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2008/02/25 (Mon) 00:56
フルスイング  最終回  最後の授業

高林(高橋克実さん)が桜台高校の教師になって1年で教え子達の初めての卒業式間近になっていた。3年4組の教室では時任(吹石一恵さん)の指導で生徒らが卒業式の時に歌う歌の練習をしていた。体育会系の時任は歌の指導方法も体育会系的だった。時任は歌に混じって変な泣き声が聞こえたので練習をストップする。教室の後ろの方で泣いていたのは高林だった。高林は歌の「今、別れの時」とゆう歌詞の部分でどうしても泣いてしまうとゆう。今からこんな調子じゃ卒業式の時にどうなるんだよと生徒らに笑われる高林。しかし高林は本番では泣かないともし泣いたら逆立ちして校庭10周してやると笑顔で生徒らと約束するのだった。職員室の教師の間でも卒業式の話題で持ちきりに。高林も生徒らに頼まれたサイン帳へのメッセージ書きに追われていた。卒業式を教師としてどう迎え生徒とどう接するのか等先生によって様々な考えがあった。が皆笑顔で話していた。高林も笑顔でその談笑の輪に加わっていたのだがその後職員室を出た高林はそれまでと違う思い詰めた沈痛な表情になって職員室の外から中の先生らに深々と一礼するのだった。

高林はその夜野球部の練習場に現れた。それに気付いた阿部(萩原聖人さん)が普段と違う高林の様子に気付き「高さん、どげんしたとですか?」っと声をかける。高林は「阿部さんにはお話しとくべきじゃと思いまして…実はこの秋から野球部の練習を見るというのが難しくなりました」っと沈痛な悲しげな表情で話し阿部は驚き戸惑うのだった。アパートに戻った高林は妻の路子と電話で話す。サイン帳の話題になってもうすぐ卒業式だからそれでみっちゃん寂しくて声が沈んだ感じになっているのねっと話す路子。その路子の言葉に「沈んでる?はははっそうか。沈んでるか」っと答える高林。路子は「卒業式が終わったら春休みでしょ?いつこっちに帰ってこれそう?」っと公平の事で相談したい事があると話す。最近思春期とゆうか反抗期で難しいと話す路子だったが自分の病気の事で複雑な色んな思いがよぎる高林は電話口で無言になってしまう。「みっちゃん。聞いてる?」っと問う路子にもうこれ以上病気の事を黙っているのはっとゆう事で告白する高林。「こないださぁ、医者に行ったら精密検査しろって言われて、それで検査したらすい臓癌って言われちゃってさぁ」っと突然切り出す高林に「え?」っと表情がこわばる路子。高林は「結構進行しているらしいんだよな。卒業式が終わって東京に帰ったら病院に直行だ。まぁ60近くまで生きたんだ。我が人生に悔いはなしってやつだ」と言って笑いながら歌を歌うのだったが路子は「歌ってる場合!こないだっていつ?どうしてすぐに教えてくれなかったのよ!卒業式なんて放っておいてすぐに帰って来て!一人で帰れそう?迎えに行こうか?」っと怒ってまくしたてる。高林はそんな路子に落ち着く様に諭すが「落ち着けって、癌なんて言われて、それをこれまで黙ってられて、人生に悔い無しなんて歌まで歌われて…冗談じゃないわよ!」っと泣き崩れる路子。高林も姿は見えないが路子のそんな様子を感じるのだった。高林は路子に「すまん。どういうたらええか…これでも色々考えたんじゃけど…なぁ路子、まだ手遅れと言われた訳じゃない。落ち着いて気をしっかりもて」っと声をかけるのだったが路子は「みっちゃん、それって立場逆じゃない?普通私が励ます方でしょ」っとこんな時でも夫らしいなっと泣きながらも思わず笑ってしまうのだった。妻が笑ったのを感じた高林は少し安心して公平には病気の事は卒業式が終わって東京に帰ってから自分の口で話すと路子に話し路子も了解。路子は高林が東京に戻ってきた時にすぐに入院できる様に病院を探しておくとそして「ねぇ、みっちゃん。今は癌って治らない病気じゃないから。そうよ…治らない病気じゃない。凄腕のお医者さん探して私が絶対治してみせるから」っと励ますのだった。「頼もしいのう、うちの奥さんは」っと話す高林に「でもね。もし体とかつらくなったら卒業式なんて言ってないですぐこっちへ帰ってきて。約束よ」っと路子。高林は「路子、手を出せ」っと話し電話で姿は見えないが夫婦で指切りげんまんの約束をして電話を切ったのだった。

