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2008/02/17 (Sun) 19:05
フルスイング     5話       先生のセンセイ

桜台高校の廊下で3年4組のサッカー部の佐伯(佐野和真さん)が突然後輩を殴りつける事件が発生した。職員室で担任の時任(吹石一恵さん)が佐伯に「どういう事なの?」っと理由を尋ねるが佐伯は反省の色が全く無く「別に。むかついただけ」っと答えるのだった。時任は「あなたはサッカーで京南大学の推薦入学が決まっているのに…」っと困惑する。そんな佐伯の態度に怒った天童先生(里見浩太朗さん)が机をバンと叩きながら「推薦入学というのはあくまで内定でしかないんだ。問題を起こした場合、どうなるか考えての行動か!」っと佐伯に言うが佐伯は他人事みたいにそれがどうしたとゆう様な態度だった。天童はそんな佐伯に「卒業してしまえばいい。そんなうわっついた気持ちでいたんじゃないのか!」っと話すが佐伯は「反省しています。すいませんでした。」っと口では謝ったもののその言葉には反省の感情が全くこもっておらず自分に話しかけている天童の顔もまともに見ようともしない状態だった。

とりあえず佐伯を帰宅させた後で佐伯の処分についての会議が職員室で行われる事に。事なかれ主義の鮫島教頭(本田博太郎さん)は佐伯は京南大学の推薦入学も決まってる事ですし本人も反省してるでしょうっと事を荒立てずに軽い処分ですまそうとゆう考えだったが生徒の不祥事の処分決定の権限を持っている生活指導の天童が決定した佐伯の処分は「今回の件に関しましては佐伯本人に十分な反省が認められるまで無期停学処分が妥当だと判断します」っとゆう“無期停学”とゆう厳しいものだった。天童は佐伯が校内で無抵抗な下級生に暴力を振るった事実は推薦入学内定者としてあるまじき行為だと続ける。この厳しい処分に驚いた時任が「ちょっと待って下さい。確かに佐伯には何らかの処分が必要だと思います。ですがこの時期に無期停学とは…推薦入学を辞退させるおつもりですか?」っと天童に問う。高林(高橋克実さん)も「天童先生、先生は正しい事をおっしゃってると思います。無抵抗の人間を殴っちゃいかんですし、処分も当然です。ですが、処分の決定はもう一度佐伯に事件に至った理由をきちんと聞いても遅くはないかと…」っと処分決定するのは早すぎるのではっと天童に告げるが天童は「理由はどうあれ、彼のやった行動と重みは変わりありません。そうでしょう?各大学に推薦する生徒というのは我が校のお墨付きをもったいわば代表者です。暴力行為を犯した生徒を我が校の代表者だと言って大学に送り出していいと言うんですか!」っと自分の下した処分を変える気は無いと答える。教頭は「ばってん、このような時期にそげな処分を…」っと天童にくってかかるが天童は「このような時期だからこそです。おそらく本人も無期停学になるとは思ってはいないでしょう。それはですね。我々の打算や体裁をちゃんと見抜いているからです。今敢えてここに踏み込まなければ我々は真の教育者とは言えません。悪い事をすれば重く罰せられる。これは社会の中における当然のルールです!」っと断言するのだった。先生らの議論を聞いていた新垣校長(小林克也さん)は最終的に「誠に遺憾ですが佐伯は無期停学処分と致します。従って京南大学の推薦入学も内定取り消しと決定致します」っと決断したのだった。

翌日の職員室で佐伯の事が気になっていた高林は他の事に全然実が入らない状態だった。今日のその時間佐伯と佐伯の母親が学校に呼ばれて天童から無期停学と推薦入学取り消しの件の説明を受けていたからだ。佐伯の事が気になった高林が駆けつけると廊下で佐伯が天童を憎悪の目で睨み付けている所だった。天童はそんな佐伯に「処分に不服そうな顔をしているな。だがおまえは自分のやった事を反省しその責任をとらなきゃならない!」っと告げる。佐伯は「あんたなんか何も知らんくせに!知らねぇで偉そうな顔をすんな!俺の将来をあんたなんかに決められてたまるか!」っと叫んで廊下に備え付けの消火器を持ち上げて廊下に思いっきり叩きつけたのだった。しかし天童はビビる事なく佐伯を睨み付ける。佐伯は「俺の推薦蹴った事一生許さんけんな!」っと天童に吐き捨てて走り去ったのだった。

