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2008/03/30 (Sun) 18:55
ちりとてちん  最終週   笑う一門には福来る

時は流れて2006年の9月。草若邸を改装して作った落語の常打ち小屋が完成目前となっていた。徒然亭一門が集まって常打ち小屋の名前をどうするかとゆう話に。小草若は自分のギャグが入った「底抜け演芸場」、草原は時代錯誤な感じの「ゲラゲラ亭」、四草は中国語で“ようこそのお運びで”と言う意味らしい「ファ~インタ~チャ~」、草々はそのままやんとゆう感じの「草若の家」、若狭は良い物が思い浮かばなかったとゆう感じに。草若亭売却決めて最後の落語会をした時にやって来た鞍馬が「できたやないか。誰でも気軽に入れて噺家が腕競える常打ち小屋が」っと自分達に話したのを受けて落語会の後で草々が「売ってしまわんかて。この家改装して常打ち小屋にできるんやないか?」っと提案して土地確保して新たに建物作るよりはだいぶ安くて済むとゆうのと何よりも草若との思い出のあるこの場所でとゆう事で皆納得して草若亭改装→常打ち小屋決定に。しかしそれから改装して常打ち小屋完成間近になるまでにけっこう時間がかかったのだった。草々は「あの時はあっさりできると思うてたのになぁ」っと話す。草原がお金も全然足りなかったと。小草若も常打ち小屋作ってそれで終いではなくて小屋の運営資金とか出演してもらう落語家へのギャラの事などもあって不安だとこぼす。草原は上方の噺家が皆でやってゆくのだから大丈夫だろうと励ます。草々が「そや、大きいスポンサーもついたからな」っと話すがそこに清海が訪ねてきた。清海は今は若狭塗り箸製作所の社長になっていて常打ち小屋のスポンサーになってくれたのだった(スポンサーになれるて事は業績も回復したって事ですよね)。清海は「広告費ですからと。箸も笑いも毎日欠かせんもんやでぇ」っと皆に話す。皆はA子様々とゆう事で小草若が音頭取ってA子コールを。清海は若狭に「B子、A子ばっかり人気もんやってとねたまんといてよ」っと笑顔で。若狭は「思うとらんわ。そもそも自分の方が人気者と思うてるほうが厚かましいわ。私はキャリア13年の人気落語家やでぇ」っと言い返す。そんな2人を見て「お前らは喜六と清八やな」っと話してその落語をしはじめる草々。若狭と清海は現在はわだかまりも無くなってなんでも本音を話せる本当の親友になれたって事ですね。2人で涼子にも良く行って子供の頃の事も草々の事も今ではお笑いしながら話せる様になったとゆう事で。和田家の塗り箸工房で話す正典と秀臣。秀臣が「正典君の箸は小浜の看板や」っと言うと「わしが箸作れてるんは秀臣さんとことの提携のおかげや。わしは皆に支えられて塗箸作ってる。清海ちゃんに常打ち小屋にも寄付してもろて」っと感謝の気持ちを答える正典。秀臣は清海も助かっているんですよと話し昔清海が学校から帰ってきて同姓同名の和田喜代美ちゃんが転校してきたと言った時にすぐに正典君とこのお嬢さんだとわかったと話してきよみってゆう名前は3丁町の舞妓さんのきよみちゃんから取ったのだろうと正典に尋ねる。図星だったらしくそんな事糸子に知られたらっと慌てる正典に秀臣は笑って実はうちもそうなのだと打ち明けて、静には黙っていて欲しいと頼むのだった(清海と貴代美が同姓同名になった理由は親父どものスケベ心だった訳ですな^^;)。草若亭の部屋で若狭と清海が話す。清海は「B子はずっと落語と一緒に歩いてきたんやね」っと若狭に話すが若狭は「最近ようわからんのだと。師匠の落語を伝えていく仕事がほんまに自分にできとるんやろか。