助に。「師匠から言われたこと」やと小草若。草原はしゃあないなぁほっとけとゆう感じで若狭は亡き師匠の言葉に「ええ話ですね」っと感じるのだった。で「鉄砲勇助」をやってみろとゆう事になるが弟子入り前に「寝言」で兄弟子らに見せた時は上手くできていたのに基本的な落語の所作も駄目で話も途中で何度も忘れてしまってストップしてしまうとゆうボロボロ状態だった。できなくなった理由を緊張だと答える勇助。奈津子が若狭を訪ねてきた。勇助が草々の高座に付き人としてついて行ったと聞き「どない?あの胡散臭い弟子は?」っと尋ねる奈津子。若狭は苦笑して「相変わらず嘘ばっかりついてますけど。10月に初高座が決まりました」っと話す。奈津子は「何かやらかしてくれへんかな。喜代美ちゃんの初高座の時みたいに」っとトラブルを期待するのだった。若狭は今日から稽古はじめたんですけど様子がおかしかった。前はできていたのに急に落語が下手になったっと勇助の事を話すがそれを聞いた奈津子は「怪しい。絶対何かたくらんどる」っとトラブル期待の含み笑いをするのだった。菊江の仏壇店で作りかけの創作落語を菊江と磯七に聞いてもらう若狭。2人ともおもしろいと言ってくれたのでほっとする若狭。磯七は「若い子が自分でこさえてまで落語やってくれて嬉しい。自分はバラエティ番組のテロップが嫌い。ここ笑うとこやでって教えないと笑われへんのかってゆう感じで。それに比べて落語は聴く側の想像力が試される」と話すのだった。草若邸の台所を掃除している勇助。草々が「まだ、終われへんのか!」っと終わったら稽古だから早く来いと声をかける。若狭に「お皿を割ってしもて、掃除していたんです」と言う勇助。若狭が自分が掃除するから稽古にっと促すが勇助は自分でやるとゆう。が今度は若狭が買ってきた玉子を床に落として割ってしまうのだった。若狭は内弟子に成り立ての頃は何でもテキパキとこなしていたのになんでこんな急にどんくさくなるのだっと疑問に。勇助は割れてしまった玉子は痛んでしまうのですぐに使わないとってゆう事で料理をし始めて結局稽古はますます遅れる事に。勇助が作った玉子焼きを持って四草のアパートに来た若狭。草原と居候中の小草若も居た。話題は勇助の事に。若狭は勇助が初高座で緊張して落語が上手くできないとゆうが勇助は落研だったので高座は経験しているはずなのにっといぶかしがる。小草若が「落研とか全部嘘ちゃうか?」。草原が「さみしい奴か?」っと。四草は「あいつは友達おらんとかいうタイプやない」っと。草原は流石嘘つき同士心がわかるんだなっと感心するが四草は「嘘と算段は違います。あいつのは嘘かほんまかわからへん」っと四草でも勇助の嘘を見抜くのは難しいとゆう感じに。小草若が草原に「はてなの茶碗」の稽古を頼むのだった。天狗座で若狭が「ちりとてちん」のネタをやった。楽屋に戻ると柳眉に「少ないけどとっといて。また今度も頼むわな」っとお金を渡されて「ありがとうございます」っと受け取る若狭。(柳眉に頼まれての出演って事でお金なんでしょうね。普通の仕事なら天狗芸能からのギャラでしょうから)。そこに尊建がやって来ててっきり若狭が創作落語すると思っていたのにっと残念がる。柳眉が「柳眉の会は古典落語を楽しむ会だ」と尊建に。尊建が若狭に「若狭、今度創作落語の会に出るか?」っと声をかけ若狭がはいと答えると尊建&柳眉で創作落語と古典落語で口論になってしまうのだった。この場に居ても板挟みになるだけなので「ありがとうございました」っと2人に挨拶してそそくさと楽屋を出る若狭。若狭が草若邸に戻ると正平が訪ねてきた。しばらくここに泊めて欲しいと頼むのだった。



和田家の縁側で座り込み考え込む糸子の元に小梅が麦茶を持ってやって来た。小梅はもう正平は大阪に着いた頃かなぁっと行く前にちゃんとことわってゆくところがあの子らしいと話す小梅。そういえば小次郎の時は置き手紙一枚だけだったと話す糸子に正典の時は一言もなしだったと返す小梅。正典が家を飛び出したのは自分のせいだった為すみませんと謝る糸子。小梅ももう今は気にしていない様子で「どういたしまして。あはは」っと笑うのだった。糸子は自分は前(正平が大学生の時)から正平が恐竜博士の資格取る為に外国留学したいと思っている事とでも家計の事考えて遠慮している事を知っていたと。でも問題がお金の事だったのでどうしようもなかったと。正典さんには納得ゆく塗り箸を作って欲しいとゆう思いもあり結局正平に甘える形になってしまったと。自分は母親のくせして子供に甘えてしまったのだとえらいことしてしまったと後悔するのだった。草若邸の離れで若狭と正平が話している所に勇助がお茶を持ってきた。勇助とは初対面の正平は勇助の嘘(若狭に思いっきりビンタされて怒られたとか)にすっかり騙されてしまうのだった。それでもそんな勇助と若狭のやりとりを見て女将さんぶりが板についとると話す正平。和田家で「子育てはそんなもん。子供が生まれて初めて親になる。まだまだわかりません。正平は今は苦しいと思います。塗箸職人にしても恐竜博士になるにしてもずっとええように思いますけど。飲みなれ」っと糸子に麦茶を勧める小梅。麦茶を美味しそうに飲む糸子。小梅は「あんたは正典と結婚してから家族のために働いてきた。大丈夫。そういうあんた見て生きてきたさけぇ。ちょっとくらい甘えても正平は恨んだりしませんから」っと糸子を励まし糸子も小梅の気遣いに感謝するのだった。草若邸の離れで正平が若狭の大阪行きの時の話をする。正平は最初は若狭の大阪行きはどうかと思ったと。お母ちゃんにあんなひどい事も言ったしっと話す。若狭は大阪行きに強硬に反対した糸子に「お母ちゃんみたいになりたないの」っと叫んでしまって正典にも「なんちゅうこと言うんや。謝れ!」っと怒鳴られてしまった時の事を回想して私って親不孝?っと悩んでしまう。正平は「お姉ちゃんはちゃんとやりたいこと見つけて人生のど真ん中歩いとる。それがほんまの親孝行と思う」っと笑顔で励ますのだった。正平の事が心配になった糸子が若狭に電話をかけて若狭も正平の抱えている悩みを知ったのだった。正平が草々の恐竜パズルを見つけて夢中になってやっているのを若狭が見つめる。若狭は正平の抱えている悩みを草々に相談したが草々はそうやないかと思ったと以前正平が大阪に来た時にその事について相談された事を若狭にうち明ける。恐竜博士になる為に留学したいがうちにはお金が無い。父親にこれ以上負担をかけて追いつめたくないと正平が話したと。若狭は初めて知り驚く。草々はちょうど若狭がテレビの仕事で忙しかった頃で迷惑かけたくないからと正平に口止めされていたと話すのだった。正平が過去に自分に色々言ってくれた事を思い出す若狭。若狭は「正平は私のことよう見てくれてました。その時に一番言うてほしいこと言うてくれたり自分でもわからん気持ちそっと教えてくれたり…。そやのに、お姉ちゃんやのに正平の気持ち気ぃつかんと。私ってずるいお姉ちゃん。ほんまは家族の事考えなあかんのに私がやりたいことやってるから正平があきらめなあかん…」っと正平に申し訳ないと話す。草々はそんな若狭を「そんなこと言うたらあかん。なんぼずるくてもやりたいことやってるお姉ちゃんが正平は好きなんやから」っと諭すのだった。



「寝床」で話する小次郎と正平。「なんで今更あんなこと(塗り箸継がない事)言うたんや?」っと尋ねる小次郎に「秀臣さんの話聞いたらええ加減な気持ちで塗箸作ったらあかんと思った」と答える正平。小次郎は「不器用な者からしたら器用な者が羨ましかった。ほやけどなんでもできるいうんも案外不自由かもしれんのぅ」っと話すがその後は「宝くじでも当ててわしが留学でも何でもさせたるさけぇ」とか「この塗箸で大儲けできんかの?」っと相変わらずの小次郎ぶり。正平は自分が作った塗り箸をまだ小次郎が持ち歩いていた事に驚き「まだ持っとんけ?まともに稼ぐいう発想がないんか…」っと呆れるやら笑うやら。小次郎はあの「はてなの茶碗」には更なる展開があるっと小浜で若狭が説明した話の続きを話して最終的には「はてなの茶碗」がすごい金額で取り引きされる様になるのだとゆうオチを正平に語るのだった。四草のアパ-トで「はてなの茶碗」の稽古をする小草若。しかしそれを聞いている四草は微妙な表情だった。「下手くそ、やめてまえ」っと平兵衛の真似をしてつぶやく四草。どうゆう事だっとゆう感じの小草若に「まさに「はてなの茶碗」その物。今の小草若兄さんが演じても一文の値打ちもない。草々兄さんやったら金のとれる芸になるでしょう。草々兄さんが手をだしてない大ネタやからでしょ?「愛宕山」やったら比較されてしまう。そんな算段してるから小さい草若なんですよ」っと厳しい四草。草若邸の離れで初高座用の勇助の着物(草々の古くて着なくなった着物のサイズ直し)を繕う若狭。そんな若狭を見て「喜代美ちゃん、ボタン付け女の片鱗見えてるわ」っと奈津子。若狭は「木曽山君の初高座やから」っと着物繕う手に力が入るのだった。和田家の塗り箸工房の正典を清海が訪ねてきた。清海によると秀臣はあれから竹谷と共に新しい取引先開拓の為に奔走しているとゆう。清海は正典が作っている塗り箸を見て綺麗ですねっとつぶやく。正典は箸を清海に見せて木曽山君の初高座祝いにって喜代美に作ってくれと頼まれた。その理由を聞いて自分も納得した。「人間も箸と一緒。磨いででてくるんは塗り重ねたもんだけ。一生懸命生きてさえおったら悩んだことも落ち込んだことも綺麗な模様になって出てくる。お前のなりたいもんになれる。厳しい修行も緊張する初高座もええ落語家になるための経験やいうことをこの塗箸を見るたびに思い出してほしい」と言われて頼まれたのだと。箸を見つめながら無言で考え込む清海。「寝床」では勇助の芸名が何になるのかっとゆう話題に。師匠の字から1字取るとすれば「草」か「々」だが「草」だと草若の弟子と変わらないとゆう事に。かといって「々」だとそれだけでは何と読むのかもわからない字とゆう事に。そんな話の最中突然勇助が「ぼく、出られません」っと話す。草々が「今更何言うてんねん」っと問いつめるが「すみませんすみません」っとただ謝るだけの勇助だった。稽古場で若狭が勇助に「どねしたん?私は女将さんや、話してごらん」っと身を乗り出して尋ねる。が以前順子に「人の相談乗る時は身乗り出してまくしてたらあかん。黙っとっても相手が勝手にしゃべる」っと言われたのを思い出して身を引いて黙って勇助を見つめる若狭。勇助は高座に上がるのが怖いんですっと告白するのだった。



高座に上がるのが怖いとゆう勇助に「ほやけど落研でやっとったんじゃあ?」っと尋ねる若狭。いつの間にか兄弟子らが稽古場に来て2人の会話を立ち聞きしていた。勇助は自分が落研だったのは嘘だと落語ネタのレバートリーが15~6あると話したのも嘘だとできるネタは「鉄砲勇助」一つだけでしかもそれも家で一人で練習していた一人落研だったのだと告白するのだった。ほらやっぱりっとゆう感じの小草若(落研も嘘じゃないかと言っていた)。草々が「あほか、お前は。磯七さんがお前のために機会作ってくれたんやぞ」っと今更何言うてんねんっとゆう感じで怒る。若狭は失敗したかてええねんよっと勇助を励まして自分の初高座の時はとんでもない大失敗(途中で間違って「ちりとてちん」のオチを話してしまってその後なんとか話を続けてごまかしたがめちゃくちゃに。で逃げる様に高座から降りた)をしてしまったと話すのだった。兄弟子らもその時の事を思い出す。若狭はそんな時に師匠や兄さんや家族は自分を見守ってくれたとだから一緒に頑張ろうっと勇助を励ますのだった。勇助の話を若狭から聞いた奈津子は「怪しい、絶対怪しいで木曽山」っとまだ何か隠しているウラがあるのではないかっと疑う。若狭は「確かに木曽山君は嘘つきですけど嘘かほんまかは目見たらわかる」っと今度の告白(初高座が怖い)は本当だと思うと勇助を擁護するのだった。天狗芸能の会長室を訪問した小草若。鞍馬は今度小草若がやる「はてなの茶碗」を聞きにゆくと。亡くなった草若もたまにしかやらないネタだったが味のある茶金だったと話し楽しみにしていると話す。鞍馬がわざわざ聞きに来るとゆうので驚いたとゆうかビビった小草若は「散髪屋組合の落語会」ですよっと話すが鞍馬は「それやったら散髪屋組合入会するがな」っと行く気満々だった。「寝床」で磯七が大阪を離れると話し驚く一同。結婚して東京に住んでいる姉の所に行くと。姉は旦那が病気になって苦労していたがその姉も体調を崩してしまった。だからしばらく散髪屋を休んで東京に行くとゆう。磯七は子供の頃から慣れ親しんだ上方落語が聞けなくなるのが辛いと話しでも最後に草若の孫弟子の初高座の世話をするできて嬉しい、ありがとうっと草々と若狭に話すのだったが勇助の事を話せずに複雑になる2人。草若邸の縁側で自分が作った塗り箸を見ていた正平に勇助がなんですかそれ?っと尋ねる。正平は自分が作った塗り箸だと。でも小手先の器用さだけで体裁は整っているけど中身の無い失敗作だと。よく見るといやいややってるんが丸わかりだと苦笑い。そして人前で落語するんは勇気いるけど乗り越えて初高座頑張ってほしい。お姉ちゃんはええ女将さんになろうと必死。木曽山君も勇気出して欲しいと励ますのだったが…勇助は正平さんて僕の一番苦手なタイプや。嘘つく甲斐がないと話して初高座に上がるのが怖いと言ったのは嘘だと本当の事を正平さんだけに話しますので秘密にして欲しいと頼み話しはじめる。がそこに「寝床」から草々と若狭が庭先に戻ってきていて勇助の告白を立ち聞きする。勇助は自分が落研だった事もネタのレパ-トリー数も本当だと。だから高座に上がるのも怖くなんてないと。でもそんな僕の初高座がどうして散髪屋の落語会なんですかっとショボすぎるやないですかっと驚くべき本音を暴露。その言葉を聞き先刻の磯七の言葉を思い出した草々は怒って勇助を殴ろうとするが正平が止める。すると若狭が勇助の頬に思いっきりビンタをぶちかますのだった。これには殴られた勇助だけでなく草々や正平も驚く。若狭は勇助を「寝床」に連れて行き磯七に謝る様に言うが勇助はここでもどうして散髪屋さんに自分の初高座を決められなあかんのですか?落語ってゆうのは高座で座布団に座って自分一人の力で20分間しゃべるんですよ。初高座の舞台は自分で決めたい等と文句タラタラ。草々は「落語は1人でやるもんと違う。皆に支えてもらってするもんや。磯七さんは徒然亭と上方落語を愛して下さってる。それをしょぼいやなんて言う人間は徒然亭におってほしない」っと吐き捨て若狭も「スポットライト浴びてステージの真ん中におるもんだけが主役やない。それがわからんのやったら落語やめてしまい」っと厳しく一喝してしまう。がそう言ってしまった後草若邸の離れでせっかく弟子と女将さんでええ関係作ってゆけそうやったのに叩いてしまったっと激しく後悔する若狭。「寝床」では弟子の不始末を床に土下座して「すみません。木曽山はまだ高座に上がるだけの修行ができてませんでした」っと何度も頭を下げてわびる草々。磯七は草々にそんな事止めてくれと顔あげてくれと何度も促すのだったが頭を下げ続ける草々。そんな師匠の様子を無言で見つめる勇助。



稽古場で「俺がどついてたらお前の初高座は1年後だった。落語ゆうもんは何百年もの間、噺家が口から口へと伝えてきた。噺家だけやない。お客さんが今のように伝えてきてくれはった。その事を忘れたらあかん」っと勇助を諭す草々だったが勇助は無言だった。しばらくして勇助が「散髪屋さんの落語会出演させて下さい!師匠と女将さんの話心に染みました」っと草々と若狭に。この後草々の「あかん」と勇助の「お願いします」が繰り返されて若狭が「私からもお願いします」っと割って入った。草々は「お前、やめてまえ言うてたんちゃうんか」っと若狭に尋ねるが「ほうですね。けどぉ一生懸命やろうとしてるのにほっとけんで」っと答えて勇助と共にお願いしますと草々に頭を下げる若狭。で結局もう一度3人で「寝床」に戻って礒七に頭を下げてやっぱり勇助を落語会に出させてやって欲しいと頼む事に。礒七は「もうええって。俺は一つでもぎょうさん落語が聴けたら嬉しいさかい」っと勇助の初高座を認めるのだった。「ありがとうございます」っと頭を下げる3人。草若邸の離れに戻って「女将さん、ありがとうございます」っと礼を言う勇助に「嘘は程々にしといたほうがええで。木曽山君がほんまの気持ちを打ち明けたさけぇお姉ちゃんもほんまの気持ちでぶつかったんや」っと諭す正平。勇助は正平の事をやっぱり自分の一番苦手なタイプやと話すがその後でありがとうございましたと礼を言うのだった。正平の言葉を聞いて「ほんまの気持ちで…ってそういうことやったんや」っとつぶやく若狭に「気ぃついとらんかったん。僕はそれができんかった」っと後悔する感じで話す正平。そこに突然糸子が現れたので驚く2人。買い物中とゆう普段着の感じだった糸子は紳士用のパンツ半額で買い物していたら竹谷の定期便が通ったので乗せてもらって大阪に来てしまったのだと話す。驚く正平に「お母ちゃんは正平を迎えに来たんや」っと話す若狭。糸子は「長いことあんたに甘えてしまった」っと正平に謝る。正平も「僕の方こそ長いことよう甘えんでごめんっと謝り小浜に帰ってもう一度お父ちゃんとよう話してみるわ」っと答えるのだった。で糸子はそれならっと正平の手を引いてとっとと小浜に帰るのだった。勇助の初高座の当日稽古場で勇助の芸名が草々から発表されるがその芸名は「徒然亭小草々」だった。予想外だったらしく驚く勇助。草々はいずれは「小」の字が取れる様にっと話すのだったが四草は「パクリやないですか」っと突っ込み草原は「他に手がなかったんやろ」っと。自分に重ね合わせたのか複雑そうな表情の小草若。そこに小次郎と奈津子もやってきた。奈津子は若狭の女将さんぶり(初めての弟子を初高座に送り出す)の取材の為だった。若狭は初高座のお祝いがあるっと箱入りの若狭塗り箸を勇助に渡して「これは父が作った塗箸。人間も塗箸も同じ。磨いで出てくるんは塗り重ねたもんだけ。一生懸命生きていれば…」っと女将さんらしく話していたのだったがそれを聞いていた小次郎がもう我慢できんっとゆう感じで今渡した箸は正典が作った物じゃなくて例の正平が作った箸やっと若狭に。驚きどねしよっとゆう感じの若狭に「バッタもんを祝いに」っと突っ込む四草。しかし勇助はありがとうございますと「正平さんは小手先の器用さで体裁整えただけの失敗作だとこの箸の事を言ってました。小手先で器用に落語やったらあかん。大勢の人に支えられて初めてほんまもんの落語になる。自分1人でやってる気になったらこれ見て、それ思い出せ言うことですね」っと若狭に礼を言うのだった。若狭も「うん、そういうこと」っと話すが草原は「ほんまかいな」っと突っ込む。そして勇助の初高座がはじまる。舞台の袖で勇助の初高座を見つめる草々と若狭。元々落語の腕はあるので勇助の初高座はお客にも受けて好調だった。若狭のナレ-ションで「弟子の初高座がうけただけでなんでこんなに嬉しいやろかっとこの時草々兄さんは私の横顔を見てそう思ってたそうです」。






今週は正平の悩みと勇助の初高座がメインでしたね。勇助が正平の事を自分の一番苦手なタイプって言ってましたけどまさに正反対な2人ってゆう感じでしたよね。正平はこれまで気使いすぎて両親にも遠慮していたのが大阪に来て若狭と勇助のやりとり見てほんまの気持ちでぶつからないと相手もほんまの気持ちでぶつかってくれないとゆう事に気づいて正典ともう一度じっくりと今後の事について話す決断をしたってゆう感じでしたね。でも正平も小次郎の真似してブラブラってゆうのはよくわかりませんでしたよね。両親に頼れないのなら2~3年バイトしてお金貯めて自力で留学って普通考えるんじゃあって気がするんですけど。あと学芸員の資格取ってとりあえず恐竜博物館に勤めて職務上必要って事で留学とかってゆう手もあったんじゃあってゆう気もするんですけど。恐竜博士って海外の大学でしか資格取れないってゆう事でしたけど実際にもそうなんですかねぇ。勇助ですけど私はこの新キャラあまり好きにはなれませんねぇ。たまに嘘つくのならともかくほとん嘘ってゆうのはねぇ。だから勇助が目立つ様な展開だと↓になりますねぇ。初高座の場所に文句つけるってねぇ。まぁ落研出身って事で学生時代にもそこそこの人数の集まる場所で高座したってゆう経験が何度もあったんでしょうからそれがプロとしてのデビューがなんで10人そこそこの散髪屋の集会やねんってゆう気持ちだったんでしょうけど。全く素人から飛び込んだ若狭とか初高座に対する感覚も全然違うでしょうしね。小草若の悩みも深いですなってゆうより落語の実力が伴ってないのに難しいネタに挑戦するってゆうのは無謀ですよねぇ。しかも「はてなの茶碗」えらんだ理由が草々がまだやった事ないネタだったから比べられる恐れがないからってゆうのは。でも父親の草若の「はてなの茶碗」を聞いた事のある鞍馬が聞きに来るって事で精神的ブレッシャーになって追いつめられてって感じの次週の展開なんですかねぇ。

2008/03/02 (Sun) 18:47
ちりとてちん    22週   聞かぬは一生の箸

草若邸に現れた清海(佐藤めぐみさん)は若狭(貫地谷しほりさん)に「嘘つき!B子のせいで私の人生めちゃくちゃや。人のこと草々さんの為やからと東京へ行かせといて…自分は落語家の夢叶えて草々さんと結婚して…草々さんは私の事が好きで東京に行かないでくれと言ってくれたのにB子が余計なこと言うから…」っと自分が東京行きと草々(青木崇高さん)の事で迷っていた時に若狭が「私は草々さんが好き。胸はって生きられん人間になりたない」が自分に告げた言葉を挙げて「あんなん言われたら東京行き決意するしかないやん。全部嘘やなB子は!草々さんが好きやからあんなこと言うた。あの時別れるんやなかった。そしたらこんな不幸な目にあわんですんだのに。草々さんと結婚して支えてたんは私やったはずなのに…」っと怒りの感情を露わにするのだった。これまでそんな清海を見た事がなかった若狭は驚きで返す言葉もなかった。2人の会話をいつの間にか帰ってきていた草々が立ち聞きしていた。草々に聞かれていたと気付いてハッとして草若邸から逃げるように走り去る清海だった。「寝言」では咲(田実陽子さん)が 清海はおそらく東京でどん底を味わってきたのだろうと話す。咲は清海が東京に呼ばれて始まったニュース番組はわずか半年で打ち切り、大阪に戻るに戻れず迷っている所にタレント事務所からスカウト(頑張ればいずれは報道の仕事もできるよとかなんとか言われて)、事務所に所属したもののなかなか仕事は無いかといって東京で生活するには働かないとゆけないとゆう事でギャラの安い変な仕事やらされてそのうち年齢重ねて気持ちがやさぐれてしまったのだろうと推測しておそらく彼女にとって「かわいい女の子いうジャンルで初めての挫折」だったのだうと話す。「どんなジャンルや」っと菊江(キムラ緑子さん)が突っ込む。咲の推測はまだまだ続きそんな状態やからつき合う人間も変わってくると、事務所の仕事が無いので派手なバイトをする様になり焦る、今更大学にも戻りにくい、でそんな時に出会った挫折した男とつき合う様になって安酒で肝臓壊してその男に捨てられて…っと最後はいつの間にか自分の過去の体験談になってしまうのだった(^^;)。咲の話はまだまだ続き母親の看病理由で小浜に帰る事ができて気分転換と思ったら若狭と草々が結婚したと聞いて大ショック、で草々君とより戻したいと考えて大阪にやって来たのだろうと推測するのだった。咲の推測だがおそらく当たらずとも遠からずだろうとゆう事に。草々と若狭は無言になってしまう。勇助が戻ってきて両親の弟子入り許可をもらってきたとゆう。嘘をついて両親を説得したと。父親の話をする勇助は父親も嘘つきだと話す。「お前のお父さんはうそつきなんか?」っと尋ねる草々に「嘘つきの師匠です。僕の嘘は見抜いたけど父は嘘ついてまで落語家になりたいとゆう気持ちはわかったと許してくれました」と答える。この後草々の「ほんまなんか?」勇助の「はい」とゆうやりとりが延々続いたので若狭が「きりがない。木曽山君お帰りなさい」っと割って入ったのだった。そこに電話がかかってきて草々に促されて電話に出た勇助は「宇宙ステーションです」っとふざけるのだった。電話はマネージャーからで若狭に小浜市民会館での高座の仕事依頼だった。若狭は女将としての仕事があるので家を空ける訳にはいかないと草々に話すが草々は女将さんになったからといって若狭から落語を取るつもりはないとそれに故郷に錦飾れるし里帰りで良い機会だからと小浜に高座に行くよう笑顔で優しく言うのだった。小浜では正典(松重豊さん)が正平(橋本淳さん)に塗り箸を教えていたが元々手先が器用な正平は飲み込みが早く正典も跡継ぎには苦労しないだろうと嬉しそうに話すのだった。実家に戻った若狭の所に竹谷(渡辺正行さん)が来て若狭の高座のチケットの売れ行きが好超だと話し若狭も驚き喜ぶが糸子は「調子に乗らんともっと精進しなさいと」チクリ。竹谷は清海に勝山の恐竜博物館のイベントを手伝ってもらってると例の恐竜の化石の話をする(あれが本当は若狭が見つけた物って知ってるのは順子と草々だけですよね?)が若狭は複雑な表情に。恐竜博物館の清海もその恐竜の化石と高校生の自分が化石発見した事になってしまった新聞の記事が展示されている場所の前で複雑な表情になるのだった。


恐竜博物館の清海の元に正平がやって来た。2人はお互いに変わったね等と話すのだった。正平は恐竜の化石の展示に気付き「A子さんが見つけた化石。あの時A子さんは小浜のスターやって
学校はそりゃもう大騒ぎだったんですよ!」っと清海に話すが清海は気まずくなってその場から立ち去ってしまう。若狭が魚屋食堂を訪れる。順子(宮嶋麻衣さん)は不在だった。友春(友井雄亮さん)は若狭に「焼き鯖食べていけ」っと声をかける。若狭は清海の事を友春に尋ねるが友春も顔は会わせるが話はしてないとゆう。清海が結婚するのか?っと尋ねる若狭に友春はそんな話もある。自分と順子の結婚式の時よりも更に塗り箸製作所の経営状態がどんどん悪化していてもはや清海にしか頼る者が居ないのだと話す。自分が会社を継がなかった事で清海に負担を押しつけてしまってすまないと思うが自分は立派な魚屋になると決めた以上家族を幸せにする為に魚屋を頑張ると話すのだった。家に戻ってきた若狭に塗り箸を見せて正平が作った箸だと嬉しそうに話す正典。若狭も正平が作ったと知り驚く。正典は「息子やからいうて必ず継がなあかんことはない。そうしてくれたら嬉しい」と話すのだった。そこに秀臣がやって来た。若狭は正平が作った箸を秀臣にも見せるのだったがその箸を手に取り光にかざして驚いた様な表情になり「あの時と同じだ…」っと意味深につぶやいてそのまま帰ろうとする。若狭が呼び止めて清海の事を尋ねたが秀臣は「清海は家族思いのいい子です。東京で道に迷ったみたいですけどきっと立ち直れると信じてます」っとだけ答えて帰ったのだった。菊江の仏壇店に小草若がやって来て「おばはん、俺草若の名前にふさわしい落語家になれると思うか?」っと尋ねる。菊江は「そんな事聞かれてもわからんけど仁志らしい落語したらええねん」っと答えるが「あかんねん。“小”がとれんと」っと深刻な表情になる小草若。和田家の夕食時正典が正平の作った箸を小梅に見せて小梅も感心する。若狭がそういえばと昼間秀臣が店に来て「あの時と同じだ…」っとつぶやいた事を皆に話す。しかし正典も小梅も秀臣の意図は分からなかった。小梅は「何しに来たんや。相変わらず左前なんか製作所は?」っと話すが正典は秀臣の所の心配なのか?と驚く。小梅は心配なんかっと否定する。病院に清海の母親の静の見舞いに来た若狭。静は落語会で小浜に戻って来たのね。偉いねっと若狭に声をかける。そして清海がいつもB子ちゃんは凄いって話していたと告げるがA子が?っと驚く若狭。清海は若狭が自分で大阪に行ってやりたい事(落語)を見つけてそれを実現させたと。大阪で1人暮らししている時によく電話で話していたと言う。静は小3の時にB子ちゃんが転校してきた時にあの子喜んでなぁっと懐かしそうに話す。「あのなあのな。転校生が来てん。和田きよみちゃん。あの子とやったらええ友達になれそうや」っと学校から帰ってきて嬉しそうに話したとゆう。若狭は「あの子とやったらって。A子はみんなに慕われてたのに」っと驚くが「清海は誰とでも仲良くできる子やけど…1人でええから親友が欲しいと言っていた」とそしてあの時も嬉しそうに息はずませて帰ってきたっと高校の文化祭の三味線ライブの時の話に。「B子ちゃんと三味線ライブする時。足引っ張ったらあかんて遅うまで稽古して。B子ちゃんとステージ立てるんが嬉しかったんやろね」っと話す。若狭は清海が自分の事をそんな風に思っていてくれたなんてっと驚き自分は一体A子の何を見てきたんやろか。A子と話をしたいと思うのだった。


草若邸で小草若が亡くなった両親の為に菊江の店で買った新しい仏壇(立派な高級そうな仏壇)に手を合わせる弟子達 。四草が「ええ仏壇買うたもんですね。ええマンションに半年住める。そんな金あったら他人の部屋転がりこまんといて下さい」っと小草若にイヤミを。「どうしても欲しかった」っと答える小草若。「この仏壇に住んだらええのに」っと更に皮肉を言う四草。草原が「お前だけに払わすわけにはいかん」っと弟子五人で相談して仏壇の代金を払うと提案する。草々は勇助を呼んでスーツ(初高座の時に亡き女将さんに買ってもらった縦縞のやつ)をクリーニングに持ってゆく様に命じるが勇助は来るのが遅くなったのをねずみ取りに引っかかって動けなかったからだとしょーもない嘘をついたり「このスーツ丈あってませんよ」(草原と小草若は思わず笑ってしまう)っと草々に言った為に怒った草々は勇助を怒鳴りつけて外に行かせるのだった。勇助に完全に振り回されている感じの草々を見てやっぱりなっとつぶやく小草若。小草若は師匠らしいかどうか様子見に来たと話し草原は「師匠の威厳は怒鳴ったら出るもんやないさかい」っと草々を諭すのだった。草々は「どないしたら草若師匠みたいになれるんでしょうね」と初めての弟子にどう接して良いかわからないっと苦悩するのだった。若狭が魚屋食堂に来て順子に清海が自分の事を親友の様に思っていた事を話して清海と話をしたいと打ち明けるが順子は「やめとき。あんたは勝手にA子を妬んだり恨んだりしとったわなぁ。自分の世界に閉じこもってた。今のA子はそねなっとんの(昔のB子と同じ状態)。会うたとこでA子はおもしろないやろしあんたも傷つくやろし」っと今は何もしない方が良いとアドバイスするのだった。和田塗り箸製作所では竹谷が正式に清海に見合いの話を持ってきていた。竹谷と秀臣がどんどん話を進める横で複雑な表情を浮かべる清海。草若邸の表でスーツを入れた袋を手にした勇助の前に突然四草が現れ驚く勇助。「クリーニング屋行くんか?」っと問う四草に「いいえ…はい」っと答えに困る勇助。四草は「その程度かお前の算段は?俺やったらここでひと儲けするけどなぁ。お前にそんな高度な嘘はつかれへんか?」っと勇助に。勇助は四草に算段を教えて欲しいと頼むが隣の「寝床」を見てお腹をさする四草だった。和田家で糸子が若狭に「女将さんの仕事ちゃんとしとるんけ」っと尋ねるが「まだ、わからん」っと答える若狭。小梅が「なんぼかわいがっても赤の他人やさけえ肝に銘じて付き合うこっちゃ」っと若狭に忠告する(息子同然に育てた秀臣に裏切られた事ですな)。そこに小次郎と奈津子が現れる。奈津子は若狭の落語会の取材に小次郎は儲け話に来たとゆう。小次郎の言う儲け話とは正平の塗り箸の事だった。小次郎は正平の塗り箸をようできてる褒め秀臣の「あの時…」はきっと昔父正太郎の作った塗箸を初めて見た時の衝撃と同じだったのだと、つまり正平の箸はそれだけようできてるとゆう事でこれを京都の道具屋に売りに行ったら千両になるかもっと話すのだった。若狭はまるで落語の「はてなの茶碗」みたいな話やなぁっと皆に解説して聞かせるのだった。最終的に儲かると聞き喜ぶ小次郎。天狗座で高座が終わった草原が戻ってくると小草若が待っていた。小草若は草原に頭を下げて「仏壇の事俺の金で払っていいですか?皆の師匠である前に俺の親父ですから」っと「仏壇の代金払うことが励みになる。親父みたいに落語で稼ぐようになります」っと今後落語に精進する意気込みを語り草原もわかったと嬉しそうな表情を浮かべる。小草若が稽古つけて下さいと言って草原がわかったじゃあ何にすると言って小草若が「はてなの茶碗」を希望するが草原は「無理」「無理」っと断るのだった(技量が伴わないと無理なネタだから今の小草若では無理ってゆう事ですよね)。和田塗箸店に竹谷が来て京都の百貨店に行くついでに小次郎を乗せてくれる事に。竹谷が京都の百貨店から帰ってきたら清海のお見合いやっとゆうのを聞いて驚く若狭だった。


若狭塗り箸製作所でお見合い写真を見て複雑な表情でため息をつく清海。病院で秀臣から初めて清海のお見合いの事を聞かされて驚く静。静は「清海がお見合いを自分からする言うたんですか?」っと秀臣に。秀臣は「製作所を継げるのは清海しかいない」と諭すが静は可哀相だと反論。秀臣は「この道を用意してあげることがあの子を立ち直らせる事にもなると思う」っと静に理解を求めるのだった。清海の元に突然若狭が来て驚く清海。「お見合いって聞いて」っと話す若狭に「何しに来たん?」っと尋ねる清海。若狭は小浜に帰ってすぐに来たかったが順子に止められてでもお見合いと聞いて思わずやって来てしまったのだと話すが清海は「自分で決めたことや。B子に心配してもらうことない」っと若狭に。若狭は「嘘やな。気進まんのやろ。望んでたらそんな顔しとらんはずや」っと清海に。病院から帰ってきた秀臣が2人の話を立ち聞き。清海はお見合いはお父さんが望んどることだと話した後「昔からA子って言われる為にぞっとしていたと。まるであんたはええ子や、わがまま言わん親の期待裏切らん、そない言われてる感じがして。東京行きはお父さんに反対されたけど私もええ子ちゃんのA子から逃れたかった。だから人生初のわがままを通した。ほやけど変われんかった…私はA子でおるしかないんや」っと若狭に話して首にかけていた綺麗な石のネックレスを外して若狭に渡す清海。若狭は自分が高3の時に海に投げ捨ててしまったあの石がっと驚く。清海は「これ返すわ。海に捨てたんやね。ボロボロにになって私のとこに戻ってきた」っと話すが若狭はその石を捨ててしまった後ろめたさからか返す言葉がなかった。草若邸で小草若に「はてなの茶碗」の稽古をつける草原。しかし草原は小草若に「愛宕山」をやれと勧めるが小草若は拒否するのだった。草々が勇助を追いかけ回して怒鳴りつける。勇助は四草に助けを求める。草々が激怒している理由はあのスーツがボロボロになってしまったからだった。四草が草々に「洗濯機で洗うたみたい。クリーニング代せしめるために」っと話すが勇助は「四草師匠がそない言うたやないですか。ざるうどんかてご馳走したのに」っと四草を責める。四草は「どこが鉄砲勇助や」っと勇助を責める(これはもっと上手く嘘でごまかさんかいって事ですかねぇ)。草原が「鉄砲勇助も平兵衛の算段には負けるか」っと。草々がバタッ。思い出のスーツがボロボロになったショックと弟子の勇助への苛立ちからか床に倒れて悶絶する草々。和田家で若狭が順子と話す。順子は「傷つくって言うたんはあの化石の事やと、あんたはA子に手柄取られた思うてたかもしらんけどA子の方が辛かったと思うと。化石の発見者だと嘘つき続けなあかんかってんから…あんたのおかげで。考えたことあるか?」っと若狭に。若狭は「どんだけA子のこと傷つけたんやろ」っと苦悩する。順子は「お互い様や。生きとったら人傷つけることかてある。だらだら生きてても一生懸命生きててもあることや。人と関わって生きてる限りな」っと若狭を諭す。秀臣が清海に「先方の都合でお見合いは中止になった」っと告げる。その後秀臣は魚屋食堂に。そこには京都から戻って来ていた小次郎も居た。小次郎は「秀臣さん、ややこしい箸の見ようせんといてくれるか。「あの時…」とか言うから」っと結局正平の箸にはええ値が付かなかったと文句を。秀臣は友春に「友春…製作所たたもうと思ってる」っと話し驚く一同だった。


和田家で小次郎が「秀臣さんが、製作所たたもう思うてるって」っと皆に話し驚く和田家一同。若狭は「A子が結婚して後を継ぐって…」っと尋ねるが秀臣がお見合い話を断ったと答える小次郎。正典はそこまでひどかったのか…っと驚くのだった。小梅は無言で複雑な表情に。病室で静に清海のお見合いの話を断った事を報告する秀臣に笑顔で「ありがとう」と礼を言う静。その日の夜中和田家の玄関を叩く物音が。糸子が戸を開けると血相を変えた清海が「お父さんいませんか?」っと尋ねる。母親の病室から帰った後家に帰ってこずに行方不明になったので捜していると悲壮な感じで話す清海。糸子は「みんな、起きなれ」っと家族全員集合をかけて何や何やと眠い目をこすりながら起きてくる家族達。皆も秀臣が行方不明と聞き驚くのだった。が清海がどうしてここへ?っと疑問に思った正平が尋ねると「お母さんがきっとここだ」っと話したとゆう。家族らは秀臣がどうしてうちに?っとゆう状態だったがそこに小梅が来て「こっちへ来なれ」っと皆を塗り箸工房の方に連れてゆくのだった。真っ暗な工房の中で作業机の所で座っている人影が。電気をつけると秀臣だった。不法侵入で警察呼びますよっと言う小梅に「その方が…」っと弱気な秀臣。清海が「私が製作所なんとかするから…」っと秀臣に声をかけるが「お前にそれを言わせたくないから製作所をたたむんだ」っと答える秀臣。そこで突然記者心が騒いだ奈津子が
「お話聞かせて下さい!社長さんにとって若狭塗箸とは?」っと秀臣にインタビュー。慌てて小次郎が「なっちゃん、こんな時に取材なんか…」っと止めるのだったが小梅も私も聞きたい、秀臣、あんたにとって伝統若狭塗箸とは?っと秀臣に尋ねるのだった。秀臣は塗り箸の師匠で父親の様に慕っていた正太郎に「こんなもので食べていけない」っと告げて決別した時の事を思い出す。正太郎はそんな自分を寂しそうな表情でで見つめていた。秀臣は「私は子供の頃上手く箸が持てませんでした。父の祖国の文化にあわせてました。いろんな箸を試した。その中で一番馴染んだのが若狭塗箸でした。箸が上手になって家族皆で鍋をつついたときにこの国に受け入れてもらえたと思いました」等と話しはじめる。秀臣にとって箸は家族の象徴だったと。それで塗り箸職人になりたくて小浜に来たのだと。「最初はジェームス・ディーンが来たのかと思った」と驚いたとゆう小梅。正太郎と小梅は自分を優しく温かくまるで家族の様に迎えてくれて嬉しかったと。しかしそんなある時まだ中学生だった正典が遊びで塗箸を作った。その箸を見て自分の作る塗り箸とは明らかに違う…これが伝統塗箸だと感じたと。最近正平君が作った箸を見た時と同じだったとそれで「あの時と同じだ…」っと思わずつぶやいてしまったとゆう。そんな時に静と出会ったのだと。塗り箸に使う生地を扱う工場の娘さんだったと。あの時はよく知ってる良い娘さんだとゆう事で正太郎ちゃんも喜んどったと話す小梅。「結婚して友春が生まれて幸せだったと。でも幸せと同時に今後の生活の不安に襲われる事に。でも若狭塗り箸を諦めるのは嫌だった。でもそれを諦めさせてくれたのが正典君でした…」っと話す秀臣。それは正典が糸子からの手紙を見つけて塗り箸修行を放り出して鯖江の糸子の家に駆けつけたあの日の事だった。正典が放り出していったその時に作った塗り箸を見て自分には手の届かない境地だと職人としてのどうしようもない差を感じてしまったと。しかし正典が出て行ってしまったので自分が若狭塗り箸を受け継がないとっと思って頑張った。しかし自分なりに必死で頑張っても正太郎に認めてもらえる箸は作れなかった。夜に工房で箸の修行をしていると突然正太郎が嬉しそうに入ってきて「正典!」っと自分に声をかけた。正太郎は正典が帰ってきたと思ったのだ。自分だと気付くと正太郎は「秀臣か…あんまり根つめるなよ」っとがっかりした感じで出て行ったと。正太郎が去った後工房で泣き崩れる秀臣。この夜の事が決定的な出来事で師匠正太郎の元を去りましたっと話す秀臣。若狭のナレーションで「私は塗箸への深い愛情を感じました」。