佐伯が去った後天童は高林に「あなたは佐伯があんな風になるまでどうしてほっておいたんです?」っと高林に尋ね更に「我々大人に何かを伝えたい場合、子供というのは必ず信号を出すんですよ。佐伯もきっとこれまでにあなたに何かサインを出していたんですよ。それにあなたは気付かなかった」っと3年4組の副担任の高林を責める。高林も「天童先生の仰る通りです」っと返す言葉が無かった。天童は「これから彼をどう指導するつもりですか?」っと高林に尋ねるが高林は「自分が人を殴ったせいとはいえ、あいつは今まで経験した事のない挫折を味わっとると思います。だからまず何があいつをそうさせたのか、その訳をちゃんと知ってやろうと思っとります」「あいつは訳もなく人を殴る子供じゃありません。やけっぱちのままあいつを卒業させちゃいかん。わしはあんな可愛いやつをほっとけんのです」っと天童に。天童は「しかし彼は今我々を恨んでますよ。心を開いてくれますかね?」っと高林に。高林は「こっちが聞いてやろうとしなければ開くもんも開かんでしょう」っとその場では答えたのだったが…

高林は天童に言われた事を重く受け止めていた。佐伯は早々とサッカーでの大学推薦が決まってからの最近の生活態度はおかしかった。特に服装に乱れが出ていたのだ。毎朝校門に立って生徒に挨拶していた自分はその変化に気付いていたのに佐伯はサインを出していたのに自分は気付いてやれなかったわからなかったと自責する。高林は時任と相談してとにかく佐伯本人と話をしようと考えて佐伯の自宅を訪問するのだったが呼び鈴を押しても高林が近所迷惑なぐらいの大声で何度も名前を呼んでも佐伯は出てこなかった。両親も不在なのか静まり返っていた。高林から電話で佐伯の話を聞いた妻の路子(伊藤蘭さん)は「デジャブーみたい、その話。みっちゃん、なんだか昔と同じ事やってる」っと笑う。路子は高林がプロ野球のコーチ時代に球団から戦力外通告を受けて野球をあきらめなければならなかった選手らの為に再就職先等第二の人生の世話をよくしていたじゃないっと話す。その時に特に自分の言う事をなかなか聞かずに手こずった人ほど可愛い可愛いと話していたと。高林も「まぁ昔の自分と重なるんやろな。悪ガキ程ほっておけないんだろうな。」っとその頃の事を思い出す。高林は息子の浩平とも久しぶりに話したのだったが浩平は元気がなかった。特に浩平が所属している野球チームの話になるとその話を避ける様に宿題するからと路子に受話器を渡して自分の部屋に戻ってしまったのだった(最近練習中にミスした時に監督に自分の父親と何かと比較される事が辛くなっていた)。路子は最近浩平の様子がおかしいのだと最近は話しかけても返事しない時があるのだと反抗期かも?っと高林に話す。路子はこの前話した事考えてくれた?っと高林に問うが高林は何だったっけ?状態。路子は「浩平が中学卒業したら一緒に暮らすってゆう話よっと私に東京がいいと言われたらどうする気よ!。本気で考えてくれてた訳じゃなかったの?遠くの我が子より近くの他所様の子が大事なの?」っと思わず語気を荒げてしまうのだった。妻に押されてたじたじの高林は「そういう言い方は…」っと困惑する。路子も高林の性格はよくわかっているとでもわかってるけど言いたいのっと話して電話を切るのだった。高林ももちろん我が子が心配でない訳はなかったが現在は目の前の佐伯の事で頭が一杯だったのだ。

