年季明けからはや3年が過ぎて1999年の夏に。若狭(貫地谷しほりさん)も落語家になって6年とゆう事で持ちネタも増えて高座にもすっかり慣れてあがる事も無くなっていたが最近の客席の反応が気になっていた。自分の落語で観客があまり笑ってくれないとゆう事に悩む様になっていた。若狭は奈津子(原沙知絵さん)に「もしかして私、だんだん落語下手になってますか? どねしよ どねしよ 」っと相談するが奈津子はそんな事私に聞かれてもっと「しゃ~ないわ、新人と違うし師匠と相談し~」っと答えるのだった。若狭は「寝床」に行き熊五朗と咲にも相談するが草々ら兄弟子に相談したらどうだと言われる。しかし兄弟子らも皆それぞれ繁忙で最近は以前みたいに弟子全員が集まる事の方が少なくなっていたのだった。若狭もそんな状態なのが寂しいと感じる。清海(佐藤めぐみさん)は母親が入院したので小浜に帰ってきていた(化粧とか服の感じが以前のA子の時とは全然別人のケバイ感じですよね)。母親の病床に付き添っていた清海の所に友春(友井雄亮さん)順子(宮嶋麻衣さん)夫婦と子供2人がやって来た。子供は清海が胸につけていたペンダントの石(昔小学生の頃ハイキングで拾ったあの綺麗な石ですよね。若狭の拾った恐竜の化石と交換して若狭に渡るが若狭が海に投げ込んだのがまた偶然清海が海辺で拾って持っていたとゆう事で)が珍しかったのか思わず触ってしまうのだったが子供を怒鳴り怒ってしまう清海。順子が清海に謝るが清海も子供相手に大人気なかった事に気づき謝るが気まずくなって病室から出て行ってしまうのだった。その頃草若(渡瀬恒彦さん)が小浜の若狭の実家を訪れていた。小浜の市民会館で落語会を行った後で立ち寄ったのだった。草若は仏壇の正太郎の遺影をみながら「もいっぺん、来ときたい思うたもんですから…小浜市民会館。30年ぶりに来られて良かった」っと話す。糸子(和久井映見さん)は草若に伝統工芸士和田正典と書かれた資格証を嬉しそうに見せて「そこの資格試験に、うちの人通ったんです」っと話すのだった。そのおかげで以前よりは生活が楽にもなったとゆう事でそこに突然アロハシャツ姿の男が「あれ?師匠さん、来とんなったんですか、どうもどうも」っと草若に挨拶。それはなんと正平(橋本淳さん)だった。草若も驚き「小次郎はんみたいやな」っと声をかける。糸子によると就職面接に全て落ちてしまってフリータ-状態とゆう事で。一方小次郎(京本政樹さん)の方は3年前に奈津子にプロポーズしたものの未だに結婚できてない状態だった。奈津子に200万円入った通帳見せてくれたら結婚すると言われて真面目に働くのかっと思ったらそこは流石楽天家小次郎w。宝くじで一獲千金狙う日々だったっとゆう事で結婚はしばらくなさそうです。草若は突然お腹辺りを押さえて苦しそうな表情を見せる。心配して声をかけた糸子に「 いや~年ですかな。高座上がったら一日二日こんな調子で。まぁいつもやったら弟子の1人も連れてるんですけどな。もうそれぞれ忙しゅうて」っと答える草若。草若はその後5人の弟子一人一人について思いつくまま糸子に話してくれたのだとゆう。若狭がその事を知ったのは後で糸子から聞いてとゆう事で。ナレ-ションで「もしかしたら…師匠は、この時にはもう、自分の命がそう長くないことを知っていたのかもしれません」でしたから癌なんでしょうかね。