秀臣の話は続く。「師匠と決別してから妻の実家の工場を大きくしていった。伝統は技術だけを受け継いでも伝わっていかない。時代に手渡していく者がいないと駄目だと。製作所…それが私の仕事。小浜を全国をアピールできる。伝統塗箸を守る事に他ならない。先代のお役に立てる」っと。うちとの合併話もそうだったのかと問う糸子に「正典君が小浜に帰ってきた時ほっとしました」っと答える秀臣。小次郎は「もうええやな。秀臣さんが塗箸を大事に思っててくれたさけえ」っと秀臣を許してあげても良いのではっと小梅に言うが小梅は「あかん」。小次郎が再度許してあげようと頼んでも「嫌や。正太郎ちゃんを傷つけたことに変わりない」っと頑固な小梅。秀臣は「いいんです。許してもらいたくて話したわけではない」っと仕方がないと話して場の雰囲気が重苦しくなるがここで若狭が「あの~もしかしてぇおじいちゃんが怒っとったんは塗箸を捨てたとかやのうてA子のお父さんが他人みたいな顔して出て行ったからと違う?」っと話す。若狭がそう思ったのは草々が小草若をかばって草若に破門された時のケースと同じだと思ったからだ。あの時も草若は草々を本当の子供の様に思って育てていたのに草々が自分に対して他人みたいに遠慮していた事が許せなかったと悔しがっていたと。だからおじいちゃんも秀臣さんに対してそうゆう気持ちだったのではないかとゆうのだ。その若狭の言葉の後小梅は「正太郎ちゃんはわかっとった。あんたが正典に対して抱いている劣等感を…出て行くときの捨て台詞もただの強がりやいうことにも気付いてた。ほやからこそ傷ついた。ほやからこそ許せんのや」(格好つけんと正直な気持ちを自分にぶつけて欲しかったって事ですな)っと涙を浮かべながら話す。「お母さんもほうやったんですね。秀臣さんのこと大事な息子や思うてたんですね」っと言う糸子。長年のわだかまりが解けて号泣して抱き合う小梅と秀臣。正典が「秀臣さん、製作所たたむいうのちょっと待って下さい。なんかわしにできることあるかもしれない」っと秀臣に話す。和田家の前で帰ろうとする清海に自分の落語会のチラシを渡す若狭。若狭は自分の落語を見に来て欲しいとA子とちゃんとわかりあって本当の親友になりたいと訴えるのだったが清海は今はまだそんな気になれないっとチラシを若狭に返すのだった。若狭が久しぶりに草若邸に戻ってきたがボロボロのスーツを着てふてくされて寝ている草々の姿を見て驚き「草々兄さん、そのスーツ?」っと尋ねる。草々は「木曽山のアホが…」っとつぶやく。若狭が破門?っと聞くと。「破門にする気力もない」っとのたうちまわる草々。そこに草原と四草が現れてまだそんな調子かっと呆れる草原に「女将さんにもろたスーツですよ」っと草々。草原は自分が持ってきた新しいスーツを草々にプレゼントする。草原は「今のお前にピッタリや。お前は師匠になった。もちろん師匠も女将さんの事もも忘れたらあかん。でもいつまでも思い出にしがみついててもあかん。着る物も身の振る舞いも身の丈おうたもん身につけていかなあかん」っと草々を諭すのだった。その草原の言葉に「はい、ありがとうございました。若狭!着てみるで。木曽山!鏡」っと元気になる草々。草原は四草に「どこまでがお前の算段や?」っと尋ね「何がですか」っと四草。草原は「とぼけるな。草々に師匠の自覚持ってもらおうと思って木曽山に洗濯させたんやろ」っと四草に言うが「さあ、どうでしょう」っととぼける四草。草原は「スーツ代半分払えよ」っと四草に。「は?」っと驚く四草。「そこまで算段してなかったか」っと笑う草原だった。和田家の工房で「あ~あ~この塗箸は千両の値打ちなしか」っと正平の箸を見て嘆く小次郎。「まだそんなこと言うてんのか」っと呆れる正典。突然正平が「お父ちゃんごめん。塗箸は継げんわ」っと話し正典は無言で寂しげな表情に。稽古場で草々が新しいスーツを着て鏡に写った自分の姿を見つめる。似合いませんねっと言う勇助に「木曽山君!」っと注意する若狭。が草々は平気な感じで「似合ういうことや。そうやな木曽山」っと話し頷く勇助。草々は若狭にこいつはこうゆう奴だから早く慣れろっと諭すのだった。







清海も東京に行って人生初めてのつまずきでそのまま大阪にも戻ってこれずに東京でズルズルとって事でやり場の無い怒りが若狭にって感じでしたね。東京で仕事で成功してればあの時草々と結婚してれば良かったなんてゆう事も思わなかったでしょうし。草々が結婚しかも若狭とって事で嫉妬の気持ちもって感じですよねぇ。

若狭も静の話で清海が自分の事をずっと親友だと思ってくれていた事を初めて知って驚くって感じでしたね。若狭の方はB子と言われて清海と比較される事にコンプレックスでしたけど清海の方もA子と呼ばれる事に辛さ感じていたっって事で。今後わだかまりが解けて2人が本当の親友になれる日が来るんですかねぇ。

魚屋食堂ですけど順子一家3人の時にそんなに楽じゃない糸子パートで雇うのも実はしんどいって言っていたのに友春と子供2人家族増えてやってゆけてるの?って感じがするんですけど。頑張っても売り上げが2倍になるとは思えませんしねぇ。

秀臣と小梅のシーンはジーンと来ましたね。秀臣の抱えていた苦しみとゆうのも明らかになりましたね。手作り箸職人としての能力の限界を感じてしまった。それでも好きな若狭塗り箸を未来に残したいとゆう事で工場生産の箸に注力する事にってゆうのが。その時に素直にそれまで抱いていた苦しみや本音を正太郎や小梅に打ち明けてれば結果的にこんなに長い間わだかまりが続く事はなかったって事ですよね。気を使ってわざと悪者ぶった事が…って感じで。秀臣と正典の関係は小草若と草々の関係にも似てますよね。伝統受け継いでいるのがそれぞれ逆の関係ではありますけど。

2008/02/25 (Mon) 00:53
ちりとてちん  21週    嘘つきは辛抱の始まり

草若(渡瀬恒彦さん)が亡くなって自宅で葬儀が行われる事に。葬儀には草原(桂吉弥さん)草々(青木崇高さん)小草若(茂山宗彦さん)四草(加藤虎ノ介さん)若狭(貫地谷しほりさん)ら弟子の他「寝床」の常連メンバーや若狭の家族や草若と共に落語四天王と呼ばれていた柳宝と尊徳そして現在は病気で体調を崩して実質引退していた漢五郎(芦屋小雁さん)まで駆けつけていた。漢五郎は弟子の介助がなければ歩けないほどのヨボヨボの状態で病気の後遺症か言語障害があった(磯七以外の「寝床」メンバーが知らないみたいでしたから相当前に引退していたって事なんですかねぇ)。漢五郎は焼香の後弟子らに声をかけるが何を言ってるのか全然わからない状態で尊徳が通訳して弟子らに伝える状態だった。喪主で草若の息子の小草若には「早く「小」の字が取れるよう精進しいや~」っとゆう言葉をかけていた。葬儀はその後も順調に行われていたが突然小次郎が新聞を手に現れた。小次郎は草若が亡くなる前に一枚だけ購入した宝くじが当たっているかどうかを調べに来たのだった。葬儀の場で宝くじの話を大声でするので顰蹙状態に。しかし小次郎はマイペースで生前草若が言っていた言葉から福助人形の下に隠しているとゆう事で宝くじを見つけて若狭に番号合わせを手伝わせる。6ケタの上の位から数字合わせしてゆくが1つめ2つめが1等の番号と同じだったが皆当たる訳無いだろうとゆう感じだったが3ケタ目4ケタ目まで一致すると1等賞金1億円とゆう事で突然皆ざわざわ騒ぎだしはじめて草若家は葬儀会場から宝くじ当選発表会場に変貌する。ヨボヨボの漢五郎まで興奮状態に。もし当たったらその宝くじどうするんだ?っとゆう話になる。最初のうちは草若の棺桶の中に入れると言っていた小次郎だったが5ケタ目までが一致となると迷いが生じる。他の参列者らももうすっかり宝くじが当たった感覚で棺桶に入れる入れないでもめる状態に。そんな中最後の6ケタ目の照合になるが当選番号は6で草若の宝くじの番号は8で2番違いでハズレくじだった。なんだ前後賞もなかったのかっとさっきまでの熱気と興奮が嘘の様にしらけて冷めてしまう事に。しかしそこで漢五郎が大声で「はずれやがな!」っと叫んで小梅も思わず大笑いして「えらいもんですな。草若師匠は。亡くなっても人を笑わせるんやさけ。」っと話し他の皆もつられて笑ってさすが草若師匠亡くなっても笑わせるっとゆう和んだ雰囲気になるのだった。草若邸の玄関前に天狗芸能会長の鞍馬太郎(竜雷太さん)が来ていたが草若邸の中の笑い声を聞いた後中には入らずに外から一礼してその場を後にしたのだった。葬儀終了後に草々と若狭は自分達は生前小草若からも言われていたので草若邸から出るのでこの家に戻ってきて1人で住んだらどうかと元々小草若が生まれ育った家なんだしと小草若に提案する。小草若は1度はそうだなっとゆう感じで受け入れた感じだったがやっぱり今更この家に1人で住むのは寂しいからやめると断り草々と若狭にこれまで通り住んでくれとゆうのだった。そんな話をしている最中に以前から草々に弟子入り志願の電話をかけてきていた男性からの電話がかかってきた。草々はまたかっとゆう感じで若狭に断るように言うが小草若は草々に弟子を取るよう勧めたのだった。


突然小草若に弟子を取るように言われた草々だったが自分はまだまだ未熟で弟子なんか取れないと拒否するのだった。そんな草々に「親父の落語を受け継ぐ為にも弟子を取ってくれ」という小草若。「お前を差し置いて」とゆう草々に「今まで散々差し置いてきたやろ」っと小草若。草々は取りあえず弟子志願の子に会う事に。四草とこで一緒に住んで延陽伯でバイトしながらでもええから落語会やっていくと今後は落語に真剣に取り組むと話す小草若に「ここはお前の家や。いつかお前が帰って来るまで俺らが守っとく。草若の名前を継ぐんは、お前や。ええな」 っと草々。小草若も納得するが「ただ、家賃は払うてな」っと話し笑う3人。その晩夕食を食べる草々と若狭だったが2人なのにテーブルに並んで座って食べるのはおかしいからっとこれまで草若が座っていた上座に座ったらどうかと若狭が話すが草々は「師匠の座ってはった席に座れるわけないやろ」っと拒否してこれまで同様2人並んで座って食べるのだった。翌日弟子5人全員で弟子志願の子の審査をする事に。早めに来ていた四草が稽古場で「算段の平兵衛」の稽古をしている所に草原が。草原が「算段の平兵衛」の稽古の事を尋ねると「最近はあんまりかけはる人も居てへん、だからこれだけは途絶えさしたないんです」っと答える四草だった。四草が「悔しいですか?先越されて(弟子取る事)」っと草原に尋ね「まぁ俺は華ないさかいなぁ~」っととぼけて答える草原。草原は「弟子の事一人一人ほんまによう見てくれてはった。師匠になる、師匠であるっていうのはつくづく偉い事やな」と亡き草若を偲ぶ。四草は「草々兄さんの恐竜頭で務まるとは思えませんね」っと。小草若も来てあとは弟子志願の子が来るのを待つだけになったが師匠になるんだから上座に座ったらどうだと言われた草々だったが食事の時と同様座ろうとしなかった。すると四草が上座に座ったので四草に座らせるぐらいならっと上座に座る草々だった。そわそわして落ち着かない若狭。そこにチャイムが鳴り若狭が出ると眼鏡をかけた真面目そうな青年(辻本祐樹さん)が立っていた。名前は木曽山勇助で学生時代は落語研究会だったとゆう。大学は卒業したばかりで草々師匠に弟子入りすると決めていたので就職活動等はしてなかったとゆう。四草が「落語の腕はまぁまぁやけど、おもろない男ですよ」っと草々の事を。勇助は「この度は師匠の大事なお時間をいただきましてありがとうございます」っと切り出して元々草若師匠の落語が好きでそのうち草々に弟子入りしたいと思う様になったのだと話し草原師匠は「蔵丁稚」に「蛸芝居」に「七段目 」と芝居噺が絶品ですと褒め、小草若師匠は「出て来はっただけで高座が底抜けに~明るうなるし」 っと褒め四草には「四草師匠の抑えた演出。特に三段の平兵衛は最高です。」若狭にまで「若狭師匠」と呼んで先日の創作落語をベタ褒めするのだった。そして「落語家になって、落語という大きい長い流れの中に自分も入りたいて」っと弟子入り希望理由を語るのだった。弟子5人は落語に対する愛情もあって良い印象を持ったのだったが…最後のナレで実はこの勇助が若狭以上のとんでもないトラブルメーカーになるってゆう事でした。


勇助は「寝床」で落語を披露する事に。勇助のやったネタは「鉄砲勇助」とゆう自分の名前が入った嘘つきの男が主役の落語だった。落語も上手く既に持ちネタも15~6あるとゆう事で皆感心する(話が本当なら若狭や小草若よりも多いとゆう事に)。弟子入りするには両親の同意が必要だとゆう話になるが勇助は自分の両親は幼い時に亡くなってしまったとゆう。その境遇に自分を重ね合わせて共感したのか草々は弟子入りを許可するのだった。草々が師匠になるとゆう事は若狭が女将さんになる事に。しかしどうやって弟子に接して良いのかわからず戸惑う若狭。そんな若狭に草々は「おかみさんは春のひだまりのような人だった。いい加減なことをすれば怒られたけどがんばったら誉めてくれはった。」っと亡き志保の話を聞かせるがそれを聞いて「こんな冬の水たまりみたいな私にできるのだろうか」っとますます悩み落ち込む若狭だった。勇助の内弟子修行がはじまるが勇助は掃除や洗濯や炊事等何やらせても器用でちゃんとこなして若狭は何も教える事がなく拍子抜けしてしまう。勇助は家事等は両親が亡くなった後に自分を育ててくれた姉に教わったがその姉も亡くなってしまったと話すのだった。ますます勇助に共感した草々は「今日から俺をお父ちゃんと思え」っと勇助を本当の家族の様に扱おうと決めたのだった。若狭も勇助の事を気に入っていたのだが奈津子は要領がよく外面が良すぎる勇助に胡散臭さを感じたらしく怪しいと話すのだった。小浜から清海が若狭を訪ねてやって来た。清海が東京に行く前に会って以来の再会とゆう事に。清海は父親の秀臣から小浜に戻ってきてお見合いで誰かと結婚して塗り箸製作所を継いで欲しいと頼まれていたのだった。


清海は草若の弔辞とお供えをした後で「草々さんと結婚したんやって」っと切り出して若狭の結婚を祝福するが若狭は清海の東京行きの時の事(清海と草々がつきあっていた)を思い出したのか思わず謝ってしまうのだった。そんな若狭に清海はもう昔の話だからと気にしない素振りを見せて自分の事を話すのだった。清海が東京に行ってキャスターを勤めたニュース番組は半年で終わってしまったがその後も裏方の仕事に興味を持って続けていたと。今は母親の看病の為に小浜に帰っているが地元のケーブルテレビの仕事もしているとかなんとか話すのだった(笑顔はありますけど目の奥笑ってない感じですしこの辺の話は明らかに嘘ですよね)。若狭は草々に清海が来た事を話し清海がもう少し大阪に居るとゆう事で「会いなりますか」っと尋ねる。清海との過去があるので草々は「お前は、ええんか?」っと若狭に気を使うが若狭は笑顔で認めるのだった。天狗座の会長室で鞍馬が小草若に「小草若…親父の意思を継ぐ気はあんのんかって、聞いてるんや」「いずれは草若の名前を継げる噺家になる気はあんのんか。その覚悟はできてるのんか」っと告げるが自信が無いのかそれに対してはっきりと答える事ができない小草若だった。奈津子が言っていた様に勇助の行動に怪しさが見え始める。近所に買い物に行った勇助がものすごく帰りが遅かったのだ。若狭が問いただすと道で商店街で転んだおばさんを家まで送り届けたのだとそれが千里だったので遅くなってしまったと話す。どうしてそこまでしたかとゆうとそのおばさんが自分の亡くなった母親に似ていたからだとゆう。その話を聞き信じた草々は「そうか!そうやったらしゃ~ないなぁ」っとそれ以上は問わなかったのだった。その後勇助の姿が見えず家事をさぼってるのかっと若狭が捜していると勇助が現れて子猫が居たのでその親猫を捜していたと言い訳するのだった。こんな事が続き若狭も流石に勇助の事を怪しみはじめて順子に電話で相談するが「親が子供にしてあげられんのは一つだけや。愛してあげる事」っと諭されてしまうのだった。若狭が高座出演の為に外出するのを見計らって清海が草若邸に。


小浜の若狭の家の塗り箸工房では正典が正平に塗り箸作り指導をしていた。正平の作った塗り箸をお前は筋がええっと短期間でなかなかここまではできへん等と褒める正典(本当に筋が良いのか跡取りにしたいから褒めてるのかどっちなんでしょ)。そこにお茶を持って糸子が来たので正平の作った箸を見せる正典だったが糸子はどこが凄いのか?な反応だった。休憩で正平が出て行った後「親父みたいに後継ぎで悩まんでええのぅ」っと喜ぶ正典だったがその声を聞いた正平の反応は微妙だった。若狭が天狗座の楽屋に到着すると草原が若狭を待っていてお菓子を食べていた。草原は新弟子の勇助はどうか?っと尋ねるが若狭もまだようわかりませんっとしか答えるしかなかったのだった。若狭が出かけたのを見計らって草若邸に草々を訪ねる清海。突然の清海の訪問に「A子ちゃん」っと驚く草々。清海は「B子おると思うて来たんですけど、留守みたい」っと白々しく嘘をつく。草々は勇助に清海が若狭の幼なじみだと説明して買い物に行かせるのだった。お弟子さんですかっと尋ねる清海に「自分はまだそんな器やないけどそんなこと言うてたら師匠の落語を伝えていかれへんから」っと弟子を取った理由を話す草々。清海は「あの頃と一緒ですねっ」と話して昔寝床寄席で初めて草々の「景清」を見た時の事~川辺で抱き合う~清海のマンションで食事する草々~草々に東京行きを引き留められたが東京に行き別れる事になった時等を回想するのだった。草々も昔の事を思い出して「あん時はA子ちゃんにふられて落ち込んだけど、若狭が言った通りに時間が解決してくれた」っと話すのだった。清海は「いつ私のこと好きになってくれたんですか?」っと草々に尋ねて恐竜の化石の話の時だと答える草々。草々が落語の稽古するとゆうので見学させて欲しいと頼む清海。和田塗り箸店の店先で竹谷が正典の塗り箸を少しずつだけど確実に先代の箸に近づいていると褒めて喜ぶ小梅。竹谷は小梅がスペインに行っていた時に起こった秀臣の若狭塗り箸製作所の合併騒動について話し小梅もそんな事があったのかと驚く。竹谷はあの時はよかれと思って合併話を自分も勧めたが今となってはせずに良かったと若狭塗り箸製作所が火の車でかなり危ない状態だと話し小梅も秀臣がっと驚くのだった。小草若四草がやって来たが台所の下の戸を開けて何かゴソゴソしている勇助を見つけて何してるねん?っと尋ねる。勇助は鼠がいたので…っと説明するが小草若は信じたが四草は勇助を怪しむのだった。稽古場で草々の落語を聞いていた清海は自分の思い出の「景清」をリクエストするがあれは三味線のお囃子が無いとできないネタだった。三味線で今から考えると一番輝いていた頃であろう自分のが主役だった高校の学園祭の三味線演奏を思い出す清海。そこに若狭が帰ってきて「景清」やるのでお囃子やってくれと草々。で三味線を弾きはじめる若狭だが昔と違っていとも簡単に三味線演奏する若狭に驚く清海。その日の夕食は徒然亭弟子勢揃いプラス清海とゆう顔ぶれに。予定外に人数が増えたので刺身が足りずに「寝床」に頼んで咲に届けてもらったのだったが清海に気付き怪訝そうな顔をする咲だった。夕食の途中に電話が鳴って若狭が出るがその相手に驚き勇助の方を見る若狭。1度は電話を切って間違い電話だと言うのだったがもう1度電話がなって今度は草々が出たのだがやはり若狭同様驚き勇助を睨むのだった。


電話に出た草々は「後で本人から電話させます」とと話して電話を切り「お前のお母さんからや!」っとどういうことだと勇助に詰め寄る草々。他の兄弟子らも両親が死んだってゆう話は嘘やったんかと驚く。四草が勇助が台所の下の部分に隠していた酒と煙草を持ってきて皆に見せるのだった。小草若がさっきのかっと思い出して「でもなんでわかったんや?」っと四草に。四草は「俺もやってました。要するに嘘つきなんでしょ」っと。どうして嘘をついたのかと問われた勇助は弟子入りには両親の承諾が必要だが自分の両親は落語家になる事に反対なので死んだ事にしたら手っとり早いと思ったと答えるのだった。四草は「これかて隠すんやったら普通自分の内弟子部屋に隠す。あんな所に隠すのはバレるかバレへんかのスリル楽しんでる筋金入りの嘘つきだ」と指摘。若狭はじゃあ両親の話以外のこれまでの事も全部嘘やったん?お姉さんの死、転んだ千里のおばさん、子猫の親探し等っと勇助に尋ねるが、さぼる為に嘘ついていたのではなく嘘つく為にさぼってましたと答える勇助。勇助は更に「噺家は口からでまかせ言うて食べてる。落語は嘘つき村。嘘の試合を挑みにきた」等と自分を擁護する様な発言を。その言葉に激怒した草々は「鉄砲勇助の嘘は楽しい嘘や。お前の嘘は許されへん。両親は死んだて絶対についたらあかん嘘や!」っと怒鳴りつける。自分が現在そうゆう状態(嘘つき)だからか突然「嘘つくしかないときかてあるわ」っと口を挟む清海。草原が「落語という大きい長い流れの中に自分も入りたいて」っと言っていたのも嘘だったのか?っと尋ねるとそれについては「ほんまです」と答える勇助だったが小草若は「て言うことも嘘なんちゃうん」っともう完全に勇助を信じられない状態に。四草もその程度の事は仕込むでしょうと冷ややか。草々は勇助に破門を言い渡して「お世話になりました」と挨拶して出て行く勇助。若狭が破門するにしてもここにおいたげて下さいっと草々に頼むが信用できへんっと拒否する草々。若狭は鉄砲勇助が落語するなんておもしろいじゃないですかっと草若師匠もきっと弟子にしたと思う等と話す。そして自分も欠点だらけだったが師匠はそんな自分をおもしろがってくれました等と訴えるのだったが草々はは落語家になるのだったら親説得しなければ駄目だと話すのだった。弟子や清海らが帰って2人だけで縁側で話す草々と若狭だったがやっぱりあんな嘘つきを落語家にする自信なんてないと話す草々にきっと親を説得しに家に帰ったのだと話す若狭。若狭が郵便物の中に勇助が先日話していた千里のおばさんらしき人からのお礼状を見つけて驚く。その手紙には送ってもらった時のお礼やその道中で落語の話をしてくれて楽しかった事や立派な落語家さんになって欲しい等と書かれていた。若狭は「(草々を)敬愛してたんはほんまやったんや」っと呟くが「あいつのことや。嘘かもわからん」っとゆう草々。草若邸に突然清海が訪ねてきた。清海はこれから小浜に帰ると、結婚して実家の塗り箸製作所を継ぐと話すのだったが突然の事に驚いた若狭が誰と?っと尋ねると投げやりに「誰でもええわ!」っと答え更に若狭を睨み付けて「嘘つき!B子のせいで私の人生無茶苦茶や」っと叫ぶのだった。






先週の予告で清海が若狭に「嘘つき!」って怒鳴るシーンが今週のメインなのかと思ってたら出たのは土曜の最後で結局来週に持ち越しでしたよね(^^;)。咲が清海の顔見て怪訝そうな表情してましたけどあれは清海が何していたか知っていたのかそれとも以前とはだいぶ感じが変わっていたので驚いただけなのかどっちなんでしょ。清海は報道の裏方の仕事していたとか言ってましたけどあれは嘘なんでしょうね。結局東京行きが大失敗に終わってしまって報道で仕事するとゆう夢も挫折でこれだったらあの時に大阪に残って草々の側に残ってれば良かったとそうすれば草々と結婚していたのは自分だったのにってゆう思いがあるんでしょうね。しかもその草々と結婚したのが若狭だからその若狭に全てのやり場の無い怒りぶつけるしか無いってゆう事で。今週らの新キャラ勇助ですけど四草お墨付きの嘘つきキャラとゆう事で。ああゆう性格って急にああなるもんじゃないですから子供の頃からあんな性格だったって事でしょうね。両親の許可もらったとしてもあの性格じゃあなぁって感じが。まだ弟子内の間の嘘なら良いですけど外部に対しての嘘ってゆうのは大問題になりますもんね。だからトラブルメーカーなんでしょうけど。まぁでも結局は弟子になるんでしょうけど。辻本祐樹さんと佐藤めぐみさんは金八第6シリーズで3B生徒役でしたね。
草若が登場しなくなって何か薄くなったなぁって感じがしますよね。ちりとてちんがおもしろくなったのは草若が登場してからでしたからねぇ。あと5週間ですけどこれからますますその印象が強くなるかも。

2008/02/16 (Sat) 23:54
ちりとてちん   20週    立つ鳥あとを笑わす

草若(渡瀬恒彦さん)は5人の弟子達に最後の稽古をつける為に1時間以上にも及ぶ大ネタの「地獄八景亡者戯」を演じたのだった。磯七(松尾貴史さん)や菊江(キムラ緑子さん)や熊五郎(木村祐一さん)や咲(田実陽子さん)も縁側からそっと覗いて草若の最後の落語に耳を傾けていた。草若は演じ終わった後疲労からか倒れこんでしまうのだった。草若は若狭との師弟落語会でも「地獄八景亡者戯」をやるはずだったが「今回はしんどいさかいにやめとく」っと。そして草原(桂吉弥さん)草々(青木崇高さん)小草若(茂山宗彦さん)四草(加藤虎ノ介さん)と4人の名前を呼んで自分の代わりに「お前等4人で手分けしてこのネタやってくれ」っと告げるのだった。まず草若が「一生懸命つとめさせて頂きます」っと答えて頭を下げ続いて草々、四草も。落語に自信が無いのか小草若は少し考え込むが最後にようやく頭を下げるのだった。若狭(貫地谷しほりさん)は当初の予定通りに4人の前座で創作落語をする事に。で落語会に向けて草若の病室に弟子が来て個別に落語の稽古をつけてもらう事に(一応個室ですけど周りに迷惑じゃないんでしょうか^^;またナレに騙されましたな。草若邸での最後の稽古だったって事ですな↑)。四草は草若に「ほんま、ええかっこしいの落語やなぁお前のは。もっとあほらしいできへんか」っと注意されてしまう。小草若は草若に「おまえ、上手いことやろうとしてへんか?自分の中に無いもんやろうとしたらあかんで」っと注意されてしまう。草々は草若は注意は無しで「ええなあ」っと声をかける。草原も注意は無しで「もう一回」っと声をかける。草々と草原は合格点で四草と小草若はダメ出しとゆう事に。若狭は病室でずっと兄弟子らの稽古を横で見ながら口でパクパク落語をしていた。草若が若狭に声をかけたのでお前もやってみろと言われるのかと期待する若狭だったが飲み物を買ってきてくれとゆう用事でガッカリするのだった。自宅に戻って草々が稽古する隣で創作落語を考える若狭だったが全く思い浮かばないのと自分一人だけがのけ者にされてしまったと感じて愚痴「ええなぁ、しょうがないですよね。私が一番師匠と付き合い短いんやでぇ」をこぼすのだった。その若狭の愚痴の声が大きくて稽古にならず「ああもうやかましなぁ」っと切れてしまう草々。で若狭が子供の頃の話になり落語と出会った頃の話(祖父正太郎の話や清海と出会ってA子B子生活がはじまった事とか)を草々に。清海との事で悩む若狭に天災だと思って我慢するしかないと子供の頃の順子がアドバイスしたと聞き「順子ちゃん、紅羅坊名丸先生みたいやな」(落語の「天災」に登場する人物)っと突っ込む草々。若狭の話を聞いた草々は「何でもくよくよ悩んで、笑われへん自分がお前は嫌やったんかもしれへんけど。そやからこそ落語に出会えたんや、師匠に出会えたんや!」 っとお前のその過去の思い出を創作落語にしてみたらどうやっとアドバイスするのだった。


病室で草若の看病をしていた糸子(和久井映見さん)が草若に若狭の事を褒められて「喜代美が入門する時に蟹を差し上げた甲斐があった」っと話す糸子にその時を事を思い出して「蟹は関係ないて言うてまっしゃろ」っと笑う草若。糸子はむいた林檎を蟹の爪に見立てて「師匠、見てください蟹」っとおどけて更に草若を笑わせるのだった。糸子は小3の喜代美が師匠の「愛宕山」の落語に出会って以来毎日のようにテープを聴いていてそれが現在の落語家への道に繋がったのだと師匠のおかげだと話して頭を下げるのだった。一方若狭もちょうど「愛宕山」のテープの事と正太郎との思い出話(「お前はこれからぎょうさん笑え」っと言われ事等)を草々に話していた。その話を聞き思わずもらい泣きしてしまった草々に「草々兄さん、何、他人の思い出で泣いとんですか」っと戸惑う若狭。草若の病室に「師匠さん、お加減いかがですかぁ?」っと小次郎(京本政樹さん)が現れる。相変わらずな感じの小次郎に本当に面白い人だと話す草若。糸子が買い物に行く間看病を交代した小次郎は草若と2人になって何を話して良いかわからず真面目に自分が長年抱えていた苦悩について話しはじめるのだった。それは小次郎が長年父親の正太郎と兄の正典に対して抱いていた気持ちの事だった。父親は塗り箸職人の修行をしていた兄には厳しかったが自分にはあまり何も言わなかったと。兄が1度塗り箸職人の仕事を捨てて10年間家を開けていた時も父親と兄の心は通じ合っている様に感じたと。それに比べて自分はずっと父親と一緒に住んでいたのに…っと嘆くのだった。父親が亡くなった時も母親と兄には最後の言葉をかけたのに自分には何の言葉もなかったと、それに自分の小次郎とゆう名前についても和田家の男子には皆“正”の字が必ず入っているのに自分の名前にはその字が入ってない事にずっとコンプレックスを感じていた事等を話すのだった。草若はそんな小次郎に「いやぁ話しかけたかったんや思いまっせ。小次郎はんにも。言おう思うた途端時間切れって言いよったんでっしゃろな死神の奴が」っと、そして正太郎さんはきっと小次郎さんには塗り箸作りよりももっと自分らしくのびのび自由に生きろと言いたかったのではないかとそして名前の事に関しては小次郎の“小”は小梅から“郎”は正太郎からと両親の名前が入っているじゃないですか「きっと可愛いてしょうがなかったんですよ」っと励まし諭すのだった。草若のその言葉で長年抱えていた物がすっかり晴れて楽になった小次郎。小次郎はいつもの感じでそれなら「梅次郎にしてもらわなければ分からんなぁ」等とおどけるのだった。そして草若に感謝して「喜代美は幸せですなぁ。こんな師匠はんに人生の師匠に出会えたんやさけぇ」っと話すのだった。若狭は相変わらず子供時代の思い出の話(正太郎が亡くなった後のかわらけ投げの話等)を草々に話していた。若狭は改めて祖父正太郎との思い出は自分にとって大切だと話すのだった。


小浜では魚屋食堂に清海(佐藤めぐみさん)が頼まれた塗り箸を届けに来ていた。が用事だけすむとあまり他人と顔を会わせたくないとゆうか現在の自分を見られたくない感じですぐに帰ろうとする。友春(友井雄亮さん)が自分が焼いた焼き鯖を食べてゆけと清海を引き留める。仕方なく席に座る清海。そこに小梅(江波杏子さん)が小浜観光教会の竹谷(渡辺正行さん)と共にやって来たので思わず顔を背ける清海。しかし小梅が気付いて小浜に帰ってきてたんですなっと声をかけたので仕方なく「ご無沙汰しております」挨拶する清海。友春が入院中の母親の看病の為に帰って来ているのだっと小梅に説明する。竹谷が丁度良かったとゆう感じで今度小浜にできる恐竜博物館のイベントに清海にも参加して欲しいと声をかける。地元では未だに清海が例の恐竜の新種の化石を発見した事になっていたからだ(その場に居る中では順子だけがあの化石を本当に発見したのは若狭だとゆう事を知っていた)。いたたまれず辛くなった清海はその場から逃げる様に立ち去ってしまうのだった。大阪でも若狭の思い出話はちょうど高校時代の事になっていて因縁の恐竜の化石の話の全てを草々に話していた。草々は「結局お前が悪いんやないか!」っと呆れる。その後も事ある毎に順子に励まされて叱咤された事や学園祭での三味線ライブの事等を話す若狭。その頃の清海は何をやっても輝いていて主役だった。それに比べて若狭は何をやっても清海の引き立て役とゆう脇役人生だった。で大阪に出てきて草若に出会った時の話に。若狭があてもなく歩いている時に神社の方から「野には蓮華タンポポの花盛り、空には雲雀がピーチクパーチク。やっかましゅう言うて参ります。その道中の陽気なこと~」っとゆう何度もテープで聞いた「愛宕山」の落語が聞こえてきて吸い寄せられる様にその場所に行くと草若が居たのだった。草若師匠の方がハチャメチャだがおじいちゃんと似ている部分があると話す若狭。草々はあの時に草若が若狭にこの家に住むようにと言ったのを「もしかしたら、師匠の方がお前が居てくれたらええなぁと思いはったんかもわからへんなぁ」っと話す。話はそれまでバラパラになっていた弟子らが集まって初めての「寝床寄席」を開いた時の話に。「寝床寄席」でのの四草の「崇徳院」、草原があがり症で苦手だった枕で客を笑わせる場面、小草若が自分の名前の話をして「寿限無」をするが途中で涙がこみ上げて訳がわからないうちに落語終了してしまって客席がポカーン状態になってしまった場面。どうするかと焦る舞台裏、そこに草若がやって来て3年ぶりの落語復帰となる「愛宕山」をやったとゆう一連の回想シーンが流れるのだった(私的にはこの回が「ちりとてちん」のピークだった様な感じが)。「あん時はほんまに感激したなぁ」っと小草若に突然背後から声をかけられ振り返ると草原と小草若と四草がいつの間にか立っていて驚く若狭。若狭は自分の弟子入りの時に正典がわざわざ小浜から出てきて「愛宕山」のテープを草若に見せて頭を下げて頼んでくれた事を草々に教えられて初めて知ったのだった。あの時熱を出して寝込んでいた若狭が目を覚ますと草若がその場に居て「やってみい、やってみいっちゅ~ねん!」っと若狭に。草原のが弟子入りを認める言葉だった。そんな2人の様子を兄弟子らと覗く正典だった。正典はそのまま若狭には会わず帰ったのだった。四草が「兄さん、(正典に)口止めされてたでしょう」っと草々に。草々もあっそうだったとゆう感じに。草原が「まぁまぁもう時効や」っとなだめる。草々は若狭に「かわらけ投げが叶えてくれたんやない。お前が師匠という人を見つけて自分の道を見つけて歩いていってるからや!」っと話し若狭も笑顔になるのだった。


病室で草若と小次郎が話しているところに奈津子がやって来た。小次郎は草若に「宝くじで200万以上当たったらなっちゃんと結婚できるんです」っと嬉しそうに話す。そんな小次郎にまたそんな馬鹿な事っと言いながらも笑顔の奈津子。草若はそんな幸せそうな2人を見てあやかりたいから自分にも宝くじ一枚買ってきて欲しいと小次郎に頼むのだった。小次郎が病室から出て行った後草若は奈津子に小次郎はんは困ったところも多いが心のきれいな人やっと話し奈津子も頷くのだった。一方草若邸では若狭が相変わらず創作落語のネタが上手くできず苦しんでいた。自分のこれまでを落語にするとゆう事は草若の事も落語に入れなければならない。でも草若の事を考えるととても笑いにはできないと話す若狭に「そらあかん、身内の不幸でも笑いに変えな」っと助言する草原。草々も「師匠がいつも言うてはる事や」っと。四草が「自分はそれできんかったんですけどね」っと草若の事を言うとそれを言うなと怒る小草若。兄弟子らはそんな話から「地獄八景亡者戯」の話に移り盛り上がる。が若狭はそれを聞いてまた悔しくなるのだった。奈津子は自分がこれまでずっと撮影してきた若狭の入門からこれまでの写真を記録したアルバムを草若に見せる。草若もその写真を見ながら若狭に初めて会った頃から現在までを振り返るのだった。そして「若狭はゆっくりゆっくりといろんなもん塗り重ねてきた。あいつの創作落語がどんな模様になって出てくんのか、ものすごい楽しみです」っと話し奈津子にこれからもずっと若狭の事を見守ってやって欲しいと頼むのだった。病室に弟子5人がやって来た。まだあきらめきれない若狭は自分も兄弟子らと一緒に「地獄八景亡者戯」をやりたいですぅっと草若に訴えるのだったが草若は「こいつらの地獄八景は俺のとは違う地獄八景になる。でもどれもが徒然亭の地獄八景や。お前もいつかこの4人に教えてもらえ。そないして俺の落語受け継いでいってくれ」っと若狭の頭を優しく撫でながら諭して今回は創作落語をやるように言うのだった。それから日にちが過ぎて天狗座での落語会の前日に。外泊許可が出て自宅に帰ってきた草若と落語会の前祝いをする弟子達だった。しかし皆草若の病状が本当は医者が目を離してはいけないぐらいの深刻な状態だとゆう事を知っていた。相変わらず鈍くさい失敗をする若狭や子供の様におかずの取り合いをする四草と小草若。弟子らがそれぞれ明日の落語会への決意を語る。草若は前祝いの席の最後に「草原…草々…小草若…四草…若狭」っと1人ずつ顔を見ながら名前を呼んで「おおきに。ありがとう。ほんまありがとう」っとこれまでの礼を言うのだった。