創作落語がうけるんは嬉しいけど、なんか違う気して」っとゆう苦悩を清海に打ち明けるのだった。草若邸の表とゆうか常打ち小屋の表に巨大塗箸が張り付けられていた。草々は塗り箸を見つめながら「落語も塗箸と同じや。塗り重ねたもんしか出てけえへんからな」っと話し小草若も「悩んだり落ち込んだ事もそれぞれ個性として出てくる」っと続ける。草原が「ここにこれがあったら噺家がその事を忘れんですむ」四草が「落語は300年間塗り重ねられてきた」っと話す。草々はこの小屋に皆が自然に集まって皆が笑ってくれたらええなぁっと話し毎日やってたら当たり前の様にここに来たら笑えるって考える前に足が向かう。大阪に小屋があると思うたら安心する。毎日やり続けることが大事だと草原。小屋の周りではひぐらしが鳴いていてもう夏の終わりとゆう感じになっていた。若狭はひぐらしと聞き「ひぐらし…ひぐらし亭はどうですか?」っと兄弟子達に尋ねる。



若狭の意見で常打ち小屋の名前はひぐらし亭に。そのひぐらし亭の2階で「ひぐらし亭?その心は?」っと若狭に尋ねる奈津子。若狭は「徒然なるままに…日暮し硯に向いて…落語が好きで皆が集まって皆が笑ってくれる場所になると思って…」っと答える。奈津子も吉田兼好の「徒然草」の一説の言葉やねっと若狭に。稽古場で草々がひぐらし亭の名前の事で柳眉と尊建と話していた。柳眉は自分は異存は無いがひぐらしは徒然亭の紋所なのでどうしても徒然亭に偏っているとゆう印象が強くなるので師匠らが文句をつけるかもしれないと苦言を。が尊建は大丈夫、心配するなと毎日落後する事で未来につながってゆくと、自分達上方落語三国志が揃って言えば師匠らからも文句は出ないだろうと草々に。以前の自分中心ばかりの言動と違って随分大人になった尊建に驚く草々と柳眉。草々は俺ら上方落語三国志お互い切磋琢磨して頑張ってゆこうっなっ、柳眉、鼻毛(尊建の事)っと声をかけるのだった。「寝床」で集まる徒然亭一門。ひぐらし亭の番組表が完成していた。予定では昼の部では10人が出演して普通に落語をして夜の部ではそれぞれ違ったイベント的な物にしようとゆう事に。ひぐらし亭の記念すべきオープニング挨拶を徒然亭一門がやる事に。これは他の師匠方がそうするべきだと言ってくれたとゆう。若狭は番組表を見て私が初日から出て良いんですか?っと驚くが草々は女流落語家が出た方が華やかやしなっと、それにお前は男の世界でよう続けてきたっと若狭に声をかける。小草若も初日の徒然亭代表やっと励ます。熊五郎がひぐらし亭で出す弁当ができたから味見してくれっとゆう事で若狭が味見するが突然「おぇ~」っと吐きそうな感じになり「熊はん、何入れたんや」っと慌てる草々。稽古場で心配して待っていた草々、小草若、四草、小草々の元に菊江に連れられて若狭が戻ってきた。悪い病気だったのか?っと問う草々に菊江が妊娠だと告げる。若狭は「3か月」だと草々に。草々は驚き喜んで「若狭、ありがとう」っと声をかけ兄弟子らもおめでとうっと喜ぶのだった。草若と志保の遺影に手を合わせて「師匠、女将さん、若狭が子供を授かりました。ひぐらし亭と一緒に生まれます。男の子やったら落太郎、女の子やったら落子と名付けようと思ってます」っと報告する草々。子供の名前を聞いて「どこまで落語馬鹿やねん」っとあきれる小草若。草々は「元気な子生んでくれよ」っと若狭に声をかける。和田家で貴代美から妊娠の電話を受けた糸子が喜んで皆に「喜代美、赤ちゃんできたんやて」っと報告。「ほんまけ?」っと驚く正典に「ありがたいことや」っと小梅。正平もこれでお父ちゃんとお母ちゃんもおじいちゃんおばあちゃんやなと冷やかす。若狭は自分が産んだ子供(落子w)と話す妄想をしていた。女の子は若狭に「お母ちゃん、オープンの日に高座あがったん?」っと尋ねて「そうや、女性ではお母ちゃん1人。そん時あんたはお腹の中におったんやで」っと答える若狭。女の子は「お母ちゃん、スーパーママや」っと嬉しそうだった。その妄想で思わず笑ってしまう若狭。そこに突然糸子が現れて「何笑うとん?。妊娠おめでとう。そんなスカートはいて、冷えるで。毛糸のパンツ持ってきたからはきなれ。夕食はお母ちゃんが作るさけぇ」っと若狭に話して夕食のそ準備をはじめる。