草若は5人の弟子達の事を糸子に話しはじめる。最初は草々(青木崇高さん)についてだった。草若は「草々は落語しか頭にない男です」「落語の事になると一切容赦なしになり他の事が目に入らへんのが欠点言うたら、欠点です。完璧にできへんとこの世の終わりみたいに落ち込む。その辺ですかなぁ、草々について一番心配な事言うたら」っと話すのだった。その頃大阪では若狭が草々に自分の最近の落語についての悩みを相談していた。草々は若狭が「饅頭こわい」をやったと聞きとりあえずやってみせろとゆう事で若狭の「饅頭こわい」を聞く事に。(で画面は毎度の落語劇でしたけどこれまでは若狭の家族とかが登場人物に扮装していたのに今日は若狭と奈津子と順子と咲とみどりとゆう珍しい顔ぶれでしたよね。しかも皆男装でしたし。後半の部分で山盛りに積み上げた一番上の饅頭を手使わずに口であんぐり幸せそうにほおばる貫地谷さんが可愛らしかったですね(^^))。草々は若狭の落語を聞きながら自分が入門したばかりの19年前の稽古場での事を思い出していた。草若に「饅頭こわい」の稽古をつけてもらっていたのだが弟子らにそれぞれ何が好きや?っと尋ねる草若。草原(桂吉弥さん)が「酒」、小草若が「真っ赤なスーパーカー」っと答えたのだが草々は「落語です」っと答える。草若は「落語家がそないな答え出してどないすねん。他に好きなもんないんかい」っと駄目出し。すると「恐竜です」っと答える草々。理由を聞かれて「でかいし…強いし…でかいし…でかいし…」っと答えて草原に「でかいばっかりやな~」っと突っ込まれてしまう。草若の顔にも笑顔が。このやりとりに嫉妬したのか小草若は草々が完成まであと僅かだったジグソーパズルをわざと壊してしまうのだった(これがこの後草々が小草若がこっそり隠していたエロ本捨ててその後現在まで延々と続く2人のバトルのきっかけだったんですな)。草々が怒って小草若を責めるが口笛吹いてわざとじゃないととぼける小草若。草々は怒りからやがて泣き出してしまう。2人の口論に気付いた草若が来て「草々。しょうもない事で泣くな。なんべんでもやり直したらええねん!」っと諭すのだった。その後パズルをやり直す草々。しかし今度は最後の1ピースが無くなってしまったらしく足りず「1枚なくなってしもた…」っと泣く草々。そこに来た草若は「ええんちゃうか。ちょっとくらい欠けてる方が。ここに何がはまるのか想像したら楽しいやろ」っと草々を諭すのだった。小浜でも草若がこの時の事を思い出していて草々は恐竜のようだと。1つの事をやりだすとそればっかりになってしまうと。恐竜は確かにでかくて強いが滅んでしまった様にモロイ部分もあるとかなんとかで危惧するのだった。まぁ完璧主義の感じがある草々だから適度に遊びの心とゆうかゆとりの心を持つ様になればってゆう事なんでしょうね。若狭の「饅頭こわい」を聞き終わった草々は観客に受けなかった理由についてそれは若狭が女性だからだろうと答えたのだった。古典落語は元々男性の落語家用に作られた話ばかり(女性落語家が出てきたのは最近)だからそのネタを女性が演じるんだから仕方ないと話す草々にそれじゃあどうしようもないっとゆう感じにショックを受ける若狭。草々は1度は若狭に厳しく落語の悩みは自分で解決してゆくしかないっと若狭に言うのだったが↑昔パズルの時に草若に言われた事を思い出して若狭にジグソーパズルの話をして草若があの時に自分を励ましてくれた様に若狭を励ましたのだった。若狭も自分の悩み自体の解決にはなってないけど草々の気持ちは嬉しいとゆう感じに。
自分の悩みに答えが出ない若狭は今度は天狗座の楽屋に行き出番前の四草(加藤虎ノ介さん)に相談する。四草は九官鳥の平兵衛を楽屋に連れて来ていて若狭に食事を与える様に頼む。平兵衛はもう高齢なので家に1人置いておくのが心配で楽屋に連れてきていたのだった。若狭の悩みに対する四草の答えは「どない思うて下手やからやろ。お前が下手やからうけへんのやろ」っと素っ気なかった。出番が来て高座に向かう四草。小浜では草若が四草の入門当時の事について糸子に話していた。草若は最初四草に会った時はこの男に落語ができるのかいなっと感じたと。1986年天狗座の高座で「算段の平兵衛」のネタを終えた楽屋の草若の所に突然チンピラっぽい感じの男がやって来て「さっきの落語…あんたか」「弟子になったってもええから俺に算段の平兵衛教えろ」っと突然言ったのだ。