「寝床」でも草若の深刻な病状の話になっていた。菊江は「仁志と草若さんとお医者さんとで何べんも話しおうて決めたんやて」っと涙ながらに今回のおそらく最後になるであろう外泊の事を語る。どんなに辛い苦しい思いをしてでも最後に我が家の布団で寝たかったのだろうと。他の面々も皆涙ぐむ。草若の寝室に枕を手にした仁志が入って来て無言のまま草若の布団に潜り込んで父子2人同じ布団で並んで眠ったのだった。草若も仁志が布団に入って来た時に気付いて自分の枕をずらして入りやすく等はしたが照れくさかったのか仁志に直接何も言葉はかけなかった。翌朝着物を手に天狗座に向かう弟子ら一人一人を見送る草若。弟子1人毎に火打ち石をこすって糸子が送り出す。最後に若狭が出てゆくが笑顔で自分を見つめる若狭に草若も優しく微笑み返すのだった。この後草若も天狗座に行き弟子らの高座を見守る予定だったのだが容態が急変して病院に搬送される事に。病院から連絡を受けた小草若が「やれるだけのことはやってみますて。覚悟だけはして下さいって」っと草若が危篤状態である事を他の弟子らに伝える。皆ショックを受ける。草原が「高座が終わったらすぐに病院に行けるように準備をしとけ」っと弟弟子らに声をかける。が小草若は高座を放り出して病院へ向かうと言い出す。草々が楽屋から飛び出してゆく寸前の小草若を「高座をめちゃくちゃにする気か」っと止めるが小草若は「この先高座はなんぼでもある。せやけど親父はたった一人の親父なんや!」っと告げて病院へ向かおうとする。草原がそんな小草若に「小草若、お前がほんまに師匠のとこ行きたい言うんやったら俺がお前の分の高座つとめたる。でも師匠が身削ってまで教えてくれた地獄八景、高座にかけへんままでほんまにええのんか?」っと問いかける。それでも「兄さん、ほんまにすんまへん」っと出てゆこうとする小草若に四草が泣きながら「死んでも死に切れへんでしょうね。自分と同じ過ち犯す息子遺して」っと。楽屋の入り口で草若の弟子の小草若と草若の息子の仁志とゆう2つの挟間で苦悩する事に。最終的に小草若として今日の高座をつとめあげる方を選択したのだった。そんな小草若を泣きながら抱きしめている草々。(5人とも本当はすぐにでも病院に駆けつけたい心境ですもんね)舞台で二番太鼓が鳴り若狭の出番とゆう事になるが若狭も哀しくて涙が溢れなかなか立ち上がれない状態だった。草原がそんな若狭に「師匠が入院してはることはお客さんかてよう知ってはる。けど絶対にそのことを思い出させるな。師匠の事を心配しながら演じてるてわかったらお客さん笑えんようになるからな。そやから絶対に悟られるな」っと諭し励ますのだった。この草原の言葉で落ち着きを取り戻した若狭はまず枕で敢えて草若の病気の事を話題に出してそれを見事に笑いにして客席の大爆笑を取るのだった。これには草原も「おいおい」っと驚くほどだったが堂々と自分達の前座を勤める若狭の姿に目を細める兄弟子達。草若との出会いからこれまでの事をネタにした創作落語がはじまるがそれも面白く客席は大爆笑だった。舞台の袖から見ていた小草若も思わず笑顔に。その頃病室のベッドの上の草若も意識不明の状態ながら若狭の落語が聞こえているのか口元に笑みが浮かぶのだった。


若狭の初めての創作落語は客席大爆笑で大成功に終わった。高座から戻ってきた若狭をよくやったと褒めてねぎらう兄弟子達。小草若も笑顔で「ありがとう若狭」っと迎えるのだった。今度は兄弟子4人による「地獄八景亡者戯」のリレー落語だ。まず最初に高座に上がったのは四草だった。「その道中の陽気なこと~」っと落語をやりはじめた四草の脳裏に病室での稽古中に草若に言われた言葉「もっとあほらしゅうでけへんか?そんな気取った地獄、俺行きとないで」が浮かぶ。そしてこれまでとは一味違った感じの発声で見事に芸風を変えて新味を出したのだった。2番手は小草若。小草若も草若の「自分の中に無いもん出そうとしてもあかんで。お前の明るい高座楽しみにしてるお客さんもぎょうさんおる」の言葉が脳裏に浮かぶ。小草若は「底ぬけに~高うおますがなぁ」とか「団体割引なんかあるかいな」っとか今風に自分の芸風も入れて明るくアレンジして演じたのだった。3番手は草々。草々も草若から言われた言葉「お前の落語は何にも心配してへん。落語と同じように若狭も大事にせえ」を思い出して見事に演じきったのだった。そしてトリは草原。草原は草若の「お前がいてくれてほんま助かった。お前という一番弟子がいてへんかったらあんなばらばらな連中俺にはどうにもできんかった。あとはお前に任せた。徒然亭の落語を守り続けてくれ!」を思い出していた。自分が徒然亭の落語を守り続けてゆくとゆう気持ちで必死に堂々と見事に「地獄八景亡者戯」の最後を演じきった草原。以前の様な華の無さとかあがり症で本番に弱いとゆう様なところは微塵も感じさせなかったのだった。弟弟子らも草原のそんな姿に感動するのだった。演じきった草原自身の目にも感動の涙が。高座から降りて来る草原を草々、小草若、四草、若狭が並んで深々とお辞儀して「ご苦労様でした」っと出迎えるのだった。その頃草若の病室には危篤と知った小次郎、菊江、磯七、咲も駆けつけていた。皆草若が意識が無いのに笑っている表情を浮かべるので不思議に思うのだった。しかし突然容態が更に悪化してしまう。糸子は「ちょうど五人おるんやでぇ」っと皆に言って弟子らの代わりに自分達が草若の手を握りしめて生きる力を与えてあげようと訴えて実行するがその願いも虚しく草若は亡くなったのだった。しかし弟子達には高座に支障が出ると困るだろうとゆう事ですぐには知らせない事にしたのだった。天狗座では落語会が無事に終了して全員で舞台に上がって観客に挨拶する事に。兄弟子らが出て行った後1人遅れてしまった若狭だったが突然自分を呼ぶ草若の声がして振り返ると草若が笑いながら座っていたので驚き「師匠、病院のはずじゃあ?」っと声をかけるが草若は「嘘や!びっくりさせたろと思ってな」 っと笑うのだった。そして今日の落語楽しかったと褒めるのだった。若狭が挨拶がありますのでと出てゆこうとしてもう1度振り返るともうそこに草若の姿はなかった。草若の弟子5人は「これからも弟子5人は精進してまいります」っと観客に挨拶するのだった。亡くなった草若は地獄の入り口に来ていた。なんや落語の「地獄八景亡者戯」のままやなぁっと思って歩いているところに突然正太郎に声をかけられる。正太郎によると地獄から天国にはすぐに行ける道があり自由に行き来できるのだとゆう。正太郎によると地獄ではもうすぐ3代目草若が来るとゆう事で皆その落語を楽しみにしていたと。草若の妻の志保も三味線弾く準備してはりますと言う正太郎。草若はそれを聞き楽しそうに笑顔で地獄に向かったのだった。





今週は最後に草若が亡くなってしまうってゆうのはわかってましたから(T_T)でしたけど亡くなってからの最後の地獄の入り口のシーンがあったのでシンミリとした感じにはなりませんでしたね。何かあのシーンがあって和んだって感じでしたし(^^)。1月以降の中では今週が一番良かったですよ。
最近の朝ドラで年輩の主要キャストが亡くなる週って半分ぐらいは回想シーンになりますよね。まぁ懐かしのシーンが出てきて嬉しい面もありますけど時間稼ぎで脚本家さんが手抜きできる週ってゆう感じもしますよね。回想シーン部分以外でジーンと来たのは草若と小次郎のシーンと仁志が草若の布団に入るところでしたかね。最後の落語会のシーンももちろん良かったですけど。仁志と草若のシーンってゆうのが映像的にもっとあっても良かったかなってゆう感じはしましたけど。菊江のセリフで仁志と草若と医者で何度も外泊について話し合ったってゆうのがありましたから父子間での会話はあったんでしょうけど。
さてまだ残り1ヶ月半ありますけど今後どうゆう展開になるんですかねぇ。予告では草々に弟子が来るっとゆう感じで若狭が女将さんっと呼ばれるみたいでしたけど。あと相変わらず草々と若狭は草若邸に住むんですかね。普通なら当然あの家は小草若の物になるんでしょうけど。

2008/02/10 (Sun) 18:08
ちりとてちん 19週 地獄の沙汰もネタ次第

突然草若(渡瀬恒彦さん)から創作落語をする様に言われた若狭(貫地谷しほりさん)はその事を草々(青木崇高さん)に相談する。草々も「創作落語をやれって師匠がお前に言わはったんか?…これまでうちの一門は誰もやれへんなぁ。やれと言われたこともあれへんはずや」っと驚くのだった。草々は「寝床」に尊建を呼んで若狭の前で創作落語をしてもらう。その尊建の落語はUFOやだんご三兄弟が登場する話でこれまで落語とゆうと古典落語しか知らなかった若狭はこれも落語?っとポカーン状態に。しかも尊建自身で話を考えたと聞き自分にはそんな才能なんて無いし無理だと思ってしまう若狭。尊建は落語とゆうと古臭いとか年寄りの聞くもんやとか思っている人間が多いから若い人らにも落語に親しみを持ってもらう為にこうゆう創作落語で間口を広げてるのだとゆう。が自慢げに話す尊建に怒った草々が「お前の創作落語には普遍性がない。普遍性の無いもんが残っていくのは難しい。それに何よりストーリーの完成度が低い!」っとくってかかる。しかし尊建も「ほなお前のやってることは何や?。草若師匠の芸風受け継いでる等と言われてるけど俺に言わしたらただのコピーや物真似や!」っと応酬して口論になってしまうのだった。そこに「まぁ落ち着きぃなぁ二人とも」っとおっとり刀で現れた柳眉。柳眉は「君らの言うてる事も一理ある。そやけどな、本質を見失うてる。形から入りすぎや」っと告げた後突然マイペースで自分の落語をはじめる柳眉に「お前の押し付けがましい落語なんか聞きたないんじゃ」っと孫建。「な、なんですとぅ~」っと答える柳眉。結局ドタバタ状態になり若狭にはあまり参考にならない結果に。糸子(和久井映見さん)は思い切って草若に「どこかお身体の調子お悪いのとちがいますか?」っと尋ねる。草若は体調が悪かったので一ヶ月前に病院に行ったらもう手遅れで手術もできないと言われたともう自分が長くは生きられないと告白したのだった。草若はこの事は誰にも言わないで欲しいと糸子に。糸子は子供である小草若(茂山宗彦さん)にも話さないのかっと驚き話すべきだと諭すが草若は入院させられてしまうと「あまり長い命やないけど私まだ生きてます。生きとる間にやらなあかんことがおますのや」っと入院治療を拒むのだった。草若は稽古場で1人「地獄八景亡者戯」の稽古をしていたのだがそこに若狭が。草若は「地獄八景亡者戯」の内容の簡単な説明を若狭に。1時間以上もある大ネタだ。若狭は今はまだ力不足でそんなネタはできないが五年後教えて欲しい等と草若に頼むが草若は複雑な表情を浮かべた後で断り困惑する若狭だった(教えたくてももう時間が…って事ですもんね。草若が若狭に創作落語をしろっと言ったのももう自分は余命僅かで若狭が本当に1人前の落語家になるまで教えてやる事ができないから自分の死後落語家としてやってゆける様に自身で道を切り開けって事なんでしょうね)。

若狭は草若に「やってみたいです。あっ勿論こんな大ネタ今すぐにはできんと思いますけどでも5年後いやいや頑張って3年後には挑戦してみたいです。その時は教えてください」っと「地獄八景亡者戯」のネタの稽古をつけて欲しいと頼むが「あかん!お前には教えられんと」っと断られて創作落語をする様にと師匠の言う事が聞けないのなら破門だ等ときつく言われてしまうのだった。草原が草若に「地獄八景亡者戯」の稽古をつけてもらっているのを見てしまって何で自分には駄目なのかとショックを受けて草原にこれまでの事を相談する若狭。草原も創作落語しなければ破門とか「地獄八景亡者戯」の稽古はつけないとゆうのは「師匠にしては極端やなぁ」っと驚くのだった。糸子は草若が庭で死んでいた蜩の死骸を拾ってしばらく見つめた後で庭に産めて墓を作って線香を供える寂しそうに何かを思い詰めている姿を目撃して衝撃を受けるのだった。若狭は自分は弟子として師匠の草若に見放されてしまったのでは?っと考え落ち込んでしまう。草々は草若にもきっと何か理由があるのだろうと若狭に言うが何でかはわからなかった。そこに糸子が来てそういえば前に来た時は部屋と部屋の間に壁があったのになんで無くなったの?っと尋ね「今日からお前が俺ののふるさとや!」っと草々が若狭にプロポーズした時の事を思い出して思い出し笑いする2人だった。草若が突然草々と若狭の所に来て家から出て行く様に告げる。草若は元々ここは内弟子部屋で結婚のドタバタとかでそのままになっていただけだったから等と話す。若狭はどうして急に?っと驚き戸惑うが草々は師匠の言う通り内弟子部屋を使っているので出るしかないと若狭を諭すのだった。草若は5人の弟子全員を集めてかねてからの自分の悲願である落語の常打ち小屋を大阪に作りたいと話すのだった。四草が「師匠、失礼ですけどまだ懲りてはらへんのですか!あの時かて慌てて作ろうとして失敗しはったやないですか」っと草若に昔も同じ事しようとして1人で勝手に動いて失敗しはったやないですかっ等と反対するが草若は今度こそ作ると断言するのだった。

草若の大阪に落語の常打ち小屋を作りたいとゆう考えには四草だけでなく草原らも賛成しますとは言えなかった。なぜなら若狭以外の兄弟子らは以前草若が失敗したのを見ていたからだった。志保が亡くなる前ぐらいの時に突然やはり落語の常打ち小屋をなんとしても作ると考えてその時には事前に弟子らにも言わずに勝手に1人で動いたのだとゆう。その挙げ句に常打ち小屋建設の為に銀行から借金してまで集めたお金をファンタスティックランナーではなくてファイナンシャルプランナーに騙されて持ち逃げされてしまったのだとゆう。その借金を天狗芸能の鞍馬会長に肩代わりしてもらう事になりその後志保も亡くなってしまって落語する気力も無くなって酒浸りの日々になってしまったのだと(若狭と草若がはじめて出会った頃ですな)。だから弟子らは心配だったのだが草若は今回は成し遂げてみせると宣言するのだった。草若のそんな必死な姿を見て病気の事を知っている糸子は草若に入院治療を受ける様にと勧めるが草若は「言いましたやろ、やらなあかんことがあるて」っと断るのだった。糸子はそんな草若に死ぬのが怖いのか尋ねて草若も何かしていないと生きていけないと素直に認めるのだった。草若は上方落語によく出てくる「その道中の陽気な事」のフレーズについて「愛宕山で野がけに行く時も貧乏長屋の連中が花見に行く時も死んで地獄へ行く時もその道中の陽気なこと~っておかしおまっしゃろ」っと糸子に話す。そして「陽気なお囃子に送られて地獄までの道中を笑うて歩きたいんです。そやさかい思い残す事のあれへんようにしたいんです」っと自分の今の気持ちを話すのだった。その翌日草若は天狗芸能に鞍馬会長を尋ねて常打ち小屋の事を話して今度こそ成功させたいとだから協力して欲しいと頼むのだったがそんな物作っても儲けにならないと言われてしまう。草若は自分の家と土地を処分してそのお金を鞍馬に渡すから協力して欲しいと再度頼むがやはり断られてしまう。更に食い下がる草若にそれなら天狗座で若狭と2人で師弟落語会を開くように提案する。その師弟落語会の結果次第で常打ち小屋の事を考えると言う。草若は帰宅して若狭に師弟落語会をしようと話す。草々は喜ぶが若狭は私がっと驚く。これまで兄弟子ですら草若との2人での師弟落語会は行った事がなかったからだ。草若は「地獄八景亡者戯」をする事に。で若狭は何をっとゆう話になるが草若は創作落語をする様に命じる。若狭は自分には無理だと師匠は自分に落語を辞めさせたいんですかと言う。草若はそうじゃないと若狭に今後できるだけ落語を長く続けさせたいからだと。若狭も感じている通り落語の世界で女の噺家が生き残ってゆくのは大変な事だと。その為に古典落語ではなく創作落語をさせたいとそのジャンルで1人立ちして欲しいと言う。その話の最中草若はお腹を押さえて苦痛に顔をゆがめて倒れ込んでしまうのだった。

突然目の前で草若が倒れてしまって若狭と草々は驚き慌てる。そこに糸子が来て救急車を呼ぶように言う。そして2人に「時間がないんや!」っと話すのだった。四草のアパートにしばらく泊めてくれと転がり込む小草若。マンションを売却して住む所が無いからと言う。四草は「実家に帰ればええやないですか」とか「そやから言うたでしょ、草若の息子としての自覚をもてと」等と小草若に言うが小草若は「しんどいんや。お前にはわからへんわ。親父の名前がどんだけ重たいか!」っと反論。そこに草々から草若の入院を知らせる電話が。草若の病室に弟子5人が集まるが医師から告げられた「治療に専念すれば、延命は可能です」の言葉で草若の命が残り少ない事を初めて知りショックを受けるのだった。一旦病院から戻った弟子らは皆やりばの無い悲しみに襲われる事に。小草若は菊江の仏壇屋に行き「おばはん水くれ!」っと言った後は座り込んで黙ったまま涙が溢れるのだった。菊江もそんな小草若の姿を見て驚く。四草は九官鳥の平兵衛に水を与えようとするが手が震えて落としてこぼしてしまうのだった。そして頭をかきむしり苦悩する四草。天狗座の高座前だった草原は悲しみをこらえて楽屋の鏡の前で一生懸命に必死に作り笑顔を浮かべるのだった。若狭と草々は部屋で背中合わせで呆然として座っていた。2人は堪えきれずに泣いてしまって抱き合うのだった。小浜から小梅が駆けつける。電話での糸子の様子が変だったので心配になって来たのだ。5人の弟子&糸子と小梅が草若の病室に。目を覚ました草若に「まだ懲りてへんのか!常打ち小屋のためにお母ちゃん寂しい思いさせたやろ!」っと怒る小草若。そんな小草若に「すまんな 仁志」っと師匠としてではなく父親として謝る草若。その夜若狭は1人残り草若のベッドの側でずっと泣いていた。起きて気付いた草若が「何を泣いてんねんな。笑わんかい」っと若狭に声をかける。若狭は祖父の時の事を話して自分より先に師匠が亡くなってしまうのは哀しくて耐えられない「大好きな人が遠くへ行ってしまうのは嫌なんです」と話すが草若は「どないすんねんな。俺より先に死ぬか?こんなんは順番やからな」っとそんな事言ったら自分より若狭が先に死なないとあかん様になるやろっとその方がもっときついわっと若狭を諭すのだった。そして若狭に創作落語をやって自分を笑わせて欲しいと頼み若狭も「私、創作落語やります」っと創作落語をする事を決意したのだった。

草若に言われて創作落語をする決心をした若狭だったが全くネタが思い浮かばずに「どねしよ、どねしよ」っと悩む事に。孫建のUFOだんご3兄弟落語はあまり参考にはならなかったっとゆうよりもかえってあれで混乱した感じに(^^;)。奈津子はそんな若狭を「喜代美ちゃん、才能あると思うわ。だから師匠も勧めたと思う」っと励ますのだった。小浜では正典が食事中(素麺)正平に「塗り箸を継いで見る気はないんこ?」っとお前は手先も器用やしっと話す。正平も「これまで考えたこともなかったわ」っとでも父親が苦労して大変なのはずっと見ていて知ってるし等と話す。正典は「長男やさけ継がなならん話やない」っと無理に継ぐ必要は無いと話すのだった。入院中の草若が突然家の戻ってきたので驚く若狭と草々。草々は「どないしはったんですか。外出の許可出たんですか?」っと尋ねるが草若は「師弟落語会で若狭に負けられへんさかいな」
っと答えて稽古する為に戻ってきたと話す。草々は「落語会は中止です」っと言うが勝手に決めるなと怒る草若。草々は「弟子やから言うてるんです。修行の途中で師匠を失うわけにはいかへんのです」っと草若を諭すが草若は稽古場でお腹を押さえて倒れてしまって病院に逆戻りする事に。病室に集まった弟子達。小草若は「何考えてんねん」っと怒る。そして草々と若狭に「こんなん言いたないけどいったいこれまで何見とったんじゃお前も若狭も!ずっと師匠と一緒に住んでたんやろ?何で師匠の病気に気つかへんかったんや!」っと怒るのだった(これは本当は息子なのに同居もせずに気付いてあげられなかった自分へのやり場のない怒りを2人にぶつけるしかなかったって事ですな)。何も言えず責任を感じ暗い表情になる草々と若狭(毎日一緒に生活してて気付かなかったのも事実ですからねぇ)。草原が「小草若、やめとけ。誰のせいでもない。お前の言いたなる気持ちはわかる。けど今はそんな場合や無い。これからのこと考えな」「俺かて師匠には一日でも長う生きててもらいたい。1つでもようけ師匠から受け継ぎたい」っと小草若を諭すのだった。正典と正平も大阪にやって来た。小次郎も現れて若狭の家族が大阪に集結状態に。磯七は菊江に「人が死ぬ事の最大の不幸は何やと思う?今まで築き上げた技術や知識が死ぬ事によって皆灰になってしまう。すべて無になってしまう。」と自分に散髪屋の技術を仕込んでくれた父親が亡くなった時にそう感じたと話す。そして「草若、俺中学の頃から草若の落語聞いてきたんや。そら言うてもせんないで。けど殺生や殺生や!」っと涙を流す。隣で聞いていた菊江にも涙が。その晩小梅が草若の病室に来て病床に付き添っていた草々と交代する(天狗座の出演があったので)。小梅に気付いて起きた草若は「綺麗な人が来たな思たら、勝手に目があきますのや」っと小梅に。小梅は自分の夫の正太郎ちゃんの話をする。2人の弟子(正典、秀臣)が居たが2人とも正太郎の元を去ってしまった(正典はその後戻って来て本当は嬉しかったが仲直りできずに亡くなってしまった)。その後1人で若狭塗り箸を背負って立つ様な感じで頑張り続けて突然亡くなってしまった等と話し涙を流すのだった。そしてその時の自分らと草若の弟子らの今の姿を重ね合わせて草若の事を心配している人達の事も考えてあげて欲しいと諭すのだった。そして「やっきにならんでも師匠が伝えたいもんは師匠を大事に思うてるもんがちゃんと受け継ぎますやな。 立派な弟子が5人も居るんやでぇ」っと話すのだった。その小梅の言葉で草若も気が楽になったのか穏やかな表情になるのだった。

草若の病室に若狭の家族が全員集合状態に。相変わらず個性溢れてマイペースな感じの若狭ファミリー。若狭は家族が小浜から大阪にやって来るまでの話を草若に話すが草若は爆笑して「お前はほんまにおもろいなぁ。お前は落語の世界から抜け出してきたような子や」っと若狭に声をかける。若狭もこれが創作落語かっとゆう感じで即興で考えた小次郎の宝くじネタの短い創作落語を草若に。草若はその落語を聞き安心した様な表情になり「それがお前の創作落語やな。お前の宝物や大事にしぃや」っと声をかけて若狭の頭を撫でるのだった。若狭の家族らにも正太郎の病室で草若の「愛宕山」のテープをラジカセで流した時の記憶が蘇る。あの時の「愛宕山」が今回は若狭の創作落語になったとゆう事に。5人の弟子らが見舞いに来ている時に草若は主治医に頼みこんで1日だけの外泊許可をもらった。草若に取って自宅への最後の帰宅だった。草若は最後に弟子らの前で最後の落語を演じる為に帰宅したのだった。徒然亭の蜩の紋付羽織袴に着替えた草若は志保の遺影の前で薬を飲み稽古場へ。草若が演じたのは大ネタの「地獄八景亡者戯」だった。5人の弟子らも着物の正装で正座して師匠の最後の落語を色んな思いを浮かべながら必死で見聞きするのだった。縁側には磯七や菊江や熊五郎や咲らも来て草若の落語を聞くのだった。





草若師匠の死亡フラグは先週から出てましたけど一気に悪化してしまいましたねぇ。まぁ1ヶ月前に病院で手遅れだと診察受けてそれからずっと治療も薬も飲んでなかったって事はそれからかなり悪化してるって事ですわな。あれだけ激痛に頻繁に襲われるってゆう事からも。でも癌ってゆうだけでどこの癌かってゆうのはなかったですよね。予告の感じでは来週で草若が亡くなってしまうみたいですねぇ。ドラマ的にちょっと早すぎでは?って感じも。それからまだ1ヶ月半あるんですからねぇ。草若のこのドラマに占める存在感はかなり大きかったですから草若居なくなってから話持つんかいなってゆう感じが。師匠が亡くなって弟子らがそれぞれしっかりして自立してゆくってゆう流れになると思うんですけど弟子の中で一番今後の方向性が全く見えないのが小草若ですよね。落語も駄目タレントとしても完全に一発屋で過去の人ってゆう感じでマンションも売り払う羽目にって事で。草若の悲願だった落語の常打ち小屋も草若の生きてる間には無理みたいですから弟子らがその志を継いでってゆう感じになるんでしょうかね。実際に関西とゆうか大阪に初の落語の常打ち小屋の天満天神繁昌亭ができたのも2006年9月ですからドラマの中の時間でもその頃に初めて小屋が出来るってゆう流れになるんですかねぇ。

2008/02/03 (Sun) 19:38
ちりとてちん  18週     思えば遠くへすったもんだ

年季明けからはや3年が過ぎて1999年の夏に。若狭(貫地谷しほりさん)も落語家になって6年とゆう事で持ちネタも増えて高座にもすっかり慣れてあがる事も無くなっていたが最近の客席の反応が気になっていた。自分の落語で観客があまり笑ってくれないとゆう事に悩む様になっていた。若狭は奈津子(原沙知絵さん)に「もしかして私、だんだん落語下手になってますか? どねしよ どねしよ 」っと相談するが奈津子はそんな事私に聞かれてもっと「しゃ~ないわ、新人と違うし師匠と相談し~」っと答えるのだった。若狭は「寝床」に行き熊五朗と咲にも相談するが草々ら兄弟子に相談したらどうだと言われる。しかし兄弟子らも皆それぞれ繁忙で最近は以前みたいに弟子全員が集まる事の方が少なくなっていたのだった。若狭もそんな状態なのが寂しいと感じる。清海(佐藤めぐみさん)は母親が入院したので小浜に帰ってきていた(化粧とか服の感じが以前のA子の時とは全然別人のケバイ感じですよね)。母親の病床に付き添っていた清海の所に友春(友井雄亮さん)順子(宮嶋麻衣さん)夫婦と子供2人がやって来た。子供は清海が胸につけていたペンダントの石(昔小学生の頃ハイキングで拾ったあの綺麗な石ですよね。若狭の拾った恐竜の化石と交換して若狭に渡るが若狭が海に投げ込んだのがまた偶然清海が海辺で拾って持っていたとゆう事で)が珍しかったのか思わず触ってしまうのだったが子供を怒鳴り怒ってしまう清海。順子が清海に謝るが清海も子供相手に大人気なかった事に気づき謝るが気まずくなって病室から出て行ってしまうのだった。その頃草若(渡瀬恒彦さん)が小浜の若狭の実家を訪れていた。小浜の市民会館で落語会を行った後で立ち寄ったのだった。草若は仏壇の正太郎の遺影をみながら「もいっぺん、来ときたい思うたもんですから…小浜市民会館。30年ぶりに来られて良かった」っと話す。糸子(和久井映見さん)は草若に伝統工芸士和田正典と書かれた資格証を嬉しそうに見せて「そこの資格試験に、うちの人通ったんです」っと話すのだった。そのおかげで以前よりは生活が楽にもなったとゆう事でそこに突然アロハシャツ姿の男が「あれ?師匠さん、来とんなったんですか、どうもどうも」っと草若に挨拶。それはなんと正平(橋本淳さん)だった。草若も驚き「小次郎はんみたいやな」っと声をかける。糸子によると就職面接に全て落ちてしまってフリータ-状態とゆう事で。一方小次郎(京本政樹さん)の方は3年前に奈津子にプロポーズしたものの未だに結婚できてない状態だった。奈津子に200万円入った通帳見せてくれたら結婚すると言われて真面目に働くのかっと思ったらそこは流石楽天家小次郎w。宝くじで一獲千金狙う日々だったっとゆう事で結婚はしばらくなさそうです。草若は突然お腹辺りを押さえて苦しそうな表情を見せる。心配して声をかけた糸子に「 いや~年ですかな。高座上がったら一日二日こんな調子で。まぁいつもやったら弟子の1人も連れてるんですけどな。もうそれぞれ忙しゅうて」っと答える草若。草若はその後5人の弟子一人一人について思いつくまま糸子に話してくれたのだとゆう。若狭がその事を知ったのは後で糸子から聞いてとゆう事で。ナレ-ションで「もしかしたら…師匠は、この時にはもう、自分の命がそう長くないことを知っていたのかもしれません」でしたから癌なんでしょうかね。

草若は5人の弟子達の事を糸子に話しはじめる。最初は草々(青木崇高さん)についてだった。草若は「草々は落語しか頭にない男です」「落語の事になると一切容赦なしになり他の事が目に入らへんのが欠点言うたら、欠点です。完璧にできへんとこの世の終わりみたいに落ち込む。その辺ですかなぁ、草々について一番心配な事言うたら」っと話すのだった。その頃大阪では若狭が草々に自分の最近の落語についての悩みを相談していた。草々は若狭が「饅頭こわい」をやったと聞きとりあえずやってみせろとゆう事で若狭の「饅頭こわい」を聞く事に。(で画面は毎度の落語劇でしたけどこれまでは若狭の家族とかが登場人物に扮装していたのに今日は若狭と奈津子と順子と咲とみどりとゆう珍しい顔ぶれでしたよね。しかも皆男装でしたし。後半の部分で山盛りに積み上げた一番上の饅頭を手使わずに口であんぐり幸せそうにほおばる貫地谷さんが可愛らしかったですね(^^))。草々は若狭の落語を聞きながら自分が入門したばかりの19年前の稽古場での事を思い出していた。草若に「饅頭こわい」の稽古をつけてもらっていたのだが弟子らにそれぞれ何が好きや?っと尋ねる草若。草原(桂吉弥さん)が「酒」、小草若が「真っ赤なスーパーカー」っと答えたのだが草々は「落語です」っと答える。草若は「落語家がそないな答え出してどないすねん。他に好きなもんないんかい」っと駄目出し。すると「恐竜です」っと答える草々。理由を聞かれて「でかいし…強いし…でかいし…でかいし…」っと答えて草原に「でかいばっかりやな~」っと突っ込まれてしまう。草若の顔にも笑顔が。このやりとりに嫉妬したのか小草若は草々が完成まであと僅かだったジグソーパズルをわざと壊してしまうのだった(これがこの後草々が小草若がこっそり隠していたエロ本捨ててその後現在まで延々と続く2人のバトルのきっかけだったんですな)。草々が怒って小草若を責めるが口笛吹いてわざとじゃないととぼける小草若。草々は怒りからやがて泣き出してしまう。2人の口論に気付いた草若が来て「草々。しょうもない事で泣くな。なんべんでもやり直したらええねん!」っと諭すのだった。その後パズルをやり直す草々。しかし今度は最後の1ピースが無くなってしまったらしく足りず「1枚なくなってしもた…」っと泣く草々。そこに来た草若は「ええんちゃうか。ちょっとくらい欠けてる方が。ここに何がはまるのか想像したら楽しいやろ」っと草々を諭すのだった。小浜でも草若がこの時の事を思い出していて草々は恐竜のようだと。1つの事をやりだすとそればっかりになってしまうと。恐竜は確かにでかくて強いが滅んでしまった様にモロイ部分もあるとかなんとかで危惧するのだった。まぁ完璧主義の感じがある草々だから適度に遊びの心とゆうかゆとりの心を持つ様になればってゆう事なんでしょうね。若狭の「饅頭こわい」を聞き終わった草々は観客に受けなかった理由についてそれは若狭が女性だからだろうと答えたのだった。古典落語は元々男性の落語家用に作られた話ばかり(女性落語家が出てきたのは最近)だからそのネタを女性が演じるんだから仕方ないと話す草々にそれじゃあどうしようもないっとゆう感じにショックを受ける若狭。草々は1度は若狭に厳しく落語の悩みは自分で解決してゆくしかないっと若狭に言うのだったが↑昔パズルの時に草若に言われた事を思い出して若狭にジグソーパズルの話をして草若があの時に自分を励ましてくれた様に若狭を励ましたのだった。若狭も自分の悩み自体の解決にはなってないけど草々の気持ちは嬉しいとゆう感じに。

自分の悩みに答えが出ない若狭は今度は天狗座の楽屋に行き出番前の四草(加藤虎ノ介さん)に相談する。四草は九官鳥の平兵衛を楽屋に連れて来ていて若狭に食事を与える様に頼む。平兵衛はもう高齢なので家に1人置いておくのが心配で楽屋に連れてきていたのだった。若狭の悩みに対する四草の答えは「どない思うて下手やからやろ。お前が下手やからうけへんのやろ」っと素っ気なかった。出番が来て高座に向かう四草。小浜では草若が四草の入門当時の事について糸子に話していた。草若は最初四草に会った時はこの男に落語ができるのかいなっと感じたと。1986年天狗座の高座で「算段の平兵衛」のネタを終えた楽屋の草若の所に突然チンピラっぽい感じの男がやって来て「さっきの落語…あんたか」「弟子になったってもええから俺に算段の平兵衛教えろ」っと突然言ったのだ。四草は24歳倉沢忍、元商社マンだと自分の素性を明らかにして弟子にしてくれと迫るが草若は親の許可がなければ弟子入りを許すわけにはいかないと諭す。四草は親は関係ないと言う。四草の母親はいわゆる妾で四草は自分の父親の顔を知らないとゆう。母親も生活費には困る事もなく男遊びに夢中だとだから自分が何をしようと親は関係無いと言う。草若は落語家は年齢に関係なく入門した順番に兄弟子となる、つまり四草が自分に弟子入りするとゆう事は年齢が下の草々や小草若の弟弟子になるとゆう事でその性格でその事に我慢できるのかっと四草に。四草は「それが条件やったらなんぼでもあいつらを敬いますよ」っと答えるのだった。草若は四草は目上の人に対する口の聞き方が悪いのでそれでは落語は無理だとも諭すが四草は落語の為ならそれも我慢すると答えるのだった。で入門する事になった四草だったが入門後も兄弟子らとの折り合いが悪く口論が絶えなかった。そんなある日志保が瀕死の九官鳥を拾ってきた。その九官鳥を見て皆に「賭けますか?その九官鳥助かるかどうか」っと言う四草。すると草若が「俺は死ぬほうに賭けるわ。これが死ねへんかったらお前の欲しいもんやるわ」っと四草に言い四草がその九官鳥の世話をする事に。本を見ながら熱心に看病する四草。ところが九官鳥が食べた物を突然吐いてしまって突然死んだらどうしようと取り乱してうろたえる四草。それまでの冷めた感じの四草からは考えられない表情だった。四草は世話をしているうちにその九官鳥が賭けの対象から自分の家族だとゆう感覚に変わっていたのだった。兄弟子らは四草の元に駆け寄り一緒になって九官鳥を見守った。その後も四草が看病を続けた結果九官鳥はすっかり元気に回復したのだった。で賭けに勝った形の四草は自分がこの九官鳥を飼いたいと草若に告げて飼うようになった(四草に足りない物は身近な家族への愛情ってゆう事で草若がこうなる事を予想して敢えて九官鳥が死ぬ方に賭けたんでしょうね)。その九官鳥が平兵衛だったのだ(って事は最低13歳以上って事ですよね)。四草が天狗座の高座に上がるのを舞台の袖から平兵衛と見つめる若狭。若狭は四草が「饅頭こわい」をやったので驚くのだった。当初の予定のネタと違ったからだ。四草は口は悪いが高座に上がる前に若狭が「饅頭こわい」をやったと聞き急遽やってくれたのだった。若狭の目の前で実際に「饅頭こわい」とゆうネタはこうやるのだと教えてくれているのだと若狭は感じるのだった。自分がやった時は客席は全然笑わなかったのに四草の「饅頭こわい」で天狗座の観客は大爆笑になっていた。

草々や四草のアドバイスでも自分の悩み解決にはならなかった若狭は稽古場で会った草原に相談する。一方小浜でも草若が草原の話を糸子に話しはじめていた。若狭の悩みを聞いた草原の妻の緑がその気持ちはよくわかると言う。緑も草原と結婚する前の大学生の頃は落研だったからだ。で草原と緑が出会った頃の話に。1973年の冬に草若と自分の落語会参加者のアンケートの中に緑からの落語に関する質問があって落語の文献等を調べて回答の手紙を書く草原。このやりとりが実質の文通のやりとりみたいになり2人の交際がはじまったのだった。草原も落語に精進するが新人コンクールでの落選が続いていた。いつも予選は突破するが本線で力を出し切れずに…っとゆう結果が続いていた。10年目までの落語家が新人コンクール対象の為に今回が草原にとってラストチャンスとゆう事に。そのコンクールの前に草原は草若に「今度の新人コンクールで賞を取れなかったら緑と別れます」っと告げるのだったが草若は「お前が落ちても落ちてもコンクール出てたのは何のためや?」っと尋ね草原が「精進する為ですっ」と答えると違うだろうと「緑ちゃんに喜んでほしかったからやろう。お前のあの長ったらしい芸を目を輝かして聞いてくれる女が今後また現れると思ってんのか!」っと一喝とゆうか自分の事で勇気がなくて緑との結婚に踏み切れなかった草原の背中を押してあげた草若とゆう感じに。草若におじぎをして出て行く草原だったが結局その年のコンクールも落選だった。草若は糸子に「稽古場やったら一等賞やけどなぁ」っと「まぁせやけどあんだけ真面目に落語勉強してきた男ですさかいほんまの事言うたら賞の1つも取ってもらいたい思てます。師匠としてはそれが本音ですわ」っと草原について話すのだった。草若は正典がどうして塗箸職人の伝統工芸士の資格を取ったのかとゆうのも糸子に喜んで欲しかったからだろうと話すのだった。緑は若狭に大丈夫だと励ますが緑は結局プロの落語家にはなってないので若狭にとっては今一説得力がなくてまたしても自身の悩みの解決にはならなかった。

若狭が草々の弟子入り志願でしつこく電話をかけてくる子に「奥様」と呼ばれてその響きに喜んでデレ~っとしていた所に小草若が現れる。小草若は母親の仏壇に線香をあげに来たのだ。若狭は小草若にも自分の悩みを相談するのだったが…「俺に聞いてどないすんねん!若狭よりネタ少ないし」っとゆう消極的な答えだった。(3年前に比べて現在はますます仕事が減ってしまってとゆう感じで元気が無いってゆう感じですね、若狭の事も喜代美ちゃんっと呼んでいたのに今は若狭と呼んでます。3年前に小浜で四草に叱咤されて落語に精進する様になったのかと思ったらそうでもなかったんですね^^;)そこに来ていた菊江にも「寝床でブイブイいわしてただけに辛いわな。何でも100個頼みが今はうどん一杯ではシャレにならんわなぁ」っと言われてしまうのだった。「俺、落語家になる意味あったんやろか…」っと溜息混じりにつぶやく小草若だった。その頃小浜でも草若が我が子小草若への悩みを話していた。話は1980年の春小草若が入門した頃の話に。中学生の小草若が菊江の仏壇屋に来て「終業式終わったらお父ちゃんに弟子入りしようと思ってるねん。お父ちゃん喜ぶかな?」っと相談し菊江も喜ぶだろうと答えるのだったが…
「お父ちゃん僕を弟子にしてください」っと告げる小草若に「何で昨日言わんかったんやそしたら草々と一緒に祝えたのに二度手間やがな」(草々が1日前に入門していた)っと草若。結局この事がその後小草若がひねくれてしまうきっかけになってその頃から心のどこかに本当に自分は落語家になるべきだったのかっとゆう悩みを抱えながら現在にっとゆう感じになったんですな。志保の葬式の日にもどこかに出かけていて葬式に遅刻した草若に怒ろうとした小草若だったが正座から立ちあがろうとして足が痺れてこけてしまうのだった。その時に思わず口から「底抜けに痺れましたがな」っとゆう言葉が出てしまう小草若。その言葉を聞いて「それ、流行るわ」っと草若(他の弟子らはそんなの流行るか?っとゆう目で見てましたけどその後小草若はそのギャグで売れる事に)。1999年に戻り「師匠は凄いですねぇ。流行るって見抜きなったんやから」っと若狭。「草々君やったら流行れへんかった。草若さんはヒトシにぴったりの芸風やと思いはったんや」っと菊江。しかし小草若の悩みは深く「最近思う。オカン病気なったん俺のせいかなって…」っと溜息まじりにつぶやくのだった。小浜では草若が小草若が弟子入りすると自分に言った時に面と向かっては↑と言ったが本当はものすごく嬉しくてヒトシが弟子入りしてくれたっと大喜びで志保と抱き合ったのだと糸子に話す。しかしその後自分の息子だからとゆう事で他の弟子以上に落語に関して小草若に厳しくしてしまったせいで小草若自身の落語を見失わせてしまったかもしれないとゆう後悔も語るのだった。草若は迎えが来る頃だからと大阪に帰る事に。糸子に若狭について話せなくて残念だと告げて帰ろうとしたのだったが激痛に襲われて苦痛の表情を浮かべて縁側で吐く様な仕草を見せる草若。その事に気づいた糸子が心配して声をかけるが草若は縁側の下にあったヒグラシの抜け殻を見ていたのだとごまかすのだった。

