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2008/02/09 (Sat) 16:56
新・京都迷宮案内5   4話    失われた絆!町家を愛しすぎた男

遊軍長円谷(小木茂光さん)と渚(国生さゆりさん)が飲もうと約束した杉浦(橋爪功さん)ががなかなか来ないので渚が苛立っているとそこに突然杉浦が値段の高そうな自転車に乗って現れたので驚く2人。杉浦によると少し前に若いサラリーマンと酒の飲み比べ勝負をして勝って戦利品としてもらった物だとゆう。自転車を自慢する杉浦だったが渚は杉浦が疲れてハァハァ言ってる現場を目撃したと話し走れなくなった人間とは飲む気がしない等とイヤミを告げて途中で帰ってしまうのだった。その後円谷と2人で飲んだ杉浦はすっかり泥酔してしまう。杉浦は自転車で帰るとゆうがそんな状態じゃ無理だと円谷は杉浦をタクシーに乗せて帰らせたのだった。

その翌朝大洞(北村総一朗さん)に起こされた杉浦は自分が居酒屋の前に停めていた自転車が天神側川に壊されて捨てられていたと聞かされる。もう乗れないぐらいにじちゃぐちゃに壊されていたとゆう。杉浦は自分が買った訳でもないのに70万円の自転車がっ!と悔しがり怒って絶対に犯人を見つけて弁償させてやるのだと考えて自転車を停めていた居酒屋に。そこで杉浦は居酒屋を見つめている1人の初老の男性(大杉蓮さん)と目が合うがその男性が逃げる様に立ち去ろうとした為に京都日報の記者だと名乗って話を聞くのだったが男は自分は自転車なんか興味はない、同じ壊すのだったらそんな自転車ではなくもっと別の物を壊す等と意味深な発言をしてその場から立ち去ったのだった。杉浦はその男に興味を持ち追いかける事に。その後2人で飲んですっかり意気投合して仲良くなったのだった。その男性は花登という名前で家を解体する会社で働いているとゆう。杉浦は翌日仕事終わりの花登を自分の下宿に誘ってお酒を飲むのだった。花登は杉浦に半年前に家出をしたまま行方不明になっている息子の雅夫(柄本佑さん)を捜して欲しいと頼むのだった。花登は「田舎亭」の古い作りの建物が気に入ったらしく作った大工の事を褒めて上機嫌に。

その翌日花登が京都日報を訪ねてきた。花登は杉浦を誘って京都の町中の古い街家がある通りを探訪。花登は杉浦に街家を指さしてその良さがわかるかと尋ねるが杉浦は「ああ…次の解体現場ですか?」等と適当に答えた為に「あほっ!あの家解体してどないするんや。あと50年は住めるわ!…どあほ!」っと激怒されてしまうのだった。その後も花登に連れられて街家見物につき合わされる杉浦だった。花登が勤めている解体会社の社長近藤(六平直政さん)を殴って怪我させたと大洞から聞き驚く杉浦。杉浦は病院に行き近藤に話を聞く。近藤によると突然花登が仕事に行かないと言い出したので怒って連れて行こうとしたら喧嘩になり殴られたのだと。近藤は花登とは半年前に出会ったとゆう。自分達が解体している仕事場をずっと眺めていたので気になって声をかけたらこうゆう手抜き建築の家を壊したい等と言うのでおもしろい男だと思って誘ったら働くとゆうので雇ったのだとゆう。それから半年間花登は黙々と良く働いてくれたとそれが初めて反抗したのだと話す近藤。しかしけっこうひどい怪我をさせられた割に近藤は花登の事をあまり悪く言わなかった。示談にして刑事事件にもしなかったのだ。しかし花登はその後行方不明になってしまったとゆう。

