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2007/12/17 (Mon) 20:44
風林火山 最終回  決戦川中島

上杉方に完全に啄木鳥戦法を見破られてしまって8千の軍勢で上杉全軍と戦わなければならなくなってしまった武田軍。妻女山から武田の別働隊1万2千が戻って来るまで上杉軍の猛攻を凌げれば一気に形勢逆転になるが上杉の車掛の陣形からの連続攻撃に武田方の鶴翼の陣形は乱れつつあった。武田信繁(嘉島典俊さん)と諸角虎定(加藤武さん)が上杉軍に突撃して壮絶に討ち死に。2人の討ち死にの知らせが武田本陣にも届き信玄(市川亀治郎さん)は信繁を思って目をつぶり天を仰ぐ。信繁らが敵を引きつけてくれたおかげで武田軍は乱れた陣形を立て直す事ができなんとかあと1時の間は上杉の猛攻に耐えれるだろうとゆう事に。信玄はこの戦絶対に勝たねばならぬと山本勘助(内野聖陽さん)に告げる。勘助は別働隊が戻ってくればっと考える。そして自ら足軽隊を率いて戦場に出ると信玄に告げて駒井政武(高橋一生さん)に武田の本陣と信玄の事を託して馬に乗り戦場に出た。

一方上杉方の宇佐美定満(緒形拳さん)は武田軍が予想以上にしぶとく、攻めるのに時間がかかっている為このままでは妻女山から戻ってきた武田の別働隊に背後を突かれて挟撃されてしまう怖れがあると上杉政虎(Gacktさん)に越後への撤退を進言するのだったが政虎は武田軍は引いていないとつまり信玄を討ち取れるチャンスがあるのだと宇佐美の進言を聞き入れずなんと突然抜刀してその刀を片手で突き上げながら皆の者我に続けっと自らが先頭に立って武田の本陣に向かって馬を駆け一直線に突撃開始したのだった。妻女山から八幡原へと戻ってきた武田軍の別働隊の先頭の真田幸隆(佐々木蔵之介さん)軍が千曲川で上杉方の村上義清(永島敏行さん)軍と戦闘になっていた。勘助は伝兵衛(有薗芳記さん)や太吉(有馬自由さん)ら部下と共に上杉本陣に突撃しようとしていた。その途中で上杉の本陣に突撃するとゆう武田義信(木村了さん)に遭遇するが勘助はあなた様は武田の嫡子なのだから無駄に生命を捨ててはなりませぬ等と必死の形相で説得して義信を武田の本陣へ戻らせるのだった。既に自分の死を覚悟していた勘助は勝頼の事を義信に頼むのだった。

その頃甲斐では三条夫人(池脇千鶴さん)が於琴姫(紺野まひるさん)を訪ねて色々と話していた(三条夫人の話に於琴姫の方が?な感じでしたけど^^;この2人の年齢設定って三条夫人の方がかなり年上のはずですよね?でも池脇千鶴さんの方が年下に見えてしまいますな。実年齢が池脇さん26歳、紺野さん30歳ですから仕方ないですけど)。越後では政虎の姉の桃(西田尚美さん)が息子の卯松(後の上杉景勝)と話し政虎の勝利を祈るのだった。

勘助は戦場で上田原の戦いで壮絶に戦死した甘利虎泰(竜雷太さん)と板垣信方(千葉真一さん)の事を回想する。回想の中で板垣の言葉「勘助!御館様の月影となれ!」を思い出すのだった。勘助は覚悟を決めて刀を抜いて上杉本陣に向かって突撃しようとしたがその時に何かの手が勘助を引き留めたのだった。姿は見えなかったが亡き由布姫(柴本幸さん)が勘助が戦場に出るのを引き留めようする声が聞こえた。勘助は先日諏訪で由布姫の墓参りをした時に見た由布姫の幻の事を思い出してあの時も自分が戦場に行こうとするのを引き留めようとしたのだと悟る。しかしここで辞める訳にもゆかず勘助は馬を駆けて敵陣奥深くへと突進するのだった。戦場は武田と上杉両軍入り乱れる状態になっていた。宇佐美は政虎に影響される形で前線まで出てしまった自軍の兵士らに本陣に戻って陣を立て直せと命令しながら戦場を駆け回っていた。そんな宇佐美と勘助が遭遇し馬に乗ってすれ違いざま斬り合う2人。宇佐美は勘助に陣を引けっとこのままでは両軍に大きな被害が出て共倒れになるぞと一国を滅ぼすような戦をしても良いのか!告げるが勘助は引く気等全くなく宇佐美と斬り合うのだった。そんな2人の横を白馬に乗って西洋甲冑に身を固めた政虎が武田の本陣に向かって一直線で駆けてゆく姿が。政虎はそのままものすごい勢いで武田の本陣近くまで迫った。そして本陣で悠然と座っている信玄の姿を見つけて突進し信玄に斬りつける。信玄は座ったままで手に持っていた軍配で政虎の刀を3度受け止めはねかえしたのだった。駒井らがこれに気付き駆けつけた為やむなく政虎は信玄の元から去って自軍の本陣へと戻るのだった。信玄は軍配を見て3度しか斬られてないのに傷が7箇所もついている(それだけ太刀筋が鋭く速いってゆう事ですかね?)と話し「あれこそが越後の龍神だろう」とつぶやくのだった。

勘助は政虎を討ち取ろうと必死に追い続けていた。がそんな勘助の胸に2本の矢が突き刺さる。勘助は刀で矢を斬り捨てなおも馬を走らせるが今度は兜をはじき飛ばされて落馬してしまう。勘助は自分に襲いかかってくる敵を次々にひたすら斬りまくった。勘助の視線の先に馬上に跨って戦況を見つめる政虎の姿が。勘助は政虎の方に向かおうとしてまた敵を次々と切り倒すがやがて数で勝る上杉兵に刀で斬られ槍で突かれてしまう。そして上杉鉄砲隊の銃撃をまともに体に浴びてしまって地面にうつ伏せに倒れ込んでしまう勘助。勘助は薄れゆく意識の中ではるか遠くにはためく武田軍の軍旗を見る。そんな勘助の側に平蔵{佐藤隆太さん)が。勘助は平蔵に自分の首を討つ様に告げるのだった(もう自分は助からない事はわかるしどうせ敵兵に討たれるのなら平蔵に討たれて手柄あげさせてやると思ったんでしょうね}。勘助は首にかけていたあの摩利支天を引きちぎって平蔵に渡そうとしたのだったが…平蔵が背中に2本の矢を受けて倒れてしまうのだった。勘助は遥か遠くを駆けてゆく赤い六連銭の旗印の騎馬武者集団を目撃する。真田軍だ。妻女山の別働隊が戻って来たのだっ!と勘助はこれでこの戦勝った!っと思うのだった。がそこに「武田の軍師山本勘助の首もらい受ける!」っとゆう敵兵の声がして勘助は首を討ち取られて生涯を終えたのだった(画面で直接的映像は無くて画面が真っ暗になって刀の音だけしてそれを暗示するとゆう感じでしたね)。

甲斐の勘助の屋敷では娘のリツ(前田亜季さん)が帰宅していつもは神棚に安置している摩利支天像が縁側にあるのに気付き驚く。リツは勘助が自分に呼びかける声を聞き摩利支天像を見て勘助が川中島で戦死したのだっと悟り涙するのだった。勘助の戦死語川中島の戦いは一気に形勢逆転に。妻女山から駆けつけた1万2千の別働隊は武田本軍との戦いで疲れていた上杉軍を蹴散らしたのだった。結局今回の戦は前半は上杉軍の勝利後半は武田軍の勝利と言える結果になって終結したのだった。武田、上杉両軍とも未曾有の戦死者を出したが結局雌雄は決するまでにはゆかず引き分けとゆう感じに。上杉軍は善光寺まで撤退していた。政虎は越後に引き上げる途中で首実験を行うと家臣に告げる。家臣らは今回は信繁と諸角と勘助の3人の重臣を討ち取ったのだから上杉の勝利だと喜ぶ(上杉方は重臣の死者はゼロ)が政虎はまだ武田との戦いは終わらないと告げる。家臣らは武田は次は上州を狙うのか?等と噂する。政虎は「乱世は一睡の夢に過ぎぬと人の生涯もまた朝おく露のようなものだ」っと話すのだった。この後上杉軍は越後へと引き上げたのだった。川中島の戦場では重傷を負いながらも生きていた平蔵が槍を杖代わりになんとか必死に歩き越後のヒサ(水川あさみさん)や子供らの元に帰ろうとしていた。ヒサと子供達は越後で平蔵が生きて戻ってくると信じるのだった。

一方激戦の中生き残った伝兵衛が行方不明となった勘助を必死に捜していた。伝兵衛は見覚えのある摩利支天を見つけ勘助の遺体を発見するが首は討ち取られていて無かったのだった。武田の本陣では信繁や諸角の軍旗で覆われた遺体が安置され重臣らがその死を追悼していた。家臣が2人の首を上杉軍から取り返していた。信玄は自分が父信虎を追放するクーデターを起こした時に信繁が自分に言ってくれた時の言葉を回想しながら信繁の死を悼み涙を流すのだった。駒井が本陣に向かって歩いてくる伝兵衛の姿を見つけて全員が注目。伝兵衛は背中に勘助の首無し遺体をおぶって「山本勘助でございます~」っと大声を出して本陣に遺体を運び込むのだった。そこに太吉が上杉から勘助の首を取り戻してきた。信玄は太吉をねぎらいすぐに首と胴体を合わせてやれと命じる。信玄と重臣らは勘助の遺体を見つめるが勘助の首はどこか笑みを浮かべている様に見えたのだった(画面では映像無しでそれぞれの家臣が勘助に対して一言ずつ声をかけるとゆう感じで)。信玄と重臣らは勘助に戦に勝利した事を伝える様に遺体を取り囲んでエイエイオーっと勝どきを上げるのだった。

九月十日の申の刻になり武田軍はようやく川中島から撤退したのだった。平蔵は相変わらず彷徨っていた。ヒサの元へ家族の元に帰るのだ、もう戦さは嫌だともう今はとにかく生きて家族の元に戻る事だけが平蔵の願いだった。しかし平蔵は戦場に倒れこんでしまうのだった。そこにあのおふく(緑魔子さん)が通りがかる。(結局平蔵は死んだのかよくわかりませんでしたけどおふくが通りがかったって事は助けられたのかも?っと思わせる感じでしたよね)。