路子はパソコン等ですい臓の病気の事や病院の事を必死で調べはじめて気付くと徹夜して朝になっていたのだった。路子は慌てて学校に遅刻するわよっと公平を起こしに行くが公平の姿はどこにもなかった。路子は高林に電話して警察に届けようかと相談するが高林は大袈裟にしない方が良いとあの年齢でちょっとした家出の1つ2つあるものだからとしばらく様子を見る様に諭すのだった。時任は最近高林の様子がおかしい事に気づき事務員らに話を聞く。すると以前は野球部への差し入れのおにぎりなんかをよく食べていたのが今年になってからは急に食欲が無くなってすごく小さなおにぎり1つ食べるのがやっとだったとゆう。事務員らも高林の体調を心配して1度病院で診察してもらえばっと高林に話したとゆう。そんな所に突然私服姿の中学生が現れた。時任と事務員はその少年が高林の息子の公平だと知って驚く。平日の午前中に1人で東京からやって来たからだ。公平の姿を見つけた高林がコラっと軽く拳骨をかます。「一人で来たんか?どうやって来た?」っと問う高林に「夜行バスで来た」と答える公平。高林は息子の頭をなでながら「そうかぁ大冒険じゃったのう」っと声をかける。

高林は路子に報告して今日は高林のアパートに公平を泊めて明日の新幹線で帰らせる事に。高林は公平に「お母さん泣いとったぞ。お母さんにあんまり心配かけるんじゃない」っと話すが無言の公平。高林はそんな公平に「公平。今夜は男同士腹を割って話そうや。野球の事で悩んどるんじゃろ?」っと切り出すが「そんなこと、どうでもいい!」っと怒る公平。「どうでもいい?」っと戸惑う高林に「お父さんだってお母さんを泣かせたじゃないか!あんまり心配かけんな!」っと続ける公平。高林はこの言葉で公平が昨夜の自分と路子の会話を聞いて自分の病気の事も知ってしまったのだとそれで自分と話をする為に夜行バスに飛び乗って会いに来てくれたのだと悟ったのだった。公平は「お父さんを迎えに来たんだ。東京に戻ってお医者さんに見てもらってよ!間違いかもしれないでしょ!。大体さぁ。ああいう事電話ですます?お母さん泣いてたよ。卒業式出たいなら出てもいいけどさぁ。一度東京に帰ってよ。ねぇ帰ってよ!」っと必死に高林に訴える。高林はそんな公平をぎゅっと抱きしめて「お父さんは大丈夫じゃ。お前が思うほどまいっとりゃせん。ほうか…お父さんを迎えに来てくれたんか。夜行バスでなぁ…たった一人でなぁ…」っと声をかける。改めて自分と一緒に東京に帰ってよと訴える公平に「卒業式が終わってからじゃ。終わったらすぐに帰る。お父さんが今までお前に嘘をついた事があるか?」っと諭す高林。「男同士の約束じゃ。卒業式が終わったらすぐに東京に帰って必ず病気を治す」っと公平と固く握手して約束する高林だった。