四草は24歳倉沢忍、元商社マンだと自分の素性を明らかにして弟子にしてくれと迫るが草若は親の許可がなければ弟子入りを許すわけにはいかないと諭す。四草は親は関係ないと言う。四草の母親はいわゆる妾で四草は自分の父親の顔を知らないとゆう。母親も生活費には困る事もなく男遊びに夢中だとだから自分が何をしようと親は関係無いと言う。草若は落語家は年齢に関係なく入門した順番に兄弟子となる、つまり四草が自分に弟子入りするとゆう事は年齢が下の草々や小草若の弟弟子になるとゆう事でその性格でその事に我慢できるのかっと四草に。四草は「それが条件やったらなんぼでもあいつらを敬いますよ」っと答えるのだった。草若は四草は目上の人に対する口の聞き方が悪いのでそれでは落語は無理だとも諭すが四草は落語の為ならそれも我慢すると答えるのだった。で入門する事になった四草だったが入門後も兄弟子らとの折り合いが悪く口論が絶えなかった。そんなある日志保が瀕死の九官鳥を拾ってきた。その九官鳥を見て皆に「賭けますか?その九官鳥助かるかどうか」っと言う四草。すると草若が「俺は死ぬほうに賭けるわ。これが死ねへんかったらお前の欲しいもんやるわ」っと四草に言い四草がその九官鳥の世話をする事に。本を見ながら熱心に看病する四草。ところが九官鳥が食べた物を突然吐いてしまって突然死んだらどうしようと取り乱してうろたえる四草。それまでの冷めた感じの四草からは考えられない表情だった。四草は世話をしているうちにその九官鳥が賭けの対象から自分の家族だとゆう感覚に変わっていたのだった。兄弟子らは四草の元に駆け寄り一緒になって九官鳥を見守った。その後も四草が看病を続けた結果九官鳥はすっかり元気に回復したのだった。で賭けに勝った形の四草は自分がこの九官鳥を飼いたいと草若に告げて飼うようになった(四草に足りない物は身近な家族への愛情ってゆう事で草若がこうなる事を予想して敢えて九官鳥が死ぬ方に賭けたんでしょうね)。その九官鳥が平兵衛だったのだ(って事は最低13歳以上って事ですよね)。四草が天狗座の高座に上がるのを舞台の袖から平兵衛と見つめる若狭。若狭は四草が「饅頭こわい」をやったので驚くのだった。当初の予定のネタと違ったからだ。四草は口は悪いが高座に上がる前に若狭が「饅頭こわい」をやったと聞き急遽やってくれたのだった。若狭の目の前で実際に「饅頭こわい」とゆうネタはこうやるのだと教えてくれているのだと若狭は感じるのだった。自分がやった時は客席は全然笑わなかったのに四草の「饅頭こわい」で天狗座の観客は大爆笑になっていた。
草々や四草のアドバイスでも自分の悩み解決にはならなかった若狭は稽古場で会った草原に相談する。一方小浜でも草若が草原の話を糸子に話しはじめていた。若狭の悩みを聞いた草原の妻の緑がその気持ちはよくわかると言う。緑も草原と結婚する前の大学生の頃は落研だったからだ。で草原と緑が出会った頃の話に。1973年の冬に草若と自分の落語会参加者のアンケートの中に緑からの落語に関する質問があって落語の文献等を調べて回答の手紙を書く草原。このやりとりが実質の文通のやりとりみたいになり2人の交際がはじまったのだった。草原も落語に精進するが新人コンクールでの落選が続いていた。いつも予選は突破するが本線で力を出し切れずに…っとゆう結果が続いていた。10年目までの落語家が新人コンクール対象の為に今回が草原にとってラストチャンスとゆう事に。そのコンクールの前に草原は草若に「今度の新人コンクールで賞を取れなかったら緑と別れます」っと告げるのだったが草若は「お前が落ちても落ちてもコンクール出てたのは何のためや?」っと尋ね草原が「精進する為ですっ」と答えると違うだろうと「緑ちゃんに喜んでほしかったからやろう。お前のあの長ったらしい芸を目を輝かして聞いてくれる女が今後また現れると思ってんのか!」