ひぐらし亭の2階で若狭が布団に寝ていた。そこに糸子が来て「食べられそうけ?ラップしとくでぇ」っと声をかける下から草々の落語の稽古の声「どこならどこ、ここならここ」が聞こえていた。若狭は13年前にも全く同じ様な事があった事を思い出す。「お母ちゃんの茶色い料理と草々兄さんの落語の声、いつの間にか笑ってる私。それが幸せとははっきりと意識せえへんまま、お腹の子と一緒に眠りました」っとゆう若狭のナレと共に眠ってしまう若狭。糸子はそんな若狭の頭をなでて作った料理にラップするのだった。



若狭がひぐらし亭の高座で落語をしていると突然落子が舞台の袖から舞台に現れて「お母ちゃん、お腹すいた」っ若狭に。落語中断した若狭が「今仕事中や。お鍋に昨日の残りがあるやろ」っと諭すが「あんな茶色いのいやや」っと駄々こねる落子。若狭は怒るが泣き出す落子。草々が出てきて子育てもちゃんとできへんのかっとゆう感じで若狭を「どんくさい女やな!」っと責め若狭が頭抱えて「わ~~~~」っと叫ぶっと思ったら徒然亭一門が集まって相談している場所での若狭の妄想だった。兄弟子らは若狭に驚き「何をまた妄想してんねん」っと突っ込む草々。皆でひぐらし亭のオープニング挨拶の打ち合わせをするのだったがその最中激しいつわりに襲われる若狭。そんな若狭の様子を見て皆が気遣って初日に無理して出るのは止めたらどうかとゆう話に。今ならまだ番組変更できるからだ。草々もせめてつわりがおさまってからにしたらとゆう事で「初日の高座やめといた方がええかも」っと若狭に言うが若狭はせっかくここまで頑張って来たのにっと出ると言い張るのだった。ところでネタはどうするねんとゆう事になり「創作かけるんか?」っと尋ねる四草。兄弟子らも若狭の創作落語は客に受けてるし創作だろうと思っていたが若狭は確かにお客さんには受けてるけど…っと上手く言えないけど何か違うとゆう。師匠の落語をちゃんと伝えられてるのかわからないと。で若狭はひぐらし亭の初日の高座では古典落語を草若の十八番で若狭が初めて出会った落語でもある「愛宕山」をやりたいと兄弟子らに話すのだった。魚屋食堂に小梅が現れる。秀臣と静が来ていた。もうすっかりわだかまりも消えた小梅と秀臣は笑顔で挨拶。焼き鯖を焼きながら友晴が「清海に会社任せてお父ちゃんもおかあちゃんも気楽なもんや」っと話すと順子の父親が「俺もはやく隠居生活したいわ。でもうちの跡取りはまだまだ…」っと友春に皮肉を。そこに噂好きの順子の母親が帰ってきて「B子ちゃんおめでたやて?」っと小梅に。笑って頷く小梅。順子はB子が妊娠っと驚くのだった。ひぐらし亭の楽屋で若狭が「愛宕山」の稽古をしていたがつわりで「おぇぇっ」状態に。そこに小次郎がやって来て妊娠おめでとうっと話しかけるがまたどうせお金儲けに利用しようとするんでしょ?っと若狭。図星だったのか「はいはいそうですか~どうせ私は宝くじの一発屋ですよ~」っと寝っ転がってスネる小次郎。若狭はそんな小次郎を見てまた妄想。落子が小次郎の様な格好してふてくされて「そうですか~どうせ私は青木家の貧乏神ですよ~」っとスネル。そんな落子を見て嘆く若狭。草々が「お前がちゃんとせえへんからや。