天童が学校の廊下を歩いていると消火器が置いてあった壁の部分に自分の事を描いた生徒の落書きに目が止まる。若松(斉藤工さん)がその落書きに気付き慌てて消そうとしたが天童が「いやそのままで結構ですよ。何も描かれることのない教師よりマシですよ」っと止めて廊下を歩いてゆくのだった。学校に佐伯の父親が息子の無期停学処分の取り消しを求めてきた。もし学校側が息子の処分を取り消ししなければ署名運動を起こして処分を決めた天童の辞任を要求すると言ってるらしい。そんな事になれば問題が大事になってしまうとオロオロする教頭。教頭の言葉の端々にはもう現役教師としては高齢の天童が桜台を辞めてくれれば事が穏便に運ぶとゆう考えがあるのが明白だった。しかし天童はその話を聞かされても「佐伯に反省の色がない限り、処分を取り消すべきではないと思います」っと自分の下した処分を変更する気はないと話す。そして教頭に「あなたは私がこの桜台を辞めればこの騒ぎが収まるとでもおっしゃるのですか?」っと問うのだった。校長が2人の間に割って入り「天童先生、何があっても桜台を離れないで頂けますね?あなたの方針に最終決定をしたのは私だ。お辞めになられる事はない」っと天童に話す。天童は自分の引き際は自分で決めたいと考えていますと話して校長室を後にするのだった。

昼休みに屋上で一緒に昼食を食べる高林と太田(塚本晋也さん)。太田は先日の件でお世話になったお礼で高林にも食べてもらおうと思って妻が腕をふるったんですよっと話して愛妻弁当のおかずを高林に。高林も美味しく食べるのだったがやはり頭の中は佐伯の事で一杯だった。そんな高林に太田が「うち(桜台)じゃありがちな家庭環境です。一見裕福で立派に見えても親は子供の事は普段意外に無関心で生徒達はあんまりかまわれてません。だから大人から優しくされたり褒めてもらったりって事がない子が多いのかも。佐伯みたいな人なつっこい生徒はそういう優しさに飢えているのかもしれませんね」っと。太田のその言葉を聞いた高林はハッとして太田に感謝するのだった。そして高林の佐伯家への訪問がはじまる。高林が家の前で何度も大声で佐伯の名前を呼ぶが佐伯は窓から高林の姿を見つめてはいたが出てくる事はなかった。それから何日も冬の寒い中放課後佐伯家に来て名前を呼び続ける高林だった。

職員室で顔をしかめながら胃腸薬を飲む天童の姿が。話しかけてきた時任にまた胃炎を患ったらしいと長い教師生活で胃炎とも長いつきあいです等と話すのだった。天童に佐伯から未だに反省文が一枚も提出されてないと問われて佐伯とはあれからまだ本人に会って話ができてない事を説明して謝る時任だった。それから数日後どこかのサッカー部の練習グラウンドに天童の姿があった。練習を指導していた監督らしい人物が天童に気付き話しかける。天童は先ほど連絡した者ですっと「はじめまして。お忙しいところを本当に恐縮です。私は桜台高校の天童と申します。」っと名乗ってその男性に深々と頭を下げるのだった。

学校に戻ってきた天童は校長室を訪れようとしたが中から教頭の大きな声が聞こえてきたのでその場で立ち聞きする事に。教頭は先日の佐伯の両親の無期停学取り消し依頼に天童が応じなかったので佐伯の両親が不当な処分を推し進めた天童先生の辞任を要求する署名を呼びかける運動を起こして現時点で既に相当数の署名が集まって桜台高校に送られてきていると校長に話す。この署名で学校側が動かない時は更に署名運動を続けてそれでも息子の処分が取り消されない場合は裁判も辞さない等とも言ってるらしかった。教頭はそんな事になれば大問題になるから校長に早期決断(天童を辞めさせて佐伯の無期停学取り消して問題解決を計る)を求めるのだったが校長は「天童先生は以前私に「校長、私は教壇で死ねたら本望ですよ!」と言ったんです。だから私は彼の身体が動く限り教員を続けて欲しいと思っています」っと教頭を諭すのだった。が教頭も「漬物石と称される厳しい天童先生の教育方針は現在では受け入れられ辛い風潮があります」っとしつこく食い下がる。校長は「鮫ちゃん、天童先生は温かい人ですよ。心まで漬物石になんかなっていません」っと答えるが教頭は「これまでご高齢により何度も天童先生の勇退についても話し合われてきた。しかしそれを天童先生に配慮してずっと留めてきたとは校長先生ばい。ばってん今回ばかりはそうとはいかんとですよ!」っと更にしつこく食い下がる。しかし校長も「私の考えは変わっていません。天童先生を追い出すくらいなら私がここを去る覚悟です!」っと。この言葉には教頭も廊下の天童も驚くのだった。校長は更に「天童先生はうちにはなくてはならない人です。生徒達のみならず先生達にとってもね」っと話す。その言葉を廊下で聞いた天童はその場で校長に頭を下げるのだった。