若狭は兄弟子らに聞いても自分の悩みの解決に繋がらなかったのでこうなったら草若に聞くしかないとゆう事で小浜から帰ってきた草若に自分の落語の悩みと兄弟子らに言われた事を話すのだったが「それ今日一日の出来事か?」っと驚き「皆言いそうな事ばっかりやな。良かったな。いろんな事教えてもろて。お前さんはどんな事言う落語家になんのかいね」っと笑顔で若狭の頭をなでる草若(これが草若流の弟子とのコミュニケーションなんですね。男の弟子の時はなでるとゆうよりも髪の毛クシャクシャってゆう感じでしたけど若狭は女の子だから優し目にとゆう事で)。しかし結局草若から落語に関するアドバイスはなかった。電話が鳴って出る若狭だったが相手は話さず無言電話だった。若狭は例の弟子入り志願の子だと思って文句を言って切ってしまうのだったが…その電話をかけたのは清海だった。電話が切れた後暗く寂しく複雑な表情になる清海(小浜時代は優等生でスターで皆の憧れの的でしたもんね。でもそのせいか親友と呼べる友達は誰も居なくてある意味孤独だったとゆう感じですよね。若狭に電話しても自分の方から話しかける事ができなかったってゆう)。小浜では糸子が縁側の下のヒグラシの抜け殻を探していた。糸子は草若の言動や態度がずっと引っかかっていたからだ。そこに来た正典と話しているところに突然スペインから小梅(江波杏子さん)が帰国。着物姿でなくお洒落な洋装だった。小梅は「小浜の景色が恋しなりましたんや」 「いつ人生終わるかわかりませんしな」っと帰国の理由を話す。糸子は小梅の言葉を聞いて留守中の家事を小梅に頼んで急遽大阪に向かう事に。突然現れた糸子に驚く若狭だったが自分の悩みを相談するのだった。で「お母ちゃんに任せとき!」っと笑う糸子。草若のところに「饅頭こわい」の稽古をつけて欲しいと若狭が現れるがその若狭の姿を見て驚き笑う草若。若狭が「饅頭こわい」の主役の男の様な格好とメイクで落語をはじめたからだ。途中で恥ずかしくなって落語を止めてしまう若狭。そこに糸子登場で今回の若狭の行動が糸子のアドバイスだとゆう事を知る草若。その後勝手に1人でどんどんしゃべりだす若狭の様子を見て草若は今度創作落語をやってみろと若狭に勧めるのだった。若狭は自分は草若の古典落語を弟子として伝えてゆきたい等と訴えるが草若はそんな若狭に今度は厳しい口調で創作落語をするようにと命じるのだった。



今週は落語家生活6年目で壁にぶつかって悩む若狭に創作落語とゆう新しい方向がってゆうのとと草若の死期が迫っているってゆう流れでしたね。1日毎にそれぞれの弟子の入門時からこれまでを振り返るってゆう感じの流れでしたけど本当に五者五様の個性的な集団ですな、徒然亭一門は。本格的に落語の腕で勝負しているってゆう感じなのが草々と四草で3年前に比べると特に四草の伸びが素晴らしいってゆう感じなんですね。草原は落語に関する豊富な知識生かして落語の講座等の仕事もしているとゆう事で。結局一番中途半端である意味若狭より深刻で危機的状態なのが小草若ですな。結局3年前に四草に一喝されたのにその後落語に精進している訳でもなくタレントとしても完全に過去の一発屋的存在になってしまったとゆう感じで今後の展望がまるで無しってゆう感じで。清海に関して東京でのテレビ番組がコケて終了してしまってからこれまでどこでどうしていたのかってゆうのがあるのかなっと思ってましたけど今週はなかったですね。いずれあるんでしょうか。あと秀臣が全然出てきませんでしたけど若狭塗り箸製作所は3年前の経営危機乗り越えられたんでしょうかね。草若は亡くなってしまうみたいですけどこのドラマ草若が登場しなくなったらかなり面白みがなくなってしまう様な気がするんですけどねぇ。

2008/01/27 (Sun) 19:22
ちりとてちん  17週  子はタフガイ

若狭(貫地谷しほりさん)が何とか喧嘩している両親を仲直りさせようと考えている時に突然現れた五木ひろし(本人)。若狭は今度こそ五木ひろしを糸子(和久井映見さん)に会わせられると喜び糸子に電話するが糸子は信じなかった。何となく事情を察した五木ひろしはボンと手を叩く古典的な思いつき方で「2人に愛しあう気持ちを思い出さてあげたら良いんですよ!」っとつまり若狭と草々が糸子の前でラブラブ仲の良いところを見せれば大丈夫と提案するのだった。ひろしはその後店頭で気に入った正典(松重豊さん)の塗り箸を褒めた後で購入しようとするが正典は「御代は結構です」っと。するとひろしは「これは、あなたが丹精込めて作られた塗り箸です。そんな値打ちを下げるようなこと言ってはいけません!」っと正典を諭して塗り箸の代金13000円(高っこれでは良い物でもなかなか売れませんわな^^;)を払おうとしたが…財布をマネージャーに預けたままとゆう事で所持金60円しかなく皆ドテッ状態に。草々に「どないやねん」っと突っ込まれてしまうひろし。結局代金は後で郵送で払うとゆう事でひろしは帰った。で若狭と草々はひろしのアドバイス通りに糸子にラブラブな様子を見せようとひよこ柄のパーカーペアルックで魚屋食堂に。しかしそんな単純な作戦が成功するはずもなく失敗してすごすごと帰宅する2人。帰宅した2人を迎えたのは草原(桂吉弥さん)小草若(茂山宗彦さん)四草(加藤虎ノ介さん)。大阪から2人の事が心配になってやって来た(まぁ遊びもあるでしょうけど)のだった(四草と小草若は越前そばを賭けていたみたいですけど^^;)。若狭は自分が休んでいる仕事の事が気になって兄弟子らに尋ねるが皆暗い表情に。なんと若狭の仕事は全部無くなってしまったのだった。代打の兄弟子らが駄目だったからなのかと思ったら草若(渡瀬恒彦さん)がマネージャーに頼んで若狭の仕事を断ってもらったとゆう事で。草々は兄弟子らか来た為か布団を持って若狭の部屋に来て寝る事に(若狭がびっくり仰天してましたけど夫婦なのにねぇ。大阪の部屋では一つの部屋に寝てる訳でまさかまだ夫婦の営みが無い訳でもないでしょうに^^;)。兄弟子3人は正平(橋本淳さん)の部屋に押しかけていた(昔の部屋だし他に空いてる部屋あるんちゃうのって感じも)若狭に自分達2人で夫婦落語会(と言っても身内や身近な人のみ対象)を開こうと提案する。若狭は喜び賛成するが自分と草々にとって落語が宝物である様に自分の両親にとっては何が宝物なんだろうと考えるのだった。

草々との夫婦落語会の為に落語の稽古をはじめようとする若狭(ネタは「天災」)だったがそこに突然同級生達が訪ねてきた。その同級生らは若狭が高校の文化祭で三味線演奏の時に一緒に練習した面々だった。昔のどんくさくて駄目だった頃の自分の事を知っている相手の前で若狭は昔の記憶が蘇って緊張して失敗してしまうのだった。同級生らは若狭が落語家になった事を聞きやって来てサインを求めるのだった。そこにふらっと顔を見せた草々と若狭が結婚していると知り驚く同級生達。同級生らは自分達も落語会を見たいと言うのだった。若狭は昔の同級生らの前で落語をする事に悩む(満員の天狗座でやるよりも緊張すると)のだったが小次郎(京本政樹さん)と共に小浜に来ていた奈津子(原沙知絵さん)にそうゆう物を乗り越えてゆかなければ強くなれないと励まされるのだった。草々はまだ落語会で何をやるのか決めてなかった。そこに「魚屋食堂」で友春(友井雄亮さん)や糸子と話してきた草原、小草若、四草が戻ってきて話に加わる。仏壇に線香をあげて手を合わせる小次郎の姿を見た草々は「たちぎれ線香」をやる事に決める。が「たちぎれ線香」はお囃子が必要なネタだった。草原らは落語会の頃にはもう大阪に帰ってしまう為若狭が三味線練習してお囃子を勤める事になった。そこに突然またまた五木ひろしが来訪。ひろしは先日の塗り箸の代金を若狭に渡す。ひろしはまだ若狭の両親が仲直りしてない事を知りまた古典的な思いつき方で手をポンと叩いて自分が若狭のお母さんの為に一曲歌いましょうと提案し若狭はそれなら母親の大好きな「ふるさと」をお願いしますと頼みひろしも快諾するのだった。

五木ひろしが若狭と草々の夫婦落語会に特別ゲストとして参加する事になりその事を知った皆は驚くのだった。若狭は早速正平と共に魚屋食堂に行き糸子に夫婦落語会に来て欲しいと頼みそこに五木ひろしも来るからっと伝えるのだったが…糸子は一瞬喜ぶが自分を家に戻そうと考えた嘘だろうと信じず落語会には来ないと言い出す。しかし正平が本当にひろしが来るのだと話すとあっさり信用する糸子。糸子は若狭の言う事は信じられなかったが正平の言う事は信じられるとゆう事で。若狭もそうなるだろうとあらかじめ予測して正平と一緒に来ていたのだった。草々は草原に「たちぎれ線香」の稽古をつけてもらう事に。が普通の落語の笑える様なオチとは違って仏壇の線香が消えてしまったとゆうしんみりとしたオチで落語が終わってしまった為に理解できず戸惑う正平。草々は江戸時代は線香に火をつけてその線香が消えるまでの間芸妓さんと遊ぶ事ができるという決まりだったのだと説明する(今の時計代わりですな)。だから仏壇の線香の火が消えてしまったと同時に若旦那の為に三味線を弾いていた幽霊の芸妓小糸の三味線も止まってしまったとゆう事なのだと説明するのだった。小草若は四草とお気楽な会話をしていたのだったが突然真剣な口調で落語や女性の面でも草々に負けて悔しくないのかっと問われる。それでも小草若が笑ってごまかそうとすると「茶化すな、ボケ!」「ちょっとは草若の息子の自覚持ったらどうなんですか!このままやったらいずれ草若の名前まで取られてしまいますよ!」っと小草若を一喝する四草。落ち込んだ小草若は正典の工房に行き正典と話す。2人にはお互いに違大な落語家と塗り箸作り名人とゆう父親の息子で父親を越えられるのか?っとゆう苦悩を抱えた似たもの同士だったのだ。正典は正太郎が作った塗り箸を小草若に見せて「父親が亡くなって13年頑張って修業してきましたけどまだまだ足元にも及びません。おかしなもんですね。父は13年前から箸を作っとらんのに…」と微笑むのだった。そんな正典の言葉を聞き正太郎の箸を真剣に眺める小草若(これはどんな気持ちだったんでしょうかね。正典は日々精進しても父親まではまだまだなのに落語の精進すらしてない自分が父親を越すなんてってゆう気持ちだったんでしょうか)。糸子が自分の留学の為に正典と喧嘩になった事を知った(自分のメモを糸子が見た事に気づいたから)正平は糸子に面と向かって留学の話を打ち明けた上で諦めるから気にしないで欲しいと断るのだった。


あっとゆう間に若狭と草々の夫婦落語会の当日の朝になった。若狭の「天災」も大成功。その後に登場した五木ひろしの「ふるさと」で大盛り上がりで正典と糸子も仲直りで同級生らも「B子の落語会のために五木ひろしが!」っと若狭を羨望の眼差しで…っと思ったら全て若狭の妄想の中だった。落語会に正典と糸子もやって来たがお互いに離れた席に座るのだった。がお互いに初めて出会った20歳の頃を回想する2人(2サス並みの本人回想シーンでしたけど松重さんの若作りはちょっと変でしたけど和久井映見さんの方は可愛くてあまり違和感なかったですよね。ヒロインでも通用しそうな感じが。)落語会開始とゆう時間になるがまだ五木ひろしが来てなかった。そこにひろしから電話が。ひろしは小浜に来る途中渋滞に巻き込まれてもしかしたら時間に間に合わないかもしれないので若狭に落語でそれまで時間を引き延ばしてくれる様に頼むのだった。ひろしが来ないっとゆう事でパニック状態になる若狭。若狭は草々にその事を告げて落語会開始の時間を遅らせようとしたが話す前に草々がお囃子のラジカセ音楽のスイッチを押して落語をはじめてしまった為にそれが不可能になりどうしようと早く来てくれひろしっと焦る若狭だった。


落語会がはじまるが草々の「たちぎれ線香」の話(若旦那と芸妓小糸の悲恋)を聞いて思わず自分達の若い頃の事を思い出して回想する正典と糸子。2人は出会ってつきあう様になるが正典は塗り箸修行に打ち込む毎日で父親を納得させられる箸を作れる様になったら糸子を迎えに行き結婚するつもりだった。が糸子の母親が倒れてしまって雑貨屋を糸子が1人でやりくりしなければならなくなり借金や取り立て等もあり苦しい状態に。糸子は正典に何十通も手紙を出すが正典は納得できる箸ができるまではっと手紙を読まなかった。自分でもそこそこ納得できる箸がようやくできて父親に見せようとした日にそれまで見なかった糸子の手紙に初めて目を通して糸子が苦悩している事を知り糸子の実家に。で「小浜には帰らん。アンタ放っといて修業なんかできん」っと糸子の店にあったおもちゃの指輪を買って糸子の指にはめてプロポーズする正典。喜んで抱き合う糸子(身長差がものすごいから糸子思いっきり背伸びしまくり)正典は糸子を抱きしめてそのまま小浜には帰らずに塗り箸の修行も全て投げ出して糸子の側に留まる事になったのだった(その後10年間鯖江で働いて糸子の実家の借金を返して糸子の母親が亡くなってから小浜に帰ってきて現在に致るとゆう事で)。その後夫婦の回想は1973年の大晦日の病院に。若狭が産まれた日だ。紅白歌合戦を見ていて大好きな五木ひろしの歌っとゆう所で突然産気づき分娩室に向かう糸子。その部屋の前で糸子が見られなかったひろしの「ふるさと」を大声で熱唱する(上手くは無いですよね^^;)正典。そして若狭が誕生。産まれたばかりの若狭を笑顔で見つめる正典と糸子だった。若狭の落語に合わせた三味線演奏も上手くゆき(最後に弾けて急に三味線の音が止まってしまう部分も)草々の「たちぎれ線香」が終了したのだったが相変わらずひろしは到着してなかった。

若狭は「天災」の落語をはじめる。落語自体は調子も良く客席の反応も良かったのだったが落語が終盤になるに連れてひろしがまだ来てない事に焦る若狭だった。そして時間稼ぎの為に勝手にオチを変更して創作落語状態で何とかひろしが来るまで頑張ろうとしたのだったが流石にネタが尽きてしまって若狭は落語の途中で両親に五木ひろしが来られなくなってしまったと号泣して謝るのだった。すると突然正典がすっくと立ち上がって大声で「ふるさと」の歌を熱唱し歌い終わった後に「五木ひろしでした」と言って糸子の側に座ったのだった。糸子がお父ちゃんの「ふるさと」2度目やねっと言うと「お前のためやない。喜代美の為や」っと答える正典。糸子は「ほやさけ、余計嬉しいんや」。正典は「帰ってきてくれ!お前がおらんと磨いても磨いても箸が輝かんのや」っと糸子に告げ糸子も笑顔で家に戻る事に。皆拍手状態で夫婦落語会も無事に終了する事ができたのだった。両親の仲直りもできてほっとしていた若狭にひろしから電話が。ひろしは行けなくて申し訳なかったと謝るがその後に上手くいったでしょっと意味深な言葉を残して電話を切るのだった。ひろしは実は若狭の家の前まで来ていたのだが夫婦の仲直りがすんだと聞きこれから自分が出ていって歌うのは野暮だからとマネージャーに告げて帰るのだった。若狭は両親が仲直りした事は嬉しいが自分の落語の途中で父親に主役を奪われてしまったのがっと不満を順子(宮嶋麻衣さん)に話す。順子は舞台の真ん中で輝く事だけが主役ではない等と諭した上で今回の喜代美は輝いていたので何も心配する事はないと励ますのだった。小次郎は奈津子にプロポーズ。草々ともすっかり仲直りした若狭は2人で一緒に婚姻届を提出したのだった。そして仲良く腕を組みながら海岸を楽しそうに歩いていたのだったが少し離れた場所で1人海辺に佇む女性の姿が。なんと清海(佐藤めぐみさん)だった。清海の風貌は真面目で温和だった以前の物とは全然違いまるで別人の様だった。



今週も前半はどうなる事やらっと思いましたけど正典と糸子の回想シーンは良かったですね。BGMの「翼を下さい」も効果的だったのではないでしょうか。ただ夫婦仲は解決しましたけど根本的な和田家の経済状態等については苦しいままって事ですな。今後も苦しいやりくりが続くとゆう事で(なんぼ綺麗な素晴らしい箸でも1つ13000円ではなかなか売れませんわな。今後精進して腕あげればますます高くなるんでしょうし。)。正平も留学あきらめて案内書破り捨ててましたし。今週のドラマの流れ見ていたら若狭は正典と糸子にとって大切な存在ってゆうのが伝わってきましたけど正平は?ってゆう印象が残ってしまったんですけど。京本政樹さんの17歳学生服本人回想シーンワロタ。27歳の青木崇高さんが15歳時の回想が子役だったのに48歳の京本さんが17歳本人回想って(^^;)。和久井映見さんの20歳回想シーンは可愛いよ映見タンって感じで良かったですよ。久しぶりに清海が再登場しましたけどあの様子ではかなり荒んでいる感じですね。東京に行ったものの半年で番組が打ち切りになってその後大阪に戻って大学に復学する事もなく消息不明だった訳ですからねぇ。

2008/01/19 (Sat) 20:33
ちりとてちん 第16週    人のふり見て我が塗り直せ

若狭(貫地谷しほりさん)が部屋に戻って来たが草々(青木崇高さん)の姿はどこにもなく行方不明に。で草々がどこに行ったかとゆうと何と若狭の小浜の実家だった。突然現れた草々に塗り箸を作る手伝いをさせて欲しい&若狭と上手くいってないと言われて驚く正典(松重豊さん)と正平(橋本淳さん)。(「生活の足しにして下さいっとあのイカ串貯金箱渡す草々ワロタ)。草々は若狭がどうして自分に文句を言うのか理解できず若狭自身の事をもっと知りたいと思って小浜に来たと告げるのだった。草々は買い物の帰りに魚屋食堂の糸子(和久井映見さん)の元に。糸子は正典に塗り箸作りの名人(義父の正太郎を越える様な)になって欲しいとゆう気持ちは変わらないとでもその為には今のままでは駄目だ等と話すがどうすれば良いのかがわからないっとゆう事で草々と口論になってしまう。そこに喧嘩の仲裁好きの順子(宮嶋麻衣さん)の父親幸助(久ヶ沢徹さん )が毎度の如く焼き鯖で仲裁に。草々は正典から幸助が犬の喧嘩まで仲裁すると聞きまるで落語の「胴乱の幸助」みたいな人やなっとポツリ。で正典に促されてその「胴乱の幸助」のネタを披露するのだった。草々の落語を聞いて喜んだ正典は草々を褒め草々が正典の塗り箸を褒めてすっかり意気投合して手をがっちり握り合う2人だった。(草々が「はじめ」と呼んで下さいっとか言ってましたね^^;)一方大阪では草々が家出っとゆう事で騒ぎに。草若(渡瀬恒彦さん)と若狭が話している所にまずやって来たのは「草々が家出したんやて?」っと草原(桂吉弥さん)。草若が「私、実家に帰らせていただきます。言うてな」っと冗談を言ったので若狭は「人の不幸をネタにせんといてください」っとふくれてしまうのだった。草若は更にまだ婚姻届を出していない事も話したのだった。そこに小草若(茂山宗彦さん)がやって来て「草々家出したって?喜代美ちゃん置いてなんちゅう無責任な奴や、もう離婚し離婚」っと若狭に告げる。更に婚姻届けがまだだった事を知ると「ほな話が早い。今からでも遅うないで俺と結婚しよ!」っと喜ぶ小草若に「なんでやねん!」っと突っ込む草原。そこに今度は四草(加藤虎ノ介さん)が来て「草々兄さんが家出したそうですね」っと告げた後突然「若狭…可哀そうに」っと若狭を抱きしめて「お前は悪ない。悪いのは全部草々兄さんや」っと慰めた為に驚く一同。「四草、お前!」っと怒る小草若に「妹弟子慰めたらあかんのですか」っと告げる四草にそうか四草はいつもこうやって女性をっ…と妙に納得してしまう草原と小草若。四草がこうゆう行動を取ったのはやはり算段があったからっとゆう事で四草の狙いはアドバイス料と若狭が草々探す間仕事を休んでその仕事を自分が引き受ける事だった。が若狭に断られてこれまで抱きしめていた腕をチッと舌打ちしながら離す四草(^^;)。そこに小浜の正平から電話があり草々が来ている事を告げられる。草々がどうして妻の実家にっと驚く一同。それなら仕事休んで小浜に帰れば良いっと若狭の代役は一門の人間で穴埋めするからっと言う草若に「でも徒然亭一門にとっても上方落語にとっても今の仕事は大事ですから」っとそれに居場所がわかっただけでも安心して落ち着きましたっとゆう事で通常通りに仕事をするとゆう若狭。草若は若狭に草原の「胴乱の幸助」ネタを聞かせて喧嘩もこじれてひどくなってしまってからでは取り返しがつかなくなるもんやでっと諭し若狭に早く小浜に行けと勧め若狭も小浜に帰り草々と話す決心をして実家に帰り店番をしていた草々と再会するのだった


若狭は草々に謝罪して「私、草々兄さんがおらんかったら生きていけません!捨てんといてくださ~い」っと戻ってきてくれる様に頼むが草々はまだ帰らないと答えて小浜に来たのは若狭の故郷で若狭の事をもっと理解したいからだと話しその上でもし自分が思っている女性ではなかったらその時は別れると宣言するのだった(でも草々が思ってる若狭ってどうゆう女性なんでしょう?^^;)。2人の口論に気付いて正典と正平が出てきた。若狭は正典が自分の味方になってくれると期待したのだが草々とすっかり意気投合して仲良くなっている正典は「あんまりはじめ君困らせたらあかんど。何があったにせよ嫁さんになったんやさけお前が支えたらんとあかん」っと若狭の方を叱るのだった。その後は正典や正平が自分のマイナス面を草々に言わないだろうかっとビクビクする若狭だった。正典の指導で塗り箸作りをする草々の様子を見て「なかなか筋がええ、どやわしの弟子になるか?」っと褒める正典に言葉は嬉しいが自分には落語がありますのでっと答える草々でお互いに伝統ある物を守ってゆこうとしている同士ってゆう事でますます仲良し状態に(^^;)。両親と姉夫婦の喧嘩を目の当たりにしてハラハラして心配していた正平は「お兄さんの言いようやったらまるで別れる理由探しに来たみたいやで」っと草々に。正平は草々と若狭に欠けているのは会話のコミュニケーション不足だと指摘して今度2人で小浜の観光に行って来たらどうかと提案。草々も若狭の事を知るには若狭が育った小浜の事を知るのも良いとゆう事で納得して若狭とどこに行くか決める事に。で勝山に行こうとゆう話になるが勝山は昔若狭が清海との因縁になったあの恐竜の化石を見つけた場所だった。草々はその事を思い出して「ずっと前にA子ちゃんから聞いた。あれほんまはお前が見つけたんやってな。お前には辛い思い出の場所と違うんか。ほしたらやめとこ」っと優しく声をかけるのだった。が若狭は[ほやけど…知ってもらいたいんです。あの化石の苦い思い出も私の生きてきた道には変わりないんやでぇ]っとそうゆう場所だから敢えて草々と行きたいと答えるのだった。友春(友井雄亮さん)と順子は以前に比べて急接近ってゆう感じですな。友春が後ろから順子抱きしめながら話してましたし。友春が前は順子の事を「魚屋」って呼んでいたのが今は「順子」ってちゃんと名前で呼んでますし。友春が愚痴(自分は跡取り息子としては駄目だとか)をこぼせるのも順子だけとゆう感じですし。若狭と草々は山登りの正装(草々はこんな服持ってるはずないですから体の大きさがピッタリの正典から借りたんですかね。それにしてもこれまでの草々の洋服姿の中では一番お洒落な格好だったんじゃないでしょうか。帽子も似合ってましたし。でもピッケル持ってましたけどそんなすごい山でしたっけ^^;)でいざ勝山にハイキングっと思ったらそこに順子が。順子は何か若狭に言いたげだったが2人が出かける様子を見てまた今度にすると帰ろうとした。若狭は順子がこれまで自分に見せた事のない深刻そうな思い詰めた表情をしている事が気になってハイキングをキャンセルして草々を1人残して順子を追いかける若狭だったただ、その話を自分の娘だとは知らずに順子の母が聞いており、糸子と悪口を言っていました。すると、友春が魚屋食堂にやって来て、順子と結婚させて欲しいと頼んだのでした。


若狭は自分の部屋に順子を呼んで話を聞く。がこれまで若狭は順子に相談する事はあっても自分が相談された事がなかった為に戸惑ってしまうのだった。これでも結婚してるんやし何でも相談してっと若狭が切り出すのだったが順子の告白は若狭にとって衝撃的な物だった。順子は子供ができた、つまり妊娠した事を告げる。しかも父親は友春だとゆう。若狭は2人がそんな仲になっていたなんてっと2重の衝撃に襲われる(でも順子の話によるとそうゆう関係になったのは若狭の結婚式以降って事でしたから。でもまだ2ヶ月ぐらいしか経過してませんよね。想像妊娠だったってゆうオチもあり得るかもん)。あまりの事に戸惑うだけの若狭に突然こんな事相談されても困るわなぁっと順子が謝り若狭にこの事は誰にも言わないで欲しいと頼むのだった。順子は友春が塗り箸会社を継ぐのと同様自分も魚屋食堂を継がないとゆけないので結婚は無理だとも話すのだった。順子が帰った後夕方まで自分の部屋で考え込んでしまう若狭。「どねしよぅ」っと自分の前であんな弱音を吐く順子を初めて見たからだった。そこに結局正平と勝山に行って戻ってきた草々が。草々も思い悩む若狭の様子に何か重大事があったのだと気付き事情を尋ね若狭は話してしまうのだった。草々は友春にその事を知らせるべきだと出かけようとして順子はそれを望んでないっと止める若狭と店先で口論に。そんな所に脳天気おっとり刀で友春登場。友春は「おぅB子。帰っとるって聞いてな。何や何や、早速夫婦喧嘩か?」っと。順子の名前を出されてつき合っている事を認めた友春はいつもの軽口で塗り箸工場の跡取り息子があんな食堂の娘とつきあってやってるんやっと話すが。この言葉に切れた若狭が友春の頬をビンタ(でも怒っての割には腰も入ってないあまり痛そうじゃない感じでしたけど)して「順ちゃんが情に厚くて可愛いことくらいあんたに言われんでも知っとるわ」っと一喝。どうゆう事なのか?な友春に草々が「子供ができたそうや。お前の子や。責任取れ!ええな」っとストレートに順子の妊娠を告げてしまうのだった。妊娠の事を言ってしまった事で喧嘩になってしまう草々と若狭。熱血漢で正義感の強い草々は当然言うべきだ、若狭は順子が話さないでくれと言ったのだから順子の気持ち考えると話すべきではなかったとゆう感じに。じゃあもう俺は一切口出ししないと怒る草々にそうして下さいと答える若狭。その時丁度順子の母親の松江(松永玲子さん)が正典の工房に来て呑気に近所の犬の夜這いの噂話をしていたのだった。その帰り道に店先で大声で話している草々と友晴と若狭の話を立ち聞きしたのだがその時には順子の名前は出てなかったので友春がどこかの女の子妊娠させて泣かせたらしいっとまた皆に話せる噂話ができたと考えて帰宅して糸子にその話をして友春みたいなあほぼんに泣かされる女の子とその母親の顔がみたいわっと等と笑うのだった。そこに店の売れ残りを父親と一緒に屋台で売りに行っていた順子が戻ってきた。若狭も来て順子に話をしようとしたがそこに友春がやって来て「順子さんと結婚さしてください」っと突然頭を下げたので驚く一同。友春のこの言葉で友春の相手が順子だと知り表情が凍り付く松江だった。



友春は順子の妊娠の責任を取って順子の両親に順子と結婚させて欲しいと頼み頭を下げるのだったが…順子の両親はあまりにも突然の事に戸惑い怒り落ち込んでしまうのだった。その様子を見かねた糸子が今度の事(子供が出来た事)は友春1人の責任ではないと「やめなれ。友晴君が勝手に作ったんとちゃう。謝るんやったら順子ちゃんもいっしょに謝り」っと順子にも謝る様に促し順子も友春と並んで自分の両親に頭を下げて謝るのだったが…今度は突然謝るなと「謝りなんな。お腹の子が可哀そうや」っと言い出す糸子。母親のころころ変わる態度と言動に混乱してしまう若狭。糸子によると2人が謝るのは何かお腹の中の赤ちゃんを悪者にしているみたいで嫌なのだとゆう事だったのだ。順子が突然友春に自分はこの魚屋食堂を継がなければゆけないので結婚はできないとだから別れようと切り出すのだった。若狭の家では草々が先刻若狭にもう順子と友春の事に口出しするなと言われた事でカンカンに怒っていた。まさか離婚なんて無いよねっと不安げに尋ねる正平にこのままだと離婚になるかもっと答える草々。正平が草々をなだめているところに若狭が帰ってきた。若狭は自分ではどうして良いかわからずに草々に相談するのだったが…草々は口出しするなと言っただろっと最初は口も聞いてくれなかった。が若狭があまりにも落ち込み悩んでいた為に草々も若狭の隣に座って話を聞いてやり一緒に考える事に。その頃友春は秀臣に会社を継ぐ事はできないと頭を下げていた。驚く秀臣に順子の妊娠と順子に魚屋食堂を継ぐので自分と結婚できないと言われたから自分が順子と共に魚屋食堂を継ぐので会社を継げないと理由を説明する友春。友春の言葉を聞き呆れて怒る秀臣。お前の会社を継いで頑張ろうとゆう気持ちはそんな程度の物だったのかっとこれ以上俺を失望させるなっと激怒して出て行ってしまったのだった(でもこの悩みってそんなに深刻か?っゆう感じが。昼間それぞれ塗り箸会社と魚屋食堂で働けば良いだけじゃんって感じがするんですけど。すぐ近くな訳ですし)。順子の方は若狭の所に来て話していた。順子は「子どもの頃から何見ても感動できんで。そんな私が綺麗やなぁって生まれて初めてほんまに感動したもんがあんねん!」っと若狭に話す。順子が生まれて初めて感動した事とは若狭の結婚式の時の美しい花嫁衣裳だとゆう。(若狭にとっては冷めた様にも見える沈着冷静な順子が羨ましいとゆう感じで逆に順子は若狭のすぐに喜怒哀楽を表情に出せる様なところが羨ましかったってゆう事ですかね)。糸子が突然「喜代美、集合かけなれ!」っと皆を集めるように促すのだった。秀臣の塗り箸会社は竹谷(渡辺正行さん)によると最近は経営状態がおもわしくない様ですね。銀行に新規融資も断られたみたいですし。


糸子の大号令で和田家に正典、糸子、正平、喜代美、草々、秀臣、友春、順子、幸助、松江の10人が集まり友春と順子について話し合う事に。秀臣は幸助と松江に友春が順子を妊娠させてしまった事をわびてその上で順子を友春の嫁にもらって友春に自分の工場を継いで欲しいと切り出すのだったが友春は順子と一緒に魚屋食堂を継ぐと話す。順子はそんな友春にあんたは工場を継ぐ自信がないのだろうっと厳しい言葉を浴びせる。が友春はその通りだと認めて「俺より優秀な社員はなんぼでも居るでぇ俺が継ぐ事がええ事やて思えへんねん」っと弱音を吐くのだった。。この友春の態度に幸助が工場を継ぐ自信もないのにっと「冗談やないで、焼き鯖舐めるなよ!」っと激怒。順子は友春とは結婚せずにこの子供は産んで1人で育てるとこのままだとお腹が大きくなって街の噂になるので祖母の田舎に行って産むともそして子供がある程度大きくなって手がかからなくなったら小浜に戻ってくるつもりだと話すのだったが…若狭は自分の気持ちに嘘を付かないで欲しいと「順子ちゃんはどねしたいのや。それが1番大事なんとちゃうけ?」「人生はこれからや。ど~んと人生のど真ん中歩いていったらええやん。一生懸命なアホに順ちゃんもなってよ」等と諭す。順子はこれまではどんな事でも天災だと思って乗り越えてきた。でも今回の妊娠は自分で犯したミスなのでこれまでの様に冷静な判断ができず怖くなってしまったとゆう。若狭の言葉で気が楽になった順子は本当は友春と一緒になりたいとようやく本音を話すのだった。友春も「頑張るしかないやん。順子のお腹の子は俺の子なんやで。一生懸命働きますさけぇ、お婿にしてください。」っと頭を下げる。秀臣はそんな2人の様子を見て「野口さん、友春を順子さんと結婚させてやってください」と頭を下げるのだった。「ほんまにええんけ~」っと驚く友春に「そうしたかったんやろ」っと笑顔で答える秀臣。で最後に幸助が順子と友春に「喧嘩はすな 仲よう暮らせ」っと告げるのだった。


順子と友春の事が無事に解決して安心した若狭は自分が休んでしまった仕事の事か気になって草若に電話する。 草若は仕事なら弟子達が上手くやってるっと答えるがその時「寝床」で行われていたロケ(美味しくて安い店特集)では草原(カメラにあがってセリフ噛みまくり)四草(食べる姿が美味しそうに見えない)小草若(今や死後になっている「底抜けに~」で上滑り)が失敗して結局ロケ中止になってしまうのだった。草若はその事は話さずに草々とは仲直りしたのかと尋ねるが若狭はそうだとすっかりその事を忘れていたっと叫んでしまうのだった(実際自分の事よりも順子の事で頭が一杯でしたからね。若狭は草々の元に行き話そうとするがネガティブな妄想ばかりしてしまってビビってしまう。しかし草々はこれから共に新しい人生を歩んでいこうと言ってくれて仲直りをしたのだった。今度は正典と糸子の問題とゆう事になるが正典は糸子の事を心配してながらも決して自分の方からは帰ってきてくれと頭を下げるつもりはないと頑固だった。どうすれば良いかっとゆう話になり糸子の好きな五木ひろしのショーでもっとゆう話なるがお金の無い和田家では無理だった。正典は糸子が五木ひろしのファンでひろしの事ばかり話すのが以前から気に食わなかったとゆう。そこに突然店先に来客が。何と本物の五木ひろし(本人)だった。4年前に小浜の海岸で若狭に会った時に時間が無くてすぐに帰ってしまった事を気にしていて今回来たのだとゆう。若狭はこれはビッグチャンスっと糸子に五木ひろしが今家に来てると電話するのだったが糸子は信用せず正典が自分を家に呼び戻す為に考えた嘘だろうと電話を切ってしまったのだった。でどうしようとゆう事になり五木ひろしにも協力してもらって作戦を立てる事に。



友春と順子の問題はあれでええのかって感じがしてしまったんですけどねぇ。結婚したからといって塗り箸工場と魚屋食堂どっちか片方しか継げないってゆうのはおかしい感じが。秀臣はえらく簡単に友春の後継ぎ諦めてましたけどあれは先行きに不安を感じてって事ですかね。これぐらいの頃から箸でも中国製とかの安価な箸が入ってきた頃じゃなかったでしたっけ。今なんか100円ショップでもそこそこ綺麗な箸売ってますもんね。ドラマ内時間は1996年ですけど今後そうゆう影が業界に忍び寄る訳ですな。今年になってから感じてましたけど最近の展開ってどうなのかなぁって感じが。落語ネタも一応組み込まれてますけど夫婦間の問題とか結婚するかどうかばっかりになってますよね。普通土曜にクライマックスが来るのに今週の土曜って何かおまけみたいな感じでしたし。こんな展開ばかりだとちょっとズルズル↓かなぁって感じか。

2008/01/13 (Sun) 17:27
ちりとてちん 15週   出る杭は浮かれる

若狭(貫地谷しほりさん)は草々(青木崇高さん)とのラブラブ新婚生活を満喫していた。そんなある日草々からまだ出してなかったやろっと婚姻届を渡されてそうだったと自分の名前を書き込もうとする若狭だったが…夫の欄に記入されている青木一とゆう名前を見て私こんな知らない人と結婚なんてできませんっ!と驚く若狭。若狭は初めて草々の本名が青木一だと知ったのだった。若狭は青木って出席番号がいつも最初の方で良かったですねとそれに比べて自分は和田だったのでいつも最後の方になるので出席取られる時とか集中力が続かなくて嫌だった等と愚痴をこぼすのだった。草々はそんな若狭に青木になるんやからええやないかっと声をかけて一瞬喜ぶ若狭だったが今度は青木喜代美って何か語呂が悪くてダサイ等と文句を言うのだった。その話が一段落して草々が用事で出かけ若狭が草々のリクエストでオムライスを作る事に。オムライスは亡くなった女将さんの得意料理で草々の思い出の味だった。しかし若狭はオムライスの作り方もよくわからなかったので女将さんのオムライスの味を知っている草原(桂吉弥さん)に教えてもらう事に。そこに草若(渡瀬恒彦さん)が戻ってきて若狭から家賃徴収(本来は月末のはずだったが飲み代が欲しかったので)して草原を連れて飲みに行ってしまう。若狭はオムライスを作ってみようとしたが卵が無かった。そこにやって来た四草(加藤虎ノ介さん)に珍しく「寝床」に昼食に誘われて四草兄さんが奢ってくれるなんて初めてですねっと喜ぶ若狭だったが四草はニヤリっと笑って「ご馳走さまでした。若狭姉さん」っと言ってさっさと帰ってしまったのだった。要は四草の算段でたかられたとゆう事で。今後は四草の都合によって弟子になったり姉さんになったりする訳ですな(^^;)。四草の昼食代を払わされてスッカラカン(財布の残金10円)になってしまった若狭は磯七らにも落語家は収入が少ないので今後の家計のやり繰りは大変だと脅されてしまってこれからの生活どうしようと落ち込む。そこに糸子(和久井映見さん)から電話が。糸子は若狭の愚痴と泣き言を聞いた後で若狭に主婦に大切なのは計画性だっと諭すのだった。若狭は早速チラシの裏に線を引いて家計簿をつけようとしたが集中力が続かずに眠り込んでしまうのだった(夢の中ではきっちり家計簿つけて糸子に褒められる若狭)。そこに草々が帰ってきて若狭は起こされるがすっかり夕飯の用意を忘れていて慌てる。草々は今日は商店街のタコ焼き屋のおっちゃんから結婚祝いにもらったタコ焼きがあるからこれですまそうと一緒に食べるのだった。若狭は草々に生活してゆく自身が無いと弱音を吐き相談。すると草々は「俺が落語で食わしたる」っと励まして安心させるのだった。


若狭は草原に教えてもらったオムライス作りを練習するがなかなか上手く作れなかった。草々が突然天狗座での高座の仕事(予定していた万葉亭の落語家が出られなくなったのでピンチヒッター)で出かける事になり若狭も同行する事に。2人は出番前の柳宝(林家染丸さん)師匠に挨拶する。その時の挨拶で「青木の妻です」っと思わず言ってしまって草々に怒られる若狭。柳宝はそんな2人を笑って見つめるのだった(新婚やししゃ~ないかっとゆう感じで)。草々の出番が終わって柳宝の「二人癖」の高座を舞台袖から見学する草々と若狭。家に戻った草々は「二人癖」の話をあんなにおもしろく演じられるなんて流石は柳宝師匠だと感激するのだった。そして改めて2人で落語を頑張ってゆこうと誓うのだった。草々が柳宝に稽古をつけてもらうと話したので驚く若狭。落語界では弟子が自分の師匠だけにしか稽古をつけてもらえないとゆう事はなく本来は頼めば他の師匠にも稽古をつけてもらう事も可能だったのだ。(「二人癖」は草若はやらないネタとゆう事もある)。徒然亭が孤立状態の時に入門した若狭はその事を知らなかったのだ。若狭は草々の今日の高座のギャラが1万円(交通費込み)だと知り驚くのだった(これも徒然亭一門が天狗芸能に復帰したからですな)。若狭は20分の高座で1万円って事は…時給に直して8時間労働で月計算年計算してゆきとんでも無い年収計算して浮かれるが草々に「おまえ、生粋のアホやな!」っと1日8時間もしかもずっと毎日落語なんかできるかぁっと第一高座がそんなに毎日ある訳無い等と怒られてしまうのだった。たまにある草々の高座のギャラと若狭の落語会の手伝いの合計収入では2人合わせて10万円程度でこの中から家賃を払うとっとゆう事で困り果て溜息ついて「やっていけるんやろうか」っとゆうのが口癖になるのだった。草々はそんな若狭に「勝手にせい!」と怒鳴るのが口癖に。草々は若狭が「やっていけるんやろうか」っとつぶやく毎に100円払う事と提案し逆に草々も「勝手にせい!」で100円払ってそれを駄菓子屋のイカ串とかが入っている様なビニール製の入れ物に貯金してゆく事に。実質無収入の若狭にとっては100円でも痛い出費だった為早速「やっていけるんやろうか」っとつぶやいてしまって100円入れる羽目に。若狭は妄想で貯まった金を草々が持ち逃げ?っと思ったらその金で自分にプレゼント買ってくれるとゆう様子を想像w。縁側で洗濯物たたみながら考え込む若狭の元に小草若が来て「喜代美ちゃん、どないや新婚生活は?」っと尋ねる。若狭が即答できず詰まると「何や…うまいこといってへんのか?別れはよ別れ!」っと続ける小草若(まだあきらめてないんですな^^;)。若狭が生活が苦しい事を打ち明けると
小草若はそうやなっと純粋に落語の高座の収入だけで生活してゆけるのは草若等の師匠クラスの大御所だけだと。自分達若手は落語以外にテレビやラジオの仕事でもせんととてもやってゆかれへんと落語家の生活の大変さを話してきかせるのだった。それから数日後のある日天狗座の楽屋に草若と草原が居る時に天狗芸能のマネージャーがやって来た。例の騒動の前にずっと徒然亭一門の担当だった人がまた担当する事になったと挨拶に来て早速仕事の話を持ってきたのだった。それはワイドショーで徒然亭一門が復帰したドキュメント取材をするとゆう仕事だった。