「えぇ!高さんが…癌?」っと驚く天童(里見浩太朗さん)。高林から病気の事を打ち明けられた校長(小林克也さん)が居酒屋で告白したのだった。校長は「高林先生は卒業式に絶対に出たいとおっしゃる。でも病気が病気ですから御家族のそばですぐに治療に入った方がいいと思うんです」っと話す。天童は校長が自分に告白したのは高林を説得してくれとゆう事だと気付く。そこに時任が現れる。時任も高林の事で聞きたい事があって2人を捜してこの居酒屋にやって来たのだ。「高林先生に何が起きているのですか?」っと尋ねる時任にもう時任先生にも話しておいた方がっとゆう事で「時任先生、こちらに。」っと座らせる校長。その翌朝も普段と変わらない感じで校門に立ち登校してくる生徒らに声をかける高林の姿があった。屋上の椅子にうつ伏せに寝そべって森に腰を揉んでもらう高林。森は工場で働く事が既に決まってると、卒業式が終わるとすぐに工場の社員寮に引っ越しで寮の先輩達が歓迎会をしてくれると話すのだった。「なんか…もう引き返せない感じ」っと将来カメラマンになるとゆう夢はまだ持っているものの就職して今後どうなるのかっとゆう不安な感じの森に「なんかあったら学校に来い。わしはいつでも学校におるけん」っと励ます高林だった。森も高林の異変に何となく気付いていて病院に行った方がいい等と話すのだったが大丈夫じゃ心配するなと答える高林。森は「卒業式、先生に見て欲しいんだ。お父さんや母さんの代わりに先生に絶対!」っと高林に。高林は「大丈夫じゃ。森君の門出はわしがちゃんと見届ける」っと笑顔に。森もそんな高林を見て安心して笑顔になるのだった。

卒業式の一週間前になっていた。高林は無人の3年4組の教室の中を歩き回って1年間副担任として生徒らと一緒に過ごしてきたこの場所に感慨深くなるのだった。そんな高林の姿に気付いた時任が声をかける。公平の事を尋ねられた高林は東京に帰りましたと答える。そして「随分と逞しくなりました。夕べは父子水入らずで色んな話をしました。息子の夢の話も初めて聞きました。わしは勝手に息子は野球の道に進むと思うとりましたが息子は本当は時刻表を作る仕事に就きたいそうで」っと話す。その話をする息子の姿は生き生きしていたと。そして息子のもう1つの夢はローカル線で行く日本一周の旅だとゆう。自分が「そしたら、夏休みか冬休みを利用して一緒に挑戦するか?」っと話すと「一緒に?」っと戸惑いながらも嬉しそうな息子だったと。
そんな息子に「おぅ一緒にじゃ。未来の鉄道マンよ」っと声をかけたと。時任は「先生はいつもそうやって生徒達の事も未来の職業で呼んでらっしゃいますよね?人生で一番大切なものは夢だと。最初の授業でおっしゃられた」っとそして「私、先生にお会いしてなかったら教師を辞めていたかもしれません。先生は私が教師としての情熱を失いかけていた時に夢は教師だという事を思い出させてくれました」(2話の出来事ですな)っと高林に話す。そして「先生は常に私が理想とする教師の姿でした。私は先生からたくさんの事を学びました。これからも学びたいと思っています。ですからどうかお身体を大切になさって下さい。今はその事を…卒業式よりも何よりも最優先に考えて下さい。先生の子供達を思う気持ちはもう十分に伝わっています。それでも足りなければ担任である私が伝えます。ですから…」っと目に涙を浮かべながら話し続ける時任に「もうすぐ卒業式です。門出に涙は禁物じゃ。子供らを笑顔で見送ってやりましょう。一緒に」っと話して時任の手を握り笑顔を見せるのだった。そんな高林の優しい笑顔を見て時任の顔にも笑顔が戻ったのだった。

阿部が野球部の様子を見に来た高林に野球部の新しいユニフォームがもうすぐ届くと報告する。高林も「楽しみじゃな」っと。阿部は「この夏には第二グラウンドの竣工式があります。その時には是非、高さんにも出席してもらわんと」っと声をかけるが「そうか夏か…」っと高林。阿部は「あっという間ですけん」と話し高林は「もちろん出席させてもらいます」っと答えるのだった。阿部は練習している生徒を見ながら「来年の春には中村んところの弟が三年生になります」っと高林に。高林は「あの子はええセンスしとる。他の子も粒揃いじゃ。きっといいチームが作れるのぅ」っと笑顔で阿部に。阿部は「忘れんで下さい。そのチームで来年の夏、必ず甲子園行きましょう、高さん。目指すは全国制覇ですたい」っと声をかける。高林はそんな阿部に「野球がんばっとりますな、阿部さん。」と答えて2人笑顔になるのだった。