高林は佐伯家を訪問していたが相変わらず佐伯には会えなかった。そんな帰り道に阿部(萩原聖人さん)に出会って飲みに行く事に。その席で阿部は妻の妊娠を高林に報告し高林も喜ぶ。それから子供の話になるが阿部は産まれてくる子供には自分の道(将来)は自分で決めてくれたらと考えていると高林に話す。高林はその阿部の言葉を聞いて自分がコーチ時代に選手に話した言葉で自分のノートにも書いている「自分の道は自分で切り開け」を思い出す。高林は高校生に関しては阿部さんの方がわしよりも先輩じゃからと「挫折してしまった子供をもう一度夢に向かわせるためにはどうすりゃええもんかのぅ?」っと尋ねる。阿部は自分の好きな言葉に「碎啄同機」(ソッタクドウキ)とゆう言葉があるとですっと高林に。ソッタクドウキ?どうゆう字ですか?っと高林が手帳を渡して阿部が「碎啄同機」と書き込んだのだった。そして阿部はソッは卵がかえる時に雛が殻の内から鳴く声でタクは親鳥が外から殻をついばむ事を表すんですと説明する。つまり卵がかえる時の親と子の関係を師匠と弟子の関係に例えてお互いのタイミングが合う事が理想の指導だとゆう意味だと説明するのだった。高林はほうっと感心する。阿部は今高さんがやっとる事(佐伯の所を何度も訪問)はこれじゃないですかっと生徒のサインば見て一生懸命殻をついばんでるっと指摘。高林も「ほうか、あいつはあいつで必死に鳴いておるんか」っと納得。阿部は「高さんは間違っとらんと思います。きっとあと一息でもうすぐ雛に会えますよ」っと高林を励ますのだった。帰宅した高林は自分のコーチ時代のノートの「自分の道は自分で切り開け」の下に「碎啄同機」を書き込んだのだった。

その翌日高林は公園で子供達が楽しそうにサッカーしているのを眺める佐伯の姿を発見してようやく会えたなっと笑顔で話しかけるのだったが佐伯は高林の顔を見るなり突然表情がこわばってその場から走って逃げてしまう。高林は逃げる佐伯を懸命に走って追いかける。ようやく佐伯に追いつき捕まえた高林は「今日は謝りに来たんじゃ」っと切り出す。「おまえさん、わしに何か聞いて欲しい事があったんじゃろ?。佐伯、言いたい事をぶっちゃけてみぃ。おまえさんがただ人を殴る訳やない」っと話しかけるが佐伯は「言っても俺はどうせ無期停学やろ?」っと心を開かない。高林は「まぁそう言わんと。腹ん中のもの出してみぃ佐伯」っと続けるが佐伯は「佐伯、佐伯って呼ぶな!。もうすぐ俺は佐伯じゃなくなるったい!」っと怒り出す。佐伯は「うちの親はもう離婚の話し合いついとるったい。あいつらだいぶ前から俺の親権でもめとる。あいつらは教育熱心なフリをして…あんなの嘘っぱちったい!。殴ったのは俺のせいじゃなか。悪いのは親のせいたい!あの後輩がこんな自分の気持ちを知らずに呑気に先輩は推薦決まって気楽ですねぇ等と言ったからたい」っと高林にぶちまける。が佐伯の言葉を聞いた高林は「言いたい事はそれだけか!はっきり言ってわしはがっかりじゃ」っと佐伯に。高林は更に「甘えるな!佐伯、何でも人のせいにするな!甘えちゃいかん。そんな事じゃ道は開けんぞ!」っと諭すが佐伯は「うるせえ!」っと自分が持っていたサッカーボールを川の中に蹴りこんでしまうのだった。川の中に寂しそうにプカプカと浮かぶサッカーボール。佐伯は目に涙を滲ませながら「何で俺だけこんな目にあうとや?」っと叫ぶ。高林は黙って川の中にジャブジャブ入ってゆきサッカーボールを拾い上げて佐伯の方に向き直り「これからどう進むか、その道はおまえさんが考えていかにゃあ。誰もおまえさんにはなれんのじゃから」っと佐伯に声をかけるが佐伯は「推薦は取り消された。もう俺に道なんかねぇ。天童のせいや!」っと相変わらず天童に怒り露わだった。高林は「天童先生が学校辞めさせられても、おまえさん平気か?天童先生は今学校に辞めろと言われとんや。おまえさんの処分が厳しすぎてご両親が署名運動しとる」っと佐伯に。自分の両親がそんな事をしていると知らなかった佐伯は「うちの親がやりそうな事やね…」っとつぶやく。しかし「天童も自業自得やん。人の将来を無茶苦茶にしたからたい」っと相変わらず。高林は「そんな事をして天童先生に何の得がある?」っと佐伯に尋ね「そんな事を知るか!」っと佐伯。高林は「天童先生はおまえさんに恨まれる事を百も承知で筋を通した。何でじゃと思う?」っと佐伯に。そして「おまえさん、今が正念場じゃ。ここで全部を人のせいにして逃げるかそれとも立ち向かうか?」っと自分が川から拾ってきたサッカーボールを手渡す。佐伯の表情からはさっきまでの怒りが消えていた。高林は「ちゃんと道はある。おまえさんにも見えとるんじゃろ?」っと話しサッカーボールを受け取る佐伯。高林は「明日は絶対学校へ来い!」っと佐伯に声をかけるが佐伯は驚き「俺、自宅謹慎中たい」っと答える。高林は「かまわん、わしがお前さんの側にいたいだけじゃ。約束やぞ、わかったか、待っとるぞ!」っと話すのだったが…突然仰向けに川の中に倒れ込んでしまうのだった。驚いた佐伯が先生!っと叫びながら川の中に入り高林を助け起こすのだった。