それからものすごいスピードで初回~最終回までのダイジェスト名場面が流れるとゆう感じ。で最後にナレーションで「川中島の戦いで一人の軍師が壮絶に散った。勘助は武田家の天下を夢見て戦国時代を生き続けた。山本勘助、永禄四年九月十日、川中島の合戦で討ち死にする」。そしてミツ(貫地谷しほりさん)の声で「勘助…わしには見える。勘助の中に咲いている花が…だから勘助は怖くねえだ」っとゆう言葉があって完でした。

本編の中で武田家のその後の説明もあるのかなっと思いましたけど終了後の「風林火山紀行」の中ででしたね。上杉との戦いの後武田軍は今川義元が亡くなり弱体化した駿河を攻めるがこれに嫡男の義信が反発(義元の娘を妻に迎えていた為)。その為信玄によって東光寺に幽閉されそのまま失意のうちに死亡。死因は自害とも病死とも伝えられている。義信の守り役だった飯富虎昌も謀反の罪を問われ死罪となったのだった。その後義信の後を追う様に三条夫人が他界。信玄は上洛を目指し三方ケ原で徳川家康軍を粉砕し京への道を目指すが既に信玄の天運は尽きていた。その道中で病死。信玄は遺言で自分の死を3年伏せる様に告げたとゆう。天正三年武田勝頼が長篠の戦いで織田信長軍に大敗し馬場信春ら多くの歴戦の重臣を失った。天正六年上杉謙信が死去。武田勝頼ら一族は織田信長軍に追い詰められて甲州市の景徳院に立てこもるが最後は一族共々自害し戦国の雄甲斐武田家は実質滅亡とゆう事で(でも一応武田家はこの後徳川家によって再興されるんですよね。大名としてではなく幕臣としてですけど)。




原作の小説はそんなにページ数も多くないので1年間50話持つのかなぁっと不安でしたけど終わってみれば最近の大河ドラマの中では良かったですね。架空の人物の中では平蔵の存在が終盤は?でしたよね。最後も結局生き残ったのか死んだのか視聴者で勝手に推測して下さいってゆう感じでしたし(^^;)。勘助が平蔵に討たれるってゆう展開で良かったと思いますけどねぇ。でもそれだと出世してずっと戦出続ける事になってしまうでしょうけど。ドラマではもしもう無事に家族の元に帰る事ができたら武士なんか辞めて農民で良いから家族と一緒に暮らそうってゆう感じに見えましたよね。

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2007/12/10 (Mon) 20:21
風林火山 49回  死闘川中島

武田信玄(市川亀治郎さん)から対上杉の戦法を考える様に命じられた山本勘助(内野聖陽さん)は川中島で出会った老婆おふく(緑魔子さん)の言葉「明日の朝、川中島は霧の中だ。一寸先も見えない」を元に作戦を考えた。それは武田の軍を二手に分けて妻女山に本陣を構える上杉軍一万八千を挟み撃ちにする作戦だった。武田軍二万のうち一万二千を別働隊として妻女山に向かわせて上杉軍を急襲、妻女山を降りて逃げてきた上杉軍を残り八千の武田軍が山の麓で待ちかまえて迎え撃ち完全に挟み撃ちにするとゆう作戦だ。それを聞き啄木鳥かっと呟く馬場信春(高橋和也さん)。勘助もいかにも啄木鳥戦法だと答える。馬場信春も賛成する。勘助に作戦を実行するのは今夜だと告げられ驚く信玄と信春だったが明日の朝川中島は深い霧の中だとその中を武田軍が行動しても上杉方には見えないだろうと進言する勘助を信じて啄木鳥作戦を実行に移す事に。

その頃上杉陣の宇佐美定満(緒形拳さん)の元をおふくが訪れていた。定満は以前からおふくに霧が出そうな日を教えてくれと頼んでいた様子でおふくに金を渡しそれが明日の朝であるとゆう事を知るのだった。この事は武田方も知っているのかな?っと尋ねる宇佐美にさぁ?っとゆう感じでとぼけるおふくだった。宇佐美は早速上杉政虎(Gacktさん)に明朝川中島が深い霧に包まれる事を報告した上で武田軍は必ず動くと考えて今夜深い霧の中自軍は妻女山を下りるべきだと進言。仮に武田軍が動かなかったとしても海津城の武田軍と睨み合う形になるだけだと。宇佐美の話を聞いていた政虎は陣の外に出て山の上から麓の海津城の方を見て武田軍の中で甑の煙があがるのを見て(多量の兵糧移動がある)武田軍が今夜動く事を確信し宇佐美の策を取る事に(篝火と旗等は残したままにする)。それまでは半信半疑だった重臣らも甑の煙を見て信じるのだった。

信玄は飯富虎昌(金田明夫さん)、馬場信春、香坂弾正(田中幸太朗さん)、真田幸隆(佐々木蔵之介さん)、相木市兵衛(近藤芳正さん)らを別動隊一万二千として妻女山に向かわせる事に。そして残りの八千で八幡原で陣を構えて別動隊の攻撃を受けて山を降りてくる上杉軍を待ち受ける事に。決戦の前の食事時勘助は真田や相木と語らう。思えば二人とも勘助と出会った頃は共に武田の敵方だった。それが今は三人共信玄の元で命を賭けて決戦に臨もうとしているとゆう不思議な縁だった。その頃信玄も弟信繁(嘉島典俊さん)と語らっていた。信繁は自分の息子の為に訓戒を書いたのだがそれが九十九条にもなったと告げその一条を読み上げる。絶対に謀反は起こさぬ様にとゆう戒めの内容だった。信繁はこんな訓戒等必要の無い世の中に早くならないものかと信玄に言い信玄も頷くのだった。信玄は亡き母親大井夫人の衣に経を書き今度の戦に生き残るお守りだと信繁に渡すのだった

九月十日の丑の刻になり武田の一万二千の別動部隊は闇夜の中妻女山へ行軍開始。ちょうど川中島にも深い濃い霧が漂い始める。妻女山の山中の途中まで行軍した飯富らは何度か山上の上杉軍の様子を調べる為に物見を放ったが誰1人戻って来ない事に不安を感じるのだった。しかし作戦通りに行軍を続けるしかないとゆう事に。上杉軍は武田の物見が来るのを予測して兵を伏せていた為(ドラマの中では人数は出てきませんでしたけど1000人程残していたんですよね)に物見はことごとく討ち取られていたのだった。上杉軍の本軍はもうその頃は秘かに妻女山を下りて千曲川を渡河していたのだった。後に浪曲で歌われる程静かな見事な行軍だったとゆう事で。寅の上刻になり武田の本軍八千は海津城を出て八幡原に向かった。一方武田の別動隊の方は妻女山も深い霧に包まれた為に上杉の本陣がどこにあるのかがわからずに戸惑う状態になっていた。真田の居城の松尾城では幸隆の妻忍芽(清水美砂さん)が不吉な胸騒ぎを感じていた。葉月(真瀬樹里さん)が合戦の様子を探りに行きましょうかと忍芽に告げるが忍芽は止めて自分の主人の武運を信じるしかないと忍芽にも自分の主人の武運を祈る様にと諭すのだった。

武田の本軍は八幡原に到着して鶴翼の陣(鶴が翼を広げたような形になり、鶴の頭の部分に大将が位置する陣形)を敷くのだった。川中島は夜明けを迎えようとしていた。が一向にもう聞こえても良いはずの合戦の物音(馬の鳴き声とか兵の叫び声や鉄砲の銃声等)が全く聞こえて来なかった。勘助は霧で別動隊が行軍に戸惑っているのでしょうと信玄に告げるが信玄はこの川中島の深い霧は味方だけに有利とは限らないっと勘助に言い不安を覚える勘助。そこに物見のムカデからの報告が入る。なんと武田の本軍の前方の薄れつつある霧の中に騎馬武者の姿が見えたとゆう報告だった。八幡原の深い霧が開けて勘助と信玄の目の前には上杉の本軍の姿が現れた。上杉は車掛の陣形(先に出撃した部隊が後退し替わりに新手が出撃するという次々に部隊ごとに攻めては退くを繰り返す攻撃的な陣形)を取っていた。上杉の狙いは武田本隊を囲むように次から次へと新手を繰り出す波状攻撃の作戦だった。(別動隊が戻って来るまでの短時間の内に一気に信玄を討ち取ろうとゆう事ですな)勘助は自分の作戦が完全に敵に読まれてしまったと動揺する。信玄はそんな勘助に鉄砲の音で妻女山の別動隊に急ぎ知らせよと命じ勘助は鉄砲隊に発砲を命じる。

その頃別動隊はようやく妻女山の山頂の上杉陣に辿り着いていたが陣はもぬけの空だった。そこに八幡原の銃声が。その銃声でようやく上杉軍に裏をかかれた事に気づいた別動隊は急ぎ妻女山を下り八幡原へと向かうのだった。武田本軍は別動隊が戻るまで八千の兵で上杉の全軍一万八千と対峙しなければならない苦しい状態になったのだった。卯の刻になり川中島では武田と上杉両軍の決戦がはじまった。武田軍の先鋒は大熊朝秀(大橋吾郎さん)と飯富昌景(前川泰之さん)で上杉軍の先鋒は柿崎景家(金田賢一さん)。戦闘がはじまって少し経過して信玄のもとに別動部隊がようやく下山しはじたとゆう連絡が届く。勘助はうなだれて完全に自分の失策だっと申し訳ありませぬっと信玄にわびるのだった。信玄はそんな勘助をそなたは武田の軍師だぞしっかりしろっと叱咤激励するのだった。気を取り直した勘助は武田軍の陣形は鶴翼のままだと指示し信玄の本陣を取り囲み固めさせる事に。しかし上杉軍の猛攻は勘助の予測以上で各所で武田方が劣勢となり鶴翼の陣形が乱れ始めた。元々兵数の上でも劣勢の武田軍は完全に浮き足立つ状態に。