杉浦は近藤から聞いた花登が作業に向かうのを拒んだ近々取り壊す予定の古い街家の家を見に行く。近所の人に話を聞くとその家は40年前に昔気質の頑固な森田とゆう大工が建てた家だとゆう。手入れをすればもう2~30年は余裕で住める良い家なのだが現在の持ち主が相続税対策の為に家を取り壊して更地にして売却する事に決めたのだとゆう。杉浦は花登が言動や行動(田舎亭に来た時に壊れた本棚を手慣れた手つきで直した)元大工なのでは?っと考えて土建業や工務店を聞き込んで行方を捜す。その最中ある工務店の社長(石井愃一さん)から花登雅夫(柄本佑さん)の情報を得る。花登から雅夫が大工をしているらしいと聞いていた杉浦は解体会社にっと驚く。更に現在は会社も辞めて中華料理屋で働いているらしい。杉浦は早速雅夫に会って父親が捜していると伝えるが雅夫によると自分の父親は4歳の時に病死していると嘘だと思うのなら母親に会って確かめてくれとゆう。杉浦は自分に雅夫の父親だと名乗った男の特徴等を話して聞かせるが心当たりは無いとゆう。しかし雅夫は何かを隠している様な挙動だった。雅夫は自分が大工を辞めた理由を聞かれて「大工を辞めたのはもう世の中が僕たちを必要としていないからと分かったからです」と答えるのだった。杉浦は工務店の社長から雅夫の事を自分の息子だと言った初老の男とは森田和道とゆう事ではないかと教えられる。雅夫は以前森田の工務店で働いていて森田は雅夫を息子の様に可愛がっていたとゆう。

杉浦はその森田工務店の場所に行ってみる。建物は施錠されて管理され無人の様だったが中に入ってみると人が居る様な気配があった。杉浦は森田工務店について調べる。1年前に破産して差し押さえにあって倒産していた。親子2代気に入った仕事しかしない昔気質の頑固な職人肌の大工だったとゆう。しかしそんな気質が災いして時代の波に取り残されて経営が悪化して倒産してしまったのだと。森田が気にしていたあの街家は森田の父親が建てた家だった。円谷は家を建てる側から解体する側に変わった森田の心情に同情、そして森田が雅夫を捜して欲しいといった真意はもう一度森田工務店を再興して雅夫と2人で仕事をしたかったのでは?っと考えるのだった。杉浦は森田工務店跡に森田を訪ねる。森田によると自分は現在も借金に追われているのでアパートも借りられずに(それで足がつく)こうやって管理の甘い昔の自分の家に夜の間だけ寝泊まりしているのだと話すのだった。杉浦は雅夫を見つけた事と雅夫が大工ではなく解体会社に勤めて現在は中華料理店のコック見習いをしている事を話す。森田は「あのとアホが!」と吐き捨てる。杉浦は額に飾ってあるエゾマツの成長を言い表す「倒木更新」 の文字を見て本当は雅夫君に自分の後を継いで独り立ちして欲しかったんじゃないの?と森田に尋ねるが森田は花登には何も期待してへん。社長の自分に偉そうに口答えするからぶん殴ってクビにしたんやっと答えて杉浦にもう帰れと告げて寝てしまうのだった。

翌日杉浦は退院した近藤に話を聞きにいく。近藤によると森田は自分に謝罪に来て引き留めたが会社を辞めたとゆう。森田から例の街家の解体予定の日を聞かれたので来週の火曜と答えたと。 森田が街家の解体日時を聞いたとゆう事で何かやらかすつもりではっと胸騒ぎがした杉浦は森田工務店跡を訪ねるが既にそこには森田の姿はなかった。杉浦の下宿に突然雅夫が訪ねてきた。雅夫は森田が自分の事を捜していると聞き真意が知りたくなったと話す。雅夫は昔気質で気に入った仕事しか引き受けなかった森田が経営難からそれまでのこだわりを捨てて画一化された大量生産の建て売り住宅の仕事を受けようとしたので自分が反対したら怒って殴られてクビにされたと話す。で辞める時に腹いせで「京都中の親父さんの建てた家を全部壊してやる!」っと吐き捨てたのだとゆう。杉浦は森田がどうして解体の仕事をしていたのかその理由がわかった。雅夫はあの街家は森田が若い頃に大工の初仕事として父親と一緒に建てた思い出の家なのだと杉浦に話し杉浦もどうして森田があの家にそんなにこだわるのか理解できたのだった。雅夫は森田があの思い出の家の解体を許すはずがないと話すが現在の家主が取り壊して更地にすると決めた以上もうどうしようもない事だった。杉浦は初対面の時に森田が自分に言った「壊すんだったら他の物を壊す」の言葉を思い出して他の人間に壊される前に自分の手であの街家を壊すのでは?っと考えて雅夫も親父さんならやりかねないと同意するのだった。