高林が目覚めると自宅アパートの布団で寝ていた。布団の脇には時任が座っていて学校の事務員さんらが高林の為に食事(おかゆ?)を作っていた。高林は高熱だったらしい。高林はここ最近ずっと風邪をひいていてこじらせてしまっていたと話すのだった。時任によると佐伯から学校の方に高林が倒れたとゆう連絡があって時任と事務員らが車で高林をアパートまで運んだのだと。佐伯も高林を車に乗せる所までは居たのだが帰ってしまったとゆう。時任は高林に佐伯と会って何を話したのか尋ねる。高林はほんの少し話しただけですと「あいつはただ誰かにかもうて欲しかっただけなんです」っと話すのだった。時任は部屋にあった高林のノートに目が止まり見せてもらう事に。その中にはこれまでに高林が野球コーチ人生で経験した色んな言葉がビッシリと書き込まれていた。高林は「今でも時々見るようにしとるんです。今回の佐伯の事やら授業の事など、自分が道に迷った時にはそこにヒントがあるような気がして。あいつにも早く次の道を見せてやらんといけんなぁ」っと時任に話す。高林は「佐伯には夢があったがその夢を果たすきっかけを見失ってしまった事(無期停学で大学推薦取り消し)で絶望感に襲われてしまったのだと。佐伯にはプロのサッカー選手になるとゆう夢があるんです。しかも本気だと。だからわしはもう一度あいつが大学でサッカーやれるように応援するしかないがその為にはまず佐伯自身にその自覚をもたせにゃいかんのですっと。自分の道は自分で切り開くしかないんじゃとゆう事を」っと時任に話すのだった。