小浜では正典(松重豊さん)が以前にも増して必死に黙々と塗り箸作りに専念する様になっていた。その理由は先日若狭の結婚式に出席した後で小梅(江波杏子さん)がスペインに帰る前に百貨店の売場に陳列されている正典の箸を見たいと言いだした為皆が必死でごまかそうとしたがその態度で嘘がバレてしまった為だった。百貨店への出品の話が実は秀臣の策略だったので断った事を喜んでいた小梅には言えずこれまでズルズルと来ていたのだった。その事を知った小梅は怒りと脱力とゆう感じに。その為正典は精進して今度は自分の技術が認められて百貨店にと頑張る様になったのだ。正平は外国の大学の案内書を手に両親に何か話そうとしていたが父親のそんな様子を見て切り出せずじまいだった。魚屋食堂の順子(宮嶋麻衣さん)の所には友春(友井雄亮さん)が前にも増して猛アタックとゆう感じだったが順子の両親は友春の事を迷惑そうにしていたのだった(順子はまんざらでもないみたいですけど)。ワイドショーのレポーター(水野麗奈さん)が草若亭に徒然亭一門の生放送取材にやって来て1人1人聞いてゆくがその答え方が皆個性的過ぎw。本格復帰されたとの事なんですが、今のお気持ちは?」っと聞かれた草若はぶっきらぼうに「眠たい」と一言だけ。次に草原になるが3年余り落語から遠ざかっていた時の事を尋ねられて妻子やサラリーマン生活を話す内に感極まって「そらね…子供も小さいしねぇ先の事考えたら…そない気軽にねぇ戻れませんわ。でもそしたらね、嫁が…うちの嫁がマー君、私マー君の笑う顔が見たいって言うてくれましてね…」っと号泣して走り去ってしまう状態に。レポーターはそんな草原の様子を見て「奥さま亡くなられたんでしょうか?」っと問いかけw一門が「いやいや」っと否定。草々はレポーターの質問を無視して真面目に落語について力説しながらカメラにズンズン近づくので顔が画面一杯のドアップに。で小草若の番になるがカンペで「底抜けに~~」は禁止ですとゆう指示が出されたのを見てそんな~っとゆう感じでボロボロになりいつもの調子が全く出ないまま終了。次は四草だったが四草は自分の肩に馴れ馴れしく手を置いたレポーターに「触るなブス!」 っと怒りそれだけで後ろに連れて行かれて終わり。でようやく若狭の番っと思ったら時間が押してしまったとゆう事で若狭はカットでコーナー終了っとゆう事になった為に怒った若狭が「ちょっとちょっと!私は無しですか?私かてぇ私かてぇ徒然亭一門やのにぃ~私の出演料払うてください~お願いします~」っとカメラの前にしゃしゃり出て懇願するのだった。そんな若狭の様子がテレビに流れる。この若狭の様子を天狗芸能の会長室で見ていた鞍馬(竜雷太さん)は「若い女の落語家っちゅうのがおもろい」っと今後若狭をタレントとして売り出す事を考えるのだった。その晩若狭は草々に落語家とゆうのは品性も大事だと叱られるのだった(でも草々のインタビュー時の行動も品性あるとは思えませんでしたけど^^;)。このインタビューでの弾けぶりがきっかけになって若狭はテレビ番組でレポーターやタレントとして活躍する様になったのだった(でもタレントとしての実力でってゆうよりも若い女性の落語家ってゆう珍しさとカメラ慣れしてない天然のボケぶりが受けているって感じでこれだと半年もすれば飽きられるだろうなって感じでしたよね)。


ある日正平が若狭を訪ねてやって来た。若狭が仕事で留守だったので草々が応対して2人で若狭が出ているテレビ番組を見る事に。正平はテレビに出ている姉の姿に驚き喜ぶが対照的に草々は複雑な暗い表情だった。若狭が留守とゆう事で結局何も話さず帰ろうとした正平を呼び止め草々は「お…お兄さんに話してごらん」っと声をかける。正平は恐竜博物館の学芸員になりたいと思っているのだがその資格を取得できるのは外国の大学だけなのだと。だから留学したいのだが和田家の窮状を考えると難しいっと話すのだった。で若狭に相談に来たがやはりお金の事等で姉には迷惑をかけたくないとゆう事で草々にもこの事は姉には話さないで欲しいと頼み帰る事に。お金の面では草々も正平の力になってやる事はできなかったが「正平。いつでも来たらええ。何でも話したらええ忙しいとか心配かけるとか気ぃ使わんでええんや。お前は俺と若狭の弟や!」っと声をかけて励まし正平も本当の兄が出来た様に嬉しく思うのだった。若狭の方はますます新しいレギュラー番組等が増えて大忙しに。ある晩帰ってきた若狭は初めて天狗芸能から給料の振り込みがあってその金額の多さにビックリしてしまったと(これまで10万円以上の金が入っている通帳は見た事なかった)その通帳を出して草々に見せる。その額を見て草々も驚く(でも結局どれだけあったのかってゆうのははっきり出ませんでしたよね)。若狭は「今度新婚旅行行きましょ。ええですね」っと笑顔で草々に言うが草々は若狭の稼いだ金でっと複雑な表情に(昔気質ですから複雑なんですな)。草々は小浜の実家に仕送りせんで良いのか?っと若狭に言うが若狭はこれまでそんな事考えた事がなかったっと感じるのだった。これまでは実質ほとんど無収入で実家に仕送りなど不可能だったからだ。若狭は早速実家に電話しにゆくがその前に余ったロケ弁当もらってきたので食べて下さいっと草々の前に置くのだった(若狭にしてみれば何でもない行動で1食分浮いたぐらいにしか思ってなかったんでしょうけど草々に取ってはプライド傷つけられたとゆう感じですよね。手料理ではなくてこんなのですますのかとゆう怒りもあったのかもしれませんけど)。若狭は糸子に電話して仕送りすると告げるが糸子は気持ちは嬉しいとだけ答えて断るのだった。しかし切ってから正平の留学の事(正平のメモで気付いた)考えると仕送りしてもらった方が良かったかなっとゆう思いにかられる糸子だった。若狭が部屋に戻ると草々の姿がなかった。ロケ弁も手つかずで残されていた。草々は1人近所の神社の石段に座り考え込むのだった。ナレーションでこの頃から自分の口癖「やっていけるんやろか」も草々の「勝手にせぇ」もなくなったとゆう事で夫婦間に暗雲がってゆう事ですな。


小浜では糸子が正典に秀臣の会社と合併して欲しいと頭を下げる。しかし正典は例の百貨店騒動の時の秀臣の言動(父親の塗り箸の伝統を否定する様な)と行動は許せないと今でも腹が立つと聞く耳持たず。糸子は生活の事も正平の将来の事も考えてくれと訴えるが正典は俺の作る塗り箸をその程度の物としか考えてなかったのかっと激怒、糸子も逆切れしてこれまでで最も険悪な夫婦喧嘩状態になってしまった。正平はそんな2人を見てオロオロするだけだった。大阪では弟子らが若狭の出ているテレビ番組を見ていたのだが小草若が「草々。喜代美ちゃんには言わへんのか~?しょうもないタレント活動ばっかりしてんとちゃんと古典の落語やれって。いつも俺には言うてたやろ」っと草々にイヤミを。返す言葉もなく黙って部屋から出て行く草々。草原は「小草若。なんちゅう意地の悪いこと言うねん。そんな事言えるわけないやろ。自分より稼いでる嫁に」っと諭すが「わかってるから言うたりました」っと笑う小草若に「小さい男やなぁ」っと呆れる草原に「小さい草若ですからね」っと四草がかぶせる。若狭が小次郎に呼ばれて奈津子のマンションに行くとさ小次郎が勝手に設営した若狭のサイン会場になっていた。戸惑う若狭だったがサインと握手求められているうちに嬉しくなり妄想状態に。「スポットライトを浴びて生きる。その快感をかみしめる日々でした」っとゆうナレーション。ある日帰宅した若狭が草々に晩御飯外に食べに行こうと誘う(以前番組のプロデューサーに連れてってもらった美味しい店にちょっと離れてるけどタクシーに乗って行けば良い)が不機嫌そうに「ええわ」とだけ答えて部屋から出て行ってしまう草々。若狭もタレントとしては売れてきたが落語家としてこれで良いのか?っとゆう悩みもあった。ある時テレビ局のロビーで考え込んでるところに小草若が。若狭は「私このままでええんでしょうか。落語がやりたくて落語家になったのに」っと小草若に相談する。小草若は「俺かてそんな時期あったわ。そやけどなぁ仕事が減ってきた今やからこそ余計に思うことがあんねん。草々やないけど、落語みたいなもんちょっと気抜いたらすぐすたる。けどな、喜代美ちゃんみたいに、若うて可愛いらしい子が徒然亭ってゆう名前背負うてテレビに出てくれるだけで落語家っちゅう仕事が忘れられんですむんや。高座に上がって落語してるもんだけが落語守ってる訳やない。タレント活動かてちゃんと誇り持ってやったらええんや。な?」っと若狭を優しく励ますのだった。久しぶりに草々にテレビの公開録画の落語の仕事が入った。草々の落語が気になった若狭はこっそりと舞台の袖から草々「二人癖」を見つめるのだった。落語の出来もよく盛況に終わりそのすぐに司会者(桂文珍さん)と草々のトークショーになり落語の事について草々が熱く語り観客もなるほどっとゆう感じで耳を傾けていたのだがそこに突然若狭も加わる事になり驚く草々。マネージャーが若狭を見つけて番組関係者に頼んで若狭の飛び入りとゆう事にしてしまったのだった。若狭が登場して雰囲気が真面目な落語番組からバラエティの様に一変。話題も落語の話から新婚生活の話になってしまってあの100円貯金の話等を話す若狭を複雑な表情で見つめる草々だった。


若狭が途中から突然トークショーにゲストとして加わった為にすっかり話題の中心が草々から若狭に移ってしまっておまけに番組の内容も落語番組からバラエティ番組になってしまったやないかっと激怒して帰宅後若狭をなじる草々。で落語に対する考え方の意見の相違で口論になる2人。草々は落語家は高座で落語をやるのが一番だと、良い落語をすればお客さんもわかってくれると。若狭は先日小草若に言われた事↑をそのまま話すのだった(若狭のこうゆう所が駄目なんですよね。人に言われた事をそのまま自分の考えの様に話すってゆう所が。これまでも節目節目で結局自分自身の考え言ってる時ってありましたっけ?)。若狭はその口論の途中で「生活できるだけ稼いでから言って下さい」っと禁句を言ってしまうのだった(言ってからしまったっとゆう感じでしたけど)。でますます険悪なムードになって「私、草々兄さんとやっていけるんやろか」っとつぶやく若狭に「やっていかれへん思うんやったら…勝手にせえ!」っと吐き捨てる草々で家出してしまう若狭。とりあえず奈津子の所に行く事にしてその前に「寝床」でヤケ酒。草々は草若に呼ばれて「二人癖」の落語をする。草若は良かったと草々を褒めた後で自分も昔はこのネタをやった事があったがある時期に止めた。でやっと最近この演目を冷静に聞ける様になったと話すのだった。その時期とか亡くなった志保(藤吉久美子さん)と結婚して一緒に住む様になってお互いにそれまで知らなかった事がよくわかる様になり喧嘩する様になった頃だと。草若は草々と若狭の最近の様子をその頃の自分と志保に重ね合わせて「あの壁がのうなって、見えへんかった物まで見えるようになってくる。ええ事だけじゃなくて悪い事もな。わからへんようになったんとちゃうで、 わかってへんのやお前も若狭もな!」っと諭す様に草々に話すのだった。奈津子の所に行った若狭は小次郎に愚痴をこぼし話を聞いてもらう。小次郎は若狭の話を聞いた後で「嫁が稼がん言うんやったらともかく…稼ぐさけぇ腹立つ言うんはおじちゃんにはさっぱりわからんわぁ」っと小次郎らしい率直な意見。でお互いに「笑うのが見たかっただけやのう」っと話す小次郎の言葉にハっとする若狭。でオムライスを作ってそれを持って草々の元に謝りに行く若狭だったが部屋に草々の姿はなかった…あの駄菓子屋のイカ串とかの箱の貯金箱を持って姿を消してしまったのだった。若狭が机の引き出しを開けるとそこにはまだ出してなかった婚姻届がっとゆう感じで次週へ。




で草々がどこに行ったかっとゆうと小浜の若狭の実家とゆう事で。若狭の実家でも若狭同様糸子が正典と喧嘩して家出(と言っても目と鼻の先の魚屋食堂でしたけど)してしまった。その事を正平から電話で聞いた草々は伝統の塗り箸にこだわる頑固な正典に伝統の落語にこだわる自分の姿を重ね合わせて共感して正典を応援とゆう言動「女は男のロマンがわかれへん生き物や」でしたからね。相変わらずおもしろい事はおもしろいんですけど昨年の11月~12月中頃に比べるとちょっとなぁってゆう感じもありますね。若狭と草々が結婚したのでその事がメインになるのは仕方ないんですけどもっと落語面の話ももっとやって欲しいなぁって感じが。今週も「二人癖」のネタがストーリーにはからんでましたけど。来週も若狭が小浜に行ってごちゃごちゃ騒動になるけど結局元の鞘に収まって最後は1緒に婚姻届け出しに行くんだろうなぁってゆう感じですし。その他では順子と友春が急接近で五木ひろしさんが本人役で再び登場ですかね。若狭のタレントブレイクはあっとゆう間に終わる気が。若さと初々しいってゆうのと女性落語家ってゆう物珍しさだけで受けてるって感じですもんね。また売れなくなって仕事の無い日々に逆戻りしそうな感じが。

2008/01/06 (Sun) 19:54
ちりとてちん  14週   瀬戸際の花嫁 

年越しと共に2人の部屋の間の壁をぶち壊して若狭(貫地谷しほりさん)若狭をギュっと抱きしめて「今日からお前が俺のふるさとや」っと告白した草々(青木崇高さん)はそのまま突然若狭に結婚のプロポーズ。若狭がなんぼなんでもいきなり結婚は…っと躊躇するそぶりをみせると「なんや、結婚せぇへんのか…」っと草々。で若狭も慌てて応じて結婚する事に。2人は早速草若に結婚の報告をするが草若は驚きもせずとゆう感じで草々に結婚するって誰とや?っとふざけておちょくる感じだった。(まぁ草若にすれば4年近く間近で2人見ていたので結婚しても別に不思議じゃないって事でしょうか)。しかし草々も間の壁ブチ破って1つの部屋に住む様になるから結婚しなあかんってゆう考えもすごいですな(^^;)。若狭はそれで良いんですか?内弟子年季明けして一人暮らしするのも修行だったんでは?っと問うが草若に「結婚するっちゅうのは1人暮らしするより独り立ちするこっちゃ」等と一蹴されるのだった(それでええのか^^;)。
しかし草々の方は身内は居てないと草若が父親代わりだからそれで良いが若狭の両親の承諾を取らないとっとゆう事になり元旦早々小浜の若狭の実家に(今週は2日しかないからスピード展開なんでしょうけど元旦に大阪から福井への交通手段は?って突っ込み所ですよね^^;)。
突然現れた草々に若狭を嫁に下さい、結婚させて下さいっと頭を下げられて糸子(和久井映見さん)や正典(松重豊さん)正平(橋本淳さん)小次郎(京本政樹さん)はボカーン状態。が糸子や正平や小次郎はあっさりと結婚認めて祝福。若狭が絶対駄目だと頑固に反対するだろうと思っていた正典も戸惑いはあったものの反対する理由は1つもないっと素直に結婚を喜んでくれて若狭の方が驚く感じに。で話はいきなりじゃあ結婚式はいつにする?っとゆう話に。若狭はジューンブライドが良いっと6月を希望するが糸子が梅雨の季節は駄目だとあっさり却下。糸子が町内会の役員になって繁忙とか正平が家庭教師で繁忙とかで4月、3月も駄目。2月は徒然亭で豆まきとかの行事があるので駄目と結局1月にっとゆう事に。で1月の大安の日をリストUPするがそれも皆用事があって都合悪いとゆう事で結局残ったのは明後日の1月3日のみになりその日に結婚式が行われる事に(1月1日にプロポーズでチューもなしに1月3日に結婚って^^;)。2人は大阪に戻って草若にその事を報告するが草若は「おもろい。さすがあんたの家族や!」と笑って承諾するのだった。で3日の式当日になり小浜からやって来た正典と糸子が草若に挨拶。2人は草若に亡くなった女将さんの花嫁衣装(和装)を若狭に着せてもらってありがとうございますと礼を言う。草若の方も妻も喜んでるだろうと答えるのだった。女将さんの花嫁衣装に身を包み髪も化粧も整えて部屋に座っていた若狭の元に順子(宮嶋麻衣さん)が現れる。若狭は順子が来てくれて嬉しい表情も見せるが草々との結婚が決まってから結婚式当日まであまりにも全ての物事が順調に運びすぎていて怖いと。だからこれから何か悪い事が起きるのではっと心配で不安になるのだった。その不安が的中っとゆう感じで草々が朝から姿が見えないとゆう事でもしかして結婚目前になって逃げたのでは?っと大騒ぎに。するとそこにひょっこりと草々があの毎度の縦縞のスーツ姿で草原(桂吉弥さん)小草若(茂山宗彦さん)四草(加藤虎ノ介さん)と共に現れる。独身最後の夜とゆう事で弟子4人で飲み明かしていて寝坊してしまったとゆう。正典はそんな草々の態度に怒ってこの結婚は取り消しだ等と告げやっぱりっ不安が的中してしまったとゆう感じの若狭。しかしそんな若狭に草々が優しい言葉をかけて抱きしめて安心させるのだった。



若狭と草々の結婚式になり三三九度の夫婦の誓いの盃もすんで(若狭は人生初めての酒って事でしたけどもう20歳はとっくに過ぎていたのにこれまで飲んでなかったんですな)式も順調に進んでいた。式の司会をしていた小草若に四草が「これで若狭も人妻ですね」っとイジワルな発言。しかしそれで落ち込むのかと思ったら人妻とゆう言葉に反応して「人妻の喜代美ちゃんか。うひょひょひょ~」っと泣きながらも人妻萌えする小草若に草原と四草も呆れるのだった。式の方も順調に終わる訳が無くここから混乱状態に突入。まず奈津子と草原の奥さんが口論から喧嘩になってしまう。草原の奥さんが芸人の妻の心得は夫を立てて妻は控えめに…等と若狭に話すのを聞いて「この肉じゃが女が!」(要するに男に尽くす女は全て憎しみの対象なんですな^^;)っと切れたのが発端だった。すると今度はそこに喧嘩の仲裁が生き甲斐の順子の両親が自慢の焼き鯖持参で小浜から到着。結婚式の料理は任せてくれと言う。この言葉に怒ったのが今日の結婚式の料理を任されていた熊五郎夫婦。でじゃあどっちの料理が美味しいか勝負だっとゆう事に。そうなると四草の「賭けますか」の言葉を皮切りに「よっしゃ。ほんならわしが胴元やぁ」っと小次郎が胴元を引き受けて皆が賭けをはじめて夢中になってしまう。本来主役のはずなのにすっかり影が薄くなってしまった若狭。更に小梅(江波杏子さん)がスペインから駆けつけて驚く一同(ってゆうか時間的に戻って来れるのか?飛行機の席取れるのか?等と突っ込んでは駄目なんですよね^^;)。小梅のゴージャスな着物に皆が見とれてしまってますます影が薄くなる若狭。順子は先刻の若狭の言葉を思い出して若狭の側に行き励ますのだったが…今度はそこに友春(友井雄亮さん)が突然乱入。若狭に未練があるのかと思いきや突然順子に抱きつき順子に叱られないと物足りない等と順子に愛の告白状態。そこにやってきた順子の父親が怒って友春を突き飛ばして倒れた友春が若狭の下腹部に直撃状態。もう嫌だっとゆう感じで泣きながら這う様に縁側に逃げる若狭。そこに竹谷(渡辺正行さん)やどこかに旅行に行っていたらしい菊江(キムラ緑子さん)まで駆けつける。糸子はすっかりスネてしょげてしまった若狭に「皆さんに感謝しい。こんなにええ人らに囲まれてぇ草々さんみたいなええ人と人生の新しい門出を迎えられる。それはあんたが一生懸命生きてきた証しなんやでぇ」っと励まして今日の主役は喜代美なんだからもっと良い表情をする様にと話すのだった。そして改めておめでとうっと祝福。若狭も自分の結婚式に集まってくれた皆の顔を見る。皆若狭の結婚を祝福してくれて笑顔だった。とゆう事で結婚式は終わって新婚初夜ですけどそうゆうのはなくて2人で毛布にくるまって眠る草々と若狭だった。若狭は草々のほっぺたを指でツンツンつついて新婚幸せ気分を味わうのだった。




今週は若狭と草々の結婚式でしたけど2日しかなかったので超ジェットコースター的展開でしたよね(^^;)清海と清海の両親以外の人はほぼ全員結婚式に出席って感じの賑やかさでしたし。来週は新婚生活のドタバタと若狭が落語以外のタレント活動開始とゆう展開みたいですけどどうなる事やら。

2007/12/29 (Sat) 21:46
ちりとてちん  13週  時は鐘なり

草々(青木崇高さん)が無事に徒然亭一門に復帰する事が出来て心配事がなくなり師匠も弟子らも全員迫る12月25日の一門会に向けて落語の稽古に励むのだった。草々は廊下の掃除をしている若狭(貫地谷しほりさん)を遠くからじっと見つめる。草々は先日京都の北の町の民宿まで自分を連れ戻しに来た若狭に「大丈夫、1人にはせぇへん。私がそばにおるから!」っと言われた時の事を思い出していた。草々は自分に気付いた若狭にこれ捨てておいてくれっ!と袋に入った物を渡す。若狭が何だろうっと袋の中から出してみるとなんと草々が大事にしていた父親の形見のあの座布団だった。座布団は何ヶ所か破れて中の綿が飛び出してボロボロ状態だった。若狭は驚きこんな大事な物を捨てるなんてっと考えて破れた部分に布を当てて(元々の座布団に比べると濃い茶色の)繕ってあげるのだった。小次郎(京本政樹さん)から若狭が破門?っと聞いて慌ててやって来た奈津子(原沙知絵さん)は繕いをしている若狭を見て「ボタンつけ女が!…」っと過去に自分が彼氏を奪われた時の事を思い出し我を失うのだった(前は肉じゃが女でしたけど要するに家事が普通にできる女性に彼氏奪われまくりの人生だった訳ですね^^;)。若狭はそんな奈津子に「この座布団は草々兄さんのふるさとやでぇ」っと話すのだった。そしてあっとゆう間に天狗座での徒然亭一門会当日に。ホールの客席にはには若狭から一門会の事を電話で聞き小浜から駆けつけた糸子(和久井映見さん)、正典(松重豊さん、正平(橋本淳さん)や「寝床」組の面々、それに小次郎や奈津子が居た(順子が居なかったのが残念でしたね。前回の時も若狭の高座見られませんでしたからまだ若狭が落語しているところ一度も見てないのに)。草原(桂吉弥さん)が草々がいつも高座で使っている座布団が見当たらないので草々に尋ねる。若狭は今だっとこっそりと持ってきていた座布団を草々に渡そうとしたが…草々が「あの座布団はもうええんてす。俺には師匠がいてはりますから!そやから…あの座布団はもう要らんのです」っと話したので出すに出せなくなってしまうのだった。若狭は開演前に舞台の袖から客席を覗き見るが自分がこれまで落語した事のある「寝床」とは比べ物にならないぐらいの大勢の観客の姿を目の当たりにして極度に緊張してビビってしまうのだった。そして「年季なんか明けんでええ。あんなとこで落語なんかできん!」っと泣き言を言いながら楽屋に逃げ帰る。師匠や兄弟子らの反応は様々。四草(加藤虎ノ介さん)は「うっとうしいやっちゃなぁ」っと怒り小草若(茂山宗彦さん)は「そんな事言うたんなって。誰だってビビるわなぁ」っと若狭の味方を。草若(渡瀬恒彦さん)は「放っとけ!ずっと内弟子でおったらええねん」っと若狭に。若狭は「そんなこと言わんといてください!」っとスネて泣き出してしまう。草若が弟子らに「みんな」っと声をかけ草原、草々、小草若、四草らは草若の方に向き直り姿勢を正して注目するが若狭1人グズグズと泣き続けたままだった。草若はそんな若狭に「あんたが…あんたが思うてるように変われたかどうかは知らん。けどあんたがおらんかったら俺は3年前のただの飲んだくれのおっさんのままやった」っと若狭が自分の所に転がり込んで来てから色々変化が起こって今日の徒然亭一門会を迎える事ができたのだとゆう様な感謝の言葉をかけるのだった。
この草若の言葉でそれまでの緊張感が取れたのか高座に上がってもまくら話で自分の内弟子修行の話とこの高座に年季明けがかかっている事を上手く笑い話にして客席の笑いを取りそのまま「ちりとてちん」のネタに突入。若狭は天狗座の満員の観客に緊張する事もなく声が裏返る事もなく平常心で「ちりとてちん」を熱演。客席の糸子や正典も舞台の上で堂々と落語をする若狭の姿を見て小浜の頃の若狭の事を回想しながら娘の成長ぶりに感慨深い思いになるのだった。舞台の袖では師匠や兄弟子らも若狭を見守っていたが堂々と落語する若狭の姿を皆優しいまなざしで見つめるのだった。若狭は初高座の時には大失敗してしまったオチも失敗せずに最後までやり遂げて天狗座が大歓声と拍手になるのだった。若狭は袖に引っ込む前にもう一度客席の方に向き直り一礼してから袖に引っ込んだのだった。その頃楽屋では舞台の袖から戻ってきていた草々が若狭が紙袋の中に入れて隠す様に置いていた座布団を見つけて驚くのだった。


若狭が高座を終えた後に高座に上がったのは四草。四草は着ていた紫色の羽織を脱いだ後突然中国語で何かしゃべった後で「今日は“崇徳院”というお噺を中国語でやらしていただきたいと思います」っと言ってざわつく客席。すると「嘘やっちゅうねん」っと四草。で客席が爆笑になったところで「崇徳院」のネタに入り高座を終えた。その次に高座に上がったのは小草若。いつも通りの派手目な感じの着物で「え~今日はですね、皆さんに“鴻池の犬”というお噺を聞いていただこうかと思って…(できるのか?っとゆう感じでざわざわする客席)何びっくりしてはりまんねん。寿限無だけやと思うたら大間違いでっせ!」で客席の爆笑を取って「鴻池の犬」のネタに。しかしやっぱり
小草若の落語は下手くそだったとゆう事でしたね(^^;)(若狭のナレーション説明で)。でも草々は舞台の袖から小草若の落語見て泣いてましたよね。草々は若狭が繕ってくれた座布団で高座に。舞台から降りてきた小草若が頑張れとゆう感じで草々の背中をポンと叩くのだった(顔を合わせればいつも口論になってしまう2人ですけど実はお互いの事を一番良く理解している関係ですな)。
草々はまくら無しで6年前のあの徒然亭一門会で大失敗してしまった「辻占茶屋」のリベンジを。そして見事に演じきったのだった。その草々の落語を舞台袖から見つめる孫建と柳眉の姿もあった。中入り後き草原が身振り手振り動作一杯の落語ネタ「蛸芝居」を大熱演。もう以前の高座に上がると緊張して噛んでしまって実力を出し切れなかった草原の姿は微塵もなかったっとゆう感じで客席の草原の奥さんと息子も喜ぶのだった。そしてトリで6年ぶりに天狗座の高座に上がった草若も若狭のナレーションの「草若師匠は、あの日の悲劇を見事に笑いに変えて」の通りにまくらでその事を取りあげて客席の大爆笑を誘い十八番の「愛宕山」のネタに。で大盛況のうちに天狗座での徒然亭一門会は終了したのだった。袖で見ていた鞍馬(竜雷太さん)と言葉はなかったものの目で合図し合う草若とゆう感じでしたね(鞍馬も口は悪いけど草若の、徒然亭一門の復活を喜んでるとゆう感じですよね)。その夜「寝床」でクリスマスパーティ兼ねた打ち上げ(小草若がサンタで草原がトナカイのコスプレとか)をする徒然亭一門。その席には若狭の家族も。そこで若狭の年季明けの事が話題になるが若狭は糸子と話している途中で突然草若に「闇討ちされたらかなわんなぁ。年季明けや!」っと突然あっさりと年季明け認められてしまったので感動も盛り上がりにも欠けると不満タラタラ状態に。若狭の誕生日が大晦日だとゆう話になり糸子が若狭が産まれた時の事を話すのだった。病院のロビーで他の入院患者らと一緒に紅白見ていて大好きな五木ひろしが「ふるさと」歌うまではなんとか見ようと思っていたら五木ひろし登場と共に産気づいて産まれたとゆう事で。が最初は若狭の為の話だったのがいつの間にか自分自身の話になってしまう糸子(^^;)。糸子は「ふるさと言うもんは…ただ生まれた場所を言うもんやない。自分で作っていくもんなんやで」っと話し皆頷くのだった。草若は今度は改めて若狭に新年明けたら正式に年季明けだと告げる。と同時に年季明けとゆう事は内弟子卒業とゆう事だから現在住んでいる内弟子部屋から出て自分で1人住まいする様にと言われてしまってそんな事全然考えて無かった若狭は驚くとゆう感じで。で草々とお互い顔を見合わせる若狭。若狭にとっては年季明けの嬉しさ<草々の隣の部屋に住めなくなる状態の様で(^^;)。草々も自分を遠くまで連れ戻しに来てくれた事と思い出の座布団を繕ってくれた事で若狭に対して以前とは違って意識する様になってますよね。言葉使いは相変わらずですけど。でも若狭はすっかり忘れている様ですけど年季明けって事は恋愛禁止も解除ってゆう事ですからチャンスと言えばチャンスですな。


年季明け後は大阪に来てから3年間ずっと住んでいた草若邸の内弟子部屋から出て行く様に草若に言われて悩み落ち込んでいた若狭だった。それはナレーション(若狭の言葉なのにナレが上沼恵美子さんだから未だに何か違和感ありますよね^^;)の「草々さんの隣りに住まれへんようになる思うたら年季明けの喜びも何も吹っ飛んでしまう」に現れてましたね。若狭は兄弟子らから年季明け直後の内弟子部屋から出て1人暮らしの生活は相当悲惨な物(落語会の手伝いとかしてももらえるのは500円~1000円ぐらい。この中から自腹で会場までの往復の交通も出さないとゆけないので実質ボランティア。若狭は驚いてましたけど以前にもそんな物やでって誰かに説明されてませんでしたっけ?)だと教えられてすっかり怖くなってしまうのだった。草原兄さんの地蔵の話は訳わかりません(^^;)でしたけど怖くて引き込まれましたね。あの話術は流石本職(以前ドラマの中で草原が思わぬ才能を後に開花させる事になるってゆうのがありましたけどあれは創作落語って事なんですかね?それとも演劇の脚本かなんかなんでしょうか?)。まず収入が無いから(年季明けになったからアルバイトもOKですけどそんなに終日の仕事ってゆうのは無理ですもんね)そんなに良い所には住めないのはもちろん内弟子の時は師匠の家の家事やら何やらする事も多い(でも若狭が居なくなったら草若の炊事洗濯ってゆうのは誰がやるんでしょ?食事は「寝床」ですますとして。)が1人暮らしするとなると落語の稽古以外の時の1人で過ごす暇な時間が苦痛になるとゆう事で。草々も今はまた内弟子部屋に住んでいるが昔は年季明けに近所のアパートで1人暮らししていた時期もあったとゆう(って事は何年か1人暮らしすれば戻っても可、但し内弟子の時は無料だったけど家賃払わないとゆけないって事なんでしょうか?)。若狭は草々についてきてもらって不動産屋でアパートを捜すが(草々と2LDKのマンションに住んでいる妄想してましたね^^;)家賃2万円が限度(大阪市内で家賃2万でアパートあるかなぁって感じが^^;)では良い物件が見つかる訳もなかった。トイレが共同だったり治安が悪そうな所だったりして草々がこんな所に住ませられるかっと若狭を連れ帰るとゆう感じで。若狭が1人暮らしする事に寂しさを感じているのと同様草々や草若も賑やかでおもしろい若狭が居なくなると寂しくなるなぁっと感じていた。若狭は奈津子に相談するが奈津子も今みたいにそこそこライターで生活できる様になるまでは週5日の主食が塩だったとゆう大変な暮らしだった事を若狭に語り独りで耐える強い意志が必要だとアドバイスするのだった。がそれでますます不安になったのかその晩若狭は1人暮らしのアパートで孤独死して女流落語家孤独死と新聞に載る悪夢を見てしまって大声で叫んでしまって飛び起きるのだった。その若狭の大声に驚いて飛び起きた草々は心配して若狭に声をかける。若狭はこのままこの内弟子部屋に住み続ける事はできないんでしょうか?家賃は払いますからっと草々に訴えて相談するが草々はそれは駄目だと一人前の落語家になる為には師匠から離れて独り立ちする事も修行なのだからと自分の本心(若狭に側に居て欲しい)を押し殺してアドバイスするのだった。


年季明け後に独り暮らしするアパートがなかなか決まらない若狭に小草若は自分のマンションに来れば良い、一緒に住もうと提案しました。喜代美は驚き断ろうとしたが、小草若にそれは変な意味じゃなく実は売れて仕事が多かった時にあのマンションを購入したのだが仕事が減ってしまって月々のローン返済が厳しくなってしまったのでルームシェアしてくれて家賃を払ってくれれば助かるとゆう。(でも月2万の家賃払うのも困る状態の若狭にですからこれはとにかく一緒に住む事になればその後ってゆう小草若の作戦ですな)そして今後は自分も本気で落語に打ち込むので若狭と共に練習して一緒に落語を上達したいとゆうのだ。若狭もいつになく真剣な小草若の言葉に小草若のマンションに引っ越す事を前向きに考える様になるのだった。が内心ではやはり草々の側から離れる事が寂しくて迷いもあった。熊五郎の妻の咲から草々の若狭への本当の気持ちを確かめる為に小草若からマンションに同居する様に誘われた事を直接話してみればと言われた若狭は実行するのだったが草々は一瞬驚いた様な表情を見せて考え込むが「お前にも小草若にもいい落語家になって欲しい。その為に辛い時期乗り越える為にお互いが必要やいうんやったらええんと違うか」っと自分の本心を隠して2人の同居容認発言。てっきりやめとけとか引き留めてくれると思っていた若狭は思わず悔し涙を流して「草々兄さんはいつでも誰にでもおんなじ!落語と結婚してるようなもんじゃないですか!」っとブチ切れて嫌味を言い草若亭から外に飛び出すがこけてしまう。ちょうどそこに来た小草若がこけた若狭に優しく声をかけ助け起こす。若狭は思わず小草若に抱きつきマンションに引っ越して同居する事を告げるのだった。2人が抱き合っている姿を若狭の事が心配になって追いかけてきた草々が目撃してしまうのだった。草々は2人の姿を見てお互いに好き合ってるのだと誤解したみたいでその後荷造りをして引っ越しの準備をする若狭にも冷たい態度になってしまうのだった。


1995年の大晦日になり若狭の年季明けもカウントダウン状態に。大晦日は若狭の誕生日でもあった。がゴミ捨て場に自分が繕って直した草々の座布団が無造作に捨てられているのを見てショックをうけると同時に立腹する若狭。若狭は「私には落語がある…一人前の落語家になるのが今の私の夢だ!」っと自分に言い聞かせるのだったが…。その晩「寝床」で行われた徒然亭一門の忘年会?(若狭の年季明けと誕生日祝いも兼ねて)の席で徒然亭のタニマチ的存在(金銭的にはそんなに力には…ですけど何かと気にかけて心配してくれるとゆう点で)の磯七や菊江や咲もあの若狭(最初はとても落語の内弟子修行が務まると思ってなかった)が年季明けかぁっとゆう事で感涙するのだった。が若狭は嬉しいとゆうより沈んだ表情で涙を流していたのでそれに気づいた草若が声をかけると若狭は突然「落語家なんかなるんやなかった…いろんな事いっぱい我慢してやっと年季明けやと思ったら…もっと辛い思いせなあかんねんもん」っと泣き叫ぶのだった。今更何言うてんねんっと若狭に怒った草々と激しい口論になってしまう。で若狭は草々が自分が繕った座布団をゴミ捨て場にしかも自分の誕生日に捨てるなんてって怒り草々も若狭が側から居なくなってしまうのに若狭が繕ってくれた座布団を見るのは辛いみたいな事(これは遠回しにお前の事が好きだって事ですよね?)を激昂して大声で答えるのだった。でお互いの本当の気持ちを知った2人は告白しようとするがそこで除夜の鐘がゴーンと鳴ってしまった為にタイミングを逸してしまうのだった。最初はポカーンと若狭と草々のやりとりを眺めていた草若や兄弟子や磯七らも雰囲気を察して若狭と草々を2人にしてやろうとゆう事で皆理由をつけてそれぞれ「寝床」から去って行ったのだった。草若が最後にわかってると思うが内弟子修行中は恋愛は禁止だと釘刺してゆくのだった。その頃小浜の若狭の実家では糸子と正典が紅白歌合戦を見た後で若狭も年季明けなのだと感慨に。そして今後の若狭の人生について話すのだった。糸子は年季明けしたといっても今後が大変で若狭が本当に一人前の立派な落語家になれるかどうか心配になるのだった。草若亭の玄関の所では小草若と四草が。四草が「僕の勝ちでしたね」っと小草若に。2人は若狭が小草若のマンションに引っ越すかどうか年越しそばを賭けていたのだった。が賭けに勝った四草も小草若の失恋の気持ちを思いやって「今日は僕がおごりますよ」っと声をかけるのだった。若狭と草々も「寝床」から自分達のそれぞれの部屋に戻っていた。部屋に戻った2人はお互いに話しかける事無くしばらくそれぞれ考え事をしていたのだったが午前0時を過ぎて新年になり若狭の年季が明けた途端何やらドンドンする音がして驚く若狭。草々が2人の部屋の間にある仕切りの壁を拳でぶん殴って壊しはじめていたのだ。壁が崩れて隣の若狭の部屋が丸見え状態になると草々はそこから若狭の部屋に来て若狭をギュっと抱きしめて「今日からお前が俺のふるさとや」っと若狭に自分の正直な気持ちを告白したのだった。




とゆう事で14週(と言っても1月4日と5日の2日だけですが)は予告の感じでは早くも若狭と草々が結婚するみたいですね。ただスンナリゆくわけはなく一波乱ありそうですけど。2人がくっつくんだろうなぁっと思ってましたけどもっと後なのかと思ってましたから先週から今週にかけての急展開はビックリでしたね。草々にとっては自分を連れ戻しに来てくれて私がついてると言ってくれた若狭の言葉が心に響いたとゆう感じなんでしょうか。ただこの展開だと若狭にとっては結局落語<草々ってゆう感じにしか見えませんよね。隣に住めなくなるだけでそんなに考え込む事か?っと思ってしまう面もあるんですけど(^^;)。だってずっと会えなくなる訳でもなし毎日会える事には変わりない訳ですからねぇ。弟子入りしたのも結局落語ってゆうよりも草々の側に居れるからだったとゆう事で。恋愛面がドラマの表に出てくるとグタグタになる感じがありましたからこのままずっと引きずられるよりはさっさと結婚してしまう展開の方が良いのかもしれませんね。年明け以降は落語修行に打ち込む展開になるんでしょうか。ドラマ内の時間は1996年の正月ですから現在軸まで描くとしてあと12年間を残り3ヶ月で描くとゆう事になるんですね。前半3ヶ月に比べるとかなりのスピード展開になりますけど。