一方上杉の本陣では宇佐美がこれから未の刻までのふたときの時間が勝負だと考えていた。それまでに信玄を討ち取れなくて戦闘が長引いた場合今度は上杉軍が背後から戻ってきた武田の別働隊の攻撃をまともに受ける事になり挟撃状態になり危なくなるからだ。宇佐美はその時にはすぐに川中島から兵を引き越後に退却する様にと政虎に進言するのだった。辰の刻になり信繁がこれから出撃して上杉の本陣をつくと信玄に告げる。信繁は自分が敵を引きつけている間に乱れている信玄の本陣を立て直してくれとゆう。死を覚悟した悲壮な出撃だった。別動隊が到着するまでの時間稼ぎとゆう意味もあった。信玄は幌(大井夫人の衣に信玄が経書いた物)が守ってくれるだろうと告げて信繁を送り出す。が信繁は家臣の春日源之丞に幌を渡して息子の信豊に渡してくれっと託すのだった。信繁は死ぬ覚悟はできているが自分が討ち取られた後この幌を敵に奪われるのは忍びないからとゆう事だった(形見の意味もあるでしょうね。この幌は後年信豊が長篠の合戦に臨む際に着用されたとゆう事で)。

信繁は大声で名乗りを挙げて自ら先頭に立って上杉軍の中に勇猛果敢に突っ込んで行った。信繁と聞き上杉の兵も手柄目当てに信繁めがけて集まる形に。信繁は勇敢に戦うがやがて周りを敵に囲まれてしまって討ち取られてしまうのだった。馬上から落馬して絶命して地面に横たわる信繁。享年37歳だった。信繁の守り役だった諸角虎定(加藤武さん)も信繁をなんとか救出しようと軍勢を率いて駆けつけるが間に合わず諸角もまた討ち取られるのだった。二人の死体には手柄首を求めて上杉の兵士達が群がるのだった。信玄の本陣にも信繁と諸角の戦死の報告が届くのだった。





っとゆう事で次回は最終回の決戦川中島っとゆう事ですけど予告では勘助銃弾の雨受けてましたね。あと伝兵衛の声?で山本勘助~っと叫んでる様な感じがありましたけどあれは何なんでしょう。結局信繁や諸角そして勘助らの戦死でなんとか上杉の猛攻を武田軍が凌いだ所に別動隊が戻ってきて結局遅くなったが挟撃の形になって形勢は一気に逆転っとゆう形になるんですよね。有名な武将の戦死が武田方ばかりなので上杉方の勝利の印象が強くなってますけど実際は引き分けみたいな感じで。原作の本では勘助は瀕死の薄れゆく意識の中で高坂や馬場が戻ってきたのを遠くに見てなんとか持ちこたえたっと安心して亡くなるってゆう感じだったと思う(本読んだのかなり前なので記憶が^^;ですけど)ドラマではどうなんですかね。合戦シーンがもう少し迫力ある物を期待していたんですけどちょっとショボかったかなって感じが。

2007/12/03 (Mon) 21:11
風林火山  48回   いざ川中島

永禄四年八月上杉政虎(Gacktさん)率いる上杉軍一万八千は越後から川中島に進軍して海津城を睨む位置の善光寺平に本陣を構えた。海津城から報告が入り甲斐でも武田信玄(市川亀治郎さん)が重臣達を集めて情勢について話し合う事に。このままでは海津城がまともに上杉に攻められて落城するだけだとゆう事で馬場信春(高橋和也さん)はこれからすぐに武田軍が川中島に向かえば海津城を救えると進言するが山本勘助(内野聖陽さん)は海津城は落ちませぬと断言する。勘助はその根拠として上杉軍がもし海津城を落としてしまうと御館様を川中島に引きずり出せず武田の本軍との決戦に持ち込めなくなってしまうからだと説くのだった。勘助は海津城からの新たな知らせが来るまで待とうと進言するのだった。

その頃上杉本陣でも軍議が行われていた。重臣達は眼前の海津城を攻め落とそうとゆう意見の者が多かったが政虎は弱き者を攻めてどうするとかなんちゃら言った後海津城は見捨てよっと命令。で今後の行軍について現在居る善光寺平から川中島の八幡原を迂回(海津城の横を素通り)して千曲川の浅瀬を渡河して 海津城の背後の妻女山に陣を敷くと宣言するのだった。直江実綱(西岡徳馬さん)は妻女山に陣を敷けば武田方に退路を断たれる事になり危険だと政虎の策に驚くのだった。少々の事では驚かない宇佐美定満(緒形拳さん)も流石にこの策には驚くのだった。が確かに上杉軍が妻女山に陣を敷けば武田軍も妻女山の麓に陣を構えて上杉軍と向かい合わなければならなくなるとゆう事になる。背水の陣的に自らの退路をわざと絶ってまで武田方との決戦に望み必ず勝利するとゆう政虎の強い決意の現れであった。政虎はなおも迷いのある重臣達を信玄を引きずり出して
戦わねば勝負にならないと諭すのだった。

上杉軍は早速その夜に妻女山に進軍開始。海津城で上杉軍と対峙していた香坂弾正(田中幸太朗さん)もその行軍を見つめていた。香坂からの知らせで上杉の全軍が妻女山に布陣した事が甲斐に伝わる。信玄は政虎が退路を断って武田との決戦に出たのだと告げ川中島への出陣を決断するのだった。信玄はこの決戦は両軍この戦にかける覚悟次第が勝敗の分かれ道になるとだから心して戦に備えよと重臣達を鼓舞するのだった。信玄は不動明王に戦勝祈願する。義信(木村了さん)はまだ幼かった頃守り役の飯富虎昌(金田明夫さん)に不動明王について尋ね教えてもらった時の事を思い出すのだった。出陣を間近に控えて信玄は三条夫人にいつも戦の度に気苦労かけてすまぬ等と話した後今度の上杉との戦はとても激しくなるだろうと告げる。三条夫人はそんな信玄に今度の戦は私の為に勝って欲しいと、私を一人にしないでほしいと告げるのだった。信玄はわかったと答えるのだった。勘助は自分の屋敷の庭で槍を振り回して体を慣らして来るべき決戦に備えていた。そんな勘助の様子を見ていたリツ(前田亜季さん)は今度の戦がこれまでとは違うのだとゆう事を感じたのか「父上」っと勘助に声をかけ先日勘助に言われた通りに(香坂弾正に)嫁ぐと告げこの戦が終わった後に嫁ぐので必ず生きて戻って来て欲しいと告げるのだった。勘助とリツは2人で摩利支天に戦勝祈願するのだった。勘助の家に家来らが集まりエイエイオー!っと声を挙げて出陣に。武田の本軍も甲斐を出発して上杉との決戦の地川中島へと向かった。

その道中勘助は諏訪に立ち寄った。元服して今回の戦が初陣となる勝頼(池松壮亮さん)を待って(居城の高遠から来る)合流して川中島へと向かう予定だった。勘助は由布姫(柴本幸さん)の墓に参って今回の上杉との決戦の事を報告し勝頼の初陣を伝えるのだった。部下から高遠勢が到着したとゆう知らせがあり勘助は勝頼の所へ行こうとしたがその時墓の所に浮き上がる様に由布姫の姿が現れる(幻?幽霊?勘助の妄想?)。その由布姫は勝頼を今回の戦に連れてゆくのは駄目だ!っと勘助に訴えて消えてしまうのだった。そこに甲冑武者姿の勝頼が母親の墓参りにやって来て勘助に言葉をかける。勘助はさっきの由布姫の言葉を思い出して独断で今回の勝頼の初陣は駄目ですと。勝頼は部下の五十騎と共に諏訪の高島城に入城してしまいただくと、初陣はもう一年待ってから
ですとこれは信玄の命令だと勝頼に告げるのだった。勝頼はどうして?っとゆう感じで悔しがり守り役の秋山信友も驚くが信玄の命令なら従うしかないとゆう事で秋山は勝頼を高島城に送り届けてそれから川中島に向かうと勘助に告げてその場を去ったのだった。

勘助は信濃の上田に留まっていた信玄の元に行き勝頼を独断で諏訪に留めた事を報告したのだった。信玄は勘助を責める事無くむしろ上策だと告げる。勘助が退出した後で信玄は側近の駒井政武(高橋一生さん)に今回の勘助の策について尋ねるが駒井はもちろん万が一の時の為に武田の血を絶やさない為の策である事は間違いないが(信玄の嫡男義信はもちろん弟の信繁と信廉も今回は従軍していた為本軍が大敗して全員亡くなる怖れもあった為)それ以上に勘助が今度の戦で御館様1人の為だけに戦うとゆう気持ちの表れではっと勝頼様が戦場に居ればそちらにも気をさかなければならなくなるからではっと考えを述べて思えば仕官してからずっと御館様1人の事だけ考えて忠誠してきた勘助の事が羨ましい等と話すのだった。信玄はそんな駒井に絶対に今回の戦で生き残れと告げる。思えば自分が若い頃からずっと一番身近でよく自分に仕えてくれたとこれまでの労をねぎらってもし今回の戦で自分に何かあった時でも駒井が生き残ってれば義信と勝頼の事を安心して任せられると告げその言葉に嬉し涙を流す駒井だった。

武田軍は上田で信濃勢と合流して二万の軍勢となり川中島へ。そして八月二十四日上杉軍の退路を断つ位置である川中島の雨宮に布陣したのだった。宇佐美定満はその武田軍を山上から眺めながら矢崎平蔵(佐藤隆太さん)にわが軍はどうすべきだと尋ねる。平蔵は海津城を攻めると答えるが宇佐美はわが軍が海津城を責めると背後を武田本軍に攻められ挟撃状態になってしまうと、また逆に本軍の方を攻めると海津城の軍勢に背後を攻められ挟撃される事になると告げる。宇佐美は自軍が妻女山に居る間は武田軍の方からは攻めて来ないだろうと険しい山を登って攻め込むのはあまりにも無謀で不利だからだとそして武田軍が雨宮と海津城でわが軍を挟んで退路を断った意図は上杉の方から攻めさせようとする作戦なのだと「この戦さ、攻め急いだ方が負けだ」と平蔵に教えるのだった。