翌日高林は登校し昨日の自分との約束通りに学校に出てきた佐伯をよく来たなっと笑顔で迎える。で高林が佐伯に何をやらせたかとゆうと職員室の雑用や事務(備品運びやゴミ掃除やコピー等)とか花壇の水やり等だった。何で俺がこんな事っと不服そうな顔の佐伯だったが黙々と先生や事務員らから頼まれる雑用をこなしたのだった。そんな佐伯の様子を校長室から眺める校長と教頭。教頭はこうゆう事をやらせる前に自分に相談して欲しかったと校長に訴えるが相談していたら反対するでしょ?っと校長。教頭は規則だと無期停学中の生徒に学校で雑事をさせるのはおかしい等と校長に反論するが校長はまぁまぁっと教頭をなだめて「私も高さん流のやり方を拝見しておきたかったんですよ。これが私が抱える最後の懸案になるかもしれませんからね」っと話すのだった。佐伯の長い1日が終わった。1日中慣れない雑事に追われて体も冷えてクタクタになっていた。そんな佐伯に太田が「お疲れさん、これ暖まるよ」っと暖かい昆布茶が入った湯飲みを渡す。佐伯は湯飲みをつかんで暖かさを感じて昆布茶を美味しく飲むのだった。最近では見せた事のなかった柔らかい表情を一瞬浮かべる佐伯。しかしすぐに自分は無期停学中で大学推薦も取り消されたのだとゆう現実に戻ってまたまた暗い表情に。佐伯は高林に「先生、こげん、いつまでやらされると」っと尋ねる。高林は「さぁなぁ、神のみぞ知るかのぅ」っと答える高林。こんな事をして先生の得になるのかっ?と佐伯に尋ねられて「しいて言えば、おまえさんの顔が見られるって事かのぅ」っと答える高林。?な感じの佐伯に「佐伯、推薦がのうなってもおまえさんの前にはまだまだ色んな道が開けとる。ええなぁ、楽しみじゃな。おまえさんの未来は輝いとんじゃ」っと推薦は無くなったがそれはノーマークになっただけじゃとこれから自分の手で好きな自分の未来をなんぼでも選べるのだっと佐伯の肩を揉みながら明るく笑顔で話しかける(要するに終わった事いつまでもくよくよしても仕方ないからポジティブシンキングでゆこうって事ですよね)のだったが…佐伯の表情は複雑だった。高林はそんな佐伯に自分が捜して集めてきた何校かの大学の募集要項を渡して自力で大学入試頑張る様にと励ますのだった。佐伯も先生が俺の為にっと驚き感謝して資料を受け取るのだった。

佐伯が帰ろうとした時に天童が職員室に戻ってきてバッタリ顔を会わせる事に。が佐伯の中ではまだ天童に対する怨みとわだかまりがあり天童を睨み付けた後で無言で立ち去ってしまうのだった。佐伯が自分の下駄箱で靴を履こうとした時に手紙に気が付く。歩きながらその手紙に目を通す佐伯。職員室では天童が高林に「佐伯は謹慎中の生徒なんです。勝手に謹慎プログラムを変更されると混乱が生じます。生活指導部の許可を得てやって欲しいものですな」っと苦言を。高林は天童に謝った後「じゃが自宅に閉じこもってもあいつは変われんような気がして…こういう時こそ傍で見といてやる人間が必要なんじゃと思いまして。わしゃどんなにうざいと言われようがあいつの傍についててやりたいんです。あいつには逃げずにちゃんと前を向いて欲しい。わしゃあ30年間選手達とこういう風にしかやってこんかったから今更他のやり方が出来んかったとです」っと自分が佐伯を学校に来させた理由を語る。天童は「教員生活40年。あなたのような教師を見るとは思わなかった。まぁ最初で最後かもしれませんが…」っと笑みを浮かべて高林に一礼してその場を後にするのだった。

若松が桜台の40周年の資料を整理していて見つけた一枚の古い写真を手に天童の元に来てこれ天童先生ですか?っと尋ねる。天童はその写真の若い頃の自分を見て懐かしいと笑うのだった。若松はまるで映画スターみたいですねっと「きっと生徒に人気があったんでしょうね。」っと尋ねるが天童の表情が引き締まり「若松先生、教師に人気は必要ありませんぞ」っと答える。若松は「俺、この頃感じるんすよね。生徒達の人気者になるよりも生徒に厳しい事を言う事の方が難しいってゆう事を」っと天童に。その言葉を聞いた天童は笑顔で「苦言を呈した者は大きな責任を伴う事がある。時にその言葉は相手の人生を左右しかねない。人に物を教える本物の教師になる事。若松先生、それはなかなか難しいものですぞ」っと若松に。若松は教師になって最初に天童の指導を受ける事になった時は厳しそうな天童とゆう事で工エエエエ(´Д`)エエエエ工だったが現在は天童の指導を受けられて良かったと感謝していて今回の天童の言葉も嬉しく感じるのだった。