2007/12/22 (Sat) 22:25
ちりとてちん   12週   一難去ってまた一男

喜代美(貫地谷しほりさん)が徒然亭若狭になって草若(渡瀬恒彦さん)の元で内弟子修行をはじめてから2年半が経過していた。その間「寝床」で定期的に落語会を続け今では口コミで評判が広がって立ち見の客が出るぐらいだった。今回の落語会も盛況に終わり皆「寝床」で打ち上げ。で若狭が入門してから何年や?っとゆう話になり若狭はあと半年経って3年になれば内弟子修行が終わるんだっと独断で喜ぶ(入門時内弟子修行の目安が3年と言われていたので)が兄弟子らに3年ってゆうのは最低限の期間で人によってはその期間がもっと長くなる場合もあると若狭の場合はもっと時間がかかるやろう等と言われそうなのかっと落ち込む若狭。皆がそんな話題で盛り上がる中小草若(茂山宗彦さん)が1人だけ離れた席で沈んだ表情をして酒をひたすら飲んでいた。その原因はこれまでメインでやっていたテレビ番組「なにわ情報局」(清海がアシスタントしていた)のレギュラーを近々降ろされる事がショックだったからだった(代わってメインになるのが土佐屋尊建。まぁ持ちギャグが「底抜けに~」だけではそら飽きられますわな^^;)。その事を草々(青木崇高さん)に指摘され更に落語家としてもこの2年の間にようやく新しくできる様になった新ネタが2つ、落語家としてのキャリアが15年なのに2年半の若狭ごときに持ちネタの数(若狭はこの2年の間に持ちネタが5つに)で負けてどうするんだと説教されて毎度の様に口論になってしまう2人。そんな2人を草若が「内輪もめしてるうちはええわい。けど、そうやって簡単に手あげる癖ついたらいつか自分の首しめることになるぞ!」っと怒って説教し止めるのだった。そこに思わぬ来客が現れる。天狗芸能の鞍馬会長(竜雷太さん)だった。鞍馬はこんな小さい店客で一杯にしただけで満足なのか?っとか皮肉みたいな言葉を散々並び立てながらも草若が落語に復帰した2年半前に自分に言った言葉をあげて「一門会で出した損害は一門会で返せ!」っとこれから半年後の12月25日7時と告げてその日に天狗座で徒然亭一門会をする様に告げて去るのだった(口は悪いが鞍馬も徒然亭一門の復活を認めたって事ですな)。鞍馬が出て行った後草若や弟子らは天狗座で一門会ができる事になり大喜び。若狭も自分も出て良いと聞かされて驚くのだった。草若は若狭がその天狗座での高座で客をわかせて成功する事ができたら内弟子期間終了だと告げてまだ成功するかもわからないのに半年後に内弟子期間終了だと喜ぶ若狭だった(でも他の兄弟子は天狗座にも出演経験あるんでしょうけど若狭は初めてですもんね。「寝床」でやるのとは観客数も広さも段違いで大変だと思うんですけど。極端な例えだと河川敷球場で野球していた人がいきなり甲子園で野球やる様なもんですよね)。皆が喜んでいる中小草若が1人店を出て鞍馬に頭を下げて礼を言うのだったが…鞍馬は「誰あんた?知らんな」っと小草若に告げて車に乗り込み行ってしまうのだった。(この鞍馬の態度はどう解釈すれば良いのでしょう。一時は天狗芸能の売れっ子だった小草若の事を知らない訳はないですし、元々落語ができない落語家で「底抜けに」の一発ギャグだけでこれまで持っていたがそれも世間に受けなくなって商品価値無しと判断しての態度なのかそれともお前も落語家で草若の息子やったら今後は落語に精進せんかいっとゆう意味だったのか。)ショックを受け落ち込む小草若の姿を目撃してしまう。
小浜では正典(松重豊さん)が作る塗り箸は売れずに生活は苦しいので糸子(和久井映見さん)が順子(宮嶋麻衣さん)の実家の魚屋食堂でパートとして働いていた。順子の所も本当は人雇うほど余裕がある訳ではないのだが和田家が金銭的に困っているのと糸子が店に居てくれると明るくて良いとゆう事で雇ってくれたのだった。地元の理系の大学に通っている正平(橋本淳さん)の姿もありましたね(大阪の大学に進学っとか言ってましたけど金銭的な面で地元になったんですかね?)
小浜から2年前に大阪にやって来た小次郎(京本政樹さん)はそのまま奈津子(原沙知絵さん)の所に居座る形で同棲状態に。昼間はテキ屋の出店みたいな事して稼ぎ家事が全く出来ない奈津子の為に食事なども作ってるとゆう生活だった(年下の奈津子に完全に尻に敷かれてますな^^;)。



天狗座での徒然亭一門会が決まって皆それぞれ落語の稽古に励むのだった。若狭はこの2年半の間に三味線の腕も上達して草々の「辻占茶屋」の稽古のアシストも普通にできる様になっていた。「3年かかってやっとですよ」っと謙遜する若狭に「いや。何もせんかったら3年前のまんまや。お前ほんまによぉ稽古した」っと褒める草々で若狭も笑顔に。がそんな中小草若だけはますます荒れる状態に。落語の稽古もせずに酒ばかり飲んでいる状態に(なにわ情報局以外の仕事も減ってしまったって事ですよね)。草若はそんな小草若を慰め元気づけようとするが小草若は「ほんまは親父かて思うてんのやろ?俺なんか売れへんようになって当たり前やて!」っと草若に。草若はそんな小草若に「思うてへんて。お前おもろいがな。これからもっともっと、お前のええとこ出てくる。ええ落語ができるようになる。俺にはわかる!」っと褒めるのだった。若狭は草原(桂吉弥さん)と天狗座で何のネタをやるのかとゆう話になり若狭は自分が一番最初に覚えた「ちりとてちん」をやる事に。草原は「鴻池の犬」(幼い頃に生き別れた犬の兄弟が大人になって再会するとゆう話)をすると話す。草原はそういえば…っと昔京都の北の方の小さな町の民宿で草若が定期的に開いていた落語会に当時中学生だった草々が初めて聞きに来た時に自分がやったネタがこれだったと懐かしそうに話すのだった。「なにわ情報局」の打ち上げの飲み会が行われ小草若と付き人の若狭も参加していたが小草若は自分が降板するとゆう事でその場に居るのが辛くてすぐに退席して店を出てしまうのだった。若狭は小草若の後を追いかけようとしたが引き留めをくらってしまう。店の外では草々が立っていた(小草若の事が心配でここまで見に来ていたって事ですよね)。草々は最近どうして全然稽古に来ないんだ?師匠もお前が来るの待ってるのにっと暮れの一門会に向けて落語の稽古をする様に説得するのだったがそこに突然店から出てきた土佐屋尊建が。泥酔している尊建は草々と小草若をからかい悪口をまくしたてる。2人とも先日草若に言われた戒めを思い出して自分の悪口を言われてる間はこらえていたが尊建が草若の事を「こいつの親父は本気でこいつに才能ある思うてんのかなぁ。草若師匠も落ちぶれたもんやなぁ…今更復帰なんかせんとさっさと引退してしもうたらええねん!」等と中傷した為思わず握り拳になる草々。で次の瞬間殴られてKOされて地面に倒れる尊建。しかし尊建を殴ったのは小草若だった。小草若は自分がやってしまった事の重大さに気付き「やってもた…これで…親父にも見捨てられる…全部終りや!」っと泣きそうな表情になりその場から逃げる様に立ち去ってしまったのだった。丁度そこに店から出てきた若狭が。若狭は倒れている尊建とその側に立っている草若を見て驚く。店の中から出て来た関係者や通行人らも騒ぎ始めた。草々は小草若をかばう事にして「俺が…俺が殴ったんや」っと若狭に告げるのだった。東京に行った清海(佐藤めぐみさん)は大抜擢されてはじまった女子大生ニュースキャスターの番組がわずか半年で打ち切りになりその後はテレビ等でも見かけなくなり大阪に戻って来てる訳でもなし故郷の小浜の実家にも連絡が無い状態だとゆう事で(まぁ清海にとっては人生初めての挫折ですよね。これまで小浜~大阪時代は順風満帆過ぎだった訳で)

草々は師匠や兄弟弟子にも自分が尊建を殴ったと小草若をかばって嘘をつくのだった。翌日草若の元を万葉亭柳宝(林家染丸さん)が訪れる。尊建の師匠の尊徳(芝本正さん)はひどく立腹している状態でまだ冷静に話できる状態ではないのでそんな状態で顔を合わせて今度は師匠同士で喧嘩になっても困るので代わりに自分が来たと告げる柳宝。草々は2人の前に呼び出されてあらためて本当に尊建を殴ったのか?っと尋ねられ(とゆうのも尊建も泥酔状態だったので昨晩の記憶がはっきりしないのだとゆう)自分が殴ったと答える草々。柳宝は尊建の怪我自体はたいした事はないのだが顔がかなり腫れているとゆう。今週末に天狗座で尊徳と尊建の初めての2人会が行われる予定だったのだがそんな腫れあがった顔で高座に出る訳にもゆかず中止もしくは誰か他の弟子と交代とゆう事態になってしまって尊建との2人会を楽しみにしていた尊徳はカンカンに怒っているとゆう。柳宝は暮れの天狗座での徒然亭一門会の事も口にして尊徳も徒然亭の復活を喜んでたのに…っと告げる。草若と草々は柳宝に頭を下げて謝る。草若はその後天狗芸能の会長鞍馬の所にも謝罪に。鞍馬は「どのように責任を取るのか?」等と表面上は嫌味タラタラな言い回しをしながらも今回の責任を取って暮れの一門会を中止にっと告げに来たであろう草若に一門会を開かせる様に決意させる方向に持ってゆくのだった。草々が小草若をかばっている事等全く知らなかった若狭は一門会を控えた大事な時期に何でこんなとんでもない事をしてしまったんですか!っと草々を責めるのだった。若狭にしてみればバラバラになった弟子達を呼び戻して草若を落語に復帰させたのは草々の頑張りだった。それだけに余計に悔しさと怒りがっとゆう感じに。そこに草若が戻ってきて若狭に弟子を全員集める様に告げる。が小草若には連絡が取れなかった。草若は弟子らの前で草々に破門を言い渡すのだった。これには弟子らも驚愕。草原が反対しようとするが草々は素直に破門受け入れて今日までどうもありがとうございましたっと草若に頭を下げて挨拶し出て行くのだった。自分の部屋で荷物をまとめて出て行く準備をしている草々に声をかけて説得しようとする若狭だったが…草々は若狭に今度の一門会を頑張るようにだけ一言言い残して出て行ってしまうのだった。草々が出て行った後小草若が現れて草若が怒っているかどうか尋ねる(あれからずっとこそこそ隠れて逃げ回っていたので全く事情知らなかった)が草々が破門になったと聞き驚き兄弟弟子らに自分が尊建を殴ったのだと真実を告白するのだった。四草は草々が小草若をかばった事について「何、生意気に算段してるんですか」っと小草若に言うが草々が自分をかばって破門された事に一番驚いているのは小草若本人だった(本人は殴った事隠すつもりもなく誰かになすりつける訳でもなくただ怖くなって逃げていただけですもんね)。若狭はそんな事情も知らずに草々を一方的に責めてしまった事を後悔して草々の行方を捜すのだった。で最後に「ほんまの事を何も知らんかったくせに一方的に草々兄さんを責めてしまった事を悔やみました。けど…もう遅かったんです」っとゆうナレーションが。

草々が草若に破門されてしまった事はすぐに「寝床」の熊五郎や磯七や菊江にも伝わるのだった。若狭はどうして草々が小草若を庇ったのかその理由が理解できず悶々としていた。そんな若狭に草原が俺は理解できると告げて草々が草若に弟子入りした時の事を振り返り話しはじめる。16年前草若と草原は京都の北の方にある民宿の離れでそば付きの無料寄席を定期的に行っていた。その高座を毎回学生服姿で見に来て身を乗り出して落語を聞く中学生(草々)が居て草若と草原もその事に気づいていた。草原はてっきり落語家志望だと思って草若に「その内絶対に弟子にしてくれ言うてきますよ」っと告げるが来なかった。それから半年後ぐらいの落語会の時に民宿の控え室の部屋に庭先から無言で勝手に上がり込んで部屋の隅に置いてあった草若の高座座布団を愛しそうになでて頬ずりしてそのまま眠り込んでしまったとゆう。起きた草々に草若らが事情を尋ねると何とその座布団は草々の亡くなった座布団職人の父親が作った座布団なのだとゆう。草々の母親は草々が小さい頃に亡くなりその後は父親が座布団職人をしながら男手1つで草々を育てていた。がその父親も草々が中学に入ってすぐに亡くなってしまった。その後は親戚たらいまわしに。そんな時にたまたま来た落語会で草若の高座用の座布団が父親の作った物だと気付き毎回父親の座布団を見る為に落語会に来ていたとゆう。草若と草原はなんだ落語を聞きに来ていたのと違うのかっと思うが草々は落語もちゃんと聞いていましたっと落語会の初日の時に草原がやった「鴻池の犬」をやりはじめた。しかも1度聞いただけなのにほぼ完璧に「鴻池の犬」をやり遂げたのだ。草若と草原はその才能に感嘆してしまう。草々は2人に頭を下げて帰ろうとしたのだが草若は座布団を草々にあげてその代わりに自分からも頼みがあると告げてなんと正座して自分から頭を下げて「どうか私の弟子になってください」っと草々に頼んだとゆう。草々は中学卒業後に大阪に来て正式に弟子入り。その時に小草若とも初めて会ったのだが会ってすぐに現在の2人の様なちょっかいを出し合う仲になったとゆう。両親亡くして(母親の記憶は全く無い)から親戚たらいまわしで肩身が狭く孤独だった草々にとっては初めての家族ができた様な感じで年齢の近い小草若は本当の兄弟の様な感じだった。が2人が激しく喧嘩して草若に叱られた時に草々は志保に「おかみさんから師匠に謝ってください。小草若はほんまのの子供やからきっと許してもらえる。けど俺は違うから…追い出されてしまうかもわからへん」っと必死に訴えていた事があったとゆう。草原は「草々は…自分がここにおられんのは落語をしてるからや。しっかり落語せぇへんかったらまた独りになってしまう…そない思うて必死やったんと違うかなぁ」っと草々の話を締めくくるのだった。同じ頃小草若が自宅マンションに戻ると草々が待ちかまえていた。草々は小草若に「お前は落語をせなあかん!自分が殴ったなんて絶対師匠に言うなよ!師匠にはぎょうさん弟子がおる。けどなぁ誰よりも…お前に受け継いでもらいたい…そう思うてはる。わかったな!」っとあくまでも自分が殴った事にするんだと言い残して笑いながら(どう考えても辛いのに無理して笑ってるとゆう感じでしたね)去って行ったのだった。草若は柳宝の中立ちでようやく尊徳に会える事に。が尊徳はまだ立腹したままで草若の謝罪にも聞く耳持たずで嫌味と皮肉を言うのだった。が草若が草々を破門にしたと告げると尊徳も柳宝も驚くのだった若狭は草々の部屋に居た。草々は父親の作ったあの座布団(ずっと自分の高座の時に使い続けている訳ですな)と身の回りの少しの物だけを持って出て行って弟子入りして母親代わりだった志保が草々の初高座の祝いで作ってくれた黒とシルバーの光沢のある縦縞模様のあの思い出のスーツ(丈が短かったのは作った時草々が15か6だったのでそれからまた背が伸びたからですな)を部屋に残していったのだ。若狭はそのスーツを胸に抱きしめるのだった。その時背後でドアが開く音がしたので若狭が草々が帰って来た!っと思って振り向くと部屋の入り口で立っていたのは小草若だった。小草若は突然「喜代美ちゃん」と言って若狭をギュっと抱きしめ困惑する若狭。

若狭は突然抱きついて来た小草若を突き放してしまう。小草若は草々の部屋の灯りがついていたので草々が帰ってきたのかと思って開けたら若狭が居たのでっ…と言うが若狭は「出てってください!」っと小草若を草々の部屋から追い出してしまう。後日「寝床」で改めて若狭に好きだと告白する小草若だったが若狭は返事に困ってしまう。小草若が草々の事を今でも好きなのか?問い若狭が頷き小草若の失恋が決定。小草若は突然イライシャグレイの名前を例えに出して自分と草々の関係を語り始める。イライシャグレイとはグラハムベルとほぼ同じ時に電話機を発明してながらベルよりも特許申請がたった2時間遅かった為に発明の歴史に名前を残せなかった人物だ。小草若は草々が入門して自分と一緒に暮らすようになってから自分はずっとイライシャグレイだったとゆう。小草若は中学2年の終業式が終わったら正式に弟子入りして父親の草若を喜ばせようと考えていたがその日の1日前に突然草々が家にやって来て弟子入りしてしまったとゆう。それがそもそものケチのつけ始めだったと。草々の弟子入りの祝福の翌日に弟子入りしても出がらしのお茶みたいで全く目立たなかったと。その後も初高座も草々の方が先だったし何をやっても草々には勝てずに遅れを取る一方でこれまで負け続けだったと若狭の事もそうだとゆう。小草若は本当の事(自分が尊建を殴ってしまった事)を草若に話すと若狭に告げるが(店の中に居た磯七や菊江らは初めてその事実を知り驚く)若狭はこのまま草々が殴った事にして欲しいと止めるのだった。若狭は「草々兄さんがそれでいいと思ってるのならその通りにしてあげたい。草々さんはあのスーツを置いていった。本当に落語とも師匠とも決別する覚悟なんです。それは残った自分達弟子が草若師匠の落語を受け継いで伝えていくと信じてるからだと思います」っと小草若に。話を聞いていた磯七らも若狭の言う通りだとゆう感じに。若狭から話を聞いた草原と四草も若狭の考えに賛同。草原は本当は自分がやるはずのネタだった「鴻池の犬」を小草若に譲り残された面々で暮れの一門会に向けて頑張ろうとゆう事に。しかしその後草原と四草が落語会での順番やネタの事で口論になってしまったりと弟子間の関係もギスギスした感じになってしまうのだった。尊徳が草若の元に来て尊建の顔の腫れも引き改めて二人会をできる事になったとゆう。とゆう事で機嫌が直った尊徳は先日は自分も大人気無さすぎだったと反省するのだった。が草若は大事な弟子殴ってしまってっと平身低頭。尊徳も草若がケジメをつける為に草々を破門にした事であんたも辛かっただろうと思いやる感じで。数日後小次郎が温泉饅頭土産に来訪。小次郎は草原に教えてもらった京都の旅館(草若と草原が初めて草々に出会った)を見に行ってたとゆう。小次郎はその道中工事現場で草々に似た人を見かけたと話すのだった。若狭はその話を聞き小次郎からその場所の地図をもらうと慌てて出かけようとする若狭。その動きに気付いた草若がどこに行くつもりだと尋ねる。若狭は居場所がわかったので草々を連れ戻すと答えるのだったが草若は「あいつは破門だ」っと怒る。すると若狭は「草々兄さんは殴っとらんのです。殴ったのは小草若兄さんで…草々兄さんはそれ庇ったんです!」っと自分が兄弟子らには黙っておこうと言ったにも関わらず突然暴露してしまうのだった。 これには兄弟子らも驚き小草若「喜代美ちゃんそらないでぇ」四草「お前が言うな言うたやないか!」っと突っ込む。若狭は「気が変わりました」っと答え草原は「変わるなっ」っと突っ込む。若狭はでも実際草々がいないと全然あかんやないですかっと最近の自分達の様子をあげて草々がいない一門会なんて意味が無いとわかった等と自分が真実を暴露した理由を説明して出かけようとする。そんな若狭に「草々が殴ってへんことくらい俺もわかってた。けどあいつ…俺に嘘ついた。この俺を騙しよった。いずれにしても破門や!」「行ったらあんたも破門や」っと草若。しかし若狭は誰に何と言われても連れ戻しますと告げて草々を連れ戻しに京都の北の町に向かうのだった。若狭はただただ草々の事だけを考えていたのだった。

草々は京都の北の町(草々の故郷ってゆう事ではないんですかね。そこまでの説明はなかったですよね。まぁ故郷だとしても家族はもう居ない訳ですけど)の工事現場で土方のアルバイトをしていた。バイトが終わって帰ろうとしたらあの座布団が無くなってて慌てて捜す草々。なんと野良犬が噛んでおもちゃにしていて座布団の端っこを食いちぎられてしまっていたのだった。野良犬から座布団を何とか奪い返した草々は土砂降りの雨の中ズブ濡れになって寝ぐらにしているあばら家(ここが例の旅館跡なんですかね?若狭が地図見て辿り着いたって事は)に戻り疲れと大事な思い出の座布団かじられてしまったショック&風邪からか倒れる様に眠り込んでしまう。若狭は夜の雨の中何とか地図を頼りに旅館跡に辿り着いた。若狭は草々がズブ濡れのまま何もかぶらず寝ていて更に高熱出している状態なのに驚き何とか病院に連れて行こうとするが体の大きな草々を1人で運ぶ事はできなかった(救急車呼べば良いのにって感じも^^;)。草々は入門仕立ての頃草若に破門だと叱られた時の事を夢で見ているらしくうなされていた。そして若狭を志保だと思ったのか「おかみさんから師匠に謝ってください。小草若はほんまのの子供やからきっと許してもらえる。けど俺は違うから…追い出されてしまうかもわからへん」っとうわ言を言うのだった。若狭はそんな草々に「大丈夫、1人にはせぇへん。私がそばにおるから」っと声をかけるのだった。翌朝目覚めた草々は自分が毛布かぶって寝ている事(若狭が近所の家から借りてきた)と若狭が側に居る事に気づきどうしてここにおんねんっと驚くのだった。若狭は連れ戻しに来たと草々に告げるが草々は自分は破門されたのだから無理だと答える。しかし若狭は「大阪の師匠のところに戻りましょう!大丈夫ですから」っと言って強引に草々を大阪に連れ戻すのだった。草若の家に万葉亭柳眉(桂よね吉さん)(これまでも顔とか名前は登場してましたけど実際にセリフ有りで登場するのは初めてでしたよね)が尋ねてきて草原や四草は驚く。尊建も一緒だった。尊建が自らの口では話しにくいのか柳眉が代弁する形で説明する。尊建はライバルで切磋琢磨していた草々が落語できなくなった原因を作った草若自身に不満があったのだと。本堂は徒然亭一門が復活した時も嬉しかったのだが草々や小草若に合うとついちょっかいを出してしまって草若の悪口を言ってしまう様になっていたと。柳眉と尊建はもう一度草々と落語で競い合いたいから草々の破門を取り消して欲しいと草若に頼むのだった。草原・四草・小草若も頭を下げる。が草若は相手を殴ったので破門を取り消す訳にはゆかないと頑な。すると突然四草が草原を殴りつけたのだった。何すんねんとゆう感じの草原だったが四草が「僕も、人をどついてしまいました。破門ですね?」っと草若に言うのを見てそうゆう事かと理解して今度は草原が師匠を殴って「私もどついてしまいました。破門ですね?」っと草若に。そして小草若も尊建を殴ったのは本当は自分だから自分も破門だと訴える。柳眉と尊建は殴ったのは小草若だったんかいっとゆうのと徒然亭ってどうなってるんやっとポカーン状態に。そこに若狭が戻ってきたが家に入ろうとする若狭に「なんで入って来るんだ。お前も破門や!」っと草若は声を荒げる(若狭も破門かよっと驚く柳眉と尊建)が…若狭の後ろに草々の姿を見つけると家の中から裸足のままで庭に降りて草々をいきなりピンタ。「どアホ!なんであないな嘘つくのや!お陰で…俺がどんなエライ思いした思うてんねん!いつまでも他人みたいな遠慮しくさって…ちっとは親の気持ち考え!」っと草々を叱るがその後あっ俺も殴ってもたっと笑顔になり草々を抱きしめるのだった。自分の事を子供だと怒って心配してくれる草若の言葉が嬉しくて号泣する草々の背中をさすってなだめる草若だったっとゆう事で草々の破門は解けて一門復帰とゆう事ですね。


今週は小草若が起こしてしまった暴力事件を草々がかばって破門になり復帰までとゆう流れでしたけどその中で草々の悲しく孤独な少年時代が明らかになりましたね。両親が亡くなって親戚じゅう邪魔者扱いたらい回しにされていた草々にとって草若の家が最後の拠り所だったとゆう事で。予告で草々がマンション住まいを初めて若狭に一緒に住もうとか言ってる様な場面がありましたね。まぁこの2人が新年早々どうなるのかってゆうのはもう今日こうゆうシーンの撮影があったとかインターネッツのテレビ関係の所にも出てましたからわかってますけどそれにしても急展開ですな。草々にとっては自分を迎えに来てくれた若狭の事が嬉しかったって事なんでしょうか。部屋の壁を草々がブチ壊す?シーンは(^^;)。四草の生い立ちってゆうのもどんなのか興味がありますけど描かれるのかどうかですね~。一門で色がはっきり出てますよねぇ万葉亭は師匠も弟子も温厚な感じで。土佐屋は短気で怒りっぽい感じで徒然亭はゴッタ煮とゆう感じで(^^;)。まぁ万葉亭と土佐屋は2人しか登場してませんからわかりませんけど。

2007/12/16 (Sun) 11:06
ちりとてちん 11週   天災は忘れた恋にやって来る

天狗座からの帰り道すっかり雨で服がびしょ濡れになってしまった草々(青木崇高さん)は清海(佐藤めぐみさん)のマンションで着替えさせてもらう事に。マンションで草々と2人になりドキドキする感じの清海(もしかして肉親以外の男性を初めてマンションに迎えたんですかね)。そこに小浜からの道中車がエンストしてしまって「寝床」での落語会に間に合わなかった友春(友井雄亮さん)と順子(宮嶋麻衣さん)が現れ驚く清海。友春と順子がマンションの中に入るとちょうど草々が着替えの途中で上半身裸だった為に驚くのだった。友春は「清海、お前…いつの間に大人の階段を?」っと思わずつぶやくw 。清海が草々の事(若狭の兄弟子だと)を説明してその場の気まずい雰囲気は何とか晴れたのだった(順子は若狭から草々の事を聞いていたので2人が一緒に居るの見てありゃりゃってゆう表情でしたよね^^;)。草々が帰った後清海のマンションでは友春が買い物に行ってる間に順子が友春が若狭の事を諦めたらしいと清海に告げるが「え、お兄ちゃんてB子の事好きやったの?いつから?」っと驚く清海。この清海の反応には順子の方がビックリで「子供の頃からずっと…小浜の皆も知ってる」と言っても仲良いとは思ってたけど…っとゆう感じで信じられないとゆう感じの清海に「A子って、もしかして…すっごい…鈍い?」っと思わず言ってしまう順子だった。一方若狭はなかなか帰ってこない草々にやきもきして家の外まで出て様子を見に行く始末。そこへやっと草々が帰って来て安心する若狭だった(清海のマンションに居たら友春が突然来たと聞き思わず心の中で「友春さん、ナイス」と叫ぶ若狭ワロタ)。高座の成功を伝えて良かったなっと言ってもらえて嬉しいってゆう感じでしたね(2人の間特に清海→草々の気持ちが一気に恋に変わった事などまだ知らずにでしたよね)。翌日若狭は草々に高座の座布団を干してくれっと頼まれてその座布団抱きしめて草々の温もりを感じて嬉しくなるとゆう感じで(これ座布団だからまだ可愛く見えますけど見ようによっては気色悪いですわな^^;)。小浜の若狭の実家ではスペインの小梅(江波杏子さん)から絵葉書が届き正典(松重豊さん)や小次郎(京本政樹さん)や糸子(和久井映見さん)は笑顔で会話していたがそこに秀臣(川平滋英さん)と竹谷(渡辺正行さん)が現れる。正典らが喜んだ大阪の百貨店からの塗り箸の大口注文の箸専門店は実は秀臣の店だと打ち明けられて驚く3人。順子が尋ねて来てくれて喜ぶ若狭。順子は清海と草々が今後どうなるかそして若狭が苦しむだろうと予測できたので「何があっても天災と思うて乗り越えや」っと遠回しにアドバイスするのだった。その頃清海のマンションでは友春が「芸人みたいなもんとあんまり仲良くするな」っと清海に苦言するが清海は「草々さんはいつでも落語の事考えて一生懸命精進してる人だ。芸人だというだけでそんな風に言わないでよ」っと切れてこんな妹を見るのは初めてとゆう感じで驚く友春。その夜草々の部屋の前で立つ清海の姿が。若狭が尋ねるとこの前の夜草々に借りた上着を返しに来たとゆう。若狭は留守だから預かろうと告げるが清海はそれを拒否して上着を抱きしめ自分で返すとゆう事に。若狭は清海の態度からまさかまさかっと思うが次に若狭が怖れていた聞きたくなかった言葉が清海の口から出る事に。「B子、私…草々さんの事好きになってしもた」と告白するのだった。

若狭は清海を部屋に入れて「そんでそんで?いつから?なんで? どこら辺が好きになったん? どんすんの告白すんの? 」っと明らかに動揺した様子で矢継ぎ早に清海に質問責めw。清海は「草々さんのこと尊敬しとん。草々さんとおったら私もがんばらなあかんと思う。周りに流されんと前向いて歩かなと思う。そね思わせてくれる男の人に、初めて会うたでぇ」っと答えた後結局上着を若狭に渡して逃げる様に帰ってしまう清海だった。で草々が帰ってきて上着を渡す若狭だったが草々は清海に会えなかった事が残念だとゆう気持ちが露骨に表情に。それを見て辛くなる若狭。それでも上着を渡してありがとうっと草々に言われて嬉しくなる若狭(その後でこんな自分に情けなくなるとゆう若狭でしたね)。小浜では正典と秀臣のバトルが。どうして黙っていたんだと問う正典に小浜の塗り箸は全国シェア90%だがこれと言ったブランドが無い。そこで正典の作る塗り箸を小浜塗り箸の「看板」にして全国にアピールしたいと。しかし日用品の箸に万単位のお金は消費者も出さないと。要するに秀臣の工場で作る安価な箸を売る為の宣伝広告塔としてショーケースの中に展示する箸として正典の箸を利用するとゆう事だった。この秀臣の言葉には正典だけでなく小次郎や糸子も正太郎の手製の塗り箸の将来性に見切りつけて出て行ったのに今更この箸を金儲けのために使うというのかっと激怒。秀臣は今のままでは経営続けてゆくのが難しいだろうと言うが小次郎は秀臣に頼らなくても援助してくれる人はおると乾燥機を無料で貸してくれた建具屋の渡辺さんの名前を出すが…それも裏で秀臣が手を回していたのだと知り結局これまでずっと秀臣の手の上で踊らされていたのかっと愕然となる3人。秀臣は合併(ってゆうかどう見ても吸収ですわな)の話を出しそうすれば運転資金の苦労なくうちの会社の庇護の元でずっと塗り箸を作り続けられるっと「うちの会社にも伝統若狭塗り箸は必要なんですよ。会社を発展させる歯車のひとつとして…」っと話すが正典は秀臣の胸ぐらつかんで「それやったらあんたが作ったらええやないか!あんたは親父の1番弟子や!ほうやないけ」っとそして今回の話で支払ってもらった前金はなんとかして返すからと今回の話はなかった事にしてくれと告げるのだった。一方大阪では熊五郎(木村祐一さん)から「寝床」寄席の事が口コミで評判になって最近問い合わせがよく来ると徒然亭の面々に報告が。皆喜び次の落語会も頑張ろうと気合いが入るのだった。四草(加藤虎ノ介さん)は草若(渡瀬恒彦さん)に次は新ネタで「算段の平兵衛」をしたいので稽古をつけて欲しいと頼むが「算段の平兵衛」をやる事自体まだあかんと断られてしまう。草若を追いかけようとする四草に草々が厳しく言うと草原(桂吉弥さん)が注意。更に小草若(茂山宗彦さん)が草々と例のごとく口論になり気まずい雰囲気に。その口論で小草若に「お前が落語崇拝すんのは勝手やけどなぁ暑苦しいて周りは迷惑しとるんじゃ!」っと落語馬鹿ぶりを批判されて部屋でふてくされている草々の様子を見て励まそうと思った若狭だったが自分では良い言葉が浮かばすに「私、草々兄さんのこと尊敬しとんです。草々兄さんとおったら私も頑張らんとあかんと思う…」っと清海の言葉↑をそのまま部屋の穴から言ってしまうのだったが…言い終わって若狭が隣を覗くと既に草々の姿はなかった。草々を捜す若狭だったが川べりの遊歩道で草々と清海が会っているのを目撃してしまう。清海は草々さんが目指してる落語をやっていけるようにっとお守りを渡すが草々はそんな清海を力強くギュッと抱きしめ清海もギュっと抱き返すのだった。そんな2人を複雑な気持ちで見つめる若狭だった。

草々と清海がつき合う様になって若狭はどうしても2人の事を意識してしまう様になり落語の稽古に集中できなくなってしまう事に。「寝床」では若狭が草々の事を好きだとは知らない熊五朗や小草若(この2人も清海並に鈍いですな^^;)が草々と清海の話を大声でしてしまうのだった。おまけに熊五朗は若狭が居ないと思って清海と若狭を比べて若狭の事をボロカスに言ってしまう。皆の話を丼を返しに来て店の入り口で聞いていた若狭は無理に明るく振る舞うが更に落ち込んでしまう事に。若狭が廊下を掃除している所に戻ってきた小草若が座敷に居た草原に草々と清海がつき合っていると大声で報告するがもう既にその事を知っている草原は若狭の事を気遣って小草若を引っ張る様な感じで座敷に。草原は小草若に「若狭の前で、あの2人の話はすんな!可哀相やろがぁ。失恋したのに」っと諭すが若狭が草々の事好きなのを知らなかった小草若はええぇぇぇぇっと驚くのだった。草原が小草若を若狭から遠ざけてほっとしたのもつかの間今度は四草が若狭に「草々兄さん取られたんやてな。お前が年季明けするまでに結婚してるかもな」っと直接傷口に塩塗り込む様な口撃w(まぁこれは四草が草若に「算段の平兵衛」を教えてもらえず若狭の面倒見てやれと言われた事の腹いせでしょうね。この後にも若狭の稽古見るの途中で辞めて草原に怒られてスネる様な場面がありましたし)。草々が清海のマンションで食事して帰って来ないので草若(渡瀬恒彦さん)と若狭2人だけの食事に。草若は「草々もうプロポーズしたみたいやで」っと若狭をからかった後で若狭に次の新ネタ「天災」を教えるのだった。で先日の順子の言葉「何があっても天災と思うて乗り越えや」を思い出して順ちゃんすごいっと感じる若狭だった。それから「天災」のネタを練習しながら家事をこなす若狭だったが電話が鳴って草々が飛びつく様に電話を取って清海と嬉しそうにに話す草々の姿見て当てつけみたいに大声で「天災」のネタを話してしまうのだった。買い物からの帰り道草若邸から仲良く草々と清海が出てくるのを見て思わず逃げる様に隠れてしまう若狭。こんな事ばかりなのでますます2人の事が気になってなかなか「天災」を覚えられずに稽古にも身が入らない状態に。一方小浜では正典が金策であちこち駆け回るが上手くゆかなかった。帰宅した正典に糸子が正典の気持ちはわかるし自分も本当は悔しいが来春は正平(橋本淳さん)が大学進学だし喜代美が将来結婚する時の為に少しでもお金を貯めてやりたいと経済的な事情も考えて欲しいとだから今回は我慢して秀臣の所に塗り箸を卸して欲しいと訴えて頭を下げるのだった。奈津子から家の事情を教えられた若狭は「天災や!」と空を見上げるのだった。

小草若の付き人仕事でテレビ局に行った若狭はメイクルームで清海の姿を見つけて思わず足が止まってしまう(素通りすれば良いものをって感じですな^^;)。で清海も気付いて会話する2人だがぎこちない感じに。小草若が声をかけてくれたおかげでその場から離れる事ができた若狭だった。清海の所にスーツ姿の男が来て挨拶するのを若狭が目撃。その男性は東京のテレビ局社員で今度東京で女子大生をキャスターに器用したニュース番組を作りたいとゆう事で清海をスカウトに来たとゆう事だった(でも清海が美人だってゆうのはわかりますけど関西のローカルニュースでお天気お姉さんしかやってない人間を東京の局のニュースでいきなりキャスターにってあり得ないやろってゆう感じも^^;お天気お姉さんでスカウトってゆうなら実際にもそうゆう例があってわかりますけど。角田華子さんとかそうでしたよね。最初は関西ローカルの人でした)。でその事を「寝床」で草々に相談する清海。報道の仕事をするのは清海の昔からの夢(そんな話過去に言ってる場面ありましたかね?)でまたとないチャンスで嬉しいがこの仕事を受けるとなると当然清海は東京に引っ越す事になるし大学も休学するとゆう事に。でも一番辛いのはつき合い初めてラブラブ状態の草々と離ればなれになる事ですわな。でもその事をはっきり言えずに明らかに迷っている感じの清海だったが今日は報告しに来ただけだと帰るのだった。小草若が清海を追いかけない草々に「引き止めんかい!あきらかに引き止めてくれいう態度やろが今のはっ。今すぐ引き止めろ。今すぐ結婚しろ。」っと声をかけるが草々は動かず。清海を追いかけて声をかけたのは若狭だった。若狭は表面上は夢が叶うチャンスだから東京に行くべきだと笑顔で勧めるが内心では東京に行ってくれれば遠距離恋愛で草々との仲もおかしくなり別れる事になるだろうとゆう期待がとゆう感じに。清海は若狭が自分の将来の事思って助言してくれていると思ってありがとうと告げるがその為清海が去った後自己嫌悪に陥る若狭。若狭は縁側に座って悩み考えている草々に遠距離恋愛でも良いんじゃないですか等と言うが草々は不機嫌に。草原が若狭に草々の境遇を語る。草々は早くに両親を亡くし兄弟も居ないので天涯孤独だった。だから草々にはこの草若の家とゆうか徒然亭の落語の世界しか帰る所が無いのだと。草若が落語から離れていた時に他の弟子もここから去った時に1人だけ草若の側に残った理由はもちろん草若の事を思ってとゆう気持ちもあるが他に行く場所がなかったからだと。だから自分の家庭を持つ事に憧れている草々には遠距離恋愛なんて考えられないんだろうっと草原は若狭に諭すように話すのだった。その後で今度は兄弟子として若狭に「もうちょっと内弟子修行中やいうことを自覚しぃや…俺も四草も師匠もいっぺん捨てた落語の世界にまた戻ってきた…けど、離れてた3年の間にそれぞれ培うた物かてあったんや。それ捨てて今ここにおる。今度こそ挫折でけへん。そやから稽古に集中してへんお前の姿見たら正直言って腹立つんや」っと怒った後で「次の寝床寄席には新規のお客さんかて来てくれはる。がんばろな」っと優しくフォローするのだった。で気を取り直して「天災」の練習に励む若狭だったが…夕方若狭が洗濯物持って部屋に戻ると隣の草々の部屋から話し声が。清海が来ていた。草々は清海に東京へ行くなと引き留めて「自分は遠距離恋愛だの駆け引きだのできるような男じゃない。好きだから一緒にいたい。それだけだ」と話し清海は「もう1度考えてみる」っと答えて帰ったのだった。若狭は清海が草々に行くなと言われて「はい」と即答しなかった事に喜び安心している自分にまた嫌悪感を感じるのだった。この事があったからかその後の落語の練習に全く身が入らなくなり草原に「天災」の稽古をつけてもらっても肝心のオチを忘れてしまう大失敗をしてしまう。若狭は草原に謝るが今度は草原はカンカンに怒ってしまって「もうええ。今度の寝床寄席出るなっ!ええ加減な気持ちでやってる奴にぶち壊しにされたない!」っと吐き捨てて出て行ってしまうのだった(あの温厚な草原が怒るぐらいだからよっぽどですな)。若狭は草若のところに行き「私を、破門にしてください」っと告げるのだった。小浜では小次郎なりに考えて塗り箸の失敗作を店頭でアウトレット商品として安価で販売しようとしていたのだが正典が激怒して「それでも親父の息子か!」っと怒鳴りつける(それだったら失敗作処分しとけば良いのに^^;)。小次郎は兄貴は小浜から出て行ったくせにと「親父がたった1人で塗り箸守って家族食わしていくのがどんだけ大変やったかずっと見ていた儂にはよぉわかっとんねん!」っと反撃するが糸子に「ほやけどただ見てるだけやったんやねぇ」っと言われてしまって返す言葉無しになってしまう(確かにずっと一緒に居ただけで家計の為に役立つ事はしてなかった訳で^^;)。  