武田軍は千曲川の浅瀬に各部隊を配置した。上杉軍の千曲川渡河を封じる為である。この策で完全に上杉軍は妻女山に封じ込められた形に。武田の軍議が行われる。政虎は越後の居城春日山城に親戚の長尾政景を残し武田軍が政虎と戦わずこのまま川中島を通過して越後に攻め入った時の為に備えていると。武田本軍が越後に攻め入った場合背後を政虎に突かれる事になり挟撃状態になるだろうと。それよりも怖れる事態は上杉本軍が甲斐に攻め込む事だとゆう話も。結局現状を打開するにはやはり武田と上杉の本軍同士の戦闘で勝利して流れを有利に導くしか道はないとゆう事に。勘助は動かずにここで待って上杉が攻めてくるのを待つのが最上だと進言するが馬場は武田の方から積極的に妻女山の上杉を攻めるべきだと進言し勘助と対立。しかし真田幸隆(佐々木蔵之介さん)が「上杉軍は退路を断たれていずれ兵糧もつきよう。そうなれば討って出るしかなくなる」っと勘助を援護射撃して結局待つことに。が上杉軍はその後数日経過しても全く動く気配がなかった。

結局先に動いたのは武田軍の方だった。八月二十九日武田本軍は千曲川を渡河して海津城に入城。上杉の重臣の内の何人かは移動中の武田軍の横っ腹を突いて攻撃すべきだと政虎に進言するが政虎はそれこそ武田信玄の誘いだと突っぱねるのだった。武田の全軍が海津城にっとゆう事になると決戦する為には上杉軍は海津城を攻めなければならなくなるが妻女山から海津城の動きが丸わかりなのと同様海津城からも妻女山の動きが丸わかりなので上杉軍が妻女山を下りた途端武田軍も全軍海津城から討って出るだろうとゆう事で宇佐美定満は動かず妻女山に留まる事が肝要だと進言するが直江実綱は一万八千の兵力で妻女山に籠もりきりではやがて兵糧が尽きてしまうっと不満げに反論。宇佐美は上杉、武田どちらが先に動いても天運に任せるしかないと発言。二人のやりとりを聞いていた政虎も「人の戦さなれば我らの負け。神の戦さなれば我らの勝ちじゃ」と告げるのだった。

そのまま九月になり雨の季節に。信玄の元に上杉軍が乱捕り(近隣の村等を襲って食料奪ったり女を犯したりする事)をしているとゆう報告が。兵士らに乱捕り行為を許してまでもあくまでも自分の方からは動こうとしない政虎に信玄はやはりこちらから戦を仕掛けるしかないと判断して日頃から軍議でよく意見が対立する勘助と馬場を呼んで二人で協議して上杉攻めの作戦を立てる様に命じたのだった。その場に相木市兵衛(近藤芳正さん)が来て先の戦の後生死不明で行方不明だった原虎胤(宍戸開さん)が生きていたと重傷だったのを助けてくれた川中島の百姓の家に居るとゆう。重傷の為まだ自由に身動きが取れないらしいとゆう事だった。勘助は自ら原の元に行く事に。原が身を寄せていた百姓の家はあばら家の粗末な小屋で中は変な臭いと蠅がブンブン飛んでいる怪しげな雰囲気だった。勘助は怖る怖る中に入って行くが中で全身ぐるぐる包帯巻き状態の原を発見し再会を喜ぶのだった。原は炊事場?でなんかゴソゴソしてる(なんじゃそれってゆう感じの深緑色の何か作ってましたね^^;)老婆のおふく(緑魔子さん)を指さして命を助けられた勘助に教える。勘助はおふくに礼を言うがおふくは往生際の悪い奴(生への執着が強い奴)を運んでくるだけだと答えるのだった。原によるとおふくはこれまでにももうかなりたくさんの落ち武者の命を助けているとゆう。勘助はムカデが一杯詰まった壺を見つけ驚く。原によるとそれはムカデを油漬けにした物で血止めに効く薬で自分も塗ってもらったと言う。おふくは原は二ヶ月もの間ずっと寝たきりで戦に出るのは無理だと告げて勘助に手を差し出す。原が自分が元気になったら褒美をやるとおふくに約束していたらしい。勘助は信玄からだと告げて袋から甲州金の塊1つをおふくに手渡した。原は上杉との戦況について勘助に尋ね決戦間近だとシリ知り自分も戦いたいと告げるがとても戦える状態ではない為勘助はまず傷を治せと諭すのだった。勘助は川中島周辺の気候にに詳しいであろうおふくに川中島に濃霧が出るのがいつか尋ねる。おふくは教えて欲しければっとゆう感じで手を勘助に差し出す。勘助は甲州金1塊渡すがおふくは更に要求で結局数個渡す羽目に。おふくは窓から空の様子を見て「明日じゃ」と答える。おふくによると雲が南から北の方向に流れている晩には雨が上がって風向きが変わる。更に月でも出ればまちがいなく翌朝は濃い霧が出るとゆうのだ。そして「明日の朝、川中島は霧の中だ。一寸先も見えない」と断言するのだった。勘助は小屋の窓から空を見上げて上杉攻めの策がうかんだらしく「雨が上がれば決戦はいよいよ明日だ!」と思うのだった。




おふくインパクトありすぎ(^^;)。姿が老婆なのに声だけ妙にめちゃめちゃ可愛いアニメ声なところがまた不気味w。緑魔子さんは石橋蓮司さんの奥さんですな。ドラマ出演自体かなりお久しぶりではないでしょうかね。勘助はおふくの天気予報信じて啄木鳥戦法考えてしまうってゆう事ですな。予告ではおふくが上杉方にも金要求して何か教えてる?ってゆう様な場面がありましたから勘助の事話してそれで上杉方にまんまと裏をかかれてしまうってゆう流れになるんですかね。さぁ来週は死闘川中島っとゆう事で。架空の登場人物達の生死がどうなるのか?ですよね。勘助を討ち取るのはやはり平蔵なんですかね?

2007/11/26 (Mon) 01:07
風林火山 47話  決戦前夜

上杉政虎(Gacktさん)が関東管領である自分の輿を馬上に跨ったまま見送ろうとした為に無礼だと激怒して成田長泰(利重剛さん)を馬上から引きずりおろして衆人の前で鞭で打ちまくった為に上杉勢に参加していた関東の諸将は成田長泰が武藏に戻ったのを皮切りに次々と政虎の元を去ってしまったのだった。(前回宇佐美がまずいっと危惧していたのはこの事を予見したからですね)その報告を受けた政虎は思わず歯ぎしり。そこに柿崎景家(金田賢一さん)が成田の人質である妻の伊勢(井川遥さん)を引き立てて来る。政虎はそんな伊勢に「そなたの夫は無礼をはたらいたうえ味方を裏切りそなたを見捨てた!」となじるが伊勢は動ぜず全く臆する事なく逆に政虎に「裏切りの罪は私が斬られて償いましょう。されど成田家はいにしえの源氏の大将八幡太郎義家公にさえ馬上の礼が認められた名門。無礼なのはそれも知らぬ貴方のほうです」と言い返し更に夫や関東の諸将が政虎の元を去ったのは裏切りではなく政虎を見限ったのだとか政虎が神仏の慈悲とか口で言ってる割には人の心が全然わかってないとか言いたい放題状態w。まぁ斬られる覚悟がある故の言動だったんでしょうけど。主君に対するなんたる無礼とゆう事で柿崎が刀を抜いて伊勢を斬ろうとしたのを政虎が止める。政虎は伊勢の言葉を素直に受け入れて「仏は人の心に宿るもの」だと毘沙門天が伊勢の口を借りて自分を戒めていると最近自分自身が神仏の化身だ等と傲慢になっていた事を反省するのだった。(まあこれは伊勢が自分の生母虎御前の面影があるので母の諫言と感じたってゆうのもあったのかもしれませんな。母親そっくりじゃなかったら無礼うちだったかもw)。そこに武田軍が割ケ岳城を落とし更に越後の領内を荒らしているとゆう報告が入り上杉軍は武田との決戦の為に越後に帰る事に。その際遠回りになるが成田家と約定したからと上州路を通り伊勢を成田家に帰す事に。

政虎が完全撤退し小田原城では宴が行われ北条氏康(松井誠さん)が舞う。その後重臣の清水吉政(横内正さん)と2人で酒を飲むが武田軍が越後を攻めて上杉を牽制してくれたおかげで助かったと言う清水に武田は北条の為に戦ったのではなく自身の為だと。武田がもし上杉との決戦に勝利して越後を手に入れれば次はこの相模が攻められる事になるかもしれぬと武田信玄(市川亀治郎さん)とゆう男は油断できぬと気を引き締める氏康だった。

武田の陣では割ケ岳城攻めの論功行賞が行われて城に潜入して敵を調略したとゆう事で伝兵衛(有薗芳記さん)に金の恩賞が与えられた(両手で3すくい分の金でしたけどあれって現在でもけっこうすごい金額になるんじゃないのって感じでしたよね^^;)。これは実際には一番調略で活躍した葉月(真瀬樹里さん)が自分の手柄を全て伝兵衛の手柄とした為だった。そこに上杉軍が関東から越後に引き上げたとゆう知らせがあり武田軍も割ケ岳城を捨てて来るべき上杉との決戦に備える為に甲斐へと引き上げたのだった。この割ケ岳城攻めで原虎胤(宍戸開さん)が生死不明の行方不明に。

次の川中島の戦いは両軍の死闘になる事が予想される為真田家でも幸隆(佐々木蔵之介さん)が妻忍芽(清水美沙さん)にその覚悟を告げていた。そこに長野業政(小市慢太郎さん)病死の知らせが届く。今は敵同士となってしまったが真田がかって武田信虎に攻められて真田の里から上州に落ち延びた時に一族の世話をしてくれた旧恩ある人物だった為幸隆も涙を流すのだった。

甲斐では山本勘助(内野聖陽さん)が先日の約束通り香坂弾正(田中幸太朗さん)を自分の屋敷に招いていた。勘助はわしの全ての奥義を支えるとか遠回しな事を言うが結局はリツ(前田亜季さん)を香坂の妻にして欲しいとゆう事だった。しかしリツは妻になれなくてもずっと勘助の側に居たいと初めて好きになった男性だからと相変わらず(^^;)。が香坂もそんなリツを見てまた勘助の思いもくみ取って「リツどのが気に入りました」とか「初めて女人に興味を持ちました」(このセリフはまるでこれまではホモでしたって言ってる様なものでは?^^;10代ならともかくもう香坂も30代ですからねぇ)と結婚を承諾するのだった。山本家の婿にはなれないがリツとの間に男の子が何人か産まれればその子を養子にして山本家の後継ぎにとゆう事に。がリツは香坂の人柄は認めるもののやっぱり自分は勘助の側に居たいんだもんみたいな感じでスネてしまうのだった。結局このまま川中島って事は勘助は死亡してしまう訳でこの2人は結ばれるんですかね?。