高林が花壇の手入れをしている所に天童が。天童は「私は卒業式と同時にこの学校を去ります。だからあなたにはこの学校の新しい漬物石になってくれなければ困る。卒業式は来年も再来年もあります。話はそれだけです」っとだけ告げて去ろうとする。高林はそんな天童に「天童先生。わしはなんちゅう幸せもんじゃろうと今思っとります。この学校からは勇気を頂きました。生徒達からは気合をもらいました。先生方からは皆さん、わしの事を思って下さっとる。わしはほんまに幸せもんじゃ。今わしの心は澄み渡っております。自分でも不思議な程死ぬ気が全くせんのです。卒業式は出ます。1年前、命を賭けてバックアップすると誓った生徒らをしっかりと見送ってやります」っと答える。天童は「あなたは私の言う事など、今度も聞く耳を持たんという訳ですな。」っと話し答えに困る高林。天童は「いや、弁解は結構。私もあなたの立場だったら必ず誰がなんと言おうと生徒達の旅立ちを見守るでしょうから。そして、また治療が終わったらきっと桜台高校に復帰します。私があなただったら。」っと続け「はい。もちろんそのつもりです」っと答える高林。2人は笑顔になるのだった。

そして卒業式の日に。生徒らの姿を見つめながら1年間の様々な事を思い出した高林は必死に涙を堪えていた。生徒達との約束通り卒業式本番の間は泣かなかった高林。高林は卒業式が終わった後で先生らに自分の病気の事を報告してその日のうちに東京に戻って入院してすい臓癌治療に専念する事に。ベッドで寝ている高林は付き添っている路子に「すまんかったな。路子」っと声をかける。「何よ急に」っと問う路子に「わしゃ野球ばっかりでうちの事は全部おまえに任せっきりじゃった」っと高林。「ほんとねぇ」っと言う路子に「わしゃあ自分の夢ばっかり追いかけとった。文句もいわんと追いかけさせてくれてありがとな、路子」っと高林。路子は「みっちゃん…」っと高林の顔を見つめて笑顔に。その後高林は路子の手を握りしめて「愛しとるぞ」っと声をかけ路子も「うん、私もよ」っと答える。この後高林はどんな辛い苦しい治療にも根を上げなかった。高林の病室に阿部と太田(塚本晋也さん)が福岡から見舞いにやって来た。高林がデザインを考えた桜台高校野球部の新しいユニフォームが完成したので約束通り持ってきてくれたのだ。お父さんがデザインなんてと冷やかす路子と公平。公平がそのユニフォームを着てみる事に。ユニフォーム姿の公平を嬉しそうに見つめる高林。太田が写真撮りましょうと話し家族3人の写真を撮影するのだった。高林は病院の庭で車椅子状態で公平とキャッチボールをした。高林は「おまえはおまえの好きな道、迷わず行ったらええんじゃ。」っと公平に声をかけ「そのつもりだよ」と答える公平。しかし「けど、お母さんの事は頼むぞ。なぁ」っとゆう高林の言葉にはその言葉が何を意味しているのかわかるのか一瞬こわばった表情になった公平だったがすぐに笑顔になって「OK」っと答えるのだった

路子のナレーションで「そして、高林の入院生活は5週間で終わった」。

桜の季節になっていて桜の花びらが風で散り始めていた。高林の訃報を知って校長、教頭、天童、時任、阿部、太田らはそれぞれ「高さん…」っと偲ぶのだった。半年後の秋に桜台高校で高林の学校葬が営まれる事になり路子と公平が桜台高校に。教頭がせっかくですからと高林が教えていた教室等学校内を案内しようと勧めたが路子は複雑な思いがあり断った。困惑する教頭に公平が「僕、見たいです」っと話し「あぁそうか。じゃあ来んしゃい」っと案内してもらう事に。校長は路子に「公平君、しっかりしていますね」っと声をかける。路子は「やっぱり男の子です。私もしっかりしなくちゃっていつも思うんですけど」っと答えるが校長は「いや急ぐ必要はないです。ゆっくりがいい。」っと話すのだった。その場に天童と時任がやって来た。天童は「卒業式の前の日でしたか。治療が終わったら必ず復帰するという約束の証に高さんがこれを私に預けてくれたんです」っと告げて高林の背広を路子に見せる天童。天童は「今でもその背広を見る度に高さんの声が聞こえるんですよ。天童先生、まだまだ頑張れるっとゆう声が」っと話す。路子は夫らしいと感じるのだった。今度は路子がずっと前からどうしても1つ聞きたかった事を質問する事に。それは「主人はどんな先生でしたか?」とゆう質問だ。校長と天童はその質問に顔を見合わせて笑顔になる。そして校長が「子供達に多くの物を惜しみなく与えた素晴らしい先生です。教師もこの学校も先生から多くのものを頂きました」っと路子に。