若狭は草若に自分がずっと草々の事が好きだった事&子供の頃からずっと清海の事が苦手だった事&今回も草々と清海が別れれば良いと思っていた等と自分はどうしようもない性根の腐った人間だと涙と鼻水で顔ぐしゃぐしゃにしながら打ち明けるのだった。草若は若狭の言い分を全て聞いた後で「軽々しく破門なんか言うな!それこそ最低最悪や!」っと一喝しその後涙と鼻水をなんとかしろとティッシュを。でチーンと鼻をかむ若狭(^^;)。草若は今度は少し優しめの口調で「その醜い自分ときちっと向き合え。辛いし苦しいけどその先に見えるものがあるはずや。そうやって人の気持ちがわかるようになって優しい気持ちが持てるようになる。それがいつかきっと落語に生きてくるっ」と諭す様に話し若狭が自分自身ときちんと向き合える様になったら今度は清海とちゃんと向き合って話する様にとアドバイスするのだった。で「寝床」の落語会の日になるが若狭の姿が見えないので名前を呼びながら捜す草々に草若が「若狭、今日欠席やで」っと。驚く草々に「天災と決着つけんことには「天災」やられへんさかいとか言うて…わかるか?」っと草若。若狭は自分の“天災”である清海の元に。テーブルに座って清海と対峙した若狭は自分が清海に初めて小浜であった小学生の頃からずっと苦手だった事とか自分と違って何もかも恵まれている清海の事をずっと羨ましいと嫉妬していた事とか清海のA子に比較されて自分がB子と呼ばれる事が苦痛で大嫌いだった事そして清海が草々の事を好きになるずっと前から自分が草々の事を好きだった事そして先日清海に東京行きを勧める様な言動をしたがあれは本心ではなく飾った言葉で嘘だと。本当は清海が東京に行って2人が別れれば良いと思って言っただけだとこれまで自分の中でためこんでいた物全てを吐き出したのだった。そして「ほやけど私、草々さんの前で胸張って生きられん人間にはなりたない…今は悔しい。もしかしたら永遠に立ち直られへんかもしれん。A子言っとったやん?草々さんの事尊敬しとるて。草々さんの側におってあげて。お願いします」っと現在の自分の素直な気持ちを清海に伝えたのだった(清海の方は若狭がずっとこんな気持ちだったなんてっと驚く様な表情でしたよね。まぁ兄が若狭の事好きなのすら気付かなかったぐらいですからこれぐらい直接的に言われないとわからないのかもしれませんね)。「寝床」の楽屋では小草若と草々が若狭の事で口論からとっくみあいの喧嘩になってしまう(草々も若狭が自分の事好きなのを前々気付いてなかったみたいですね)。草原が2人の中に割って入って止めようとするが2人に跳ね飛ばされる感じでおでこ強打してしまう。怒った草原(今週はけっこうキレるシーン多いですな^^;)は2人に「どあほっ!何しとんねん。もうええ!お前ら出んな!本番前に殴り合いの喧嘩するような奴は高座に上がる資格あらへん!」っと言い放つ。草原の怒る様子にビックリした感じの草若が「でも。そんなこと言うたら、俺とお前と四草しかいてへんで」っとどうするねんっとゆう感じで尋ねるがいつになく強気の草原は「3人でお客さん堪能さしたらええんです」と告げてなあっと四草と肩組みするのだった。で今回3人だけの出演となった「寝床」寄席(でもチケット購入した人は6人出演するからってゆう人も居るはずで3人急に出演しなくなったら文句出るんじゃあってゆう感じも^^;)がはじまり四草が高座に上がるがなんと予定されていたネタをやらずに「算段の平兵衛」をやりだしてしまう。が草若にも草原にも満足に稽古つけてもらってない自己流練習だけでの難しいネタが上手くゆくはずもなく大失敗で客席も笑いが全く起こらず静まり返ってしまうのだった。若狭は本番すっぽかして清海の元に、小草若と草々は本番前に喧嘩、四草は未熟なネタ勝手にやって大失敗とゆう事でほんまにもう当てにならん奴ばっかりやとふがいない弟弟子達に怒り心頭の草原は怒ったまま舞台に上がる。しかし普段なら高座から客席見て緊張してしまう草原が今日は怒りの気持ちと兄弟子の自分がちゃんとしなあかんとゆう気持ちが勝ったのがまくら話で四草の失敗を逆手に取って客席の爆笑を取るとそのままの勢いで「天災」のネタに(これも予定と違いますよね)。弟弟子達や草若もこれまでと違う草原の堂々とした高座ぶりに驚くのだった。そこに“天災”清海との対決を終えて戻って来た若狭が。草若が若狭に「おもろいもんやなぁ。未熟なもんのお陰で成長できるもんもおる…なんぼでも迷惑かけてええんやで。あんたは1番下の末っ子や、内弟子修行中の身やねんから」っと声をかけて2人で草原の高座を見つめるのだった。最後のオチの部分は噛む癖が出て失敗してしまったものの客席は大爆笑に終わった。高座から降りてきた草原を「今日の風呂はよぉ温もってんなぁ。気抜いたら火傷しそうや。儂も気合入れてやらんとなぁ」っと笑顔で声をかけて迎え高座に上がるのだった。一方小浜では小次郎が正平に大学の推薦入試頑張れっと声をかけて小浜の住み慣れた実家を後にしてどこかに出かけるのだった。

小浜では糸子の説得に折れる形で正典が今回だけだとゆう事で秀臣の店の為に塗り箸を卸す事に。小次郎は「さがさないでください」とゆう小学生の子供みたいな書き置きとこれまで自分が集めた宝物(そう思ってるのは小次郎だけですけど^^;)の数々はそのまま和田家に残して(だから正典も家出ゆうても帰ってくる気満々やんけと思う感じに)家を出た。で小次郎がどこに現れたかとゆうと奈津子のマンションだった。奈津子は困惑して小次郎を迎えるがおもしろい小次郎の言葉に笑顔も見せるとゆう感じで。清海が草々と共に出かけて川沿いの遊歩道で東京行きの件について話をするのだった。(清海が若狭が自分に東京へはいかずに草々の側にいて欲しいと言ったと話した事以外は結局どうゆうやりとりがあったのかは視聴者には?でしたよね。)若狭は2人がどんな話をしたのかが気になって草々の帰りを待ち伏せして偶然買い物に行くふりをして玄関の前で草々を迎える。で草々から清海の事を聞いた若狭は慌てた様子で走って清海の元に。清海の手には以前清海が草々にあげたお守りがあった(これが草々から返されてるとゆう事で2人の恋に終止符がとゆう事に)。清海は若狭にこの前は思っている本当の気持ちを正直に言ってくれて嬉しかった事や逆に若狭の事を羨ましく思っていた面もある事を告げるのだった。清海は若狭に東京行きを告げて笑顔で手を振りながら去って行った。そこで現在の若狭がこの時の事を振り返るナレーション(上沼恵美子さんの声で)「学園のアイドルで小浜のスターで、皆のそして私の憧れのA子…そんなA子らしいA子に会うたのはこの日が最後になりました」ってゆうのがありましたけどこれはどうゆう風に取れば良いんでしょうかね?A子のこれまでの性格とゆうか人間性が今後大きく変わるのかっ?てゆう様にも取れるし東京に行ったものの芽が出ず惨めな姿になるのか?それとも…って感じで。草若が昨日の「寝床」寄席で勝手に「算段の平兵衛」をやってしまった四草を叱る。草若はテープで落語を聞いて練習したのだろうがと告げた後「落語いうのはな、人から人へ伝わってきたもんや。これからも伝えていかなあかんもんや。お前もその流れの中におる。それ忘れたらあかんで」っと師匠や兄弟子による稽古がいかに大事かとゆう事を諭すのだった。四草も自分が草若に「算段の平兵衛」をやる事を許してもらえなかったのは自分のそういう所に問題があったとゆうのを悟るってゆう感じでしたね。その後すぐに若狭に稽古つけはじめるってゆうのは極端でしたけど(^^;)。若狭は縁側に1人座って何やら考え込んでいる様子の草々に「大丈夫ですか」っと声をかける。草々は先日小草若に言われた事もあり「お前、俺のこと好きなんか?」っと若狭に尋ねる。そして「俺の事好きなのが本当ならお前をめちゃくちゃ傷つけてたなぁ思うてな」っと続ける。若狭は草々の事が好きだとゆう本心を隠して笑いながらそんな事無いですよっと答えるのだった。草々は若狭の言葉を聞きそうかっと安心した感じで清海の事で「お前にも心配かけて悪かったな」っと声をかけ「ええ妹弟子持って良かったですね」っと答える若狭。草々は優しく若狭の頭を触りながら「そうやな…がんばろな」っと声をかけ頷く若狭だった。それから2年があっとゆう間に過ぎ今や「寝床寄席」は押すな押すなの大人気状態になっていた。四草にはキャーキャーっとゆう声援を送る若い女性ファンが。小草若には熱心なおばちゃんファンが。草原には落ち着いた静かな感じの本当に落語が好きな感じの大人のファンが。草若には昔からの往年の落語ファンが詰めかけて盛況に。そして草々は草若の落語を受け継ぐ正当な伝承者として世間から注目される大きな存在(昔落語家若手三国志と注目された頃ぐらいまでは戻ったって事ですよね?)になっていた。若狭も落語の腕はともかくとしてもう初高座の時の様なオドオドした様子はなく笑顔で高座に上がり落語をできる様になっていたのだった。そんな寝床寄席に思わぬ客の姿があった。天狗芸能会長の鞍馬(竜雷太さん)だ。


月~木ぐらいまではちょっとな~ってゆう感じでしたけど金と土は良かったですね。清海もあそこまで若狭に言われてしまっては東京に行かざるを得なくなってしまったってゆう感じでしたけど。でも清海報道目指すなら大学ちゃんと卒業してどこかの局アナになる方が堅実な気もするんですけどね。報道目指すのと局アナになるってゆうのはまた方向性が違うかも知れませんけど現在メインでキャスターされてる女性の人って現在はフリーでも元局アナってゆう人が多いですもんね(安藤優子さんとか例外の方が少ない気が)。大学休学して東京行きでしたけどこれって東京で成功したらもう大阪の大学に通う事自体が不可能になると思うんですけど(^^;)失敗した時の為の保険?なんでしょうか。あとこんな大事な事両親とかにも相談せずに独断で決めたんでしょうか?若狭の場合は家族とのコミュニケーションってゆう場面が多いですけど清海は前々そうゆう場面無いですよねぇ。1人でもしっかりしてて自立してると思われているからなんでしょうか。若狭の場合は心配でほっとけないから家族がかまうって感じですけど清海は若狭のそうゆう所が羨ましいと思ったのかもしれませんね。終盤一気に2年時が進みましたけど小次郎はあのまま奈津子の所に同棲状態になったって事なんですかね?東京に行った清海はどうなったのか?ってゆうのも気になりますね。

次週の予告では鞍馬の方から天狗座出演要請が来て結局落語の実力で復権する事ができて盛り上がる徒然亭一門とゆう感じだが草々が暴力事件?を起こしてしまって草若に破門宣告されて1人どこかに姿消すってゆう展開みたいですけど今年の残り2週はこの騒動の顛末とゆう感じになるんでしょうかね。

2007/12/09 (Sun) 17:57
ちりとてちん 10週 瓢箪から困った

喜代美(貫地谷しほりさん)は草若(渡瀬恒彦さん)に弟子入りして3ヶ月で徒然亭若狭とゆう高座名をもらって初高座の日も間近に迫っていたがなかなか落語が上達せず焦っていた。師匠や兄弟子からは初高座やねんから上手くやろうと思わず元気に大きな声でやれば良いのだ等とアドバイスされる。落語会の順番と演目は1若狭「ちりとてちん」2四草「崇徳院」3小草若「寿限無」4草々「宿替え」5草原「寝床」6草若「愛宕山」に。若狭は高座の前日になっても演目の「ちりとてちん」に自信が持てず夜遅くまで部屋で練習していた。隣の部屋でそれに気付いた草々(青木崇高さん)はあんまり練習しすぎるとと当日声が出なくなるぞ等と体調に気をつけるよう若狭に注意する。草若も前回3年ぶりに高座で落語をやったとはいえ今回3年ぶりの徒然亭一門での落語会とゆう事で緊張があるのか寝られず落語を口ずさんでいた。その頃小浜の若狭の実家では竹谷(渡辺正行さん)が来て正典(松重豊さん)が作った塗り箸を大阪のデパートが気に入って大量販売してくれる話があるとゆう事を告げに来ていた。思わぬ吉報に喜ぶ和田家の面々。竹谷はその件でこれからすぐに大阪に向かうとゆう。糸子は自分も一緒にバンに乗せてもらおうとと竹谷に時間を尋ねようとしたが正典にさては喜代美の初高座の落語を見に行くつもりだなっと気付かれて今回は遠くから喜代美を応援する事にしようと説得されるのだった。そして高座当日の朝に。若狭はスペインに旅立った祖母小梅が自分の為に持ってきてくれた着物を着るのだったが…その姿を見た草々にお前は一番下っ端で高座の前に色々雑用もしなければいけないのにそんな本番用の着物着るのはまだ早すぎると怒られてしまうのだった。しかし着替えると言っても着物はまだこれ一着しかないんですと困ってしまう若狭(作業用とか普段着用の着物まだ全然持ってなかったので)。草若がまあええやないかと草々に声をかける。そこに磯七(松尾貴史さん)がやって来る。若狭の初高座祝いだと磯七は若狭の髪結いをしてくれたのだった。磯七もこれまでの弟子は男ばっかりだったからか若狭の髪を結いながら「こんな可愛らしい女の子の髪結わしてもろて今日は俺も嬉しいわ」っと思わず笑顔に。で若狭の髪結いが終わると自分の髪もやってくれとわらわら集まってくる弟子4人と草若w。四草(加藤虎ノ介さん)はペットの九官鳥の平兵衛の毛の艶出しまでお願いする始末(^^;)。髪を綺麗に整えた若狭は草若から初高座祝いで簪(かんざし)をもらう。その簪は草若の亡くなった奥さんで兄弟子達の母親代わりでもあった志保(藤吉久美子さん)が生前付けていた簪だったのだ。草々から「おかみさんの形見の簪や」と言われて若狭もその事を知るのだった。草若は草々に若狭の頭に簪を付けさせようとするが慣れてないのか上手くゆかず小草若が手伝い草原(桂吉弥さん)と四草も加わって結局兄弟子4人で簪をつけてあげる格好に。そして会場の居酒屋「寝床」に行くが若狭は順子(宮嶋麻衣さん)の「魚屋食堂」から花と焼き鯖wが届いていたので驚く。更に驚いたのは清海(佐藤めぐみさん)からも花が届いていた事だった。若狭は嬉しいと同時に先日一方的に清海を怒鳴りつけてひどい事を言ってしまったのにっと申し訳なくなり清海に電話してこの前の謝罪と花のお礼そして今度落語する時に是非見に来て欲しいと告げて仲直りする2人だった(清海は何か荷物の整理中みたいでしたけどどこかに引っ越すんですかね?)。喜代美は落語会直前の会場の客席の様子を見てしまって緊張してしまうのだった。


緊張した若狭を皆が励ますが完全に逆効果でますますガチガチ状態になってしまう事に。でも草々に声かけられる前には妄想する余裕がありましたけどw。若狭の妄想の中の草々は「頑張れ!俺がついている」っと若狭をギュッと強く抱きしめて若狭も夢見心地状態だったが現実は頑張れと肩を叩かれるとゆうか力強く押される様な感じで若狭が思わずよろけてしまうとゆう感じだった。そこに竹谷のライトバン(すっかり和田家の定期便ですな^^;)に乗せてもらってやって来た糸子が。で心配して若狭に声をかけるが若狭は何で来たのよっと怒ってしまってその勢いのまま舞台に上がってしまう状態に。上がったものの舞台の上から客席を見て緊張で完全に固まってしまう若狭。お囃子の音と同時に名前を言わないとゆけないのに緊張で声が出ない状態に。草若に声をかけられてようやく名前を言うのだったが徒然亭若狭ですっと言わなければならないのに和田喜代美ですっと言ってしまうのだった。その失敗で緊張が極度に達してしまった若狭は「ちりとてちん」の落語をはじめるが話の途中が抜けてしまったり落語の複数の登場人物の演じ分けの動作もむちゃくちゃでただ話しているだけの状態に。おまけに一番肝心なオチ部分の腐った豆腐を長崎名物の「ちりとてちん」だと旦那が来客の竹に食べさせる場面で「これは長崎名物ちりとてちん」だと言うところを「この豆腐の腐ったやつや」っと言ってしまう大失敗。シ~ンと静まりかえる場内。若狭は仕方なくとゆうか訳わからずとにかく落語を続けるが竹に急に迎えが来て帰ってしまって残された旦那が腐った豆腐を捨てて終わりとゆう無理矢理なラストにしてしまう。で話し終わると客席に一礼してそのまま舞台から降りて逃げる様に「寝床」を出て行ってしまう若狭。客席もあ然状態で仕方なくお囃子を鳴らして次の四草に進めるとゆう感じに。草若の家に戻って泣き崩れる若狭を心配して糸子がやって来るが若狭は緊張して失敗してしまったのはお母ちゃんが見に来たからだと糸子を責めるのだった。が糸子は怒らずにそんな若狭を優しく抱きしめるのだった。で抱き合う母子だった。その様子をやはり若狭の事が心配になって見に来た草若が見つめるのだった。


初高座で大失敗してしまった若狭は糸子の慰めと励ましで何とか立ち直った様に思われたが…その晩1人で高座での失敗の事を思い出して部屋で泣き続けるのだった。草々も若狭の泣き声に気付き声をかけようとしたがかけられなかったのだった。翌朝周りから見ても明らかに無理している様にしか見えない妙なハイテンション状態で朝食の準備をする若狭の姿が。草若はああでもせんと持たないのだろうと分析。で兄弟子4人がまたきつねうどんを賭けて誰が若狭を励まし元気づけられるか競争する事に。まず小草若がプレスリーの服装して「底抜けに」を交えながら尾崎豊のI love You」を歌うが若狭はポカーンとするだけ(^^;)。草原はなぜか番頭さん口調で丁稚に諭し話しかける様な口調で自分が落語目指す事になった昔の青春時代の話をするが若狭は?状態。四草は九官鳥の平兵衛に「頑張れ若狭」等としゃべらせて上手くゆくかっと思ったら平兵衛が「ブス」「無駄無駄」「やめてまえ」等と言ってしまった為結果的にますます若狭を傷つけてしまう様な結果に。
で残るは草々だが草々は「今日の高座はひどかったな。でもあれがお前の実力や…」っと若狭に厳しく告げるのだった。その様子を見ていた小草若は落語しかないお前と同じだと考えるなよと落語に対してストイック過ぎる草々の事が昔から気にくわなかったっ等と怒るのだった。一方草若は菊江の所に行き若狭の事を相談していた。草若は先日の落語会終了後に若狭が内弟子修行中に母親に甘えていた事を厳しく注意したのだったがどうすれば良いのかと悩んでいた。菊江は初めての女の子の弟子ってゆうのもあるけど志保が亡くなって初めて迎える新弟子さんやからねぇっと話す(これまでは草若が厳しく怒ってもその後母親代わりの志保が優しくフォローしてくれていたって事ですよね)。そこに「寝床」の女将の咲(田実陽子さん)がやって来て若狭に対して皆気を使いすぎで甘すぎるっと怒りむしろ男性同様にますます厳しくするべきだと告げるのだった。菊江は咲がこれまでひどくて辛い経験をしてきたのだと察するのだった。若狭は翌日は普通に元気に食事の準備をしていた。草々が声をかけると上手く「ちりとてちん」を演じられる様になる為に「ちりとてちん」の中に出てくる料理である茶碗蒸しを作っているのだと答える若狭。草々はじゃあ鯛の刺し身とうなぎの丼もいるなぁっと話すがお金かかってそんなの一度には無理ですっと答える若狭。草々は茶碗蒸し作りを手伝い若狭の顔に笑顔が戻る。そんな若狭の様子を見て微笑む草若だったが同時に女の子は難しいなっと実感するのだった。

若狭は次の高座に向けて一生懸命に「ちりとてちん」の練習をするが草若に次の高座には出演しなくて良いと若狭が練習して自信がついた時に出たくなったらまた出れば良いっと言われるのだった。小浜では糸子が若狭の為にお百度参り(でも神社ではなく家の側のお地蔵さんですけど^^;。神社に行かない理由聞かれて「あんな長い階段いちいち上ってられるかいなぁ」ってw)。正典は雨続きで仕事が暇だった為に小次郎と順子の父親幸助と共にお座敷で芸者遊びをして羽目を外していたのだったがすぐに糸子や松江にバレてしまってお座敷に乗り込まれてこっぴどく怒られてしまうのだった(街の噂話にはとにかく鼻が効く松江とゆう事で)。若狭は落語の練習を一生懸命しながら(落語の噺の方はまだまだだが茶碗蒸し食べる仕草は上手くなったと草若にも褒められたり)家事の方もだんだん効率良くこなせる様になり余裕ができて草々の新ネタ「景清」の稽古を見学するのだった。で草若復帰後2度目の「寝床」での徒然亭一門会当日になるが若狭が出演すると思って清海がやって来た。今日は若狭が出演しないと聞いて帰ろうとする清海だったが若狭が草々の落語もあるし兄弟子や師匠の落語を見て行く様に勧めて見る事に(この時に清海を引き留めてしまった事を後々後悔する若狭ってゆう事でしたけど今回じゃなくてもどうせ清海は落語聞きに来ていたんでしょうから結果は同じですよね。時期が多少早くなっただけで)。草々は客席の清海に気付き驚く。それで張り切ったのか熱演する草々。草々の「景清」を見聞きして落語初心者の清海も感動するのだった。以前の草々を見つめる清海の目とは様子が変わった(前の時はおもしろい人だなっとゆう感じだったが今は素敵な男性とゆう感じに)事を敏感に感じる若狭だった。落語会後草々は清海を家まで送り今度一緒に落語を聞きに行かないかとデートに誘ってOKする清海だった。

若狭は家事している最中も「ちりとてちん」を練習するがなかなか納得ゆく出来にならずイライラしていた。そこに清海が草々を訪ねてきて一緒にどこかに出かけるみたいな感じに。若狭に気付いた清海が一緒に落語会を見に行こうよと若狭を誘うのだったが若狭は一度頷いたものの色々とやる事が多くてっと断るのだった(草々の態度を見てってゆうのもあったんでしょうね)。2人が出かけるのを見送って1人溜息の若狭に四草が「どないすんねん。草々兄さんあの女に取られてまうぞ。俺がどないかしたろか」と声をかける。自分の本心を見透かされて戸惑う若狭に「次の落語会に出て今度こそ客から笑いをとれ。そうすれば落語馬鹿の兄さんのことや。絶対お前のこと見直すで」っとアドバイス。ですっかり乗せられて草若に次の落語会には出ますと伝える若狭。(がこれは四草が草原と次の落語会に若狭が出るかどうか賭けていたって事で^^;)。しかし草々が来て次の落語会の日程が決まった事を草若に告げるが自分はその日天狗座である別の一門の落語会を勉強の為に見学したいので欠席したいと言う。草若も了承する。若狭は自分の落語を見てもらえないのかっとガックリすると共に草々が清海と一緒に行くのだと察するのだった。若狭は本番で聞いてもらえないからっとゆう感じで草々に「ちりとてちん」の稽古を付けてもらうが草若以上に厳しく言われてしまう。草々は腐った豆腐を食べるシーンをあげて駄目出しして本当に腐った豆腐を食べてみた事があるのか?っと若狭に尋ねる。草々は勉強の為に食べた事があると言い驚く若狭。若狭は本当に腐った豆腐を食べる勇気はなかったので「寝床」で普通の豆腐を食べて腐った豆腐を食べる表情の練習を。が周りの客はそんな若狭の様子を見てこの豆腐大丈夫かいなっとざわつくのだった(^^;)。咲に「若狭ちゃん。そんなややこしい食べようせんとって!」っと怒られてしまう。一緒に居た奈津子(原沙知絵さん)は腐った豆腐で昔若狭の実家を取材に行った時に食べさせられてエライ目にあったへしこ丁稚羊羹の事を思い出して皆に話すのだった。若狭がへしこ丁稚羊羹の話をすると本当に「ちりとてちん」みたいな話だとかへしこ羊羹を大人のデザートやっと言って作った糸子の話題で大笑い状態になる店内。若狭はいつも自分の事よりも母親の話題の方が面白くなってしまう事に戸惑いを感じるのだった。落語会が間近に迫り若狭に調子はどうかと尋ねる草若。草若は「ちりとてちん」は新弟子の初ネタとしては難しい落語だから客席を笑わせるのは難しい、無理だろうと告げる。若狭は驚きじゃあどうしてそんなネタを私にっと草若に尋ねるが草若は若狭に向いているからだと長い目で見れば絶対に若狭のキャラが生かされる落語になると思ったからだと答えるのだった。 

若狭が2度目の高座出演となる落語会の日に。ちょうどこれから出かけようとしていた草々(流石に今回は天狗座で直接待ち合わせにしたんですな)に頑張れと声をかけられる若狭。内心は草々がこれから清海とデートするんだとゆう事で複雑だったがそれでも草々の言葉は嬉しかった。小浜では糸子がお百度参りを続けていたのだが今日が丁度100日目の最後の日だった。がにわかに雨が降りだして雷鳴轟きはじめるのだった。順子(宮嶋麻衣さん)は超音波で大阪のコウモリと交信しているらしいw母親から若狭の高座出演を聞き今度は見に行きたいと友春(友井雄亮さん)の車で大阪に向かうのだったが…途中でガス欠になり結局大阪にはゆけなかった(こんな所でガス欠なんて最初から見に行くつもりなかったんちゃうんっと順子に責められる友春でしたけどどうだったんでしょうか?)。今回の落語会は8月とゆう事で葉月の会。で演目と順番は1若狭「ちりとてちん」2四草「七度狐」3小草若「寿限無」w4草原「饅頭こわい」5草若「高津の富」だった。若狭は高座に上がるが前回同様ガチガチ緊張状態。がそこに小浜からそのまま移動してきたかの様な雷鳴が轟きその雷で落ち着いた若狭はまくらで糸子のへしこ丁稚羊羹話をおもしろおかしく話して客席も爆笑。そしてその流れでそのまま「ちりとてちん」をやって今回は大きなミスもなく最後まで無事に落語をする事ができたのだった。落語会終了後草若は若狭のまくらの話はおもしろかったと褒めるが肝心の落語の方は話をなぞっただけでまだまだ全然駄目だと酷評するのだった。が今回とにかく「ちりとてちん」をミスなく演じる事ができて客席から笑いも取れたので若狭としては納得ある収穫の多い落語会になったのだった。その頃草々は清海と天狗座の高座を見終わった後レストランに行って話していた。草々がちょっと席を外した所に土佐屋尊建がやって来た。尊建は清海が1人だと思ってナンパするがそこに草々が戻ってきて口論に。草々が清海を連れて店を出ようとするのを清海に残れと尊建が言うので喧嘩になり弾みで尊建を殴ってしまう草々。でそのまま店外へ逃げる草々と清海は追いかけてきた尊建から隠れる為に木陰に(清海が居たから巻き込んではって事で逃げたんですよね。喧嘩だったら草々も借金の取り立て屋のおっさんボコボコにしたぐらいですから強いでしょうし)。で雨の中手を握り合ってるうちに2人の仲が急接近状態にって感じでしたね。若狭は夜遅くなってもまだ帰って来ない草々にやきもきとゆう感じで。



ストーリーふりかえるのに喜代美なのか若狭なのか困りますよね。もうややこしいので全て若狭にしましたけど大阪では若狭ですけど小浜では喜代美ですもんね。今週は初高座の大失敗から2度目の高座で客席の笑いも取れたとゆう事で落語家としてやってゆく自信が少しはついたって感じでしたかね。でも恋愛の面では草々と清海が一気に接近してしまったとゆう感じて若狭にとっては辛い今後になりそうですね。ドラマ内では1993年ですけど現在まで描くとしたら若狭は33歳って事になりますね。ナレーションは上沼恵美子さんですけど33歳の若狭演じるんでしょうか?^^;)貫地谷さんとか佐藤めぐみさんがその年齢まで演じるってゆうのはちょっと無理があるかなって感じもしますけど。まぁ老けメイクでなんとかなりますかねぇ。2週目にあったへしこ丁稚羊羹の話がここで生かされてくるとはって感じでしたね。

2007/12/02 (Sun) 17:15
ちりとてちん  9週  ここはどこ?私はだめ?

年が明けて喜代美(貫地谷しほりさん)が正式に草若(渡瀬恒彦さん)の弟子になるとゆう事で小浜から糸子(和久井映見さん)と正典(松重豊さん)がやって来て草若に挨拶に。糸子は持参した大きな箱を草若に娘がこれから世話になるお土産として差し出すがその中身は大量の越前ガニだった為にその様子を覗き見していた草原(桂吉弥さん)草々(青木崇高さん)小草若(茂山宗彦さん)四草(加藤虎ノ介さん)らは驚き喜んで蟹を台所に持って行き料理の準備に取りかかろうとしたが糸子がこの蟹買う為に和田家の家族が必死でお金作ったとか苦労話をするので申し訳なさそうな表情に(^^;)。糸子や正典は弟子入りとゆう事をよく理解してなくて歌やダンスのレッスン教室かなんかと勘違いとゆう感じで月謝はどれぐらいかかるんですか?等ととんちんかんな質問を草若に。草若に月謝等は必要無いですしこれまでは下宿人でしたから家賃もらってましたけど内弟子になると不要ですっと説明されてお金必要無いんやてっ等と喜んだりしてあきれた草若に「ええ加減にしなはれ」っと言われてしまう始末。弟子らも「(^^;)落語家相手に漫才してはるわ」とあきれるやら感心するやらとゆう感じに。挨拶が終わり草若の家を出て帰途についた糸子と正典だったが草若から説明を受けた内弟子修行の話を思い出してやっぱり喜代美には無理だと心配して連れて帰ろっと戻りかける正典wを糸子が止める。でも糸子も「これからは 草若師匠が喜代美の父親になるんやねぇ」っとしみじみと話す。正典は「そういえば昔ただで赤の他人の秀臣さん(川平滋英さん)を家に住まわせて飯食わせて塗り箸の作り方教えてのう」っと思い出しこれから喜代美がまさにその時の秀臣と同じ状態になるのだと感じるのだった。喜代美本人が内弟子修行の厳しさを全然理解してなくて他人事の様に呑気な状態だったので弟子らはあきれるが正式な修行は明日からとゆう事でこの日は何も言わず蟹鍋で盛り上がるのだった。その翌朝5時に喜代美はいつまで寝とんねんっと草々に叩き起こされて次々に各所の掃除や洗濯や食事の用意等厳しく指導されるのだった。草若の身の回りの世話(外出時に着る着物や履き物等)もするのだがどこに何の着物があるのかどうゆう時に着る物なのか全然理解できてない喜代美は戸惑い草々に怒られてばかりだった。喜代美は内弟子になったらすぐに落語の稽古も草若につけてもらえると思っていたのだが落語に関する事は一切させてもらえず(兄弟子の稽古の様子見学も)雑用ばかりだった。戸惑い不満になった喜代美は草原に話を聞いてもらおうとするが弟子入り前はあんなに優しかった草原でさえ喜代美の洗濯物の干し方がなってないとか掃除のやり方が駄目とか厳しくなったのだった。
 


喜代美の内弟子修行と小浜での糸子の生活が比較して画面で描かれる感じに。朝起きて朝食作って掃除、洗濯、買い物、昼食と夕食の準備とゆう風にやっている事は全く同じだが糸子の方は大人数分の家事をこなしているにも関わらず流石は一日の長とゆう感じで次々とテキパキと家事をこなして余裕たっぷりの状態だったが喜代美の方は不器用でそれぞれに時間がかかりすぎるは失敗するわで草々や草原から怒られまくり状態に。草若は小草若を呼んで(あの激しい父子対立が嘘の様に「師匠、おはようございます」と挨拶してますよね。もう完全に関係修復とゆう事で。元々落語家としては尊敬してるし父親としての感情も誤解が解けたとゆう事で)喜代美をテレビ局に付き人として連れて行きそうゆう仕事もある事を覚えさせる様にと告げて小草若のスーパーカーwでテレビ局に。雑用ばかりでうんざりしていた喜代美も喜ぶのだった。小草若はロビーで座っていた落語の大御所2人万葉亭柳宝(林家染丸さん)土佐屋尊徳(芝本正さん)に挨拶して喜代美も紹介するが草若が新たに弟子しかも女!?っと驚く2人だった。2人も草若が復帰したらしいとゆう事は知っていたが天狗芸能との問題が解決してないのにやってゆけんのかいな等と会話するのだった。それからテレビの収録スタジオに向かった喜代美だったがスタジオが珍しくウロウロしている時に「ワダキヨミさん」っとADに呼ばれて思わず周りを見回して誰も返事しないので自分の事だと思ってハイと返事してしまう。でカメラテストになるが自分がスポットライト浴びている感じになり妄想してしまう喜代美。ディレクターが気付き何やその子は?っとゆう事になった時に清海(佐藤めぐみさん)が颯爽とスタジオ入り。でADが呼んでいたのは清海だったのかとゆうのと何でここで清海が?っと驚く喜代美。そこに小草若が来てそういえばまだ清海が自分の番組のアシスタントになった事伝えてなかったと喜代美に謝るのだった。それから本番収録がはじまるがスポットライトを浴びて生き生きしている清海の姿を見てまたA子とB子と何かと比較された時の事を思い出してコンプレックスを感じてしまう喜代美だった。清海に落語家修行はどうなの?っと聞かれても答えに困るのだった。気落ちして草若宅に戻った喜代美は爪を切っていた草若に落語の稽古して下さいと頼むがもう稽古してるがなと言われて去られてしまう。喜代美がふてくされている所に草原が窓ガラスにシュッと泡吹きかけて雑巾がけすると楽に汚れが落ちるスプレー式洗剤(スーパーおとくやんの人気商品らしい)を喜代美の為に持ってきてくれたのだが喜代美は掃除どころではなく落語の稽古をなかなかさせてもらえない事についての不満を露わに草原に訴えるのだった。草原はそんな喜代美に落語がしたいのか落語家になりたいのかどっちなのか?と尋ね「趣味で落語をしたいのなら俺がなんぼでも教えたるで。けど、落語家になりたいんやったら今はしっかり家事をやらなあかんのや」っと。その説明の意味が理解できない感じの喜代美に「家事をやって人を気持ちよくさせる事は落語家と同じなのでその気持ちが分かるまでは師匠に落語を教えてもらえないだろう」っと諭す草原だったが自分が家事こなすだけで精一杯の喜代美には他人まで気持ちよくさせる気配りする余裕がまだないとゆう感じだった。


草若と草原、草々、四草の4人が「寝床」で食事し一番下の弟子(普通は弟弟子ですけど女性の場合は妹弟子?でええんですかね)の喜代美は皆の飲み物をもらって来たりと雑用でこき使われる。「寝床」のテレビで小草若のレギュラー番組がはじまるが小草若の「ナタデココここはどこ?どっひゃ~!っのギャグが流れるが「寝床」の中は何とも言えない微妙な反応に(^^;)。「ほんまにどっか行ってしもたらええのに…」っとつぶやきながらテレビを消す四草。するとそこに小草若本人が現れる(あの番組は録画放送だったのだ)。四草の言葉が聞こえていたらしく四草を羽交い絞めにして「誰がどっか行ってしもたらええねんて?」っと言う小草若。そこに清海が現れ驚く一同。小草若によるとこの前は話する時間もなかったし喜代美が元気がなかったので心配になって付いてきたとゆう事だった。四草が清海に席を譲って草々の隣に清海が座るが四草は清海を見てドキドキしている草々とそんな草々を見てやきもきしている喜代美の姿から瞬時にはは~ん三角関係かっと見抜くのだった。器用で愛想よく気も回る清海はすぐに皆の中に溶け込んで雑用もテキパキこなしてしまって喜代美のやる事が無くなってしまう。弟子達も悪い気はせずに落語の話になり清海の前で落語を聞かせたりして清海も楽しそうに聞いていたのだがそんな清海の様子を見てまたA子B子比較されるコンプレックスが爆発っとゆう感じで思わず「何で!何でA子が落語の話聞いとんの!何でやっと見つけた私の居場所に…何でA子が入るん?邪魔せんといて!私の居場所に入ってこんといて!」っと清海を怒鳴りつけてしまうのだった。清海は喜代美の豹変に驚き自分は全然そんなつもりはなかったのにっとゆう様な申し訳なさそうな悲しそうな顔をして「寝床」から出て行ったのだった。この喜代美の態度に怒った草々が「お前はほんまに自分の事しか見えてへんなぁ!お前は落語家に向いてへん!」っと喜代美を怒鳴りつけてしまう。草々にそう言われて立ち直れないぐらいに完全に傷ついてしまった喜代美は涙流しながら「寝床」から出て行こうとするが出口の所で店の中の方に向き直り自分が突然激怒して店の中の空気を悪くして本当にすみませんでしたっと店に居た全ての客に頭を下げて謝り出てゆくのだった。喜代美が出て行った後草々を「草々、お前相手見て言葉選んでもの言え!いぬわ!」っと一喝する草若。そしてそのまま「寝床」から出て行ってしまう。草若は部屋で泣いていた喜代美に声をかけて熱いお茶を入れて喜代美に飲ませる。喜代美が泣きやんでようやくほっとした感じになった時に「あの子(清海)にはいつか心が温もった時に謝っとき」っと優しく声をかける草若だった。喜代美はいつも自分が入れてるのと全く同じお茶なのに草若師匠が入れてくれたお茶は哀しみの涙で完全に冷え切っていた自分の体を芯から温めてくれた事が不思議だったのだが奈津子の言葉もありそれが草若師匠の気配りの温かさによるものだと気付き先日草原に言われた言葉の意味をようやく理解する事ができた喜代美は迷いがふっきれた様に相変わらず不器用ながら精一杯家事をこなす様に変化したのだった。喜代美のそんな変化に草若も気付いていて喜代美を呼んで徒然亭の紋の入った扇子と手ぬぐいを渡して明日から稽古付けてやるからっと告げ喜代美は驚き喜ぶのだった。


喜代美は草若に落語の稽古を付けてもらう事になったのだが…喜代美はようやく念願の稽古とゆう事で嬉し興奮状態で草若の説明(落語する時に使う道具や作法の説明)があまり耳に入ってない様な感じだった。落語する時の話し方の体や首の向き等を草若が説明し喜代美がやってみるが不器用で全く駄目(^^;)。で草若から課題を出されてその晩部屋で一生懸命に落語の練習をする喜代美に草々が話しかける。草々は先日「寝床」で喜代美の気持ちを全然考えずに酷い事を言ってしまったと謝るのだった。喜代美は草々が謝ってくれた事は嬉しかったがあの時草々が怒った原因が清海で草々が未だに清海の事が好きであるとゆう事なので複雑な気持ちになるのだった。弟子らは喜代美が最初にやるネタが何になるのかっとゆう話になり普通なら「寿限無」かなぁっとゆう事になり「寿限無」なら自分が喜代美に教えられると喜んでその様子を妄想して笑う小草若。そんな小草若にあきれた四草が「夕日に溶けてなくなってしまえばええのに」っとボソっとつぶやく。四草の提案できつねうどん一杯かけて賭けをする事になり小草若が「寿限無」、草若が「東の旅 発端」、草々が「つる」だと賭けるが四草は自分は胴元なのでそれ以外のネタ全てですと策士とゆうか卑怯な感じに(^^;)。で弟子達の関心も高まる中草若が喜代美にやる様に言ったネタは「ちりとてちん」だった。弟子らは意外だった為に驚く。なぜなら「ちりとてちん」は入門仕立ての新弟子にはかなり難しいネタと思われるからだった。草若は「ちりとてちん」の大まかなあらすじを喜代美に説明するがその中で腐った豆腐を料理して嫌いな相手に「ちりとてちん」だと食べさせるシーンがあり(落語の再現シーンでよく京本政樹さんがその登場人物になってますけど時代劇の扮装の方が似合ってますよね)喜代美はどこかで聞いた話だなっと昔小次郎(京本政樹さん)が糸子が作ったへしこ羊羹を竹谷(渡辺正行さん)に食べさせようとした時の事を思い浮かべる。草若は自分がやった後に続いて喜代美に続ける様に言うが不器用な喜代美がすぐにこなせるはずもなくあまりの酷さにあきれてしまい草原にその後の指導を任せる事に。草原に顔の向きが違うと注意され慌てて首の向きを変えようとした喜代美は首の筋を違えたのかグキっとなってしまう(^^;)でこんなんで大丈夫なのかとあきれる草若&弟子達とゆう感じに。


喜代美は日々「ちりとてちん」の特訓に励むがなかなか上達しなかった。稽古では草原に話し方や首の向きとか厳しく注意されまくり。喜代美は録音したら駄目ですか?っと泣き言を言うが耳で覚えっとあっさり却下。初めて体験する落語の難しさに加えて家事や雑事も平行してこなさなければならないので喜代美はまた自信喪失で落ち込んでしまうのだった。そんな所に突然小浜から祖母の小梅(江波杏子さん)が訪ねてきた為に驚く喜代美。小梅は突然スペインに行く事になったと。昔の芸者仲間が住んでいて前から来てくれと三味線を現地の人に教えて欲しい等と頼まれていたのだとゆう。それでしばらく喜代美にも会えなくなるので訪ねてきたとゆう事だった。小梅に落語を聞かせてくれと言われて一応話だけは全て覚えた「ちりとてちん」をやってみせる喜代美だったが落語とゆうよりただ話してるだけで聞いていた小梅も退屈してしまうひどい出来だった。やっぱり自分は落語家には向いてないっとか泣き言を言って落ち込む喜代美に小梅は高校時代の文化祭の三味線練習の時の事を挙げてあの時同様諦めるのか?っと諭し喜代美は諦めずにやり遂げると答えるのだった。自分のスペイン行き決断は喜代美の影響だと告げる小梅だった。その晩は「寝床」で草若や弟子らと宴会で歌や踊りや三味線をして楽しい時間を過ごす小梅。で翌日草若に別れの挨拶をする小梅に久しぶりに本当の芸者さんの芸を見せてもらったと礼を言う草若に喜代美が落語家になって高座に上がる様になった時に着せてやって欲しいと小浜から持参していた自分の着物を草若に渡す小梅。草若は着物を見て手入れがよくゆき届いているとまた感心。小梅に喜代美の事を聞かれた草若は不器用でどうしようもない子だが1つだけとても感心する点があるんですと「お孫さんはお箸を持つ手が実に美しい。落語家にとって小道具として箸を使う事が多いのでとても大事な事です。よう躾けはりましたな」っと小梅を褒めて小梅もその言葉を聞き嬉しくなるのだった。小梅はスペインへ出発する前1度小浜に戻ったのだが小浜では順子の母親が言いふらしたおかげで小梅のスペイン行きの事ははすっかり広まっていたのだった。秀臣もその事を聞きつけて和田家に来て小梅の体の事が心配だとだから止める様に等と言うのだった。小梅は聞く耳持たずとゆう感じでしたけど内心は嬉しそうでしたね。箸作りに対する考え(今後は手作りではなく工場生産)の相違で師匠の正太郎の元を去った秀臣でしたけどそれまでは和田家に住み込みで小梅も我が子の様に可愛がっていたんでしょうから。で小梅はスペインへ。これまで40年余りずっと母親と1諸に暮らしていた小次郎は寂しさで落ち込んでしまうのだった。大阪では小梅が乗っていると思われる飛行機を見上げてよし頑張るっと決意を新たにする喜代美の姿が。