伝兵衛も葉月と夫婦になり太吉(有馬自由さん)おくま(麻田あおいさん)夫婦との会話のシーンがありましたけどここは決戦前の緊迫感は全然なかったですな(^^;)

越後では政虎が幼い甥の景勝(後に政虎の養子になって上杉家継ぐ事に)の習字を見て笑顔になり褒めながら手本を書いてやるのだった。こんな政虎の姿をこれまで見た事がなかった政虎の姉桃(西田尚美さん)は驚き「そなたは変わりましたな、いかに軍神と言えども怒りだけでは勝てぬ。そうゆう慈悲の心も大事です」っと声をかけるのだった。

矢崎家でも平蔵(佐藤隆太さん)がヒサ(水川あさみさん)に出陣と激しい戦になる事を告げる。ミツは死んだらもうこの家には戻って来れぬと十五郎やミツの為にも死んではならんと声をかけるのだった。

そして春日山城での出陣式で直江実綱(西岡徳馬さん)や宇佐美定満(緒形拳さん)が今回の戦は乾坤一擲の勝負であると鼓舞した後でめちゃくちゃ格好良すぎる南蛮甲冑(足元ブーツみたいに見えたんですけど^^;)で颯爽と登場した政虎が「鎧は胸にあり。手柄は足にあり…」っと全軍を鼓舞して士気が上がった所で川中島決戦に向けて越後を出発する上杉軍1万8千。

上杉軍の出陣は海津城からの狼煙伝達であっとゆう間に甲斐へと伝わり信玄は主な武将全て召集して軍議を開くのだった。信玄も今回の戦は上杉との決戦になるとそして必ず勝利を得ると宣言するのだった。

とゆう事でこれから残り3話で川中島の戦が描かれるとゆう事で盛り上がる事間違いなしですな。

2007/11/19 (Mon) 21:00
風林火山 46回  関東出兵

武田信玄(市川亀治郎さん)と山本勘助(内野聖陽さん)は上洛して正式に関東管領となった長尾景虎(Gacktさん)について話し勘助は景虎と決戦の時が来たと進言しその為の戦略拠点として川中島に城を築く事を決める。武田四郎が元服して諏訪勝頼となった。勝頼のりりしい若武者ぶりを目にして勘助の目にも嬉し涙がっとゆう感じに。勘助は越後をにらんで信濃の地に留まり今は地元の名家香坂家の養子となった香坂弾正虎綱(田中幸太朗さん)と久しぶりの再会。勘助は景虎との決戦の戦場は川中島の八幡平になるだろうと考えて平地部分に新たな城を築くと語りその城を信玄の命で香坂虎綱に任せる事を告げる。勘助はその景虎との戦で勝頼の初陣を飾らせたいと考えていたのだが香坂はそれなら勝頼を戦場に出さずに城に待機させる方が良いと進言。香坂は上杉との決戦になれば激しい戦になり信玄や信繁や義信等も戦死するかもしれないとそうなれば武田の家系が絶えてしまう怖れもあると。香坂は景虎には信濃侵略の意志がなかった事や武田方が勘助の策略等でなんとか現在の信濃の情勢を保てているだけでもし景虎が本気で信濃に攻め込んで来れば…っと景虎の怖さを勘助に説くのだった。

景虎は関東管領の上杉家が北条に奪われた領地を取り戻すとゆう大義名文で上州へ出陣。上総に居た北条氏康(松井誠さん)は景虎の進軍を知り武藏松山城に入り本陣を構えた。長尾景虎は上州各地の城を下しながら厩橋(まやばし)城に本陣を置いた。景虎の元には上州の反北条の中小勢力も加わる事に。その中には長野業政(小市慢太郎さん)の姿もあり上杉憲政(市川左團次さん)に挨拶するが景虎はこれからは自分が主人だと業政に告げ北条に好き放題やられていて情けない等と反北条勢力の武士らに皮肉を。そして景虎はこの戦は上杉家の復讐ではなく神の命じるまま戦うのだと告げるのだった。北条氏康は景虎とのこの地での決戦は避け武藏を捨て自分の本拠地である難攻不落だと自信がある小田原城で景虎を迎え撃つ事に。その際北条方の勢力の諸将にも各自の城に籠城を命じたのだった。

香坂は勘助の指示通りの場所に城を完成させた。海津城だ。城の様子を見に来た勘助は34歳で独身の香坂にもっと儂から軍略を教わりたいか?等と訪ね香坂か頷くと今度1度甲斐の勘助の家に来るようにと授けたい物があるからと告げる。景虎は厩橋城でそのまま新年を迎える事に。宇佐美定満(緒形拳さん)は最近神がかり的な言動や行動の目立つ景虎に胸騒ぎの不安を感じていた。3月になり長尾軍は武蔵へ侵攻。その頃には軍勢は10万に膨れ上がっていた。景虎は忍城の成田長泰(利重剛さん)の元を家臣数人連れだけで訪れて降伏を勧告し成田長泰は受け入れ景虎は早速小田原城攻めの先鋒を命じるのだった。長泰の妻伊勢(井川遥さん)景虎らに酌をしたのだが伊勢を見て景虎の表情が変わる。伊勢が美しい事もあったが景虎の亡き生母虎御前に面影がよく似ていたからだ。景虎は伊勢との会話で京から輿入れした時に長い船旅が怖くて霊峰富士山を見られなかったとゆう話を聞き突然伊勢も小田原に連れて行き自分の本陣に留め置くと長泰に告げるのだった。これは長泰が裏切らない為の人質でもあった

景虎は小田原攻めを開始し籠城して迎え撃つ北条勢。氏康は堅固な小田原城で徹底抗戦し景虎の後方から籠城していた味方の諸将に兵糧等を奪わせる攪乱戦法に。長尾軍は10万の大軍だが兵が多ければ兵糧もたくさん必要になる事が弱点に。更に戦闘が長期化すれば大軍とはいえ所詮烏合の衆で混乱が起こるだろうと氏政は考えていた。景虎は当初3日あれば簡単に小田原城は落ちるだろうと考えていたが事態は長期戦の様相に。北条は三国同盟を結んでいる武田と今川に援軍要請していたが今川には桶狭間の戦以降織田側に寝返った松平元康(後の徳川家康)と戦闘中だった為に断られ武田軍だけが信玄自らが率いて1万小田原に向けて行軍していた。氏康は武田軍が戦闘しなくても景虎の後方に出陣してくれるだけで効果があると考えていた。

武田信玄は都留郡吉田に着陣し軍議を行う。信玄は北条を助けるには小田原に向かっている景虎の矛先を武田方へといかに向けさせるのかが重要だと考える。真田幸隆(佐々木蔵之介さん)が信濃の割ケ岳城攻略を進言する。この城は景虎にとっても親戚の者の城でここを奪えば景虎の矛先は武田に向かうだろうとゆう事に。既に間者も城内に送り込まれていた。信玄は了承して相木市兵衛(近藤芳正さん)や原虎胤(宍戸開さん)に出撃を命じた。その割ケ岳城に潜入していたのは伝兵衛(有薗芳記さん)や葉月(真瀬樹里さん)だった。城の情報の密談中に城兵が通った為に伝兵衛に自分を襲うようにしろっと告げて乳くりあってる様にごまかしてヒソヒソ情報交換。その後葉月が情報探る為に敵将の寝屋に忍び込むと聞き抱きしめた葉月を話そうとしない伝兵衛。伝兵衛は突然葉月にこの戦の後結婚しようとプロポーズw。が葉月に股間蹴られて(効果音キーンワロス)葉月は去ったのだった(でも葉月も内心嬉しそうでしたから2人は結ばれるんでしょうかね)。

景虎は伊勢との会話でムっとしたのか「儂には神仏のご加護があるのだ。これからその証しを見せる」っと告げてとんでもない行動に出る事に。なんと単身で小田原城の城門のすぐ近くまで行きどっかと腰を降ろしてゆうゆうと北条方を挑発するかの様にゴージャスな杯で酒を飲み始めたのだ。北条方は弓や鉄砲で景虎を攻撃するがなぜか景虎には命中せず矢弾の雨の中でも笑いながら杯で酒を飲み干す景虎。そんな景虎の常人離れの基地外行動を間近で見た氏康は「あれは何者か…儂はあんな奴と戦おうとしていたのか…」とビビってしまう感じで小田原城から討って出る事はしなかったのだった。景虎は戦の最中鎌倉の鶴岡八幡宮で関東管領上杉家の正式相続の儀式を行った。長尾景虎は上杉憲政から一字もらって上杉政虎と改名したのだった。鎌倉では関東の諸将が新しい関東管領を出迎えたのだったが…その中で1人馬上にまたがったままの姿で政虎を迎える武士の姿が。成田長泰だった。それに気付いた政虎は怒って輿を降りて長泰を馬上からひきずりおろして鞭で激しく何度も打ち据えこの無礼者がっと罵るのだった。この事件が後に政虎の関東攻略に暗雲をもたらす事になるとはこの時は思いもよらなかったとゆう事で。




これは成田長泰が景虎に妻を寝取られたと完全に思いこんでの行動って事ですよね。景虎が女には全く興味が無いってゆうのを長泰が事前に知ってればってゆう風にこのドラマではって感じですけど史実では長康が下馬しなかったのは自分が遠く藤原氏の血を引く名門の血筋とゆう誇りからだったらしいですけどね。おそらく妻の部分は脚色なんでしょうね。景虎の小田原城前での酒盛りってゆうのはフィクションですよね?(^^;)小田原城攻めの時ではなくてこの前にあった戦で景虎がただ一騎で馬に乗って北条の大軍の中を突っ切って自軍の武将が守る城に駆けつけたってゆう話は聞いた事ありますけど。海津城ができていよいよ第4次川中島の戦い近しとゆう雰囲気ですな。このドラマでは香坂になってるんですね。これまでのドラマでは高坂だった気がするんですけど。