校庭に居た高林の下に佐伯が息せききって走ってきた。佐伯はハァハァしながらも昨日までとは全然違う明るい表情で高林に「俺、やっぱサッカー続けてぇ。まじで大学行ってサッカーやりてぇ。今んとこやっぱそれしか考えられん」っと話すのだった。そして殴った後輩の所に行って謝って来たと話す。高林もそんな吹っ切れた感じの佐伯に「自分で道を決めたんじゃな」っと嬉しくなるのだった。でももう遅いかなっと言う佐伯に「遅いことあるか。今日から毎日わしがおまえさんの事、サポートしちゃるけん」っと高林。佐伯は「よかよ。もう先生にはすげぇ応援してもらったけん」っと答えながら手紙を高林の前に差し出す。先日佐伯の靴箱にあった手紙だ。佐伯によるとその手紙は京南大学サッカー部の監督からの手紙で「本試験で頑張ってうちに来て下さい。一緒に大学日本一目指しましょう…」と書かれていたとゆう。佐伯はこの手紙が嬉しくて何度も何度も読んで涙で字が滲んでこんな風になったと手紙を高林に見せる。そして「こげなもんもらったからには絶対自分の実力であの大学うかっちゃると思ったけん」っと高林に。高林は驚く。自分はそんな事はしてなかったからだ。しかし誰がそんな事をしたのかすぐに高林は気付いた。てっきり高林がやってくれたのだと思っている佐伯に「残念じゃが、ここまで凄い事が出来るのはわしじゃないなぁ」っと高林。驚く佐伯に「今までどっしりと構えておまえさんらの事見てくれてる人がおるじゃろ。わしが知っとる中でこげな事が出来るのはあの先生しかおらん」っと高林。佐伯は高林以外に自分の為にこんな事してくれる先生?っと考えてまさかっと驚くのだった。でもっ何でっと驚く感じの佐伯に高林は頷く。高林は佐伯を連れて天童の元に向かう。そして廊下で天童に声をかける。天童が振り向くと目の前に佐伯が。佐伯の中にはもう天童に対する憎しみや怒りは消えていた。佐伯は「天童先生、辞めないで下さい!俺、頑張ります。京南大学一本で狙っていきますから」っと天童に。天童は立ち直ってよく決意したなとゆう感じで佐伯に優しく笑いかける。佐伯は手紙を出して「これ、ありがとうございました」っと頭を下げる。高林も一緒に頭を下げる。天童は険しい表情になって「佐伯、これだけは言っておくぞ。知らずに将来困るのはおまえだからな。消火器は投げるもんじゃなか!火を消すための道具たい」っと佐伯を叱るがその後すぐに優しい表情に戻ったのだった。そして「戻ってきてくれて嬉しかったよ。あぁ良かった」っと佐伯に声をかけるのだった。佐伯も笑顔に。天童は「君なら頑張れる。もう大丈夫だ」っと佐伯に告げてその場から立ち去った。そんな天童の背中に向かって感謝の気持ちで深々と頭を下げる佐伯。高林もそして途中からこの様子を見ていた時任も一緒に頭を下げたのだった

この事があってから佐伯はそれまでとは別人の様に変わった。京南大学合格を目指すために一生懸命勉強に励む様になり最近ずっとギクシャクしていたクラスメイトらとの関係もすっかり良好になって明るさが戻ったのだった。その変わりぶりは教室の様子を高林と共に覗いていた天童も驚くほどだった。天童は高林に京南大学の監督も佐伯の実力を買っていたらしいっと話したまには高林流も良いかなっと思いましてっと話すのだった。高林は「まるでもがいとった雛がかえったようです」っと話す。天童は「こうゆう事があるからずっと教師が辞められなかった。しかし気がつくと40年なんて時間はあっという間ですな」っと。