子供は母親の姿みて成長すんねん!」っと若狭を怒る。落子がこましゃくれた顔で「べえ~~」っとするっとゆう所で妄想から現実に戻る若狭。若狭は稽古だからと小次郎に帰ってもらう。小次郎と入れ替わりで糸子が楽屋に。糸子は最近食欲の無い若狭の為に食べやすい物をっとゆう事で越前そばを作って持ってきたのだった。「越前そば食べ。忍者は手裏剣と共にそば持ってたんやでぇ」っと話す糸子に前も聞いたその話と答えてそばを食べる若狭。台所で「おえぇ~」状態の若狭。若狭が草々に「愛宕山」の稽古をつけてもらっている所に糸子がやって来て草々に頭を下げて「ちょっとの間この子休ませてやって下さい。お願いします。初日の高座に上がるのはしんどいと思います。つわりもひどいし、食欲も無いし…」っと頼む。若狭は母ちゃん何言うてんのっとゆう感じで「越前そばも食べた」っと言うが「後ではいたんやろ?無理しな」っと糸子。草々もそんなにひどい状態だったのかと驚く。若狭は「しゃあない。ひぐらし亭は師匠の夢。その夢を叶えるんが弟子です。初日にぼ~っと見てることできへん」っとあくまで出ると言い張るのだったが「今回はこらえなれ」っと諭す糸子。若狭は「自分の事は自分がわかんねん」っとなおも頑固だったが糸子は「あんたは昔お母ちゃんのお腹の中におったんや。ほやさけぇわかるんや」っと若狭に。若狭もその言葉に返す言葉がなかった。草々も「若狭、お母さんの言いはるとおりにせい。お前とお腹の子供が一番大事や」っと諭すのだった。糸子はありがとうございますとゆう感じで草々に一礼。若狭は無言だった。若狭が元気なく1人でぼ~っとしている所に順子がやって来て妊娠おめでとうっと声をかける。親友の順子が来てくれて驚き喜んだ若狭は「順ちゃん~~」っと順子に駆け寄り抱きつくとゆうか順子が苦しがるぐらいにしがみつく感じに。若狭がひぐらし亭初日に出られなくなった事を聞き「残念やな」っと順子。若狭は「ショック。私なりに落語がんばってきたんやでぇ。ひぐらし亭の初日は自分の今までの総決算の晴れ舞台。それを1人で隅で見とるなんて。いざという時に役に立たん、不器用で脇役のB子や。あの頃のままや」っと学園祭の三味線演奏の時の事を思い出して話す若狭。順子は「あの学園祭がトラウマになっとんやな。大丈夫!だてに13年修行しとらん。きっとなんか新しいもんが見えてくるはずやでぇ」っと若狭を励ますのだった。ナレーションの若狭で「久しぶりに順ちゃんの史上最大の大予言炸裂。私はまだその意味を理解してませんでした」。



ひぐらし亭こけら落としの日。会場で若狭が準備しているスタッフ(別の一門の若手落語家か?)に何か手伝いましょうか?っと声をかけるが皆妊娠中の若狭の体を気遣って自分らがやりますので気にせず休んで座っといて下さいと答えるのだった。20歳ぐらいの男性が若狭に「若狭さん、おめでとうございます。お父さんは?」っと親しげな感じで話しかけてきたが若狭は誰だかわからず戸惑ってしまう。その男性は「僕や僕や」っと言ってこれでわかるでしょうっとゆう感じで「瀬をはやみ~、岩にせかるる滝川の~」っと「崇徳院」のネタをやって見せた。若狭は草原の息子の颯太だと気づき驚く。若狭が前に会った時は小学生だったのでこんなに大きくなっていて気づかなかったのだ。他の兄弟子らも若狭と同様だった。颯太は20歳で大学生でひぐらし亭の照明係をするとゆう。若狭は落語家にはならないの?っと颯太に尋ねるが四草が「噛み癖ついたら苦労するから」っと冗談を言い草原も苦笑い。颯太は大学で日本文学を…」っと言うつもりがブンギャクと噛んでしまい噛み癖は父譲りだった。「寝床」で若狭が熊五郎と咲の弁当(ひぐらし亭のオープンの日に配る)作りの手伝いをしていた。