2007/11/12 (Mon) 22:01
風林火山 45回  謀略!桶狭間

今回も架空とゆうかお遊び的な展開でしたね。桶狭間の戦いに山本勘助(内野聖陽さん)がからんでいたってゆう。まぁでもからむといっても勘助が織田軍と内通していたってゆう直接的な関与ではなくて織田軍が桶狭間周辺で最近良く見かけられるとゆうのを伝兵衛(有薗芳記さん)から聞き自分の事を生理的に毛嫌いしている今川義元(谷原章介さん)の性格なら自分が進言する軍略を採用せずに反対の策を取るであろうと考えて駿河に出向き織田軍は今川軍が尾張に侵攻すれば籠城せずに本拠の清洲城から討って出るはずだからその空になった清洲城を先に占領すべきだと進言する。事実勘助が進言した通りに織田軍は動いたのだが勘助の事が頭にちらついた義元は清洲城へは向かわずに信長を直接叩いてやるとゆう作戦で行軍。元々数に勝る今川軍(約10倍の兵力)は織田方の砦を次々と陥落させていたので義元も安心してその行軍の途中の山の中で小休止する事に。その場所が奇襲にはもってこいの地形の桶狭間だった。雨が降りだして兵の士気も落ち本陣の守りもおろそかになったところを織田軍に急襲されて義元はあっけなく討ち取られてしまうって感じでしたけど。

義元が雨が止んで晴れ間が出て亡き雪斎に杯を捧げるっとゆう所でその杯が鉄砲ではじきとばされて本陣に鉄砲が撃ち込まれて側近に奥に連れ戻されて何が何やらわからず茫然とする義元ってゆうシーンはありましたけど義元が討たれて首取られるってゆう直接的な死の場面はなかったですね。
寿桂尼(藤村志保さん)が勘助が義元の性格を利用して謀略を?っと感じて(もちろん問い詰められた勘助は上手くとぼけて逃げてましたけど。義元への進言も正論でしたもんね)もしやっと不安で胸騒ぎを感じているところに桶狭間からの早馬が来て…寿桂尼は「大義であった」と使者を帰しその後茫然とした表情で「桶狭間……」とつぶやき手にしていた数珠が切れてバラバラっと床に転がるっとゆうので義元死亡を視聴者に伝える演出でした。

義元の首って今川方に返還されたんですね。これまでのドラマではそこまで描かれてるのって無かった様な気がします。無言の帰還をした我が子義元の首を見ても重臣達の前では取り乱す事なく毅然とした態度で振る舞い義元の死で3国同盟を破棄して北条と武田が攻め込んでくると特に甲斐の武田には油断するなと家臣らを引き締める寿桂尼だったが…1人になると最愛の息子を失った母親に戻って義元の首に涙するのだった…ってゆうこのドラマでは寿桂尼が寅王丸を利用して武田信玄(市川亀治郎さん)を暗殺しようとした事が勘助の激怒を呼び強烈なしっぺ返しくらって我が子義元を失ってしまうとゆう展開になってましたね。

昔読んだ漫画とかでは勘助が織田信長とか徳川家康とも接触があって桶狭間の戦いを仕組んだってゆうのもありましたからそれに比べるとフィクション度は低めでしたけど。
その他では越後に戻った平蔵(佐藤隆太さん)が宇佐美定満(緒形拳さん)に仕える事になったのと長尾景虎(Gacktさん)が上洛から越後に戻り関東の北条征伐の準備にっとゆう感じで。

2007/11/05 (Mon) 22:48
風林火山 44回 信玄暗殺

今回のはもう完全に全編架空ですよね(^^;)
このドラマでは寅王丸は勝頼が産まれた為に後々災いの種になるからとゆう事で小さな子供のうちに今川に預けられて出家させられたって事になってましたけど実際は出家したのは諏訪で勝頼が正式に諏訪家跡取になった為に怒った諏訪満隆が反乱起こした時(鎮圧され切腹)に今川に亡命しようとしたが武田方に殺されたってゆう説が有力みたいですから。まぁどちらにしても可哀相な人物である事には変わりないですけどね。

宇佐美定満(緒形拳さん)の策略(寅王丸に信玄暗殺させる)を託された平蔵(佐藤隆太さん)が駿河の今川に。で今川義元(谷原章介さん)と寿桂尼(藤村志保さん)に会い寅王丸(柄本佑さん)(今は出家して長笈とゆう名に)と会う許可を得る。で平蔵は寅王丸が武田信玄(市川亀治郎さん)に殺意を抱かせる様に工作しようとするが寿桂尼も渡りに舟(今川にとってももし信玄が死んでくれて今川の姫が嫁ぎ骨抜き状態になっている義信が家督を継いでくれた方が都合が良いから)とばかりに援護射撃して寅王丸の父親の諏訪頼重が寅王丸に諏訪の家督を継がせるからとゆう事で信玄に切腹させられた事や姉の由布姫(柴本幸さん)が信玄に利用され子供産まされて後は用済み的になって諏訪に閉じこめられて見捨てられた形で亡くなった等と吹き込んで長笈の信玄に対する憎悪の念を起こさせる事にまんまと成功。

長笈は平蔵と共に甲斐に潜入。が長笈は平蔵には妻子があると知って信玄暗殺は自分一人でやるからっとお前は死ぬ事は無いっと平蔵に越後に戻る様に言う。そして長笈は最近信玄の寵愛を受けている積翠寺を住まいとしている於琴姫(紺野まひるさん)とその娘真理姫(山内亜美さん)に接近して平家物語等話し聞かせて親しくなり信玄と同席できるチャンスを待ったのだった。山本勘助(内野聖陽さん)は高遠城で四郎(池松壮亮さん)の成長ぶりを喜んだ後甲斐に戻ったのだがリツ(前田亜季さん)(元々於琴姫の身の回りの世話をしていたので今でも行き来があった)から長笈の事を聞き何か胸騒ぎを感じるのだった。でその不安が現実に。信玄が積翠寺に来て暗殺が成功するかどうか(長笈の事を心配してっとゆう感じもありましたけど)物陰から山伏姿で様子を伺っていた平蔵だったが伝兵衛(有薗芳記さん)と太吉(有馬自由さん)に見つかってしまい勘助の元に連れてゆかれる。平蔵の様子が普通ではないと感じた勘助は平蔵を問い詰めて長笈の正体が寅王丸である事を聞きだし信玄暗殺の謀略を知り慌てて積翠寺へ。

長笈は寝入ってしまった信玄に自分が蒲団をかけると言って信玄に近づき懐の短刀を抜こうとした時に信玄が突然むくっと起きあがり「寅王丸!」っと大声で呼びかけたので驚き茫然と立ち尽くす
長笈。信玄は寅王丸の出家名が長笈である事を知っていた為にバレテーラ状態。そこに勘助も駆けつけた。信玄は躑躅ケ咲館に長笈を呼びこれまで長い間辛い思いをさせてすまなかったと頭を下げる。信玄は母大井夫人の話をして寅王丸に武田家で大井夫人が自分を可愛がってくれた記憶を重い出させる。信玄は今後自分の身近で武田家を自分の日々を見てくれと。それから恨んでも遅くはあるまいと諭すのだった。長笈も落ち着き納得した感じになったのだが…そこに怒った義信(木村了さん)が来た為にややこしい事態になってしまう。信玄は義信にお前の従兄弟ではないかと言うが
義信は父上を暗殺しようとしたとんでもない奴を従兄弟とは呼べぬ等と諏訪家自体を馬鹿にする様な発言をする。長笈はもはや恨みは消えたと言って立ち上がりありのままの心を確かめて欲しいっと手を広げながら義信に近づこうとした。勘助は胸騒ぎがして義信と長笈の間に立ちはだかったのだが元々勘助の事を快く思っていない義信は勘助を無礼者とはねのける。するとその隙に長笈が義信の脇差を抜いて義信めがけて突進。義信危うし!だったが三条夫人(池脇千鶴さん)の侍女萩乃
(浅田美代子さん)が咄嗟に義信の楯となり刺されて亡くなってしまうのだった。長笈は寺に幽閉される事に。勘助は屋敷に戻ったが伝兵衛と太吉が平蔵を逃がしたと知り怒り伝兵衛を殴りつける。伝兵衛によると平蔵が長笈をたぶらかしたのは駿河の寿桂尼だと言っていたとゆう。それを聞いた勘助はおのれ!寿桂尼め!と怒りがこみ上げるのだった…


ってゆう流れでしたけど次回予告だと今回の事で激怒した勘助が寿桂尼への今川家への仕返しとして桶狭間の戦いを画策して今川義元を死に追いやるってゆう感じですねぇ。今回のフィクションは来週のもっと大きなフィクション(桶狭間の戦い自体は事実ですけど勘助が裏で糸引いたってゆう点)への序章だったんですな。柄本佑さんは柄本明さんと角替和枝さんの息子さんですけど何かえらく演技が棒でしたよね(^^;)。

2007/10/29 (Mon) 21:33
風林火山 43回 信玄誕生

今回はそれぞれ好いている男性に振り向いてもらえずかなわぬ恋心を抱える2人の女性の姿がめちゃめちゃ対照的に描かれてましたよね。

1人目は長尾景虎(Gacktさん)の身の周りの世話をする様(側室としてお手つきになる様にって事ですわな)にと父親の直江実綱(西岡徳馬さん)に言われて景虎に仕えていた浪(占部房子さん)。景虎の事を慕って長年身の回りの世話をしていたがとうとうお手はつく事はなくとゆうか景虎は浪の事を女性として意識する事は1度もなかったとゆう感じで。景虎が宇佐美定満(緒形拳さん)に浪に良い縁談を探してくれと言った(景虎にしてみれば浪の事を思っての配慮だったんでしょうけど)のを聞き景虎が上洛した時にそっと自ら身を引き出家するってゆう物静かで控えめな女性。