屋上で2人だけで話す高林と天童。天童は今年度一杯(3月まで)でこの学校を辞める事にしましたっと高林に。高林は「え?先生の辞任要求は取り消されたはずじゃあ…」っと驚くのだったが天童は今回の事で辞めるのではありませんとそれにこの学校を辞めるからと言って教員生活を止める訳ではありませんと話す。古くからの友人に田舎の幼稚園の園長になってくれないかと前から頼まれていてその話を受ける事にしたのだとゆう。そして残り少ない教員生活、私のような者でもお役に立てればと思いましてっと高林に。天童は「高林先生、教師にとって最良の教師は誰だと思います?生徒なんですよ。我々が生徒を成長させるのではなく彼らが我々を育ててくれるんです。だから今度は小さな先生達から多くの物を学ばせてもらおうと思っています」っと笑顔で話すのだった。その言葉に感激した高林は「やっぱり天童先生はわしの先生じゃ」っと話す。天童は「いや、この年になって新しい環境に身を置くとは思ってもみませんでしたがな。それはきっと高林先生。あなたの姿に触発されたのかもしれませんぞ」(プロ野球の世界から59歳で全然違う教職の世界に挑戦するってゆう姿ですよね)っと高林に。照れくさくなったのか高林は「いやぁわしなんか近頃めっきり体力が衰えましてねぇ。あと何年やれるかわからんです」っと答える。天童は「早々に辞められては困りますぞ。私に代わってここに…漬物にのっかる人間も必要ですから。ねぇ高さん」っと声をかける(天童が高さんって呼んだのはこれが初めてですよね?)。高林は礼を言って笑いながら天童先生を見送るのだった。天童は廊下を歩いていて以前自分の落書きがあった所にまた新たに自分の落書きが増えている事に気づく。そこには「まだまだ現役96歳」っと天童が印籠と杖を持った水戸黄門の様な感じで描かれていた。天童は笑ってその場を後にするのだった。








今回も良かったですねぇ。佐伯の悩みがへっそんな事であんなに悩むのかってゆう感じも正直ありましたけどあの頃の年齢の子供には大人から見ると些細な事でも大問題ですからねぇ。天童先生との関係も以前から何か因縁があったのか?っと予告とかの感じでは思いましたけど何もなかったんですね(^^;)。佐伯がおかしくなっていたサインは服装云々よりも前回のエピの太田先生いじめの首謀者だったってゆう方がよく現れている様な気がしてしまったんですけどねぇ。

もうすぐ名前が変わるって事は佐伯は母親側に引き取られるって事なんでしょうか。佐伯の両親もモンスターペアレンツですな。息子が暴力事件(まぁ相手もたいした怪我してなかったですけど)起こしてる訳ですから出るところに出れば息子の恥さらすのはあんたらになるんじゃないの?ってゆう気もしてしまったんですけど。昔私の高校時代(私立)にもバレーボールで大学にスポーツ推薦が決まっていた子が卒業1ヶ月前に学校のトイレで喫煙してるの見つかって無期停学になってました(当然推薦も取り消し)から暴力事件なら当然の処分じゃないのってゆう感じがしたんですけどねぇ。

今回のサブタイトルの先生のセンセイってゆうのは深い意味があったんですねぇ。最初は単純に高林の先生が天童ってゆう事でのタイトルなのかと思ってましたけど今回のドラマの中で教師にとって最良の教師は生徒とゆうセリフがありましたよね。これは教師生活40年の天童だからこそ実感できた言葉なのかもしれませんけど。先生にとっては学校の中での生活が日々成長でそれは教師を何十年続けても終わりは無いってゆう事で。天童の厳しさは生徒の将来(このままだと大人になって駄目な人間になってしまう)を考えての物ですもんね。でもその真意を生徒が理解してくれれば良いけど過去には理解されないままにその生徒との関係が終わってしまったってゆうのもあったんでしょうね。その辺が

来週は最終回ですねぇ、サブタイトルの「最後の授業」ってゆうのだけでもう(T_T)ですけど。ドラマでは高林が亡くなる場面まで描かれるのか?最後授業を終えて学校を去る所までなんですかね?。

佐野和真さんは2サスファンには最近の「法医学教室の事件ファイル」の二宮夫妻の息子愛介役でお馴染みですかね。先代の愛介役の子役の人がオタクっぽく成長してしまったからかアメリカ留学設定の後にイケメンになって戻ってきて佐野さんに代わりましたけど。佐野さんも事務所がスターダストですし連ドラとかにも出てますから売れっ子になったら愛介役もまた交代になるんでしょうけど

里見浩太朗さんの若い頃の写真がありましたけどあれっていつ頃なんですかね。私で里見さんテレビとかで初めて見たのはおそらく「仮面の忍者赤影」の再放送か「水戸黄門」か「大江戸捜査網」だと思うんですけど。映画スター時代は流石に知りません(^^;)
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