時任が「今日は卒業式の後のホームルームの事を奥様にお話にあがったんです」っと高林の生徒達への最後の授業について話しはじめる。卒業式が終わって教室に戻ってきた3年4組の生徒らを出迎える時任と高林。高林が笑顔で「卒業おめでとう。3年4組最後のホームルームじゃ。みんな座れ座れ」っと声をかけ着席する生徒達。高林は改めて卒業おめでとうと告げた後「実は今日わしから皆に1つ報告せんといかん事がある」と切り出して「この前から少し体調が悪うてな。朝シャンしても体調が悪うてな」っと話しはじめる。この時はジョークかと思って笑う生徒達がほとんどだったのだが「病院に行ったら癌じゃと言われた」とゆう高林の言葉に笑顔が消えこわばった表情になる生徒達。高林は「こうやって立っとるのも奇跡じゃと言われてしもうた。はっはっはっいやぁまいったまいった」「ほいで今日、皆が桜台から旅立つのと同時にわしも一旦東京に戻って病院に入る事にした。東京で徹底的に病気を治してまたこっちに戻ってくる。まぁそれまでの間、学校に遊びに来てもわしはおらんが時任先生がおるけん、いつでも来い」っと生徒らに声をかけて黒板に大きく“氣力”と書いた。そして「サイン帳遅うなって申しわけなかった。後で皆に渡すけん。わしが送る言葉はこれじゃ」っと話す。そして気力についてどう思うか生徒らに尋ねる。「田辺。気力とは何じゃと思う?未来の警察官」っと尋ね田辺は涙浮かべて震える声で「頑張る事だと思います。」っと答える。高林は「佐伯、これ。未来のJリーガーは?」っと尋ね「根性」と答える佐伯。高林は「森君はどうじゃ?未来のカメラマン」っと尋ね森は「生きる事です。」と答える。高林は「よし!柴田はどうじゃ?未来のミュージシャン?」っと尋ね「精神力」と答える柴田。「工藤。未来の大工さんは?」っと尋ねると「ノコを最後まで引く事です」っと普段通りおどけて動作付きで答える工藤。周りの生徒がこんな時にふざけるな等と注意するが高林は工藤らしくて良い良いっと笑うのだった。

高林は「そしたら、わしが思う気力の話をしようか」っと自分が黒板に書いた“氣力”の字を見つめて「わしはなぁ諦めん気持ちこそ気力じゃと言いたい。諦めちゃいかん!わしも。皆もじゃ。9回裏ツーアウトランナー無しでも何点離されとっても諦めん気持ち。これが気力じゃ」っと「気力は人を思う事で強くなる。思われる事でもっと強くなる。わしはこの気力で病気と戦ってくる。必ず気力で治してくる。皆もなぁこれからの人生、色んな困難にぶちあたるじゃろ。もうあかんとか投げ出そうとか思う事が何度もあるじゃろう。けどなぁそういう時にこの言葉を思い出して欲しい。気力じゃ。諦めん気持ち。気力で乗り越えて欲しい」っと生徒らに語りかける。そして高林は傍らに置いていたバットを掴んで「これが4組に送るわしのエールじゃ!」っと話して本当は立ってられるのも不思議なぐらいの状態の体で何度も何度も生徒らへの思いをこめてフルスイングの素振りをするのだった。そして素振りを終えてバットを置く高林。流石に疲れてはぁはぁ状態だった。そんな高林の姿を見つめる生徒らの目に涙が。高林は泣いている田辺に「田辺、泣くな!握手じゃ。先生は笑っとるじゃろ。泣くな!」っと声をかけて握手する。森が「先生…絶対帰って来てよ。絶対だよ。約束だよ…」っと声をかけ笑顔で森ともガッチリ握手する高林。時任が高林に声をかけて2人で生徒らに「1年間ありがとう」っと礼をする。すると今度は生徒達から先生2人への感謝状の贈り物が。生徒らは「時任先生!高林先生!お二人は時に厳しく時に優しくこの1年間我々を見守って下さいました。ここにその飛びぬけた忍耐力と深い愛情に感謝の意を評し3年4組全員から感謝状を贈ります。ありがとうございました」と礼をするのだった。感激する時任と高林。その感謝状(寄せ書きの色紙に近いですかね?)に書かれている生徒からの自分への言葉を見て思いがこみあげる高林。高林は「ありがとう、皆もいつでも学校に来い。わしも学校に帰ってくるから。」っと生徒らに声をかけたのだった。