若狭は自分にも手伝える仕事があって嬉しいと話す。若狭は弁当のお箸が若狭塗り箸だとゆう事に気づいて尋ねるが咲がA子ちゃんとこからの提供だと答える。若狭は塗り箸を手にして「A子は芸が細かいわ。お弁当綺麗です。それに比べて自分の学生時代の弁当は残りもんでいつも茶色やった」っと糸子が弁当に毎日昨夜のおかずの残り物を入れて汁物の時等よく周りに染みて汚れていた等と話すのだった。熊五郎は「毎日のこっちゃさかいな。この弁当は今日だけやからなんぼでも綺麗なもん作れる。でも毎日やったら速く確実に子供の体の事考えて作らなあかん。毎日続けるんはそれだけで凄い事なんやで」っと若狭を諭すのだった。若狭が弁当を持って楽屋に行くと糸子が尊徳や柳宝と話していたので驚く。両師匠は若狭におもろいお母ちゃんやなぁっと言う。若狭は持ってきた弁当をお祝いの弁当ですっと師匠らに渡し美味しそうな弁当やと喜ぶのだったが手違いで尊徳の弁当に箸がついてなかった。若狭が謝って箸を取りに行こうとしたが糸子が「無くなって初めてわかるお箸のありがたみです。お箸は食卓の脇役ですけどどんなご馳走があってもお箸がないと食べられん。お箸は名脇役です」っと師匠らに話すが尊徳はそんな蘊蓄どうでもよろしいから早く箸持ってきてくれと駄々こねるのだった。ひぐらし亭の照明ブースから高座を見つめていた若狭に颯太が「簡単やから照明やってみる?」っと若狭に声をかけて若狭も「ありがとう」と答えてやらせてもらう事に。ひぐらし亭が開場になり席は満員状態に。客席には鞍馬や清海や草原の妻の緑や菊江らが居た。そこに関西悲願の常打ち小屋完成とゆう事で東京から礒七も駆けつけてきた。ひぐらし亭のステージでは若狭を除く徒然亭一門5人が着物姿の正装で客席に挨拶。草原が「ようこそのお運びありがとうございます。ひぐらし亭が完成致しました」っと挨拶。草々が名前の由来について「その日暮し、今は未熟な噺家もお客様に育てていただくように…」っと挨拶。小草若は「セミのひぐらし、一生はほとんど土の中です。落語家の修行も底抜けに長うおますがな」っと挨拶。草々に「底抜けはいらん」と怒られる。四草が「…ここでは1日中落語をやってます。1日中落語やってて飽きひん落語家、1日中落語聞いてて飽きひんお客さん、どっちも頭の悪い連中。そんな連中が笑っていけるように…」っと挨拶。小草々が「若狭塗箸をシンボルにしています。幾重にも模様を塗り重ねる塗箸。落語家も稽古と高座を積み重ねて精進してく所存です」っと挨拶。そして草原が「皆様の笑い声が私どもの力になります。ぎょうさん笑っていただきますように」っと挨拶して弟子5人で客席に頭を下げるのだった。客席は一門の挨拶に拍手喝采だった。若狭は挨拶する兄弟子らに照明を当てながら昔順子に言われた言葉「主役はステージの真ん中でスポットライト当たることやと思うてんのかいな。人にライト当てるも素敵な仕事やがな」を思い出す。そして客席で笑顔で座っている糸子の顔を見て自分のお腹をなでるのだった。「自分でもつかみきれない思いがこみあげてきました」(若狭のナレーション)。