杉浦らの推測通り解体前日の月曜の夜に森田が街家に現れた。森田は床にガソリンをまいてマッチで火をつけようとした。そこに雅夫が現れて森田を止めようとするが森田は止めずに激しくもみ合いに。森田は「この家は明日壊されるんや!…住んでた人間の気持ちも作った人間の気持ちも何もかもや!それやったらわしが…」っと叫んで火をつけようとしたが杉浦が「違ーう!」っと一喝。杉浦は森田工務店にあった「倒木更新」の額の文を引用して「老いたエゾマツは静かに倒れるべきだ…その芽で若木を出す為に」っと森田を説得する。森田は放火は止めたが杉浦に「杉浦さん…昔は土曜も日曜もなかった。仕事が気になったら現場に出掛けた。建てた後もその家が気になっていた。小さい修理から大きな手直しまで気がいくまで仕事した…けど今は出来ておしまい。建てたらサヨナラや。杉浦さん、辛い世の中や…我々みたいな人間はほんまに生きづらい。どないしたらええんや!教えて下さい!」っと問うてその場に泣き崩れるのだった。翌日の昼間街家が解体される現場に雅夫と共に森田の姿があった。2人は目の前で解体される街家の様子を見つめていた。

「京の散歩道」のコラムに杉浦が森田と雅夫に向けて書いた文章が載る。「倒木更新」とは倒れたエゾマツの親木に発芽した種子が若い芽となりやがては若木となって真っ直ぐ伸びていく様を述べた物であると。作家の幸田文はこのエッセイで若木の根元に手を差し延べた際に温みを感じたと。杉浦はこの幸田文の表現を森田と雅夫の大工時代の師弟関係に例えてそのコラムの最後をこの温みがいつまでも覚めてしまわないように心から願うと締めくくったのだった。(大工として再出発して欲しいってゆう願いこめてなんでしょうね)。

円谷と渚は通勤途中の電車の中から全力疾走する杉浦の姿を見かけたのだった。




昔の様なやりがいのある充実した仕事ができなくなってしまったってゆう初老の大工職人の苦悩でしたね。でもこれは人間のライフスタイルが昔とすっかり変わってしまいましたから仕方が無い面もありますわな。昔は親から子供とずっと同じ家に住み続けましたから長期間住める良い物をしかも大家族も住める広めの家だったんでしょうけど現在はなかなかそうはいかないですもんね。自営業か地元の市役所とか昔からの土地持ちで家賃収入で生活している人とかなら何十年もその地に住み続けるかもしれませんけどサラリーマンなら転勤が当たり前ですし住む家を購入する場合でも終の住みかってゆう感じではないですわな。それに両親と子供1~2人ってゆう家庭がほとんどだし昔に比べると離婚率も高いですし。京都でもこれから新しく昔ながらの街家を建てるなんてほとんど無いでしょうし。第一今の建築基準法で昔みたいな街家って新築で建てられるんですかね?。大工に限らずどの業種でも昔気質な職人ってゆうのは厄介者扱いされてしまう時代なんでしょうね。

私も学生時代京都で下宿してましたけど20年前のその頃と比べると街家も減りましたよね。最近京都に行ってそう感じました。昔はこの通り全部街家やったなぁってゆう場所が半分ぐらいは無くなって店舗とか普通の住宅になってる所とかありましたし。街家とは違いますけど久しぶりに大学の近く等に行ってみて昔よく毎日の様に友達らとたむろした喫茶店とかが跡形も無くなっていて駐車場になっていて寂しい感じでした。まぁ20年経過してますから当たり前と言えば当たり前なんですけどね。京都駅も何かウルトラマンの基地みたいな綺麗な新しいビルになりましたけど昔のボロい感じの駅舎の方が懐かしいです。昔の駅舎って確かホームレスの名物夫婦?の人が待合室に住んではったと思うんですけど駅が新しくなってその後どうなりはったんですかねぇ。ホームレスの人数ってゆうとその頃よりも今の方が多いでしょうから現在の方が待合室は賑わってるかもしれませんけど。

今回で100回目とゆう事でしたけどキャストが濃いおっさんばっかりでしたね(^^;)。大杉漣さんに六平直政さん石井愃一さんってゆう。柄本佑さんは20代でしたけどイケメンってゆう感じでは無いですし。大杉さんと六平さんって昔から仲が良いんですよね?。以前大杉さんがトーク番組で売れない頃に一緒にペンキ塗りのバイトしていたとか話されてました。
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