そしてもう1人は山本勘助(内野聖陽さん)の養女となった原虎胤(宍戸開さん)の娘リツ(前田亜季さん)。こちらはかなり積極的に自分を相手にアピールしまくり、そしてマニアですw。普通の女性なら隻眼で足を引きずっている異しかも当時としてはかなり高齢(武田家に仕官した時が40過ぎでしたからもう60近くになってるはずで完全なおじいちゃん)な勘助を避けると思いますけど会う前の父親から話を聞いている段階から好きで勘助と初対面以降もラブラブ光線出しまくりで留守中に勝手に山本家に上がり込んで家事等もする様にってゆう積極ぶり。勘助が嫁としてではなく養女として迎えてからもリツはまだあきらめてなくて食事時に自分が山本家に娘として迎えられた事が不憫だと発言したり「娘として婿を取って後継ぎを産む。そんなまわりくどいことをしなくても私がだんな様の子を産む方がてっとり早いのではございませんか?」等と私はいつでもOKよヘイカマ~ン的大胆発言wして勘助が思わず食べてる物をブーッと吐き出してしまうシーンワロタ。勘助が部下の葛笠太吉(有馬自由さん)の息子茂吉(内野謙太さん)をリツの婿にっとゆうシーンでも絶対ヤダヤダっと駄々をこねるリツ。で最後に「だんな様と2人でいるのが幸せでございます」と発言。勘助が武田晴信(市川亀治郎さん)が出家して信玄になったのに習って出家した時に坊主になったからもう女と酒は断つとだからもうあきらめろみたいに諭すがリツは仕返しでじゃあ屋敷にあるお酒全部捨ててやるぅぅぅっと言うと工エエェェ(´д`)ェェエエ工本当に全部捨てちゃうの~っとゆう感じで焦って少しだけお酒頂戴っと情けない顔で言う勘助にニヤリと笑うリツ。ってゆう感じでこの部分だけだと完全にホームコメディでしたよね。
これ以外にもドラマの冒頭で寝ている勘助を起こしたリツが早起きじゃのうっと勘助に言われて「疾きこと風の如くではありませぬか」と答えた時に勘助がそんな言い方では駄目だっと叱りリツが「じゃあどのように言えば良いのですか?」 と問うと「もっと心を込めてじゃ」っと勘助が答えてそのまま「風林火山」のオープニングの内野さんのナレーションの「疾きこと風の如く…」への流れもw

その他の流れは第3次川中島の戦いがあったが長尾軍が攻めてくると武田方は引いてかわすとゆう繰り返しで本格的な衝突が無いまま景虎が越後に撤退して終了。足利幕府将軍足利義輝の命令で武田と長尾は和議を結ぶ事に。この時に晴信は和議承諾の条件として自分を信濃の正式な守護として認める様に求め晴れて信濃守護に。これで越後守護の景虎と対等となり景虎が北信濃に侵攻してくれば信濃守護として信濃を守る名目で景虎を討つ大義名分ができた事になり和議は形だけの物とゆう事に。しかし越後では上州から北条に追われ身を寄せている上杉憲政(市川左團次さん)が景虎に自分の養子になって上杉の姓と関東管領の職を継がぬかっと持ちかけて景虎も受ける事に。上杉はその代わりさっさと北条攻めしてくれよって事ですけど景虎は上洛するからっとまたはぐらかしてましたね。景虎にとっては関東管領になれば信濃守護の武田より上位になり関東の治安を乱す武田を討つ大義名分ができる事になるが関東全域を統轄しなければならなくなり武田だけにかまってられなくなるとゆう面もあるとゆう事で。

景虎が上洛(将軍に関東管領を継ぐ事を承諾してもらう為)する間の対武田の策を任された宇佐美が呼び寄せたのはクロワッサンの松ではなくて平蔵(佐藤隆太さん)だった(しばらく登場しませんでしたから存在自体忘れかけてました^^;)。平蔵は武田に信濃を追われ今は越後に身を寄せている村上義清に付き従って越後に来たが村上が越後での暮らしに満足している様で武田を攻める気がないのが不満だった。ヒサ(水川あさみさん)は平蔵との間に産まれた子供2人と共に暮らせる今の平穏さが幸せだと訴えるが…平蔵の心の中の武田に対する敵対心は未だにメラメラっとゆう感じで。宇佐美は平蔵に駿河に行き寅王丸と接触して信玄暗殺をさせる様に画策せよっとゆう密命を与えるとゆう感じでしたね。

あとは晴信が死んだ由布姫(柴本幸さん)のことを想って自分は充分に由布の事を慈しめなかったとゆう悔やみの気持ちがあってその事が出家して信玄になる決意へとつながるとゆう感じでしたね。同時に己を捨てて民と家臣の為領国の為に生きる決心もとゆう事で原や真田幸隆(佐々木蔵之介さん)や勘助も同時に出家。原虎胤は清岩、真田幸隆は一徳斎、山本勘助は道鬼とゆう名前に。


今回の勘助とリツのやりとりはおもしろかったですけど大河ドラマとしてはどうなんでしょ。史実では勘助が死亡するのは第4次川中島の戦いですから今回描かれている年の2年後なんですよね。そのせいか急に架空の話の時間の割合が増えて来た様な感じが(^^;)来週の寅王丸が信玄暗殺試みるってゆうのも完全な架空ですもんね。寅王丸ってもっと早い時期に武田によって殺されてますし。 

2007/10/22 (Mon) 21:05
風林火山 42回  軍師と軍神

今回は完全に架空脚色ってゆう回でしたよね。長尾景虎が高野山の無量光院の僧清胤の元で2度修行し師弟の契りを結んだってゆうのは史実みたいですけど今回のドラマの様に景虎単身で訪れたって事は無いでしょうから…

木曽での戦闘がようやく終わり武田晴信(市川亀治郎さん)の元に戻った山本勘助(内野聖陽さん)。晴信に由布姫(柴本幸さん)を丁重に葬ったと言われ由布姫との約束(嫁を取り山本家の子孫を残す)を果たす様に言われる勘助。が由布姫が亡くなって気が動転し身も心も憔悴状態の勘助はしばらく時間が欲しいと晴信に告げて書き置きを残して甲斐から姿を消してしまう。

一方越後では家臣達の領地争い(旧上杉家家臣と長尾家家臣のプライドや意地もからんで)を仲裁しようとしたが次元の低い私利私欲の醜い争いに辟易した長尾景虎(Gacktさん)(そんなに領地が欲しければこの城をくれてやろうっと吐き捨てるぐらいでしたからね)が宇佐美定満(緒形拳さん)に書き置きの手紙残して出奔してしまう。

で2人が救いを求めてどこに行ったのかとゆうと過去にどちらも修行経験のある霊山高野山だったっとゆう展開に。勘助は無量光院の僧清胤(佐藤慶さん)と問答。勘助は「自分に関わる者は皆不幸になる…これ以上この世を慈しむことができようか?」と尋ね清胤は「それは死んだ者に訊くしかあるまい…死んだ者が残したものを頼りに生きるしかない」と答えるのだった。勘助は退出時に自分と入れ替わりに無量光院に来た人物が景虎でしかも仏道の修行に入りたいと清胤に告げたので何故?っと驚くのだった。で景虎が1人山中でお経を唱えて修行中の所を覗いて様子を伺うが勘助の気配に気付き自分がここにいる事を知って命を狙いに来たのか!っと思った景虎と激しい斬り合いに。勘助が自分は刺客ではないっ!と訴えても景虎は聞く耳持たず。そこに清胤が現れて2人を止め胎蔵界曼荼羅を二人に見せた。曼荼羅は宇宙を現したもので中心には大日如来、周囲には秩序正しく諸菩薩、諸明王、諸天部などが描かれていて2人が信奉する毘沙門天も摩利支天も天部の一人に過ぎないとそして宇宙の和を現しているがこの世の争いもまた認めていると説明。そして修行とゆう物は外なる敵、内なる欲望、怒り、慈悲、神仏、等皆が己れの中にあることを悟りそれを整えてゆく事でそれが皆が仏と一体になれる道でもあると説くのだった。清胤の説明に「即身成仏か?」と景虎は答えて頷く清胤。一方勘助は「これはまるで主君と家臣の関係を描いたような物にも見える」っと答え清胤は「お主にはそう見えるかっ」と返すのだった。清胤はおもしろそうに2人を見比べて「2人は正反対の人間じゃのう。一方は高く、一方は低く己れを見すぎている」と「まるで天と地じゃ」と告げるのだった。

でその後2人並んで寺の食事を取る勘助と景虎(あり得ない図柄ですよね^^;)。で勘助が由布姫の死が原因で高野山に来た事を知った景虎は「そちの主人が殺した姫の為に喪に服するのか…」等とチクリ。勘助も「あなた様にはわが主人の本性などわかりますまい!」っと返す。景虎はこのまま勘助が甲斐に戻れば自分が不在なのを良い事に晴信は越後に攻め入るであろうと晴信は私利私欲のそうゆう奴じゃっとチクリ。今度は勘助が「ここで自分を討つと出家したことにはなりませぬぞ!」と景虎にチクリ牽制。景虎は困った表情で「そうなのじゃ!討ちたくても討てぬのじゃ」っと答え思わずはははっと何とも言えない笑みを浮かべる2人(笑ってるけどお互い目の奥笑ってない感じで^^;)だった。その後家臣が迎えに来て越後に戻る景虎。勘助も甲斐にっとゆう事で2人とも清胤の教えで迷いを吹っ切れた感じでまた戦国の乱世の戦場に戻ってゆくってゆう感じでしたね。

甲斐に戻った勘助を待っていたのは嫁取り問題。でとうとう勘助も原虎胤(宍戸開さん)の娘リツ(前田亜季さん)を嫁に迎えるのかっと思ったらリツを自分の養女に迎えてしかるべき立派な若い婿を迎えて山本家の存続を図りたいとゆう申し出。晴信も原も驚くが由布姫との約束(山本家を存続させる。直系ではないですけどね)は一応守る事にはなるし原も了承(原も内心勘助の事を好きな訳じゃないのでこの方がほっとしたのかも)した為晴信はあの世の由布姫に向かって「由布、これでよいな」っと告げるのだった。リツはこれで大好きな勘助の側にずっと居られる様になったものの内心複雑でしょうね。妻にっと思っていたのが娘としてですから。そんなリツを気遣ってか勘助も高野山で新しく授かってきた摩利支天像をリツに「山本家の家宝だ」っと告げて託すとゆう感じでしたね。