徒然亭一門は次の落語会をどこで開こうかとゆう事になるがやはり手頃な広さで安く借りられるのは「寝床」かなっとゆう事になるが問題は熊五郎(木村祐一さん)がOKしてくれるかだけだったのだがその話を立ち聞きしていた熊五郎がこの前の草若の落語には感動したとだから協力すると言ってくれてこの問題はあっさり解決w。でその落語会で喜代美も落語家デビューする事に。喜代美は草若に言われた事もありその事を渋々小浜の家族に伝える(絶対家族総出で見に来るのわかってますもんね^^;)。予想通り糸子は必ず見に行くからっと答えるのだった。高座に上がるとゆう事は当然芸名が必要になるとゆう事で弟子らは喜代美の名前が何になるのかおもしろおかしく予想する事に。でまたきつねうどんを賭けて予想する事に。草原は「ソウジキ」四草は「ソウシキ」小草若は「ソーセージ」草々は「クサリガマ」と一応全てに草若の草は付いているもののどんな漢字やねんってゆうイロモノ的芸名wばかりで名前を挙げられる度に妄想してそんなの嫌やっと考える喜代美だった。で命名の日が来て草若は「あんたの高座名は徒然亭…若狭や」っと喜代美に告げるのだった。草若から若の字と喜代美が若狭地方の小浜出身とゆう事にちなんでの命名だった。弟子らは皆自分達同様草の字が付くと思っていたので完全にフェイントをくらう形に。普通なら故郷にちなんだ芸名で嬉しいところだがその名前をもらった喜代美は部屋で1日中泣きまくる事に。草々が声をかけると若狭って狭いって字じゃないですかぁっとか高校時代までの自分の過去を捨てたくて若狭飛び出して大阪に来たのに何でまた若狭なのかそれじゃ大阪に来た意味がない等と文句タラタラで泣きじゃくる喜代美。草々は「そないに気に入らんのか?自分のふるさとが。ええやないかあるだけ幸せやろ」っと吐き捨てて外出してしまう。草々の言葉に驚く喜代美に草若が「草々にはあれへんさかいなぁ。ふるさとが」っと草々は幼い頃両親を亡くして兄弟も親戚もなくずっと1人で喜代美の小浜の様に帰るふるさとも家族もないのだと話すのだった。喜代美は若狭の名前で頑張ってゆく事を決心して糸子に電話で伝える。糸子は「若狭」とゆう名前を聞き「名前聞いただけで潮の香りがするわ。鯖の香りも~へしこの香りも~」っと娘が悩んだ事等知らずに大喜び。喜代美は草々にもこれから徒然亭若狭で頑張りますっと笑顔で話すが草々は昨日まであんなに泣きまくっていたのにこの変わりようは一体?な感じで「けったいなやっちゃの~」っと思うのだった。




今週は喜代美の弟子入り初日から落語の稽古~高座名決定までってゆう感じでしたけどけっこう早かったですね。もっと時間がかかるのかと思ってました。でもあと4ヶ月で現在まで描かないとゆけませんからね。来週は喜代美の初舞台がどうなるのかってゆうのとまた清海巡る恋の3角関係ってゆう感じでしょうか。清海が可哀相でしたよね。清海は直接的に喜代美に何かした訳でもなく喜代美の被害妄想的な部分が大きいわけですから。喜代美も清海の事が嫌いで憎いのではなく清海と一緒に居る時の周囲の人が2人を比較して見つめる事が我慢できないってゆう感じですもんね。でもそれだったら清海にすぐに謝りに行くべきなんじゃあってゆう気もするんですけど。怒ってドナってからもうかなり経過してますよね。あと驚きの展開は小梅がスペインへ。この設定だともうこれまでの様に頻繁には登場しなくなるって事でちょっと寂しいですな。若狭ってゆう名前は爽やかな感じもしますけど驚きは無いかなって感じですよね。何か出身地を名前にってゆうのは相撲取りとか演歌歌手みたいな感じもするんですけど(^^;)。喜代美が落語一生懸命練習するシーンですけど見ようによってはちょっと頭に電波受けてる危ない人状態になってましたよねw

2007/11/25 (Sun) 18:01
ちりとてちん 8週    袖振り合うも師匠の縁  

草若(渡瀬恒彦さん)が結果的にチラシの歌い文句通りにシークレットゲストになって3年ぶりに高座に復帰してトリを飾り「寝床」での徒然亭の落語会は盛況のうちに幕を閉じた。打ち上げで小草若(茂山宗彦さん)草原(桂吉弥さん)四草(加藤虎ノ介さん)草々(青木崇高さん)は草若からそれぞれお酒をついでもらって各自万感の思いに。(小草若は師匠と弟子の他に父子の和解とゆうのもありましたからね)草々は3人が飲んでいる中1人店の入り口の所で嬉しさを噛みしめるとゆう感じで喜代美(貫地谷しほりさん)も嬉しく感激するのだった。翌日草若は天狗芸能会長の
鞍馬(竜雷太さん)の元を訪れて3年前に興業に穴を開けてしまって迷惑をかけてしまった事をあらためてわびその上で3年ぶりに落語を再開した事を宣言するのだった。草若は鞍馬に迷惑をかけた借金を今後少しずつでも返済してゆくと告げるが鞍馬はあれは天狗芸能との手切れ金代わりにやったのだからもう良いと言い放ち今後天狗芸能を敵に回してやってゆけると思っているのか!等と続ける。草若はやはり自分には落語しかない事に気づいたとお金は少しずつでも返しますと告げて勝手にせいとゆう感じの鞍馬に頭を下げて会長室を後にするのだった。喜代美は草々に突然師匠も落語に復帰してくれた事やし元はと言えば自分が師匠の為にここに住んでくれと頼んだんだからもう無理してここに住む必要もなくなったんだからいつでも出て行って良いんだと告げられてショックを受ける。そこに天狗芸能から戻ってきた草若が現れ喜代美は思わず落語家になると宣言して草若に弟子にしてくれる様に頼み込むのだった。ちょうどその場には小浜に帰る支度をして喜代美に別れを告げようと和田一家も来ていて皆喜代美の突然の落語家になる宣言に驚くのだった。部屋の中で寝ながら見ていた小草若、草原、四草も。

和田一家の喜代美の落語家宣言への反応は様々だった。正典(松重豊さん)は猛然と反対し喜代美を無理矢理小浜に一緒に連れて帰ろうとする。が正平(橋本淳さん)は喜代美が子供の頃から祖父のテープ(草若の「愛宕山」)をずっと聞いて育って落語が好きだったので落語家にになりたいと思うのは当然だと思うと喜代美を擁護。しかし正典は好きだからと言ってなれるものではないと頑固として反対。小次郎(京本政樹さん)はお気楽に落語家ええやんっと賛成に。小梅は反対だった。和田一家がもめているところに竹谷(渡辺がもう小浜に帰るからライトバンに乗るなら早くしてくれと催促に。糸子(和久井映見さん)は自分が説得するからと正典に告げて家族を小浜に帰らせる事に。しかし喜代美と1VS1になった糸子は喜代美に本気で落語家になりたいのか?っと尋ねて喜代美がそうだと答えると「その前にお母ちゃん、倒して行き!」っと発言して突然3分間1本勝負の大根おろし対決をもちかけカバンの中から大根を取り出す(なんでカバンの中に^^;)。自分達そっちのけで勝手に母娘対決が決められてポカーンとする徒然亭一門5人。止めようとした草々に「邪魔すんな。とりあえずおもろいがな」っと「師匠、ほんまにええんですか?」っと尋ねる草原に「ええも何もこんなおもろい勝負見逃す手あらへんでぇ~」っと答えて1人おもしろわくわく状態の草若(草若にとっては見ていて飽きない糸子と喜代美の2人が対決するんだからおもろいに決まってるって感じですよね^^;)。誰がスタートの掛け声をかけるかとゆう事になるが草々が「ほな、草原兄さんお願いします」っと草原に任せるが草原は「いや俺はええわ。噛んでまいそうやから」っと辞退し皆納得w。じゃ俺がっと小草若がしゃしゃりでるがお前はでしゃばるな!と草々に言われ喧嘩になりかけた時に四草が冷静に「はいスタート」っと笛を。で勝負がはじまり必死に大根をすりおろす喜代美だったがまともな勝負では毎日小浜で家族の為に大根すりおろしている糸子に叶う訳がなくどんどん2人の差が開き残り30秒で絶望的な差になり喜代美ももう駄目だっとゆう感じに。しかし絶対に落語家になるとゆう強い気持ちがある喜代美はそうだっと突然スーパー「おとくやん」で購入したハンドミキサーをおもむろに取りだして残りの大根を全て一瞬ですりおろして制限時間になり勝負終了(喜代美の突拍子もない行動に思わず笑みが浮かぶ草若と草原でしたね)。で結果は?っとゆう事になるが「どっちが勝ったんや?」っと問う草原に「大根おろしは喜代美の方が多いですけど…」っと喜代美呼び捨ての上淡々と答える四草。喜代美の事が好きな小草若が呼び捨てにするな!っと四草を怒る。草原が「いや…そやけどハンドミキサーは…明らかにに反則や!」っとつぶやく。一応勝負には勝ったとゆう事で喜代美は草若に正式に弟子にして下さいっと頭を下げて頼むが…草若は弟子入りを断り認めなかったのだった。この草若の言葉には糸子がポカーンとゆう感じに

草若に弟子入りをあっさりと断られ何で?っとゆう感じで喜代美や糸子は驚くがその様子を見ていた弟子達はそんなに驚かなかった。ショックを受けた喜代美は1度弟子入りを断られただけですっかり落ち込んであきらめかけるが相談した友人の順子(宮嶋麻衣さん)に電話で励まされ(きっと喜代美が本当に落語家になりたいかどうか本気度を確かめているだけだと)何とかやる気を取り戻すのだった。弟子4人は縁側に座って喜代美の事について話していた。草若から髪の毛を切れと言われた草々の散髪をする事に。その草々の膝枕で寝そべりながら喜代美が弟子になった様子を妄想する小草若。小草若の妄想の中の喜代美は弟子とゆうより可愛い若奥様スタイルで「すぐにお稽古になさいますか? それともお風呂になさいますか?」っとゆう感じでうひょひょひょっとゆうスケベ気な笑いを浮かべる小草若。草原や四草にそれは違うやろと突っ込まれてしまうのだった。草原が「愛宕山」の一八をやるのを聞き草々も兄弟子を真似て稽古。草原は喜代美の事を「あの子はまるで落語の世界の中の住人の様だ」と評するのだった。でその間に草々の散髪も終了しもじゃもじゃ頭からさっぱりした頭に。弟子達は師匠の草若に稽古をつけてもらうが草若は弟子の落語を聞いてここが良い悪いとか指導する訳でもなく弟子の落語聞いているうちに横になって眠ってしまったりさっさと稽古を切り上げたりとゆう厳しい感じだった。喜代美もその様子をずっと覗き見していて思わず胃が痛くなってしまう。喜代美は「寝床」で弟子入りが叶った時の事を皆に尋ねるが皆いつの間にか弟子になっていたとゆう。師匠はわかりにくい人だと。共通しているのはすぐに弟子入りを認められた訳ではなく皆草若にしつこくくっついていてある時に突然「今、稽古つけたったやろ、やってみい」とか「やってみい」と言われたのだと。つまりその「やってみい」が弟子入り合格の言葉だとゆう事に。それを聞いた喜代美はますます弱気になってしまう。弟子らの会話を聞いていた磯七(松尾貴史さん)や菊江(キムラ緑子さん)らにも落語家になるのを考え直したらどうかと言われてしまうのだった。がそんな時テレビのニュースの天気予報コーナーでお天気お姉さんとして活躍している清海(佐藤めぐみさん)の姿が目に入り驚く喜代美。「寝床」に居た人間らもテレビに注目。で喜代美と清海が同姓同名で幼なじみで高校までずっと同じ学校だった事を知るのだった。四草は2人を比較して一瞬でA子とB子状態だった事を見抜き「辛い学生生活やったんでしょうね」っとつぶやくのだった。喜代美は画面の中で生き生き笑顔で活躍する清海を見ているうちに悔しくなり「やっぱりいややもう脇役は嫌や!」っと叫ぶのだった。

喜代美は改めて草若に弟子入りを志願するがやはり断られてしまう。草若はその理由として喜代美を弟子にすると家賃を取る訳にはゆかなくなるので収入がなくなりお酒が飲めなくなってしまうからだと告げるのだった。不満な喜代美だったが草々に草若師匠自身落語から離れていた3年間のブランクが大きくてそれ取り戻すのが大変だとだから新弟子を取れる状態ではないのではっと言われる。実際久しぶりのネタを稽古でやるが調子の出ない草若。3年間のブランクは草若だけでなく草々や草原や四草にもあった。稽古場で「算段の平兵衛」をやる四草だったが途中で忘れて詰まってしまう。アドバイスしようとした草原も忘れてしまって出て来ない状態だった。それじゃ一体どうすれば良いのだろうと行き詰った喜代美は奈津子(原紗知絵さん)に相談。奈津子は視野を広げて見れば良いとアドバイスし喜代美は四草が働いていた中華料理店の出前のアルバイトをして天狗座に行き(無料で中に入れますからね)落語を生で聞いたり自身でも独学で落語の勉強をはじめたのだった。テレビ局のロビーに居た小草若の所に清海が来て挨拶。小草若の番組のアシスタントになったのだ。清海は初対面だったが小草若は喜代美と同姓同名のあの子かっと驚き喜代美の事を清海に話す。清海も驚くのだった。そこに突然清海の兄の友春(友井雄亮さん)登場。小草若は小浜で会った友春の事を思い出して「あ~おまえは~!株式会社若狭塗箸製作所の跡取り!の和田友春~!」(1度会っただけなのにすごい記憶力^^;)っと叫び喜代美の事が好きな2人は口論になってしまう。何で2人顔見知りなのっと驚く感じの清海。友春は喜代美が落語家になろうとしている事を小草若から聞き慌てて喜代美の元に。落語家なんてあきらめて小浜に帰って自分と結婚する様にと言うが喜代美は今は自分がどこまでやれるのか挑戦したいと求婚を断るのだった。甘いぼんぼんだった友春も喜代美の言葉に刺激を受けて今の自分のままじゃ駄目だと思い今後は株式会社若狭塗箸製作所の跡取りとして頑張る事を決意して小浜に帰るのだった。

小浜に戻った友春は和田家に現れて正典ら家族に喜代美との結婚を断る事を報告。がよく考えるとこれまで正式に婚約とかしていた訳でもなく友春の一方的な思いこみだと和田家の家族らも呆れてしまうがこれからは株式会社若狭塗箸製作所の跡取りとして精進するとゆう決意を語る友春の姿がこれまでのチャラチャラした遊び人だった時とは人が変わった様なしっかりした態度だったので驚き感心するのだった。正典は帰ろうとした友春に喜代美の事を尋ねる。友春は「B子のおっちゃん。B子は大阪行って変わったなぁ!」っと話し喜代美が独学で落語の勉強している事等を説明。喜代美は昼間はバイトで夜は遅くまで独学で落語とゆう生活を送っていたのだが風邪気味で体調悪いのに無理して「愛宕山」を音読する等頑張っていたが突然倒れてしまう。翌日突然喜代美の声が聞こえなくなったので何かあったのかと草々が喜代美の部屋のドアを名前呼びながらノックしているところ(でも部屋の中に穴開いてるからそこから覗けばわかるんじゃあ^^;)に喜代美の事が心配で小浜から駆けつけた正典が。2人は喜代美の部屋に入り倒れている喜代美を発見。高熱だった。正典は喜代美の看病をしながら自分と亡き父親正太郎(米倉斉可年さん)の話をして喜代美が子供の頃からずっと聞いていた草若の「愛宕山」のテープの事を話すが草若は塗り箸職人…小浜…そして正典に見せてもらったテープを見て昔小浜の市民会館?での落語会の時に会った老人の事を思い出す。その老人は係員に今日の草若の「愛宕山」の落語の録音テープをもらえないかと必死に頼んでいたが断られていた。草若がOKしてテープをあげる事にしたのだがその老人は今日は息子が塗り箸職人を継いでくれる事になった記念すべき日なのでその記念にしたいととても嬉しそうに草若に話し草若もそんな大切な日の記念に自分の落語をっと感激したのだった。その老人が喜代美の祖父正太郎だったのだ。正典はその縁がきっと孫である喜代美も結び付けたのではないかと話しどうか娘を草若の弟子にして欲しいと頭を下げて頼むのだった。

正典は弟子4人に自分が作った若狭塗り箸をプレゼント。小草若は毎度のハイテンションで「底抜けに~綺麗やがなぁ~!」っと叫び草々がツッコミ。草原が「綺麗なもんやなぁ~このキラキラしてるんは?」っと不思議そうにつぶやくと「卵の殻や貝殻や松葉で模様つけてその後上から漆を塗り重ねて磨くんです」と説明する正典。「へぇ~そんなゴミみたいなもんで!」っと思わず口に出る四草に「ゴミ言うな!」と草原。「まぁそれでこんな綺麗な模様が出せるんやからたいしたもんですね」っと言う四草だった。正典に頭を下げられて喜代美を弟子にして欲しいと頼まれた草若は病床の喜代美の枕元で突然「愛宕山」のテープをかけそして自身もテープに合わせて落語を。その声に気付いて起きた喜代美は驚くが草若は落語を続けて喜代美に「やってみぃちゅうねん」っと声をかける。その草若の言葉を聞いて弟子入りが認められた事を知った喜代美は嬉し涙が溢れて止まらない状態に。その様子を見聞きしていた弟子4人の顔にも笑顔が。草原は「これで兄妹が5人になった」草々は喜代美に「良かったやないか」、四草は「まさか末っ子に女が来るとはな」っと淡々と。小草若はヘイヘイ喜代美ちゃんおめでと~」っとハイテンションだった。正典も改めて草若に頭を下げるが草若は正典に「大変だっせ、これから。あんたも私も」っと声をかけるのだった。安心した正典は喜代美には会わずにそっと小浜に帰るのだった。喜代美が自分の弟子入りの時に父親が大きく関わったとゆう事を知るのはもっと後になってからだった。草若は喜代美にもう今年は年末だから正式な弟子入りは年明けにと告げ弟子入り後の3年間は飲酒&喫煙&恋愛は一切禁止だと告げるのだった。その代わりっと草々の事をチラっと見て年明けまでは恋愛しても良いと告げるのだった。喜代美は草々と銭湯に。そこで草々に年開けたら草々兄さんと呼べよと言われ草若の弟子になれた事は嬉しいがもう草々さんとは呼べないとゆう事で複雑な気分に。でも銭湯に行くまでのつかの間のデート気分を楽しみ味わう喜代美だった。





今週は喜代美の弟子入り巡る一週間でしたけど草若が正典に言っていた様にこれからが大変ですよねぇ。草若はもちろん弟子4人との関係もこれまでとは変わるでしょうし。これまでは同居してるおもしろい女の子だったのが一番下の弟子になった訳ですから。予告ではさっそく落語家修行の厳しさに喜代美が直面して挫折ってゆう感じですよね。確か弟子入りしてもすぐには落語なんてやらせてもらえませんよね。最初の何年かは家事とか雑用とか付き人(師匠に子供おる場合は子守とか)みたいな仕事させられるのが普通ですからね。あの「愛宕山」のテープにこんな裏話があったとは?正太郎と草若が言葉交わしていたとはってゆう驚きの展開でしたね。そのテープを聞いて落語に親しみを持った喜代美が大阪で偶然草若と出会った訳ですから何かの運命としか思えないですわね。草若も最初は喜代美弟子にするつもりはなかったがあのテープと正典に頭下げられてOKしたって感じでしたもんね。来週からは落語家編突入ですけどこれって最終的に喜代美何歳ま描くんですかね。ドラマ上の年月進行は1週目~2週目は早かったですけど3週目から8週目までの間って9ヶ月間しか時間進んでませんもんね(^^;)。喜代美は高卒1年目ですからまだ18歳って事ですし。

2007/11/18 (Sun) 14:49
ちりとてちん 7週  意地の上にも三年

居酒屋「寝床」で飲みながら落語会の相談をはじめた草々(青木崇高さん)と草原(桂吉弥さん)と四草(加藤虎ノ介さん)。落語の腕はともかく人気だけはある小草若(茂山宗彦さん)を利用しようとか話しているのを聞き耳立てていた小草若がからんできて口論に。そこに草若(渡瀬恒彦さん)が入って来たが弟子が勢揃いしているのを見て突然慌てて店を逃げるように出る草若。草々と草原と四草と喜代美(貫地谷しほりさん)は慌てて追いかけて草若の家の玄関で草若に抱きつく様な感じで捕まえる。部屋にあがり久しぶりに弟子らと対面する草若。草原が「また徒然亭を名乗らせてもらいます」っと代表して挨拶。草若も草原の妻子や四草の九官鳥(草若は烏って言ってましたけど^^;)の事を交えて話す。3人は草若に落語の稽古をつけて欲しいと頼むが草若は自分は落語家に戻るつもりはなく落語をやりたいならよそへ行けと言って部屋の奥へ。仕方ないからとりあえず落語会開催に向けて相談する草々と草原と四草。喜代美は自分にも何か手伝える事は?っと言うが草々に何もせんでええとか言われて蚊帳の外状態にされてションボリ。そんな喜代美に「寝床」の主人の熊五郎(木村佑一さん)が手伝って欲しい事があると声をかける。それは熊五郎のフォークソングライブの告知のチラシを商店街に配る事だった。喜代美は磯七(松尾貴史さん)や菊江(キムラ緑子さん)らの店を回ってチラシを配るが皆熊五郎の歌っと聞いた途端に表情がこわばり皆それぞれ用事ができたとかでライブには行けないと答えるのだった(まるでドラえもんのジャイアンコンサートを怖がるのび太達みたいでしたね)。誰も来ないと知った熊五郎はふてくされて突然店の全メニューを思いっきり値上げ(定食が2万8千円とかw)する作戦に出る。これでは困ると根を上げた磯七らは結局仕方なく熊五郎ライブに参加せざるを得なくなる。皆は耳栓はめて熊五郎の歌を聴かない様にするのだが草若と草々は久しぶりだと熊五郎の歌を楽しみにしているのだった(熊五郎の歌を楽しく聴ける様じゃないと落語家の資質なしって事っすか?^^;)。で熊五郎は「寝床」の特製ステージ(店舗の設計段階から作っていた)で作詞作曲の歌「寝床」(つつき回した鍋底に、息を潜めてうどんの切れ端…ぷかぷかとうどんの切れ端、彷徨ってうどんの切れ端…行き場のないうどんの切れ端、まるであたしのようだねと、お前はつぶやきつまんだね、ネギの切れ端 …安酒に肝臓いわし、ろくでなし男に捨てられ、それでも笑うお前、いたいたしくていとしくて だから、今日から俺がお前の寝床~♪)っと熱唱するのだった。喜代美はこのステージを利用すれば「寝床」で落語会ができるのでは?っと考えるのだった。

翌朝喜代美や草若や草々は思わず昨夜の熊五郎の歌を口ずさんでしまう。が草原はなんやねんその歌っと気色悪がるのだった(草原は長年弟子やったのに熊五郎の歌聞いたことなかったんですかね?)。喜代美は早速「寝床」で落語会を開こうと提案するが草々によると前にも開かせてくれと熊五郎にかけあった事があるが断られたとゆう。で四草が得意の算段を働かせる事に。四草は熊五郎を「落語をやらせていただきたいんです。熊五郎さんのコンサートの前座として。撲らの落語は言うたらビートルズの前座のドリフターズみたいなもんなんですよ。撲らのアホらしい落語の後に歌おたらより一層奥さんへの愛が際立ちますよ…」等とおだてて良い気分になった熊五郎はあっさり落語会開催をOKししかも無料で貸してくれる事に。しかし落語会のチラシに熊五郎の歌がある事なんか書いたら客来えへんぞっとゆう不安が。する四草が熊五郎の名前は出さずに当日のシークレットゲストとゆう事にすれば良いっと。その時にはもう自分らの落語は終わってるからどうにでもなるとずる賢い四草。草原も「ほんまに鬼やなおまえは」っとあきれると同時に感心するのだった。落語会に向けて本格的に練習をはじめるとゆう事で喜代美が物置だと思っていた部屋を綺麗に掃除する草原と草々と四草。この部屋は元々落語の稽古部屋だったのだ。で落語会の期日と誰が何をやるのかの打ち合わせに。草々の提案で期日は12月14日に決定。次は演目とゆう事になるが草々は自分が「崇徳院」をすると言うが四草がこの3年間ずっと「崇徳院」を練習していた事を知っている草原が「崇徳院は四草にやらしたれ」と草々を諭す。四草は「僕はやりませんよ。あんな頭の悪い何の計算もでけへん奴らの噺…」っと口では発言したが本心は嬉しそうな感じも。で四草が「崇徳院」をやる事に。草々も草原兄さんがそう言うならっと折れるのだった。落語会の段取りについてよくわかってない喜代美の為に草原がめくり…枕(喜代美の妄想の長枕ワロタ)…中入り等と説明しながら皆の名前が書かれた紙(名びら)をめくってゆくがそれは3年前の草若が干されるきっかけになった一門会の時のままだった為にトリの所に草若の名びらが。3年前の記憶が蘇ったのか急に無口になってしまう3人だった。落語会の話に戻り四草がそば付きの落語会にしようと提案するが「寝床」のメニューにはうどんはあるがそばは無かった。するとこれまでのけ者みたいな感じでなかなか3人の話しに入れなかった喜代美がやった事もないのに蕎麦打ちができると言ってしまうのだった。母親の糸子(和久井映見さん)が作るの見ていたしっと本見ながら作ってみるが失敗して変な顔でうなだれる喜代美。その様子を草若(背中孫の手で掻きながら)が覗いていて「ほんまに見てて飽きへん子やな」っと笑うのだった。草々は落語会で「愛宕山」をやる事に決めて駄目元で草若に頼むが断られて草原に稽古つけてもらう事に。で「あたぁごやんまさか え~ええんのさかっ~」っと歌の場面の稽古。四草は「愛宕山」をやった事がなかったので?な状態だったが「愛宕山」を亡き祖父のテープでずっと聞いていて小学生の頃遠足でもこの歌を口ずさんでいた喜代美は大声で歌えるで一緒に歌っていた。それから数日後喜代美が帰宅すると稽古場の弟子達の「愛宕山」の歌を障子のそばで聞き耳立てて聞いている草若の姿が。ある時はそうそう良しっとゆう感じで頷いたりある時はあかんなっとゆう感じで「ちゃう」っとつぶやいたりと弟子の落語が気になって仕方ないとゆう様子だった。が喜代美に気付き慌てて立ち去る草若。喜代美からその事を聞いた3人はよっしゃっとますますやる気になって草若が部屋に居ても聞こえるぐらいの大声で張り切って練習するのだった。

喜代美は奈津子にも落語会を見に来て欲しいと誘い奈津子も徒然亭一門復活への動きとゆう事で興味を持った様で行くと答えて喜代美に草々らの取材をするように頼むのだった。落語会のチラシが刷り上がり草々が熊五郎に見てもらおうとしたが熊五郎は突然会場を貸せなくなったとだけ言って草々が理由を尋ねても何も答えなかった。草原と草々と四草と喜代美は考える。四草がこれは圧力がかかったと分析。天狗芸能か?っとゆう問いに圧力と言っても大手芸能プロの天狗芸能が場末の落語会ごときに圧力をかける訳はなくこれは小草若がもし落語会開けば今後「寝床」の店には来ないとか言ったのだろうと推測したのだ(小草若は「寝床」の大得意客だった)。そこにのこのこと姿を見せる小草若。四草の推測はズバリの様だった。草々は「仲間はずれにされたんがそんなに悔しいんか!」っと小草若を責めるが口笛吹いてとぼける小草若。で毎度の様に子供の喧嘩の様な2人の口論が(^^;)。草々は自分が苦労してあと1つで完成目前だった恐竜のジグソ-パズルを小草若に無茶苦茶にされてその仕返しに小草若が隠していた大事なエロ本を破り捨てた時の話を持ち出してその時の仕返しか?っと小草若に問う。2人のやりとりを聞いていた草原が「いつの話や?」とつぶやくと「15、6でしょう」っと答える四草。草原は「どんな長い仕返しやねん」っとあきれてしまうのだった。2人の喧嘩の声に部屋から出てくる草若。機嫌が悪い小草若は草若が3年前の例のあの一門会のトリに穴を開けた日に別の女性の所に居た事を病床の母親志保(藤吉久美子さん)の前でぬけぬけと話していた事をあげていつも以上に草若に強烈な悪口をぶちかますのだった。草若は自分はもう2度と高座には戻らないと告げて部屋に引っ込んでしまいドーンと暗い雰囲気になってしまったのだった。その帰り道小草若は菊枝の店に寄り道する。「寝床」の問題は熊五郎の妻の咲が熊五郎をあんな圧力に屈するなんてあんたらしくない等と説得してくれた為に落語会は開催できる事になったのだが…落語の稽古する3人は気が抜けてしまった状態に。せっかく草若が天照大神の様に岩戸を開けて自分達の事を覗こうとしていたのに小草若の騒動以降元の状態に戻ってしまったからだ。そんな所に突然小浜から喜代美の一家5人が襲来w。喜代美は驚く。糸子はあんたが蕎麦打ちの事で電話してきたから指導に来たのだと言う。糸子が大阪にとゆう事になって正典(松重豊さん)は自分が作った塗り箸が大阪の百貨店でどう売られているのか見に来た。正平は受験する大学の下見。小次郎(京本政樹さん)はなんとなくw。小梅(江波杏子さん)は1人だけ残されるのは嫌っとゆう事で皆ついてきたとゆう。しかも竹谷(渡辺正行さん)のバンの荷台に乗って来たとゆう(若い人は大丈夫でしょうけど小梅はキツイやろって感じが。福井から大阪だと高速でもけっこうかかりますもんね。エコノミー症候群以上ちゃうんって感じがw)。草々は和田一家とは既に小浜で顔合わせしてましたけど草原と四草はビックリとゆう感じで。四草は「誰ですか?この悪そうな連中は」とつぶやいてしまうのだった(確かに松重さんと京本さんは怪しいwでも草々と四草も負けず劣らず悪人顔ですよねw)。糸子が自分の家の様に仕切って皆で宴会をする事になり明るい雰囲気に。草原も感慨深げに草若にお酌する。その様子を見て草々と四草も自然と微笑むのだった。宴会の後皆すっかり寝静まるが喜代美は目が覚めて外に。すると草々が縁側に座っていた。喜代美は草々に草若の妻だった女将志保の事を尋ねる。

草々は亡くなった女将さんは明るさは喜代美の母の糸子の様な感じでとても不器用な人で家事も三味線(喜代美は自分がずっと聞いていた「愛宕山」のテープの三味線も志保だと知り驚く)も何するにも人の倍かかったのだと喜代美に語る。小次郎は奈津子のマンションを突撃訪問。喜代美が来なくなった途端に自分で片づけできない奈津子の部屋は散らかり放題だった為に奈津子は部屋に上がるのを阻止しようとするが勝手に上がり込んでしまう。でペットボトル等が散乱している部屋を見つめて「宝の山や…このペットボトル!」っとつぶやくのだった(この頃ってまだペットボトルリサイクルビジネスってあったんですかね?今ほどまだなんでもかんでもペットポトルではなかった様な気も)。小草若がこっそりと草若邸に侵入、草若が居ないのを確認して仏壇の母親に線香をあげようとしたのだがそこで突然「愛宕山」の落語をする草若の声が聞こえて驚く。でその声に吸い寄せられる様に稽古場の襖を開けて「親父!」っと叫ぶが中に居たのは草々1人で草若の「愛宕山」のテープを聞きながら練習していたのだった。小草若はしまったっとゆう感じでバツが悪そうに無言で襖を閉めてそそくさと立ち去るのだった。その夜小草若がラジオ番組を終えて放送局から出てくるとなんと草々が待ちかまえていた。小草若は落語会の宣伝だったら番組にハガキ出したら読んだるで~等と毎度の軽い口調で草々をあしらおうとする。しかしいつもなら小草若の軽さに怒って喧嘩になる草々が怒らずに「小草若!お前ほんまは草若師匠に落語をやって欲しいんと違うんかそうなんやろ!」っと告げる。まるで自分の本心を見透かされたかの様に一瞬驚く小草若。しかし「お前はほんまに底抜けのアホやな~」っとごまかそうとする小草若に「じゃあなんでお前は徒然亭の名前を捨てへんのや?俺も草原兄さんも四草もこの三年間師匠の為に何もできんかった…けどお前は…お前だけはずっと徒然亭の名前で表に出てずっと芸人やってきたんや!お前1人で師匠の名を…徒然亭の名を…師匠の落語を守り続けたんやないか!」っと言葉をかける草々。小草若はさっきよりも更に動揺しながらもそのままタクシーに乗り込み去ったのだった。

あっとゆう間に落語会3日前に。草々は「愛宕山」の稽古に励む。草若は稽古場から聞こえてくる草々の落語に合わせて口パクで落語するのだった。喜代美の家族は草若邸にすっかり居つきこのまま落語会まで居るとゆう(5人増えてもあまり狭さ感じませんからかなりの広さの家ですよね)。喜代美は糸子から蕎麦打ち特訓を受けるが疲れて口論になり菊江の仏壇屋に逃げ込む。するとそこに小草若が。小草若は母親の墓用に高級な線香をくれと菊江。菊江が安いのでかまわんと言うと墓前で高級な線香あげんと自分が稼いで頑張ってる事おかんにわかってもらえへんやろっと答える小草若。喜代美は3年前の草若の行動にはきっと何か理由があると思うっと小草若に告げるが「親父の味方すな!親父の味方する奴はおかんの敵や!」っと怒る小草若。2人の会話を聞いていた菊江がもうええやろっとゆう感じで3年前のあの日の真相を語り始めるのだった。菊江は志保から草若が高座をすっぽかしてしまった本当の理由を聞かされていたのだが志保に口止めされていたのだ3年前のあの日草若は志保の主治医から志保の余命があと数ヶ月だと告げられたのだ。その後病室では志保の前で気丈に振る舞っていた草若だったが頭の中は混乱パニック状態で一度は弟子達が待つ天狗座の前まで来たもののそこから逃げるように去ってしまって町中を彷徨ったのだった。志保も草若の様子から草若が自分の余命を知ってしまった事を感じ取って菊江に告げ菊江が草若を捜したが…だったのだ。喜代美は「奥さんの余命があとちょっとやなんて言われたら落語なんかできへんのが当たり前やないんですか!」と叫ぶが小草若は「それでも芸人というもんはそれができなあかんのや!」っと答えるが小草若の中でも父親に対する気持ちに明らかに変化が。小草若は志保の墓前に高級線香を供えながら墓前のカスミソウ(草若が供えたんでしょうね)を見つめるのだった。喜代美も糸子の所に戻って蕎麦打ち修行続行。糸子は喜代美に親の伝統を引き継いで欲しいと語る。その言葉を聞いていた小草若は決意した感じで稽古場に現れたかと思ったら落語会の宣伝チラシを突然ビリビリと破り出す小草若。驚く一同に自分も落語会に参加すると宣言しかも自分にトリをやらせてくれと言う。四草が「寿限無しかできへんのになんて無茶な事を」っとつぶやくが草原は小草若の目を見てトリを任せる事を決断しかも師匠の落語を受け継ぐのなら「寿限無」ではなくて師匠の十八番の「愛宕山」をやれと言う。四草が「更に無謀な」っとつぶやく。これには草々がじゃあ俺は最初の「寿限無」だけですか~っと文句を(当初の予定では最初に草々が「寿限無」をやってトリの「愛宕山」もやる予定だった)言うが結局従う事に。しかし3人とも小草若が戻ってきて内心はとても嬉しかったのだ。草々達が普段はやらない様な小草若のギャグ「底抜けに~~お帰り」を一緒にやってるところにもそれが出てましたよね。四草も小草若の名前を手書きでつけ足した新しい落語会の告知ポスターを「寝床」の前に嬉しそうに貼るのだった。草若もそのポスターを見るがその中に小草若の名前があり驚くのだった。

落語会当日になり貴代美もようやくそばを自分で打てる様になった。草若は本当は弟子らの舞台が気になるのに無関心を装ってとぼけていたが糸子に声をかけられ無理矢理会場の「寝床」に連れてゆかれる。会場には和田一家、磯七や菊江ら、草原の妻子、四草が働いていた中華料理店の人(四草と仲が良い様には見えませんでしたけど^^;四草の人数合わせの算段に利用された?)や奈津子そしてかって草々と共に若手落語家三国志と雑誌で取りあげられていた柳眉と尊建の姿もあった。草々は客席に草若の姿を見てドキドキに。落語会がはじまり1番手は草々の「寿限無」 2番手は四草で「崇徳院」。磯七らも四草の「崇徳院」は初めて聞くなぁっとつぶやく。3番手は草原、草原はあがり症だったが客席からの息子の声援もあり自分がこの3年間働いていたスーパー「おとくやん」ネタのまくらでで客席を笑わせて無難にこなした。弟子らの落語を見ていた草若は「草原にしたら長いまくらやったなぁ…この3年の間にぎょうさんネタ拾うてきたんやなぁ。四草もやっと崇徳院やる気になつたんやなぁ」っと3年ぶりに見る弟子の落語に感慨深げな様子。貴代美はそんな草若に「草原さんの傍にも四草さんの傍にもずっと師匠さんがおったんですよ」っと話す。そしてトリの小草若とゆう事になるがつかみは自分のギャグの「底抜けに~」からはじまりいつもの小草若だったがまくらで徒然亭一門の名前ネタを話し(草原は本名が原田だから、四草は四番目の弟子だから、草々はそうそうと適当に)自分の名前の話になった時に自分は小さい草若で小草若になったのだと。でもそれは「いつかその「小」の字が取れるように頑張れよって親父が言うてくれてるようで…」っと突然感極まって泣き出してしまう小草若。でまくらオチも無しで「親父が最初に教えてくれたネタですねん。子供にええ名前を付けたい一心のあほな親の話」 っと告げて予定だった「愛宕山」を無視して勝手に「寿限無」をはじめてしまう。しかも涙混じり泣きじゃくりなので無茶苦茶に(^^;)。ざわつく客席。で泣きじゃくりながら引っ込んでしまう小草若。会場の雰囲気は何とも言えない変な雰囲気に。本来ならこの後シークレットゲストの熊五郎が登場するはずだったがこんな空気の中でられるかっと熊五郎が拒否。仕方ないので草原と四草は草々に「愛宕山」をする様に促して出囃子をはじめるが躊躇する草々。すると客席から草若が突然立ち上がり楽屋に来たので驚く弟子達。そして草若はそのまま高座に上がって「3年前道に迷てしまいました。…3年かかってやっとここへたどりつけました…」っとまくらを述べて「愛宕山」をはじめる。その「愛宕山」を聞いて喜代美や和田一家の表情が変わる。昔正太郎がよく聞いていて家族も病床で聞いたあの落語でしかも同じ声だったからだ。草若の落語を見つめる弟子らも嬉しそうでしたね。




落語会のチラシでシークレットゲストってゆう事になった時に最後に草若が登場する形になるんじゃないかってゆうのはある程度予想できましたね。小草若も父親対する誤解が解けてこれまで溜まっていた物が一気に噴き出してしまったとゆう感じで。しかし土曜で最終回でっかってゆうぐらいの感じのすごい盛り上がりでしたよね(^^;)。来週以降の展開がむしろ心配。予告からすると喜代美が草若に弟子入り志願するみたいでそれを巡って両親とのやりとりってゆう感じみたいですね。草若今回は高座に上がりましたけどこれで完全に復帰になるんですかね。天狗芸能との問題はどうなるのか?ですよね。それ解決せんと天狗座には上がれないって事ですもんね。熊五郎の歌は妙に頭に残りますよねw。落語会が普通に終わって熊五郎が歌う方がもっと怪しい雰囲気になってたでしょうね(^^;)

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