和田家で糸子が若狭のひぐらし亭高座出演が10月11日に決まったと家族に伝える。10月11日は亡き正太郎の命日だった。10月11日になり若狭が楽屋で自分の着物をチェックしていると佇む正太郎の姿が。正太郎は若狭に「人間も箸と同じや。磨いで出てくるんは塗り重ねたもんだけや。一生懸命生きてさえおれば悩んだ事も落ち込んだ事も綺麗な模様として出てくる。お前のなりたいもんになれる」っと笑いながら話しかけるのだった。若狭も笑顔で正太郎にうんと頷く。若狭が高座に上がる。客席には若狭の家族やこれまで若狭が関係してきたほとんどの人間が見に来ていた。舞台袖からは兄弟子らも見守る。若狭はくよくよしてた子供の頃に笑わしてくれたんが落語で、最初に出会った落語が「愛宕山」でしたと話し今日は亡き師匠の十八番でもあった「愛宕山」をやらせてもらいますっと枕で話して「太鼓持ち、男芸者とよばれる…」っと落語開始。若狭は落語しながら子供の頃の母糸子との思い出を回想する。それまで住んでいた鯖江から正太郎の家に引っ越してきた時の事だ。小梅に挨拶しようとしたらお気に入りのスカートが車のドアに挟まっててビリビリ破れてバンツ丸見え状態だった事。その後糸子が破れてしまったスカートの切れ端で作ったアップリケ付きの巾着袋を若狭に渡して「ぎょうさんええことありますように」っと言ってくれた事を。「愛宕山」の落語は進み「野辺へ出てまいりますと春先の事で空にはひばりがピーチクパーチクピーチクパーチクさえずって、下には蓮華タンポポの花盛り。陽炎がこう燃え立ち遠山にはす~っと霞の帯をひいたような、麦が青々と伸びて菜種の花が彩っていようかとという本陽気。やかましゅう言うてやってまいります。その道中の陽~気なことぉ」の場面になっていた。若狭は遠足の時に弁当箱開けたら中身が手打ちの越前そばだった時の事を思い出す。家に帰ってどうしてこんな弁当?っと尋ねると「赤いアイシャドーでお色気むんむんや」っとおどけて答える糸子。そして正太郎が亡くなった後母子でかわらけ投げをした時の事を思い出す。糸子は「喜代美が笑ってくれますように~」「喜代美が幸せでありますように~」等と叫んでかわらけを投げていたが「あっ間違えて財布投げてしもた」っと叫びどねしよっと慌てる。そんな糸子を見て「それやったら愛宕山の一八やんけ。あはは」っと思わず笑ってしまう若狭。糸子は正太郎の死後初めて笑った若狭の顔を見て「喜代美が笑った。喜代美が笑った…」っと泣きながら喜ぶ糸子。若狭は「愛宕山」の落語を最後まで見事に演じきって客席も拍手喝采だった。落語が終わって客席に挨拶だったが何やら思い詰めた表情の若狭。若狭は客席に向かって「本日は私の最後の高座にお付き合いいただきました。ありがとうございました」っと頭を下げたのだった。えっ?っとゆう感じでざわつく客席&驚く兄弟子達。楽屋に戻ってきた若狭に草々がなんであんな事言うたんやとこれまでの十三年間の修行が無駄になるやないかと怒る。草原も若狭の今日の「愛宕山」の落語は良かったと褒めてそれ故に解せないと若狭に。若狭は「自分のなりたいもん見つけてしもたんです」っと答える。そこに若狭の家族や順子や清海もやって来た。糸子も何であんな事言うたんやっとゆう感じで「お母ちゃん許さんで。修行続けなれ!」っと若狭に。若狭は糸子に何度も頭を下げて謝る。糸子は「謝るんやったら初めからおかしな事言いな」っと若狭を叱るが若狭は「その事やない。小浜出るときにひどいこと言うてしまってごめんなさい」っと話す。若狭が小浜から出て大阪に行くと決めた時に「ここにおりなさい」っと大阪行きに反対した糸子に「いやや。わたしはお母ちゃんみたいになりたないの」っと若狭が言ってしまった時の事だ。若狭は糸子に「あの頃お母ちゃんの仕事はあほらしいと思うてた。他人の世話して他人の事で泣いたり笑ったり、なんてしょうもない人生やと。けどそやなかった。お母ちゃんは太陽みたいに照らしてくれとる。それがどんだけ素敵な事かわかった。素敵な人生かわかった。ありがとう。ずっとずっとお腹におる時から大事にしてくれてありがとう」っと泣きながら話す。糸子は「何を言うとるんやこの子は…」。若狭は「お母ちゃんみたいになりたい」っと言いお互いに涙を流す糸子と若狭。そんな母娘のやりとりを皆も見つめるのだった。