っと一喝とゆうか自分の事で勇気がなくて緑との結婚に踏み切れなかった草原の背中を押してあげた草若とゆう感じに。草若におじぎをして出て行く草原だったが結局その年のコンクールも落選だった。草若は糸子に「稽古場やったら一等賞やけどなぁ」っと「まぁせやけどあんだけ真面目に落語勉強してきた男ですさかいほんまの事言うたら賞の1つも取ってもらいたい思てます。師匠としてはそれが本音ですわ」っと草原について話すのだった。草若は正典がどうして塗箸職人の伝統工芸士の資格を取ったのかとゆうのも糸子に喜んで欲しかったからだろうと話すのだった。緑は若狭に大丈夫だと励ますが緑は結局プロの落語家にはなってないので若狭にとっては今一説得力がなくてまたしても自身の悩みの解決にはならなかった。
若狭が草々の弟子入り志願でしつこく電話をかけてくる子に「奥様」と呼ばれてその響きに喜んでデレ~っとしていた所に小草若が現れる。小草若は母親の仏壇に線香をあげに来たのだ。若狭は小草若にも自分の悩みを相談するのだったが…「俺に聞いてどないすんねん!若狭よりネタ少ないし」っとゆう消極的な答えだった。(3年前に比べて現在はますます仕事が減ってしまってとゆう感じで元気が無いってゆう感じですね、若狭の事も喜代美ちゃんっと呼んでいたのに今は若狭と呼んでます。3年前に小浜で四草に叱咤されて落語に精進する様になったのかと思ったらそうでもなかったんですね^^;)そこに来ていた菊江にも「寝床でブイブイいわしてただけに辛いわな。何でも100個頼みが今はうどん一杯ではシャレにならんわなぁ」っと言われてしまうのだった。「俺、落語家になる意味あったんやろか…」っと溜息混じりにつぶやく小草若だった。その頃小浜でも草若が我が子小草若への悩みを話していた。話は1980年の春小草若が入門した頃の話に。中学生の小草若が菊江の仏壇屋に来て「終業式終わったらお父ちゃんに弟子入りしようと思ってるねん。お父ちゃん喜ぶかな?」っと相談し菊江も喜ぶだろうと答えるのだったが…
「お父ちゃん僕を弟子にしてください」っと告げる小草若に「何で昨日言わんかったんやそしたら草々と一緒に祝えたのに二度手間やがな」(草々が1日前に入門していた)っと草若。結局この事がその後小草若がひねくれてしまうきっかけになってその頃から心のどこかに本当に自分は落語家になるべきだったのかっとゆう悩みを抱えながら現在にっとゆう感じになったんですな。志保の葬式の日にもどこかに出かけていて葬式に遅刻した草若に怒ろうとした小草若だったが正座から立ちあがろうとして足が痺れてこけてしまうのだった。その時に思わず口から「底抜けに痺れましたがな」っとゆう言葉が出てしまう小草若。その言葉を聞いて「それ、流行るわ」っと草若(他の弟子らはそんなの流行るか?っとゆう目で見てましたけどその後小草若はそのギャグで売れる事に)。1999年に戻り「師匠は凄いですねぇ。流行るって見抜きなったんやから」っと若狭。「草々君やったら流行れへんかった。草若さんはヒトシにぴったりの芸風やと思いはったんや」っと菊江。しかし小草若の悩みは深く「最近思う。オカン病気なったん俺のせいかなって…」っと溜息まじりにつぶやくのだった。小浜では草若が小草若が弟子入りすると自分に言った時に面と向かっては↑と言ったが本当はものすごく嬉しくてヒトシが弟子入りしてくれたっと大喜びで志保と抱き合ったのだと糸子に話す。しかしその後自分の息子だからとゆう事で他の弟子以上に落語に関して小草若に厳しくしてしまったせいで小草若自身の落語を見失わせてしまったかもしれないとゆう後悔も語るのだった。草若は迎えが来る頃だからと大阪に帰る事に。糸子に若狭について話せなくて残念だと告げて帰ろうとしたのだったが激痛に襲われて苦痛の表情を浮かべて縁側で吐く様な仕草を見せる草若。その事に気づいた糸子が心配して声をかけるが草若は縁側の下にあったヒグラシの抜け殻を見ていたのだとごまかすのだった。