時任の話が終わった。路子は夫が教師としてこんなに生徒達の事を思いまた生徒達に慕われていたとゆう事を初めて実感して目から涙が溢れるのだった。そんな路子に時任が3年4組の森君が撮影した高林先生の写真だと封筒を手渡す。路子は写真を見るがその写真の中の夫はどの写真も笑顔だった。最後の写真は夫が両手を広げて満面の笑顔を浮かべている写真だった。時任は「高林先生は生きています。この学校に私達の中に。卒業した4組の生徒の中に。高林先生はちゃんと生きています。」っと路子に話し涙ながらに頷く路子だった。

高林の学校葬(その中で校長が高林の事を知らない今年の新入生らに高林の事を話す)が終わり桜台高校の校門を出て帰途につく路子と公平を教師らが見送る。その時に風が吹いて桜の花びらが舞って皆がその方向を見つめるとあの写真の様に両手を大きく広げて満面の笑顔を浮かべて立つ高林の姿があった。










最終回は最初から最後まで(T_T)(T_T)(T_T)でしたねぇ。最後の桜の花びら舞い散る所に高林先生ってゆうのはちょっとやりすぎってゆう感じもしましたけど(^^;)。季節春ならともかく亡くなってから半年後って事は秋ですし。

最終回は展開が時系列じゃなかったですね。卒業式が終わって東京に戻って入院で死亡であらっ最後の授業は?っと思ったら半年後に時任先生の口から最後の授業(卒業式後のホームルーム)の様子が路子に語られるとゆう展開でしたね。

高林先生が亡くなる直接的な描写もなかったですね。息子に母親の事を頼むっとキャッチボールしながら話すのが最後で死亡に関してはナレーションだけでした。入院してから5週間後に死亡って事はもう癌が判明した時点で手遅れだったんでしょうね。膵臓癌って内臓の癌の中では一番自覚症状が出にくいんじゃなかったでしたっけ。あんなにはっきり体に痛みの症状が現れるって事は既に相当進行していたって事でしょうし。ドラマの中では薬とか飲んでるシーンなかったですから卒業式までは薬も抗癌剤治療も一切せずに我慢していたって事なんですかねぇ。ものすごい精神力ですな。

最後の言葉“氣力”=決して諦めない、は心に残りましたね。そうゆう気持ちで頑張ってないと信じられない奇跡ってゆうのは絶対起こらないですもんね。高林先生は残念ながら病気には勝てませんでしたけどそれでも最後までどんなに辛くて苦しい治療にも根を上げずに生徒や同僚教師らとの約束を果たそうと頑張ったんですもんね。そうゆうのは教え子達にもきっと伝わるでしょうし。

カッツミー46歳なのに59歳役が全然違和感なかったですよね(^^;)。ドラマはじまる前は正直カッツミー主演ってどうなのかなって感じでしたけど1話目見てこれは凄いって感じになりましたよね。

このドラマは回によっては多小当たりはずれはありましたけど全ての回とか登場人物が全然無駄になってなくてちゃんと最終回に上手く繋がる様になってましたよね。6回ってゆう長さが丁度良かったのかもしれませんけど。これ民放とかだと11話ぐらいになるから1~2話ぐらいは今回のエピ必要やったんか?ってゆうのがあったのかもしれませんけど。
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