2007年春若狭は出産の為小浜の実家に戻って来ていた。もうお腹も臨月でかなり大きくなっていつ産まれてもおかしくない状態だった。縁側に座っている若狭の元に順子がやって来ていよいよやねっと声をかける。若狭がものすごく痛いんやろっ?と順子に尋ねる。順子は痛いけど子育て経験したら出産の痛みなんかたいした事ないと思える様になると、子育ては痛いのかゆいの言うてられへんわっと若狭に。若狭は出産後の子育ても大変なのかっとゆう事で「どねしよ」っと弱気に。順子は「しっかりしい。あんたはお腹の子のお母ちゃんだけやのうて草々さんの増えていく弟子のお母ちゃんにひぐらし亭にあがる落語家皆のお母ちゃんになるて決めたんやろ」っと叱咤激励して今後「どねしよ」は禁止だと若狭に告げ若狭も「はい」と答える。「順ちゃんに会うてなかったらどんな人生になってたんでしょう。想像するだけでぞっとします」(若狭のナレーション)。魚屋食堂に秀臣と静が来ていた。友春と順子の双子の子供のうち今後順平が魚屋食堂の後継者に春平が塗り箸製作所の後継者になるのだった。友春も焼き鯖屋がすっかり板に付き「こらこらこらけんかはすな」っと焼き鯖で喧嘩の仲裁の伝統も受け継いでいた。ひぐらし亭の高座には小草若が上がっていた。この日は小草若が4代目草若を襲名する記念すべき日だった。高座の上で生き生きと自分なりの落語を迷い無しで堂々と演じられる様になった4代目草若の晴れ姿を見て鞍馬も「草若、これでやっとまた草若に会えたな」っと感慨深げにつぶやくのだった。和田家に小次郎と奈津子夫妻が訪ねてきた。奈津子は「臨月の喜代美ちゃんの取材をしに来た」っと言う。小次郎が若狭の子供時代の写真を本に使うからと奈津子に渡し恥ずかしがる若狭。この後に奈津子は若狭の事を書いたこの本を出版するがたいして売れずに小次郎が道ばたでたたき売る羽目になったとゆう事で。でも小次郎はそんな生活を楽しんでいるとゆう事だった。
「寝床」で清海と4代目草若がなかなか良い雰囲気に。清海が笑顔で「襲名おめでとうございます」っと4代目草若に。4代目草若が「A子ちゃんのおかげや。あの時小浜の塗り箸のイベントがなかったらこの日を迎える事はできひんかった。底抜けに~おおきに」っと笑顔で答える。若狭のナレ-ションで「小草若いえ草若兄さんとA子はこの後いい感じになっていくのですが、なかなか結婚にはいたりませんでした」。草原が長年の落語の実績が認められて大阪府から名誉ある賞をもらう事になり磯七が祝福。草原は「私のファンでいてくれた嫁が表彰された様なものです。ありがとう緑」っと緑に。緑も「マー君」っと感激して号泣して抱き合う2人。四草の元に突然小さな子供を連れた女性がやって来て四草に「これあなたの子供です」っと告げて子供を置いて去ってしまう。周囲は驚くが九官鳥の平兵衛が「瀬を~はやみ、これを私の手に渡すと…。瀬を~はやみ」っと繰り返すとおもむろに子供を抱いて「これ平兵衛や」っと何も言わずに自分の子供として育てる事に。ひぐらし亭で高座にあがる草々を袖口から見つめる弟子達。現在弟子は2人増えて3人になっていた。小草々は弟弟子に対しても相変わらずの鉄砲勇助ぶりだった。正平は希望が叶って教師の身分のまま恐竜博物館に勤務できる事に。いずれ留学して恐竜の博士号と学芸員の資格を取る事に。正典は工房で塗り箸を作りながら塗り箸製作所の社員らに技術指導をする日々だった。正典の塗り箸の腕も名人と言われた正太郎にますます近づきつつあった。家族揃っての食事中若狭に向かって鼻クンクンさせながら「喜代美、あと2、3日うちにくるで」っとお産予想する糸子。