若狭は兄弟子らに聞いても自分の悩みの解決に繋がらなかったのでこうなったら草若に聞くしかないとゆう事で小浜から帰ってきた草若に自分の落語の悩みと兄弟子らに言われた事を話すのだったが「それ今日一日の出来事か?」っと驚き「皆言いそうな事ばっかりやな。良かったな。いろんな事教えてもろて。お前さんはどんな事言う落語家になんのかいね」っと笑顔で若狭の頭をなでる草若(これが草若流の弟子とのコミュニケーションなんですね。男の弟子の時はなでるとゆうよりも髪の毛クシャクシャってゆう感じでしたけど若狭は女の子だから優し目にとゆう事で)。しかし結局草若から落語に関するアドバイスはなかった。電話が鳴って出る若狭だったが相手は話さず無言電話だった。若狭は例の弟子入り志願の子だと思って文句を言って切ってしまうのだったが…その電話をかけたのは清海だった。電話が切れた後暗く寂しく複雑な表情になる清海(小浜時代は優等生でスターで皆の憧れの的でしたもんね。でもそのせいか親友と呼べる友達は誰も居なくてある意味孤独だったとゆう感じですよね。若狭に電話しても自分の方から話しかける事ができなかったってゆう)。小浜では糸子が縁側の下のヒグラシの抜け殻を探していた。糸子は草若の言動や態度がずっと引っかかっていたからだ。そこに来た正典と話しているところに突然スペインから小梅(江波杏子さん)が帰国。着物姿でなくお洒落な洋装だった。小梅は「小浜の景色が恋しなりましたんや」 「いつ人生終わるかわかりませんしな」っと帰国の理由を話す。糸子は小梅の言葉を聞いて留守中の家事を小梅に頼んで急遽大阪に向かう事に。突然現れた糸子に驚く若狭だったが自分の悩みを相談するのだった。で「お母ちゃんに任せとき!」っと笑う糸子。草若のところに「饅頭こわい」の稽古をつけて欲しいと若狭が現れるがその若狭の姿を見て驚き笑う草若。若狭が「饅頭こわい」の主役の男の様な格好とメイクで落語をはじめたからだ。途中で恥ずかしくなって落語を止めてしまう若狭。そこに糸子登場で今回の若狭の行動が糸子のアドバイスだとゆう事を知る草若。その後勝手に1人でどんどんしゃべりだす若狭の様子を見て草若は今度創作落語をやってみろと若狭に勧めるのだった。若狭は自分は草若の古典落語を弟子として伝えてゆきたい等と訴えるが草若はそんな若狭に今度は厳しい口調で創作落語をするようにと命じるのだった。
今週は落語家生活6年目で壁にぶつかって悩む若狭に創作落語とゆう新しい方向がってゆうのとと草若の死期が迫っているってゆう流れでしたね。1日毎にそれぞれの弟子の入門時からこれまでを振り返るってゆう感じの流れでしたけど本当に五者五様の個性的な集団ですな、徒然亭一門は。本格的に落語の腕で勝負しているってゆう感じなのが草々と四草で3年前に比べると特に四草の伸びが素晴らしいってゆう感じなんですね。草原は落語に関する豊富な知識生かして落語の講座等の仕事もしているとゆう事で。結局一番中途半端である意味若狭より深刻で危機的状態なのが小草若ですな。結局3年前に四草に一喝されたのにその後落語に精進している訳でもなくタレントとしても完全に過去の一発屋的存在になってしまったとゆう感じで今後の展望がまるで無しってゆう感じで。清海に関して東京でのテレビ番組がコケて終了してしまってからこれまでどこでどうしていたのかってゆうのがあるのかなっと思ってましたけど今週はなかったですね。いずれあるんでしょうか。あと秀臣が全然出てきませんでしたけど若狭塗り箸製作所は3年前の経営危機乗り越えられたんでしょうかね。草若は亡くなってしまうみたいですけどこのドラマ草若が登場しなくなったらかなり面白みがなくなってしまう様な気がするんですけどねぇ。
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