来週の予告は主な登場人物皆さん出家ってゆう感じでしたね。



2007/10/15 (Mon) 22:37
風林火山 41回 姫の死

今回は由布姫(柴本幸さん)と雪斎(伊武雅刀さん)が亡くなりましたね。

武田晴信(市川亀治郎さん)から由布姫が吐血したと聞かされて病床に見舞いに来た山本勘助(内野聖陽さん)に由布姫はもう自分の命がそんなに長くないと勘助にうち明けもし生まれ変われるなら男として生まれたいと勘助や晴信と戦ってみたかった。敵としてでも……っと言った後で諏訪湖の上を飛ぶ白鳥でも良いと語った。その後「久しぶりに湖が見たい」っと勘助と2人で諏訪湖のほとりに。自分が亡くなった後の四郎の今後を託するのだった。姫が亡くなってしまう!っと明らかに動揺し狼狽する勘助を明るく優しく励ます由布姫。

晴信は越後の長尾景虎(Gacktさん)との対決と木曽の武田に反抗する勢力を叩くのとどちらを先にすべきか迷っていたのを由布姫の決断で決める事に。で姫の進言で木曽攻めとその後に晴信の娘を木曽の敗軍の将に嫁がせる策がが決定したが戦場に赴く前に挨拶に来た勘助に「願いを聞いてもらいたい」っと切り出し勘助が姫の願いならなんでも聞きますと答えると「この戦が終わったら山本家を絶やさないために、嫁を取れ」っと命じる由布姫。躊躇する勘助に自分の家の事もきちんとできぬ者に四郎の行く末は任せられぬと「私のことはもう十分です」っと諏訪の落城の折から自分の為に仕えてくれた事への礼を言い勘助も涙ながらに約束するのだった。勘助が去ってからそれまで気丈に振る舞っていた由布姫は思いがこみ上げて泣き出すのだった。(結局これが今生の別れになってしまったんですね)

木曽に出兵した武田軍だったがそこに越後から長尾景虎が信濃に攻めてきた為に急遽兵を信濃に。そして第二次の川中島の戦いに。長尾勢は武田方の旭山城の為に動けなかった(下手に先に動くと挟撃されてしまう)が宇佐美定満(緒形拳さん)の進言で旭山城を睨む位置に新たに葛山城を作り武田方も迂闊に動けなくして結局200日以上の睨み合いの状態が続いた。勘助の進言で今川の軍師雪斎に仲介を頼み和議が成立(条件は武田方が旭山城を破棄して立ち去る事)。

大役を果たした雪斎は駿府に戻り自分が今川の将来の為に手塩にかけて育てた若武者の松平元信(後の徳川家康)に酒を酌してもらって上機嫌で(元信が)良い若武者に育ったとわし亡き後の今川を頼むと「北条は関東の事しか頭に無いし武田は軍師共々私利私欲で動く」とかなんとか言ってるうちにうっと倒れてしまってこの世を去ったのだった(死因の説明はなかったですけど倒れた雪斎が大鼾してましたから脳卒中ですかね)。雪斎の死にショックを受ける今川義元(谷原章介さん)と寿桂尼(藤村志保さん)。雪斎の死は今後の今川家の暗転に繋がってゆくのだった。

諏訪では由布姫がとうとう危篤状態に。病床に付き添う晴信に四郎と諏訪の行く末を頼む由布姫。晴信は四郎は間もなく武田勝頼と改名すると頼の1字は諏訪家代々の名前から取ったと説明。由布姫は笑顔でその言葉に頷きつつももう完全に意識朦朧状態で夢か現実かまぼろしかわからない状態だった…。勘助は木曽勢の内まだ武田に恭順しない勢力との戦の為に木曽谷の籔原砦にいたがそこで伝兵衛(有薗芳記さん)から由布姫の死を告げられる。勘助は「某を困らせ、微笑まれる姫様が・・・」死んだなんて嘘だと激しく動揺しながらもものすごい形相で敵に立ち向かって行き斬り倒すのだった…

このドラマでは男みたいに気が強い(男だったら立派で勇敢な武士だったかもん)ってゆう面が表に出ていた由布姫(柴本幸さんの顔立ちがはっきりしてキツめに見えるので余計に)でしたけど時折見せる女性らしいか弱さもありましたね。諏訪から逃げ出して追いかけてきた勘助とのお堂の中でのシーンとか死ぬ間際にも優しさを滲ませてとゆう感じで。

雪斎の死は今川にとっては痛手でしたよね。雪斎が義元の上洛時の進軍にも付き添っていたらもしかして桶狭間で織田軍の奇襲にあって義元が落命する事もなかったかもしれませんし逆に織田軍が敗れて歴史が大きく変わっていたかもしれませんよね。今川家は義元亡き後は子供の氏真がボンクラだったので凋落の一途を辿る事になってしまいますし。

今回は伝兵衛と真田の忍びの葉月(真瀬樹里さん)のほんわか?(お互い意識している)シーンみたいな場面がありましたね。葉月がくの一として情報聞き出す時に男と寝屋を共にする話をした時にそんな話は聞きたくないっと狼狽する伝兵衛(^^;)。葉月も伝兵衛がこの年まで何故ずっと独り身なのかの理由が勘助が伝兵衛の妹のミツを愛してくれてそのミツを殺された勘助がずっと独り身なのに自分だけが嫁を取る訳にはゆかないからとゆう事を聞き良い奴じゃなっとか感心してましたね。この二人は結ばれるんでしょうか?でも2人とも最終的に戦乱の中で散る事になりそうですけど。

次回予告で景虎と勘助が一騎打ち?みたいなシーンと何やら景虎が越後を出奔みたいなセリフがありましたね。景虎が山伏か何かに変装して単身甲斐まで来て探るんですかね?

2007/10/08 (Mon) 19:47
風林火山 40話 三国同盟

長尾景虎(Gacktさん)が川中島での武田晴信(市川亀治郎さん)との直接対決初顔合わせを終えた後上洛して後奈良天皇から「治罰の綸旨」を賜り越後の正当な守護職と越後を脅かす隣国の武田&北条を追討する大義名分を得る。とゆう事で山本勘助(内野聖陽さん)が主導する形でその景虎に対抗する形で今川義元(谷原章介さん)と北条氏康(松井誠さん)と武田の結びつきを深める三国同盟を画策する事に。武田は今川との間には今川の姫が晴信の嫡男義信(木村了さん)に嫁ぎ既に盟約があり北条との間には協力して共通の敵の越後に備えるとゆう風になっていたが今川と北条は河東の乱以来ギクシャクした関係のままだった。そこで今川が尾張の織田との戦をはじめた際北条が背後から河東に侵入し武田がその北条に備えて出陣し(最初から戦する気等なくポ-ズ)今川と北条の仲介をするとゆう荒っぽい強引な作戦を取る事に。今川の軍師雪斎(伊武雅刀さん)はこれは武田方(勘助)の謀略だと気付きながらもイライラして切れまくりwの義元を「ここはしたたかになり、盟約を結んで後顧の憂いを無くし先に上洛すれば良い…」(考えようによってはこれで京に上りやすくなり弱体化した室町幕府に代わって義元がさっさと将軍職についてしまえば北条や武田はしょせん今川の家臣に過ぎなくなるっと)なだめて納得させて武田、北条両陣に出向き荘子の言葉「荘子曰く、利をもって合する者は窮禍患害に迫られて相棄つ」「また曰く、天をもって属する者は窮禍患害に迫られて相収む」を引用して富士山の麓の善得寺で3者トップ会談を行う事を提案し武田晴信、今川義元、北条氏康の直接会談で三国同盟が成立。その証として晴信の娘の梅(福田麻由子さん)が氏康の子氏政に嫁ぎ、氏康の娘が義元の息子氏真に嫁ぐ事になった。でその同盟の盟約に3人がそれぞれ花押をサインした後に燃やしてその灰を3人で飲むのだった(誓いの儀式なんでしょうけどこれだと証拠残らないから口約束と同じじゃあっと思ってしまいました^^;)。

その隣の部屋では勘助と雪斎が茶を飲みながら軍師論議。雪斎が勘助に「兵法のみに溺れると危うい、謙虚になれ」と「自分は天下の平穏のために戦う」っと告げ「お主は一体何の為に戦っているのか?」っと勘助に問う。「おやかた様と諏訪の姫様と四郎様のおん為だけに戦っております。自分の生きる意味はこの3人の為のみ」っと答える勘助(でもこの答えじゃ今川の姫が嫁いだ嫡男義信は眼中に無いと言い切って喧嘩売ってるみたいですよね^^;)。雪斎は皮肉と嫌味たっぷりに「そなたに慈愛のなんたるかはわかりはすまい、家族無き者に慈愛がわかるはずがない。所詮家来としての妄執にすぎぬのではないのか?……」と吐き捨てるのだった。

梅が北条に輿入れする日、三条夫人(池脇千鶴さん)はおそらくこれで永久の別れになるであろう梅をぎゅっと抱きしめ涙ポロポロ。で梅も涙ポロポロ。晴信が梅が余計に辛くなるだけだからと諫めても梅を抱きしめ離さない三条夫人にそれでも母親か!家臣の前でみっともない!ブチ切れる晴信。萩乃(浅田美代子さん)と飯富(金田明夫さん)が必死に晴信をなだめる。心の中の感情と本音を全て露わにして梅を抱きしめ「耐えよ、そなたが甲斐に帰る時はは武田家に禍がある時だ。いざとなれば死を覚悟せよ!その時はこの母も死ぬ…」っと三条夫人を見て勘助は「これぞ誠の慈愛。儂にはここまで己の心を曝け出す事ができぬ…」っとつぶやくのだった。

勘助の嫁取り話けっこう引っ張りますよね(^^;)。最終的にはリツ(前田亜季さん)と結婚する事になるんでしょうけど。だって史実ってゆうか勘助の子孫は現在まで続いてますし。史実では勘助の息子も川中島で戦死してますからもうこの時点でそこそこの年齢の男の子が居てないとおかしいんですけどね。まぁ勘助に子供が居ないので↑こうゆう肉親の慈愛がわからないってゆうのを演出する為なんでしょうけど。晴信の半ば命令にもウンと言わない勘助ですけど来週は由布姫(柴本幸さん)が労咳で亡くなるみたいですから最後に何か言われて心変わりするんですかね?あと三国同盟は勘助の画策みたいに描かれてましたけど実際は雪斎の画策なんですよね。まぁ勘助が海ノ口城で武田軍と戦ったり河越夜戦にからんでたりとこれまでにもありましたから何でもありなんでしょうねw

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