そんな臨月状態ながらやはり工房で草若の「愛宕山」のテープを聞く若狭。そこに突然草々が来て「またここで師匠の「愛宕山」聞いてんのか。そんなに好きやったらやめんかったらよかったのに。」っと言った後で「嘘や嘘や。この子とひぐらし亭のお母ちゃんとしてしっかり働いてくれ。師匠の落語を一緒に伝えていこう」っと笑顔で若狭に。若狭は笑顔で「はい」と答えるのだったが突然陣痛に襲われてそのまま病院に運ばれて分娩室に。分娩室の前の廊下で待っていた草々は突然「愛宕山」の落語を始める「野辺へ出てまいりますと春先の事で空にはひばりがピーチクパーチクピーチクパーチクさえずって、下には蓮華タンポポの花盛り。陽炎がこう燃え立ち、遠山にはす~っと霞の帯をひいたような麦が青々と伸びて菜種の華が彩っていようかと本陽気。やかましゅう言うてやってまいります。その道中の陽~気なことぉ」っと若狭を励ますように大声で。次の瞬間分娩室から「オギャ~」っとゆう元気な赤ちゃんの泣き声が。草々は号泣の嬉し泣きで喜ぶ。病室のベッドでスッキリした顔でにっこりと幸せそうに母親の顔で微笑む若狭の姿が。「おかしな人間達の陽気な道中はまだまだ続いていきますが、お時間です。また、いつの日かお付き合いねがいます」っとゆう若狭のナレーションで終了。







ラストは新しい生命の誕生と幸せそうな若狭の母親の顔で終了ってゆう感じで良かったですね。落語家引退して母親&女将さんとしての第2の人生を選択したとゆう結果でしたけど確かに落語家しながら全てこなすってゆうのは大変でしょうねぇ。喜代美と清海の同姓同名の理由が正典と秀臣が浮気心スケベ心抱いていた芸妓さんの名前がキヨミだったからってゆうオチまであるとは思いませんでした。清海と小草若が良い雰囲気になってましたけど2人の立場上結婚は難しいですよね。小草若は落語で清海は塗り箸製作所がありますから結婚したとしても別居婚になってしまうって感じで。上沼恵美子さんのナレーションは現在では無くて子供出産してから20年後の2027年の若狭(50代前半)が昔の事を振り返ってってゆう感じだったんですね。最初はどうしてナレが上沼さんなんだ?って感じでしたけどそれなら納得。

続編がある様な情報がマスコミに出てましたけどあれは間違いで今のところその予定は無いらしいですね。残念。続編が作れるような終わり方ではありましたけど。そういえばこれまで続編があったのって関東系(「私の青空」「ちゅらさん」)ばっかりですもんねぇ。

半年間毎日1話も欠かさず朝ドラ全部見たってゆうのはかなり久しぶりだった感じが。それだけ楽しい朝ドラでしたよ。終わってしまったのは寂しいですねぇ。私が落語けっこう好きってゆうのもありましたけど。だから次の朝ドラ「瞳」には一気に反動が来そうな感じが(^^;)ヒップホップダンスねぇ…あと予告見ていたら西田敏行さんの「ジイジ」好きだっ人には楽しめるのかなって感じもしますけど私あのドラマもリタイアでしたし(^^;)

キャストも皆役柄にピッタリだったんじゃないですかねぇ。ミスキャストってゆうのがなかった感じが。やっばりヒロインは演技が新人(確かに初々しさはありますけど)ってゆう人よりも場数既に踏んでいる人の方が安心して見られますよね。このドラマで初めて見た人で印象に残った俳優さんってゆうと宮嶋麻衣さんと加藤虎ノ介さんですかね。宮嶋さんは昼ドラ「ママの神様」加藤さんは「新・科捜研の女」1話にゲスト出演とゆう事で。加藤さんってよく見ると悪人顔ってゆうか怖い顔ですもんね(^^;)、犯人役なんでしょうかね?
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